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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【ほんのりと怖い話】

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    944:2011/06/23(木) 23:35:50.37 ID:
    その日、俺は駅のホームで電車を待っていた。
    ホームにほとんど人はいなく、俺の5mくらい横にはカップルがいた。
    俺もカップルも、ホームの黄色い線内側ギリギリに立っている感じ。
    カップルは楽しそうに話をしていた。
    見ると女の子が可愛い感じだったので、俺はうらやましいな~って気持ちだった。

    通過列車が来たので、俺は自然と電車の方を向いた。
    電車が来る方向にカップルが居たので、自然とカップルも視界に入っていた。
    電車がカップルの前にさしかかろうとした時、
    女の子が彼氏を見ながら、満面の笑みで電車に飛び込んだ。

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    584 : 本当にあった怖い名無し : 2018/08/13(月) 08:42:08.64 ID:
    盆休みに地元に帰って幼馴染のSから聞いた話。

    Sは代々医者をやってる家系に生まれた外科医で、見た目は悪くないんだが超インドア派。
    趣味はゲームと絵を描くことで、ガキの頃からとにかく外に出ない。
    飯ぐらいなら親しい人間が誘えば出てくるが、遊びや旅行なら絶対に来ないと徹底してる。
    とにかく付き合いが悪いんで彼女が出来ても長続きせずアラフォー独身だ。
    そんなSが見合いをすることになった。

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    707 : 本当にあった怖い名無し : 2019/09/03(火) 09:08:17.47 ID:
    去年の夏に体験したちょっと怖い話です。(幽霊じゃない)

    私は鉄道施設の維持管理をする現場仕事をしています。
    その日の仕事は、線路の上で使うリフト車(軌陸車という車両)の運搬管理でした。
    軌陸車とは、リフト車の下に車輪が格納されていて、車輪を展開して線路に乗せることで、線路を走ることができる車両です。
    その日は、終電や貨物が通り過ぎた後、午前0時に軌陸車を踏切から線路に載せ、50mくらい離れた場所まで搬入して別の業者に引き渡し、午前3時に軌陸車を踏切から道路に搬出する予定でした。(時間はぼかします)

    で、搬入は順調に終わって、2時間ほどぼーっと業者の仕事を眺めていました。
    現場は住宅街にある高架橋のそばで、線路上は真っ暗でしたが、踏切周辺は街灯に照らされて明るかったです。

    踏切はたまにタクシーが通るくらいで、現場には軌陸車以外の重機はなく、軌陸車のエンジン音以外は静かなものでした。
    新人の頃は真夜中の雰囲気を不気味に感じていましたが、幽霊に遭遇したことなんてないし、もう慣れました。

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    86 : 本当にあった怖い名無し : 2017/12/27(水) 11:27:13.94 ID:
    小学生の頃の体験談。

    実家(祖母の家)の農具とかをしまってある木造の物置に兄弟で探検しに行った。一階は古い農具なんかが占めてて、よくおばあちゃんの蔵整理を見てたから見知ってたんだが、ある日二階が気になって、
    弟を連れて電気もない物置の二階に、板の隙間から漏れる光だけを頼りに上って行った。
    二階には畳まれた鯉のぼりやひな人形、あとは神事で使うような鈴、祭りの提灯など、行事で使う小物が収められているようだった。ほこりが積もって湿気で固まったような黒い煤で、どこを見ても真っ黒だった。

    降りようとした俺たちの背後から不意にノックの音がした。え、と思って振り、弟も釣られて振り返る。二人でしばし固まる。またノックの音。
    急かすようでもない弱弱しい音に特に恐怖も感じず音のする壁に近づくと、ドアらしきものがあった。まるで壁の一部の様に枠もノブもないドアで、寸法の合う木の板をただはめた様にも見えるが、床には何かが擦れた跡が弧を描いていて、その板が開閉するものなのは間違いなさそうだった。

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    172 : 本当にあった怖い名無し : 2020/06/06(土) 00:36:47.34 ID:
    オチがないけども、関西方面に女友達7人とドライブで旅行に行ったときの話。
    同行者の中に霊感があるAがいた。本人曰く、何となく悪いものが見える程度とのこと。

    で、その日は有名なお寺にいったんだけど、途中でAが「嫌な感じがするので引き返そう」と言い出した。
    私や友人Bは「Aが言うなら」と同調したけど、残り4人(C,D,E,F)はせっかくだから行きたいと主張。
    そのため私とA、Bは途中の別の観光地で車をおろしてもらい別行動することに。
    そして、数時間後に合流したんだけど、C~Fたちは「特段なにもなかったよ」とあっけからんとしてた。Aはみんなに「余計なこと言ってしまいごめん」と恐縮しまくってた。

    でもその日夜異変が起きた。
    一つの部屋に集まってゆっくりしてると、Cがいきなり倒れ、そしてなぜかAが泣きながら意識のないCをたたきはじめた。
    はたくとかそんな感じじゃなくて、グーで何回も殴る。
    みんな唖然としてたけどハッとしてAをとりおさえた。

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    959 : [1/6] : 2019/07/24(水) 00:40:42.39 ID:
    怖くもないし実体験でもない伝聞になるんだけど良い?
    あ、良い。わかった。じゃあ、書くわ。(霊視の結果)

    俺がまだ大学生だったころの話。
    真っ赤な服きたおネーさんたちが紙袋に入ったモデムを手渡ししてたころ。
    WEBチャットのひとつで、俺は自称・霊能力者のDさんと出会ったんだ。

    平日も土日祝日も関係なくチャットルームに常駐してるものだから、
    Dさんは長老とか常駐ボットとか皆には呼ばれてた。
    なんでDさんが現代のソシャゲ廃人並みにネット依存してたかって言うと、
    Dさんは日常生活に支障をきたすレベルで見えすぎちゃう人だったのよ。
    会社勤めなんて当然のように無理で、バイトさえも無理で、
    もう大学生って歳でもないからリアルの人間関係もズタボロだったわけ。

    言ってしまえば、Dさんは寂しかったんだと思う。
    Dさん、履歴書の上では30過ぎの無職のオッサンだからね。
    いまでこそニートとか嘲笑交じりで社会認知されてるけど、
    30過ぎていまだに職歴無しの無職のオッサンとか、
    当時は現在に輪をかけて人間扱いされてなかったからな。
    乾いた草すら生える余地のない不毛地帯だよ。マジで。

    この時点でリアル怖い話なんだけど、本編はDさんから俺が聞いた話ね。
    「本当は言っちゃいけないんだけど~」って前置きで言い訳をしながら、
    聞いてもないのにDさんが話してくれたオカルトなお仕事の話。

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    575 : 本当にあった怖い名無し : 2020/07/28(火) 02:19:10.10 ID:
    もう30年以上前だし子供の頃のあれ(不法侵入的な?)なので時効だから記しとくわ

    自分は大阪の泉州生まれ泉州住みなんだけど、小学生の時は貝塚市ってところの森団地に住んでた
    そういや森って地域は今と違ってほんとうに森の中みたいな土地だったわ(もう当時の50棟くらいあった団地は全部取り壊されて、今は跡地に高層アパートみたいなのが立ってる)

    母子家庭だった自分は鍵っ子で、基本いつも家には一人でいたんだけど、ベランダで繋がってる隣の空き部屋にこっそりとちょくちょく遊びに行ってたんだよな、手すりを伝って壁を越えてさ
    3階だったから、今考えるとめちゃめちゃ危なかったよなってたまに怖くなるんだけどね
    で、隣の部屋はもちろん誰もいなくてガランとしてんだけど、よく一人で畳の上や押し入れの中で寝てたりしてたわけ

    ある時目を覚ましたら辺りが真っ暗でさ、今まで暗くなるまで寝過ごしたこと無かったから急に怖くなったんだ
    帰ろうとするんだけどホントに真っ暗だからうまく歩けない…と言うか自分が今どの部屋にいるかわからないくらいに真っ暗だったんだよな

    手探りで歩くんだけど、なんかおかしい…団地の部屋なんだからこんなに広くないって気づくわけさ
    あん時は焦ったねマジで…何分も壁に手をついて歩いてるのに全然向こうが見えないんだから
    いつもはベランダから自分の家(部屋)に戻るんだけど、こりゃヤバいと思って玄関から出ることにしたんだが、その玄関すらどこにあるか方向がもう全然わかんないの

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    191 : 本当にあった怖い名無し : 2020/11/11(水) 03:07:35.34 ID:ZncvkPMX0
    4日前に大学から帰ってマンションのポストを確認すると珍しく茶封筒が入ってた。
    普段はそんなものポストに入ってないし友達のイタズラかと思って持ち帰って中身を見てみると、一枚の紙が入ってた。なんかベトベトした黒い液体ですっげぇ読みづらい字で


    「死った死った死った死った」

    って真ん中に書いてあってさ、すんげぇ手の混んでるイタズラだなぁwwwって思って、
    仲のいい友達3人に確認したら誰も知らないみたいでさ、
    俺も流石に怖くなって写真撮ってふざけんな!って送ったんだよ。

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    522:2013/12/18(水) 22:34:52.57 ID:
    昔祖父から聞いた話
    ただ細かいとこは微妙に違うと思う
    もう祖父は他界しているんだけど、存命の時に良くサシで酒を飲むことがあった。
    片目は失明していたけど大病もせず元気だった。なにより人柄がとても良かった。
    彼は話好きでよく本当か嘘か分からない話をしてくれた。その中でも印象に残ってる話。

    幽霊とか呪いとかそういう類のものは基本目に見えないだろ?
    でも俺が一番畏怖するものは「普段の景色に何気無くあるもの」なんだよ。
    例えば散歩する時には景色を見ながら進むわけだ。
    その時にいちいち、ここに看板があって、あそこに花が咲いてて、家が何軒あって...とかはわざわざ確認して歩かない
    「なんとなく」ボヤッと視界にある。だがそれだけで勿論十分散歩は出来る。
    そこになんとなく異物っていうかあるはず無いものが目に映ると確認してしまうわけだ。
    例えばいつもの散歩道で昨日まであった建物が壊されてるとか、通り道に大きな冷蔵庫が捨てられているのを見るとか。
    でもそういうのは慣れてくる。一週間後にはそれらも景色の一部として認識出来てくるだろう。

    「普段の景色に何気無くあるもの」【ほんのりと怖い話】 →続きを読む

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    499 : 本当にあった怖い名無し : 2019/11/04(月) 22:46:34.03 ID:
    15年前の話

    今でも鮮明に思い出せるしなんとなくさっき調べたら似たような話があるんだな
    当時の俺はスイミングスクールに通ってて帰りがいつも夜の20時とか、家の立地の関係で送迎バスから降りてちょっと歩くんだけどまあ暗いし怖い。

    そんでいつも通り帰ってたら近所の友達の家の玄関前に誰かが黒いポリ袋(?)みたいなものを持って立ってて、俺はちょっと離れたとこから見てた。
    背丈からしてその友達かと思って声をかけたらちょっとビクッとしてこっちをみてすぐ逃げるように走ってった。けどすぐ異常にきづいた。
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