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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【洒落怖】

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    846:2008/02/19(火) 18:34:17 ID:
    ここに書き込むべき話か分からないけど他に書く所が分からないからここに投下します。

    僕は今高校一年生でA県で県と同じ名前の私立高校に通っています。(バレるかな?)
    最近この板を知って自分が中学生のとき体験した事を話したくなったんで投下します。

    現在、僕はおじいさんの家で家族と共におじいさんと同居してるんですが中学の頃はおじいさんとは県五つ分ほど離れて暮らしていました。
    中学2年生も終わりかけ・・・・ちょうど今月辺りですかね。
    学校にも大分慣れ、友達もたくさんできて幸福なスクールライフを送っていました。
    ある日家に帰ると平日なのに玄関に父さんの靴があって
    「早帰りなのかな?」
    とか思っていると母さんがリビングから玄関に出てきました。
    「アンタ!おばあちゃん亡くなったから荷物まとめるのと通夜の準備しなさい!」
    僕は唖然としました。
    実はウチの家族はおじいさん達とおじいさん夫婦のどちらかが死んだら残った祖父母のどちらかと
    おじいさんの家で同居するという約束がありました。
    「父さんにとっては父さんの経営している会社が近くなって嬉しいだろうし・・・
    母さんにとってはおじいさんの家は今住んでいる家より広いからこの家に未練はないんだろうけど・・・。
    僕にはせっかくできた友達がたくさんいる・・・こんな時に何で死んだんだろう・・」
    僕は多少怨みにも似た感情を抱きながら渋々引越しの準備をしていました。

    そんなこんなで通夜へ行く道中、僕はムスッとした顔で新幹線の座席に座っていました。
    夜なので
    「もうすぐA県だわね」
    「あっそ」
    俺は母さんへの返事も無愛想だった。
    このとき凄い僕は怒ってたと思う。
    「何でばあちゃん死んだの?」
    僕はふと父さんに聞いた。入院もしてなかったし別に体に悪いところがあるなんて話も聞いたことが無かった。
    父さんは何か言ってたと思ったけど詳しくは忘れた。

    「おじいさん家の地下」【洒落怖】 →続きを読む

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    705:2013/06/10(月) 14:43:44.80 ID:
    もう20年くらい前の話だが小4くらいの頃、山梨のじいちゃん家にたけのこ掘りに行ったときの事。

    春休みだったかGWだったかは忘れたが、
    我が家では毎年春先になると、じいちゃん家の裏山にたけのこを掘りに行く習慣があった。
    その日も例年同様に、朝からみんなで裏山でたけのこ掘ってたんだ。
    親父と母ちゃんペアと、俺とじいちゃんペアに別れてな。
    じいちゃんはたけのこ見つけるのが凄く上手くて、
    俺はじいちゃんが掘ってみろって言ったとこを掘るだけだったが、ザクザク採れてすんげえ楽しかった。
    お陰で昼すぎくらいには持ってきたザルが一杯になった。
    親父・母ちゃんペアも首尾は上々だったみたいで、そろそろ切り上げて戻ろうぜって話になったんだけど、
    まだ掘ってたかった俺は、じいちゃんに我儘言ってもう少しだけ裏山でたけのこ掘ることにしたんだ。

    「たけのこ掘り」【洒落怖】 →続きを読む

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    900:2008/02/06(水) 18:15:24 ID:
    ひとつ昔の話を書かせてもらいます。
    今から10年位前の話

    俺はその時26歳のサラリーマン
    その日、母から連絡があって親父の調子が悪くて病院に入院したらしい
    お見舞いもかねて久しぶりに実家に帰省する事にした。
    家から実家まではだいたい2~3時間で帰れる
    適当に2~3日分の着替えと荷物を持って車に乗った。
    家を出たのが、だいたい夜の12時ぐらいだったはず

    車を走らせて40分くらいたった時
    俺は国道から道を抜けて田舎道を走っていた。
    なんとなく、ぼーっと走っていると途中で車が捨てられていた。
    たぶん廃車だろう、塗装は剥げて、あちこち錆びだらけだった。
    何気なく見たら中に男がいた、「えっ?」と、思って道に車を停めて
    道を歩いて戻って中を確かめたら確かに男がいたんだが

    それは「男の人形」だった、俺は少し落ち着いてまじまじと男の人形を眺めていた。
    その人形は本当に良くできていて、店頭に飾ったりしている、無機質な感じの人形じゃなくて
    いうなれば、とてもうまくて生々しい「絵」を人形にした、見た時はそんな印象だった。
    それで、俺は芸術には興味ないんだがその人形に惹かれてしまって、というか、魅了されていた。
    世界中の美女よりこの人形が美しいそんな風に思っていた。
    そして、君の悪いことに俺はそれを持ち帰ろうと思って車に乗せて実家に帰った。

    実家も近くなって、そろそろ田舎道を抜けようとした時に
    「すいません、×××××、、、」(よく聞き取れなかった)
    という、言葉が聞こえた、「あ?え?」おれは、困惑して周りを見たが誰もいなかった。
    弱々しい男の声だった。空耳だろうと思い、気にもしないで家に帰った。

    「男の人形」【洒落怖】 →続きを読む

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    653:2013/11/24(日) 23:42:06.05 ID:
    もういろいろ済んだから、書かせてくれ。
    かなり長い。

    父親には妹がいたらしい。
    俺にとっては叔母にあたるが、叔母は生まれて数ヶ月で突然死んだ。原因不明。
    待望の娘が死んでしまい、婆さんは大層落ち込んでいた。
    見兼ねた爺さんが婆さんにフランス人形を買い与えると、
    婆さんはそのフランス人形に叔母と同じ名前の『千寿江』と名付けて可愛がった。
    毎日撫で、傍に置き、綺麗にしてやり、共に寝たそうだ。

    それが変わったのが、俺の妹が生まれてから。
    女が生まれて、婆さんは酷く喜んでた。
    両親共働きだったし、代わりに婆さんが妹を大層可愛がって育てた。俺も可愛がられたけどな。
    それで、今まで大切にされていた千鶴江の定位置は、婆さんの枕元でなく、仏間になった。
    誰もいない仏壇だけがある仏間だ。
    俺はよく先祖へ挨拶しろと、夕飯前に御神酒を上げにそこへ行かされていたもんだ。
    暗くてくそ寒い、不気味な部屋。

    「千寿江(ちずえ)」【洒落怖】 →続きを読む

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    790:2008/02/05(火) 01:02:40 ID:
    今、つきあってる霊感の強い女性から今日、初めて聞いた話。
    「これまで、いろんな霊体験してきて洒落にならんくらい怖い目にあったことってないの?」ってたずねたら教えてくれた。
    俺が聞き伝えでここで書いても、その時の恐怖の状況がうまく伝わるかどうかわからんが、これまで色んなとこで聞いた話の中ではダントツに怖かった。

    舞台は今から18年前、Y県の山中にある、Nダムというダム湖のそばで起こった実話です。

    「Y県Nダム」【洒落怖】 →続きを読む

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    453:2014/01/26(日) 11:20:46.66 ID:
    未遂で終わったけど今までで一番怖かった話。
    やたらと推測が多いけれど堪忍してほしい。

    小学校3年くらいだった頃、一時期俺は小さなマンションで暮らしていた。
    爺ちゃんから譲ってもらった家をリフォームするとかで、期間としてはだいたい半年くらいだったかな。
    古くてかび臭いマンションだったけど、家の近くでかつ値段が安いとかで決めたらしい。

    「奇妙な隣人」【洒落怖】 →続きを読む

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    408:2013/07/12(金) 09:11:37.00 ID:
    一昨年、会社の友達3人と東北に車で旅行に行った時の話です。

    会社はソフトハウスで、とあるシステムの完成祝いでした。
    閑散期だったので予約はせず行き当たりばったり。
    最悪は車(エスティマ)の中で寝ましょうね、という小旅行。
    かなりの山奥で●●荘という看板が目にとまり、よし今夜はここにしようという事になりました。

    到着すると、年季の入った規模の小さな旅館でした。
    私「ごめん下さい、予約していませんが泊めていただけますか?」
    ご年配の女将「申し訳ありませんが、うちはご予約のお客様だけでございます」
    田中「食事がなくても、泊まれるだけでもいいんですが、どうにか・・・」
    村田「今当日予約ということで・・・ダメですか?」
    女将「そういわれましても...」
    私達「お願いします」
    と、ごり押しして、離れの部屋で良ければということで、どうにか泊めてもらえることになりました。
    部屋に通され、とりあえず座卓に座って一段落。
    離れというのは本館に廊下1本でつながっている別館でした。
    田中「離れって、何だろ、混んでいるのかな」
    村田「若い女性客でもいるといいねぇ」
    みたいな話をしていましたが、少なくとも車は私達の1台だけで、ロビーも閑散とした雰囲気で静かでした。
    二人は風呂に行くと言い、私は一休みしてあとで一人でゆっくり入ることにしました。

    「小さな旅館」【洒落怖】 →続きを読む

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    123:2008/01/24(木) 20:26:03 ID:
    まだ私が小学生の時によく近所の山で遊んでいた。(ど田舎だった)

    ある日友達(仮にNとします)と裏山に遊びに行ったんだ。いつもと同じ場所じゃつまらないから違う場所に行ったのよ。

    崖登りをしながら遊んでいたらNが遠くの林の中に神社を見つけたのね。
    崖登りも飽きてきたからその神社に行ってみよう!ってなったんだ。

    二人で神社の方向に歩くんだけど、小学生で歩く速度が遅いからか、森の中で歩きにくいからか全然神社は見えてこなかったのね。

    私もNも飽きっぽいから普通なら諦めるのに、何故か二人とも黙々とその神社に向かって歩き続けたんだわ。
    今考えたら呼ばれてたのかなって思う。

    神社に向かって歩いていた時の記憶が飛んでて思い出せないんだけど、気付いたら神社の前にいたんだわ。

    でも、着いてみたら神社っていうより祠って言うの?よく分からないんだけど神社っぽくなかった。

    「石碑」【洒落怖】 →続きを読む

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    673:2007/12/07(金) 02:01:07 ID:
    私自身が体験した話をします。以前、他のスレにも書いた実話です。
    私の実家は、いわゆる「出る」家です。但し、現在は出ません。

    風呂場から足だけニョッキリ出ていたり、夜に勉強机に向かっていると、自分の後ろに
    「やたら背の高い人」が立ってたり。
    あと、私の姉が夜中に、ザンバラ髪の女性の首だけ浮いているのをを見たことがあるそうです。

    以上のように話すと色々あるのですが、その中で印象深かった体験を以下に書きます。
    結構な長文になってしまう事をお許し下さい。


    当時、私の両親は共働きで、姉は習い事をしていました。
    必然的に、私は両親と姉が帰宅するまで(家族が帰宅するのは、大体夜21~22時頃)1人留守番、ということになります。
    そしていつの頃からか…私が1人で留守番をしている夜に限って、2階から足音が聞こえてくるようになりました。

    問題の足音は、特に何の予兆も無く突然始まります。
    歩調はちょっとスローペースで歩くといった感じで、あくまで一定の調子でした。
    決して立ち止まったり、早足になることは無かったのです。
    そして暫く歩き回ると、これまた突然足音は止むのです。

    特に荒々しく歩く訳ではないし、足音意外は特に何をする訳でもない。
    しかしながら、それが不気味でなりませんでした。
    夜、家で1人っきりの時、上の階から『ギシ…ギシ…』と聞こえてくるのです。
    小学生の私には、十分恐怖でした。

    ところで、その足音は最初、2階の特定の部屋だけを歩き回っている様でした。
    ですが、時が経つにつれて足音は、徐々に活動範囲を広げ始めたのです。

    出没した当初は茶の間の上にある部屋限定でしたが、そのうち同じく2階にある、家族
    の寝室も歩き回るようになりました。

    「出る家」【洒落怖】 →続きを読む

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    722:2007/12/08(土) 18:41:07 ID:
    数年前六本木のキャバで働いていた時の話。
    従業員の女の子も黒服も割りと仲が良く店もそれなりに忙しかった。
    1年程その店に勤め、六本木の違う店に移った。

    仲のよい友達が働いていたせいもあり、辞めてからもたまに店に顔を出しに行っていたのだが、ある時、あまり喋った事のなかった黒服Aが私に
    「僕昇進したんですよ」
    と言い新しい肩書きの入った名刺をくれた。
    あんまり親しくない私に言う程嬉しいんだろうなと思い、それを受け取って家に帰った。

    それから半月程たって、いつもの様に化粧をしている時、マスカラを塗っていて思いっきり眼球を突いてしまった。
    普段ならこんなミスしないのに。

    目が痛いなあと思いつつも店に出勤する為地下鉄に乗ると、偶然前の店で一緒だった女の子にあった。
    その子は
    「知ってますか?A君ね、行方不明なんですよ」
    と、言ってきた。
    「なんで?」と尋ねると
    「週末にサーフィンに行って波にのまれて、まだ見つかっていないって。店の朝礼でA君の携帯には連絡しないようにって言われちゃいました」
    そんな話を聞いている間に六本木に着いたので別れた。

    「黒服A」【洒落怖】 →続きを読む

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