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    タグ:怖い話

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    56 : 本当にあった怖い名無し : 2020/04/13(月) 01:27:17.64 ID:
    人がいないうちに書き逃げしよう。

    これは俺の婆ちゃん家の隣にあった家の話。
    俺が産まれるずっと前の話だし子供の頃に婆ちゃんから聞いただけだからあまり詳細には書けない。
    その家には中年の夫婦が住んでた。
    ある日その家の奥さんが出かけた先で近所の人に会って「さっきお宅の縁側にお客さんが座ってた。」と言われた。
    そのお客さんがどんな人か聞くと「白髪の老婆だった。」と言われたけど、その奥さんの知り合いで白髪の老婆に当てはまるのは近所の年寄りぐらいしかいないし、その老婆が近所の人だったら、田舎だから近所の住民はみんな顔見知りなので〇〇さんと言うはずだった。
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    「隣にあった家の話」【洒落怖】 →続きを読む

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    1 : 5ちゃんねるからVIPがお送りします : 2019/11/09(土) 20:33:15.168 ID:
     俺には生き別れの双子の兄がいることは知っていた。当時生活が苦しくて、生まれてすぐに里子に出したらしい。

     その兄に大学入学が決まったときに街でバッタと会った。同じ顔だから間違いようがない。
     
     兄も俺の存在は聞かされていたようだった。

    「今日は忙しいから今度の日曜日に会おう」

     そう約束して、その日は別れた。

     日曜日。兄が指定した喫茶店に入った。小さな店内には、数人座れるカウンターと四人掛けのテーブルが二つ。
     手前のテーブルに50代後半の男女が一組。

     俺は生き別れの兄との再会に感極まって、席に付いたとたん。

    「ウチに帰って来いよ。今はある程度裕福なんだ。俺もバイトとかするつもりだし、家族で暮らすべきだよ」

     と、よく考えもしないで告げた。

    「……」

     兄は沈黙し、涙をポロポロと流し始める。

    「お前には妹がいるんだ」

     しばらくしてそう告げられた。

     俺はすべてを悟った。
    no title


    「意味がわかると怖い話」のこの話の解答難しかった →続きを読む

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    1:2014/05/02(金)21:48:07 ID:
    この前、友人と心霊スポット行った時ヤバイ体験したから語ってく

    正体不明の何かに追いかけられた →続きを読む

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    1 : 風吹けば名無し : 2020/07/17(金) 03:44:38.34 ID:
    夜中やしええやろ?
    no title

    【心霊】みんなの怖い話聞かせてクレメンス →続きを読む

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    1 : 名無しさん@おーぷん : 20/02/17(月)22:48:19 ID:
    需要あれば書くわ
    no title

    ワイのママが体験した怖い話 →続きを読む

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    1 : 風吹けば名無し : 2020/05/02(土) 02:24:23.82 ID:
    これほんと嫌い
    no title


    【悲報】寝ようとしてるのに窓の外に女の顔ヒョコッヒョコってなる奴www →続きを読む

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    1 : 名無しさん@おーぷん : 2018/02/28(水)00:08:12 ID:
    一(遊) 強盗
    二(ニ) ホームパーティ
    三(右) 和式トイレ
    四(左) 深夜テレビの砂嵐
    五(一) 双子
    六(三) ロープ
    七(捕) 運ぶ
    八(中) くちゃーに
    九(投) ドラクエ1
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    ワイの好きな「意味がわかると怖い話」で打線組んだので解説していく →続きを読む

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    1 : 名も無き被検体774号 : 2017/01/25(水) 02:36:28.76 ID:
    ちなみに幽霊話でない
    あと人によっては全然大したこと無い話もあるんで
    あんまり期待しないで見てくれると嬉しい
    no title


    今まで経験したゾッとした体験を書いていく →続きを読む

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    266 : 本当にあった怖い名無し : 2019/07/09(火) 03:58:17.60 ID:
    祖母から聞いた座棺の話です

    座棺とは明治頃まで使われていた座った姿勢で納める棺の事です。
    祖母は大正生まれでしたが、祖母の田舎ではこの座棺がまだ使われていました。
    祖母が子供の時に近所にわったっせさんという40代の後家さんが住んでいました。
    このわったっせさんの本名は原田で、何故わったっせさんと呼ばれてたのかは分かりません。
    わったっせさんはかなり大柄で、女性なのに身長が6尺はあったらしく
    祖母が住んでた村でもわったっせさんより大きい人は男性でもいませんでした。

    ある日わったっせさんが道に立ったまま動かないので、近所の人が声をかけると
    わったっせさんは亡くなっていたそうで、死因もよく分からなかったらしいです。
    村の人が葬儀をするために棺を注文したのですが
    女性だと聞いた棺屋が小さめの座棺を持って来てしまい、わったっせさんの体が入らなくなりました。

    通常、遺体が大柄だったり硬直が激しかったりすると
    棺に納めるために手足を折ったり、時には首を折る事もあるそうで
    わったっせさんも体を分割される事になりました。
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    269 : 本当にあった怖い名無し : 2019/07/09(火) 08:37:00.60 ID:3J3t6tXc0
    >>266
    結構好きです
    徳川家も座棺でしたもんね

    273 : 本当にあった怖い名無し : 2019/07/10(水) 00:13:58.59 ID:C5W+YiwrO
    >>266
    わったっせさんの本名は渡瀬さんじゃないのかよ…

    「座棺の話」【洒落怖】 →続きを読む

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    1 : 5ちゃんねるからVIPがお送りします : 2018/07/03(火) 20:09:46.429 ID:
    1作目「洞窟」

    今は夏休み。私は、瀬戸内海の近くにある母方の祖父の家に来ていた。

    海沿いは切り立った崖が続いており、洞窟がたくさんあることで有名だ。
    私は祖父の家に来ると、ひとりで海岸に行き、懐中電灯を片手にまだ入ったことのない洞窟を探索するのが好きだった。
    祖父と母親は折り合いが悪く、いつもケンカばかりしていたので、ひとりでいたほうが気が楽だったのだ。

    今日見つけた洞窟は入り口がかなり狭く、目立たない場所にあった。
    もしかしたら、まだ誰も入ったことのない洞窟かもしれない。
    私は少し興奮しながら奥へと進んでいった。

    洞窟は緩い登り坂だった。足元の岩も湿っている。
    私は懐中電灯で足元を照らしながら、注意深く進んでいった。
    ずいぶんと長い洞窟だ。あるいは、どこかに通じているのかもしれない。

    ところが、洞窟は急に行き止まりとなった。
    途中で分かれ道もなかったので、残念だが引き返すことにした。

    しかし私は重大な事実に気がついた。潮が満ち始めている。
    今日が大潮の日だということを忘れていた。
    戻るにつれ、水位は膝下から腰の高さになり、ついには肩まで水に浸かってしまった。
    帰り道は下り坂なので、完全に立ち往生してしまった。

    次の干潮までにはおよそ半日かかる。私は途方にくれた。

    その時、突然右手に衝撃が走った。
    掲げていた懐中電灯がはたき落とされたのだ。
    懐中電灯は水没し、あたりは真っ暗になる。
    私はあっと声を上げた。
    次の瞬間、しわくちゃの手で首元を掴まれ、私は頭を水に押し込められた。
    パニックで大量の海水を飲み込む。意識が遠のいてゆく。

    「ごめんな」

    最期に聞いた声には、なぜか聞き覚えがあった。
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    意味が分かると怖い話を7作書いたから評価してくれ →続きを読む

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