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    カテゴリ: オカルト・怖い話・ミステリー

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    333:2008/08/28(木) 07:55:36 ID:
    ちょっと某漫画読んで思い出したから書いてみるわ

    もう5・6年前かな?確か秋も過ぎて12月だかそんくらいの時期

    前日に早く就寝したため、その日はやたらと早く起きたのよ
    大体日の出の直後位だったと思う
    起きたといっても頭に霞みがかってる寝ぼけた状態

    んで寝起きに一服しようとしたのにタバコが無い
    何故か無性に吸いたかったので面倒くさいけど買いに行くかーと布団を出たんだな

    居間を見たら親父が既に起きていて新聞見ながら飯食ってた
    「タバコ買ってくるわー」と声かけて靴を履いたときに親父の返事が返ってきた

    「今日は おいgrmmでぃうf だから 気をtあうぇdrftgyhろよー」
    ・・・?

    何か変なノイズっていうか聞き取れないけど言葉っぽいのが間に挟まったというか変な返事だったんだよね
    というかそれ以前にいつもは「んー」とか「おー」位しか言わないのに何か変

    けど其の時は大して気にも留めずに「あいよー」って返事して外に出たのよ

    「今日は紫なんだから」【洒落怖】 →続きを読む

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    625:2008/09/01(月) 16:38:55 ID:
    友人に教えられて覗いて見たら、動物の話があったので書きこんでみます。
    俺が生涯体験した最も怖い出来事は、猫たちの話。

    本年21歳になる俺は元々田舎の生まれで、少し足を伸ばせば海が見える、
    山と川に挟まれた愛知県の某町で両親と3匹のシャム猫と暮らしてた。
    母猫のジジと、ザザとゾゾの姉弟。ゾゾは体格がよくて、近所のボス猫だったらしい。
    生まれたときから一緒だったので、ザザとゾゾは俺をよく構ってくれた。
    加減もしらない馬鹿ガキだったけど、猫の機嫌の伺い方は本能で覚えたんだと思う。

    ところでその頃、俺が住んでいた一軒家の近所に、父方の実家があった。
    祖父祖母叔父夫婦、従兄弟の三兄妹が住んでいたが、俺はその親戚一家に懐かずにいた。
    酪農農家を営んでいるからか、家の中はうっすら獣のような臭いがしていたし、
    向こうの一家も俺のことを特に歓迎していない雰囲気があったからだ。
    とりわけ祖父の理不尽な頑固は子供心にも異様に思えたし、
    父親の兄にあたる叔父は得体の知れないところがあって、どうしても好きになれなかった。
    そして普段礼節に厳しい母親も、俺のそんな態度については何も言わなかった。


    「猫たちの話」【洒落怖】 →続きを読む

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    671:2008/09/02(火) 07:33:21 ID:
    2ちゃん書き込んでたらなんか安心してきちゃったんだが、
    メモ打ってた時は死ぬほど落ちててヤバかった…
    あー今夜もあの夢見るんだろうなと思うと鬱になる。

    半年くらい前、怖い体験をした。心霊現象ではないが、かなり気持ち悪い体験だ。
    長くなると思うから適当に読み流してくれても構わない。

    中学生だった頃、俺のクラスに霊感少女がいた。
    家が神社だか何からしいのだが、概観は普通の家だったし、クラスのみんなは俺も含めて、
    彼女のことをうそつきだと言って苛めていた。
    だが、からかい半分で俺の守護霊見て、とか俺の悩み事あてて、
    と言うと必ず信憑性があることを言われたり、悩み事を言い当てられたりして、
    皆には言ってなかったけど俺は彼女のことが少し怖かった。
    卒業してからは高校も違った(というか、彼女は高校に行かなかったらしい)のもあり
    全然付き合いがなくなっていたし、今の生活が楽しくてすっかり忘れていた。

    今では反省しているが、高校行き始めてからの俺は結構女の子を傷つけるような生活をしてた。
    二股かけたり酷いふり方したり、相当恨みを買ってたんだが、ある日俺宛に小さな荷物が届いた。
    中身は手編みの真っ赤なマフラーで、俺はてっきり俺のことを好いてる女の子からのものだろう
    と思ってニヤニヤしながら部屋に持ち帰った。

    部屋の戸をしめた時に、何か変な、なまあったかいような空気が頬にかかったが、
    気にせずにマフラーを広げてみた。
    くるくる巻かれてたマフラーが伸びると同時に、床にごそりと何か変な固まりが落ちた。
    よく見ると、胴回りが腕の太さほどもある、でかいわら人形だった。
    よく見ないと解らなかったのは、錆びた釘がダンゴになるくらい打ち込まれていたからだ。
    俺はゾッとして、思わずわら人形を足で蹴って机の下に追いやってしまった。

    オカ版はよく見るけど臆病だし、自分にこんなことが起きたのは初めてで、
    心臓がバクバクいってどうしたらいいかわからなかった。
    とりあえず友達に電話したんだが、みんなウソつけwwwとか言って笑って相手にしてくれない。

    「霊感少女」【洒落怖】 →続きを読む

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    1:2008/02/27(水) 02:51:23.99 ID:
    立てた、反省はしない。

    ※前スレ→「うちの兄にいつか喰われるかもしれない」

    うちの兄に食われるかも知れない蟹滅ぼし編【その2】 →続きを読む

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    1:2008/02/26(火) 23:21:32.89 ID:
    兄貴は高校3年の18歳、俺は弟で高校1年。

    食われるかもっていうのはウホッな意味では無くて、単純にそのままの意味。
    カニバリズムってやつじゃないかと思うんだが…ちょっと話をきいてくれよ。

    うちの兄にいつか喰われるかもしれない →続きを読む

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    241:2008/07/24(木) 16:03:01 ID:
    1年前くらいの実体験なんだけど。

    旅館にバイトしに行ったんだよ、
    学生のバイトの主な動機なんて「割のいい小遣い稼ぎ」てなもんだから、
    俺もご多分に漏れず条件にあてはまるの探しに探して、
    やっと自給850円の小規模な民宿のベットメイクに目をつけたんだ。
    体力使うっていっても大したことじゃないし、シフト制なのもぴったしだったからさ。

    んで、一通り先輩方に仕事のやり方を説明してもらってたんだけど、
    そこで変なルールつきの部屋の説明を受けたんだわ。
    4階の奥の方の部屋なんだけど、絶対ドアを閉めちゃいけないって言われたんだ。
    「開かずの部屋」じゃなくて、「閉まらずの部屋」なんだって。
    その民宿は4階建てで、上から見たら下の部分が長い凹の形をしててさ、
    問題の部屋はその左上の端っこにあるから、
    4階に上がってもそっちのほうに行く人しかドアが開いてるかどうかは目視できないんだよな。
    別段景色のいいところでもなかったから、4階に泊まる客自体も少なかったし。


    「旅館のバイト」【洒落怖】 →続きを読む

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    934:2008/07/19(土) 17:35:13 ID:
    私的に洒落にならない話を投下

    大阪の心霊スポット(よく雑誌に取り上げられている河内長野の某トンネル)
    に3日前一人で行ってきた
    名前は出していないが恐らく大多数の人が気づいているハズ
    そのトンネルの中で

    ・中央で車を止め、エンジンをストップ
    ・クラクションを3回鳴らす

    という手順をふむと何かが起こると言われている
    実際に行ってみたら、とてつもなく怖かった
    言葉で表現できない寒気。トンネルが魔物の口のようだった
    その現実と隔離されたような世界に俺は車を走らせた
    中は暗くて、少し明かりが灯っていたが、心ともなかったのでライトをつけて走った
    こういうところでラジオやCDなどをつけるとたいてい声が流れたりするので、車内は無音
    入る前は歌っていたのだが、入ってみるとそんな余裕など微塵も無くなった


    中央付近に到着し、念のため車を降りて周囲を徘徊
    ポチャン、ポチャンという水のしたたり落ちる音がトンネル内を支配していた
    ポチャンポチャンザッザポチャンザッザポチャンポチャン・・・
    という風に俺の足音と水音がトンネルに響き渡る
    不意に背中の中に冷たい感触。驚いて後ろを振り返る。誰もいない
    シャツの中の感触からして、振ってくる水が背中の中に入ってきたみたいだった
    とりあえず車の中に戻って深呼吸。心を落ち着けて、クラクションを・・・鳴らした

    プーップーップーッ

    トンネル内をクラクションの音がこだまする
    ジトーっとした車内、俺の脂汗と冷や汗はとどまることを知らなかった

    何分しただろうか、俺は車の中で寝ていたらしい
    あわててエンジンをつけて時計を確認すると、午前1時
    トンネルに入ってからもうすでに2時間経過していた
    即座に自分の家に車を引き返した。別に何もなかった

    この話には続きがある


    「目の能力」【洒落怖】 →続きを読む

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    1:2008/03/12(水) 13:45:58.70 ID:
    思い返すと、不思議なことに一番に頭に思い浮かんでくるのは
    あの駄菓子屋の古ぼけた看板だ。

    けれどそれだけ語っても意味が分からないだろうから、
    最初から順番に、俺が体験したことを話していこうと思う。

    俺が子供だった頃、不思議なことがあった →続きを読む

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    584:2008/08/02(土) 03:14:08 ID:
    まあこの話は何年か前の夏休みに外国の友達のAの所に遊びに行った時の話
    多分話の始まりは『日本のお化け屋敷』だったと思う
    Aはジェイソンとかドラキュラみたいな『パニックホラー』が好みで、日本のホラーハウスは静かでつまらなさそうって話から
    日本では廃墟とか心霊スポットとかに行って、そういう空気を楽しむんだ、と俺
    じゃあそういう心霊スポットに行こうぜ!という話になって
    Aの友達のBと車に乗って往復4時間ほどの山の中の『治療所』に向かった

    どうやらその土地は近くで牧場をやっているBの親戚が管理しているらしく、狼やコヨーテが出る、という話で
    違うんだよ!日本の廃墟は人も動物もいない静かな怖さが風情なんだよ!馬鹿!と思ったのを覚えている
    道中、車内から鹿?やよく分からない何かの死体が見え、目的地に近づくにつれ喰い荒らされた死体が増えていった
    そして目的地につくと、本当に静かで、ここで治療生活を送れるなら悪くないな、と思っていた
    が、半分腐った木のドアには『(地名)精神病院』と英語で書かれていたため
    ・人里離れた山奥に『隔離』されている理由
    ・おそらく音に敏感な患者もいただろうから、静けさの理由
    が分かった


    「海外の心霊スポット」【洒落怖】 →続きを読む

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    6:2008/08/10(日) 01:57:38 ID:
    (その1)
    子供の頃に体験した不思議な話を投下させてもらいます。
    幼少の頃の記憶が元になっているので、あやふやなところもあるけどそこはご勘弁を。
    長いのでいくつかに分けます。

    まず話は俺が小学校に上がる前の頃の話(だから多分5歳頃だと思う)。
    俺はその頃、中国地方のH県に住んでいた。
    で、オヤジの仕事の都合で引っ越すことになったんだ。
    引っ越し先はいわゆる「新興住宅タウン」
    都会で生まれ育った人にはピンとこないだろうけど、要するに山を一つ切り開いて造成して、住宅タウンとして新しく町を作ろう、ってな感じのとこ。
    当時、H県にはそういった新しく出来る住宅タウンが非常に多かったらしい。
    (H県だけでなく、地方なら大体そうだろうけど)
    その住宅タウンは、山道を車で登っていくと突然周りが開けて、そこに町があるといった風情。
    なのでその町は山に囲まれるようになってたんだ。


    新しい家に引っ越してきて、でも基本的にはまだ田舎だから夜はものすごく暗い。
    オープンしてまだ間もないタウンなので人もそんなに多くはなかった。
    なので、親から俺はこんなことを言われた。
    「暗くなるまで遊んでると『小鳥子象』に連れ去られて食べられるよ」と。
    まぁ今にして思えば大人が子供に「早く帰ってこい」って意味の脅しなわけだが、
    子供の俺にしてみれば「小鳥」の顔をして、でも胴体が「子象」、
    そんな化け物がいるのかとすごく怖くて、どんなに外で楽しく遊んでいても
    夕方には必ず帰るようにしていたんだ(子供心はかわいいねぇww)

    「幽霊に初恋」【洒落怖】 →続きを読む

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