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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【洒落怖】

    134:04/02/02 10:44 ID:
    俺は小学校に入るまでは、広島の田舎の方に住んでいた。
    その時に知り合い(仲良しではない)だった『サヨちゃん』の話をしよう。

    俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で、幼稚園も保育園も無い。
    俺は母親と祖母とともに家で遊んでは、父親の帰りを待っている毎日で、退屈しきっていた。
    近くの町に出かける時だけが楽しみで、
    よくお決まりの公園に行っては、買い物をしている母親を待ちながら遊んでいたものだ。

    ある日、公園に同じ歳くらいのかわいい女の子がいて、一緒に遊ぶようになった。
    その子は『サヨちゃん』といって、この町に住んでるらしく、一人で遊びに来てるらしい。
    黒いスカートと白いシャツを着たオカッパのかわいい子で、俺はすぐに打ち解けて砂遊びを始めた。

    「サヨちゃん」【洒落怖】 →続きを読む

    595:2000/08/29(火) 20:01 ID:
    ABCラジオさんで大賞をとった話だよ。
    大阪府豊中市 カモメのジョナさんの作品『フタ』

    これはOLとして働きながら一人暮らしをしていた、数年前の夏の夜の話です。
    私が当時住んでいた1DKは、トイレと浴槽が一緒になったユニットバスでした。

    ある夜、沸いた頃を見計らって、お風呂に入ろうと浴槽のフタを開くと、人の頭のような影が見えました。
    頭部の上半分が浴槽の真ん中にポッコリと浮き、鼻の付け根から下は沈んでいました。それは女の人でした。
    見開いた両目は正面の浴槽の壁を見つめ、長い髪が海藻のように揺れて広がり、
    浮力でふわりと持ちあげられた白く細い両腕が、黒髪の間に見え隠れしてました。
    どんな姿勢をとっても、狭い浴槽にこんなふうに入れるはずがありません。人間でないことは明らかでした。
    突然の出来事に、私はフタを手にしたまま裸で立ちつくしてしまいました。
    女の人は呆然とする私に気づいたようでした。
    目だけを動かして私を見すえると、ニタっと笑った口元は、お湯の中、黒く長い髪の合間で、真っ赤に開きました。
    『あっ、だめだっ!』
    次の瞬間、私は浴槽にフタをしました。
    フタの下から、ゴボゴボという音に混ざって笑い声が聞こえてきました。
    と同時に、閉じたフタを下から引っ掻くような音が・・・。
    私は洗面器やブラシやシャンプーやら、
    そのあたりにあるものをわざと大きな音を立てながら手当たり次第にフタの上へ乗せ、
    慌てて浴室を飛び出ました。
    浴室の扉の向こうでは、フタの下から聞こえる引っ掻く音が掌で叩く音に変わっていました。

    私は脱いだばかりのTシャツとGパンを身につけ部屋を飛び出ると、
    タクシーを拾い、一番近くに住む女友達のところへ逃げ込んだのです。

    数時間後・・・深夜十二時を回っていたと思います。
    カギもかけず、また何も持たず飛び出たこともあり、友人に付き添ってもらい部屋へ戻りました。
    友人は今回のような話を笑い飛ばすタイプで、好奇心旺盛な彼女が浴室の扉を開けてくれる事になりました。
    浴室はとても静かでした。フタの上に載せたいろんなものは全部床に落ちていました。
    お湯の中からの笑い声も、フタを叩く音もしていません。
    友人が浴槽のフタを開きました。
    しかし、湯気が立つだけで、女の人どころか髪の毛の一本もありません。お湯もキレイなものでした。
    それでも気味が悪いので、友人に頼んでお湯を落としてもらいました。

    その時、まったく別のところで嫌なものを見つけたのです。
    私の身体は固まりました。
    洋式便器の閉じたフタと便座の間から、長い髪がゾロリとはみ出ているのです。
    友人もそれに気付きました。
    剛胆な友人は、私が止めるのも聞かず便器のフタを開きました。
    その中には、女の人の顔だけが上を向いて入っていました。
    まるでお面のようなその女の人は、目だけを動かすと竦んでいる友人を見、次に私を見ました。



    「フタ」【洒落怖】 →続きを読む

    525:01/10/08 01:15 ID:
    僕が今年の夏に経験した話です。

    今年の夏、田舎に帰るかどしようか迷っていた頃、ヨッシーから電話がありました。

    「何年も戻ってないけど、どうしてるんだ?今年の同窓会には参加しないのか?
    今年は盛大にやるから、先生たちも同級生も、ほとんどみんな出てくるんだ。
    幹事のミエも、お前に連絡がつかないとぼやいていたぞ。
    電話してやってくれ」

    そんな内容だった。
    ミエの電話番号を聞いて、彼女に連絡して、今年の同窓会に出席することにした。

    「同窓会の案内」【洒落怖】 →続きを読む

    918:03/02/12 18:36 ID:
    私が今から話すことは、所謂『オカルト』といった性質のものではない。
    しかし、私にとっては本当に洒落にならない経験だった。
    だから、かなりの長文ではあるが、ここに書き込むことにする。
    霊の類の話を期待している向きには申し訳ないが、しばらくの間、我慢して欲しい。

    私は昨年まで、外資系の企業に勤めていた。
    ある時、私に「C国へ出向しないか」という打診があった。
    会社はC国に工場を所有しており、
    そこの技術者に、日本国内の工場で採用されているシステムを修得させるのが目的の、長期出向だった。
    長期とは言っても、現地スタッフによる運用が可能となるまでの、期間限定の出向だったし、
    現地での待遇も、帰ってきてからのポストも、非常に良い条件だった。
    私は少し考えた上で承諾した。

    C国の工場で引継を終えた夜、私は前任者と食事を共にした。
    前任者(仮にT氏としておく)は赴任してから半年後に、健康上の理由から日本への帰国を希望していた。
    目の前のT氏は、確かに頬がこけていて顔色が悪く、心身共に疲れ切っているような印象だった。
    T氏は、現地での生活について様々なアドバイスをしてくれたのだが、
    中でも「倉庫の裏にある丘には決して近づくな」というようなことを、ことさら強調した。
    私がその理由を尋ねても、T氏は口を噤んだままだった。

    やがてT氏は帰国し、私のC国での生活が始まった。

    「貧困の国」【洒落怖】 →続きを読む

    1:2005/06/28(火) 13:41:25 ID:
    洒落コワスレで語られた大阪泉の広場で現れるという赤い服の女。
    赤福の女。俗名「アキちゃん」。既に都市伝説化。

    これに関する話や目撃情報を語るスレです。

    【都市伝説】「泉の広場赤い服の女」【大阪】 →続きを読む

    142:2012/10/11(木) 20:44:16.34 ID:
    小学校高学年までうちは貧乏な田舎の家だと思ってたら、実は庄屋の家系で俺が産まれたのを境に没落したらしい。
    当時たまに偉そうに訪ねてくる爺さん(祖父の弟=大叔父)とこは、
    逆にそれくらいから一気に裕福になって、自分が本家のように振舞っていたんだと。
    そこに大叔父の孫でAってのがいた。これがまた嫌な奴で、金持ちを鼻にかけてさんざん俺と弟妹を見下してた。
    このAと俺の名前はよく似てる。実は俺の出生時に大叔父が強引にその名前にしたんだとか。
    曰く本家の長男にふさわしい名前、Aの名前とあわせて高名な占い師に用意してもらった、
    俺はアニキ(祖父・故人)の弟だぞ、などなど…
    田舎で血筋に五月蝿いとこだったんで、大叔父の言い分が通っちゃった結果が今の名前だったらしい。
    ところがそれを境に両家の経済状況が逆転、俺とAが物心つく頃には親父世代の頃までと力関係が逆になってた。
    さすがに何人かの親戚はこの急変を疑ったんだが、何の証拠もないからどうしようもない。
    両家の状況が再度動く直前、大叔父は援助と称して金をちらつかせて累代の土地を買い取ろうとしてたらしい。
    無駄に長ったらしいがここまで前提orz

    さて小学校高学年になった頃、Aがうちの裏山にある小さなお社を火遊びで焼いてしまった。
    そこは一族の守り神様を祀ってた社、当然Aに非難集中罰が当たるぞという親戚もいた。
    ところが大叔父は落ち着いたもので、「大丈夫Aは守られてるからなにもならん」と言い切った。
    そしてその晩から、俺が原因不明の高熱を出して生死の境をさまようことになる。

    「庄屋の家系」【何でもいいから怖い話を集めてみない?】 →続きを読む

    772:2005/07/26(火) 18:17:06 ID:
    毎年夏、俺は両親に連れられて、祖母の家に遊びに行っていた。
    俺の祖母の家のある町は、今でこそ都心に通う人のベッドタウンとしてそれなりに発展しているが、
    二十年ほど前は、隣の家との間隔が数十メートルあるのがざらで、
    田んぼと畑と雑木林ばかりが広がる、かなりの田舎だった。
    同年代の子があまりいなくて、俺は祖母の家に行くと、いつも自然の中を一人で駆け回っていた。
    それなりに楽しかったのだが、飽きることもままあった。

    小学校に上がる前の夏のこと。
    俺は相変わらず一人で遊んでいたが、やはり飽きてしまって、いつもは行かなかった山の方へ行ってみることにした。
    祖母や親に、「山の方は危ないから言っちゃダメ」と言われていて、それまで行かなかったのだが、
    退屈にはかなわなかった。

    家から歩いて歩いて山の中に入ると、ちょっとひんやりしていて薄暗く、怖い感じがした。
    それでもさらに歩いていこうとすると、声をかけられた。

    「一人で行っちゃだめだよ」

    いつから居たのか、少し進んだ山道の脇に、僕と同じくらいの背丈で、髪を適当に伸ばした女の子が立っていた。
    その子は着物姿で、幼心に変わった子だなと思った。

    「なんで駄目なの?」

    「危ないからだよ。山の中は一人で行っちゃ駄目だよ。帰らなきゃ」

    「嫌だよ。せっかくここまで来たんだもん。戻ってもつまらないし」

    俺はその子が止めるのを無視していこうとしたが、通りすぎようとしたときに手をつかまれてしまった。
    その子の手は妙に冷たかった。

    「……なら、私が遊んであげるから。ね?山に行っちゃ駄目」

    「えー……うん。わかった……」

    元々一人遊びに飽きて山に入ろうと思い立ったので、女の子が遊んでくれると言うなら無理に行く必要もなかった。

    その日から、俺とその女の子は毎日遊んだ。
    いつも、出会った山道のあたりで遊んでいたので、鬼ごっことか木登りとかがほとんどだった。
    たまに女の子が、お手玉とかまりとかを持って来て、俺に教え込んで遊んだ。



    「着物の少女」【洒落怖】 →続きを読む

    861:04/11/29 01:47:12 ID:
    じっちゃま(J)に聞いた話。

    昔Jが住んでいた村に、頭のおかしな婆さん(仮名・梅)が居た。
    一緒に住んでいた息子夫婦は、新築した家に引っ越したのだが、
    梅は「生まれ故郷を離れたく無い」と村に残った。
    しかし他の村民の話では、「足手まといなので置いて行かれた」そうだ。

    その頃から梅は狂いはじめた。
    普通に話しをしているかと思うと、いきなり飛びかかり腕に噛み付く。腕の肉が削り取られる程に。
    そんな事が何度かあると、
    「ありゃあ、人の肉を食ろうておるんじゃなかろうか」と、村中で噂が広まった。
    まだ子供だったJは、「なぜ警察に言わんのね?」と言うが、
    「村からキチ○イが出るのは、村の恥になる」と大人は言い、
    逆に梅の存在を、外部から隠すそぶりさえあったという。
    風呂にも入らず髪の毛ボサボサ、裸足で徘徊する梅は、常に悪臭を放ち、日に日に人間離れしていった。

    「村はずれの小屋」【洒落怖】 →続きを読む

    836:2006/05/10(水) 13:23:57 ID:
    へへへ、おはようございます。流石に皆さん怖い話をしなさる。
    今日は生憎天気が悪いようで。あの時も丁度今日みたいな雨空だったな。
    あ、いえね、こっちの話でして。え?聞きたい?そんな事誰も言ってない?
    はぁはぁ、すみませんね、私も毎日苦しくて。
    正直、この話を誰かに打ち明けないと気が狂いそうでして。
    それでは、早速暇つぶしにでもお読み下さい…へへへ。

    もう10年ほど前になりますかね。当時、私はとある地方の寂れたスナックで働いてましてね。
    そこで、店の女の子の1人と良い仲になっちまったんですよ。ま、良くある話です。へへへ。
    アパートに同棲してまして。スナックのママも他の従業員もみな承知の上でしてね。
    まぁそこそこ気楽に楽しく暮らしてましたわ。しかし、この、仮に晴美としましょうか。
    晴美はかなりのギャンブル狂でして。パチンコ・競馬・競艇・競輪・ポーカー・マージャン、なんでもござれでして。

    これが勝ちゃ良いんですが、弱いんですよ。賭け事にも才能ってありますよね。
    案の定、借金まみれになっちまった。それでも何とか、働きながら返してたんですよ。
    え?私はどうかって?私はあなた、ギャンブルなんてやりませんよ。
    そんな勝つか負けるか分からないのに大金賭けられますかいな。以外に堅実派なんですよ。へへへ。
    …話を戻しましょうか。

    同棲しだして、2年ほど経った頃でしたかね。とうとう、にっちもさっちも行かなくなっちまった。
    切羽詰まった晴美は、借りちゃいけない所から金借りちゃったんですよ。まぁヤクザもんですよね。

    ある夜、アパートに2人でいる時に、男が2人やって来ましてね。見るからにそれモンですよ。
    後は大概、お分かりですよね?TVや映画で良くある展開と同じですよ。笑っちまうくらい同じです。
    「金が返せないのなら風俗に沈める」の脅し文句ですよ。
    それでも晴美は、「1週間、1ヶ月待って下さい」と、先延ばししながら働いてましたよ。
    え?私?私は何も出きゃしませんよ。ヤクザもんですよ?とばっちりは御免です。
    え?同棲しておいてそれはないだろうって?はぁはぁ、ごもっとも。
    でもね、皆さんも、いざ私のような環境に置かれると分かりますって。

    【閲覧注意】「晴美」【洒落怖】 →続きを読む

    601:2006/05/17(水) 01:53:49 ID:
    ウチの爺さんのオヤジだか爺さんだか、つまり俺のひい爺さんだかひいひい爺さんだか、
    ちょっとはっきりしないんだけど、そのあたりの人が体験したっていう話。
    自分が子供のころ、爺さんから聞いた話。
    もう爺さんも死んでて、事実関係とか調べようもないんだけど。

    「早死にする一族」【洒落怖】 →続きを読む

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