1 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:00:48.23 ID:
A、B、Cという人が海で漂流した。
乗っていた船が難破しゴムボートには3人しかいない。
A、Bは普通の会社員で家に帰れば妻子がいる。
Cは老人で家に帰ってもひとりぼっちだ。

或る時Aが海で流れている小瓶を見つけた。
その小瓶の中には妖精が入っていた。
開けてみると妖精はこう言った。
「出してくれたお礼に願いを一つだけ叶えてあげましょう。」
A、Bは勿論家に帰してくれと言った。
すると彼らは消えた。
Cも同じことを言おうとしたが自分は家に帰っても独り。
だがあの2人と過ごしたこの数日は苦しかったが楽しかった。
そう思うとCはこう言っていた。
「あのふたりをここに戻してくれ。」
no title

3 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:09:39.52 ID:
ある飛行機の乗客に赤ん坊を連れた夫婦がいた。
オランダからアメリカまでの長いフライトだったのだが、
その赤ん坊が乗った瞬間からずっと眠ったままだったのを不審に思った
スチュワーデスが、両親が眠っているときにピクリとも動かない
その赤ん坊を抱き上げて医者に見せに行ったら恐ろしい事件が発覚した。
この若い両親は実は夫婦でも何でもなく、麻薬を密輸していたのだ。
その方法というのが、死んだ赤ん坊をエンバーミングで綺麗なままの状態に
して、中をくりぬいて麻薬を詰めていたと言う訳。

5 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:12:31.47 ID:
彼は高校生。
生まれつき心臓に障害を抱えていた。
恒例行事のマラソン大会。
医師や家族、クラスメートが止めるにも関わらず、彼は出走を決意した。
「みんなと一緒に走りたい。」
案の定、彼は最下位でゴールすることになったのであるが、
ゴール地点ではクラスメートが全員彼の完走を拍手で称えていた。

しかし、このレースが彼の心臓にかけた負担は想像以上であり、彼は帰らぬ人となった。
私は、彼の思い出にと、マラソン大会の写真を眺めていた。
ゴールの瞬間を撮った1枚に手を伸ばす。
笑顔で拍手をしながら彼を称えるクラスメート達。
拍手のタイミングもバッチリ合っている。
全員が手のひらを合わせた状態で写っているのだ。
そう、まるで何かを拝むかのように・・・

17 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:30:20.45 ID:o6qVwBK30
>>5
想像するとブルッときた

6 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:14:54.58 ID:s3jkpFEg0
もっとくれ!おもしREEEEEEEEEE

9 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:19:05.90 ID:
851 名前:番組の途中ですが名無しです:2005/05/05(木) 04:58:16  
これはあんま知られてないかな?
俺の大学の教授がサカキバラの筆跡鑑定をしたんだが、
「この前、ボクが出てるとき」で始まる声明文は1枚じゃなく、
さらに恐ろしい内容の続きがあったらしい。
実際、その声明文の写真を見ると、ホチキスで留めた後があるのが分かる。
その教授曰く、犯人は他にいる。もしくは、共犯者がいる。らしい。

854 名前:番組の途中ですが名無しです:2005/05/05(木) 05:01:23  
>>851 
まじだ
no title


856 名前:番組の途中ですが名無しです:2005/05/05(木) 05:02:24  
>>851 恐ろしい内容って何だよ?

878 名前:番組の途中ですが名無しです:2005/05/05(木) 05:13:32  
>>856 「センセイ」に習ったらしい。死体のさばき方。

10 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:20:44.94 ID:s3jkpFEg0
>>9
((;゚Д゚)ガクガクブルブル

11 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:22:30.99 ID:iCJe5Rjl0
>>9
これは初耳だぉ

14 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:24:54.86 ID:
某所に手のつけられない荒くれの死刑囚がいて看守達もほとほと手を焼いていた。
そこで、神父様が呼ばれた。
その神父様、なかなか良く出来た人で、彼と独房で会う時に、
聖書の中に小さな紙切れをしのばせていた。
最初は「声を出すな。お前を救う作戦がたっている」とか言う感じで。
彼はそれを見て、神父はグルだと思って、自分のボスが助けてくれる
と確信していた。
会う度にメモが増えていった。「作戦は順調」とか「もうすぐだ」とか。
そして最後の日に渡されたメモにはこう書いてあった。
「作戦決行は、最後の瞬間」。


彼にとってこの世で最後の日。最後の夕食を食べ、神父に最後の祈りを聞いてもらい、
看守に引き連れられて電気椅子に向かい、最後に顔の前にカバーがかけられる瞬間まで
彼は笑顔だった。
彼の死後、一体荒くれだった彼をどうやって大人しくさせたのか、と問われた神父は
その看守に答えました。
「私は彼に『希望』を与えたんです。」

15 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:26:41.75 ID:iCJe5Rjl0
>>14
そういうの好き
考えさせられるよな

16 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:28:12.85 ID:
文盲の人が多いそのアフリカの某地では、瓶詰めの食べ物のラベルに、その内容物の
絵が書いてあった。アメリカ人のモデルだった彼女は、その痩せた体型を保つために、
ベビーフードの瓶を持ち歩き、それを食べていたんだが、その瓶に赤ん坊の絵が描いてあったため、
現地の人は「彼女は人間の赤ん坊を食べている!」と驚き、そのまま彼女は人食い人種という
恐るべきレッテルを貼られてグラビアの撮影のロケ地から帰米した。

19 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:31:10.42 ID:oFRGuwWi0
772 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/07/11 11:09
学生時代、私は八王子に一人暮らしをしていました。
ある時、埼玉の久喜にある友人の家に遊びに行きました。
友人の家に着き、インターフォンを押すと、中から、
「カギ開いてるから入ってこいよ」と、友人の声。
玄関を開け、入るとそこはなぜか私の部屋だったんです。
ビックリして、外に出るとやっぱり八王子の私の家の玄関前なんです。
訳が分からない状況で困惑していると、友人から携帯に電話が入り、
「お前、どこいったの?コンビニ?」と、聞いてきました。
後々、説明して理解してもらうのにすごく骨が折れました。と言うか、
多分友人は未だに納得してないと思います。
まさに"どこでもドア"的な体験でした。

772 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:02/07/11 11:09
学生時代、私は八王子に一人暮らしをしていました。
ある時、埼玉の久喜にある友人の家に遊びに行きました。
友人の家に着き、インターフォンを押すと、中から、
「カギ開いてるから入ってこいよ」と、友人の声。
玄関を開け、入るとそこはなぜか私の部屋だったんです。
ビックリして、外に出るとやっぱり八王子の私の家の玄関前なんです。
訳が分からない状況で困惑していると、友人から携帯に電話が入り、
「お前、どこいったの?コンビニ?」と、聞いてきました。

後々、説明して理解してもらうのにすごく骨が折れました。と言うか、
多分友人は未だに納得してないと思います。
まさに"どこでもドア"的な体験でした。

23 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:35:04.76 ID:iCJe5Rjl0
ある大学の山岳部の部員4人が、雪山で遭難した時のことだ。
あてもなく歩きつづけていた彼らは、やがて猛吹雪の中で1軒の山小屋を見つける。
4人は荒れ狂う吹雪から身を守るために、山小屋の中へと入っていった。
ところが、その山小屋は長い間使用されていないようで、中には暖をとれるような物がなにも見当たらない。
夜になるにつれ気温はどんどん下がっていく。
もし眠ったら凍死してしまうだろう。
彼らは体を温めるためと眠気を覚ますために運動をすることにした。
まず山小屋の4隅に一人ずつ立つ。
そして最初の一人がとなりの角へ走りそこにいる人にタッチする。
そしてタッチされた人は次の角へ走りタッチ、そしてタッチされた人が次の角へ・・・
明かりもささぬ山小屋の暗闇の中、彼らは朝になるまでこれを繰り返しつづけた。

その翌日、小屋に訪れた救助隊員によって彼らは助け出され、無事に下山をした。
大学に戻った彼らは他の部員達にこの時の様子を詳しく語り聞かせた。
ところが、話を聞き終えた部員の中に一人、いかにも納得がいかないといった顔をしている者がいる。
その部員は遭難した4人に向かい、実に不思議そうにこう尋ねた。
「でも、それって変じゃないですか?最初4隅に立って一人が走り出したのなら、そこには誰もいなくなるはずでしょ。そこでリレーは終わっちゃうはずです・・・5人目の人がいない限り」

26 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:38:21.51 ID:o6qVwBK30
>>23
これ前スレ立ってたな。なつかシス

24 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:35:46.40 ID:
ある男はろくに働かず、毎日ふらふらしていた。
自分の死期が近いことを悟っていた彼の父親は、
遺産をただ息子に譲るだけでなく、
息子が一生懸命働くように改心させたかった。
そして、それでもどうしても首が回らなくなったときだけ
金を受け取れるよう、一計を案じた。

その男は父親の死後、手紙と鍵を受け継いだ。
手紙には、「どれだけ頑張っても報われなかったら、
この鍵で扉を開けてみなさい」と書かれていた。
父に養ってもらえなくなった彼は、その後頑張って働いてみたが
生活はよくならず、困った末に手紙のとおり部屋の扉を開けてみた。
そこには天井から首吊り用のわっかが作られたロープが下げられているだけで、
他には何も無かった。
「死ねって言うことかよ!」
男は憤慨し、それからは心を入れ替えてがむしゃらに働いた。
それでも、生活が良くなることは無かった。
男は心底絶望を感じ、例のロープで自殺を図った。
しかしロープに体重がかかると天井が崩れるように仕掛けがされており、
その上に隠してあった父の貯金が大量に彼の上に降り注いだ。

31 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:42:45.23 ID:bxlLJ5Kp0
>>24
(´;ω;`)

28 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:40:48.27 ID:o6qVwBK30
>>24
全米が泣いた

25 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:37:04.95 ID:fkYyllhA0
>謎のビニールの紐

>「探偵!ナイトスクープ」で数年前放送された「謎のビニールひも」
>トミーズ雅が探偵で、街中の電柱やガードレールなどにあちこち色つきのひもがくくられており、
>原因を調査するという話だった。

>夜中までひものある場所を見つけて廻る中で、ものの10分前に通った時には
>何にもなかったとこにひもが現れたりして、普段の依頼と違う不気味さにスタジオの空気も変わってきた。
>そして最後はとあるガソリンスタンドの裏に数百本のひもがくくられているのが見つかり、
>スタジオは悲鳴。結局、番組史上唯一の「捜査打ち切り」になってしまい、
>しかも「以後本件に関する情報は一切受け付けません」というテロップが出た。

29 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:41:03.29 ID:s3jkpFEg0
>>25
mjk?

760 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 03:08:45.18 ID:mZBmrn9S0
今更だが>>25のテレビ見てた。結構前だった。
何このネタ番組?としか思わなかったけど

27 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:40:44.54 ID:oFRGuwWi0
933 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/03/21 17:01
14年前、多摩川の河原から栃木の山中にワープした。

草むらに見つけた穴を5mほど進んでいったら、なぜか板壁に突き当たり
その隙間から這い出てみると、森の中の腐りかかった社の縁の下だった。
振り返って出てきた板壁を見ると、何十枚と色褪せたお札が貼られていた。
混乱した俺はとりあえず泣き叫びながら山を下った。幸い少し降りた所で
舗装された道路に出たので、そこを辿って町の交番に駆け込んだ。

不思議だったのは警察官たちの対応が素早かった事。支離滅裂な俺の言葉
を遮っては住所氏名を確認し、テキパキと迎えの手配を済ませた。落ち着
いた頃にいったい何が起こったのか尋ねてみたが、わからん謎だの一点張り。
それは両親が聞いても同じ事だった。結局今もって何も分からない。 <終>

30 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:41:36.37 ID:
実話

ある有名なカメラマンがいました。
そのカメラマンが某国の戦場に出向いて写真を撮りに行きました。

そこで今まさに子供が打たれようとしている所をカメラマンが発見。
でも子供は気付いていない。
絵的には子供を狙っている兵士という、戦場カメラマンにはチャンスでした。
しかし彼はカメラマンである事を放棄して子供をかばい、
打たれて死んでしまったのです。
そのときに偶然、投げ捨てたカメラが子供をかばって打たれる寸前の
彼を捉えていた。

それが彼の撮った最後の写真となりました。

32 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:43:14.94 ID:iCJe5Rjl0
>>30
それきっとオレの前世だな

34 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:47:15.16 ID:oFRGuwWi0
225 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:03/08/13 03:24
このスレ見てたらふと思い出したから俺も一つだけ

オレが消防のときの話。
当時オレは校庭のとある遊具がお気に入りだった。
(仲間内では台風と呼んでた。棒が一本立ってて先端にでっかいわっかがついてる。
んでその輪っかに紐がたくさん並んで垂れ下がっててそれにぶら下がって回って遊ぶ奴)
休み時間ごとにそれに競ってぶら下がってたけど、その遊具がたまに消えてたりするんだよな。
さっきの休み時間にはあったのに今は無いぞ、みたいな。逆もあったりして。
けどまぁ小学生だし「ま、いっか」的なノリで他ので遊んでたけど。
今考えると「いやよくないだろ」って感じだけど。
あれがオレの唯一の不思議体験かも。

35 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:47:42.74 ID:sbrG5RHl0
ある男が浜で大きな蛤を見つけた。
とても大きな蛤だった。彼よりも大きかった。
家には年老いた両親がいる。
彼は持ち帰ろうと思ったが大きすぎて持ち運びできない。
彼はこじあけて中身を小分けにして持ち帰ることにした。
あけると中に一本の刀が入っていた。
彼はその刀を手に家に帰った。
「お母さん、大きな蛤をとったら中に刀が入っていたよ。」
言った途端に母親の首がポロリととれた。
「お父さん、聞いてくれ」
「大きな蛤をとったら中に一本の刀があって…」
と、そこまで言うと父親の首もポロリととれた。

60 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:17:40.62 ID:1wpDZ26pO
>>35ってどういう事なの?

62 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:20:26.13 ID:DKgyu7Jc0
>>60
不思議な話なんだからいいんじゃない?もやっとするけど

36 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:48:00.44 ID:
19世紀、ヨーロッパ某国において乳幼児が少年少女達に殺害される
事件が多くあり、研究の対象となりました。

その少年少女たちは子守りで、多くは地方の農村部から雇われて出稼ぎに来ていました。
彼らは重いホームシックになり「この子がいなければ故郷に帰れる」
と思いつめて犯行に及んだ、というのが事件のからくりだと判明しました。

ホームシックという概念?が生まれるきっかけになる
事件でした。

43 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:56:56.38 ID:7DFHQ0U6O
>>36
日本にも「この赤ん坊を殺してやりたい」とう内容がある子守歌があるよ。
ただし奉公に来た子供らはそれを歌うことで
殺すのを思いとどまっていたそうだが。

38 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:52:38.06 ID:b3rekF8zO
ちょwww良スレwww

もっとないか?

39 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:53:56.13 ID:
大学の大きな階段教室で学年末試験が行われていた。試験官として教授はもちろんやって
来ず、大学院生が試験官として教室の一番前に座っている。
200余人もいる生徒達が、試験を終え、一人、二人と教室を出てゆく。最後に残った一人の
男子生徒は、タイムリミットも気にせず、悠々と試験に取り組んでいた。
やがてタイムリミットの10:00が来て試験官はその生徒に答案を提出する様に呼びかけた。
だが生徒はまだ何か書き続けている。
「早く提出しなさい。さもないと失格にしますよ。」
生徒はひたすらペンを走らせる。試験官は声を荒げた。
「すぐに書くのをやめて答案を出しなさい!さもないと失格にしますよ!」
生徒が漸く書き終え、立ち上がったのはタイムリミットを十分過ぎた時だった。彼は
試験官をきっと睨みつけて言った。
「あなたは私が誰だか知らないんですか?」
試験官はうろたえながらも答えた。
「知るわけないだろう!君が誰だろうと、失格だ。もう答案は受け取らないよ。」
「あなたは本  当  に私が誰だか知らないんですか?」
「知るわけがない!答案は受け取らないからそのつもりで!」
院生が本当に自分の名前を知らないことを充分確認したその生徒は
タイミングを見計らい、200余枚もある答案のどこかに自分の答案をさっと滑り込ませ、
唖然とする院生を尻目に堂々と階段教室を後にしました、とさ。

41 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:55:26.28 ID:s3jkpFEg0
>>39
いいね

40 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:54:55.72 ID:fkYyllhA0
ある工業高校でアーク溶接の実習が行われた時のことだ。
アーク溶接では鉄をおよそ3000℃の高温で加熱して加工する。
このため、現場はまさに地獄のような暑さになる。
ある一人の生徒がこの暑さに耐えかね、溶接光を遮断するための遮光眼鏡を外して額の汗をぬぐった。
この時、彼は直接アーク溶接の火花を見てしまった・・・

やがて授業は終わり、この生徒も家に帰っていった。
彼は目が悪く、普段はコンタクトレンズを着用している。
帰宅した彼はいつもそうするようにコンタクトを外したのだが・・・その瞬間に彼の視界は闇に包まれ、何も見ることができなくなった。
実は彼が火花を見つめた時、彼の角膜は熱によってコンタクトレンズと融合してしまったのだ。
そのため、彼がコンタクトを外すと同時に角膜までが一緒に剥がれてしまったのである。

42 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 18:55:36.38 ID:oFRGuwWi0
406 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/03/13 13:35
多分幼稚園の頃だと思う、NHK教育TVでなんか人形とおじさんが出てくる
番組を見ていた。おじさんが「どう?わかったかな?」と言ったので
TVの前で「わかんない」とつぶやいた。
するとおじさんが「そうか、わかんないか・・・」と言って
こっちを見つめたまま動かなくなった、
30秒くらい目を合わせた後怖くなって台所にいる母親のところにいった、
怖くて説明できずにエプロンにしがみついて震えていたのを覚えている。

48 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:03:49.30 ID:sbrG5RHl0
ある女が精神科医の所に相談にきた。
「聞いて下さい。わたしこのままではおかしくなってしまいますわ。」
「どうしたのですか?」
精神科医が聞くと女はこういった。
「主人が鼻の穴から煙の環を吐き出すんです。」
精神科医はうまくあしらうつもりで聞いた。
「ご主人は四角い煙の環を吐くのですか?」
女は首を振る。
「三角の煙を吐くのですか?」
女はまた首を振る。
「ご主人は螺旋の煙の環を吐くのですか?」
すると女は再び首を振り泣き出した。
「主人はふつうの丸い煙の環を吐くのです。」
精神科医はタバコに火をつけ、安心させるつもりでこう言った。
「何も心配ございません。世間には鼻から煙の環を吐き出す男はいくらでもいますよ。」
「ええ、それはわかっています。ですけど、わたしの主人はタバコを吸いませんのよ!」

53 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:10:15.86 ID:tYgcFwDK0
ある夫婦が中古の家を買った。
値段も安いし周囲の環境も良く、日当たりも良好。
中古とはいえ何もかも申し分のない家だった。
ところがある日のこと、夫が廊下を歩いているとそこに一本の赤いクレヨンが落ちている。
彼ら夫婦に子供はいない。
だから、家の中にクレヨンなどあるはずがない。
変だなと思った彼だが、おそらくは前の住人の忘れ物だろうと判断し、深く考えずにそのクレヨンを拾うとゴミ箱に投げ込んだ。

数日後の朝、彼が新聞を取りに行こうと廊下に出ると、あの日と同じ場所にまた赤いクレヨンが落ちていた。
さすがに不思議に思ってそのことを妻に話すと、彼女の顔がさっと青ざめる。
「実は私も昨日掃除をしている時に廊下に、赤いクレヨンが落ちていたので拾ったのよ。あなたが言っているのと全く同じ場所で」
もしかして、知らない間に近所の子供でも入り込んできたのだろうか。
しかし、そうだとすれば家の中のどこかに落書きがあってもいいはずだ。
クレヨンだけが落ちているとなると、これはなんとも不気味な話じゃないか・・・
恐くなった二人はいつもクレヨンが落ちている場所の周囲を調べてみることにした。
あらためて廊下を調べた二人は奇妙なことに気づく。
この家は間取りがおかしいのだ。
家の図面を見てみても、外から見た感じでも、この家には本来ならばもう一部屋あるはず。
その部屋があるべき場所というのが、例のクレヨンが落ちている廊下のすぐ前なのだ。
二人が問題の場所の壁を叩くと、そこだけあきらかに周囲と音が違う。
夫が壁紙を剥がしてみると、そこには念入りに釘で打ちつけられた引き戸が隠されていた。
彼は釘を全て引きぬくと引き戸を開き、閉ざされた部屋の中へと足を踏み入れる。
するとそこはガランとしたなにもない部屋。
そして、その部屋の真っ白な壁は、赤いクレヨンで書き殴られたこんな文字でびっしりと埋め尽くされていた。

「おかあさんごめんなさいだしておかあさんおかあさんおかあさんおかあさんおかあさん・・・」

264 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 22:12:07.51 ID:RKXYwyit0
>>53
伊集院の作った怪談だな。
元は、2階建てなのに、不自然な行き止まりがあるから、
そこの壁をぶっ壊したら、「おかあさんごめんなさいおかあさんごめんなさいおかあさんぬるぽおかあさんガッおかあさんごめんなさい・・・」
があったってはなし

55 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:12:00.18 ID:sbrG5RHl0
ある学生は色々とうまくいかずに落ち込んでいた。
ふと何もかも嫌になってこうつぶやいた。
「ああ、もう死んでしまいたいな。」
すると女の声で
「じゃあ、一緒に」
と聞こえた。

58 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:13:27.07 ID:oFRGuwWi0
611 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/07/19 12:55 ID:3pjjaytw
小学5年生の夏、集団旅行に行った帰りのこと。

貸しきりの電車の中、友人と缶ジュースを飲みながら雑談をしていた。
私はスポーツ飲料を飲み干し、その缶を窓辺に置いて、
網棚の上から荷物を下ろした。その間十秒足らず。
ふと缶を見ると、プルタブが完全に閉じている。
誰か別の子のもので、手がついていないのではと思って缶を振ったが、
缶は軽く、中からは少しだけ残った水分の音がぴちゃぴちゃと聞こえるだけだった。
あまりに不思議なので、友人たちや引率の大学生に見せた。
誰も謎を解明できなかった。

結局その缶は持って帰って、親にも見せた。やはり謎だった。
何年か取っておいた。
中学生になり、そろそろ捨てようと思って、最後にプルタブを開けてみようと思った。
プシッと軽快な音がして缶は開いた。中はやはり空だった。
どういう力が作用して、飲み干した缶のふたが閉まったんだろう。

65 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:27:26.11 ID:
職場の同僚A、B、C、D、Eの5人が熱海の旅館で小さな忘年会を開いた。
熱海から戻って、Dが忘年会で撮ったフィルムを写真屋でプリントしてもらったところ、
旅館の仲居さんにシャッターを押してもらって撮った宴席での5人の集合写真に
不思議なものが写っていた。
Aの頭からうっすらと白い手が生えており、指を1本立てている。
Bの頭に生えている手は指を2本立てている。同じくCが3本、Dは4本、Eは5本。
Dは不吉なものを感じ、その写真を誰にも見せなかった。
自分も見なかったことにして忘れようとした。

年が明けると、あいついでA、B、Cが順番にそれぞれ病気、事故、自殺で亡くなった。
Dはいやでもあの写真を思い出さずにはいられなかった。「次は自分なのか・・・?」
しばらくして、Eが事故で死んだ。
5人のうち4人が死んでしまったことで、Dは問題の心霊写真の背後に霊力が
働いていることをいよいよ確信したが、自分の順番がとばされたことで、
「どうやら自分は見逃してもらえたらしい」と安堵した。

心に少し余裕が戻ったDは、忘年会の時に撮ったその他の写真を見直してみた。
ちなみにその時撮った写真は機械焼きの自動プリントであり、
ネガのほうにはそれより少し広い範囲が写っているはずである。
Dはコマ全体を見るためにノートリミングで写真屋にプリントしてもらった。
すると問題の写真の右端に、旅館の仲居さん(シャッターを押してくれたのとは別の人)
の半身が見切れており、やはり頭から白い手が生えている。
その手は半分しか写っていないため指が何本立っているかは分からなかったが、
Dが旅館に問い合わせたところ、Cの死とEの死の間、つまり4番目に
仲居さんが一人亡くなったことが確認できた。

Dの頭に生えた手が教えていたのは「4」ではなく、「5」で立てた親指から
さらにもう一度親指を寝かせた「6」の意味だったのである。

Dはいよいよ自分の順番が来たことを悟り、自殺した。

68 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:33:39.16 ID:
冬季縦走中の登山者の男がいた。
あいにくの吹雪で山小屋で足止めを食らい、食料も減って来た。
男はこんなこともあろうかと、夏のうちに食料を埋めていた場所を掘り起こした。
しかしそこに食料は無く、変わりに1万円が。
おそらく少し前に同じような目にあった人が目印をみつけ、掘り返したのであろう。
その人は罪の意識を感じて、1万円を埋めておいたのだろう。
しかしそんな事は男には関係なかった。確実なのは、避け得れない死が待っていると
いうことだ。

73 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:45:00.87 ID:DxGBAMAX0
ある昼下がり。
小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。
「おかあさん!どこにいるの?」
叫ぶ少女。だが答えは無い。
そのうち少女は、とある家の前に辿り着いた。
「ここね!ここにいるのね!」
そう言って少女は扉を開けた。
だがそこにあったのは、たった一つの日記帳。
何も無い家の中心にポツリと置かれている。
少女はそっと手に取り、読み始めた。

5月16日
明日は楽しい楽しいクリスマス。
プレゼントがいっぱい。とっても楽しみ。
5月17日
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
5月18日
昨日はとっても楽しかった。サンタさんにいっぱいプレゼントもらっちゃった。
でもおかしいなぁ。そのプレゼントどこに置いたんだろう?
9月33日
時計の針がね、ゆっくりゆっくり私に近づいてくるの。
12月65日
今日ね、お外に出てみたの。
そしたら人がいっぱいいたんだよ。
いっぱいいっぱいいたんだよ。でもみんな変な色だった。なんでかな?

少女は突然、日記帳を閉じた。少女は気付いてしまったのだ。
そう。少女は、気付いてしまったのだ…。

462 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:26:22.81 ID:/mcOv/xiO
>>73について知りたいか?

463 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:27:21.15 ID:tmBq6rYt0
>>462
俺はどうしても知りたい
その少女の心の奥を

482 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:41:34.59 ID:/mcOv/xiO
>>463
こないだあった不思議な話系スレで誰かが言ってたんだが>>73の話はその少女が生まれてくるまでの話らしい。
12月65日のくだりは病院での出産の場面のこと。日付がおかしいのは妊娠から出産までの期間と関係があるって誰かが言ってた希ガス。曖昧でスマソ

542 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:20:37.65 ID:iAuXFscVO
>>482
全然わからない
一致しないし

544 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:22:55.19 ID:DyAIuhmN0
>>542
12月65日

12ヶ月と65日で赤ちゃんを出産したらどうなる?
妊婦が負担で死ぬって話だ
理解しなさいそのくらい

74 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:45:23.37 ID:NngeTs8G0
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー???って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。

【全く意味がわかりません】「通学バスの老紳士」【洒落怖名作】

76 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:47:20.39 ID:
ある男の家に深夜強盗が入り、警察に逮捕された。
しかし盗難に遭った男はその強盗とどうしても話をしたいと主張した。
不思議がる警察に男はこう言った。

「私は寝ている妻を起こさずに家に入る方法を知りたいだけなんです。
 もう長いこと色々試してるんだけど、なかなかうまくいかなくて。」

78 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:47:54.61 ID:/P8uu+D0O
小学生のとき。
「日本のへそ」という公園に家族で遊びに行った。

――帰りの車の中
「見て。綺麗でしょ」
そう言うと妹は綺麗な丸い真っ白な石を見せてくれた。
母「そんなもの拾ってくるんじゃないの!まったく…」
妹「いいじゃん♪」

――そして数日経ったある日の夜
妹と枕投げして遊んでたら
「ガタッ…」
裏口から物音がした気が…
と見てみるとその先にはお爺さんのような顔をした犬…人面犬がいた…

ような?

目があった途端その犬は逃げた(消えた?)から今となってはよくわからないけど…

そのあと妹と俺は大泣き。親に聞いてもそんな音はしなかった、って言うし…裏口も閉まってるし…
石のせいかはわからないけど、怖くなった俺らはその後その石を河原に投げ捨てました…

90 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 19:57:25.37 ID:

122 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:47:09.51 ID:QJQxLUj40
>>90
こええええええええええええええええええええええ

109 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:28:05.82 ID:qAWbUPCu0
>>90
急に怖くなってまじちびりかけた

93 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:02:10.05 ID:OE8qRM8c0
>>90
何これ?読んじゃいけない雰囲気がプンプン

94 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:05:27.00 ID:
>>93
これは とある かぞくが のこした blog で ある。

いまや にちじょう に ねざした ネット かつどう の

さいたるもの で あるところの

blog。

その かのうせい と ゆくさき を

おもいながら みて いだだければ さいわい です。

95 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:06:14.98 ID:X/FwNu4L0
>>90
飛ばし読みしたがビビッタゾw

110 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:30:00.87 ID:DKgyu7Jc0
>>90
面白かったー。
ほんとBlogやMixiって誰にも素では言えない事書いてるやついるよな。
見てるのは身近な人なのにさ

104 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:22:59.72 ID:y31j81BX0
怖い怖いと思いつつも読んじゃうんだよな

119 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:46:11.55 ID:sYDZoWFpO
俺の祖父は絶対に髪を洗ってる時、
『だるまさんがころんだ』を思い出してはいかん!っていってた。

なんか髪を洗ってる時の姿勢+水場には悪い物が寄り付きやすいって事でその事を考えると背後に変な気配を感じるらしいよ。

微妙にスレの趣旨と違うかな、スマソ

123 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:47:19.71 ID:SDHUbI/n0
>>119
そんなこと言ってくれなくてもいいのにな。

137 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:54:30.57 ID:bxlLJ5Kp0
今風呂から上がった俺は勝ち組

141 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 20:57:40.93 ID:qAWbUPCu0
俺が引っ越す前の家でよくそれっぽいのは見たな
座敷に四角いピアノ置いてあんだけど
いざ弾こうとしてイスに座ったら視界の右上を白いものがかすめたんよ
そんで血の気がサーッてひいたのが自分でもわかって
「これはやばい」と座敷から出たら
階段を上に上ってく人影があったのよ
そんで白いドレスみたいの来てたから、てっきり母さんだと思って声かけたら
同じ階の台所から返事が返ってきた…

どうみても幽霊です。本当にありがとうございました

172 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:22:46.87 ID:
アンパンマンが初めて描かれた絵本では、赤ちゃんまんみたいな格好をしていて、
戦争中の国に行き、そこで困っている人達にアンパンを配り、撃たれて芯だと、
新聞の記事で見た。
「正義を貫くにはそれ相応の覚悟や代償が必要」というのが原作者の言葉と記憶

188 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:31:25.72 ID:G3Zrj4j50
初めて一人暮しを始めた夜の話。

荷物もある程度片付き、心地よい疲れと、涼しい夜の風、これから始まる新生活への期待を膨らませつつおれはベッドに横になった。

しばらくはテレビのチャンネル合わせに夢中になってたが、知らず知らずのうちにウトウトしてると


『…えか』

どこからかはわからないがそう聞こえてきた
目を開け、辺りを見渡すが誰もいない。

気のせいか…寝よ…
また横になった


『つ ぎ は お ま え か ?』

今度ははっきり耳元で囁かれた。

振り向くと黒目がない、白髪のばあさんが覗き込んで来ている。

189 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:31:56.93 ID:G3Zrj4j50
『ヒュルルルゥ…ヒュルルルルルルルルルゥ…』
人間じゃない。

そう思ったおれは、
『ちょいおれコンビニ行ってくるわ』と言って外に出て近所の某コンビニでからあげ君レギュラーとピルクルを手に取り、悩んだあげく『青雲』購入。

『青雲』を持ってアパートに帰ると、奴がどんなリアクションをするのか考えるだけでニヤけてしまったが、奴はもういなかった。

せっかくだからと『青雲』に火をつける。
腹が減った。
からあげくんレギュラーを口に一つ放り込み、ピルクルで流し込めば
そこに残ったのは後味の悪さと、触れ合いの心だけだった
   ~終~

215 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:46:13.00 ID:TXSFMl0S0
俺の寝てる部屋はドアの反対側に窓があって、その前にベッドがあるんだけどさ
5~10月くらいの寝苦しい時は暑いから窓を開けて寝てるんだよ
それでその日も秋にしてはちょっと暑くて窓を開けて寝てたんだ

普段からあまり眠りは深くない方なんだけど、その日も夜中に目が覚めた
すると窓の方から何かが走ってくる音がしたんだよね
近くに競馬場があるのも手伝ってか、咄嗟に「馬の足音だ」と確信した
部屋は3階だし、家の周りは結構ごちゃごちゃしてる道が多いから
近づいてくるようなものなんかあるわけないんだけどさ
でもその音は間違いなくこっちに向かって走ってくるのが分かったんだ

目を開けようと思ったんだけど怖くてできずにしばらく布団の中でじっとしてた
と言うか金縛り状態で動こうにも動けなかったんだけどさ
その間にも音はどんどん近づいてきて、もうすぐ傍に来てると思った次の瞬間
無数の足のようなものに身体を踏みつけられた
その後その音はドアの方に消えていったけど、結局怖くて目を開けることができなかった
気付いたら朝だったよ
そして腹を見たら、青あざのようなものがいくつかついてた

その日(寝る前)、大学の実習で初めて動物を殺したんだ
その晩の出来事は、命は決して粗末にするなという、彼らからの警告だと思ってる
長文スマソ


前にVIPで見かけた
自分も動物触る学科にいるから色々考えさせられた

224 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします!tale : 2006/02/05(日) 21:49:36.36 ID:wll+1F0g0
実体験・・・・なんだけど信じてもらえなかったらカナシス・・・


夜遅くまで友達と遊んだ帰り、マンションのエレベーターに一人で乗り込んだとき

“何階ですか・・・?”

と声が聞こえてきた。「誰かいたっけか?」と振り返った瞬間、停電が起きたんだがあれはなんだったんだろう・・・。

('A`)予想以上に怖くなかったかスマソ

227 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:51:39.70 ID:bxlLJ5Kp0
>>224
地味に怖いな…

もし自分がその立場だったら失禁するやもしれん

232 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:54:33.85 ID:RKXYwyit0
あんまし怖くない上に、なんだかよく分からん話なんだが。

取引先のおっさんの家に、前日に誘われてたんで晩飯を食いに行った。 そこの
息子(小学3年生ぐらい)から聞いた話。

夏休みの早朝に那珂川のジョギングコースで犬を散歩させてたら、朝もやの向こう、
200mぐらい先で、大人の人と同じぐらいの大きさのの銀色のわら人形が踊って
たんだって。
ジョギングコースの真ん中で銀色のわら人形が踊ってて、その息子、怖くて先に立ち
止まったら、頭がキーンとしてきて、犬もその場でヘタりこんで小便漏らしてんの。

引き返そうとしたら犬が動かないんで、最初はひきずってたけど、リードを離して
自分ひとり帰宅した。 父親(つまり取引先のおっさん)を起こして犬を引き取りに
那珂川まで戻ったら、犬が死んでて、まわりをジョガー2~3人が囲んでたらしい。
もちろん、銀色のわら人形は姿も形も無し。

あまりにうそ臭い話なんだけど、それがその日の朝の話で絶対に本当だってその息子が
泣きながら言うから、おっさんの手前もあって「信じてあげるよ。」ってなだめてあげた。

帰り際、おっさんが玄関先でちょいちょいと手招きして、庭の段ボール箱を指差すんで
覗き込んだら、柴犬が目を剥いて口から泡吹いて死んでた。 おっさんの目が真剣で
そっちの方が怖かった。

すまんがこの話のオチは無い。 果たして信じていいものかどうか。

234 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:55:52.32 ID:SDHUbI/n0
以前,TVで見た話.

男4人が冬山登山に出かけたらしい.するとすぐに
吹雪きに遭い,下山できなくなった.何とか小さな山小屋を見つけ避難.
すると今度は,睡魔が襲ってきた.一人の男が提案した.
「全員,部屋の4角に座って,一人が次の角の奴を起こす.
そして起こされた奴が更に次の角の奴を起こす.」
no title

(1が2を起こし,2が3を起こす.以下繰り返し)
そうやって,男達は夜明けまで,それを繰り返した.
すっかり吹雪が収まって,下山し無事帰ってきた事を
家族や仲間と喜んだ.

そしてある男に山小屋での出来事を話したとたん
男の顔がみるみる青ざめた.
「だって,それ,5人じゃないとできないだろ・・・」



なんで?なんで5人じゃないと出来ないの?('A`)

246 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 22:00:09.40 ID:nqx40Qro0
>>234
この問題ビート武の平成教育委員会で見たことある気がするんだがなぁ

240 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:58:06.33 ID:0XxC9JcS0
>>234
1は2のところへ移動しているから、4が1のところへ行ってもだれもいない。

235 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:56:55.74 ID:sYDZoWFpO
ある所にTさんという中学生がいた。
Tさんは本気で宇宙人を信じていて周りの友人に『私は宇宙人に殺されるかも知れない、時々夜に宇宙人が私の所に来て私の体を調査して帰って行く』と言い回っていました。

周りもハイハイって感じで流していたのですが、ある日、宇宙人に埋め込まれた部品を取り出そうとして性器を傷つけ、母親に精神病院に送られました。
精神病院ではこれといった事も無くTさんは過ごしました。
そして退院の二日前、Tさんはお見舞いに来た私にこんな話をします。
『きっとまた退院したら宇宙人は来るわ。でも私此所でゆっくり考えて分かったの。反撃すればいいんだわ、宇宙人を殺してしまえばもう来ないでしょ』
私は半分引きながらいつもの様に流しました。
しかし帰ってからも何か気になり、Tさんの母親にその事を話したらTさんの寝室に小型カメラを仕掛けてくれました。

一週間後、学校でTさんは『やったわ!昨晩ついに宇宙人を撃退したわ!』と嬉しそうに言っていました。
私はすぐTさんの母親にその事を話してビデオを一緒に見せてもらいます。

―寝室が写し出されました。
体を横たえているTさんの画面が続きます。
と、『宇宙人』がTさんの寝室に入ってきました。
『宇宙人』はTさんに近付いていきます。
いよいよTさんの枕元に立った瞬間、Tさんの目が開き、何かを宇宙人の腹部に突き立てました。
驚きながらも、腹を押さえて逃げようとする『宇宙人』。
Tさんはなおも2回宇宙人の背中をカッターの様な何かで切り付けるとベッドに戻り、ぐっすり眠りにつきました…。

私達はすぐに家の周りを調査します。
すぐに『宇宙人』の血痕は見つかりました。
血痕を辿って行った先、Tさん家の車の中には…。
ゴム製の、宇宙人を模したグレイマスクを被ったTさんの父親が血を流して倒れていました。

236 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 21:56:59.00 ID:wll+1F0g0
もういっこ実体験

夜遅く、いつもと同じことの繰り返し、2chに書き込みして時間を潰す俺。
ある時今自分のいる部屋のすぐ外、つまり壁向こうで女性が2人、喋りあっている声が聞こえてきた。
心霊モノに関してはあまり信じてない方なので、怖さなどは関係なく、確かめようと窓を開けたが誰もいない。
おかしいな、と思ってPCの元へ戻ると書き込み欄に
『アアアアアああああ嗚呼アアアアアアアア嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼アァアア』
と、あった。

書き込んだ覚えは無い。


('A`)これも怖くなかったかスマソ

265 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 22:12:10.98 ID:sYDZoWFpO
結構有名な実話。
アメリカの大学で実際にあった実験で、何人かの被験者を募って囚人グループと看守グループに分け、
・囚人は互いに番号で呼び合わなければならない
・囚人は消灯後一言も喋ってはならない
・囚人は看守が出した食事を残してはならない
などのルールを色々決めて擬似刑務所での生活を2週間送らせ、心境の変化をレポートする。
結果、囚人グループはどんどん卑屈になり、対して看守グループはどんどん残虐性が増し、始めは仲が良かった囚人も虐げる。
人間の本能と狂気がわかる危険な実験だったらしいよ。

303 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 22:27:29.94 ID:wll+1F0g0
友人の友人の話     自分とは全然関係ねえ話ってほうが怖い気がしてくるかもな

仮にその友人の友人(♀)をAさんとして、Aさんには彼氏がいた。
いた・・・・というのは既に別れてしまったからではなく、彼氏が行方知れずになっているのだという。

Aさんの携帯に写メールが届いた。彼氏からだった。『今近くまで来てるから泊めてほしい』と来たらしい。
画像はAさんの住んでるところに近い、地蔵堂でピースをする彼氏。
よく悪ふざけをする子供みたいな人らしかった彼氏は次の写メールで外したのかわからないが、地蔵の首を持ってピースする彼氏の姿。
『やりすぎちゃったかな(困) 戻したら行くよ』というメールが来たのが最後、彼氏はAさんの家にやって来なかった。

今でも行方不明らしい


('A`)これも怖くn(ry

317 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 22:37:50.39 ID:o6qVwBK30
小説の話が実際に事件なったというお話が怖かった
エドガーアランポーが書いた小説。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エドガー・アラン・ポー
アンビリーバブルでやってた

436 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:09:55.86 ID:b6og/auD0
>>317
発見した

1838年、エドガー・アラン・ポーの『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』という小説が出版されました。
この物語のあらすじを簡単に説明しますと、船が沈没し、4人の男性(乗務員1名+乗客3名)が大海をボートで漂流することになります。
飢えと渇きの極限状態の中で、リチャード・パーカーという1人の男性が、4人の中で誰か1人が、他の3人の食糧になるという悪魔のくじ引きをしようと提案したのです。
結果、食糧になったのは言い出した本人だった…という『世にも奇妙な物語』もネタに出来ないよーなカニバリズムなストーリーです。
そして小説の出版から46年後、ポーの小説と全く同じような惨劇が起きてしもーたのです。
1884年10月28日、イギリスで4人の男性(乗務員1名+乗客3名)が海難事故に遭い漂流。惨劇が起こった経緯はあまりにも小説と酷似していたのです。
水も食料も底をつき、1人の男性の提案により、くじ引きで負けた人間が食料として自らを提供するという事になりました。
そして、お約束通りに提案した本人が負けて犠牲となってしまいました。
食べられてしまった男の名前は、なんと小説と全く同じ、リチャード・パーカーだったのです。救出され生き残った3人は、小説はおろかポーの名前すら知らなかったそうです

488 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:49:10.39 ID:wLPex9gb0
>>436
それだ!!!!!!!!!!!!!!111111111

これだよこれ!!!!!!!!!!!!!11

これこそ不思議で怖い話だよ!!!!!!!!!!!!!!11111111

話がうろ覚えですっきりしなかったんですよ

325 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 22:42:04.29 ID:BbRdERqu0
一人の女の子がいました。その女の子は一人暮らしをしていました。
間取りは1DK。ある日、女の子の部屋に友達が遊びに来ました。
一緒に談笑しながらテレビを見ていたら、突然その友達が血相を
変え、「ねぇ~コンビニ行かない?」と言い出したのです。
女の子は「めんどくさいから行かない。用事ないし。」と言うと
友達は女の子の手をひっぱり、無理矢理外へ連れ出したのでした。
「どうしたの?」と聞くと、「ベッドの下に誰かいる・・・。」
と今にも泣き出しそうに言ったのです。とりあえず警察に電話を
して来てもらうと、ベッドの下から斧をもった男が出てきました。
その後の事情聴取でその男は、「2人が寝たあと、殺そうと思って
いた。」と言ったそうです。

あなたの部屋のベッドの下は大丈夫?

358 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:02:06.59 ID:UgnUdAKpO
やっと追いついた

ことりばこ
http://www.2monkeys.jp/archives/35611903.html
あなたのお子さんは……
http://www.2monkeys.jp/archives/35045963.html
くねくね
http://www.2monkeys.jp/archives/38089614.html
おじゃま道草
http://www.2monkeys.jp/archives/36780078.html
自己責任
http://www.2monkeys.jp/archives/36900465.html
マイナスドライバー
http://www.2monkeys.jp/archives/44659759.html

この辺はオカ板常駐の俺のオススメ。
さて、そんな俺は夜中突然目覚めて、恐怖感にさいなまれることがある。
そんな時はVIPに来て糞スレ眺めて笑わせて貰う。
そうすりゃ妙な気配もすっ飛ぶってもんよ

362 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:05:01.64 ID:bxlLJ5Kp0
>>358
あなたのお子さんは…はっさっぱり怖くない。

俺が子供作る気さっぱり無いからかな?(´・ω・`)

374 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:10:37.84 ID:SDHUbI/n0
>>358
全部貼るといいことあるよ

381 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:20:13.23 ID:IO+dW3T70
これは私が学生のころ、友達(Nちゃん)から聞いた実話です。
Nちゃんの小学校から付き合いのある友達「育美ちゃん(仮名)」が
体験した、本人にとってはすごく辛くて悲しい話。
育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい
お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを
高校はもちろん、大学にまで入れてくれました。
でも、無理がたたって倒れてしまいました。
それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて…。
そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体に
なってしまいました。そして自分がもう長くないと悟ったお母さんは
お守りを1つ育美ちゃんに手渡し、
「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。でも、どうしても辛かったり
耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」と言いました。
しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。
育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は
肌身離さず持ち歩いていました。
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で
育美ちゃんのお守りの話になり、中を見てみようということに
なったそうです。最初は断った育美ちゃんもお母さんが亡くなってから
だいぶ経っていたこともありまあいいかと思ってお守りの中をのぞいて
みました。するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんがその紙を取りだして
開いてみると。そこには…震えた文字で

「育美、死ね」

と書かれていました。

382 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:22:12.91 ID:v0iOgPSG0
>>381
なんかコワ悲しい

384 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:24:23.10 ID:iBgGZku30
俺の体験談なんだけど書いてみる。
去年の夏に合宿に行った時の話。
俺と先輩3人で狭い和室に泊まってたんだ。
その時、このスレで出てる『四隅の話』を先輩達にしたら、
A先輩が「ちょうど4人だし、それやってみようぜ」
とか言い出して、先輩命令で皆でやる事になったんだ。
しかも俺が最後の4人目、つまり幽霊に触る役で。
四隅に配置について、灯りを消して開始。
先輩が壁づたいに歩く音だけが聞こえて凄く怖かった。
で、やっと俺の肩がタッチされてゆっくりと歩き出したんだ。
壁に手を当ててゆっくり進むんだけど、どこまでか分からないから右手を常に突き出してるんだ。
どうせ右手が触るのは壁の筈だから。
内心、凄くビビってたけど、右手が触れた時には、ほっとした。

ちょっと待ってたら、
「N(俺)!もう触ったのか?」
って先輩に聞かれた。
「はいー!もう結構経ちますよ~!」
って叫んだら先輩が懐中電灯をつけて照らしてくれた。
で、部屋の灯りをつけて、部屋の中心の机をまた囲んだんだ。
ふと、思って振り返ったらマジでびびった。
ドアが、半分くらい、開いてるんだ。
そのドアっていうのが、俺がタッチした角にある。
わかるかな?
俺は右手を正面につきだして進んだんだよ。
で、何かに触ったから止まった。
けど、おれが触るはずの場所はドアで、半分開いている。
つまり、俺は何にも触れないはずだったんだよ。
怖くて先輩達には黙ってたけど、後でもう一回明るいところで一人でやったら、
やっぱりそのドアの開き方だと俺は何かに触れる筈が無かった。

411 : なめろん : 2006/02/05(日) 23:54:05.83 ID:5HScZ4yL0
481 本当にあった怖い名無し age 2005/03/22(火) 08:16:37 ID:EwwYjc0f0
昨日、爺さんの墓参りに行った帰り
爺さんの家(婆さんは生きてるから)で食事会みたいなのをした。
食事をし終わったあと、本が好きな俺は爺さんの読んでた本を探してて
その中のひとつの原版らしき太宰治全集を物色してたら、なんかその全集を取った奥に小さい引き戸があって
その引き戸を開けたら中に紐で結ったコミックスサイズの薄黄色い手帳があった。
婆さんにそれを「これ何?」って見せたら
爺さんが無くなる直前まで、20年くらい心霊現象、超常現象みたいなのを研究していた事がわかった
爺さんも特に隠してる様子は無かったので、俺にくれた。
その中は、色々と場所や、思念がどうだかって、よくある事が書いてあったんだけど
その最後に、詩的な短文があった。

見出しに
「口に出したり、その内容の意図を理解すると
霊的な現象、感情の変化を引き起こす可能性がある文字列、また文章」
て書いてあった。興味があるので、そのまま抜き出してみたいと思う。

413 : なめろん : 2006/02/05(日) 23:54:23.39 ID:5HScZ4yL0
482 本当にあった怖い名無し age 2005/03/22(火) 08:17:38 ID:EwwYjc0f0
一つ目
「目を抜き口を紡ぎ空を見る 海は火となり空を焼く
彼の者路を示し合わせん 案内早し道は長し
先はあれど後は無し 崖を背にただ歩むのみ
果ては無限終わり無し 闇に光に空は無く
すべて崩れたり」

二つ目
「示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
示しましょう 落ちましょう
死にましょう」

婆さんが言うには、この手帳は爺さんが亡くなるつい前まで書き込んでいたらしい。
杞憂かもしれないのだけど、最後に書き込んだ後に亡くなったのは
この文章に関係があったりしないかな?
爺さんは肺炎で亡くなったんだけど、なんかゾクっとした。

416 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:56:07.84 ID:
ある小さな町の外れの方にもう使われていない古い井戸があった。
僕の通っている学校では「その井戸の水は生物を溶かしてしまう薬品で、
落ちると溶けてなくなってしまう」という噂が流れていてお母さんからも
近づくなとよく注意されていた。
ある時、たまたま井戸の近くで遊んでいたら、友達が面白がってその井戸をのぞこうと言い出した。
僕は慌ててその友達を止めようとしたが、友達は構わず井戸に乗り出すようにした。
その際、揉み合って何と友達をあやまって突き落としてしまったのだ。
僕は怖くなってすぐ家に帰った。友達がいなくなった事で近所は大騒ぎになったが
お母さん達に何を聞かれても僕は「知らない」といって通して、布団の中でがくがく震えていた。
結局僕がもう一度友達の様子を確かめにその井戸に行ったのは3日後になってしまった。
しかし、井戸の中を懐中電灯で照らしても友達らしき体は影も形も無い。
井戸の底まで届く長い棒で数時間中をかき混ぜたけど、手ごたえは何も無かった。
しかし友達が見つかったという知らせはこれまで全く聞かされていない。
そこで僕は納得した。井戸の薬品の噂は本当だったのだ。

僕がその井戸を有効に「活用」しだすようになって10年が過ぎた。
その井戸は便利だった。要らなくなったペットや気に入らない先輩や彼女。
僕にとって邪魔な煩わしいモノを何でも溶かしてくれて、僕を安心させてくれた。
ある時母が重い病気になって倒れた。医者によればもう治らず一生寝たきりらしい。
自分の死を覚悟した母は僕を呼び出してこう告げた。
「自分はこれから毒薬を飲んで死ぬから死体はあの井戸に放り込みなさい。
そして蓋をしてこれからは決して近づいてはいけません」
僕は母が自分で死ぬのを看取ってから、母の遺言通りあの井戸に放り込んで
蓋をした。しかし、なんとなく気になった僕は数日後井戸の中を開けて覗き込んでみた。

母の膨れ上がった水死体は何日たっても消えることはなかった。
それもそうだ。今まで10年間井戸から死体を引きずり出してくれた唯一の人が
死んでしまったのだから。

418 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/05(日) 23:58:44.77 ID:xahewmZr0
>>416
ラスト2行がいるかいらないかで揉めてたような記憶がある

437 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:10:47.41 ID:lQH5EQ7V0
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた

20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった

440 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:13:27.45 ID:Tij9eE6X0
>>437
母が処理してたってオチか

438 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:10:59.84 ID:1uK5oF5x0
ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。
それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、

「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」

448 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:15:50.44 ID:1uK5oF5x0
ぜんぜん関係ない話なんだけど・・・

ドイツのある小さな村に二人の兄弟がいたんだって。
弟は勤勉で働き者だった。しかし兄の方は毎日
酒ばかり飲んでろくに働きもしないぐうたらしていた。

せっせと働く弟は少ないながらも小銭を稼ぎ、
銀行にも少しずつではあるが貯金もたまっていったという。

一方、兄の方は酒を飲んでばかり、たまるものといったら
部屋中に積み重ねられた、酒の空き瓶ばかり。
飲んだら飲みっぱなしの兄は空き瓶を片付けることさえもしなかった。

そんななか、ドイツは戦争で歴史的敗北を喫す。そして
賠償金を払うために、国内ではひどいインフレに陥ったのだ。

ああ、なんということだろうか。弟がせっせと汗水たらして働いて得た
お金はすべて「紙くず同然の価値」しかにしかならなくなったのだ!

そのかわり、なんと兄がためこんでいたビールの空き瓶には
貴重な金属資源として高い値がつき、兄はひと財産を得たのである!。

人の人生、なにがあるかわかりません・・・・・。

455 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:22:18.86 ID:tmBq6rYt0
俺が聞いた中で最も怖かった話


小学校の修学旅行中で起きた出来事らしい

色々記念写真を撮ったりしていた中の一枚だけ
空中に『何か』が写っていた

なんだこれは?心霊写真か?
たちまち騒ぎが起こった

そして真実が分かった。幽霊ではないらしい


本物の人間が飛び降り自殺している瞬間の写真だった

468 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:29:30.52 ID:1uK5oF5x0
5年前独房入りした女性がある日突然死んだ。
死因は青酸カリ中毒死。
独房なのになんと他殺だった。

この女性は夫殺しの罪で収容されており
殺された元夫は歯科医だった。
歯科医の夫は自分が妻に殺されることを察知していたため、
妻の歯の治療のときに青酸カリを歯と詰め物の間に
いれていたのだ。
そして5年の歳月で詰め物が溶けて死に、夫の復讐は成就した。

471 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:34:34.32 ID:1uK5oF5x0
私には長年のライバルがいた。
名前はA。
ライバルと言うと、なんだか清々しい関係に感じる方も多いだろうが
私とAはそんなものではない。
常々、あいつさえいなければ。と、殺してやりたいほどに思っていた。
むろん、私にそんな度胸はないが。
そんな時、妙な女が私に接触してきた。
自分は殺し屋だという。Aを殺してほしくはないか?と。
自分から売り込んでくるとは変な殺し屋も居たものだ。
しかし、絶対に他殺とばれない方法で殺すので安心して良いと言う。
その分料金もそれなりに頂く、だからこそ依頼者を選ぶのだ、と。

依頼から数ヶ月後、本当にAは死んだ。
死因は病死とされていた。
一体どんな方法でAを殺したのだろうと私は不思議に思ったが
結局解らないまま時間が流れていった。

実は女は医療関係者で、Aがこの先わずかの命であり、かつ私がAに恨み
をもっている事を調べ上げていたというオチ。
元ネタはあまりにも有名なので割愛

498 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:55:30.26 ID:1uK5oF5x0
19世紀のヨーロッパの話
ある殺人事件の犯人を自白させてやろうということで仕組んだ芝居
女優さんを連れてきて幽霊役に仕立て被害者を脅すことに
案の定、「殺したはずだ!」と叫び自ら犯行を自白
やれやれ一件落着というところに依頼した女優からの電報が遅れて届いた。

「風邪でいけないので日にちを代えてくれ」と。

じゃあ、あそこで見たのは・・・っ

503 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 00:58:50.97 ID:1uK5oF5x0
Aさんは癌で入院していた。癌と判明したときにはもう手遅れで、医者からは
余命は一年以内だと宣告されている。
まだ若いAさんは自分が死ぬことも怖かったが、後に残される夫と小さな子供の
ことを考えると不憫でならなかった。

夫は優しい人間だ。Aさんが不治の病だと分かると、勤めていた製薬会社を辞めて
毎日病院にきては優しい言葉を掛けながら看護してくれている。
Aさんは昔つい出来心で浮気をしてしまい、真面目な性格の夫と大喧嘩になったのだが、
いまではそんなことも忘れたかのように、Aさんが元気な頃から大好きだった手製の
ジャムを持って来てくれる。

しかし、ある日Aさんは気づいた。夫が持ってくるジャムには、夫は決して口をつけて
いないようだ、そして子供にも食べさせないようにしている。
夫を疑っている自分を恥じながらと、病院の医師にジャムを調べてもらうAさん。
病気のせいで愛する夫にそんな疑いを持つようになったのかと、Aさんを気の毒に
思いながらもジャムを検査する医師だったが、検査の結果に目を疑った。

夫の作ったジャムの中には大量の発癌性物質が含まれていた。

半年後、Aさんの在命中に、夫には殺人罪が宣告された・・・

506 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:00:20.30 ID:z0/Uu08Z0
>>503
そんな感じの事件仰天でやってた

511 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:01:57.50 ID:NIrIfUwp0
ずっと前、中学からの友人と久しぶりに食事をしていると友人の友人(またややこしくなるからKで)Kとその彼女・・・らしき人物に会った。
勿論俺は初対面で、さして知り合いでもない(当然か・・・)ので挨拶を交わす程度だった。
ある夜中学の友人から電話があって、暇だった俺はそのまま友人の元へ。
そこにはKとその彼女と友人。実はKの彼女が大の心霊好きらしく、今から近辺のスポットへ行くということなのだ。
残念ながら友人は親から外出禁止令なるものが出されていたのでいけない。そこで俺を呼んだらしい(考えてみれば迷惑だ)。
Kは免許を持ってないし、持ってるのは俺。なるほど、俺は運転手。興味なかったけど、俺は友人の車を借りて例のスポットへ向かった。
暫く走らせてるとKの彼女がトイレに行きたいと言い出した。
かといって、辺りに店のようなものは少なく、もうすぐ例のスポット。
「引き返そうか?」と言った矢先、通りにコンビニが見えた。
個人経営のようで、○○(名前思い出せん・・・スマソ)と書いてあった。灯りも付いている。
「あそこ、あそこ」
俺は車を寄せて車の中で待ってることにした。Kの彼女が降りると、Kも降りておにぎりとか買ってくると言って店の中に。
考えてみれば俺が一番怖かったのだが、車の中だしいざとなれば逃げることも出来る。
10分・・・30分。結構時間が経ったのに2人はなかなか戻ってこない。心配になったのと怖さで俺は車を降りようとドアノブに手をかけた。
すると、店から彼女が出てきた。彼女だけが。
無言で車の中に乗り込むと、急に泣き出した。俺は困ったけど、どうしたらいいかわかんないし、おまけにKが帰ってこない。
「俺、ちょっと店行ってくるよ」って言うと彼女に「ダメ!」と怒鳴られた。
パニック状態だったのでひとまず俺と彼女は一番近くのセブンまで走って友人に連絡。警察に連絡した。

次の日、例の店付近で男性の失踪事件として地元の新聞に記事として載った。
Kはまだ見つかってない。
Kの彼女も・・・そのことを聞くと無口になる。
少なからず俺も関わったことだから、知りたかったのだが、彼女曰く知らないほうがいいらしい。
・・・もう随分Kの彼女とは会っていない。

('A`)長いうえに怖くないなスマソ

655 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:23:14.14 ID:ngNNBDfy0
>>511
実話か?
十分不思議で怖い

527 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:09:18.98 ID:1uK5oF5x0
ある暑い日の話。
古い家並みの続く路地を歩いていた僕は、板塀に節穴が
開いているのを見つけた。
好奇心から穴を覗いてみると、きれいな女の人が盥(たらい)で
行水をしていた。
「わ!今時、庭で行水なんてする人がいるんだなァ」
あわてて節穴から離れようとした時、僕は恐ろしい光景を
目の当たりにした。
若い男が鬼のような形相で家から飛び出してくるや、手にした
包丁で女の胸を突いたのだ!
僕が思わず悲鳴を上げると、男がこちらを振り返った。
目が合った!と背筋を凍りつかせた瞬間、誰かが僕の肩を叩いた。
「オイ坊主、そこで何をしている?」
僕がたった今見たものを告げると、その老人は目を丸くした。
「殺人だって?ハハ、そんな馬鹿な。この塀の向こうは私の家だが、
もうずっと住んでいるのは私一人だよ。なんなら確かめてみるかい?」
老人は快く僕を招き入れ、庭を見せてくれたが、そこには確かに女の
死体も、若い男も、水を張った盥も存在しなかった。
「しかし、不思議なこともあるものだ。君がたった今、その穴から見た
のとそっくりの事件が、もう何十年も昔にこの家で実際に起こっているん
だよ。浮気な女房を、嫉妬に狂った亭主が包丁で刺し殺すという事件
だったんだがね。君の話が本当なら、君はその節穴を通して過去の
事件を目撃したということになるじゃあないか。是非詳しい話を聞きたいね」
話好きと見える老人は、柔和そうな笑顔を浮かべ「今、冷たい麦茶を
持ってくるから入って待っていなさい」と言い残し家の中へ消えた。
僕がふたたび同じ穴を『反対側』から覗くと、そこに見えたのは、
血塗れで倒れている僕の傍らに、鬼のような形相の老人が包丁を手にして
立っている『未来』だった。
僕は一瞬で全てを悟り、老人が戻ってこない内に一目散でその家を逃げ出した。
嫉妬深い亭主は、妻を殺したあの家に今も一人住み続けていたのだ。

574 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:49:42.94 ID:4pPYLl3L0
>>527
はじめてみたおもすれー

575 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:49:42.98 ID:2MZH6TBP0
バイトしている本屋で、ただボーっと突っ立ってる客がいた
ふと目を離すと、店員の誰かの近くにいつの間にか近寄ってボーっと立っている
そんなことが3時間も続いたのち、いつの間にやら忽然といなくなっていた
それだけならただのちょっと気持ち悪い客なのだが、後で皆に話を聞くとこの客が歩いているところを誰も見ていないと言う

監視カメラを見直してみると、店員全員の目が離れている間だけこの客が動いているのがわかった
まさに店員全員を相手にした「だるまさんがころんだ」
おそらく近くにある精神病院の患者さんだろうという憶測が立てられてるけど、気持ち悪いので誰も確認を取ってない
実害が無いので放置していますが、今でもたまに来ます

584 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 01:56:48.48 ID:IByXrBRa0
怖い話とはちょっと違うかもだけど、10年前の、実話です。

ラッシュを避ける為、その時間を選んで実家から赴任先の隣県に帰る旨
明け方、車を走らせていました。
霊感体質の私は、その日はとても“マズい雰囲気”を感じていて…
気を紛らせる為に、ワザと陽気なBGMをかけたりしてみたのですが…

とある峠のカーブあけに差し掛かった時、私は目を疑いました。
――― 人が4~5人、道の真ん中に座り込んでいたのです。
え?!と思った瞬間、その中の一人がゆっくりと立ち上がり、
私の方を振り向き、まっすぐこっちを見つめたのです。
「違う、人じゃない! 」
そう理解した時、既に私はハンドルを切っており―――…
山側のコンクリートに100km/hで突進して行く私の、
運転席の横スレスレに立ったまま
その彼は淋しそうに笑って、確かにこう言ったのです。

「 … 残念 … 」

615 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:07:32.38 ID:npMs2xnuO
これは俺の話なんだが
小学生3年くらいの時に引越してきたやっちゃんって友達の家によく遊びに行ってたんだ。
まず最初にインターホンを押して、「やっちゃんいますか?」って聞くんだけどその日は返事がない。
まあ留守もよくあるから帰るんだけど、俺は特に意味は無いんだけど帰る前にドアノブをガチャガチャとドアが閉まってるか確認するんだよ。
でもその日はガチャって開いたんだ。やっぱりいるのかな?インターホンが壊れてるんだろと思ってドアを開けて
「やっちゃんいますかー?やっちゃーん遊ぼー!」
って言ったんだけど返事がない。
俺馬鹿だったから鍵をかけ忘れて出かけたなんて思い浮かばなくて3回も4回もやっちゃーんって呼んだんだけどやっぱり返事が無い。
でも6回目ぐらいで中から
「やっちゃんは今いないよー。」
って男の人の声が帰ってきた。あ、きっとお父さんが留守番してて寝てたんだろうと思ってすみませんでしたーって言って家に帰ったんだよ。
で数年たって中学生になってやっちゃんと学校帰りに色々話してたら流れで
「やっちゃんのお父さんって何してる人だっけ?」
と聞いたら
「うち母子家庭だよ。」
と返された。アレ?小学生の時にはいたよね?とか聞いてもずっといないらしい。
一体俺が聞いた声は誰だったんだろう…。
その話を聞いたやっちゃんとガクブルでした。

656 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:23:18.92 ID:PbJUGALS0
これ、子供の頃の実話なんだけど
未だに答えがわからない

小学生の頃に友達の家で遊んでて、
ちょっと遅くなったんで
自分の家に電話したんだ

そしたら

コール音も何も無く、

「どこにかけてんのよ」

と言う声がしてすぐに切れた。
中年女性の声だった。

659 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:24:43.00 ID:VFY5OKo50
>>656
今までで一番怖い

674 : : 2006/02/06(月) 02:28:05.31 ID:PbJUGALS0
え?何今の?
と思った。
母の声じゃ無い。

頭が「?」でいっぱいで、怖いよりも謎だった。

数年後、そんな事もすっかり忘れてまた、家に電話した時に
またコール音もなしに

「どこにかけてるのよ?」

とだけ言われて切られた。
今度は若い女の声だった。

直後に家にかけたら繋がった。
もちろん俺の話は全く信じてもらえなかった。

まだ黒電話の頃の話だ。

665 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:25:47.15 ID:Dw3A6jFFO
写真屋勤務の者です(´・ω・`)

このスレ見ちゃったせいで眠れないのでおかしな体験書かせてくだしあ><


わたしが働いてるのは朝の8時からで店が開くのは10時なんだけど、わたしはバスの時間の関係で7時半には店についてた。
ある日いつものように出勤したら7時45分をまわったところで店のシャッターを叩く音が。
こんな早くに来るなよ('A`)と思いつつ、ちょっとバタバタしていたので無視してしまった。

そのすぐ後店長が来たのでシャッターを叩く客が来たことを報告すると、店長も店の前に座り込む小太りの男を見たとのこと。
「一応、開くのは10時ですよって言ってきましょうか」
とわたしが聞くと店長は首を横に振った。
「目の焦点合ってなかったし独り言呟いてた。やばい奴かもしれんから放置しておけ」
と言われたのでわたしは作業を続けることにした。
そのあとは10時までシャッターを叩かれることはなく、わたしは少し気になっていたのでいつもより早めの時間に店を開けた。
店の前には歩道と車道を隔てるガードレールがある。小太りの男はそこによしかかるようにして座り込んでいて、店長の言う通り独り言を呟いていた。

669 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:26:37.34 ID:Dw3A6jFFO
わたしは声をかけるつもりだったのだけど怖くなってすぐにカウンターに引っ込んだ。
すると男はすぐに追いかけてきて、カウンターの上に四台の使い捨てカメラを置いた。

「スピード現像」

小さく早口で呟いて男はすぐに店を出た。
わたしは一瞬男の風貌に気をとられ、いらっしゃいませもかしこまりましたも言えなかった。

男はグレーのTシャツを着ていた。
そのシャツの胸のあたりは何かに濡れたように色が濃くなっていて、ぱっと見た瞬間は汗じみかと思ったけどよく見れば違う。
男の口元はてらてらと光っていた。
胸元の染みは涎によるものだった。


何となく嫌な予感がした。このカメラには触りたくないと思いながら店長にことを話した。
すると店長は普通にカメラをつかんで現像する機械のそばへ。
「俺がやるわ」
と言ってくれたのでわたしはそれに甘えることにしてカウンターに戻った。

675 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:28:25.58 ID:Dw3A6jFFO
男が頼んだスピード現像というのは55分で現像するサービスだった。

現像された写真を見て、わたしは叫びそうになった。
百枚以上にわたり撮られたアスファルトの上の血痕。
しかも撮られた時間帯も場所も微妙に違う。
あの男の異常性とその写真の不可解さは計り知れなかった。

四時間ほどたった頃男は再び来店。
とっさにわたしは男の胸元に目をやってしまった。
けれど男は着替えていて、こんどは黒のTシャツ。
しかも口元もきれいになって涎もなかった。

わたしはふるえる手で現像の終わった写真を手渡し、会計を済ませた。
男はなにも言わずに金額ぴったりのお金を置いて足早に店を出ていった。
それから男はうちの店には顔を出していない。



あんまり怖くなくてスマソ
携帯で長文打ったら眠たくなったから寝る
文章支離滅裂でウンコ


おまいらおやすみ、いい夢見ろよ( ^ω^)

682 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:32:11.27 ID:mZBmrn9S0
やばい鳥肌がトマラン
誰か抱きしめて

714 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/02/06(月) 02:47:42.74 ID:/tfa29UK0
心霊系よりも現実系の方が遥かに怖いよな