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    タグ:怖い話

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    1 : 本当にあった怖い名無し : 2014/02/16(日) 00:40:21.20 ID:
    少な過ぎ
    no title

    短くて怖い話 →続きを読む

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    541 : 連想Ⅰ◆oJUBn2VTGE : 2012/08/18(土) 22:32:27.18 ID:
    師匠から聞いた話だ。

    「二年くらい前だったかな。ある旧家のお嬢さんからの依頼で、その家に行ったことがあってな」
    オイルランプが照らす暗闇の中、加奈子さんが囁くように口を動かす。
    「その家はかなり大きな敷地の真ん中に本宅があって、そこで家族五人と住み込みの家政婦一人の計六人が暮してたんだ。家族構成は、まず依頼人の真奈美さん。
    彼女は二十六歳で、家事手伝いをしていた。それから妹の貴子さんは大学生。あとお父さんとお母さん、それに八十過ぎのおばあちゃんがいた。

    敷地内にはけっこう大きな離れもあったんだけど、昔よりも家族が減ったせいで物置としてしか使っていないらしかった。その一帯の地主の一族でね。
    一家の大黒柱のお父さんは今や普通の勤め人だったし、先祖伝来の土地だけは売るほどあるけど生活自体はそれほど裕福というわけでもなかったみたいだ。
    その敷地の隅は駐車場になってて、車が四台も置けるスペースがあった。今はそんな更地だけど、戦前にはその一角にも屋敷の一部が伸びていた」
    蔵がね……
    あったんだ。
    ランプの明かりが一瞬、ゆらりと身をくねらせる。

                ◆

    大学二回生の夏だった。
    その日僕はオカルト道の師匠である加奈子さんの秘密基地に招かれていた。
    郊外の小さな川に面した寂しげな場所に、貸しガレージがいくつも連なっており、その中の一つが師匠の借りているガレージ、すなわち秘密基地だった。
    そこには彼女のボロアパートの一室には置けないようなカサ張るものから、別のおどろおどろしい理由で置けない忌まわしいものなど、様々な蒐集品が所狭しと並べられていた。
    no title

    「連想Ⅰ」【師匠シリーズ】 →続きを読む

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    238 : 保育園 前編 : 2012/05/20(日) 16:05:37.87 ID:
    師匠から聞いた話だ。

    土曜日の昼ひなか、僕は繁華街の一角にある公衆電話ボックスの扉を開け、中に入った。
    中折れ式のドアが閉まる時の、皮膚で感じる気圧の変化。それと同時に雑踏のざわざわとした喧騒がふいに遮断され、強制的にどこか孤独な気分にさせられる。
    一人でいることの、そこはかとない不安。
    まして、今自分が密かな心霊スポットと噂される電話ボックスにいるのだという意識が、そのなんとも言えない不安を増幅させる。
    夜の暗闇の中の方がもちろん怖いだろうが、この昼間の密閉空間も十分に気持ち悪い。僕は与えられた使命を果たすべく、緑色の公衆電話の脇に据え付けてあるメモ帳に目をやる。
    メモ帳は肩の部分に穴があけられていて、そこに通した紐で公衆電話の下部にある金具に結び付けられている。
    no title

    「保育園」【師匠シリーズ】 →続きを読む

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    1 : 風吹けば名無し : 2020/01/29(水) 10:59:59 ID:
    深夜ドライブで地方の片側二車線の俺達以外人も車もいない道を走ってたら音が消えた事
    車が風をきる音とか、アスファルトを走る時に響くゴォォォォって音が全て消えて、助手席の友人と「これヤバくね?」とか言ってた
    no title

    思い返したら「あれ、これ怖い話じゃね?」ってなる体験談書いてけ →続きを読む

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    1 : 風吹けば名無し : 2019/02/11(月) 04:35:59.14 ID:
    友人から聞いた話。

    サークル仲間に無理やり参加させられた合コンは、予想通り人数合わせの様で、
    仲間の二人は、合コンというより初めからカップルで参加していて、
    相手の男が連れて来たのも、さえない人数合わせの様で、
    全くK子さんの趣味に合わなかった。
    「カラオケでも行こう」という二人の誘いを断ったK子さんは、居酒屋を出て駅へ向かおうとしていると、
    「二次会は行かないの?」と声を掛けられた。
    同席していたSだった。
    同じ大学の先輩だと名乗ったSは、かなりの美人で、男たちの注目を集めていたのを思い出した。
    Sの誘いでもう少し飲んでいこうという事になり、駅前の居酒屋に入った。
    「K子さん、T県出身なんだって?」
    合コンの失敗をネタに盛り上がっているとSが言った。
    「さっき自己紹介で言ってたでしょ。夏休みはT県に帰るの?」
    二日後からは夏休みだった。
    「どうしようか未だ決めていない。旅費が結構掛かるから」とK子さんが答えると、
    Sは、「T県のハイキングコースのゴミ拾いのボランティアが有るので、参加しないか?」と言った。
    no title

    マイナーな怖い話貼るわ →続きを読む

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    1 : 名無しさん@おーぷん : 19/07/31(水)03:37:23 ID:
    反対していた両親を押し切って、今日から一人暮らし。
    一人で起き、朝食を食べ、ゴミを出して支度を整えた。
    憧れの一人暮らしを実現できたことで私は満ち足りていた。
    家に鍵をかけ、毎朝花に水をやっている近所のお婆さんに挨拶をして、私は学校に向かった。
    no title

    意味がわかると怖い話 →続きを読む

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    1 : 名無しさん@おーぷん : 19/11/01(金)22:06:28 ID:
    「意味が分かると怖い話」は基本的には無し

    『短くてマイナーな怖い話を貼っていく』
    http://www.2monkeys.jp/archives/52202289.html
    『不気味で短めの怖い話を貼っていく』
    http://www.2monkeys.jp/archives/54022917.html

    ってスレも以前立てたことあるから暇なら見て
    no title

    気味が悪くて短い怖い話を貼っていく →続きを読む

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    1 : ?ちゃんねるからVIPがお送りします : 2019/05/07(火) 00:20:47.936 ID:
    不気味なのでみんなにも聞いてほしい
    ※前世(ぜんせ)とは、ある人生を起点として、それより前の人生のことを指す。転生を認める世界観ならば、必然的に内包する概念である。人の転生が何度も繰り返されているということを認めるならば、全ての人は皆、ひとつではなく多数の前世を持っているということになる。https://ja.wikipedia.org/wiki/前世
    no title

    息子(3歳)が前世の話をしてきたんだが →続きを読む

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    1 : 名無しさん@おーぷん : 2017/07/01(土)00:25:00 ID:
    1中 生前のビデオ
    2一 くねくね
    3二 猿夢
    4三 双眼鏡
    5捕 残念ながら地獄に落ちました
    6左 コッケさん
    7遊 フグ
    8右 おまえだれ?
    9投 巨頭オ
    すこし長めの話もあるから注意な
    後打線組むの初めてやから細かい所は勘弁してな
    順番に貼っていくやで
    no title

    そこそこ短めの怖い話で打線組んだ →続きを読む

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    1 : 風吹けば名無し : 2019/02/16(土) 22:28:14.72 ID:
    ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。
    「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
    家で一緒に住んでもいいかな?」
    息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。
    「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
    彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。
    でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」
    その台詞に、両親は押し黙ってしまった。
    「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
    家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。
    あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、
    そのお友達 の世話に一生縛られるなんて無理よ。」
    やっとのことで母親がそれだけ言うと、息子は黙って電話を切った。

    翌日、警察から電話があり、青年兵士の両親は
    彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。

    死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた。
    no title

    「殿堂入り」意味がわかると怖い話 →続きを読む

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