2chまとめ・読み物・長編・名作/2MONKEYS.JP

2chまとめ・読み物・長編・名作をまとめています。昔の2ちゃんねるの面白いスレやおすすめスレ、画像ネタなどの2chまとめサイトです。5ちゃんねるまとめ。

    タグ:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    763:2007/03/14(水) 04:54:54 ID:
    長文です。

    九州のある地域の話。
    仮だがS区という地域の山を越えた地域の裏S区って呼ばれてる地域の話。
    現在では裏とは言わずに「新S区」って呼ばれてるがじいちゃん、ばあちゃんは今でも裏S区と呼んでる。 まぁ、裏と言うのは良くない意味を含んでる。
    この場合の裏は部落の位置する場所を暗に表してる。
    高校時代は部落差別の講義も頻繁にあるような地域。そこでの話。
    (あくまで体験談&自分の主観の為部落差別、同和への差別の話ではありません)


    今から何年か前に男の子(仮にA)が一人行方不明になった。(結局自殺してたのが見つかったけど)
    俺はS区出身者。彼は裏S区出身者だけどS区の地域にある高校に通ってた。
    まぁ、彼は友人だった。あくまで「だった」だ。
    1年の頃は仲良かった。彼が一人の生徒をいじめるまでは。
    いじめられたのは俺。周りはだれも止めない。止めてくれないし、見てもない。傍観者ですらなかった。
    必死にやめてと懇願しても殴る、蹴る。俺は急に始まったから最初はただの
    喧嘩と思い殴りあったが、彼の体格と俺のでは全く強さが違う。
    でも、次の日も急に殴ってきた。意味も無く。理由を聞くも答えない。
    薄っすらと笑ってたからもう兎に角怖かった。

    「裏S区」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    679:2011/01/07(金) 14:50:37 ID:
    オチはないですが、変なことが続いているので書き込みます
    去年12月始め、散歩に出かけ夜9時頃に帰って来た時の事です。
    マンション入口から、60代くらいの異様な男女(夫婦?)が出てきました。

    嵐に遭った様に服が捻じれ、顔や腕は薄汚れ髪はグチャグチャ。
    顔は真っ白でしかめっ面なのにキャーキャーと興奮していていて、
    そのチグハグな様子を凝視する私は、彼らの視界に入っていないようでした。
    何事もなく二人を通り過ぎ、目の前にあるエレベーターを見ると電気が通っておらず
    ボタンも階数も光りません。

    財布には3円しかなく、携帯もありませんでした。
    幸いにもエレベーター前は暖房で暖かく
    私は他の住人が連絡してくれるのをボタンを押しながら待つことにしました。
    結局15分ほど経ってしまい、ふと「エレベーターで異世界へ行く方法」を思い出し怖くなったので
    状況をなるべく客観的に考え始めました。

    オートロック式・建って2年も経たない単身者向けマンションからちょっと変な夫婦が出てきて
    それからエレベーターが動かず、100人以上住人が居るが運悪く誰も帰ってこないだけだと。
    大通りに面するエントランスがやけに静かで、空気が重くなっているのを感じました。

    ただの故障なのか、エレベーターが二人に壊されたのか
    オカルトな目に遭っているか分かりませんが、その時は怖くてその場から移動できなかったです。
    あの二人への怒りを込めながらボタンを連打すると、
    いつもの2倍くらいのスピードでドアがガチャガチャと開きました。

    「エレベーターの怪」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    67:2011/05/30(月) 04:53:48.06 ID:
    友人は最近仕事が忙しく、自宅に帰るのは2時~3時になっていたそうです。
    この自宅というのは、8階建てのマンションで7階にある部屋です。
    いつものように、帰りが2時を過ぎていて疲れきってマンションにたどり着き
    エレベーターで部屋まで行ってとっとと寝ようと思っていたそうです。
    エレベーターに乗込み7階のボタンを押します。

    この時間だと利用する人もほとんどいなく直通なのですが2階で止まって扉が開きました。
    でも、待ってる人はいなかったそうです。

    それで、「おかしぃなぁ・・・」と思ったそうなのですがなにやら、
    廊下の奥の方から誰かが走ってくる足音が聞こえます。
    「あ、誰か乗るのかな?」と思ったのですが、「開」のボタンを押すより早く扉が閉まってしましました。
    「ま、いっか」とその場は何も気にしなかったのですが3階でまたエレベーターが止まり扉が開きました。
    「おっかしぃぃなぁぁぁ・・・」とただ不可解に思った直後
    身が凍る思いをしたそうです。

    またもや、廊下の奥の方から走る足音が聞こえてくるのです。
    それも、どうやらこっちに向かって走って来ている様子・・・
    鳥肌がぞわわっっと立ち、あわてて「閉」ボタンを押したそうです。

    心臓がドキドキしながらも、「もしかして次の階も止まるのでは・・・」と直感的に思ったそうです。
    直感は当たり、4階でも止まり扉が開こうとします。
    扉が開く前から、「閉」ボタンを連打したのですが
    やはり、ある程度開いてしまします。

    その開いた時に、エレベーターの中からは見えない位置だったのですが
    もうエレベーターの近くまでその走る足音が聞こえてきてたそうです。
    それと、苦しそうで、くぐもってはいるが女らしき声で
    「い゛れでぇぇ・・・」と聞こえたそうです。

    もう、半ば気絶しかかりそうになりながらも5階でも止まると確信して、「閉」ボタンの連打。


    「い゛れでぇぇ・・・」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    59:2011/05/30(月) 04:44:17.05 ID:
    高校のとき仲の良い友人が「週末、家に泊まらない」って誘ってきた。
    「親もいなしさ、酒でも飲もーぜ」って。
    特に用事もなかったけど、俺は断った。
    でもしつこく誘ってくる。
    「他をあたれよ」って言ってもなぜか俺だけを誘ってきた。

    あまりにもしつこいので「なぁ、お前一人じゃ怖いのか?」ってからかってみたら、急に黙り込んだ。
    「なんだ、図星か?」って追い討ちをかけてみると、突然真面目な顔になって
    「なぁ、お前、幽霊って信じるか?」なんて言ってきた。
    なんだこいつって思いながら「まぁ、見たことは無いけど、いないとも言い切れないかな」って答えた。

    「じゃぁさ、週末に家に来いよ。幽霊は、いるって解るよ」なんて言いやがる。
    「ふ~ん・・・・で、見に来いっての?でも、止めとくよ」って言うと、
    泣きそうな顔で「頼むよ、来てくれよ」って言う。

    「じゃぁ、具体的にどんな幽霊なんだ?」って聞くと
    「毎晩12時くらいに階段を1段ずつ昇ってきてる。そして週末にちょうど家の前に来るはずだ。
    その時、一人なのが怖いんだ」って、本当に怖がりながら言うんだ。

    しつこいのもあるけど、ちょっと面白そうだなって気持ちがあって「解った、行くよ」って言うと、
    「ありがとう、ありがとう」って繰り返し言ってた。

    そんなこんなで、週末に友人宅(マンション)に訪れて他愛の無い話や、
    テレビを見たり、ゲームをしたりして遊んでた。
    そして、23時半くらいになって幽霊の話を始めた。


    「叩いている」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    79:2011/07/13(水) 15:35:12.36 ID:
    数年前、ふとある村の事を思い出した。
    一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
    心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

    連休に一人で車を走らせた。
    記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
    村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
    その看板を見つけたときあれっと思った。
    「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
    変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
    車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

    「巨頭オ」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    707:2011/06/26(日) 13:37:02.88 ID:
    小中学の頃は田舎もんで世間知らずで、特に仲の良かったA、Bと三人で毎日バカやって荒れた生活してたんだわ。

    オレとAは家族にもまるっきり見放されてたんだが、Bはお母さんだけは必ず構ってくれてた。あくまで厳しい態度でだけど、何だかんだ言ってBのためにいろいろと動いてくれてた。
    そのB母子が中三のある時、かなりキツい喧嘩になった。内容は言わなかったが、精神的にお母さんを痛め付けたらしい。

    お母さんをズタボロに傷つけてたら、親父が帰ってきた。 一目で状況を察した親父はBを無視して黙ったまんまお母さんに近づいていった。
    服とか髪とかボロボロなうえに、死んだ魚みたいな目で床を茫然と見つめてるお母さんを見て、親父はBに話した。

    B父「お前、ここまで人を踏み躙れるような人間になっちまったんだな。母さんがどれだけお前を想ってるか、なんでわからないんだ。」
    親父はBを見ず、お母さんを抱き締めながら話してたそうだ。
    B「うるせえよ。てめえは殺してやろうか?あ?」

    Bは全く話を聞く気がなかった。
    だが親父は何ら反応する様子もなく、淡々と話を続けたらしい。

    B父「お前、自分には怖いものなんか何もないと、そう思ってるのか。」
    B「ねえな。あるなら見せてもらいてえもんだぜ。」

    親父は少し黙った後、話した。

    B父「お前はオレの息子だ。母さんがお前をどれだけ心配してるかもよくわかってる。
    だがな、お前が母さんに対してこうやって踏み躙る事しか出来ないなら、オレにも考えがある。
    これは父としてでなく、一人の人間、他人として話す。先にはっきり言っておくがオレがこれを話すのは、お前が死んでも構わんと覚悟した証拠だ。それでいいなら聞け。」

    その言葉に何か凄まじい気迫みたいなものを感じたらしいが、いいから話してみろ!と煽った。

    B父「森の中で立入禁止になってる場所知ってるよな。あそこに入って奥へ進んでみろ。後は行けばわかる。 そこで今みたいに暴れてみろよ。出来るもんならな。」

    「姦姦蛇螺(かんかんだら)」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    376:2009/08/04 18:29:52 ID:
    まずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。
    そしてあろうことか、たいした話ではない。
    死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。

    忠告はしたので、はじめる。

    これは俺が大学3年の時の話。
    夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立てたんだ。

    計画段階で、仲間の一人がどうせなら海でバイトしないかって言い出して、
    俺も夏休みの予定なんて特になかったから二つ返事でOKを出した。
    そのうち2人は、なにやらゼミの合宿があるらしいとかで、バイトはNGってことに。

    結局、5人のうち3人が海でバイトすることにして、残り2人は旅行として俺達の働く
    旅館に泊まりに来ればいいべって話になった。

    それで、まずは肝心の働き場所を見つけるべく、3人で手分けして色々探してまわることにした。
    ネットで探してたんだが、結構募集してるもんで、友達同士歓迎っていう文字も多かった。
    俺達はそこから、ひとつの旅館を選択した。

    もちろんナンパの名所といわれる海の近く。そこはぬかりない。

    電話でバイトの申し込みをした訳だが、それはもうトントン拍子に話は進み、
    途中で友達と2日間くらい合流したいという申し出も、
    「その分いっぱい働いてもらうわよ」
    という女将さんの一言で難なく決まった

    計画も大筋決まり、テンションの上がった俺達は、そのまま何故か健康ランドへ直行し、
    その後友達の住むアパートに集まって、風呂上りのツルピカンの顔で、ナンパ成功時の行動などを綿密に打ち合わせた。

    「リゾートバイト」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    836:2009/12/24(木) 22:12:17 ID:
    今から7年ほど前の話になる。俺は大学を卒業したが、就職も決まっていない有様だった。
    生来、追い詰められないと動かないタイプで(テストも一夜漬け対タイプだ)、 「まぁ何とかなるだろう」とお気楽に自分に言い聞かせ、バイトを続けていた。

    そんなその年の真夏。悪友のカズヤ(仮名)と家でダラダラ話していると、なぜか「ヒッチハイクで日本を横断しよう」と言う話に飛び、その計画に熱中する事になった。

    その前に、この悪友の紹介を簡単に済ませたいと思う。 このカズヤも俺と同じ大学で、入学の時期に知り合った。コイツはとんでもない女好きで、頭と下半身は別、と言う典型的なヤツだ。
    だが、根は底抜けに明るく、裏表も無い男なので、女関係でトラブルは抱えても、男友達は多かった。
    そんな中でも、カズヤは俺と1番ウマが合った。そこまで明朗快活ではない俺とはほぼ正反対の性格なのだが。

    ヒッチハイクの計画の話に戻そう。計画と行ってもズサンなモノであり、 まず北海道まで空路で行き、そこからヒッチハイクで地元の九州に戻ってくる、と言う計画だった。 カズヤは「通った地方の、最低でも1人の女と合体する!」と女好きならではの下世話な目的もあったようだ。 まぁ、俺も旅の楽しみだけではなく、そういう期待もしていたのだが…
    カズヤは長髪を後ろで束ね、一見バーテン風の優男なので(実際クラブでバイトをしていた)コイツとナンパに行って良い思いは確かにした事があった。

    そんなこんなで、バイトの長期休暇申請や(俺は丁度別のバイトを探す意思があったので辞め、カズヤは休暇をもらった)、 北海道までの航空券、巨大なリュックに詰めた着替え、現金などを用意し、計画から3週間後には俺達は機上にいた。 札幌に到着し、昼食を済ませて市内を散策した。慣れない飛行機に乗ったせいか、 俺は疲れのせいで夕方にはホテルに戻り、カズヤは夜の街に消えていった。

    その日はカズヤは帰ってこず、翌朝ホテルのロビーで再開した。
    にやついて指でワッカをつくり、OKマークをしている。昨夜はどうやらナンパした女と上手く行った様だ。

    「ヒッチハイク」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    166:2011/05/13(金) 11:30:26.52 ID:
    コピペだが俺的に暫定一位のヤツを。

    この怖い話を携帯で見るそこまで面白いことでもないし、
    長くしないように気をつけるが多少は目をつぶって欲しい。
    では書きます。

    何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。
    もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。
    長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。
    祓えないって事の方が多いみたいだな。

    俺の場合は大体2年半位。
    一応、断っておくと五体満足だし人並みに生活できてる。
    ただ、残念ながら終わったかどうかって点は定かじゃない。

    まずは始まりから書くことにする。
    当時俺は23才。 社会人一年目って事で新しい生活を過ごすのに精一杯な頃だな。
    会社が小さかったから当然同期も少ない、必然的に仲が良くなる。
    その同期に東北地方出身の○○って奴がいて、
    こいつがまた色んな事を知ってたりやけに知り合いが多かっりした訳。

    で、よくこれをしたら××になるとか△△が来るとかって話あるじゃない?
    あれ系の話はほとんどガセだと思うんだけど、
    幾つかは本当にそうなってもおかしくないのがあるらしいのよ。
    そいつが言うには何か条件が幾つかあって、偶々揃っちゃうと起きるんじゃないかって。
    俺の時は、まぁ悪ふざけが原因だろうな。

    当時は車を買ってすぐだったし、一人暮らし始めて間もないし、
    何よりバイトとは比べ物にならない給料が入るんで週末は遊び呆けてた。
    8月の頭に、ナンパして仲良くなった子達と○○、
    そして俺の計4人で所謂心霊スポットなる場所に肝試しに行ったわけさ。
    その場は確かに怖かったし、寒気もしたし何かいるような気がしたりとかあったけども、
    特に何も起こらず、まぁスリルを満喫して帰った訳だ

    「リアル」【洒落怖名作】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    801:2006/04/22(土) 03:48:18 ID:
    少し長い話ですが、暇な方、読んでください。

    小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。
    秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。
    放課後にそこでオヤツ食べたり、アダルトな本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。
    俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。
    小5の夏休み、秘密基地に泊まって遊ぼうと言うことになった。
    各自、親には『○○の家に泊まる』と嘘をつき、小遣いをかき集めてオヤツ、花火、ジュースを買って。修学旅行よりワクワクしていた。
    夕方の5時頃に学校で集合し、裏山に向かった。
    山に入ってから一時間ほど登ると俺達の秘密基地がある。 基地の周辺は2匹の野良犬(ハッピー♂タッチ♂)の縄張りでもある為、基地に近くなると、どこからともなく2匹が尻尾を振りながら迎えに来てくれる。
    俺達は2匹に『出迎えご苦労!』と頭を撫でてやり、うまい棒を1本ずつあげた。
    基地に着くと、荷物を小屋に入れ、まだ空が明るかったのでのすぐそばにある大きな池で釣りをした。まぁ釣れるのはウシガエルばかりだが。 (ちなみに釣ったカエルは犬の餌)
    kiken
    「危険な好奇心ハッピー・タッチ」【洒落怖名作】 →続きを読む

    このページのトップヘ