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    カテゴリ:オカルト・怖い話・ミステリー > 【洒落怖】

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    377:2006/08/04(金) 00:12:06 ID:
    書き込みます、長いです。

    もう何年前かは覚えてないけど、廃ホテルに友達と行くって話しに
    なって、俺、いつものように事前に仕掛けをしに行くことにした。
    そこはだいぶ前に廃業に追い込まれた結構規模のでかい3セク総合レジャー
    施設兼ホテル。プールがあってそこで昔小さな女の子が溺死、という
    ありがちな場所。人気のない山奥で谷間にありつぶれるのは当然だろうと思った。

    まあ霊なんか信じてなかったから夜にいったんだけど、いつも使ってる
    ヘッドライトが点かなくなって仕方なくキーホルダーについてる
    赤いLEDのライトだけを頼りに中に入った。
    まず、例のプールに行ったわけだがそこで運良く小さな女の子用の水着が落ちていた。
    おそらく、誰かが噂を知ってて悪戯で仕掛けたものだろう、とそのときは思った。
    俺はそれに客室の枕か何かを詰めて人っぽくして立たせる、というのを思いついて
    枕を調達しようと客室に向かった。

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    272:03/09/18 18:00 ID:
    11年前に一瞬だけ住んだ京都のアパートの話です。

    当時学生だった私は、ちょっと無理をして風呂とトイレのついた部屋に引っ越しました。
    友達に「女を連れ込むなら風呂トイレ共同はヤバイでー」みたいに言われたからです。
    引っ越してきた最初の日、風呂で髪を洗っている最中にふと鏡に目をやると、そこに女が映っていました。
    僕の背後で中腰になって、鏡越しに僕の顔をジッと見ています。
    金縛りにあったみたいに振り向くことも叫ぶことも出来ませんでしたが、それでも手を後ろにやってみると女の服に触れました。
    どうやら実体があるようですが、それでも怖いことには変わりありません。
    やがて女は立ち上がって、ドアを開けて風呂場から出ていきました。

    風呂を出てから玄関のドアを調べましたが、鍵が掛かっています。
    ただ、窓の鍵は開いていました。
    部屋の中も調べたのですが、人が隠れるような場所などどこにもありません。
    その日は、触った時の感触や、出ていく時の仕草なんかが人間っぽかったし、
    窓から誰かが入ってきたのかな?と思いました。

    次の日、風呂に入る前にドアや窓に施錠したにもかかわらず、また女が現れました。
    昨日と同じように、しばらくこっちを見つめた後、ドアを開けて出ていきます。
    その間、僕はやっぱり身動き出来ませんでした。
    慌てて風呂場から出て、戸締まりを確認したのですが、ドアも窓も鍵は掛かったままです。
    もうガクブルだったので、すぐさま大家の家に電話しました。

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    602 : 本当にあった怖い名無し : 2021/10/16(土) 22:59:16.35 ID:
    怖い話かどうかは分かりません。
    ただ、私が実際に幽霊が居ると思う様になった事を書かせて下さい。

    始まりは幼い頃、今は縁を切った父方の風習で起きた事です。
    私はまだ小学校にも通っていない程、幼かったのですが
    物心ついてから、初めての遠出だったので良く覚えて居ます。

    父方の家系の風習の為に、叔父がオーナーを務めるホテルに集められました。
    その風習とは、生まれた子供達が10歳になる前に顔見せを行う事です。
    顔見せと言っても家同士では無く、家族の祖先の霊との顔見せの事です。

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    「祀られて無い神様」【洒落怖】 →続きを読む

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    47:2011/05/04(水) 22:17:55.42 ID:
    昔、自転車で旅してた時の話。これは親しい人には結構話したので、
    ここ見てる人がいると特定されるなw
    まあ、それはさておき。

    稚内の南西に旅人には有名な「サロベツ原野」というまさに何もない原野
    があるんだけど、一番北に「抜海」という町がある。で、その日はその少し
    手前でテントを張ることにしたのね。

    どこであろうと勝手にテントを張るのはホントはいけないけど、
    その日数十km走った素晴らしいサロベツ原野の余韻に浸りたかったので、人の来ない
    場所がいいと思い、原野にこっそりテントを張った。で、暗くなると何も見えないし、
    明るいうちにレトルトとかで適当に飯を済ませて、旅の記録をつけたらさっさと寝た。

    かなり早くに寝たので、夜中に目が覚めた。寝る前には吹いていなかった強い
    風の音を聞きながらぼけーっとしていると、テントの外から何か風とは別の
    音がする。何かひきずっているような音。

    (うわ、熊か?!)と思って恐る恐るテントのファスナーを少しあけて外を
    覗いてみた。

    外は雲が速く流れているが、少し月が出ているので真っ暗ではなかった。目を
    こらして見ると、30mくらい?先で小柄な女性くらいの大きさの何か4~5体が
    動いてる。一列になってゆっくりゆっくりこちらに向かってきているようだった。
    外見については暗いのでよくわからなかったが、極端に猫背の人に大きなボロ布を
    何枚も重ねたような感じ。この布?の裾が草と擦れて音が出ているようだった。
    強い風が吹いているのに、布?があまりばたついていないのが不思議だった。

    「サロベツ原野」【洒落怖】 →続きを読む

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    898 : 本当にあった怖い名無し : 2021/09/10(金) 17:58:20.32 ID: 
    すいません。今週の月曜のことなんですが書いていいでしょうか。

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    「都内のビルでアルバイト」【洒落怖】 →続きを読む

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    852 : 本当にあった怖い名無し : 2021/11/02(火) 18:26:07.35 ID:
    これは高校生の頃の話

    高校生のバイトって10時くらいまで出来るんだけど、私のバイト先は10時にタイムカードを押してからゴミを出したり着替えたりするから帰りの電車に乗れるのは結局11時すぎだった(1時間に1本しかない田舎)

    最寄りについてから家に帰るまでのルートが3つあって、ひとつだけ徒歩15分で着く。後の2つは30分以上かかって遠回りになるから次の日も学校だった私は15分で着く道を選んで帰宅することにした。

    その道が墓地を通る道なんだけど、深夜だし田舎で街灯もなくて怖いからその時の私はイヤホンをつけて音量マックスにして音楽を聴きながら歩いてたの。

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    「墓地を通る道」【洒落怖】 →続きを読む

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    895 : 本当にあった怖い名無し : 2022/01/06(木) 11:28:17.87 ID:
    かつての国有鉄道には宿舎(いわゆる社宅)があった。アパートみたいなところから一軒家のようなものまで様々で、家族が住んでいる、管理局のある街とは離れたところへ転勤命令が出た場合、単身で赴任先の街に行く事がしばしばあった。
    父も、とある街へ首席助役として赴くことになったが、機関区の近くの宿舎ではなく、300mほど離れた山の中腹にある一軒屋、いわゆる高級宿舎に入ることになった。
    山─と言ってもその街の駅前にある繁華街のど真ん中なのだが─のふもとにある専用の駐車場にクルマを止め、斜面を歩いて20mも登るかどうかの距離でその宿舎の玄関まで行くことができた。

    昭和の終わり頃の当時でさえ、その宿舎がかなり古い建物であることが分かった。
    中学生だった私は、母と共に宿舎の鍵を開けて玄関から中に入り、荷物をクルマから運び入れるため駐車場と何回も往復した。
    前の住人がきれいに掃除したのだろう、しかし少しカビ臭く、窓という窓(しかも木製枠)を開け、持ち込んだ掃除機で掃除したり、座敷箒で畳の上を掃いたり、拭き掃除をしたりした。
    掃除の途中、私は催してトイレに行った。水洗だが、木製の箱で覆われた水タンクが天井近くにあるタイプでもちろん和式。用が済んだら把手付きの鎖を引っ張るやつだ。今ではとんとお目にかからない。ここから想像すると、昭和20年代半ば頃にこの宿舎は建てられたのではないかと思われた。

    トイレを出ると、不意に人の気配がした。
    母かと思って呼んだが返事がない。
    誰だろうと思っていると、母は外で庭の掃除をしているのがわかった。
    この時は不思議に思わず、私は部屋の掃除を続けた。
    街の中心部にある、火の見櫓のスピーカーから、午後5時を知らせる音楽が流れ「良い子は家に帰りましょう」とのアナウンスがあった。日は山に沈もうとしている。
    私は、「一見してのどかでいい街だなぁ、転校してこの街に来たらどんな毎日だったかなぁ」と考えながら、玄関を出て通りまで歩いて自販機のジュースを買って戻ると、縁側に座った母が驚いて声をかけて来た。

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    490:2012/03/10(土) 17:48:46.07 ID:
    もうだいぶ前の話

    買い物の帰りに姉を見かけちょっと脅かそうと思って後をつけて行った
    姉はどんどん進んで行ってふと気付くとまったく知らない道だった
    引き返すことも出来ずただ後を追うとトンネルに入った
    またこのトンネルがえらく長くて出口は見えるのにいつまで歩いても出られない
    それどころか姉にもたどり着けなかった
    その内姉も見えなくなりひたすら歩くだけ
    トンネルに入って2時間はいたと思っていたのに外は明るいまま
    もう戻れないと思い途方に暮れて泣いていると後ろから誰か走って来た
    そこでなぜか助かると思わずに走って逃げてしまった
    すると急に前のトンネルの穴が明るくなり思い切り走るとついに外に出ることが出来た

    「姉をつけてみた」【洒落怖】 →続きを読む

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    55 : 本当にあった怖い名無し : 2021/11/14(日) 16:27:44.51 ID:
    全国心霊スポット行脚兼神社仏閣巡りした時の話聞いてくれや!
    聞いたら俺が呪われるかもしらん話と、なんか実際あった心霊現象2個と、
    叩けば埃が落ちるくらい話あるんだが。
    ただ実際あった話なもんでクソ乗りが軽い文章になると思うが。
    いいすかね?

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    「岩手と広島」【洒落怖】 →続きを読む

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    553 : 本当にあった怖い名無し : 2021/08/26(木) 02:01:19.28 ID:
    この板って実際に体験した怖い話も良いんですか?

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    「雨の釣り場」【洒落怖】 →続きを読む

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