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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【洒落怖】

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    4:2007/07/31(火) 22:17:58 ID:
    投下してみます。何年か前の、ファミレスでバイトしてた時の話。

    24Hの店で、私は当時22:00~5:00のシフトで入ってたんだけど、まぁ結構田舎に立ってたから平日とかはそんなに混まないわけよ。休日はともかくね。で、その平日での話なんだけど、私、ちょっと用事があったから昼のうちにマネージャーに頼んで入りを0:00にして貰ってたん。

    その用事が思ったより早く済んで、家で余裕ぶっこいてたら、23:00ちょい前くらいにシフトリーダーの人から電話があって「今すぐ来てくれ」と。急いで用意して着いたのが23:30回ったあたりだったんだけどビックリ。待ちの客こそ居なかったもののカウンター以外ほぼ満席。
    その日は祝日でも何でもない火曜だか水曜だったからリーダーに何があったのか聞いたのね。そしたら

    「近くで火事があったんだよ。その帰りの野次馬が多い」

    だそうで。あーなるほど、納得。

    「火事の後」【洒落怖】 →続きを読む

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    175:2005/06/08(水) 13:16:11 ID:
    人がいない様なんで、今のうちに落としときます。

    大学生を卒業し、社会人になった僕はじいちゃんのお墓参りに行きました。
    じいちゃんのお墓の掃除をするため水をくみに歩いていると、
    あるお墓の前でかがんで、目をつぶり、熱心に手をあわせている、女の子がいました。

    僕が水をくんでからまた引き返して来てもさっきと変わらないまま女の子は拝んでいます。
    で、僕もじいちゃんのお墓の前で一通り手をあわせてから、草引きを始めました。
    ふと見るとさっきの女の子が向こうから歩いてきます。

    「自殺連鎖」【洒落怖】 →続きを読む

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    450:03/01/24 18:22 ID:
    以前すんでたとこで2年くらい前にあった話なんだけど、子供とお母さんが横断歩道を渡っててひき逃げされた。
    その横断歩道は歩行者が少ないってんで普段は車道の信号は点滅なのね。
    そんでボタン押して待ってたら車道の信号が赤になって、横断歩道の信号が青になる。
    だけどその点滅信号ってめったに赤になることなんてないから、点滅になれた車がよく事故おこしてたんだよね。

    そんでそのひき逃げ事件もおこった。お母さんとその子供も即死だったらしい。
    暗くなったばかりのころにもの凄いスピードでひかれたらしくて、お母さんは頭が割れて脳ミソが飛び散ってて、頭がグチャグチャ。
    なんでも顎から上が取れちゃったみたいになってたらしい。
    子供(3才くらいだったかな?)も車の下に入り込んでしまって後輪に頭を踏まれて頭が潰れた状態だったそう。
    後で事故現場行ったら横断歩道の白いとこに血の跡すごい残ってた。
    その後、親子をひいた車が見つかったんだけど盗難車で結局犯人は見つからなかった。
    それが7~8年前の話。オレが高校生のころ。

    その後オレは他の県の大学に行った。
    卒業してから、また実家に戻って地元に就職した。
    ちょうどそのころに、当時だと5~6年前か、昔あったひき逃げの犯人が捕まったって聞いた。
    どうして犯人がわかったのかはわからないけど。
    犯人はオレの4つくらい上の男でメッチャ近所のチンピラだった。
    そういえば見た事あるかもしれないってくらいの。
    ひき逃げがあった信号はそのころはもう押しボタン式ではなく、ちゃんと普通に変わるようにされてた。

    まぁ広い直線の道だし、交差点ではないといえど最初からこうするべきだろ、って感じだったんだけど。
    母親に話を聞いたら、

    「もう○○さん(ひき逃げ犯)結婚して子供もいるのに、
    奥さんとお子さんがかわいそうだねぇ・・・。」

    ってことだった。その後その奥さんと子供も何度か見かけた。
    すごいキレイな奥さんで普通にいいな~って思った覚えがある。

    「ひき逃げ」【洒落怖】 →続きを読む

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    497:03/03/12 01:15 ID:
    うちの近所に古い家がありまして、老夫婦が住んでいました。
    お婆さんは去年までご存命でしたが、
    お爺さんは15年ほど前、僕が小学校を卒業する前に亡くなりました。
    偏屈のカミナリ親父として有名な人で、
    すぐ目の前の空き地で野球やサッカーをしてボールが敷地に入ってしまったときなんて、
    ほんとに漫画のように「コラー!」って良く思い切り怒号が飛んできたりしました。

    僕が4年生くらいのことだったと思います。賞を貰ったとかでお爺さんがとても大切にしていた盆栽を
    サッカーボールで木っ端微塵にしてしまったことがあります。
    お爺さんはあまりのショックで怒鳴るどころか寝込んでしまい、
    さすがの両親も驚いて菓子折りを持って謝りに行きました。
    僕も一緒に謝りに行かさせられたんですが、そのときのお爺さんは
    いつものカミナリ親父とはまるで別人のように生気が抜けてしょんぼりしてしまっていて、
    僕も子供ながらに罪悪感でいっぱいになってしまいました。
    お爺さんはそれからしばらく寝たきりになりました。


    「盆栽」【洒落怖】 →続きを読む

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    331 : 本当にあった怖い名無し : 2021/05/24(月) 17:10:02.48 ID:
    俺の両親が体験した話。
    俺はそれらしい体験した記憶は無いから霊感は無いと思ってる。しかし親は俺の霊感のおかげで命拾いしたと親戚中に触れ回ってる。

    俺が2歳ぐらいの頃に、内陸県住みだった俺らは隣の海あり県へ旅行に行ってたらしい。
    広い敷地の某神社が観光地として有名な地域だったが、人でごった返すその場所を小さい俺を連れて歩き回って昼にはもうクタクタになった。

    どの店も混んでいたので、観光地の人混みを抜けて、歩ける範囲にあった小さい漁村に立ち寄った。そこで海鮮丼やらを昼ごはんに食べた。
    田舎の海沿いの観光地にはよく同じようなジャンルの古い海鮮料理屋が肩を並べているが、この場所はその中でも規模が小さく、観光客よりは常連の地元住民らしき年寄りの姿が目立ったという。

    この小さな飲食店街は海に面しており、岸壁から50メートルほど離れたその海面には厳島神社を彷彿とさせる鳥居らしきものが立っていた。
    「今はこれですけども、今日の夕方には潮が引くんでそこから下りて行けますよ」
    と店のオッサンが鳥居の方を指して言う。それを聞いて便乗してきた周りの常連年寄り曰く、近くの人気観光地に隠れてしまったこの町の自慢だそうだ。

    初対面の店員や客がよく話しかけてくる店の居心地が好きではなかった両親は愛想だけは良く、ほとんど聞き流して店を出た。しかしせっかくのタイミングだということで、混雑のピークを過ぎた有名神社に戻って数時間散策した後、夕方になってからまた漁村に戻ってきた。
    昼間の小さな飲食店街は、ラジオの音楽とオッサン達の駄弁り声で昼間と雰囲気はあまり変わらず、こっちに気付いたオッサンが手を振ってた。

    そして勧められた海の鳥居だが、天気と方向が良かったためか、水平線に沈もうとする夕日とそれに照らされた鳥居がよくできた写真みたいな綺麗さだったらしい。
    そして、潮が引いて昼間は見えなかった海底の砂が露出し、海水が水たまりになって夕日に光っていた。道を踏み外しさえしなければ靴のままで鳥居まで歩けそうと分かる状態だったと母は言っていた。(干潮時の厳島神社の大鳥居もそんな感じだと最近知った)

    続きます
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    「広い敷地の某神社」【洒落怖】 →続きを読む

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    469 : 本当にあった怖い名無し : 2021/06/06(日) 01:49:10.34 ID:
    昔の頃の不思議な体験なんだけど聞いてくれる人いるかな?

    no title


    「深夜の踏切」【洒落怖】 →続きを読む

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    942:04/01/26 20:49 ID:
    このスレの前の方だったかな?
    ちょっと気になるレスがあったんでコレを書いてみることにした。
    こういう話を書くのは始めてなので、上手く纏まってないかもしれない。
    読みにくかったら、ゴメン。

    数年前、夜の12時頃に、そのころ付き合ってたSから電話が掛かってきた。
    せっぱ詰まったような声と口調で、話の内容がイマイチ理解出来ない。
    外にいるみたいなんで、取りあえずウチまで来い、と言った。

    Sはタクシーでやって来た。普段は滅多に使わないのに。
    部屋に入っても、なかなか座らないで落ち着かない様子。
    ゆっくり話してみ、と促すと、Sは自分で煎れた茶を飲みながらこんなことを語った。

    「Sの話」【洒落怖】 →続きを読む

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    84 : 本当にあった怖い名無し : 2021/09/18(土) 23:49:15.00 ID:
    祖母の家の隣に駐車場があったんだけど、そこの奥に不自然なコンクリの建物があった。

    母に詳しい話を聞くと、昔駐車場の敷地いっぱいに立ってた豪邸の座敷牢だった。なんでも40年以上前からあったらしい。そんな古い建物が壊されなかったのは、壊そうととした業者が死んでしまったからだそう。

    そこで母は小学生の時、友達を引き連れてその座敷牢の鉄格子の前まで行き、緩んでいた鉄格子をずらして中に入った。すると白い物が見え、何かが動く音がした。母たちは逃げて、その日は終わった。後日、母はもう一度座敷牢まで行った。すると、緩んでいた鉄格子が土に埋まり、全く中に入れなくなっていた。私も1度近づいて鉄格子を見に行ったが、半分以上は埋まっていた。

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    「不自然なコンクリの建物」【洒落怖】 →続きを読む

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    93 : 本当にあった怖い名無し : 2021/09/19(日) 16:18:17.11 ID:
    うちの母は時々すごく怖い。
    思い出せば数限りないエピソードがあるが 、ここ1年の話をいくつか。

    気圧が不安定なせいか頭が重くて体調がすぐれなかったのだが、休日、母に誘われてランチに出掛けた。
    そこで最近しんどいという話をしたら、母が脈絡もなく「◯◯さん」と言った。すぐ違う話題を振ってきたので聞き違いかと思ってスルーしたんだけど、翌日出社したら◯◯さんが急に退職することになって私物をまとめていた。

    ◯◯さんとは別に仲が悪かったわけでもないが、その日以降は嘘のように頭痛も消えた。
    母に同僚の話をしたことはなく、◯◯さんはちょっと変わった苗字で、ふと口をついて出ることはまずない。

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    95 : 本当にあった怖い名無し : 2021/09/19(日) 16:38:30.40 ID:
    ある時は面倒くさいとぼやきながら、玄関から応接間を毎日ピカピカに磨きあげていた。
    ワックスかけたり、何日もかけて新築みたいに掃除して、玄関に向かって「よし。もういいよ」と言ったら、その晩見知らぬ人が訪ねてきた。
    詳しく書けないけど、亡くなった祖父(母の父親)に関わる件で、とても重要な話だった。

    デパートの上りエスカレーターで、いきなり腕をつかまれて列から外れ、え?なに?なに?って言ってたら、なぜかエスカレーターが緊急停止して、私たちの前にいた人が仰向けにひっくり返ったこともある。

    上記以外にも色々あって、なぜわかるのか聞いてみたけど、母にもなぜわかるのか、何がわかるのかは不明だそうだ。ただ、ふと、そうした方がいいと思い付くんだとか。

    「母は時々すごく怖い」【洒落怖】 →続きを読む

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    828:2007/11/14(水) 11:24:18 ID:
    だいぶ前にちょっと流行った都市伝説が有りました。
    走行中の車を追い駆けてくる女とか、気が付いたら車の横を人が獣の様に四足で駆けて行った、とか
    バージョンは様々ですが、要するに道路での人と車にまつわる恐い話です。

    義理の兄は警官で、生活安全とかいう部署に勤めています。刑事と違って、結構規則正しい時間で勤務
    する事が多いらしく、よく仕事が終わった後に飲み屋とかで御馳走してくれる事があります。

    そんな義理の兄から聞いた交通事故の話なんですが。

    「道路を走る女」【洒落怖】 →続きを読む

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