1 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:33:41.32 ID:
( ^ω^)「僕はブーン……ブーン系小説を書きたいお」

(´・ω・`)「ほう」

( ^ω^)「あなたは誰だお」

(´・ω・`)「僕はショボーン。ブーン系小説書きさ」

https://dic.pixiv.net/a/ブーン系小説

( ^ω^)「まじかお」

(´・ω・`)「まじだ」

( ^ω^)「僕を弟子にしてくれお」

(´・ω・`)「いいだろう。
      ブーン小説から一般小説まで使えるような、幅広い知識を伝授してやろう」

( ^ω^)「やったーだお」

(´・ω・`)「ふふふ」


暇だった
書き溜めていないので書いていく
no title

5 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:37:48.54 ID:
1、主題とプロット


(´・ω・`)「君は何のジャンルが書きたいの?」

( ^ω^)「ジャンルってなんですかお」

(´・ω・`)「…………」

(;^ω^)「いやその」

(´・ω・`)「ジャンルは小説の部類、区分だ。
      ファンタジーやサイエンスフィクション(SF)、恋愛などね」

( ^ω^)「おっお! それなら僕はファンタジーがいいお!」

(´・ω・`)「うん、ファンタジーね。厨房が選びそうな部類だ」

(;^ω^)「ちょww」

(´・ω・`)「それでいて稚拙な文章ですぐにだめになっていく」

( ^ω^)「ファンタジーはだめですかお?」

(´・ω・`)「別にいいんじゃないの。君の好きにすれば」

(;^ω^)「そうですかお」

7 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:42:54.74 ID:
(´・ω・`)「ところでブーン、これを見てくれ」

ブーン(37)
ただの平凡なニート。

( ^ω^)「なんですかお、これは」

(´・ω・`)「細かい事を気にしないでくれ。
      この説明文を見たとき、ブーンはその小説がどんなジャンルか判断できるかい?

( ^ω^)「う~ん……日常系? それとも恋愛……わかんないです。

(´・ω・`)「では、こうしてみたらどうかな」

バーロー(8)
ふとした切欠で、奇妙な事件に巻き込まれ、次第にその事件を解明していく。

( ^ω^)「ミステリー? 推理物? ファンタジー? さっきよりは絞れるけど………」

(´・ω・`)「まだ曖昧だよね。では、これはどうかな」

ブーン(21)
戦闘組織、ショボーンに所属する男性。
主に、フライパンでの戦闘を得意とする。

( ^ω^)「これはファンタジーですお!」

(´・ω・`)「そうだね。登場人物がいなければ物語は始まらない。
      テーマと登場人物は深く結びつき、それを明確に示す必要がある」

8 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:44:51.42 ID:B5RK9Dbn0
イイヨイイヨー

9 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:45:16.10 ID:O29hs8n9O
これは勉強になるな

12 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:49:46.57 ID:
(´・ω・`)「例えばテーマをファンタジーと決めたとき、その背景にある世界観も限定される。
      ファンタジーには戦闘が………まあ不可欠だろ? それにファンタジーは冒険性を持たせなくてはならない」

( ^ω^)「おっおっお」

(´・ω・`)「だから登場キャラも、先ほどのようにギルドに属しているとかお城の衛兵とかね。
      そんな感じになるんだ。ちなみにこのキャラ設定や世界観だが、プロットと一緒に決めるのがよろしい」

( ^ω^)「プロットって何ですかお?」

(´・ω・`)「辞書引け」

(;^ω^)「(小説・物語などの)筋。構想」

(´・ω・`)「そう、プロットとは物語の筋書きだ。
      これを立てずに勢いだけで物語を書いていると、絶対に展開に詰まるぞ!」

( ^ω^)「勢いで書くほうが楽しくないかお?」

(´・ω・`)「例えばだがな、ある人がブーンがショボーンの町で死ぬ展開を考えていたとする」

( ^ω^)「ちょwwww」

(´・ω・`)「プロット…筋を考えている人は、それについて ?誰が ?何故 ?どのようにして を明確にした上で進められる」

( ^ω^)「しかしプロットを立てていない人は、無理やりこじつけると」

(´・ω・`)「その通り。そうしているうちに、物語に矛盾が出て来たりする。兵士や機会と戦うは良い例だ」

( ^ω^)「おっお。プロットは大事だお」

13 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:52:24.79 ID:K7n3llKD0
なるほど

15 : あるブーン小説の作者 : 2006/10/14(土) 08:55:44.92 ID:
(´・ω・`)「ちなみにプロットを立てない場合、多くは詰まる上で逃亡、もしくは打ち切りをしてしまう人が多い」

( ^ω^)「続いたとしても、矛盾の発生やこじつけのような展開になると、お」

(´・ω・`)「よくわかったね。では、プロットを立ててみようか」


ショボーン 著  「安眠の旅」 
  
○一話(ショボーン登場、安眠マクラを探す旅に出るまで)
  ↓
○二話(ブーンが仲間になる、ビップの町まで行く)
  ↓
○三話(強敵ドクオ出現 ショボーン殺される)
  ↓
○四話(ブーン、ショボーンを蘇生する為のアイテムを探す)
  ↓
○五話(ショボーン復活、ドクオの根城へ)
  ↓
○最終話(ドクオ撃破、安眠マクラを入手)


(;^ω^)「なんというかこれは……」

(´・ω・`)「ぶち殺すぞ。それはともかく、どうだい、このプロット
      一話ごとの詳細までは書いていないが、何も考えずに書くよりはましだと思うだろう?」

( ^ω^)「確かにそうだお。こうやって道順があったほうが進みやすいのは、当たり前だお」

(´・ω・`)「プロットは本当に大事なんだよ」

16 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 08:59:02.50 ID:K7n3llKD0
俺もリアルで小説でもかこうと思ってるので
非常に勉強になると

17 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:01:33.35 ID:mijNE5Pg0
たまには本読もうかな

18 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:02:45.07 ID:
(´・ω・`)「安眠の旅の一話で、さらに深くプロットを立ててみよう」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「さて、この一話ではショボーンが安眠マクラを探す決意をするわけだが。
      その目的、動機などを考えなくては行けないよ。理由なしに起こる物事はないからね」

( ^ω^)「把握ですお」

(´・ω・`)「例えば、こんなのはどうだろう」


ここの所、毎晩なぜか眠ることのできないショボーン。
医者には不眠症と診断され、睡眠薬ももらったのですが一向に眠れません。

そんなショボーンは、ある日町のはずれで安眠マクラの噂を聞きます。
ショボーンはそのことを図書館で調べました。すると、かの大魔王ドクオが持っていたことが判明しました。
どうしても眠りたいショボーンは、その安眠枕を探すたびに出るのでした。


(´・ω・`)「これを詳細に文章にすれば、まあ大体良い感じでお話になるだろう」

( ^ω^)「展開に詰まることもない、お」

(´・ω・`)「そうそう。それで、各話ごとに登場人物の詳細も考えていけば良いのさ。
      物語は登場人物をどう動かすか、起承転結をどう使うかによって決まるからね」

( ^ω^)「把握したお! テーマとプロットは大事ですお!」

(´・ω・`)「よくわかったようだね。よろしい」

19 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:05:44.49 ID:+DY3so5Y0
そんな感じに書いてるかを意識して読むと
また違った面白さがあるんだよね

20 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:08:05.79 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「主題は、あらかじめ決めること!」

(´・ω・`)「主人公は、主題にそって決める。
      ちゃんとそのキャラの個性、役割も考えよう。
      プロット作成と同時に決めることをお勧めするよ」

(´・ω・`)「書く前には、プロットを作成すること!
      各話の詳細とは行かずも、全体の流れくらいは書いておこう」

(´・ω・`)「勢いで書くな! つまるぞ!
      お前はよくても読者はよくない!」


(´・ω・`)「分かったかな、ブーン」

( ^ω^)「わかりましたお、ショボーン先生!」

(´・ω・`)「ふふ。では今日はこのくらいにしよう」

( ^ω^)「把握ですお。では僕はこれで」

(´・ω・`)「明日の朝、またここにおいでね」

( ^ω^)「おkですお~」


主題とプロット 終

21 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:11:25.77 ID:
2、小説を書く前に


( ^ω^)「おいすー」

(´・ω・`)「やあブーン。今日は小説を書く以前の、基本的なことをやるよ」

( ^ω^)「なんですかお、それは」

(´・ω・`)「まあ、小説を書く以前でのルールといえば良いかな」

( ^ω^)「ルールなんてあるのですかお」

(´・ω・`)「そりゃそうだ。人間社会にもスポーツにもルールはあるだろう?」

( ^ω^)「そうですねですお」

(´・ω・`)「では、やっていこうか」

22 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:15:12.02 ID:
(´・ω・`)「この文章を見てくれ」


「あ君はブーンじゃないか」

「んだれだ君はああショボーン君か」


(;^ω^)「これはひどい」

(´・ω・`)「この文章に足りないものが何かわかるかかな?」

( ^ω^)「それくらいわかりますお。読点(、)と句点(。)ですお?」

(´・ω・`)「その通り。この読点と句点がないと、文章は読めたものではない。
      ではブーン、この文章に句点と読点をつけて読みやすくして御覧なさい」

( ^ω^)「そんなの僕にもできますお!!」

(´・ω・`)「自身まんまんだねえ」

( ^ω^)国語の成績は4ですお」

(´・ω・`)10段階でだろ、どうせ」

( ^ω^)「ギクリ」

23 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:22:50.24 ID:
( ^ω^)「できたお」

(´・ω・`)「どれどれ」


「あ、君は、ブーン、じゃないか」

「ん、だれだ。君は、ああ、ショボーン君、か」


( ^ω^)「フヒヒ! 完璧ですお」

(´・ω・`)「これは……酷いの領域を越している! 酷すぎる!」

(;^ω^)「え?」

(´・ω・`)「ブーン、君は読点を使いすぎだ。読点を多用した文章はとにかく読みにくい。
      それに、句点の使い方がおかしいな。どこまでが一文体となるのかよく考えたまえ」

(;^ω^)「何かおかしいですかお?」


(´・ω・`)「まず上の文章を見てほしい。ブーンは文節か単語で区切ろうとしたのかな? と本気で思った」

(;^ω^)「そんな」

(´・ω・`)「読点とは区の中の切れ目に打つ点。「あ」という感嘆と「君」という名詞をつなげると、「あ君」になっちゃうだろ?
      だからそこに読点をつけるのは分かる。だが、それ以外の場所には読点をつける必要はまったくないね! 僕はそう思う」

( ^ω^)「あ、君はブーンじゃないか。ですかお? 確かにこのほうが自然だお………」

25 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:23:08.95 ID:9cXovkXUO
句読点はくそむずいぞ~
入れなくても入れすぎても読みにくくなる

27 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:24:28.72 ID:
読点は作者の感性も重要になるな

31 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:31:06.81 ID:
(´・ω・`)「続いて下の文章だが」

( ^ω^)「ん、だれだ。君は、ああ、ショボーン君、か」

(´・ω・`)「君は と ああ の間にリーダ「…」でも入っていれば句点の位置はうなずけもしなくはない。
      ただ、そうした場合にはそこの句点はクエスチョンマーク(?)になるのが普通だといえるので、今は却下だ」

(;^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「まず、この会話は二文から成り立っている。
      目の前の人物に問いかける文と、それを認識した文。その間に句点をつければ良い」

( ^ω^)「つまり?」

(´・ω・`)「少し句点も調節してやるとだな。 ん、誰だ君は。ああ、ショボーン君か となる」


( ^ω^)「………確かに、読みやすいとは思うお」

(´・ω・`)「ん? 疑問でも?」

( ^ω^)「なんだか………句点と読点だけでは、何か違和感があるきがするお」

(´・ω・`)「よく気がついたね」

33 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:36:43.89 ID:
(´・ω・`)「会話には感情の起伏や疑問がつき物だ。
      そこで小説家たちは、エクスクラメーションマーク(!)と、クエスチョンマーク(?)でそれを表すんだ」

( ^ω^)「おっお、ビックリマークとハテナマークだお!」

(´・ω・`)「エクスクラメーションは感嘆や強調、クエスチョンマークは疑問符として働くんだ」

( ^ω^)わかったお! とか、なんでだお? とかかお」

(´・ω・`)「そうそう。それでこのマークにもルールがあるんだ」

( ^ω^)「おっお?」

(´・ω・`)「このマークを使ったとは、一マス空白を入れる必要があるんだ。読みにくいからね」

( ^ω^)「つまり! こんな? 感じですかお」

(´・ω・`)「そうそう。では、だめなパターンは?」

( ^ω^)「つまり!こんな?感じですかお」

(´・ω・`)「よくわかったね。では、この二つの記号を使って先ほどの文を修正してみよう」

30 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:29:16.92 ID:nCJhd3DK0
挑戦してみたい・・・
だが、叩かれたくはない
・・・怖い

32 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:34:16.73 ID:9cXovkXUO
>>30
どんな小説を書こうと叩かれる時はある。
プロでも叩かれるんだから。
煽りは無視、参考になる意見は取り入れて、自らの糧にすればいい。

36 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:39:13.38 ID:onKSG5BqO
>>30
俺も叩かれたが、また書こうとする気持ちが沸き上がるから、不思議だ。

37 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:42:42.44 ID:
( ^ω^)「ん? 誰だ君は? ああ、ショボーン君か」

(´・ω・`)「うん、バッチグーだ。誰だと君はの間に読点を入れるとさらにグッドかな。
      そうやって自分で考えて間を作ったりすることで、読者を引き込むことができるよ」

( ^ω^)「ん? 誰だ、君は? ああ、ショボーン君か」

(´・ω・`)「そうそう、そんな感じ。良い具合だよ」

( ^ω^)「読点と句点は大事ですお」

(´・ω・`)「読点はついつい入れすぎてしまう場合があるが、それは駄目だ。
      最初に言ったが、読点は多すぎると読みにくいからね。かといって少ないと読みづらい」

(;^ω^)「やっかいものですお」

(´・ω・`)「そうだね。ちなみに句点だが、これも付けすぎはよくないね。
      あくまでも文と文を区切るための物として考えてもらいたいね」

( ^ω^)「把握ですお!」

(´・ω・`)「では、次は以下の文章を見てほしい」

( ^ω^)「お?」

39 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:48:50.06 ID:
(´・ω・`)「赤い腕の大きなブーン」

( ^ω^)「お?」

(´・ω・`)「これに読点をつけて、文にしてごらん」

( ^ω^)「簡単ですお。こうなりますお」



( ^ω^)「赤い腕の、大きなブーン」


(´・ω・`)「外れじゃないけど、僕はこうなったよ」


(´・ω・`)「赤い、腕の大きなブーン」



(;^ω^)「あれ………どちらも間違ってはいないお」

(´・ω・`)「これが読点の面白いところさ。確かにどっちも間違ってはいないんだ。
      前者は腕が赤く、体が大きいブーン。後者は体が赤く、腕の大きなブーンを指しているね」

( ^ω^)「読点一つで、その物の姿形まで変わるのですかお」

(´・ω・`)「そう。読点は使いにくいけど、操れれば最強だ。覚えておいてね」

( ^ω^)「オッケーですお」

42 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:52:19.05 ID:
読点のおもしろさと複雑怪奇さは異常

43 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:53:16.78 ID:
(´・ω・`)「では最後にもう一つ」

( ^ω^)「もう何が来ても平気ですお」


(´・ω・`)「本当!?いいね、それ!!!!!!」

(´・ω・`)「・・・・・そうか?」

(´・ω・`)「ギャーーーー!!」


(;^ω^)「ちょ、先生」

(´・ω・`)「おっとすまない。さて、上の文章でおかしな所は?」


( ^ω^)「一番上は……クエスチョンの後に空白がありませんお。
      それと個人的にだけど、エクスクラメーションを多用し過ぎのような…」

(´・ω・`)「正解だ。エクスクラメーションもクエスチョンも、適量を考えて使おう。では、正しい文はどうなる?」


( ^ω^)「本当!? いいね、それ!」

(´・ω・`)「うん、問題ない。では、下の二つの文はどうかな」

(;^ω^)「え………何かおかしいのかお?」

44 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 09:57:04.85 ID:a6alLNTf0
・の数は三の倍数でなくてはならない だっけ

45 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 09:58:32.09 ID:
(´・ω・`)「これも小説のルールの一端なんだけどね。
      (・・・・・・)を使うときは、三点リーダ(………)に変換して使わなければならないんだ」

( ^ω^)「つまり、真中の文は三点リーダにしていないから駄目なのかお」

(´・ω・`)「そうそう。分かったところで、次の文章を見てくれ」


「……私は何も知らない!」

       と

「・・・・・・私は何も知らない!」


( ^ω^)「上はキッパリ言い放つ感じがあって、緊張感がありますお」

(´・ω・`)「下は?」

( ^ω^)「何と言うか……間があいているというか……」

(´・ω・`)「うん。この間が文を駄目にしてしまう。シリアスシーンなんか特にね」

( ^ω^)「では、真中の文を直しますお」


( ^ω^)「……そうか?」

(´・ω・`)「そう、それで正解だ。では、最後の一つの分に移ろう」

48 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:04:18.53 ID:
(´・ω・`)「うっわーーーーーーーー!!」

(´・ω・`)うっわ――――――――!!」


(´・ω・`)「どう思う?」

( ^ω^)「上はやっぱり、間があいているような気がしますお」

(´・ω・`)「うん、その通りだ。小説のルールとして、のばし(ー)は、ダッシュ(―)にして使うというものがある」

( ^ω^)では、最後の文を直してみますお!」


( ^ω^)「ギャ――――!!」


(´・ω・`)「それでよろしい。ちなみに三点リーダ(…)もダッシュ(―)も感嘆、疑問符(!?)も乱用はいけないよ」

( ^ω^)「把握しました。何でも適量を考えて使うお」

(´・ω・`)「では、本当に最後に後一つやっておこう」

( ^ω^)「おっお」

50 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:09:21.29 ID:
(´・ω・`)「やあ。」


(´・ω・`)「おかしいところは分かるかな」

(;^ω^)「いえ、まったく」

(´・ω・`)「言い忘れてたんだけどね、会話文(「」)の文章にて、最後は句点が不用なんだ。つまり………」


(´・ω・`)正「やあ、ブーン」

(´・ω・`)誤「やあ、ブーン。」


( ^ω^)「把握です」

(´・ω・`)「ちなみに、会話文を改行した場合にはこれは要らない。あくまでも、会話文の最後にのみ不要なんだ。つまり……」


(´・ω・`)「あーあ。今日も面倒だな。
      明日はどこに行こうかな~」


(´・ω・`)「こんな感じでね。ブーン小説は横書きだから、読みやすくするためには改行がいるからね」

( ^ω^)「把握ですお!」

(´・ω・`)「では、おさらいにいってみようか」

52 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:12:53.43 ID:9cXovkXUO
縦書きと横書きでだいぶ書き方を変えないといけないよな。

横書きで地の文を長くするとめちゃくちゃ読みにくいから、
なるべく一文短くしたりするし

54 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:15:46.33 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「(!)や(?)、(…)や(―)は乱用しないこと」

(´・ω・`)「(「」)内では、(!)と(?)の後にスペースをあける」

(´・ω・`)「(ーー)は(――)に、(・・・・・・)は(……)にすること」

(´・ω・`)「特に読点は、気持ち良いくらいに入れること」


(´・ω・`)「これで最低限のことは大丈夫かな」

( ^ω^)「おっお! 次からは小説を書くよ」

(´・ω・`)「じゃあ次までになんか書いて来な」

( ^ω^)把握ですお! ではでは」



小説を書く前に、終

56 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:18:13.70 ID:
ちょっと休憩したらまた書きますね(´・ω・`)

57 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:20:17.61 ID:9cXovkXUO
>>56
乙。
このスレにはブーン小説の書き手が多いと見た

58 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:25:06.45 ID:
ごめんね僕そんな技量無いのに偉そうなスレ立てて(´・ω・`)

60 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:26:58.42 ID:9cXovkXUO
>>58
基本ができてない人にはいい勉強になるし、
熟練者には基本の復習になるからいいと思うよ

61 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:27:32.48 ID:nCJhd3DK0
>>58
とても参考になりました。
まだまだ未熟な私ですが、
腕を磨いて、小説を書いてみようと思います

113 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:39:33.76 ID:
(…)と(―)って偶数個が基本じゃなかったっけ?

115 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:44:37.49 ID:0YkoxGfQ0
原稿用紙に書く場合は・・・・・・じゃないといけないみたいだね。

63 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:32:32.83 ID:9cXovkXUO
次は地の文の書き方あたりかね。
叙述と心情、風景というみっつの描写をどう使いわけるかがキモだね

64 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:32:47.59 ID:
3、情景描写


( ^ω^)「できましたおっお」

(´・ω・`)「ほう、どれどれ」


王国暦30年。この世界はある危機に瀕していました。
それは魔王です。魔王が復活したのです。

ここは山奥のとある町ビップ。
そこに住む少年ブーンはどこにでもいる平凡な少年でした。


(´・ω・`)「もうここまでで結構」

( ^ω^)「ちょwwwまだ続きがwww」

(´・ω・`)「この冒頭に足りないのは情景描写だ。君は地の分を知っているか?」

( ^ω^)「kwsk」

(´・ω・`)「辞書引け」

( ^ω^)「のっていないお」

(´・ω・`)「地の分って言うのは、会話文じゃない文。つまり、心理や情景の描写を総したものだ」

(;^ω^)「いまいちわからないお」

67 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:39:16.77 ID:
(´・ω・`)「王国暦はおいておいてさ。ビップの町ってどんなとこなの?」

( ^ω^)「え? 小さな山奥の町だお」

(´・ω・`)「ほかには?」

( ^ω^)「それだけだお」

(´・ω・`)「………そうか」

(;^ω^)「?」


(´・ω・`)「例えばさ、物語が始まったときの季節はいつなの?」

( ^ω^)「え……じゃあ夏でいいお」

(´・ω・`)「昼? 夜?」

( ^ω^)「昼間だお」

(´・ω・`)「じゃあ、もっとビップの町についての描写が増やせるでしょ?」

(;^ω^)「え………?」

(´・ω・`)「ちょっと、それを意識して書いてみな」

70 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:41:24.53 ID:
ここらへんはレクチャーするのも難しそうだな

71 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:41:57.70 ID:B5RK9Dbn0
ハウツー本って何故か面白いんだよなぁ

73 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:44:47.65 ID:9cXovkXUO
>>71
スティーヴン・キングの「小説作法」は面白い。
日本語と英語では少し違うが、基本的な姿勢は勉強になる。

72 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:44:37.45 ID:
季節は夏の半ば。照りつける日差しがまぶしい。
せみの鳴き声が山々から聞こえる。
そんな山の中にある小さな町、ビップ。


( ^ω^)「どうですかお?」

(´・ω・`)「そんな山ってどんな山?」

(;^ω^)「せみの鳴き声の聞こえる山だお」

(´・ω・`)「それだけ?」

(;^ω^)「それだけですお」

(´・ω・`)「もっと考えて書いてみなよ。山って行ってもいろいろあるでしょ。標高が高いとか」

(;^ω^)「小さな山の中腹にあるんですお。人々は農業で自給自足をして生きていますお」

(´・ω・`)「それじゃあ、町じゃなくて村でしょうが」

(;^ω^)「違いが分からないお」

(´・ω・`)「ささいなことかもしれないけどね。分からなくなったら辞書を引いてみるのも手だよ」

(;^ω^)「難しいお……」

(´・ω・`)「もう一回だけ書いてみ」

74 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:46:08.49 ID:9cXovkXUO
ショボンさん厳しい

多分ブーンの一度目の書き直しあたりで満足する人が多い

75 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:49:41.46 ID:
描写はバランスも難しいからなぁ
一概にコレと言えないところに難しさとおもしろさがある

76 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:52:19.87 ID:B5RK9Dbn0
読者はここまで深く考えないからね

77 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:52:28.84 ID:
季節は夏。すでに半ばを迎えていて、照りつける日差しはいっそう強さを増した。
山の中からは絶え間無く夏虫の声が聞こえ、耳に木霊する。
夏ということもあり、若草が山いっぱいに広がり、澄み渡る風はどこか心地よい。

そんな小さな山の中腹にあるビップの村では、今日も人々は自給自足で生活していた。

そんn(´・ω・`)「ハイ結構!」

(;^ω^)「お…」

(´・ω・`)「小説を辞書で引いてみな」

( ^ω^)「また辞書かお」

(´・ω・`)「いいから引けや。ぶち殺すぞ」


(;^ω^)「作者の奔放な構想力によって、登場する人物の言動や彼らを取り巻く環境・風土の描写を通じ」

(;^ω^)「非日常的な世界に読者を誘い込むことを目的とする散文学」

(;^ω^)「読者は描出された人物像などから各自それぞれの印象を描きつつ、読み進み、独自の創造世界を構築する(新明解国語辞典より)」


(´・ω・`)「何が言いたいかわかる?」

( ^ω^)「わかりません……」

(´・ω・`)「では教えてあげよう」

78 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:54:09.88 ID:B5RK9Dbn0
いきなりここまで書ける内藤もスゴイな

79 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:55:18.89 ID:
確かにw

80 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 10:56:47.68 ID:9cXovkXUO
プロの作家でも、情景描写の量が極端に多い人もいるし、少ない人もいるもんね。
赤川次郎とか少ない人の代表だし、高村薫は多い人の代表だし

81 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 10:57:20.07 ID:
(´・ω・`)「つまり小説というのは、作者の描写によって、読者に物語のイメージを想像……いや、創造させることに意義があるのだ」

( ^ω^)「お?」

(´・ω・`)「例えばこの文章を見たまえ」


皿の上には林檎が一つあった。


(´・ω・`)「どう思う?」

(;^ω^)「どうって、林檎が皿の上にあるだけじゃないかお」

(´・ω・`)「どんな林檎? 青いの? 赤いの? それともゴールデンデリシャス?」

(;^ω^)「知るわけないお」

(´・ω・`)「それにどんな皿なの? 色とか形は?」

(;^ω^)「………僕の頭では、白くて丸い皿に赤い林檎が乗っているお」

(´・ω・`)「そんな描写はどこにもされていない」

(;^ω^)「!!」

(´・ω・`)「読者に自分のイメージを伝えるには、明細な情景描写が要求されるんだ。
      例えば作者は、銀の皿の上に青い林檎が乗っていると思っているんだがね」

(;^ω^)「これだけじゃ、そこまで読み取れるわけが無いお………」

84 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:03:12.65 ID:
(´・ω・`)「当然といえば当然だ。では、これならどうだい?」


鉛色の丸く小さな皿の上に、まだ熟していないのか、若々しい青色の林檎が一つ乗っていた。


(´・ω・`)「これならどうだい?」

( ^ω^)「文章そのまんまの光景が想像できたお」

(´・ω・`)「追求すれば追及するほど情景描写はかけるけどね。
      句読点とかと同じで、書きすぎるのもよくないと思うよ」

( ^ω^)「ふうむ……。情景描写は難しいお」

(´・ω・`)「では、さっきのブーンの文章に戻ろうか」

88 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:08:20.90 ID:aFo/YDZ1O
このスレは非常にためになる

91 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:12:41.10 ID:
季節は夏。すでに半ばを迎えていて、照りつける日差しはいっそう強さを増した。
山の中からは絶え間無く夏虫の声が聞こえ、耳に木霊する。
夏ということもあり、若草が山いっぱいに広がり、澄み渡る風はどこか心地よい。

そんな小さな山の中腹にあるビップの村では、今日も人々は自給自足で生活していた。



(´・ω・`)「いきなり山の中からといわれても困る」

(;^ω^)「………確かに、どんな山か分からないお」

(´・ω・`)「下の行で小さな山と書かずに、山についての描写はそこでするべきだろうね」

(;^ω^)「はぁ……」

(´・ω・`)「それに、澄み渡る風が心地良いって何?」

(;^ω^)「え?」

(´・ω・`)「虫の声が耳に木霊するとか、風が心地よいとか誰が感じてるのよ。おかしいよね」

(;^ω^)「…………」

(´・ω・`)「その顔むかつくからやめろ」

92 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:14:26.28 ID:B5RK9Dbn0
ひでぇwww

93 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:15:16.18 ID:
むかつくてwww

96 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:21:47.50 ID:
(´・ω・`)「手直ししてみた」


季節は夏を迎えていた。
梅雨も明け、気温もどんどんと漸増する中、変わらない太陽が今日もさんさんと輝いている。
その太陽の下にある小さな山の中腹の草原は、何十という種類の花々に埋め尽くされ、青空を飛ぶ夏鳥達の声も聞こえるようになっていた。

そんな草原の近くにある小さな村ビップでは、今日も男たちがせっせと畑で働いている。
ビップは辺境の村で人口が少なく、その為村民は自給自足で生きているのだ。


(´・ω・`)「これでもまだ情景描写が少ないという人もいるだろうし、十分という人もいるだろう。
      実際のところ、僕だってプロじゃないからね。みんなが満足できるような文章を書けるわけじゃないさ」

( ^ω^)「でも、先ほどの僕の文章よりは情景を想像することができますお」

(´・ω・`)「そうだね。情景描写にしても何にしても、少しこだわってみるのが良いことだよ」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「夏と言っても、一概にそれを言えるわけじゃない。
      自分が夏だと思うものを挙げて、その中から描写してみるのが良いと思うよ」

( ^ω^)「参考になります」

98 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:25:34.98 ID:
(´・ω・`)「話をぶり返すけど、例えば目の前にドアがあったとするよ」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「どんなドア?」

( ^ω^)「そうだおね……マホガニーでつやつやの大きなドアだお」

(´・ω・`)「ノブは?」

( ^ω^)「金色で、引くタイプだお」

(´・ω・`)「うん。こうやって、ドア一つでもいろいろ考えられることがあるだろ?
      情景描写は読者に場面を想像させる上で最も重要だ。使えるようにしておこう」

(;^ω^)「どうすれば使えますかお?」

(´・ω・`)「作品を書いて、総合の人に見てもらうとかね。練習あるのみさ」

(;^ω^)「おっお………」

(´・ω・`)「最初からうまい人なんていないんだよ」

103 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:31:47.70 ID:
(´・ω・`)「男の身長は160センチ程です」

(;^ω^)「?」

(´・ω・`)「さて、どのくらいの大きさですかね」

(;^ω^)「わかんないお。そんな、160センチなんて」

(´・ω・`)「そうだね。新しいキャラを登場させたときに色々描写したいよね。
      そこで身長160センチとか具体的に言われても正直よく分からないよね」

(;^ω^)「そうだお」

(´・ω・`)「じゃあ、身の丈はブーンの二倍ほどある男だったら?」

( ^ω^)「すさまじい大男だお」

(´・ω・`)「じゃあ、近くにある石柱ほどしかないだったら?」

(;^ω^)「小さいようなイメージがあるお」

(´・ω・`)「うん、正解。あんまり具体的過ぎると、かえって分からなくなることもあるからね」

(;^ω^)「小説は難しいお」

104 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:33:23.50 ID:QarOZv7HO
変わらない太陽→輝きを増す太陽
その太陽の下にある小さな山→その太陽に照らされているある小さな山
とか、この方がベターじゃない?

107 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:36:51.00 ID:
>>104
そのへんはもう好みの問題じゃねぇかな

108 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:36:54.36 ID:
>>104
そういうのは人それぞれだと思っている。
僕も技術力無いからすまんOTZ

105 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:35:49.65 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「読者に情報を与えるのは情景描写。
      みっちり書く必要は無いけど、自分の持つ像を与えられるくらいは書く」


(´・ω・`)「情景描写させるものについて深く考えてみるのも良いぞ」


(´・ω・`)「そこは読んでくれる人の想像にお任せは駄目だ。
      作者として居座るなら、自分で世界を作ること。嫌なら読者になれ」


(´・ω・`)「風が心地良いとか、誰が感じているのかしっかり書こう」



(´・ω・`)「いよいよ本格的になってきたね」

(;^ω^)「むずかしいおー」

(´・ω・`)「じゃあ、心理描写に行く前に息抜きをしようか」

( ^ω^)「おっお」



情景描写、終

106 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:35:58.73 ID:iZvLBTjy0
> (´・ω・`)「じゃあ、近くにある石柱ほどしかないだったら?」

石柱って、ギリシャ風味の柱を想像しちゃうから、天井まである大男を想像してしまう
作者の考える石柱とは、噴水のオブジェのようなものだろうか?
こちらの想像力を増やすためにも、どんな石柱をイメージしているのか教えて欲しい

109 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:37:54.76 ID:
>>106
大きな石柱なら、その石柱ほどもあるにするお。

石柱 ほどしかない ということで、小ささを表現してみた。

ムズカシスOTZ

110 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:38:06.67 ID:VHrrsWdO0
>>106確かに石柱は大きいイメージがあるな

112 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:39:22.73 ID:
後々考えると、そこら辺りにある、半ばから折れた小さな石柱ほどしかない

とかがベストかと思ってきた

116 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:45:18.22 ID:9cXovkXUO
「オフィスビルの一室」とか、読者の固定観念を利用しての描写もあるしね

117 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:45:28.60 ID:
4、ブーン小説でのキャラ

(´・ω・`)「モテるドクオ、女口調のクー、ただの女役のツン、一人称が俺で語尾に「お」を付けない内藤」

( ^ω^)「これだけは見てられん」

(´・ω・`)「ブーン系小説のキャラには固定イメージがある。
      最近の作品は○○(職業、スポーツ等)をするブーンを書きたいじゃなくてさ」

( ^ω^)「○○(職業、スポーツ等)の読み物を書きたいに変わって、都合よく僕たちを使っているお」

(´・ω・`)「まあどうでもいいけど」



( ^ω^) 内藤ホライゾン ('A`) ドクオ ξ゚⊿゚)ξ ツンデレ  (´・ω・`) ショボーン (`・ω・´) シャキン
  _
( ゚∀゚) ジョルジュ長岡 川 ゚ -゚) 素直クール / ,' 3 荒巻スカルチノフ 

( ´∀`) モナー ( ・∀・) モララー ( ,,゚Д゚) ギコ猫 (*゚ー゚) しぃ

( ´_ゝ`) 兄者 (´<_` ) 弟者  ( ∵) ビコーズ

( ><) わかんないんです=ビロード


(´・ω・`)「大まかなブーン系小説キャラ。かなり省かせてもらった」

( ^ω^)「これらすべてに、キャラ設定が大体定着しているお」

118 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 11:49:46.19 ID:9cXovkXUO
>>117
これはブーン小説を書く時のマナーだわな。
そのマナーをまとめてくれてるサイトとかほしいよなあ

119 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:49:58.61 ID:
( ^ω^) 内藤ホライゾン

別名ブーン。
主に主人公キャラ。阿呆だが、やるときはやるタイプ。
語尾に「お」をつける、腕を広げてブーンする。ピザ?

('A`) ドクオ

独身男。モテない。
鬱。ブーンの親友。
死のうとしていることが多い。

ξ゚⊿゚)ξ ツンデレ  

メインヒロイン。ツンデレ。
主として内藤の彼女であったりする。

(´・ω・`) ショボーン 

常にショボーンとしている。
気弱、ブーンとドクオとよくつるんでいる。
たまにぶち殺すぞといったり、怖いお。


(´・ω・`)「この四人が大体メインだよね」

( ^ω^)「このキャラ性を、あんまり外れすぎないほうが良いお」

121 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:55:15.69 ID:
( ^ω^)「よう、俺は内藤ホライゾン! 学校の番長だぜ!」

ξ゚⊿゚)ξ「はい、ブーンの弁当。今日も元気になってね。私、ブーンのこと大好き」

('A`)「うはwwwモテまくりんぐwww俺イケメンww」

(´・ω・`)「いや、僕は汎用だよね」

川 ゚ -゚)「すばらしいと思うわ! 私にはそんなこと考え付かないもの。うふふ、あなたすごいのね」
  _
( ゚∀゚)「胸? キメェ……」



(´・ω・`)「これはひどい」

(;^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「たとえばFF4の二次創作を書こうと思ったときさ、リディアが男勝りな女なわけないだろ?」

(;^ω^)「ぼ、僕のリディアたん像を汚すな!!!」

(´・ω・`)「それと同じだよね」

(#^ω^)「ビキビキ」

123 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 11:57:04.13 ID:
(´・ω・`)「あんまりキャラの方向性を見失わないようにね。
      物事には何だってルールがあるのさ。ブーン小説にもね」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「息抜きは終わりだ。次は心理描写だよ」

( ^ω^)「把握お」



ブーン小説のキャラ、終

135 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 12:16:47.26 ID:JDBbkkW60
ショボンってかなりキャラの幅広いよな

136 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 12:18:22.61 ID:9cXovkXUO
>>135
きちんとしたキャラ設定はされてないんだろうな

171 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 12:56:25.05 ID:
5、視点

(´・ω・`)「だがしかし心理描写の前にこれをやるぞ」

( ^ω^)「なんですかお」

(´・ω・`)「物語は基本的に主人公の目線で進んでいく」

( ^ω^)「そうですね」

(´・ω・`)「だからね、主人公には分からないようなことを書くのははタブーだ」

( ^ω^)わからないこと?」

(´・ω・`)「例文」


ブーンは歩いていた。
そのうち女の子とすれ違った。
金髪で青い瞳の、美しい人だった。
ブーンはその人を綺麗だと思った。
ブーンは彼女に一目ぼれした。彼女の気持ちが気になった。
彼女もまた、ブーンに一目ぼれしていた。


(;^ω^)「これはひどい」

(´・ω・`)「ぶち殺すぞ」

173 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:00:57.95 ID:
(´・ω・`)「彼女はブーンのことをどう思っているのかな?」

(;^ω^)「一目ぼれしたんでしょうお」

(´・ω・`)「恋愛ものってさ、相手が自分をどう思ってるかじらすのが良いと思うんだよね」

(;^ω^)「?」

(´・ω・`)「主人公のブーンには彼女の気持ちなんてわかりっこないだろ?」

(;^ω^)「そうだお」

(´・ω・`)「だから、彼女の気持ちまで描写しちゃいけないのさ。あくまで主人公の視点で物語りは進むんだ」

( ^ω^)「把握。少し直したお」

ブーンは歩いていた。
そのうち女の子とすれ違った。
金髪で青い瞳の、美しい人だった。
ブーンはその人を綺麗だと思った。
ブーンは彼女に一目ぼれした。彼女の気持ちが気になった。
ブーンが彼女の方を向き直ると、ちょうど彼女もこちらを見ていた。
一瞬目が合ったが、すぐにそっぽを向かれた。ブーンはショックを受けた。

(´・ω・`)「そんな感じ。ブーンには相手の気持ちがわからないよね」

( ^ω^)「オラ、この後の展開にワクワクしてきたぞ」

(´・ω・`)「そのワクワク感を持たせるのが重要である」

176 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:08:10.71 ID:
(´・ω・`)「さて、この視点だが一、ニ、三と人称で変わるぞ」

( ^ω^)「お?」

(´・ω・`)「まず一人称形式! 僕とか俺とかが主体となって進むよ。
      感情移入、描写がしやすい分、客観的な描写がしずらかったりする短所があるぞ」

( ^ω^)「ハルヒみたいなかんじかお」

(´・ω・`)「そうして俺はこの栄光を手に入れたわけだが、それを乱用するつもりは無い。
      俺が世界のヒーローなんてばかげているのさ。それについて俺はどうも思っちゃいないね」

( ^ω^)「そんなかんじのが一人称形式の視点かお。確かに使いやすいお」

(´・ω・`)「初心者はよくこれを使うし、ラノベにも多い」

( ^ω^)「へえ」

(´・ω・`)「夏目の我輩は猫であるも一人称だ。読んでみるといい」

( ^ω^)「把握だお」

177 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 13:11:19.05 ID:9cXovkXUO
二人称小説とかめったにないよな

178 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:12:26.14 ID:
(´・ω・`)「次に二人称。これは「あなた」とか「お前」とかね」

( ^ω^)「ほう」

(´・ω・`)「使われる場面は手紙とかそんなのが多いけどね。
      主人公が相手に問い掛けてる場面なんかも、この二人称だ」

( ^ω^)「例えば?」


(´・ω・`)「お前はそれをどう思っているんだ? 聞かせてもらいたい」

( ^ω^)「俺は………」

とか

(´・ω・`)「あなたはどう思いますか?」


( ^ω^)「語り掛けるかんじかお」

(´・ω・`)「うん。だから二人称だけでは物語は作れない。
      だけど、二人称を使うことで読者を引き込むことができるからね」

( ^ω^)「使えれば強いというやつだお…」

179 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:17:00.22 ID:
(´・ω・`)「最後に三人称。これが一番ポピュラーだ」

( ^ω^)「普通の小説の描写かお?」

(´・ω・`)「そうだよ。一人称と違って、語り手のアクが出ない分使い勝手が良いね」

(;^ω^)「その分難しいお」

(´・ω・`)「それは練習しかないさ。まあ、確かに感情移入しにくい短所はあるんだけどね」

( ^ω^)「どんな風に使うんだお?」


(´・ω・`)「季節は夏を迎えていた。
      梅雨も明け、気温もどんどんと漸増する中、変わらない太陽が今日もさんさんと輝いている。
      その太陽の下にある小さな山の中腹の草原は、何十という種類の花々に埋め尽くされ、青空を飛ぶ夏鳥達の声も聞こえるようになっていた。

      そんな草原の近くにある小さな村ビップでは、今日も男たちがせっせと畑で働いている。
      ビップは辺境の村で人口が少なく、その為村民は自給自足で生きているのだ」



(´・ω・`)「これは以前の情景描写で書いたブーンの文章。これが三人称描写だよ」

( ^ω^)「登場キャラの誰でもない、カメラが語っているようなものかお」

(´・ω・`)「まあ、そんな感じだね。下手糞な人がこれを使うと、本当に駄目になるから注意だよ」

( ^ω^)「把握だおー」

180 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:21:30.12 ID:
(´・ω・`)「視点を変えすぎるのもよくは無い」

( ^ω^)「?」

(´・ω・`)「運命に喧嘩、残された時間で喧嘩が良い例だね。
      コロコロ視点の変換があると、一定のキャラへの感情移入がしにくい」

( ^ω^)「把握だお」

(´・ω・`)「じゃあ、視点はこの辺にしておさらいしようか」

( ^ω^)「おっお」

181 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:23:47.14 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「視点は一、ニ、三人称と複数あるぞ。
      ただ、それを作品中でころころ使い分けるのはいただけないな」

(´・ω・`)「視点をあれからこれへと、いろいろなキャラに移すのはよくない」



(´・ω・`)「じゃあ本当に心理描写しようか」

( ^ω^)「おっお」


視点、終

183 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:28:48.92 ID:
6、心理描写

(´・ω・`)「ブーン」

( ^ω^)「はい」

(´・ω・`)「君はギャングのショボーンに追われている」

(;^ω^)「ちょ」

(´・ω・`)「君は必死に逃げた。しかし逃げ込んだ先は行き止まりだった」

(;^ω^)「………」

(´・ω・`)「その場面を書いてみな」

( ^ω^)「わかったお」

184 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:35:11.71 ID:
( ^ω^)「はぁはぁ」

ブーンはギャングのショボーンから逃げていた。
ブーンは人気の無い裏路地に入った。
しかし目の前には壁があった。行き止まりだ。
ブーンの人生はオワタ。



( ^ω^)「どうですかお?」

(´・ω・`)「これはひどい」

(;^ω^)「………」

(´・ω・`)「ブーンはギャングのショボーンに追われて何も思わないの?」

(;^ω^)「そりゃあ、怖くて汗がだらだらですよ」

(´・ω・`)「目の前に壁があった時、何も思わなかったの?」

(;^ω^)「人生オワタと思いましたお」

(´・ω・`)「それらが描写されていないじゃないか」

( ^ω^)「!」

185 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 13:39:14.56 ID:ksgEcw4o0
オワタw

186 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 13:39:33.20 ID:
ハッ

188 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 13:42:44.53 ID:gx1gBjB00
>>186
どうした?

189 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 13:47:43.77 ID:B5RK9Dbn0
( ^ω^)「ハッ!」

こういうことか?

192 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 14:08:27.46 ID:
(´・ω・`)「ギャングのショボーンが怖くて汗がだらだらなら、二行目くらいにその描写がいるね」

( ^ω^)「ブーンは荒い息で、汗を流しながら走りました」

(´・ω・`)「そうそう。それだけでブーンの焦りが伝わるよ」

( ^ω^)「なるほど」

(´・ω・`)「心理描写も情景描写と同じで書けば書くほど書ける。多すぎはいけないけどね」

( ^ω^)「把握だお」

(´・ω・`)「それから次に、目の前に壁があったときのことを描写する」

( ^ω^)「ブーンは落胆し、ひざからがっくりと崩れ落ちた」

(´・ω・`)「そんな感じだね。心理描写は、実際自分がその立場に置かれたら
      どうなるかを考えて書いてみると良いかもしれないね。人によって考え方は違うだろうけどさ」

( ^ω^)「わかたったお!」


ブーンはギャングのショボーンから逃げていた。
もう長い時間走っているので、息は荒く、汗はだらだらだ。
やがて、ブーンは人気の無い裏路地に入った。
しかし目の前には大きな壁があった。行き止まりだ。
その瞬間、ブーンは落胆し、ひざからがっくりと崩れ落ちた。
ブーンの人生はオワタのだ。

(´・ω・`)「まだ甘いけど、これくらいあれば許せるレベルではある」

200 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 15:03:30.67 ID:eC5jxvKr0
どうでもいい話だが
「…」は基本的に2回までしか使わない方がいいんだよな
………はやっては行けない典型的例

202 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 15:22:52.79 ID:Rz0ZZS2K0
>>200
俺も読んでてそこに突っ込みはないのかってずっと思った

そもそも一般の縦書きノベルとブーン小説の双方を成り立てようとするのは無理があると思う

204 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 15:30:57.88 ID:Rz0ZZS2K0
うん、某スレかどこかでも挙がっていたけど
…は偶数個使うのが確かに普通だけど、そもそも2個で使うのが大半で滅多に4個以上は使わない
―も同じく基本は2つ(用途によるが)

ブーン小説だと別に気にしないけど、ちゃんとしたノベルを意識するなら最低限じゃないかな?

234 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 18:53:13.13 ID:
>>204
まじですか、知らなかった。
>>48のしたから四行目のショボーンの台詞に、「ついでに言うと、(―)と(…)は連続して二つまで使うのが普通だよ。それ以上は滅多に使われないんだ」

とでも追加しておいてくださいOTZlll

210 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 15:47:42.76 ID:dFJ2UyvJO
リア厨が多いせいか、求めるものが違うからか知らんが、
地の文が充実したブーン系小説には決まって
「長すぎ」とか「会話中心にしろ」って言うレスが多いよね。

211 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 15:48:52.37 ID:eC5jxvKr0
間違ってるっちゃ間違ってるが
ぶーん小説ってのはもともとそんなもんじゃね?
漫画なのに文章が多かったら困るだろ。

それがいやならブーンとかくだらない型にはめずにやりゃいいんだよ、きっと。

213 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 15:52:55.09 ID:Rz0ZZS2K0
>>211
の意見に賛同かな?
自分は別に気にしないけどそう言いたくなる気持ちは良くわかる
仮にもブーン小説という形をとっているわけだしな
別に作者はそれを無視してもぜんぜんかまわんけど

215 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 16:08:49.55 ID:dFJ2UyvJO
逆に、作者に「もっと地の文を入れろ」ってレスもよくある。
「作者乙、面白かった」ってレスに「そうか?プロの小説なら(ry」って語り出すレスもある。

作者はいちいち周りを気にするなと言うことか。

217 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 16:13:02.36 ID:
書きたいものを書くってのが一番大切なことだな!

235 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 18:59:27.04 ID:
(´・ω・`)「情景と同じで、心理描写も読者を引き込ませる上でとても重要だ」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「緊迫したシーン、賑やかなシーン…。
      そんなシーンで、各々のキャラの味をどう活かせるかは心理描写で決まるだろう」

(;^ω^)「難しそうだけど大事なのは間違い無いお」


(´・ω・`)「さっきも言ったけどね、心理描写って
      作者がその立場に置かれたときの自分の心理状況を書いちゃうんだ」

(;^ω^)「ほほう」

(´・ω・`)「例えばブーンが踏み切りで長い間待たされていたらどう思う?」

( ^ω^)「イライラするお!」

(´・ω・`)「だろうね。でも僕は踏み切りで長い間待たされるのが心地良い」

(;^ω^)「え?」

(´・ω・`)「僕はじっとしているのが好きだからね」

( ^ω^)「でも、そんなのばかりじゃあ良い作品なんてできっこないですお」

(´・ω・`)「それは、何も考えずに心理描写したときの話さ」

236 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 19:03:55.59 ID:
(´・ω・`)「例えば主人公は根暗なキャラだとしよう」

( ^ω^)「ドクオだお」

(´・ω・`)「動くのが大嫌い、何もかも面倒くさい。
      そんなキャラが、家族との旅行に行くことになったらどうすると思う?」

( ^ω^)「そんな面倒くさがりが自分から進んで旅行に行くはず無いお。嫌に決まっているお」

(´・ω・`)「正解。では、ブーンが旅行に誘われたら?」

( ^ω^)「嬉しいお!」

(´・ω・`)「うん、気づいたかな? 心理描写では、実際に自分がそのキャラになることが大事なんだ」

( ^ω^)「まじかお」

(´・ω・`)「同じ性格のキャラばっかりだったらどう思うよ」

(;^ω^)「それは嫌だお」

(´・ω・`)「キャラクターの個性から心理を見出し、書く。これぞ極意……」

(;^ω^)「はぁ」

237 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 19:12:06.86 ID:
(´・ω・`)「では、ちょっとレベルうpしようか」

( ^ω^)「お?」

(´・ω・`)「ある所にショボーンという男がいました。彼は凶悪殺人犯です。
      ちなみにこのショボーンという男、殺人をしたくてしているのではない。何を思っている?」

( ^ω^)「明確な理由が無いから何とも。しかし殺人をしたくないなら、後ろめたい気持ちがあるのかと」

(´・ω・`)「僕はね、だんだんと殺人が快楽になってきてると思っちゃう」

(;^ω^)「おっ……」

(´・ω・`)「だからね、心理描写する前にキャラの個性をしっかり相手にも伝えておくんだ。
      ショボーンがどう思っているかを読者に委ねるのも大事だが、彼の心理を表現して読者を同意させるなら、キャラの個性がいる」

(;^ω^)「キャラと心理描写は深く結びついているのだお」

(´・ω・`)「その通りだ。キャラなくして心理描写なしと言っても良い」

( ^ω^)「おっお、キャラ設定も大事だお」
      

239 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 19:14:58.43 ID:
(´・ω・`)「心理描写では()を使うのも効果的だ」

(;^ω^)「()」


(´・ω・`)(こいつキメェ……)

(;^ω^)(何でそんな怖い顔するんだお)


(´・ω・`)「と、こんな感じにね。
      キャラが心で思ったことを表現するときは、カギ括弧「」ではなく、丸い括弧()を使う」

( ^ω^)(そうなのかお)

(´・ω・`)「把握した?」

( ^ω^)「(把握したお)

(´・ω・`)「何とか言えよ、ぶち殺すぞ」

(;^ω^)「…………」



飯食ってくる

240 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 19:30:06.25 ID:eC5jxvKr0
()はあくまでブーン小説の用法だな。
普通の縦小説なんかは使わないしな。

241 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 19:33:49.30 ID:KALudW1y0
このスレで例に挙げられてる情景描写は、一般小説向けだな
ブーン小説はリーダビリティ優先だから、あんまりくどい表現は嫌われる傾向が強いと思う

243 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 19:50:40.19 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「心理描写は大事! 必ず入れよう」


(´・ω・`)「心理描写はキャラ性に沿って書く。
      自分の持ち味だけで書いては駄目だ」


(´・ω・`)「()を使うことも効果的。心の中の声などね」



(´・ω・`)「これで大体いい小説は書けると思う」

( ^ω^)「じゃあ次は何をやるんだお?」


(´・ω・`)「おたのしみ」



心理描写、終

244 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 19:54:17.53 ID:
7、起承転結


(´・ω・`)「小説は起承転結から成り立っている」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「物語には起伏が無いとつまらないよね」

( ^ω^)「まったくだお」

(´・ω・`)「メリハリのあるストーリーにするには、起承転結が大事だよ。
      良い作品かどうかは、起承転結で決まるといっても過言ではない」

(;^ω^)「ほほう」

(´・ω・`)「ふふ」

246 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 19:57:47.55 ID:
(´・ω・`)「起は、物語の始まりだ」

( ^ω^)「起があるから物語があると」

(´・ω・`)「そうだ。起で読者を物語りの中に引き込めるか否かは決まる。
      だから起は特に力を入れて書いたほうが良い。そう僕は思うぞ」

( ^ω^)「承お?」

(´・ω・`)「承は物語の筋だ。
      ファンタジーなら、魔王を倒すまでの道のり。恋愛物なら、心を弾ませる日常」

( ^ω^)「承には何かあるのかお?

(´・ω・`)「承では飽きさせないことが大事だ。
      起で引き込んでも承で逃げられては行けない。クライマックスの転まではね」

( ^ω^)「おっお」

248 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:03:48.72 ID:
( ^ω^)「転はクライマックスなのかお」

(´・ω・`)「そう。転は文字通り、物語が転ぶんだ。
      今まで考えられなかった事態が起こるとかね。ここでは伏線が役に立つ」

( ^ω^)「伏線?」

(´・ω・`)「辞書」

(;^ω^)「後の筋への展開に備えて、前もってそれとなく書いておく事柄――新明解国語」

(´・ω・`)「例えばこんなのが伏線だ」


少女と目が合ったとき、ブーンは右腕の古傷を押さえた。

( ^ω^)「クーに似ている……」

川 'A`)「?」


(´・ω・`)「ここまでのストーリーには、このクーという人物は出ていない。
      この後の展開でもクーについてはほとんど情報が出てこない」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「これで後に、ブーンは昔力が足りずにクーを守れなかった。その時右腕に傷を負った。
      という過去回想の展開をつけると、それがブーンの右腕の傷、クーのことの伏線となるわけだ」

( ^ω^)「伏線はむずかしいお。総合とかで練習だお」

250 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:07:44.68 ID:
(´・ω・`)「転では意外性が求められる。そのショックが大きいほど、読者を引き込めるだろう」

( ^ω^)「なるほど」

(´・ω・`)「転はいくつあっても良い。多いほど、読者は物語に感情を移入させる」

( ^ω^)「では、結は?」

(´・ω・`)「物語の終わり。終わりよければ全て良しとね」

(;^ω^)「はぁ」

(´・ω・`)「終わりは丁寧に、伏線を全部回収してから書こうね。
      謎を残したまま終わらせるというなら話は別だけど、短編とかなら尚更綺麗な結が求められるよ」

( ^ω^)「結って以外と大事だお」

(´・ω・`)「この起承転結の起伏を使い分けることが上手になる近道さ」

( ^ω^)「把握お!」

251 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:11:25.24 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「起は物語の最初。読者を引き込むため、丁寧に」


(´・ω・`)「承は物語の道筋。飽きさせないように少しの起伏を入れよう」


(´・ω・`)「転はクライマックス。読者に衝撃を与えよう」


(´・ω・`)「結は綺麗にね」



( ^ω^)「もう僕も良い作品が書けそうだお」

(´・ω・`)「まだ教えることが少しある」

(;^ω^)「………」

(´・ω・`)「なぁに、もうそろそろ終わりさ」

( ^ω^)「そうなのかお………」


起承転結、終

253 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:16:25.08 ID:
8、禁じ手

( ^ω^)「今日はちょっとショボーン先生に内緒で戦闘シーンを書いたお」


('A`)「やるのか、ブーン!」

( ^ω^)「ドクオ殺すおwwww」

ガギ! ギィン! 

バァン!

('A`)「け、剣が!!」

( ^ω^)「フヒヒ、覚悟しろお」



( ^ω^)「どうだお? 凄くカッコよくて手に汗握るお」

(´・ω・`)「ひどい……ひどすぎる……お前はそれでも俺の生徒カァアァァァ!!!」

(;^ω^)「うおっまぶし」

254 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 20:18:05.15 ID:y/BB5YAK0
なにこの永久保存版
支援

255 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 20:21:10.36 ID:OEt9tLJlO
読んでると胸が痛むんだぜ

256 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:21:22.91 ID:
(´・ω・`)「何だこれは」

( ^ω^)「ショボーン先生いたんですかお」

(´・ω・`)「まあね。ところでブーン、この文だが」

( ^ω^)「このブーンだが」

(´・ω・`)「この戦闘は何をしてるの?」

( ^ω^)「ドクオの剣とブーンの槍のぶつかり合いですお!」

(´・ω・`)「え、ブーンは槍持ってるの?」

( ^ω^)「当然じゃないですかお」

(´・ω・`)(こいつ……情景描写で何をしていたんだ!!)

( ^ω^)「それでドクオの剣が折れてしまって、ドクオは追い詰められたんですお」

(´・ω・`)「僕はドクオの剣が吹っ飛んだと解釈したんだが」

( ^ω^)「えー?」

(´・ω・`)「このバカモンが。ぶち殺すぞ。何を習ってきたんだ」

(;^ω^)「うっ」

(´・ω・`)「そこは割愛しても、擬音を使いすぎだな……」

257 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 20:24:59.77 ID:bqa7g7I00
 確 か に 

258 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:27:06.03 ID:
(´・ω・`)「ブーンが地獄に落ちたようですの戦闘シーンが良い例だ。
      擬音を使った戦闘シーンは厨房が特に陥りやすい。だが、それでは何をしているかさっぱり分からん!」

( ^ω^)「僕には分かるお」

(#´・ω・`)「お前だけわかっても仕方ないやろが!!」

(;^ω^)「うっ」

(´・ω・`)「ちょっと書きなおしてやる」


('A`)「やるのか、ブーン!」

( ^ω^)「ドクオ殺すおwwww」

ブーンは薄い笑いを浮かべたまま、その手に持った白銀の槍を持ち直す。
ドクオもそれに呼応するように鉄の剣を鞘から抜き放ち、構えた。

だが、その瞬間であった。
ドクオの剣を持つ手に妙な違和感。途端、その剣は刀身の半ばからバンと鈍い音を立てて折れ、飛んだ。

('A`)「け、剣が!!」

( ^ω^)「フヒヒ、覚悟しろお」


(´・ω・`)「擬音は別に使っちゃいけない訳じゃないけど、多用しちゃいけないんだ。
      申し訳程度に僕はドクオの剣が折れるときに擬音を入れてみたよ。でも、大概は擬音を使わずに描写をいれたほうが良いぞ」

259 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 20:28:50.02 ID:fxFo5qCQ0
これ読んでると長文が書きたくなってくるから困る

260 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:30:16.58 ID:
(´・ω・`)「それに、カタカナが多いと稚拙な文章に思えて仕方ない」

(;^ω^)「言われれば確かに……」

(´・ω・`)「擬音ははっきり言うが、手抜きだ。
      そんな事するよりは、細かな描写をして読者の想像を膨らませてあげよう」

( ^ω^)「把握したお」

(´・ω・`)「擬音は癖になると怖いんだよ。
      一回ついた癖をなおすって言うのは、意外と大変だからね」

(;^ω^)「把握だお」

261 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:35:28.30 ID:
(´・ω・`)「ほかにも、鸚鵡返しやどうでも良いことをだらだら書いたりと、やってはいけないことは色々ある」

( ^ω^)「鸚鵡返し?」

(´・ω・`)「今、貴様がしたのが鸚鵡返しだぞ」

( ^ω^)「相手の言ったことをそのまま言い返すことかお?」

(´・ω・`)「その通り。これも使ってはいけない訳ではないが、使うと癖になってくる」

( ^ω^)「そうなのかお?」

(´・ω・`)「気づかないうちに絶対になる。だから、日ごろから極力使わないようにしよう」

( ^ω^)「どうでもいいことをだらだらって言うのは?」

(´・ω・`)「こんな会話だ」


(´・ω・`)「やあブーン」

( ^ω^)「やあショボーン」

(´・ω・`)「今日も天気が良いね」

( ^ω^)「本当だね」


(´・ω・`)「こんな感じで単調な会話を続けると、読者は飽きる。この程度は、挨拶をしたという言葉で済ませられるだろう」

262 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:37:49.45 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「擬音の乱用はしないこと! 詳細な描写を!」


(´・ω・`)「鸚鵡返しはしない」


(´・ω・`)「どうでも良いことは綺麗に省く」




(´・ω・`)「これだけ覚えていれば大体はもう大丈夫だろう」

( ^ω^)「次は何をするんですかお?」

(´・ω・`)「それは次回のお楽しみさ」



禁じ手、終

265 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:46:22.88 ID:
9、ブーン小説と一般小説の違い

(´・ω・`)「ブーン小説と一般の小説は大きく違うことはわかるね?」

( ^ω^)「ブーン小説は地の文少な目、顔文字をつけるとかが普通のようですお」

(´・ω・`)「顔文字のおかげでキャラクターの表情などの描写が省かれるからね。
      顔文字で怒りや涙も表せることが出来るため、比較的感情移入できやすい」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「それでいて……これはブーン小説に限らないが、ネットで読む小説は横書きだ」

( ^ω^)「そうですね」

(´・ω・`)「横書きの場合、行と行のスペースが無いと非常に読みにくい」

( ^ω^)「まったくですお」

(´・ω・`)「だからブーン小説では、会話文と地の文は改行で離すのが一般的。
      加えて、地の文も多くなるようならばある程度のところで区切りをつけるのが理想的だ」

( ^ω^)「まったくむずかしいですお」

(´・ω・`)「まあね。でも、その場合地の文ガチガチの小説はどうなるのか……?」

( ^ω^)「読みにくいだけですお」

(´・ω・`)「うん。そう言われてしまうのが仕方ないことだとは思うんだけどね……」

266 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 20:46:50.95 ID:zuMryLkaO
地の文が状況説明になってる奴が大杉。
まあポケモンとかはそれを逆手に取ったよい例だが。

267 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 20:52:11.11 ID:74klVhNR0
>>266
そういや、あれダラダラしすぎて70話くらいで読むのやめちまったい。
全部読んでくるかな・・・

268 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 20:54:45.44 ID:K86IxpkGO
まあ・・・昔から本を読むのが好きだったり、書く練習をしてないとそう簡単にはできないわなあ

269 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 20:55:47.20 ID:
(´・ω・`)「これは邪道かもしれないが、文章を立て読みにできるソフトがある」

( ^ω^)「立て読みなら地の文は気にならないお!」

(´・ω・`)「うん。地の文カチカチだからって放っている作品も意外と面白いものがあるものなんだよ」

( ^ω^)「そのソフトとは?」

(´・ω・`)「窓の中の物語(ttp://www.vector.co.jp/magazine/softnews/010303/n0103032.html)だよ」

( ^ω^)「txtファイルを読み込んで縦書きにしてくれるのかお!」


(´・ω・`)「でもね、ブーン小説は気軽に読めるのが売りだからね」

( ^ω^)「こんな面倒なことをしてまで読むか、って人もいるおね」

(´・ω・`)「読みやすい文章を心がけることだ。それがブーン小説の極意」

( ^ω^)「…………」

270 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 21:03:14.87 ID:
(´・ω・`)「文章力で悩む人をよく見かける」

( ^ω^)「おっ…」

(´・ω・`)「僕もね、処女作は今見ると酷い物だと言いたくなるくらいだ。
      それは当時の僕も実感してた。それで、二年間小説を読むことで修行したんだ」

( ^ω^)「それでショボーン先生は…?」

(´・ω・`)「確かに文章力は上がった。
      自分が小説を書きたいと思うなら、先ずは読むことが大切だよ」

( ^ω^)「おっお」

(´・ω・`)「それで、スレで批評をもらってもしっかり受け止めること。
      読者は一番の先生だ。読者あらずして書く小説も無いだろう」

( ^ω^)「そうだお」

(´・ω・`)「ブーン小説では投下感覚を早くすると、規制に巻き込まれる。だから投下もゆっくりね」

( ^ω^)「把握」

(´・ω・`)「馴れ合いはしないこと。読者を遠ざけるよ。
      そして最後は、逃げずに書ききることだ。わかったかい?」

( ^ω^)「わかったお」

(´・ω・`)「これで君はもう、立派なブーン小説書きになっただろう」

272 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 21:06:09.41 ID:
(´・ω・`)おさらい(^ω^ )


(´・ω・`)「文章力がほしければ読んでつけろ」


(´・ω・`)「横書きな分、行間などの配慮をして読みやすくしよう」



(´・ω・`)「さて、そろそろ君もブーン小説を書いてみて良いんじゃない?」

( ^ω^)「おっお…。お……」

(´・ω・`)「書き上げた後は、文章が変じゃないかとか、誤字が無いか確認するんだよ」

( ^ω^)「わかりましたお……」

(´・ω・`)「もう一人前だね。では、さらばだ。ぼくの弟子、ブーン」



ブーン小説と一般小説の違い、終

276 : ◆rN.flykscI : 2006/10/14(土) 21:09:21.54 ID:
10、そして

あれから三年が経っていた。
ブーンは立派なブーン小説書きとして、今やそのコテをVIP中に知らしめていた。

( ^ω^)「おっお。今日もVIP楽しいお」

そんな中、一つのスレを見つけました。
それは、初心者の書いたブーンスレでした。

( ^ω^)「手ほどきしてやるかお……」


ブーンはそのスレで、作者にブーン小説の基本的なことを教えてあげました。

作者「凄い! BOONさん、あなたは誰にブーン小説を習ったんですか?」

( ^ω^)「僕は……フッ」

ブーンは遠い空を見上げました。
そこに、アメリカへ飛び立ったショボーン先生の顔が見えた気がしました。

279 : ◆X5HsMAMEOw : 2006/10/14(土) 21:14:40.92 ID:
( ^ω^)「ショボーン先生、僕は必ずあなたを超えてみせるお」

ブーンの笑顔は、いつにも増して強かった。
彼が今後、伝説のブーン小説書きとなるのは、この時まだ誰も知らなかった。




( ^ω^)ブーンは小説を書くようです、終

280 : ◆X5HsMAMEOw : 2006/10/14(土) 21:16:24.85 ID:
すまない、実は僕だったんだ(´・ω・`)
少しでもブーン小説を書こうとしている人の役に立とうと思ってこのスレを立てたんだ(´・ω・`)
参考になったら嬉しい(´・ω・`)

僕が書いて手ごめん(´・ω・`)

282 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 21:16:53.48 ID:y/BB5YAK0
乙w

289 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 21:17:59.97 ID:TxorGV/YO
とりあえず乙!!

281 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 21:16:40.21 ID:OEt9tLJlO
乙!
為になった

271 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/10/14(土) 21:04:10.44 ID:Epy9T0XYO