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    タグ:ファンタジー

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    1 : 名無しさん@おーぷん : 24/02/21(水) 23:08:50 ID:
    空に浮かぶ岩
    no title


    ファンタジー世界あるあるなモノ書いていけ →続きを読む

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    1 : ?ちゃんねるからVIPがお送りします : 2019/10/05(土) 20:06:43.039 ID:
    どうだろう

    no title


    【お絵描き】ファンタジーな女の子の絵描いたよ! →続きを読む

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    1 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2009/10/17(土) 22:25:43.71 ID:
    ドラキー「え? 何言ってんの?お前俺より弱いじゃん」

    スライム「何を言っているんだお前は?頭でも打ったのか?」

    ドラキー「いや・・・どう考えてもお前が最弱だろ・・・」
    no title

    スライム「俺より強い奴に会いに行く」 →続きを読む

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    1 : ◆cZ/h8axXSU : 2013/04/09(火) 18:39:41.44 ID:
    勇者「国から任命を受け勇者として旅に出ようとした矢先、他の勇者が戦争を終わらせたとのことでお役御免となった」

    勇者「どうせだからちょっとだけ出た報奨金で昔からの夢だった自分の店を持つことにした」

    勇者「結局借金まみれだけど今日も元気に行こうと思います」


    僧侶「勇者さーん、注文入りましたー」
    no title


    勇者「定食屋はじめました」 →続きを読む

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    1 : ◆cZ/h8axXSU : 2014/07/17(木) 20:36:11.51 ID:
    兵士1「剣と魔法が飛び交う戦争も、とっくの昔に終わっちまってよぉ」

    兵士2「結局俺らは前線に駆り出されずにいつも通り極地の町の警備でしたしね。まぁいいことですよ」

    兵士1「命あっての物種だからな。そのおかげか出世の機会も無いけどな」

    兵士2「ハッハッハ」

    兵士1「ハッハッハ」

    兵士2「……ハァ」

    兵士1「暇だな……」
    no title


    兵士1「暇だなー」兵士2「そーっすねぇ」 →続きを読む

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    1 : HAM ◆s.oWWpsiPk : 2017/01/14(土) 21:01:23 R1XkX4/w
    勇者さんが左に剣を構え、力を溜める。

    勇者さんお得意の回転斬りだ。

    ―――シュンッ!!

    風を切る一瞬の音。

    崩れ落ちる魔物。

    私がこのパーティに加わってから何度も見てきた技だ。

    この技を食らって、上半身と下半身がつながったままでいられた魔物は、一匹もいない。
    no title


    勇者「魔法を使うやつが大っ嫌いなんだ」 →続きを読む

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    537 : 名無しが深夜にお送りします : 2017/10/04(水) 20:53:44 6FAHFLjw
    ※前スレ→夢魔道士「夢をみたあとで」

    【Ep.10 いざよいの つきに であう】



    「え、衛生兵ーっ!! 衛生兵はいないかーっ!!」

    勇者が関所の門をぶち壊れそうなほどの勢いで叩いている。

    「誰か!! 回復魔法が使える人は、誰かいないか!!」

    ドンドンドン!!

    あはは、そんなに焦った声出さなくてもいいのに。
    勇者たるもの、いつだって落ち着いて行動しなきゃ。

    私は薄れる意識の中でそう思った。
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    夢魔道士「夢をみたあとで」【2】 →続きを読む

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    1 : HAM ◆HAM.ElLAGo : 2017/08/19(土) 20:48:12 TvW4YUuk
    【Ep.1 はじまりのあさ】


    ―――ギィィ

    軋んだ音とともに、酒場の扉が開かれる。
    勇者の証、光り輝く兜を頭に被った青年が、酒場に入ってくる。

    「よぉ、久しぶりじゃねえかい」

    酒場のマスターが気さくに話しかけている。

    「おめえさんもついに、仲間を決めて旅立つのかい?」

    顔見知りのようだ。
    私も、彼の顔を知っている。
    この町の、新しい勇者なのだから、誰もが彼を知っているだろう。

    ただ、彼は私のことなど、知らない。
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    夢魔道士「夢をみたあとで」 →続きを読む

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    1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします : 2012/09/16(日) 01:43:04.10 ID:

    槍兵「・・・・・・え?」

    役所「申請期限が過ぎています」

    槍兵「し、申請期限? そんなの・・・・・・あ、ありましたっけ?」

    役所「竜騎士をご希望とのことでしたので、ご存じかとは思いますが・・・・・・」

    槍兵「は、はい・・・・・・あ、いえ」

    役所「竜騎士となるには、竜の加護を得るために特定の場所に行き、対象となる竜と契約しなければなりません」

    槍兵「それは知ってます。 使役する竜もそこで手に入れることも・・・・・・」

    役所「さようでございますか」

    役所「しかし、近年では竜の個体数が減少傾向にあり、竜騎士への転向希望者をこちらで厳選させていただいているのです」

    槍兵「え、ええ?」

    役所「竜は元々、番いを作りにくく、繁殖は数十年に一度、または、数百年に一度など珍しくありません。 ですので、竜騎士となれるものは、その希少性に値するだけの実力者であること、そして、竜の個体数が契約出来るだけ増えた場合に限り、竜騎士への転向を許されるのです」

    槍兵「は、初耳なんですけど・・・・・・いつ決まったんですか?」

    役所「今月の王国会議で可決されました。 議題自体は二年前より出ていました」

    槍兵「それも初めて知ったな・・・・・・」

    役所「さようでございますか」

    役所「城下の中央広場に設置されている掲示板に、告知として明記してあったはずですが・・・・・・」

    槍兵「えっと、その、次の竜騎士転向期間っていうのは・・・・・・」

    役所「決まっておりません。 コレばかりは、竜の個体数に依存するので」

    槍兵「で、ですよね・・・・・・」

    no title


    槍兵「竜騎士になりたいんです」 役所「無理です」 →続きを読む

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    1 : 名無しが深夜にお送りします : 2014/03/25(火) 22:43:57 NwlwdcqA
    師匠「遂にこの日が来たか……」

    勇者「はい」

    師匠「夢に現れた神々のお言葉、その神託を受けて孤児だったお前を育ててきた」

    師匠「私から教えられる事は全て教えた。後はお前次第だ」

    勇者「分かっております」

    勇者「しかし、未だに師匠の全力の太刀筋を捉えられもしないのに……」

    師匠「っは、お前は自慢の息子だが……四半世紀も生きておらんお前に追いつかれてたまるか」
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    勇者「勇者とは魔王を倒した後……」 →続きを読む

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