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    カテゴリ:2ch読み物・長編・名作 > うちの母ちゃん凄いぞ

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    1:2009/04/16(木) 03:16:51.62 ID:
    母ちゃん48歳
    自分23歳

    オヤジの借金で家に乗り込んできた893相手に「そんな雷おこしみたいな髪の毛して!恥ずかしくないの!?」と
    馬頭して追い返した事のある母ちゃん。
    ありがちな、母ちゃんが死んじゃうオチや、母ちゃんが病気しちゃったオチはないけど、ちょっとお前らに母ちゃんを自慢
    したかったのでスレ立てた。
    うちの母ちゃん凄いぞ →続きを読む

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    1:2009/04/16(木) 17:50:43.22 ID:
    ID:Ax0QvrS80こと1はニートである。
    母ちゃんがすごい。
    1と反比例してすごい。

    兄・・・フリーター。家族想い。
    妹・・・登校拒否になる⇒登校拒否を克服
    母・・・とにかくすごい。まじぱねぇ。
    1 ・・・スレ住人に愛されるクズ。
    続・うちの母ちゃん凄いぞ ~ニート風雲篇~ →続きを読む

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    44:2009/04/18(土) 20:47:34.66 ID:
    とりあえず、たこやきスナックをばりばり食べながら再開


    続続・うちの母ちゃん凄いぞ ~マグロ女激闘篇~ →続きを読む

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    1:2009/04/19(日) 19:19:27.29 ID:
    母ちゃんが凄い。とにかく凄い。(葛子「世にも明るい!びっくりなお話!」)
    ※この物語はノンフィクションです。
      登場人物は実在のものとなります。

    ~登場人物紹介~

    【1 ◆6ClmPIZy/M】
    通称クズ子、人間としてあまりにもストレートな感情を持ち、
    落ち着きのある語り口であることから親しみを込めて葛子とも呼ぶ。
    この物語を紡ぐ語り部としてスレに存在する。wiki厨の更新の早さがお気に入り。

    思い立ったらすぐ行動する性格で、いつもスレ住人の予想の斜め上を行く。
    人の思いやりや気遣いを受け流すのが得意で、人を怒らせたり愕然とさせる事も多いが
    媚びや愛想を見せない、ストレートな表現が好感を呼ぶことも。

    ~エピソードいろいろ~
    ・いろいろ考えると知恵熱が出る(インテル入ってない)
    ・ピザの立ち居振る舞いをまるまるコピーしようとする(邪心商魂)
    ・年少の子供を心の中で親しみを込めて「クソガキ」「ゲロガキ」と呼ぶ。
    ・不機嫌な時、相手に対して寿司もクッキーも投げつける。ついでに客に八つ当たり。

    【母】
    とにかくすごい。その凄さはスレの最初から見て下さい。 物語の主柱として存在する。

    借金を抱えた自分の夫を今でも心から愛し、一人で子供3人を養い、
    また子供に対して、何か少しでも「当たり前」が出来るときちんと褒めてくれる。
    そして悪い事に対してきちんと叱って諭す事が出来るという、まさに現代稀に見る『慈愛の良妻賢母』。

    【妹】
    母の遺伝子を受け継ぎ、幼いながらもかなりの精神力の持ち主。
    事情あって体の機能を悪くしたが、
    苦しみながらも自らの力で機能回復し、登校拒否さえも克服。

    尚、妹の気遣いはいつも姉が踏みまくる。本人は気にしていない様子。
    それでも姉に何かしてもらえて嬉しい時にはくるくる回って喜ぶ。
    中学の卒業文集の「宝物」の欄に「家族(とくにお姉ちゃんv)」って書いちゃうJCだった。

    【兄】
    出番が少ないが立派に働いている家族思いの長男。
    自分の道を家族ありきと考えて進路を決めるあたり、母親と同じく人格者と思われる。
    家族の柱となるべく、SEを志願。

    【父】
    借金王 半分忘れられた存在
    母を安心させたり、パートに行く事を快く思っていなかった事がきっかけで借金に手を出す。
    結局、離れて暮らすことにはなったが、今でも母の事を愛している。


    続参・うちの母ちゃん凄いぞ ~クズ子飛翔篇~ →続きを読む

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    18:2009/04/22(水) 00:15:20.26 ID:
    >>1
    いつもスレ立ててくれてる人かな?
    とにかく乙!


    そのあと、トレーナーと人事は二人でどこかへいなくなってしまって、会議室の外でぼーっとしながら待っていた。
    企画部の人が私の前を通って、通り様に「また何か案が出たらいって下さい」と言った。ちょっと笑ってたのはなぜだろう。

    結局、朝一番で来た本社を出たのは夕方近くて、この後また店に戻らなくてはいけなかった私とトレーナーは、駅まで早足で戻った。
    駅に向かう途中でトレーナーは「やっぱり、二人で遅刻しようか。あんたを連れて行きたい所があるから」と言って、再び本社近くまで戻り始めた。
    本社近くにあったのは、本社直営の寿司屋。同じチェーン名なんだけど、「ここのお寿司は全国で同じチェーン店の中でも抜群に美味しい」と言った。どうやら、遅めの昼ごはんを御馳走してくれるらしい。
    購入した寿司を近くの公園で食べたが、めちゃくちゃ美味しかった。同じ分量の酢や調味料で味付けされたシャリに、同じネタを使っているはずなのに、どうしてこんなに美味しく感じるのか不思議だった。
    握り方ひとつで味は変わるというが、まさにそれを痛感した出来事だった。
    続四・うちの母ちゃん凄いぞ ~社員か否か迷走篇~[完結] →続きを読む

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