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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【洒落怖】

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    301:2002/02/24 15:54:18 ID:
    最近あったんすけど・・
    喫茶店での話。
    普通に時間つぶしてたところ隣のテーブルでなにやら物音。

    カリカリカリという音。最初は特に気にもならなかったので本を読んでいた。
    が30分ほどたっても消えない。気になって振り向いたところ、びびりました
    爪を食べてます。しかも量が尋常じゃない。牛乳パック(1リットルのやつ)
    の口を開いた状態のやつにはちきれんばかりにはいってます。

    それも切った状態の爪じゃない。そのままはがしたような完璧な形で。
    それを無心に食べていた。
    それを食べていたのは30前の普通の女性。服装などにもおかしいところはない。

    女性の前にはコーヒーらしきカップもおいてある。
    でもなにより驚いたのはじぃっとこっちの首のあたりを見ていること。
    恐怖より驚きが勝って、しばらく凝視していましたがそのうちに恐怖がきて慌てて目をそらしました

    いったいなぜ爪なんかを・・・。そしてなんで睨まれているんだ・・。
    自分の身に危険を感じ、そうそうに喫茶店を出ました。
    続く

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    116:2008/06/08(日) 12:14:33 ID:
    体験談というより、俺の生い立ちの話。
    ばあ様に聞いた話だからはっきりとはしなくてごめん。


    俺の家は元々、壇之浦で生き延びた平家の家臣の末裔で、その中でも占いとか祈祷とかを専門にしていた一族。その影響か、代々お寺の住職を副業としてやっていた。
     
    俺の父親は9人兄弟の末っ子で、俺も3人兄弟の末っ子。
    言い伝えだと一族の末っ子は何かとヤバいものを背負って産まれてくることが多かった。
    そしてそれを祓ったりするのが父親の役目だった。
    俺の親父の時も大変だったらしい。
     
     
    蝉の鳴き声が煩い7月のある暑い日、俺が母親のお腹に宿ったことをじい様に報告しに行ったんだが、報告の前にじい様が母親に言った。

    「〇〇さん(←母親ね)、お腹に赤ちゃん居るやろ?この子は生まれたらいかん。酷なこと言うけれど、この子を産んだらうちの一族が絶えるかも知れん。」

    みたいなことを何度も何度も言われたらしい。
    うちのじい様、すごく怖かったらしくて誰も反論なんて今までしなかった。でも母親はじい様に向かってこう言った。

    「なら離婚してでも私はこの子を産みます。この子は私の子供です。」



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    95:2011/07/01(金) 03:51:10.15 ID:
    俺が小学校時代の担任から聞いた話

    大学の夏休みのある夜、友人から電話が掛かってきた。
    その友人は俗に言う走り屋で、夏休み中はよく2人で夜中に
    一緒にドライブに行く仲だったので「またあいつからの電話かな」と思って電話に出た。

    予想通り電話はその友人からだったのだが、その友人は酷く取り乱した様子で「ヤバイものを見た」「今から行くから寝ないでいてくれ」と繰り返すばかり。
    先生もただ事じゃないと思ったらしく、その友人が来るのを待った。

    午前3時を回った頃、件の友人が家にやってきた。顔は青ざめ、酷く憔悴していた。
    とりあえず飲み物を出し、友人が落ち着くのを待って話を聞いた。


    以下、その友人の話

    夜中に軽井沢の方を走っていてふと助手席の方を見たら、
    助手席の窓に女の子の顔のようなものが写っていた。
    何かの見間違いかと思ってもう一度助手席の方を見たら、
    その女の子が窓からこちらを覗き込むように睨みつけてきた。
    ビックリしてスピードを上げて逃げようとしたら、車がいきなりエンストを起こして停まってしまった。


    「覗き込む女の子」【洒落怖】 →続きを読む

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    622:2011/08/26(金) 12:43:43.11 ID:
    友人と遊んだ後、雨降ってるし時間も遅いからって友人を家に送った帰り、
    今週のマンガ読んでないなと思いだして、コンビニへ行った。
    店内に客は自分だけ。
    一冊目を手にとってふと顔をあげると、コンビニの前の道を白い傘を差し白い服を着た人が歩いてた。
    こんな時間に何してんだ(自分も出歩いてるけど)、と思いつつ本に目を落とした。

    一冊目を読み終え、次に読もうと思っていた本を手に取り顔をあげると、さっきの人が前の道を歩いてた。
    歩道とコンビニの間には駐車スペースがあるから、至近距離で見たわけじゃないけど、
    見た目も歩き方も同じだったから一目でわかった。
    変だなとは思ったけど、いろんな人がいると思ってそんなに気にしなかった。

    二冊目も読み終え、次に先ほど店員さんが並べてくれた今日発売の雑誌を手に取り、
    読む前に同じ姿勢で疲れた肩を回す。
    すると、また前の道を歩いてる人が。さっきと同じ白い傘をさした人。
    さすがに薄気味悪かったので、そのあとは窓の外へ眼を向けず漫画に集中した。

    さらに二冊ほど読み終え、顔なじみの店員さんと少し会話し、ご飯を買って外へ。
    雨は小雨になっていたけれど、また強く降ってくると嫌だし早く帰ろうと歩道へ出た瞬間、ドキッとした。
    20メートルほど先を歩く、白い傘を差した人の姿。
    田舎だから、そんな時間に走ってる車はほとんどなく、街灯も少ないので、
    コンビニから離れると辺りはものすごく暗い。そのせいで余計不気味に思えた。
    なんか嫌だな…とわざとゆっくり歩いているのに、それでもどんどん距離が縮まっていく。
    どんだけ歩くの遅いんだよって思った。

    前を歩く白い傘の人との距離が3mくらいになって、
    なんとなくこれ以上近づきたくなかったし、追い抜く気にもなれなかったので、
    だいぶ早いけどあの路地曲がるかーと思っていると、その人がその路地を曲がっていった。
    よかった!って気持ちもあったが、何もされてないのに勝手に想像してごめんなさいって気持ちもあったので、
    その人の後ろ姿に向かって軽くお辞儀をした。
    その瞬間、その人がなにか言ってるのが聞こえた。
    えって思ったけど、こっち向いてないし独り言だと思うことにした。


    「白い傘を差し白い服を着た人」【洒落怖】 →続きを読む

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    29:2011/01/25(火) 20:08:42 ID:
    聞いた話です

    私の先輩が金○中学校だったのですが
    当時音楽の先生がいて女性の先生です

    その女性の先生は昔からいわく付きの物を見たりするそうで
    初めは子供の頃にかくれんぼをしてて
    見つけた首吊り死体からだったそうで・・・

    その首吊り死体は○が○山で友人らと遊んでいて見つけたそうです
    それを見てから女性の先生は死者に関して色々と体験されてきたそうです


    「女先生の怪談」【洒落怖】 →続きを読む

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    19:2011/01/24(月) 23:57:57 ID:
    これまた私の体験ですが・・・
    今から10年くらい前なのですが
    私は良くパチスロをやっていて
    当時はまぁ色々あって勝てる時代だったので
    良く知人と勝っては喫茶店へ行き
    深夜まで話をするという事がありまして
    まぁその店のみそかつ定食が大好きで
    良く食べてましたが

    ある日行くと
    その店の店主(女性一人でやってる喫茶店でした その後店の場所は歯医者になってます)
    店主が「前々から言おうとは思ってたんだけどね~・・・」
    意味深な感じで声を掛けてきて
    店主とは2年程前から私が常連で
    食べに行ってたので良く色んな話はしてましたが・・・

    「塩もって歩きなさい」【洒落怖】 →続きを読む

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    9:2011/01/24(月) 22:57:34 ID:
    これは私自身の体験です
    私は肝試しが苦手なのですが
    周りの友人らは割りと好きなようで

    高校生の頃も深夜に墓場でかくれんぼや
    廃墟で怪談話等やった事もありましたが
    それはまたの機会に話すとして

    高校の卒業が決まると車の免許を取りに行く許可が高校からもらえ
    3月の卒業前に免許が取得できる生徒等もいるのですが
    そんな高校卒業したばかりの頃の話です
    3月の10日前後だったと思います

    「神社巡り」【洒落怖】 →続きを読む

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    3:2011/01/24(月) 20:21:51 ID:
    今から20年程前に聞いた話
    当時、金○中生だったカップル2名が夜の8時頃
    ある港でデートしてました

    そこは小さい漁船がとまる港で、普段から何隻か止まっている所でした
    夕方6時頃に待ち合わせ歩きながら話をしている内に
    気が付いたらその港で二人で話をしていたそうです

    蒸し暑い8月の夜に二人は帰ろうか?と思っていたのですが
    一隻だけ明かりが付いて賑やかな雰囲気の
    大きめの漁船(15名は入れそうな大きさだった)から
    「にいちゃん」「にいちゃん」「ちょっとおいで」と小太りのおじさんが呼んでいたので
    二人は何かな?と漁船に入るとそこは大人7名くらいで酒盛りしている最中でした

    「酒盛り」【洒落怖】 →続きを読む

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    519:2010/12/31(金) 02:11:21 ID:
    小1の時、昼休みに校庭の隅でぼーっとフェンスの向こうの道路を見てた。
    そしたらいつのまにか、すぐ近くに背広姿のおっさんが立っててなんとなく「こんにちは」って挨拶した。

    なんか青白くて薄い顔したおっさんはじっとこっちを見下ろしてんだけど無言で、
    なのに目はすごい勢いできょろきょろ動いてて怖くなった。
    でも間にあるフェンスは5mくらいの高さだから、簡単にはこっちに来れない。
    変質者かなって思ったけど逃げたら負けとかつまらん意地張って、こっちも黙って見返してた。
    それでももう昼休みも終わるし、その間ずっとこんな
    気持ち悪いおっさんを見て過ごすのも嫌だなってすぐ後悔した。

    すると動かなかったおっさんがさっとその場に膝をついて、
    細い腕をフェンスの網目に突っ込んで俺に向かって手を伸ばしてきた。
    おっさんはよく見たら手ぶらで鞄も何も持ってなかったんだけど、その動きは異様に早くて音も静かだった。

    俺はフェンスから2mくらいは離れてたはずなんだけど、
    おっさんの妙に長くて冷たい指は逃げる暇もなく俺の右腕に絡んでいた。
    ちょっと目を見開いたおっさんは、驚いて固まってる俺の右腕をやけにゆっくり撫でながら、棒読みでこう言った。

    「良い手ですね」
    正直、漏らすかと思った。

    「良い手ですね、ねえ」
    「……あり、がとう、ございます」
    「本当に良い手です」

    半泣きで喋る俺におっさんは良い手ですとぶつぶつ繰り返して、何度も肩から手首まで撫でた。
    きょろきょろしていた目が黒目を小刻みに震わせつつも、じっと俺の右腕を見ているのが怖かった。
    だいたい腕が長すぎるし、フェンスの網目は腕を通せるほど大きくない。

    もうこれは変質者とかじゃない、もっとなんかヤバいものだと思って俺は逃げ出した。
    撫でるだけだった手は捕まえようとするでもなく、その場に落ちた。
    骨がないみたいな重い肉が、一歩引いた俺の横腹や足を伝ってドサッと地面を打った。
    おっさんがどんな顔をしてたかわからない。

    「変なおっさん」【洒落怖】 →続きを読む

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    42:2011/07/10(日) 01:59:37.46 ID:
    お化けとかじゃないけど怖い話
    昔 オレは京都の大学に通ってて
    学校が山の中にあった(一応 道は舗装されてて店とかもある)

    んで学校近くの友達の下宿に泊まったとき
    酒を買いにコンビニまで歩いて行ったんだよ
    そうすると孫を連れたおばあちゃんが夜中なのに
    山を上がってくるのが見えた

    「おばあちゃん」【洒落怖】 →続きを読む

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