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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【ほんのりと怖い話】

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    658:2013/08/07(水) 20:40:26.08 ID:
    私の伯母さんの話を

    私の叔母さんはお寺の跡取りさんと結婚して、 離島に一軒しかないお寺に住んでいた。
    今は旦那さんに先立たれて、子供もいなかったので 最近私たちの家の近くに引っ越してきた
    お寺といえば、よく怖い話とかじゃ心霊写真だの,いわくつきのものを預かったりとかいうから,伯母さんのところはどうだったのと聞いた

    「そりゃ、預かったことあるわよ」と軽く言われ
    「怖くないの?」と聞いたら
    「慣れるよ」と
    「でもどんどんたまってくでしょ?」
    「おたきあげするから」

    なるほど~って感じだった

    「一本の日本刀」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    699:2013/08/09(金) 19:13:17.10 ID:
    俺は全くの零感なんだけど、親友はちっちゃい頃からビンビン。
    昔っからそういうモンに遭遇しっぱなしだから、ポロッと怖い体験談を話す。
    嘘をつくような奴じゃないし、霊感アピールの痛い子でもない。
    いっつも明るくて、優しい奴なんだ。リア充感ハンパない。

    で、零感の癖して心霊スポットめぐりが大好きな俺なんだが、一度ソイツに「憑かれてる」と言われたことがある。 当時、ニート大学生だった俺は、夏休みを利用して北関東の心霊スポットをまわりまくった。
    そしてまた翌年の夏休み、帰省した際に親友と遊んだときの話。

    「すごいババァ」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    48:2014/04/01(火)19:56:48 ID:
    さくっと書いてみる。
    小学校4、5年生の頃の話。
    ある日、母と近くのスーパーに買いものに出かけたのよ。
    そしたら、近所のおばちゃんとばったり会ったのね。
    そこから母とおばちゃんで立ち話が始まったのよ。
    おばちゃんの立ち話って長いじゃん。
    手持ち無沙汰で、母の目の届く範囲でぶらぶらしてたのよ。

    立ち話してる所の近くに交差点があってさ、ふと見たら、なんか影の薄い若い女の人がいるのよ。
    影が薄いっていうのは第一印象でさ、よく見たら顔ははっきり見えなくて、黒いもやみたいなのが体の周りにただよってる感じなのよ。
    で、変な人だなーと思って、さらによーく見るとさ、半透明なのよ。その人。その女の人の向こうにあるブロック塀が見えちゃってるの。
    んでさ、母のところに戻ってさ、


    「かーちゃん。あの女の人変じゃない?」


    って指差してみたのよ。
    そしたら、母は立ち話に夢中だったんだけどさ、おれの指差してる方を見て


    「は?誰もいないじゃない」


    って言うわけよ。
    んで、母は、また立ち話し始めたんだけどさ。
    おれ何か知らないけど、それ聞いてテンション上がっちゃってさ、


    「やべーーー本物の幽霊始めてみたー」


    とか思っちゃったわけよ。
    んで、またその幽霊の女の人のところ行ってさ、今度は顔から30センチくらいのところまで大接近してみたのよ。
    んで、女の人の顔とかよーーーく見るとさ、じーっと地面を見つめてうつむいてるのよ。
    おれが顔の前で手をひらひらさせてもずーっとうつむいたままでさ、なんの反応もないわけ。

    「影の薄い女」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    958:2015/04/11(土) 21:52:55.71 ID:
    あんまり怖くないっていうか不思議?系の話だけど吐き出させて
    スレチだったらごめん
    ちょっと長くなるから分けさせて

    「水風船」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    406:2013/07/21(日) 18:03:16.84 ID:
    地元民が絶対に近付く事のない洞窟があって、中学生の時に友人と一緒に探検に行った事がある。
    その洞窟は山中にあって、入口は金網が設置されて誰も中に入られない様にしてあった。
    だけど、金網の一部分にはポッカリと穴が開いていて、俺達はその穴を潜って洞窟に入った。
    洞窟の中は結構広くて、奥の方は暗くて良く分からなかった。

    懐中電灯を点けて中を探索していると、地面にある何かが懐中電灯の光に反射しているのが分かった。
    近付いて良く見ると、それは手の平に乗るくらいの大きさの毛の塊だった。
    当時、学校のクラスの間で流行っていた『ケセランパサラン』だと直感した。
    「ケセランパサランだww」「マジかよww」と、俺と友人は大喜び。
    手に取ってみると、ただの毛の塊にしては何か重かった。
    不思議に思って毛を掻き分けてみると、人間?の眼球が出て来た。
    「うわあぁぁ!!」思わずそう叫んだ俺は、ソレを洞窟の壁に投げ付けた。

    ※ケセランパセランは江戸時代以降の民間伝承上の謎の生物とされる物体である。外観は、タンポポの綿毛や兎の尻尾のようなフワフワした白い毛玉とされる。白い毛玉のような物体で、空中をフラフラと飛んでいると言われる。一つ一つが小さな妖力を持つ妖怪とも言われ、未確認生物として扱われることもある。

    「洞窟」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    136:02/02/15 00:19 ID:
    小学校六年の二学期の途中に地方へ引っ越した。転校をするのは初めてのことだった。
    不安に思っていた僕に最初に話しかけてきたのは
    T君というクラスのリーダー格らしき人で、いろいろと親切に面倒を
    見てくれたのだけど、他人の悪口を言ったり、〇〇とは話をしない方が
    いいよとか命令したりするので、正直少しうざいと思うようになっていた。

    学校は家から歩いてすぐの所にあった。前の学校は電車で一時間もかかる
    所だったので、早起きをする習慣がついていた。

    転校して三日目くらいの朝、家にいても何もすることがないので、
    かなり早目だけど登校することにした。既に先生か職員の人が
    来ているらしく、門は開いていたけれど、校舎にはひと気が無かった。
    当然一番乗りだと思って教室の扉を開けてみると、男の子が一人
    先に来ている。僕は驚いて立ち止まった。その男の子の座っているのが、
    僕の席なのだ。自分の勘違いかと思って何度も確かめてみたのだけど、
    やっぱり間違いない。

    「あのさ、そこ僕の席だと思うんだけど…」

    遠慮がちにそう切り出すと、男の子はにっこり笑って

    「あっごめん」

    と言い、すぐに席をゆずった。
    まだクラス全員の顔を憶えていなかったので、同じクラスの奴が
    席を間違えたのだろうと思い、そのことはすぐに忘れてしまった。

    「早起きは三文の得」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    193:2015/03/08(日) 01:06:59.85 ID:
    「すいません、この辺に洋館があるのですが、どこか知りませんか?」

    買物途中、私の母は呼び止められた。
    振り返ると老紳士といった雰囲気の人が立っていた。
    彼はこの近所にあるという洋館を探していた。
    彼から聞いた話をまとめると、
    その洋館は「思い出のマーニー」に出てくる湿地屋敷みたいな感じらしい。
    いかにも洋館といった感じの立派な家だそうだ。
    しかし、うちの近所でそんな建物に心当たりはなかった。
    私の母はあいにく知らないと老紳士に言った。
    老紳士は残念そうにどこかへ行ったという。

    私が住んでいるのは世田谷区で、たしかに屋敷町もある。
    しかし、それは成城等の高級住宅街の話で、うちの近所ではなかった。
    私の父は生まれたときから今の家に住んでいるから、
    母はかつて近所に洋館があったかどうか聞いてみた。
    が、半世紀以上住んでいて聞いたことすらない、と父は言った。
    昔、世田谷の大半は、畑や養豚場ばかりの田舎だったそうだ。
    実際、古い家は和風の一戸建てが多い。
    洋館ではなくサザエさんに出てくるような家だ。

    私は近所の年配者何人かに聞いてみたが、やはり誰も知らない。
    しかし、雑貨屋をやっている人は言った。

    「そういや、以前似たようなことを聞いてきたオッサンがいたわ」

    雑貨屋さんも心当たりがないので、母と同じく知らないと答えたが。
    「この辺りのはずだけどねえ」とオッサンは言っていたそうだ。

    その洋館が気になった私は、
    散歩ついでにそれらしき建物を探してみたが、
    そんな建物を近所で見つけることが出来ないでいた。

    「世田谷にある洋館」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    737:2014/06/01(日) 21:46:27.80 ID:
    山にまつわる不思議な話とはちょっと毛色が違うのでこちらに。

    登山をしていた頃、北アルプスのとある場所で道迷いした。
    もう日も暮れてしまってどうにもならない状態に陥っても歩き続けた。
    稜線を歩いているし人気のある山だから多分、しばらく歩けばどこからか光が見えるはずだと、なんてことは無い、朝を迎えた時は「あの時はやばかったなあ」なんて思えると信じてひたすら稜線を歩いた
    今考えれば、道を失って夜になったのにビバークしない時点で自分はまともな精神状態じゃなかったんだと思う。

    20時を越えると秋口の山でも風が10mくらいと吹くととても寒くなる。体感温度は零下
    稜線を諦めて下降して樹林帯に入った。険しい道が続きいつ気づかない斜面で滑落するかわからないという状況を暗闇の中歩き続ける
    ふと樹林の中から呼ばれる不思議な声がした。
    自分の名前を呼んでると分かって怖いよりもなんだか嬉しくてその声のするまま険しい道を進んでいった

    暫くして地図としっかり照合できる山道に出た。助かった!まさに九死に一生だった。
    そこでツェルト出してビバークして翌日無事下山した。

    「応援、時を隔てて」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    302:2013/03/30(土) 19:24:18.08 ID:
    幽霊を信じていなかった俺様が信じざるを得ない体験談。

    俺の家にはオーブっちゅうもんがひっきりなしに
    飛ぶんだ。ある日を境にめっぽう増えた。
    ある日っちゅうのは心霊スポット巡りをするようになってから。

    お持ち帰りしてるのかねぇ?でも霊なんて信じていなかったから
    目の前をハエみたいにすごいスピードで横切るオーブを見ても
    ヘラヘラしていた。 どうせ埃だろってさ。

    ある夜 いつものように目の前を何回もオーブが横切るんで
    独り言で「おお、早い早い そんなすぐ視界から通り過ぎるようじゃ
    全然 ダメだな おお、また早い早い・・・目視できんじゃん。
    なんでそう魂ってのは早いのかねwww 目視できるスピードで
    出て来てくれる?」とつぶやいていた。 横切るたびに。

    ※オーブ・・・玉響現象(たまゆらげんしょう)とは、オーブ現象とも呼ばれる。主に写真などに映り込む、小さな水滴の様な光球である。肉眼では見えず写真でのみ確認される。自然現象説や霊魂説がある。スタンフォード大学のクラウス・ハイネマンとミホール・レドウィズらの研究によると、殆どのオーブはカメラレンズに水滴をスプレーするなどで簡単に再現できるが、一部再現不可能な現象があるという。彼らによれば「偽物」と「本物」のオーブ現象があり、それらはレンズとオーブの距離や写真の色補正などで判別できるとしているが、明確な基準は示されていない。(wikipedia参照)

    「オーブ」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    313:2013/03/31(日) 01:35:51.49 ID:
    昔牛丼屋でバイトしてた。時間帯は23~8時。
    店長とトラぶって忙しい店舗から暇な店舗に移籍し、
    その店は暇すぎるからと、0~5時は1人運営だった。

    まぁ、おおよその見取り図を先に↓(崩れてたらスマン)
    _________________
    |店長| |休 |
    |__室 憩 |
    | バック |室 |
    |___ ___ ___|___|
    ||トイレ|
    |___ _____ |___|
    |_ | | | ____|
    | | | | |○ | |
    | ○| | | |○ |____|
    | ●| | | |○ ____|
    | ○| |__| |○ | |
    | ○|____|○ |____|
    | ○○○ |
    |________________|

    このカウンター席の●の所に、2時すぎに現れるオッサンがいた。

    個人的には【メガネのオッサン】と呼んでた。

    「メガネのオッサン」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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