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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【何でもいいから怖い話を集めてみない?】

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    185 : 本当にあった怖い名無し : 2013/11/04(月) 22:04:55.85 ID:
    あんまり怖くないけど、お目汚しに
    20代半ば頃、金無くて友達とアパートをシェアしてた、その時の話。

    俺の方の部屋には押入れとその上に天袋があるんだけど、
    夜中金縛りで目が覚めると天袋と天井の間に顔が出ていた。
    「えぇ・・・・」って眺めてると、その顔はズルズルとそのまま出て来るんだけど
    俺の寝ている布団の真上まで来たあたりで
    「あ、これ女の人だ」って気付いたのね。
    よく見りゃ髪の毛長いし、気付けよって感じなんだけど。

    で、なんやかやあってその部屋を出るんだけど
    しばらく後にそのアパートの前を通りかかると彼女が、
    「あ、女の人見てる」っていうのね。

    俺さ、訳も分からず、「?」って顔してると
    「そこのアパート女の人が窓からこっち見てる」
    「どこ?」「えーと、右から3つ目」
    俺が住んでた部屋でした・・・・・・。
    no title


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    29 : 本当にあった怖い名無し : 2013/09/23(月) 21:15:40.64 ID:
    一昨日と昨日、用があって都内のホテルに泊まっていました。
    一昨日の深夜二時頃、隣の部屋からシャワーの音が聞こえてきました。
    それぞれ色々と都合があるだろうし、さして気にもせず、音が聞こえる中、その日は眠りにつきました。

    そして昨日、都内での用事を全て済ませ、ホテルに戻りました。確か九時頃だったと思います。
    部屋で夕食を摂っていると、また隣の部屋からシャワーの音が聞こえてきました。
    それがいくら経っても鳴り止まないのです。まず三十分くらいで少し長いかな?と思いました。
    しかしそれは序の口で、一時間経っても鳴り止みませんでした。一時間半経っても鳴り止まず、
    二時間が経とうかという頃にようやく鳴り止みました。もう日付が変わっていました。

    前の日に部屋を変えてもらわなかった事を少し後悔しましたが、
    次の日(今日)は早く帰らなければいけなかったので、もう気にしても仕方ないと思い、
    少し苛立ちを感じながら眠りました。
    no title

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    685:2013/07/19(金) 21:15:32.09 ID:
    友人Sが小学5年の時に体験した話。

    夜の9時頃だった。
    その時、Sは学習机に向かって学校の宿題を片付けていた。

    学習机の灯りの下、めんどいなー、めんどいなーとぶつくさ言いながらカリカリやっていたら、ふいに襖の開く音がした。

    音のした方へ目をやると、勉強部屋と寝室を仕切っている襖がほんの少し開いている。
    部屋の壁側、一番右にある襖。
    壁と襖の間にできた天井近くの隙間から顔が覗いていた。

    その当時、Sの寝室には二段ベッドが置いていて、上の段は弟が使っていた。
    だからSは、その隙間から覗く顔は弟のものだと思い、「さっさと寝ろよ」と注意して宿題に意識を戻した。

    だけど違和感がある。

    それがなんなのかわからないまま、もう一度、開いた襖の奥へ視線を送った。
    隙間から覗く顔は消えていない。何が楽しいのか、その顔はSを見つめてニコニコしている。
    イタズラして喜んでいるのか、と少しイラッとしたところでようやく違和感の正体に気付いた。

    Sを覗いている顔は、隙間に対して真っ直ぐに浮いていた。

    目一杯、壁に身を寄せたとしても、位置と高さ的に無理があるし、よくよく見てみれば、襖の隙間から覗く顔は皺々の老人のものだった。

    弟じゃない。

    依然、こちらに向かって笑いかけている顔に、Sはさてどうするべえと内心、頭を抱えたそうだ。

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    153:2013/01/08(火) 20:04:02.96 ID:
    個人的にトラウマな話。家族以外は知らないし、誰にも話したことない。

    うちは転勤族で、子供の時は2~3年おきに引っ越ししてた。
    小3~4年の時住んでたのは京都のとある市だったんだが、アパート(官舎?)の裏は山になってた。
    近所の友達とよく裏山を探検してたんだけど、親から言われてたのもあってあまり奥までは入らなかった。

    ある日、親たちには内緒で、友達3人くらいと裏山の奥まで入ったことがあった。
    多分30分ほど適当に歩いてたら、廃屋があった。別に普通の廃屋だった。
    俺たちはテンション上がって、廃屋の中に入って探索してた。平屋の3LKくらいの間取りだったと思う。

    廃屋のリビングと思われる部屋にエ口本が数冊落ちてて、エ口ガキだった友達たちは歓喜してそれを読んでた。俺はまだそこまで興味なかったから、適当に友達がエ口本読んでるのを後ろから見た後に別の部屋を探索した。隣の部屋に入ったけど、特に家具とかは無かったと思う。押入れがあるだけだった。
    俺は何となく押入れの襖を開けた。

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    828:2013/01/05(土) 16:12:32.17 ID:
    10年くらい前の話だけど、母の職場に荷物届けに行った時のことを
    職場の前に駐車場があるんだが、そこに止まっていた1台の車にふと目がいった
    よくよく見てみると、後部座席にロングヘアの女性と金髪の若い男性が座っている

    その二人を何となく眺めてたんだが、1分したところであれ?と思った
    というのも、その日は8月だというのにエンジンの切れた車内で窓も開けずにいたことと、
    二人とも前かがみの姿勢のまま微動だにせず固まっていたから
    それに気づいた瞬間、「あ、これ生きてる人じゃない」と直感
    ぞ~っとしてすぐに母の職場に逃げ込んだ

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    422:2014/01/17(金) 13:32:23.27 ID:
    怖くなかったらすまん。
    自分ではものすごく怖いから、誰かに聞いてほしいだけ。
    じいちゃんの予言の話。

    じいちゃんは私が小学6年生に上がる直前に死んだ。
    百か日も過ぎた頃、仏降ろし(ほとけおろし)というものをやった。
    「えんじっこ」と呼ばれるイタコのような人が、
    亡くなった人の霊を死後の世界から呼び、霊の言葉を代弁するのだ。
    代弁する時の言葉はえんじっこによって違うようで、
    その時は古典で使われてるような言葉で話してた。

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    731:2014/06/28(土) 10:39:21.88 ID:
    ほんのりよりは怖いと思うけれど、洒落にならない程ではないと思うお話投下します。
    かなり長文になってしまう事お許しください。
    時期や場所は詳しく言えないけれど私の父の実家がある場所にまつわるお話。

    父の実家はとにかくドがつく田舎、集落には両手で数えきれるほどしか家が無い。
    山の奥なので土地だけは豊富にあったが、買い物や病院に行くにもバスを乗り継いで
    半日はかかるという恐ろしい土地だった。

    父から聞いたことによると、集落にある家は全部同じ苗字で、
    父が小さい頃は個々の家にはまだ電話がなく、
    集落以外の場所へ連絡をとる時は一つだけある商店に設置された電話を使った。
    集落の土地はかなり広いので各々の家は距離が離れていた。その為回覧板はなく、
    連絡事項は長老さんと呼ばれる家に設置された機材から、集落の中の電柱に設置された
    オレンジ色のメガホンみたいなスピーカーで流していた。
    そんな不便な場所にも関わらず集落には若い夫婦が何組かいて、
    学年はばらばらだが小学生の子供が何人か居た。

    私たち家族は普段は母方の実家に近い、比較的開発の進んだ場所に住んでいた。
    例年お盆は父の実家で過ごすのが小さい頃からの恒例で、
    車で何時間もかけて行くその集落は自然がいっぱいの別世界、
    私は毎年お盆が楽しみで仕方がなかった。

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    415:2014/01/16(木) 13:15:15.78 ID:
    おかんから聞いた怖い話。
    うちのおかんは自称霊感があると言い張るタイプの人間だ。
    そんなおかんが結婚前東京で働いていた時の話。

    ある日送別会だか忘年会だか、とりあえず何かの飲み会があり遅くなったそうだ。
    新宿からタクシーで帰ろうと思い待っていると、
    深夜2時過ぎということもありタクシーはすぐに捕まった。
    行き先を告げ、少し眠ろうとしたとき何だかかび臭い匂いがしてきたんだそうだ。

    「個人タクシー」【何でもいいから怖い話を集めてみない?】 →続きを読む

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    375:2013/12/25(水) 01:21:34.33 ID:
    冬のある日、緊急の出勤で午前四時に会社の近くを歩いた。途中緩いS字カーブの道に差し掛かった。
    ちょっと坂になっててね。両側が林で、あとポツポツ家って感じ。
    坂の始め、道の脇に小さいお稲荷さんがあった。
    社の周りに旗が二本立ってたが、その片方がやたら風に揺れていた。
    あっ旗の位置が高いんだな、でも何でだろう、と思ったら、女が立って旗持ってた。
    半袖にツナギみたいなの着て、無表情で前を見つめてる女だった。
    かなりビビったがその場はシカトした。
    坂を登って神社がカーブで見えなくなった頃、道の真ん中に変なものが落ちていた。

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    662:2012/07/12(木) 17:19:48.02 ID:
    携帯から失礼します。7才位の話です。
    家族は父、母、祖父、祖母、私、弟の6人です。
    夜9時、祖父を除く5人でかるたをしていた私達は、母親の『もう寝ようね』で、
    かるたをしまおうとしていました。 祖父は、柱にもたれて、雑誌を読んでいました。

    何気なく廊下の方をみたら、御手洗いの電気がついています。
    『誰か消し忘れたのかな』位にしか思いませんでした。

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