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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【洒落怖イイ話】

    780:2011/06/26(日) 20:01:41.28 ID:
    重くて長い話で申し訳ありません。
    読みにくいところも多いと思いますが、
    孤独だった俺の話を暇つぶしに聞いてください。

    小学校5年生の時、交通事故で両親を亡くして祖父に引き取られた。
    その時から俺の時間は止まってしまったようになって何も考えられなかった。
    事故の前のことは何も思い出せなくなり、何もかも楽しくなくなった。

    転校した先の小学校でも、何もしゃべれず、全く友達もできなかったし、
    友達を作りたいとも思わなかった。
    ただ、朝になったら学校に行き、自分の席に座って授業にのみ集中し、
    学校が終わればすぐに家に帰った。
    先生は気を使っていたようだが、みんな気味悪がっていたと思う。

    いつもステテコと腹巻姿の祖父は優しく、
    慣れない手つきで家事をしつつ、俺の好物の鳥の唐揚げを良く作ってくれた。
    今でも感謝しているがその頃は会話もほとんどなく、
    自分の部屋でゲームを延々としていた。

    「孤独だった」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    663:04/02/25 11:49 ID:
    失礼します。有給を取って静かな一日、パソコンに向かっております。
    そんな私のちょっとした体験談を、汚文ながら書き込ませて頂きます。

    妻に先立たれ、娘は昨年結婚。とうとう私一人になりました。
    定年まであと8年も残っています。
    よく生前の妻と、「定年後は旅行でも」と毎日のように話しておりました。

    一昨晩のこと、妻が夢の中に現れて私に言いました。

    「あなた。来月は結婚記念日ね。定年まで大変でしょうけどがんばってね。
     洗濯はできてる?外食ばかりではダメよ。
     いつまでも私の物片付けないでいるの?もういい加減に片付けてよね」
     

    「メッセージ」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    651:02/03/28 00:20 ID:
    大学に入学してすぐにラグビー部に入った。
    入部するなり、一人の4年生の先輩に

    「お前は入学時の俺にそっくりだ」

    と言われた。 その先輩は僕と同じポジションで、それから2年間(先輩が留年した為に2年間一緒だった)、
    一緒に酒を飲んだり、麻雀をしたり、ご飯を食べに行ったりと、口では表しきれないほどお世話になった。

    その先輩が卒業し、2年間みっちりと鍛えられた僕は、他の先輩を差し置いてレギュラーになることができた。
    その年の夏合宿の最中、すごく尊敬していたその先輩が亡くなったと連絡が入った。
    バイクでの単独事故だった。

    告別式、お通夜は、合宿地から300キロ程離れた先輩の田舎だったが、
    合宿中ということもあり、キャプテンだけが参列するという方向で部内では話が進んだ。
    僕は「もし葬式に出れないのならば、今ここで部活を止める」と駄々をこね、
    結局キャプテンと一緒に僕もお通夜に参列する事ができた。

    僕が一番可愛がってもらってたことを皆知っていたので、無理を言っても反論する人はいなかった。
    初めて会った先輩のご両親は、僕の事を亡くなった先輩から聞いていたらしく、
    「ありがとう、ありがとう」と、泣きながら出迎えてくれた。
    僕も涙が溢れ出てしまい、せっかくとってもらった先輩の大好物だった寿司屋の寿司を味わう事はできなかった。

    「尊敬する先輩」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    584:02/03/18(月) 09:46 ID:
    休日なのでちょっと私の話しを書きます。

    もう三年くらい前の話なんだけど、友人が癌になって
    全身に転移しちゃって死ぬ為に病院に入院する事になった。
    当時そんな事知らなかったんだけど、偶然寿退社し、暇だった
    私は毎日彼女の所にお見舞いに行っていた。
    日に日に弱って行く彼女を見て、あ、ちょっとコレって危険だな、
    と思い、学生時代から仲の良い友人を誘い10名位でお見舞いに
    行った。意識は何とかあるものの、本当に厳しい状況で驚き
    友人達も帰る途中で泣き出してしまった。

    何故かその日は自宅に戻る気にならずに長い時間彼女のもとに
    一人で残っていた。

    「友人の死」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    847:2005/06/28(火) 16:06:22 ID:
    二年前の春、夫が交通事故で、まだ幼稚園の娘と私を残して逝っちゃいました。
    あまりに突然のことで、その頃のことはあまり覚えていません。

    夫を失ったショックと、これからの生活への不安で精神的にまいってしまい、
    家族の助けをかりて何とかやっていける日々が続きました。
    まだ小さい娘にもあまり気が回らなくなり、自己嫌悪の毎日。
    でも娘は寂しそうな素振りも見せず、
    きっとまだ小さいから、父親が死んでしまった事を理解できてないんだと思いました。

    そんな生活が半年ほど続いた頃でしょうか、娘がよく右手を見つめながら、
    「お手手がじんじん。お手手がじんじん」って言うようになりました。
    「お手手痛いのっ?」って聞くと、「お手手痛かったのー」って。

    あんまり頻繁に言うものだから心配になって、病院に連れて行ったのですが、
    特に異常も無く、精神的なものかもしれないと不安になりました。

    「右手」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    293:03/08/18 16:23 ID:
    20年以上前、俺が昔住んでいた家は二階建ての借家で、一階に俺と両親、二階にはばあちゃんが住んでいた。
    じいちゃんは随分前に氏んでて、じいちゃんの部屋は物置だった。
    ばあちゃんがいつも咳をしていて、一階で寝ていてもよく上から咳の音が聞こえてきた。
    しかし、具合がとても悪いわけではなく、買い物に行ったり、公民館か何かの裁縫や編み物教室によく通っていた。
    ところが、突然死んでしまった。なにかの発作らしく、外で倒れてそのまま逝ってしまったらしい。

    死んでしばらくして葬式もすんで一段落ついた。
    ところが、父親が「ばあちゃんの部屋から咳の音が聞こえる」と言い出した。
    母親は「長いこと聞いてたから耳に残ってるんだろう」と空耳だと言い、取り合わなかった。
    しかし、そのうち俺も母親も聞くようになった。
    昼間家にいると突然聞こえたりする。
    夕食を食べてるときなんかに一家3人聞こえたりして、「これは、ばあちゃんがいるんじゃないか」と騒いだ。
    当然、ばあちゃんは火葬してこの世にいない。部屋は無人だった。

    「ばあちゃんの部屋」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    294:2001/03/10(土) 19:13 ID:
    小学生の頃、親戚の家に遊びに行ったら痩せてガリガリの子猫が庭にいた。
    両親にせがんで家に連れて帰った。思い切り可愛がった。

    猫は太って元気になり、小学生の私を途中まで迎えに来てくれるようになった。
    いつも一緒に帰っていたけれど、六年生の林間学校に泊りがけで行っているときに
    車に轢かれて死んでしまった。もう、猫は飼わないと思った。

    年月が過ぎ、私は就職してバス通勤をするようになった。
    仕事がうまくいかず、やめようかどうしようか迷っていた。バスを降りると
    いつも我慢していた仕事の悩みが噴出して泣きながら暗い夜道を歩いていた。

    「猫の恩返し」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    794:2008/02/12(火) 10:48:22 ID:
    あまりにも記憶が鮮明なので、自分の記憶の整理のつもりで書かせてもらいます

    両親によると私は生まれて2日目の朝、保育器の中で死んでいた(心肺停止)そうです
    もちろん今は生きていますよ、こうして

    実は間違いなく死んでいたなと私自身も確信がありまして
    その産婦人科の廊下やら階段やら階段下の倉庫やら屋上の物干し場とかを
    フワフワ漂いながら見ていた情景を今でもキッチリハッキリ覚えてます
    たぶん幽体離脱ってやつ?なんせ私死んでましたから
    生まれて間もないときの記憶ですが、生き返った後は4歳くらいまでブランクが

    それから生き返った時の記憶も良く覚えています
    フワフワ産婦人科内を漂いながら、階段を降りようとしたら
    後ろのほうから急にすごーく気持ちの良い柔らかい声がする
    壁が透けて部屋の中が見えてて、青い光に包まれた綺麗な看護婦の
    お姉さんが保育器の横に立ってた、吸い寄せられるように私はそっちへ
    向きをかえて近寄っていきました

    その綺麗なお姉さんの横にあった保育器の中には私がいる、のを見てる私
    あー私こんな感じで寝てるんだーと思ったとたん、情景が変わって私は外からではなく
    保育器の中から丸い空気穴を見た

    そしたらもうそのお姉さんはいなくて、周りに人がいっぱいいた
    たぶん母親とか父親とか先生とか、大きな声で、みんなが私をみてる

    記憶はそこで途切れるんだけれども、今から6年前、その産婦人科の
    建て直し工事の設計担当者が私の旦那になった(本当に本当に偶然)

    「命を守る人達」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    949:2011/09/07(水) 00:10:24.35 ID:
    俺のオヤジから聞いた話。
    オヤジが小さい頃の遊びといったらメンコが大ブームで、
    オヤジも色とりどり様々なメンコを集めていたが、腕はからっきしだったとか。

    あるとき、同じ町内のA君に惨敗し、彼に頼み込んで特訓を受けた。
    勉強そっちのけで血の滲むような練習を重ねたところ、かなりの上達を遂げ、
    気がつくとオヤジは近所でも名うてのメンコ名人になった。
    師匠であるA君までもがライバルと認め、
    二人の直接対決は町内の子供たちがみな観戦に集まる名物となっていた。
    星取は一進一退でなかなか決着はつかなかったとか。

    しかし、A君は父親の仕事の都合で東京に引っ越してしまった。
    オヤジとはいつか必ず決着をつけよう、それまでお互い練習しようね、と固く約束したという。
    遠く離れても、オヤジとA君は手紙のやり取りを続けた。
    手紙にはメンコを同封し、たびたび互いの自慢のメンコを交換していたという。

    ある日の夕方、オヤジは帰宅中に公園で見覚えのある子を認めた。
    A君だった。
    歓喜し、A君に駆け寄ると、A君も嬉しそうに満面の笑顔で迎えてくれた。
    何を話したか覚えていないそうだが、オヤジは近況を語り、A君はにこにこしながら聞いてくれた。
    話もそこそこにメンコの勝負を持ちかけると、

    A君は

    「もうおれはメンコは出来ないんだ。たくさん集めたけどあげるよ」

    と、巾着袋に入ったメンコをオヤジに手渡した。
    オヤジは驚き理由を尋ねたが、
    A君は

    「だいじにしてね、バイバイ」

    とだけ言い、帰ってしまった。
    釈然としないまま家に帰り、先程の出来事を母に話した。
    母は真っ青になり、そんなことはない、人違いだ、と言う。
    証拠とばかりにもらったメンコを見せると母は、

    「お前が気落ちすると思い言うかどうか今日まで迷っていたんだけど、
     A君は先月亡くなったんだよ・・・川で溺れたんだって」
     
    お母さんどうし仲がよかったKさんの家に連絡があったんだって。
    オヤジは信じられず、しばらくの間塞ぎこんでしまったらしい。
    だったらおれが見たA君は誰だよ!もらったメンコは何なんだよ!と。

    「メンコ名人」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

    400:2010/10/13(水) 17:01:37 ID:
    仕事行く前に投下。
     
    これはBと遭遇する前の話だ。
    俺の知ってる話としては珍しく後味が良いと言うか、綺麗に収まっている話なので、書いてみる。
    初めに言ってしまうが、俺はホテルで働いている。
    人手が足りない時なんかは15時間労働したりするが、楽しくて仕方がない。
     
    Aとはよく行き着けの食堂で飯を食う。
    何が有った。最近どうだ。良く会う割には話題は多い。
    俺はカツ丼ラーメンを頼み、Aは餃子にビールを頼み、だらだらと様々な事を話す。
    なかでも怖い話というか、そういう話は毎回出る。
    Aは霊感が凄いヤツで、色々助けて貰ったり、巻き込まれたりもした。
    その時の話や、今現在やってることなんかも良く話す。
    ただ、その時は珍しく俺が話のネタを提供したんだ

    「ウェディングドレス」【洒落怖イイ話】 →続きを読む

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