2chまとめ・読み物・長編・名作/2MONKEYS.JP

2chまとめ・読み物・長編・名作をまとめています。昔の2ちゃんねるの面白いスレやおすすめスレ、画像ネタなどの2chまとめサイトです。5ちゃんねるまとめ。

    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【不可解な体験、謎な話】

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    42 : 本当にあった怖い名無し : 2016/01/24(日) 01:00:58.64 ID:
    建築系の友人から聞いた話

    あれはもう20年位前の秋の出来事。
    横浜のとあるお嬢様大学の音楽堂の改修工事の時。
    現場で仲良くなった監督と職人5人でいつもツルんでました。

    音楽堂は2階建で、1Fはホール、2Fはグランドピアノが置いてある練習場。
    ある日、監督が2Fで測量するってんで、皆でゾロゾロついて行きました。
    ま、測量は一人でやれるんで、監督以外は後ろでくっちゃべってた。
    測量を始めて10分位して、監督が
    「あ、横切らないで」とか
    「そこに立たないで」とか言い始めました。

    みんなは「なんのこっちゃ?」とポカン
    そのうち「あー、もう!」と測量器から目を離してこちらを向いて、「邪魔しないでよー」とご機嫌斜めに。

    僕ら「みんな後ろにいたよ」
    監督「嘘だぁ。何度も誰か横切ったよ」
    僕ら「疲れてんだよ、毎日残業だもん」

    なんて会話をしてたら・・・
    学校に常駐してる警備員さんがやってきて開口一番、「困りますよ、監督さん!」とお怒りモード。

    監督「何かありました?」
    警備「夜間は職人さんにやたら校内を歩かない様に言ってあるじゃないですか!」
    監督「は、はぁ」
    噴水の方からこちらに白い服を着た職人みたいな人が歩いていたんで追いかけてきたんですよ」
    no title

    「音楽堂の改修工事」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    905 : 本当にあった怖い名無し : 2017/07/01(土) 07:18:15.10 ID:
    子供時代の体験は、どこまでが空想・幻覚・幻聴で
    どこからがリアなのか曖昧だよなあ

    俺は眠るのに2、3時間かかるほど寝つきの悪い子供で
    布団に入ってから、いつも天井の木目をながめていた
    そうすると木目が生き物みたいに動き出すんだ
    やがて木目をアメーバのごとく自由に動かせるようになったが
    子供心にも、これは幻覚だと解かっていた

    俺はこの「幻覚遊び」が好きで、起きている時も
    箱から出ているテッシュをじーっと睨んでそよがせたり
    テーブルの上のチラシを眼ヂカラ()だけで床に落としたりしていた
    しじゅう息を詰めて何かを見つめている子供だったので
    お袋からは「いつもボーッとして!」とよく怒られていた
    怒られて頭にくると、台所に立つお袋の後ろ姿を長々と睨みつけ
    エプロンのヒモをほどいて、ささやかな仕返しをした
    そうした現象も、自分では全部偶然だと思っていたんだ
    no title

    「幻覚遊び」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    827 : 本当にあった怖い名無し : 2016/06/20(月) 02:54:34.67 ID:
    ガンで入院中の親父が危篤になったときの話

    お袋から急を知らせる電話が職場にかかってきたので、
    俺は10分ほどで急用をすませて会社を出て、病院へ急いだ
    会社から病院までは地下鉄を乗り継いで約40分
    俺が病室に入ると、お袋は「早かったのね!」と驚いた顔をした
    親父の容態が急変したのは約50分前、お袋が俺のスマホにかけたのは30分程前だそうだ
    no title

    「急を知らせる電話」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    787 : 本当にあった怖い名無し : 2016/09/26(月) 15:50:13.53 ID:
    水が減るエレベーターがあるんだけど、俺はその原理がさっぱり分からずただただ不可思議。

    新宿の雑居ビルに入ってるキャバクラに行った時、
    キャバ嬢が「うちのエレベーター乗って下に降りると、ペットボトルの水が減るんだよ」と言った。
    すごく惹かれる話だったから帰りに実験しようと思って、店にいらないボトルをもらった。
    ちょうどラベルの位置まで水を入れて店を出て、エレベーターに乗る前に再度水位を確認。
    ラベルの線ぴったりなのを見ながらエレベーターに乗り込み、なるべく目を離さないように1階へ降りた。
    特に水が減ったようには見えなかったが、エレベーターを降りて良く見ると俺の手が傾いてて、
    ちゃんと持ち直したら水位はラベルより1センチ近くも低くなってた。
    もちろんボトルは蓋をしめてあるし水が漏れているという事も無い。
    驚いたのでそのボトルを持ったままもう一度上に登ったが、水位が戻ることは無かった。

    別の場所でもエレベーターに乗る度に同じ実験をしてるが、30回に1度くらいの確率で同じ現象が起こる。
    今は実験用の一周ぐるっと線を引いた小さい瓶でやってるけど、下がる水位の比率はどの瓶でやっても変わらない。
    no title

    「水が減るエレベーター」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    142 : 本当にあった怖い名無し : 2016/10/20(木) 13:43:05.92 ID:
    四年前の話。
    昼休みに大通り公園でのんびり弁当を食べていたら、知らない70代位の老夫婦が近づいてきて
    「○○○○さんですよね?」と俺のフルネームを言ってきたから「はい、そうですが」と
    答えたら「オオ!」と二人とも感動しはじめて「いつも応援しています、ファンです」とか
    「サイン下さい」と言われ、何だかよく分からないまま旦那さんのシャツに筆記体でも
    何でもなく普通に苗字を書いたら手を握られながら「大事にします」と言われた。
    no title

    「ファンです」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    307 : 本当にあった怖い名無し : 2017/06/08(木) 04:52:27.08 ID:
    俺は、小さな海辺の町で生まれた。
    砂浜には松の木が立っていて、満潮時には松の根元まで水が来て
    海の中から木が生えているような不思議な光景になった。
    引き潮の時は、貝殻拾いをした。
    赤ん坊の妹にオハジキをしてみせたら喜ぶかなと思ったんだ。
    目を上げると、キラキラ光る海面に漁をする木舟がたくさん出ていた。
    舟が引き上げて来るのを待ちかまえ、網からこぼれ落ちた
    ピチピチの魚を家族の人数分拾って、俺はダッシュで家に帰った。
    寺の鐘が鳴り終わるまでに帰ればセフという決まりだったのだ。
    楽しい毎日だったが、俺が幼稚園に入る年
    うちの一家は東京に引っ越して、俺は東京S区の幼稚園に入った。

    と、思っていた……小1の時までは。
    ところが、海辺で暮らしていた当時の写真が1枚もない。
    親に聞くと、うちはずっと東京で、同じこの家で暮らしているそうだ。
    じゃあ旅行に行った時の記憶か?と首をひねると、
    幼児や赤ん坊を連れて水遊びをするのは危ないから
    R(俺の名前)が幼稚園に入る前に家族で海に行ったことはないと言う。
    「貝殻のオハジキとか、木の舟とか、いつの時代の話をしてるんだ」と
    両親からは笑われた。

    でも、夢や想像にしては、やけに記憶が鮮明で細かいんだよなあ。
    3歳の子供の頭ででっち上げられるようなディティールでもないしさ。
    まあいっか、で来ているが、俺の人生における最大の謎。
    no title

    「生まれた町の記憶」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    518 : 本当にあった怖い名無し : 2007/09/10(月) 02:55:34 ID:
    怖いとかじゃないんだけど、昔、不思議というか、不可解な体験をした。

    昔、俺を含めて、友人と4人でと車で夜、心霊スポットめぐりに行った。
    車は俺が出し、運転も俺が行った。
    行く途中で、コンビニでジュースとかお菓子を買って、遠足気分だった。
    目的地は、バイパスができてからは使われていない廃トンネルで、地元じゃ一部で有名な
    心霊スポットであり、まあ、よくありがちで幽霊が出るとか、噂があった。
    ただ、気になったのは、聞く人によって、その幽霊が女の人だったり、子供だったり、男だったりと
    形態が異なっていたことだ。
    しかし、当時、俺自身そういうのは信じていなかったので、その時は何も気にしなかった。

    で、目的地に着いて、トンネルの中を散策した。トンネル内部は真っ暗で、懐中電灯で照らすと、ぼろぼろの壁の様子などがわかるだけだった。
    いくらか散策して、飽きてきた頃、連れの一人が
    「うわっ!!」
    と声を張り上げ、入り口に向かってダッシュし始めた。
    残りもびびって、そいつにつられ、ダッシュし、車に乗り込んだ。
    何があったのか聞くと、そいつが言うには
    「何か黒い人影っぽいのがみえた」
    ということだった。
    ほんとかよと思いつつ、俺は慌てて車を出した。

    結局、それだけで、そのトンネルで、特にはっきりと幽霊だとか、何か起きたとかは無かったが、
    ちょっと怖かったけど、まあいい体験ができたかな。
    no title

    「5人」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    936 : 本当にあった怖い名無し : 2016/10/02(日) 23:22:15.56 ID:
    今生きてたら90になるばあ様から昔聞いた話。今から150年ほど前の東北の田舎なんだけど、当時の地元の山は山菜取りに行くにもあまりにヘビが多すぎて誰でも入山できなかったそうな。
    そこで村の衆が相談して神社にお願いに行ったんだって。それから何日かして大雨が降った。
    no title

    「ヘビが多すぎる山」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    121 : 本当にあった怖い名無し : 2013/06/25(火) 14:09:15.71 ID:
    叔父から聞いた話し。

    三十年くらい前、叔父が車を買って、ドライブの距離を徐々に伸ばしていくくらいの時期。
    その日は海岸線を走っていたのだけど、海の風景に飽きて、山の車線にハンドルを切った。
    それから三時間、ずーっと山の中。

    途中まではアスファルト舗装の二車線だし、初めての道なのでなんとも思わなかったけど、さすがに三時間も山の中を走ってると(この道、大丈夫なのか?)とオカルト的に不安になってくる。
    そう思って走っていると、信号がないのはともかく、文字や記号が一切無いのに気がつく。道路標識だけでなく、「この先何キロ工事中」とか「落石注意」の看板なんかも全然無い。
    とはいえ引き返すには走りすぎているから前に進むしかないのだけど、とりあえずガソリンと時間だけは、まだまだたっぷりあるのが救いだった。
    さらに走らせて数十分、先の遠いところで、ようやく人が歩いているのを見つけた。
    no title

    「初めての道」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    341 : 本当にあった怖い名無し : 2011/07/12(火) 20:31:50.18 ID:
    この前の地震のときのこと思い出したんで書いとく。
    地震っても311じゃなくて、その後のちょっと大きめの地震なんだけど。
    確か栃木辺りが震源の震度5だかの地震のときの話。

    その時私は群馬と栃木の境目あたりのホームセンターにいた。
    できたばっかりで、食品館、フードコート、画材屋なんかが一緒になってる所なんだけど。そこの画材屋で買い物してたんだ。 期待していった割に売り場面積が狭くてしょんぼりしつつ買い物を済ませて、画材屋の一角の書籍コーナーにいたんだ。

    ふと見ると、五歳くらいの男の子がじーっと店員を見つめてて迷子かな?と思ってちょっとその男の子を見てた。 そしたら店員がその子に気づいたらしく、どうしたの?とか話しかけてた。
    子供は何かを言い返してたんだけど、私にはよく聞こえなかったんだ。
    けど、店員さんが「え?地震?」って聞き返してて。
    地震がどうかしたんだろうか、と思ってたら、店員さんも困り顔で「地震? 地震がどうかしたのかなー?」って言ってた。

    そんな様子を見て、この子なんだろーなー、って思ってたらすごい地鳴りがして、ホームセンターごとゆっさゆっさ揺れた。
    まだ地震には敏感だったから、テンパってたんだけど店員さんがダッシュで非常口のところまで行って避難経路確保したり迅速な館内放送とか聞いて落ち着きを取り戻して
    no title

    「地震と謎の男の子」【不可解な体験、謎な話】 →続きを読む

    このページのトップヘ