266 : 本当にあった怖い名無し : 2019/07/09(火) 03:58:17.60 ID:
祖母から聞いた座棺の話です
座棺とは明治頃まで使われていた座った姿勢で納める棺の事です。
祖母は大正生まれでしたが、祖母の田舎ではこの座棺がまだ使われていました。
祖母が子供の時に近所にわったっせさんという40代の後家さんが住んでいました。
このわったっせさんの本名は原田で、何故わったっせさんと呼ばれてたのかは分かりません。
わったっせさんはかなり大柄で、女性なのに身長が6尺はあったらしく
祖母が住んでた村でもわったっせさんより大きい人は男性でもいませんでした。
ある日わったっせさんが道に立ったまま動かないので、近所の人が声をかけると
わったっせさんは亡くなっていたそうで、死因もよく分からなかったらしいです。
村の人が葬儀をするために棺を注文したのですが
女性だと聞いた棺屋が小さめの座棺を持って来てしまい、わったっせさんの体が入らなくなりました。
通常、遺体が大柄だったり硬直が激しかったりすると
棺に納めるために手足を折ったり、時には首を折る事もあるそうで
わったっせさんも体を分割される事になりました。
座棺とは明治頃まで使われていた座った姿勢で納める棺の事です。
祖母は大正生まれでしたが、祖母の田舎ではこの座棺がまだ使われていました。
祖母が子供の時に近所にわったっせさんという40代の後家さんが住んでいました。
このわったっせさんの本名は原田で、何故わったっせさんと呼ばれてたのかは分かりません。
わったっせさんはかなり大柄で、女性なのに身長が6尺はあったらしく
祖母が住んでた村でもわったっせさんより大きい人は男性でもいませんでした。
ある日わったっせさんが道に立ったまま動かないので、近所の人が声をかけると
わったっせさんは亡くなっていたそうで、死因もよく分からなかったらしいです。
村の人が葬儀をするために棺を注文したのですが
女性だと聞いた棺屋が小さめの座棺を持って来てしまい、わったっせさんの体が入らなくなりました。
通常、遺体が大柄だったり硬直が激しかったりすると
棺に納めるために手足を折ったり、時には首を折る事もあるそうで
わったっせさんも体を分割される事になりました。
269 : 本当にあった怖い名無し : 2019/07/09(火) 08:37:00.60 ID:3J3t6tXc0
>>266
結構好きです
徳川家も座棺でしたもんね
結構好きです
徳川家も座棺でしたもんね
273 : 本当にあった怖い名無し : 2019/07/10(水) 00:13:58.59 ID:C5W+YiwrO
>>266
わったっせさんの本名は渡瀬さんじゃないのかよ…
わったっせさんの本名は渡瀬さんじゃないのかよ…