2chまとめ・読み物・長編・名作/2MONKEYS.JP

2chまとめ・読み物・長編・名作をまとめています。また画像や2chニュースのまとめサイトです。

    カテゴリ: オカルト・怖い話・ミステリー

    254:2011/08/14(日) 07:55:58.13 ID:
    もう7~8年くらいたっているだろか。オレがまだ会社勤めで都心に通っていたときのお話。
    オレ自身は特に霊感なんてない。オレ自身の行動が都会の奇人として洒落怖で晒されたりとか、怪しげな宗教団体の施設に忍び込んだ経験はあるけれど、それらはあくまで現実の話だ。
    説明のできない奇妙なモノに遭遇したことはなかった。それまでは。

    夜9時近かっただろうか。仕事を終えて山手線で池袋から代々木に向かっていたときのことだ。
    車両はほぼ満席状態で、立っている人もいくらかいた。
    オレはシートに座ってたんだが、その反対側のシートにきれいなお姉さんが座っていた。
    歳の頃は20代後半くらいだろうか。いや、オレはすでに中年に差し掛かってたから、お嬢さんと言ったほうがいいかもしれないのだが。
    どういうわけか、その女はオレのほうをじっと見つめていた。窓の外を見てたわけではなく、まっすぐオレのほうを見ていた。ほんと、ゾクゾクするくらいバッチリと目が合ってしまった。
    美人に見つめられてオレは年甲斐もなくドギマギして、でも勘違いだったらイヤだなと思い寝たふりをしてた。薄目でその女を観察してたけどね。
    ただ、何か違和感があった。

    「まばたき」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

    100:2010/06/22(火) 23:40:22 ID:
    ちょっとした昔の実体験を一つ投下します。

    俺が住んでいる山形県内陸部には、『大将軍(たいしょうぐん)』という土着の信仰がある。
    以前某ケンミンショーなんかでもとりあげていたので知っている人もいるかもしれない。
    陰陽道の神様で、東西南北を3年ごとに移動し、この大将軍が宿る方角の土を動かしてはいけないといわれる。
    具体的には家の中心から見て大将軍のいる方角はその年はリフォーム、増築などをしないということだ。
    そんな大将軍が発端となった出来事。

    ずいぶん前の話になるが、小学生の頃、T君という同級生がいた。彼の家は古くからの庄屋の家系で、でっかい敷地のでっかい家に住んでいた。庭には池もあって錦鯉なんかもいた。
    そんなT君のお爺さんはY太郎さんといい、地域の顔役として地元では有名人だったが、このY太郎さん、迷信やらそういったことは一切信じない人で、ある年、敷地内の蔵を解体することになったが、その蔵が件の大将軍の方向だった。家族や工事業者は時期をずらすようにY太郎さんを説得したが、Y太郎さんは、大将軍なにするものぞと工事の強行を指示し、業者も地元の有力者故に逆らえず蔵は解体された。

    「大将軍 (方位神)」wikipedia

    「大将軍(たいしょうぐん)」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

    676:2010/01/08(金) 13:51:42 ID:
    初めて投稿します。
    2ch初心者なので読みずらい部分があるやも知れませんが御勘弁ください。

    15,6歳の頃(10年以上前)、持病の悪化が原因で入院した病院での出来事です。
    その病院は市内から少し離れた山の中腹にあるのですが、かなり昔から経営していたらしく、ところどころ木造部分が残ったレトロな建物でした。
    個人経営だったのか規模は小さく、診療科が5つくらい、病棟のベッド数も全部で30くらいしかなかった気がします。
    ただ僕の抱えていた病気に関しては名医がおられたそうで、僕も別の大病院から紹介されてそこに至りました。

    ある日の深夜、僕はふと目が覚めました。
    時刻は3時頃だった気がします。
    病院での怠惰な生活でリズムが狂ってしまい、睡眠も不規則になっていたからなのでしょうが、僕は特にやることも無いので煙草でも吸いに行こうと思いました。
    その病院の喫煙所は病棟内のスミにあり、中は2畳位で床に赤い絨毯が敷いてあります。両端にイスが並び、小さな蛍光灯のみの閉鎖的なつくりでした。
    病院1階入口にある自販機でコーヒーを買い、2階に戻って普段通り喫煙所のドアを開けた瞬間・・・

    「病院の喫煙所」【洒落怖】 →続きを読む

    41:2008/09/21(日) 01:49:51 ID:
    俺の母は小学校の教師をしている。
    霊感があり、赴任先によっては、かなり肉体的にヤバかったらしい。

    10年前に4年生のクラスを担任したとき、
    かなりの霊感がある女生徒Aと出会った。
    Aは小学校に入学してから、近所の誰がいつに死ぬとか、
    校庭にこんな霊がいるとか口走り、校内では有名になっていたらしい。
    しかし上級生の自殺を言い当てたとき、イジメの対象になった。

    そのときに担任なったのが俺の母で、Aの能力は本物と感じていた。

    しかし実際に受け持ってみると、上に挙げたことを口走り続け、
    感情をコントロール出来なくてポルターガイストを起こしたり、
    母は本人に謹むようにと霊感を封印させた。

    一年が経ち、5年生に進級したときも母はAの担任。
    そして、ある事件が起きた。

    「霊感教師」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

    549:2012/04/03(火) 23:46:53.05 ID:
    一年くらい前、学校で色々あって帰りが十時近くなった
    学校から駅までは暗い人気のない路地を突っ切って行かなきゃならない
    で、学校出て一人でその路地を突っ切ってたんだけど、
    後ろからコッ、コッ、コッ、てかんじの、
    ヒールとはまた違うけど何やら底が堅い感じの靴音が聞こえた
    あー、一人で帰らずに済んで良かったーとかそのとき思った

    で、しばらく歩いたらもう一人分、その靴音が増えた
    全く同じリズムとペースで、コッ、コッ、コッ、っていう靴音が重なってるの
    歩いて時間が経つにつれ、一人、もう一人と靴音が増えていく
    全く同じリズムで靴音が重なっていく

    「靴音」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

    243:2010/02/06(土) 16:37:43 ID:
    同僚が体験した話です。

    数年前、大きな台風が来た夜のこと。
    同僚Yは出張からの帰途、浸水する道路を必死で走行していた。
    時間は零時近く。夕方過ぎから警報も出ていたので、その頃は
    車量もほとんどなく、数十メートルおきに置かれた外灯の明りだけ
    が頼り。視界は最悪。道路はどんどん水かさを増してくる。
    Yはそれでも叩きつける雨の中、ワイパーをフル回転させながら
    必死に車を走らせていたんだけど、ついに前に進めなくなった。
    窓を開けて下を覗き込むんでみると、タイヤがほぼ水に浸かって
    いて、ドアの隙間からはじわじわ雨水が染み出し始めてきていた。

    もうこりゃ駄目だ、と悟ったYは、自分の入ってる自動車保険に
    「集中豪雨の際のトラブル」みたいな条項があったことを思い出して、
    応援を呼んでみることにした。

    「レスキュー」【洒落怖】 →続きを読む

    234:2010/02/06(土) 05:29:29 ID:
    これは大学の友人Tから聞いた話。

    今年の夏、Tは家族と一緒に、香川の山奥にある父方の実家に帰省した。
    香川は雨が少なく昔からため池が多いが、父の実家もため池に挟まれた道を通った奥、坂道を登り切った先にあった。

    実家に向って左側のため池は、他と比べていくらか大きく、真ん中に四畳半くらいの小さな島があった。そして島の上には石碑があった。
    石碑は村を救った雨乞い師の墓だと聞かされていた。
    江戸時代のある年、何ヶ月も雨が降らず、作物にやる水どころか自分たちが飲む水すら乏しくなった時、流れの法師が村を訪れた。
    村人たちの哀願を受けて、その法師が祈祷を行うと、数日のうちに村を雨が降り注いだという。

    帰省してから数日後、昼間に寝過ぎたTは夜の村の散歩に出かけた。 
    心配する祖母に適当な事を言い、懐中電灯片手に村を巡った。
    さすがに田舎の村は街灯が少なく、懐中電灯がないと足下が危なっかしかったが、風が涼しくなかなか心地よい散歩となった。
    行きに来たとおりにため池に挟まれた道を通っていると、ふと左側に異変を感じた。
    池の真ん中の島に石碑が建っている。
    その上に人影が見える。
    行きしに石碑を懐中電灯で照らした時にはそんなものはなかった。

    ふいと、その人影がこちらを向いた。
    「貴様は、あの家の者か?」
    とあごで実家の方を指す。
    距離があるにも関わらず、すぐ側から囁かれたように声が響き、思わずTはうなずく。
    「そうか」
    人影が何度もうなずいた。

    懐中電灯を向けていないのに、人影の輪郭ははっきり捉えられた。あるいは人影自身が発光しているのかもしれない。
    その姿は山伏に似ていたが、頭の小さな帽子以外に装飾らしいものは何一つなく、衣類の色は茶系統に見えた。
    雨乞い師の霊?
    盆でもあるし、そういう事もあるかとTが思っていると、不意に雨乞い師がこちらを向いた。

    「雨乞い師」【洒落怖】 →続きを読む

    638:2008/04/10(木) 22:32:27 ID:
    去年の秋の話なんだけど、田舎に住んでるから、近所の山にキノコとりに行ったんだ。
    山の入り口に車を止めて、だいたい徒歩で3時間くらいのコースなんだけど、
    ナラタケとかブナハリタケとかがけっこう採れる場所でさ。

    で、歩き出して1時間位したとき、40歳くらいのオバチャン三人組とすれ違ったんだ。
    話し方からして、どこか関西方面の人達らしかった。
    で、すれ違うとき、オバチャン達がぶら下げてた袋の中がチラッと見えたんだけど…
    入ってたのが、多分ネズミシメジとツキヨタケ。 しかも大量に。
    知らない人の為に一応説明すると、両方とも毒キノコね。ツキヨタケのほうは死人が出るくらい強力

    俺は「おいおい、ヤベーだろうが、バカだな、コイツら」って内心思いながら、オバチャン達を小走りで追いかけて「そのキノコどうするんですか?」って聞いた。
    突然声をかけられて、かなり怪訝な顔してたけど、オバチャンAが「どうするって、もってかえるよ」って。

    案の定だったんで、俺が毒キノコだってこと説明すると、オバチャンBが
    「あー、やっぱり! さっきのオッサンのいうてたとおりやわ… うちらは、騙せへんで。あんた、このキノコほしいんやろ?」
    って言い出して…

    「悪意と親切」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

    このページのトップヘ