2chまとめ・読み物・長編・名作/2MONKEYS.JP

2chまとめ・読み物・長編・名作をまとめています。昔の2ちゃんねるの面白いスレやおすすめスレ、画像ネタなどの2chまとめサイトです。5ちゃんねるまとめ。

    カテゴリ: オカルト・怖い話・ミステリー

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    94:2006/12/24(日) 21:02:12 ID:
    1年位前の話。俺には普通に可愛い彼女がいた。
    大学2年の頃だけど、周りには彼女いない奴も割りと多くて、
    俺はちょっと優越感とか感じてた。(言いふらしたりはしなかったけど)
    彼女のことはそれなりに大事にしてたと思う。

    俺は実家から通いで、一時間くらいかけて大学に行ってるんだけど、
    面倒臭いから、下宿住まいの連れの家に泊まることの方が多かった。
    彼女も実家組だったから、彼女の家には行ったことなかったんだけど、
    10月か11月のある時に、はじめて彼女の家に行けることになった。

    彼女の家は母親と二人暮らしで、その時は母親が出張とかで、
    泊まっても大丈夫ということだった。 彼女の料理が美味かったこととか、
    家の中がきれいなこととかにびびって、まぁ色々あって彼女の部屋で寝た。

    「彼女の家」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    609:2007/07/25(水) 23:35:10 ID:
    友人の住むマンションのエレベーターは、奥が鏡張りになっている。
    家に遊びに行った時、その友人が俺にこんな話をした。

    「エレベーターって、入口の方を向いて乗るじゃん、そうすると鏡が背後でしょ」
    「ま、確かに。普通はそうやって乗るね」
    「でね、乗ってる時に、なんだか背後に視線を感じる時があるんだよね・・・」
    「え?おいおいまさか・・・」
    「だけどよーく考えたらさ、背後の鏡に映ってる自分の視線なんだよねw」
    「やっぱりそう来たか。
     そりゃお前、勘違いってヤツだぞ。
     背後の鏡に映ってる自分は背中を向けた自分。視線など感じるわけがない」
    俺がその理論を述べると、友人は「あはは、そっかーw」と笑っていた。

    夜も更け、友人宅をおいとました俺は、件のエレベーターに乗る。

    ん?
    ・・・なんだか背後に視線を感じる?
    そんな馬鹿な話あるわけない。
    さっき理論的に解明したばかりじゃないか。
    気になり、背中を向けたまま手鏡で覗いてみる。
    もちろん映るのは俺の背中。
    ふと振り返ると、鏡に映るのは眼鏡をかけた俺の顔。
    ・・・当たり前の事だ。
    馬鹿馬鹿しい、何やってんだ俺はw
    自嘲の笑いが込み上げて来た瞬間、突然グラッと大きな揺れを感じる。

    地震だった。
    エレベーターは止まり、白い蛍光灯が消え、代わりに薄暗い電球が灯った。
    非常停止状態らしい。
    咄嗟の事にうろたえる俺が鏡に映っている。
    が、すぐにまた蛍光灯がつき、エレベーターも何事なく再び動き出した。

    1階に着き、駐車場へ向かう。
    ちょっと焦ったせいか鼓動が少し早い。

    車に乗った。
    俺は「あれ、エレベーターに眼鏡忘れたかな?」と思った。
    だが、眼鏡はちゃんとかけてあった。
    なんだ・・・動揺して気が変になったか。
    それにしても、なぜ眼鏡忘れたなんて思ったんだろう。
    なんか違和感があるな。

    「鏡張りになっているエレベーター」【意味が分かると怖い話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    490:2008/05/02(金) 23:59:52 ID:
    前スレで話したのと同じ、美容師さんから聞いた話。

    その美容室の近くのカラオケの女性用トイレに幽霊がでると言うよくある話。
    普通なら、開いた個室は内開きのドアが全開で奥へと傾いているはずなのだが、
    そのトイレの一番奥の個室はドアが半分ほどの半端な状態で開いており、
    鍵も開いている状態と閉じている状態の真ん中になっている事があるらしい
    (丁度、使用中かどうかを示す、ノブの赤いのと青いのが半分ずつ見える状態)。
    トイレの個室に入り用を足していると、誰もいない筈の隣の奥の個室から
    「カラカラカラ…」とトイレットペーパーを取る音がするのだそうだ。
    おかしいと思って覗いてもやはり誰もいない。ペーパーにも変化はない。
    用を終えて鏡に向かうと、鏡に映ったその個室のドアの隙間から人影が見える。
    その人影はもの凄く長い髪で、前髪で顔が見えない。
    リングの貞子を連想させる様相をしているらしい。
    その美容師さんはこれと全く同じ体験談を、既に4人のお客さんから聞いたそうだ。
    で、その話を他のお客さん(女性)にもしたらしい。

    「トイレの貞子さん」【洒落怖】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    302:2013/12/10(火) 00:41:46.73 ID:
    あるコンビニの話なんだけど、誰か聞いてくれないか。
    いや、今日偶々その被害者(?)と思ってた店員さん見かけたから話したいだけなんだけど。

    「コンビニ店員(Nさん)」【何でもいいから怖い話を集めてみない?】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    954:2008/05/23(金) 22:03:50 ID:
    あれは去年の夏のことだった
    冷房が壊れてしまい、僕は熱帯夜の中寝付けずにいた。
    何度目かの寝返りをうったときのこと。寝返りをうった方向、
    顔のすぐ目の前にどこか人のような顔をした犬か狐のような動物が鎮座していたのだ。

    僕は大層驚いて、「うわああああ」とか「ぎゃああああ」とか叫び声を
    あげて飛びのいたつもりだったのだが、どういうわけだか体がぴくりとも動かず声もでない。
    そのままの状況で謎の動物と見詰め合う・・・
    心の中では消えろ消えろとずっと念じていたが一向に消えてくれない。
    この地獄はいつまで続くのかと精神が音を上げかけたころ、その動物の表情が歪んだ。
    人でいえば、笑顔のような形だった。(と、いっても歪にひきつっていて恐怖しか感じなかったが)
    そして口を開かずにこう言った

    「アシ イランカ?」

    僕が意味がわからずに何も反応できずにいると、その動物はふっと消えた。

    すると何事もなかったかのように体は動くようになった。
    その夜は寝付けず、またアレがでるのではと震えながら朝を迎えたが、
    結局あの動物は朝まであらわれなかった・・・

    続く

    「犬か狐のような動物」【洒落怖】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    866:2008/05/22(木) 20:13:26 ID:
    私は大変なおばあちゃんっ子で、中学になってもよく祖母の家に遊びに行っていました。
    父方の祖母なのですが、父親は私が幼いころに不慮の事故で死去していました。
    祖父を早くに亡くした祖母は、唯一の血縁者だと言って私をとても可愛がってくれました。
    しかし母親はあまり祖母と仲が良くなかったのか、一度も一緒に祖母の家に入ることはありませんでした。

    私は毎週日曜日の午前中に、祖母と神社にお参りに行くのを日課としていました。
    大変信心深い人だったので、雨の日でも必ず行き、父が他界して間もないころから欠かすことはありませんでした。
    祖母とつないだ手はとても温かく、私はお参りが大好きでした。


    「祖母」【洒落怖】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    202:2010/06/27(日) 16:56:39 ID:
    「すずめに餌あげちゃだめですよ」
    そう年下の先輩に言われたのは、以前の職場で働き始めて2ヶ月経った頃でした。
    当時デイケアで働き始めたばかりの私に、指導係として付けられたチカちゃん。
    チカちゃんは年上の後輩と言う扱いにくいだろう私に、親切に仕事を教えてくれる優しい女の子でした。
    彼女と私は動物好きと言う共通点から仲良くなり、傍から見てもいい関係を築けていたと思う。
    いつもニコニコしている彼女が、厳しい顔で言ったのが冒頭の一言です。

    今頃の時期になると、すずめが巣立ったばかりの子供を連れて、餌を探しているんです。
    田んぼの真ん中にあるような田舎の職場なので、すずめの親子たちを頻繁に見かけました。
    可愛いな~と、忙しい仕事の合間にちょっと外を覗いては、癒しを貰ってたんですw
    チカちゃんも同じだった様で、「可愛いですよね~」と緩んだ笑顔で癒されてました。
    「でもね、餌はあげちゃダメですよ?」
    今まで笑ってたチカちゃんのいつにない真剣な表情に、ちょっとビックリした私。
    でもすぐに、ああ、糞とかで汚されたりとかあったのかな?と思いました。
    しかし、次の一言で思いっきり首を傾げてしまったんです。
    チ「取られちゃうから」
    え…?取られるって何?
    私「…や、焼き鳥とか?」
    チ「いやいやwそうじゃなくてw」
    最初、餌あげたりしたら集まってきたすずめを、誰かが『焼き鳥』用に捕まえるかと思った私w
    思いっきり笑われました。

    「怪誤植」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    805:2008/05/22(木) 00:38:36 ID:
    とりあえず投下してみるか

    自分の体験談です
    数年前の話になるが、当時僕は大学の寮に住んでいた。
    この寮というのがなんともオンボロで、蔦が絡むはひびが入るはで
    使われていないくたびれた病院のような有様だった。
    ある日の夜、誰かが僕の部屋をノックする音が聞こえた。
    僕は既に寝ていたのだがその音で目を覚まし、眠い頭のまま何事かとドア越しに尋ねると、
    部屋から水が漏れてるという答えが返ってきた。

    確認してみると確かに座布団ほどの大きさの水溜りがドアの傍に出来ている。
    寮の床と廊下は暗い色をしているので、ただの水かどうかは判らなかったが、
    どうやらこれがドアの隙間から廊下に流れでているようなのだ。
    僕はあまり掃除をしない人間なので、大方寝る前にジュースか酒でもこぼしたかと思ったが、辺りを見回しても水気のありそうな物が見当たらなかった。
    おかしいなと思ったが、暫くすると水溜りが、ポツポツと波紋を打っていることに気がついた。
    天井を見ると水が滴っている。どうやら原因は上の階の住人にあるようだった。


    「水漏れ」【洒落怖】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    812:2013/04/10(水) 20:41:05.96 ID:
    父が母に話していたのを横で聞いていた話である。
    改めて調べてみると、どうやら私が中学生くらいの頃だったようだ。
    当時ある週刊誌が日本に存在するピラミッドなるものを盛んに特集していた時期があった。
    天然のものだと思われていた山々のなかに、古代のピラミッド群が混じっているのでは・・・という話だったと記憶している。 

    「超能力者」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    1:2014/08/27(水)22:23:37 ID:
    まー酒飲みながらぼちぼちいきます

    社会人のおっさんが不思議な体験を語る →続きを読む

    このページのトップヘ