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    タグ:コトリバコ

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    678 : 本当にあった怖い名無し : 2019/04/04(木) 23:07:23.91 ID:
    祖父の話を投稿させてもらうよ

    祖父は関西で建築業をしていて交友関係も豊富だった。
    その人付き合いからか、割と人から変わった物を買うのが多かった。
    見栄っ張りな祖父は、日本刀とか虎の置物とかを、悪く言えばよく買わされてた。
    お酒を飲むとお喋りになる祖父は、とある箱の話をしてくれた。
    今はどこかへやった箱だが、とんでもなくいわく付きだったらしい。
    古びてはいるが、不思議と綺麗に感じる箱だったらしい。所々は剥げていたものの、全体的に奇麗に保たれていて漆のような黒だったと言っていた。
    元は韓国だか中国のお寺のような場所にあったとのことだった。
    そのお寺が無くなり、どような経緯がわからないが日本まで来たらしい。

    そして、友人の手を渡り、祖父の元まで流れてきた。
    友人は中は絶対に見てはいけない、見れば必ず大変な目に合うと言われ、何度も何度も見るなと釘をさされた。
    友人は冗談を言うようなタイプではなく、祖父もかなり怖くなったと言っていた。
    ただ、楽天家な祖父は重く受け止めてはいなかったり
    値段は決して安いとも言えなかったようで、三ほど包み買い取ったようだった。
    友人はお金に少し困っていたようで、父も援助のつもりで箱を買ったらしい。
    ただ、箱の使い道も分からず、そのまま事務所のコンテナに入れっぱなしになった。
    no title


    「いわく付きの箱」【洒落怖】 →続きを読む

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    1:2014/06/18(水)20:15:36 ID:
    母方の祖母に会いに行ったときの話なんだけどよかったら聞いてください

    奇妙な体験をしたから聞いて欲しい【東北の奇妙な村】 →続きを読む

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    741:2013/10/22(火) 13:56:43.12 ID:
    祖父が宮大工をしていた頃、何か細工箱を作ってほしいと依頼に来た人がいた。
    しかし祖父は「そんなもん引き受ける訳にいかねえ、嫁入り前の孫2人もいるんだ!!」と激怒していた。
    依頼人は50代の男性二人だったが小さい風呂敷包みを持っていた。
    私がお茶を持って行くと部屋の前で、祖父が私の襟首を掴み「入んな!早く出ろ!」と庭先に突飛ばされた。
    依頼人が帰る時「フフ、フフフフ、アハハウフフ」と風呂敷包みから子供の笑い声がした。
    真っ暗いもやもやが風呂敷を覆っていた。 祖父は塩を撒き散らし酒を飲み、私にも酒を飲ませた。朝食全部吐いた
    母は震えながら私を病院に連れていった。この事は忘れてと言った。

    「細工箱(コトリバコ?)」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    533:2009/02/19(木) 19:47:37 ID:
    じゃあ投下。思った以上にオチのない話で泣けた……。

    俺は岩手のあるド田舎に住んでるんだが、そこの話。
    俺は小学校時代に郷土史に興味を持って、町立図書館とかから郷土史の本を借りてきたりしてた。

    で、小学校六年の夏休み、町内にある古墳だとか、奥州仕置以前まで城が建ってた場所なんかを回って、それを夏休みの自由研究にしようと思った。

    で、研究のために自転車で回れる範囲のことを調べてたら、本の中に面白い話を見つけた。
    俺の住んでる町に熊野神社があるんだが、その歴史と由緒についての話だった。
    さらに面白かったのは、現在その神社が建ってる場所は三代目で、もっと昔は別の場所に建ってたんだと。

    さらに驚いたのは、その神社は現在の場所に移される前、
    なんと現在俺ん家の畑がある場所に建ってたらしい。

    興奮した俺は仕事から帰ってきた親父にそのことを尋ねてみた。
    すると親父は「言わなかったっけ?」みたいなことを言って離し始めた。

    その神社は、江戸中期ぐらいに京都だかどこだか(いずれ関西方面)から御神体を譲り受けて来て建立されたらしい。 最初は俺の実家の近くにある山の山頂に建立されたらしいんだが、とてもじゃないが年寄りは登れないような山だ。だから江戸時代末期頃にその御神体を山の麓に下ろして、そこに新しいお宮を建立した。
    つまり、俺ん家の畑に建ってたのは二代目なんだそうだ。

    しかし、なにぶん山の麓に建てたものだから、狼が怖い。
    それで結局、山から遠く離れた現在の場所にお宮を移したんだそうだ。
    それが現在の神社だという。

    「岩手のあるド田舎」【洒落怖】 →続きを読む

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    765:2008/10/10(金) 23:48:11 ID:
    友人のフリーライターから聞いた、怖いというかとても気味が悪い話です
    かなりの長文になります、スレ汚しかと思いますが読んでいただければ幸いです。
    私は普段はROM専ですが、とても心に残る話でしたので初めて投稿させていただきます。

    友人はフリーライターといっても、朝鮮の民俗学に興味があり、1年の半分以上は向こうにいます
    いつか北に拉致されないかヒヤヒヤしてるそうですww 何回かやめろよって言いましたが
    やはりなぜかあの半島に魅力を感じてしまうらしいです、まあ普通に民俗学といえば聞こえがいいですが
    彼が主に調べているのは、朝鮮の黒歴史・・・表には出ないドロドロした歴史だというんですから物好きと言うか悪趣味と言うか・・・
    映画にもなった、キム・デジュンの暗殺部隊なども調べたというものだから困ったものです


    そんな彼が語った、朝鮮の闇・・・本当に闇に葬られた、現実にあったとは思えない 思いたくない 恐怖の歴史です
    あまりの話の内容に、彼はそればかりは文章にできなかったと言います。 
    この話は誰にも話しておらず、人に話すのは初めてだと言いました・・・なぜ、彼が私に話したのか
    それは、いやがらせの為に話したのです。 というのも彼と一緒に入った料理屋のバイトが朝鮮人で、あまりにも日本語が下手で
    思わず「これだからチョンは」と言ってしまったのをきっかけに口げんかになり、そして落ち着いたところで彼がポツリポツリと話し出しました
    「お前、朝鮮人がどれだけ歴史の裏で恐ろしいことをやっていたのか・・・教えてやるよ・・・」と

    今やかの国は発展途上ということもあり、超高層ビルが建ち ハイテクなパソコンが並び 様々な国と交流をもってますが
    実際にはそんなのは全体の一部に過ぎず 少し山奥や地方に行けば 今だに自給自足してる村もあります
    南北問題や朝鮮戦争なんて教科書に載っているような歴史ではなく、本当に裏の歴史を知るにはそういった村からの情報が欠かせないと言います
    3年ほど前になるでしょうか、その日も彼は山奥の村で取材をしていました。

    「朝鮮の闇」【洒落怖】 →続きを読む

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    6:2008/08/10(日) 01:57:38 ID:
    (その1)
    子供の頃に体験した不思議な話を投下させてもらいます。
    幼少の頃の記憶が元になっているので、あやふやなところもあるけどそこはご勘弁を。
    長いのでいくつかに分けます。

    まず話は俺が小学校に上がる前の頃の話(だから多分5歳頃だと思う)。
    俺はその頃、中国地方のH県に住んでいた。
    で、オヤジの仕事の都合で引っ越すことになったんだ。
    引っ越し先はいわゆる「新興住宅タウン」
    都会で生まれ育った人にはピンとこないだろうけど、要するに山を一つ切り開いて造成して、住宅タウンとして新しく町を作ろう、ってな感じのとこ。
    当時、H県にはそういった新しく出来る住宅タウンが非常に多かったらしい。
    (H県だけでなく、地方なら大体そうだろうけど)
    その住宅タウンは、山道を車で登っていくと突然周りが開けて、そこに町があるといった風情。
    なのでその町は山に囲まれるようになってたんだ。


    新しい家に引っ越してきて、でも基本的にはまだ田舎だから夜はものすごく暗い。
    オープンしてまだ間もないタウンなので人もそんなに多くはなかった。
    なので、親から俺はこんなことを言われた。
    「暗くなるまで遊んでると『小鳥子象』に連れ去られて食べられるよ」と。
    まぁ今にして思えば大人が子供に「早く帰ってこい」って意味の脅しなわけだが、
    子供の俺にしてみれば「小鳥」の顔をして、でも胴体が「子象」、
    そんな化け物がいるのかとすごく怖くて、どんなに外で楽しく遊んでいても
    夕方には必ず帰るようにしていたんだ(子供心はかわいいねぇww)

    「幽霊に初恋」【洒落怖】 →続きを読む

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    578:2009/04/18(土) 21:42:19 ID:
    自分の体験書いてみる。
    子供の頃の話だからあやふやな部分があるし、はっきりとしたオチもないけど、暇なら読んでくれ。

    俺が生まれたときから、母親の親友の女性とその息子が、うちに一緒に住んでいた。
    ちょっと訳あり(父の不倫とかでは断じてない)なんだけど、そこは省略。
    俺は息子Aにすごく懐いていて、Aも俺を実の弟のように可愛がってくれた。

    で、3歳くらいの時、俺はやばい病気にかかって入院したんだ。
    その時、病室でおかしなものを見た。
    大きさは自分と同じ三歳児くらい。
    外見は言うならば、日本人ぽい顔立ちのリアルなダッコちゃん人形。(若い人は知らんか)
    真っ黒な顔でニヤニヤしていて、唯一白くはっきり見える眼だけが、
    左右バラバラに、めちゃくちゃな方向へとギョロギョロ絶えず動いていた。
    そいつが上半身は起こした状態で、膝を曲げたり伸ばしたり・・・
    うまく言えないけど、脚を尺取り虫みたいに動かして移動する。
    動き自体はゆっくりで、病室にある家具にぶつかるとそれにつかまって立ちあがり、
    俺の寝ているベッドの方に顔を向けて、「B(=俺)!B!」って叫ぶ。
    しばらく叫ぶと方向転換して同じように移動し、家具にあたると立ち上がる。
    この繰り返し。訳分からん。
    文字で読むと笑えるが、見ると怖いぞ。

    そいつが出るのは大抵夜遅くで、時間としては10分くらいかな?
    俺は周りの大人たちに泣きながら訴えたんだけど、親も母の友人も真面目に取り合ってくれなかった。
    聞いてくれたのはAだけで、面会時間が終わってAが帰るときはいつも大騒ぎしたらしい。


    「読むと来る系」【洒落怖名作】 →続きを読む

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    912:2005/06/06(月) 12:57:48 ID:
    俺、暇なときにまとめサイト見てる者です。
    俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことはないだろうなぁって思ってたんですが、
    先月あったホットなお話を書き込もうかと思い、ここに来た次第。
    一応、話の主役の許可は取って書き込んでます。
    ここなら多くの人が信じてくれそうなので。
    長文かも。(文才もなく、長文カキコもほとんどしたこと無いので読みにくいかも)

    冒頭述べたように、俺自身にはまったくもって霊感などは存在してません。
    なのでこれ、ホントに霊とか絡んでる話かは俺には判別不可。
    皆さんに判別してほしい。
    会話の内容も、覚えてるものを書いているので、かなり乱文かもしれません。

    で、本題。
    この話は、霊感の強い友達の話。
    その友達は中学生の時からの付き合いで、30手前になった今でもけっこう頻繁に遊んだり、飲みに行くような間柄。
    そいつん家は、俺らの住んでるところでも、けっこう大きめの神社の神主さんの仕事を代々やってて、
    普段は普通の仕事してるんだけど、正月とか神事がある時とか、結婚式とかあると、
    あの神主スタイルで拝むっていうのかな?
    そういった副業(本業かも)をやってるようなお家。
    普段は神社の近くにある住居にすんでます。

    で、その日も飲みに行こうかってことで、とりあえず俺の家に集合することになったんです。
    先にそいつと、そいつの彼女が到着して、ゲームしながらもう一人の女の子を待ってたんです。
    その神社の子をM、遅れてくる子をS、俺のことをAとしますね。Mの彼女はKで。

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