1 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:17:59.53 ID:
G「ちーっすwwwwwwwwwwwww」

女「 」
no title


2 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:18:55.66 ID:zhD7u1hz0
G「飯はまだかのう…」

3 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:21:01.06 ID:
女「あー、なんか2mぐらいのGが喋ってる夢見たわー、悪夢だわー」

G「夢じゃねーしwwwwwwwwwwww」

女「ヤベー、なんか部屋の一部が黒いわー、ヤベー超ヤベー」

G「壁の汚れだと思った? 残念wwwwwwGちゃんでしたwwwwwwwww」

女「カビキラーをくらえ」 ブシュー

G「やwwwwwめwwwwwwwwwろwwwwwwwwww」

4 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:24:07.69 ID:
女「なんだよもう……ドラクエのモンスターかよ……」

G「じごくのゴキブリwwwwwwwwwwwwww」

女「しかも何か喋ってるしよー、なんなんだよー」

G「サーセンwwwwwww俺にもよく分かんないっすわwwwwwwwwww」

女「ていうか仮にゴキブリに何か起こるにしても美少女化とかさぁ……ただデカくなっただけとか……」

G「そもそも俺オスですしねwwwwwwwwwwwwww」

女「夢も希望もありゃしねぇ」

5 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:27:06.11 ID:
女「まあ何だ、とりあえず出てけよ」

G「初対面でそれは無いわwwwwwwwwwwww」

女「部屋に特大のGがいて平気な女の子なんていません!!」

女「正直私だって出来ることなら今すぐあんたを消毒してやりたいぐらいだわ、火炎放射的な意味で」

G「おいおいwwwwww今更それは無いわーwwwwwwwww」

G「そもそも俺ずっと前からこの部屋にいたしwwwwwwww昨日だってお前の顔の上とかに」

女「汚物は消毒だー!!!」 ブシュー

G「ショッキングwwwwwwwwwwwww」

6 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:30:57.95 ID:
G「キンチョールTUEEEEEEEEEEEEEEEwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「氷殺ジェットがあれば良かったんだけどね」

G「こうかはばつぐんだwwwwwwwwwwwwwww」

女「そうそう、虫タイプだからねってアホか、はよ出てけホラ!」 ブシュー

G「ちょwwwwwwwやめてwwwwwwマジやめてwwwwwwwwwwwwwww」 ガッサガッサ

女「うわあキモい、動いてる姿超キモい」 ブシュシュー

G「じゃあ追い出すのやめてくださいよwwwwwwwwwwwwww」

女「それはできない」

G「解せぬ」

8 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:35:41.08 ID:
そして夜

父「ただいまー」

女「あ、お父さんおかえりー」

父「ただいま女、今日はスゴい物を用意してきたぞー」

女「お土産?なになに?」

父「じゃじゃーん、これだ!」

G「うぃーっすwwwwwwwwwwwwwwww」

女「キンチョールをくらえ」 ブシュシュシュー

父「女ちゃん!それはGじゃありません!パパです!それはパパでsゴホッ!」

12 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:40:39.79 ID:
父「いやー、帰り道で一人寂しく佇んでる彼を見たらしんみりしちゃってねぇ」

G「そうなんすよーwwwwwwwwwwwwマジ捨て犬ならぬ捨てGちゃんwwwwww」

女「捨て犬に失礼だ」

父「ホラ、パパって昆虫の研究とかしてるからさー、こんな昆虫見たら放っておけないじゃん?」

父「だってねえ、ほら、世紀の大発見だよこんなの!な!分かるだろう女!」

女「いいから元いたところに戻してきなさい!!」

父「ちゃんと世話もするから!散歩もするから!!」

G「ねえ!お願いだよママ!!」

女「誰がママだ!!」

13 : 忍法帖【Lv=9,xxxP】 : 2012/05/04(金) 13:41:44.00 ID:4yF2xi2Y0
女がミサワ

14 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:44:31.38 ID:
母「ただいまー」

女「あっ、お母さん!ねえ聞いてよ!お父さんが……」

アシダカグモ「うーっす」

女「どういうことだってばよ」

母「ごめんね女ちゃん、でもほら、帰り道に一人佇んでるこの子を放っておけなくて」

女「いいから元いた場所に戻してきなさい!!」

母「大丈夫よー、ちゃんと世話もするし散歩もするからー」

女「うるせぇ!!」

父「おいおい、何でもかんでも駄目じゃ良い大人になれないぞ女」

女「うるせぇ黙れ!!」

16 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:50:20.46 ID:
アシダカ「あら、何かと思ったらGがいるじゃない」 ガサガサ

G「ちょwwwwwwwwこっちくんなしwwwwwwwwwwwww」

母「あ、ダメよ軍曹、そんなにイジメちゃ」

女「いや、そのまませめてGだけでも始末しろ、すぐしろ」

父「いや駄目だ!俺のGさんを殺させてたまるか!!」

G「ホラホラwwwwwww2対1で殺さない方に決定なwwwwwwwwwwww」

アシダカ「チッ、多数決なら仕方ないわね」

女「なんで虫のくせにそんなに引き際いいんだよ!!共存すんなよ!!」

父「別の種類のみんなが仲良く暮らせるだなんて素晴らしいじゃないか女!!」

女「黙れっつってんだろジジィ!!」

父「ああ……娘が反抗期だ……」

G「元気出せよwwwwwwwwwwww」

18 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 13:59:28.78 ID:
女「あーもー、なんかもー……」

母「女ちゃーん、ご飯できたわよー」 ガチャ

女「嫌だよ、居間行ったらあいつらいるじゃん」

母「そんな……駄目よ女ちゃん!ご飯は家族揃って食べないと!」

女「誰が好きで害虫を見ながら飯を食わないといけないのさ!!」

アシダカ「失礼だな貴様は、私は益虫だぞ」 ポリポリ

女「スナック感覚でG食ってんじゃねぇ!!」

G「ちょwwwwwww同胞wwwwwwwwwwwwwww」

19 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:03:36.12 ID:
翌日

父「よーし、じゃあパパ仕事行ってきちゃうぞー」

母「じゃあママ町内会の集まり行ってきちゃうわねー」

女「んじゃ私学校行ってくるから」

G「おkwwwwwwwwwwwwwww」

アシダカ「いってらっしゃいね」

女「……念の為に言っとくけど家出るなよ?」

G「昨日は早く出てけっつったくせにwwwwwwwwwwww」

女「この家から巨大昆虫が這い出てきたとか町内に知られたらどうするんだよ、変人扱いになるわ」

母「大丈夫よー、今更そんな心配しなくても変人扱いだもの」

女「!!?」

20 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:09:46.65 ID:
女「はー……」

女友「女ー!おはよー!」

女「ああ、おはよ……」

女友「どしたん?元気無いじゃん?」

女「いやー……実は昨日Gが出ちゃってさ……」

女友「へー、でも女が虫程度で気分悪くなるなんて珍しいねー」

女「私だって普通の女の子だっつーの」

女友「へいへい、あ、そういえばGって一匹いたら30匹はいるってい」

女「やめろ」

女友「え、いや、でも」

女「やめろ」

女友「はい」

21 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:18:34.66 ID:wwP4QV9r0
はよ

22 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:22:33.90 ID:
アシダカ「みんないなくなると暇ねー」 ボリボリ

小G「 」

G「ちょwwwwwww同胞食うなしwwwwwwwwww」

アシダカ「じゃあさ、あんた食われなさいよ」 ボリボリ

G「どうぞそいつら召し上がってください」

アシダカ「ん」 ボリボリ

G「しゃーねーなwwwww俺も何か食うもん見つけるわwwwwwwwwwww」 ガチャ

アシダカ「なにそれ?なに開けてるのよ?」

G「ちょwwwww知らねーのかよwwwwwここ開けると食べ物あるんだぜwwwwwwww」 ゴソゴソ

G「うはwwwwwwwwプリン見っけwwwwwwwwwテラウマスwwwwwwwwwww」

アシダカ「あ、いいなーそれ」

G「ウメーwwwwwwwウメーwwwwwwwwwwwwwwwwww」

23 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:26:05.93 ID:
アシダカ「あー……暇ねー……」

G「何かもう色々食っちゃったしなwwwwwwwwwwww」

アシダカ「箱の中カラッポね、どうする?あんた食われる?」

G「ちょwwwwwwwwwやめろしwwwwwwwwwwwww」

G「つーかwwwwwww暇だったら外出てみようずwwwwwwwwwwwwwww」

アシダカ「えー、ちょっとあんた外出ちゃ駄目って言われてんのに」

G「こまけぇこたぁいいんだよwwwwwwwwwww」 ガチャ

隣人「あ、すいませーん、回覧板ですけ」

G「テンション上がってきたwwwwwwwwwwwwwww」 ガサガサガサガサ

隣人「 」

24 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:31:30.46 ID:
学校

担任「よーし!5時間目は自習だ!」

女「何でですか先生」

担任「これからサッカーの試合がやるからな、先生これちょっと見たいんだ」 ピッ

女「こいつ……」

女友「まあまあ、良いじゃん授業よりは楽でさ」

教頭「先生、少し良いですか?」 ガラッ

担任「あ、すいません教頭、これからサッカー始まるんで後にしてください」

教頭「いいから来いや」

担任「くっそ!」

25 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:38:16.65 ID:
ピピーッ!

女「あ、ファールだ」

女友「うわっ、やな位置だなー」

担任「試合は!?」 ガラッ

男子生徒A「あっ先生!今まさに先制されました!!」

担任「マジか!クソッ!!早くリプレイしろよ!!」

女「先生ー、教頭の話って何だったんですか?」

担任「ん?いや何か学校周辺に2mぐらいの虫が出たから気をつけろって話を」

女「!!?」 ガッターン

女友「女!?どうしたん!?」

女「い、いや別に……」

26 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:43:25.54 ID:
女友「ていうか先生、そんなトンデモな話あったのにサッカーのが大事なんですね」

担任「サッカー部顧問だからな」

女「限度があるだろ」

担任「ま、つってもそんなデカい虫あり得ないしな、誰かのイタズラか見間違いだろ」

女友「ですよねー」

女(ていうか出てくんなって言ったのに何やってんのよあいつら)

「うわああああああああ!!!」

女「!?」 ガタッ

女友「どうしたの!?」

男子生徒A「あ、あれ……校庭に……」

女「あれは……」

担任「おいそこ!授業中は静かにしろ!解説が聞こえないだろ!!」

女「お前ちょっと黙ってろや!!」

27 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:43:50.58 ID:TIt6/Pec0
こんだけ普通に喋れて意思の疎通が出来るならゴキブリでも蜘蛛でも大丈夫だわ

28 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 : 2012/05/04(金) 14:48:45.62 ID:R9sOtjco0
でかかったら逆にキモくないよな

29 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 14:55:55.97 ID:
カマキリ「……」

女友「うわなにアレ!カマキリだわ!!」

女「えっ、マジで?」

男子生徒A「スゲー!バキが戦ってた奴みてーだ!」

男子生徒B「なんだありゃ、気ぐるみか何かか!?」

女(あいつらじゃない……となるとアレは……)

テレビ「えー、ここで番組を変更して臨時ニュースをお伝えします」

担任「なにぃ!!?ざっけんなクソテレビ!!!」

女「お前がふざけんな」

30 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:05:42.78 ID:
テレビ「えー、○○県を中心に巨大な昆虫が次々と現れ町に被害を……」

女友「うわー、なにこれ地球防衛軍みたい」

女「どこのチャンネルもこのニュースばっかりね、テレ東はムシキングやってるけど」

男子生徒A「マジかよ!すげーどうしよう!SFみてーだ!!」

男子生徒B「そのうち仮面ライダーみたいなの出てきたりしてなwwwwwwwww」

男子生徒C「うはwwwwwwwwwクッソワロwwwww……」 ガシャーン

女「うわっ、ガラスが!」

男子生徒A「やべぇ!虫入ってくるぞ虫!」

男子生徒B「なんぞあいつ!超デケェ!!」

プーーーーーーン

32 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 : 2012/05/04(金) 15:07:13.46 ID:Y8VBV4nb0
安定のテレ東

33 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:12:28.96 ID:
蚊「……」 プーン

女友「蚊だーっ!!」

女(家でGとかアシダカ見慣れてるせいかあんま怖くないわね)

男子生徒C「うわああ!!たっ、助け……ぐふうっ!!」 ドスッ

男子生徒B「ああっ、Cッ!Cの血が吸われてるゥッ!!」

蚊「うーむ馴染む、若い男の血は実に馴染むぞッ!!」 ドクドク

男子生徒C「あがががが」

男子生徒A「ヤベェ!Cがミイラに……」

担任「オラァ!!」 ボグッ

蚊「ゲフウッ!!」

女友「せ、先生がいったー!!」

34 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:15:40.63 ID:wwP4QV9r0
実況乙

35 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:16:15.52 ID:
担任「やれやれだぜ……てめーらのおかげでサッカーの中継が中断されちまったじゃあねーか……」

蚊「くっ……なんだと、この人間程度が!」 ビュッ

女友「あっ、先生!危ない!」

担任「ふんっ!」 ベキィッ

蚊「ぎゃああっ!!わ、私の針が……!!」

担任「くらえ!サッカーボールパンチ!!」 ボゴォッ

蚊「ぐへぇぇっ!!」 ドシャッ

担任「ふん、他愛も無い……」

女友「せ、先生強かったんですね……」

担任「サッカー部顧問だからな」

女「いや、その理屈はおかしい」

36 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:17:25.62 ID:UZEckGp10
トンファーキック的なものか

38 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:20:41.86 ID:
担任「よし!ここは俺に任せて先に行け!なあに、すぐに追いつくさ!」

女「サラッと死亡フラグ立てたよこいつ」

女友「生徒はみんな体育館に避難してるみたいよ、急ごう!」

アリ「おっと!そうはさせないぜ!」 カサカサ

女友「あ、アリだー!!」

アリ「ククク、貴様らを肉団子にして女王様に」

女「カビキラーとキンチョールを食らえ!!」 ブシュー

アリ「ぎゃああああああああああああああ!!!」

女「フッ、ざまあないわね!!」

女友「なんでアンタそんなん持ってんのよ」

女「いやちょっと色々あって」

39 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:27:33.84 ID:
アリB「アリ三郎がやられたぞ!」

アリC「野郎!よくも!」

女「うるせぇ!死ね!!」 ブシュシューッ

アリの むれを やっつけた!

アリD「や、野郎!みんなこっちだ!こっちに妙に強い女がいるぞ!」

アリは なかまを よんだ!

女「くっ、このぐんたいありめ……!」

女友「女!早く体育館まで急ごうよ!」

女「うん、こっちから走って……」

アリDは なかまを よんだ!

アリEは なかまを よんだ!

アリFは なかまを よんだ!

アリGは なかまを よんだ!

アリIは なかまを よんだ!

女「マジかよこいつら」

40 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:29:07.88 ID:wwP4QV9r0
カビキラーっておかしくねぇ!?
no title


41 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:30:34.92 ID:UgNd193GP
>>40
Gを倒すのにカビキラー効果的なんだぜ

42 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:34:21.15 ID:wwP4QV9r0
マジかよ
Gとか見たこと無いから知らんかった

43 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 : 2012/05/04(金) 15:35:10.70 ID:Y8VBV4nb0
>>42
参考画像やろうか?

44 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:35:31.70 ID:XHe3BosL0
>>42
北海道在住か?

45 : p23254-ipngn902sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp : 2012/05/04(金) 15:36:37.00 ID:wwP4QV9r0
北海道にもG居るらしいけど見たこと無いな

46 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:37:41.56 ID:
女「マズいッ!このままだと仮に私が1匹2匹やっつけたところで残りのアリに食われてしまうだろう!」

女「そこで問題だ!この状況でどうやって奴らの攻撃をかわす!?」

女「3択?ひとつだけ選びなさい」

女「?キュートな女友ちゃんは突如反撃のアイデアが思い浮かぶ」

女友「私!?」

女「?仲間が来て助けてくれる」

女「?助からない、現実は非情である」

アリD「かかれーっ!」

女「ほらきた!女友!なんか無いの!?」

女友「あるわけないでしょ!?」

女「またまたご冗談を!」

女友「冗談なわけあるか!!」

47 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:47:18.60 ID:
ムカデ「させるかぁっ!!」 バギャアッ

アリD「げふあっ!!」

アリE「アリ夫ーっ!!てめぇ何者だ!!」

ムカデ「ふっ、俺はトビズムカデ!!オオムカデ目オオムカデ科に属する日本のムカデだ!!」

ムカデ「体長は通常8~15cmぐらいで北海道から沖縄まで広く分布し、春から秋まで姿を見ることができるぜ!!」

女「詳しい説明サンクス」

ムカデ「いえいえ」

アリE「そっ、そのムカデが何で人間共に……」

ムカデ「ふ……こいつらの教室は俺の住処なんでな……悪いがここの生徒達を傷つけさせるわけにはいかないぜ!!」

女友「今すごい嫌なことカミングアウトされた気がするんだけど」

女「聞かなかったことにしろよ、私はもう慣れた」

49 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:53:42.85 ID:
アリのむれを やっつけた!

女「ムカデつえー」

女友「キモいけどね!ありがとうムカデ!」

ムカデ「へへっ、いいってことよ」

ムカデ「ま、俺はこの学校の虫でも最強だった男だからな、大船に乗ったつもりで」

アシダカ「へぇ、最強ねぇ」

G「うーっすwwwwwwwwwwwwwwwww」

ムカデ「 」

女友「 」

女「あ、アシダカ遅いよ何してんの」

アシダカ「あんたが家から出るなって言ってたんじゃない」 ボリボリ

女友「挨拶しながらアリの死体を食べないでくれる!?」

50 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 15:58:00.96 ID:
女「かくかくしかじか」

女友「へー、昨日から女の家に」

アシダカ「実はその前まで私ここの学校にいたのよね、ムカデー」

ムカデ「うっす!アリの脚っす!!どうぞ召し上がってください姐さん!!」

女「腰低いなムカデ」

G「だせぇwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ムカデ「うっせーチクショー、Gのくせに調子乗ってんじゃねーぞコラ」

担任「うーっす、お前ら大丈夫だったかー」

女「あ、生きてたんだ先生」

担任「ああ、何か蜂とか蛾とかいたから羽むしってやった」

女友「サッカー部って凄い、改めてそう思った」

51 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:04:21.87 ID:
女「うっし、じゃあ改めて行こうかな」スタスタ

女友「って女!?どこ行くの!?」

女「いや、お父さんが昆虫研究してるらしいからさ、そこの大学まで行って色々聞いてこようと思って」

女「何となくだけどコレあいつが関わってる気がするのよねー」

女友「えー、そりゃまた何で?」

女「娘の勘かな」

G「おおざっぱすぎwwwwwワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「うっさいなー、あんたも一緒に来なさいよ」

G「ちょwwwwwwマジかwwwwwwwwwwwww」

女「だって私1人だったら普通に虫の餌だもの」

担任「じゃあ俺も一緒に行こう!担任だからな!」

女友「私は体育館に戻るぞ!そんな危ないところに行ってられるか!」

G「ちょwwwwwwwフラグwwwwwwwwwwwwwwww」

53 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:17:15.56 ID:
担任「女のお父さんって大学教授だったのか、偉いなー」

女「教授だか何だか知らないけど虫博士だって自慢してるよ」

G「千石先生かwwwwwwwwwwwwwww」

女「千石先生ほど立派な人じゃないけどね、変人だし」

担任「まあ家族食わしてやってるだけでも立派じゃないか、先生なんて妻子に逃げられたんだぞ」

女「サッカーにはまりすぎたせいとかでしょどうせ」

担任「うんまあ、俺の夢は自分の子供同士でサッカーの試合することだったんだがなあ」

女「11人も生ませるつもりだったの!?」

担任「違うな、22人だ」

G「俺の子供それくらい余裕でいるわwwwwwwwwwwwwwwwww」

担任「マジかよ、すげー羨ましい」

女「害虫を羨ましがるなよ」

55 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:22:26.63 ID:
父「おーい、女ー!」

女「あ、お父さん!」

父「いやー、大変なことになったなー、父さん驚いたよ」

女「どうせ自分のせいなんでしょ」

父「えっ、何で分かった!?」

女「マジでそうなの!?何したのよ一体!!」

父「あー、いや、なんだその」

G「wktkwwwwwwwwwwwwwwwwww」

父「まあその、なんといいますか」

女「はよ話せカス」

父「oh...い、いやさ、その……ほら……父さんさ、仮面ライダーとか好きじゃん?」

女「あ?」

父「ほら、仮面ライダー」

女「ゴキジェットぶっかけんぞこの野郎」 チャキ

父「やめてください!!」

57 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:28:50.17 ID:
父「いやまあ、それで仮面ライダーに憧れてさあ、改造人間作ろうと思ってたんだよ」

女「ちょっと警察呼ぶわ」

父「いやいや、ちょいまち、別に人さらったりとかしてないし」

父「まあ流石にショッカーみたいなことできないからさあ、昆虫を擬人化しようって研究になったんだよ」

父「その結果まあ、音波的な何かアレで昆虫を巨大化させることに成功しましたよって話」

女「バカだ、こいつバカだよ先生」

担任「いやいや、男っていうのは好きな物に対してはこれぐらい入れ込むものなのだよ」

父「分かってくれますか先生」

担任「ええ、私も好きなものを極め過ぎて妻に見捨てられた男ですからね」

父「あ、別に妻には見捨てられてないです」

担任「くたばれこの野郎」

58 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 : 2012/05/04(金) 16:31:07.81 ID:Y8VBV4nb0
父wwww

59 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:34:31.58 ID:
G「女さんwwwwww女さんwwwwwwwちょっといいすかwwwwwwwwww」

女「何だよもう、どうしたんだよ」

G「いえねwwwwwwwwwあそこにビーファイターみたいなのいるんすよwwwwwwwww」

女「は?」

カブト人間「……」

クワガタ人間「……」

女「うわっ!マジだ!ビーファイターみたいなのがいる!」

父「ああ、あいつらは巨大化した昆虫が更に進化して私の望み通り人型になったものだ」

カブト人間「見つけたぞ博士……クワガタ、奴を連れて帰るぞ」

クワガタ人間「おうよ、周りの人間はブッ殺していいんだよな」

父「問題は別にヒーローじゃないっていうか、むしろ怪人寄りになったことかな」

女「それがほぼ一番の大問題じゃねえか!!!」

60 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:42:31.49 ID:jRiSPpCd0
漫画化決定

62 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:42:55.60 ID:
学校・体育館

教頭「えー、生徒の皆さんは落ち着いてくださいねー」

アシダカ「落ち着いてねー、何か入ってきたら私がアレするからねー」 モグモグ

ムカデ「流石は姐さんっす!パネェっす!!」

男子生徒A「お、おい、あのクモとかは大丈夫なんだろうな?」

女友「多分……」

女教師「教頭先生!体育館の窓から巨大なセミが!」

セミ「ミーンミンミンミーンwwwwwwwwwwww」 ガシャーン

アシダカ「よいしょー」 ガバッ

セミ「ミーンミンミーン!!!!」 バリバリ

アシダカ「ウメーウメー」 バリバリ

男子生徒A「おお……」

63 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:43:49.94 ID:XHe3BosL0
アシダカ姐さんパネェッスwwww

64 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:49:52.96 ID:
カマキリ「セミがやられたか……だが奴は我々、昆虫四天王の中でも最弱……」 ブーン

女教師「あっ!教頭!割れた窓から新しくカマキリが!!」

カマキリ「クク……私はただのカマキリではないぞ……はあっ!!」 バリーン

男子生徒A「なにィーッ!!カマキリの大きな体が割れて人間みたいなのが出てきただとォーッ!!」

カマキリ人間「フフフ、私はカマキリ人間!!貴様ら全員首を刈り取ってやるわ!!」

アシダカ「何よ、人間っぽくなっただけで調子に乗って……」

アシダカ「多脚の方が速く動けるに決まってるじゃない!!」 カサカサカサカサ

ムカデ「流石姐さん!超はええ!!」

男子生徒A「みっ、見えん!この俺の目にすら!!」

女友「あんたは何なのよ、さっきから」

65 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 16:56:03.48 ID:
担任「ふん!クワガタ程度サッカー部の前にはただの虫も同然よ!!」

G「うはwwwwwww先生パネェっすwwwwwwwwwwwww」

担任「くらえ!サッカーボールビーム!!」 ビーッ

父「あ、ま、待つんだ先生!そいつは……」

クワガタ人間「ふん、人間風情が!くらえっ!」 ザシュンッ

クワガタ人間の ハサミギロチン!

い ち げ き ひ っ さ つ !

担任「ウギャアアアアアアアアアアーーーーっ!!!!」

女「せ、先生ーーーっ!!!」

67 : 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 : 2012/05/04(金) 17:00:58.12 ID:kFe3L9VP0
面白すぎワロタwww

こういうの大好きだわwww

68 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:02:04.94 ID:
父「昆虫人間は仮面ライダーよろしく通常の巨大昆虫よりも格段にパワーアップしてるぞ!気をつけろ!」

女「それもっと早く言ってくれないかなあ!!」

G「へんじがないwwwwwwただのしかばねのようだwwwwwwwwwwww」

カブト「さあて、おとなしく来てもらおうか博士」

G「ちょちょちょwwwwww俺無視して話進めないでくださいよwwwwwwwwwww」

クワガタ「ああ?何だ害虫程度が、そこどけよ」

G「悪いけどパパさんには拾われた恩もあるんでwwwww見過ごせないっすわwwwwwwwwwww」

父「Gさん……!」ジーン

女「私は?」

G「割とどうでもいい」

女「草生やせよ」

69 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:08:49.69 ID:
クワガタ「野郎!G程度が調子に乗りやがって!!」 ドカッ ドカッ

G「げふぅwwwwwwちょっwwwwまwwwwwwwごふぉwwwwwwwwwww」

カブト「オラッ!内臓を出せ!!」 ドカッ ドカッ

女「やめたげてよぉ!!」

クワガタ「オラァァッ!!」 バキーンッ

G「オゥフwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ドサーッ

女「Gィィィ!!」

クワガタ「ふん……Gなんぞは所詮こんなもん……」 

ドカァァァァァァァッ

クワガタ「ゲッフゥゥゥゥ!!?」

カブト「クワガタァァァ!!?」

70 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:10:51.27 ID:kFe3L9VP0
Gパネェwwwwwwww

71 : 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 : 2012/05/04(金) 17:12:09.65 ID:Y8VBV4nb0
なにせ頭が取れても二週間は生き続けるしぶとい野郎だからな

72 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:14:26.91 ID:
G「ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「あっ!あれはGの突進!!」

父「どうだクワガタ……あれがGが生み出した時速270km……ゴキブリタックルだ!!」

女「なんか納得いかないけど流石はバキの師匠なだけあるわね!!」

クワガタ「ぐ……き、貴様……」

カブト(なんという威力……マトモに食らっては私も危ないな……だが……)

G「ドロドロにwwwwwwwwwwww液体にwwwwwwwwwwwwwwww」

カブト「そこだ!!」 バキィッ

G「げふぅっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

カブト「『溜め』のタイミングを狙えばこんなもの!!オラオラッ!!!」 ドカッ ドカッ

G「らめえぇぇぇwwwwwwwwwwwwおごふぅっwwwwwwwwwwww」 ドカッ ドカッ

73 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:18:31.74 ID:kFe3L9VP0
Gwwwwがんwwwwばwwwれwwww

74 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:19:37.91 ID:
アシダカ「げふっ……」

カマキリ「ふっふっふ、学校一の虫なんていってもこんなものね!!」

ムカデ「あ、姐御ーっ!!」

男子生徒A「ぐ、軍曹!!」

カマキリ「ふふふ……これで最後よ!首を切り落としてやる!!」

アシダカ(くっ……だ、駄目だ……逃げられ……)

女友「ぐっ……軍曹ーーーっ!!!」


ザンッ

75 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:23:30.94 ID:
カマキリ「なっ……」

アシダカ「お……お前……」

ムカデ「ぐっ……!」 ドサッ

アシダカ「ムカデ……お前……」

ムカデ「ちいっ……俺としたことがこんな……」

ムカデ「姐御……勝ってくれよ、こ、この学校は俺の……」

カマキリ「えいっ」 ドスッ

ムカデ「げふぅぅぅっ!!!」

アシダカ「ムカデーッ!!」

女友「む、ムカデさーん!!!」

77 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:27:04.98 ID:kFe3L9VP0
ムカデが…

76 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:23:55.90 ID:KiDAxebk0
なにこの熱いSS

78 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:32:34.75 ID:
ムカデ「 」

アシダカ「ムカデ……」

カマキリ「ふん、次は貴様もこうしてやる!あの害虫のようにな!」

アシダカ「あの害虫だと……ムカデのことか……」

アシダカ「ムカデのことかーーーっ!!!」

カマキリ「なっ……ふ、ふん、だがその身体で何が出来ると……」

女友「やっちゃえ軍曹!」

男子生徒A「そうだそうだ!!いっちまえ軍曹!!」

男子生徒B「ぐーんーそう!!ぐーんーそう!!」

教頭「ぐーんーそう!!ぐーんーそう!!」

「「「ぐーんーそうっ!!!ぐーんーそうっ!!!」」」

アシダカ「私は怒ったぞーーーっ!!!カマキリーーーっ!!!!」

カマキリ「!!?」


カッ

79 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:32:42.26 ID:3SkKLtun0
wktk

80 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:35:32.27 ID:
G「 」

カブト「ふう……全く、苦労をさせる……」

父「立て!立つんだG!!」

カブト「ふん、無駄なことを……いくらGといえど最早……」

G「はい立てましたーwwwwwwwwww……げごふぅっ……」

カブト「なっ……ふ、ふん、とはいえ瀕死の虫……今更私の敵ではないわ!!」

父「ふっ……分かってないな……カブトムシよ……」

カブト「なにっ!?」

父「貴様らは進化して更に進化したことでその姿になった、が、Gというのは数億年前から姿が変わっていないのだ」

父「つまり、Gはその姿がもう既に進化の極みと言っていい、そして今!」

父「Gは新たな進化を遂げる!!」

G(もうここで終わってもいいwwwwwwwwwだからwwwwwwww)

G(あwwwwwwりwwwwwっwwwwwwwwwwwたwwwwwけwwwwwwwwをwwwwwwwww)

カブト「!!?」


カッ

82 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:42:07.74 ID:
女「っ……G!?」

カブト「な……あいつ……!!」

父「ふふふ、見たかGのあの姿を……あれこそは最強のGの姿!!その名も!!」

G人間「輝く油は生命の証!!ゴキブラック!!!」

女「プリキュアみたいに言うな!!」

――――――――――――――

カマキリ「な……これは……」

男子生徒A「あ、あれが軍曹の新しい姿……あれこそは!!」

アシダカ人間「毛深い脚は力の印!!キュアスパイダー!!!」

女友「キュアって言った!!!」

83 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:44:13.11 ID:kFe3L9VP0
軍曹とGの身に何が!

84 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:50:53.53 ID:
女友「流石にキュアスパイダーはマズいよ軍曹!!」

アシダカ「チッ、じゃあ今まで通りで良いわよ、というわけで……あんた散々調子に乗ってくれたわね!!」

カマキリ「くっ……これでも食らえっ!!」 ザンッ

アシダカ「ふんっ!!」 バシッ

男子生徒A「アシダカさん相手の鎌を弾いたッ!!」

男子生徒B「流石はアシダカさん!俺達にできないことを平然とやってのける!!」

男子生徒C「そこに痺れる!憧れるゥ!!」

アシダカ「どっせい!!」 ブンッ

カマキリ「きゃっ……うわああっ!!」 ガシッ

男子生徒A「空中に放り投げ……掴んだァーッ!あ、あの体勢はーっ!!」

アシダカ「人間型となって6本の腕が使えるようになったことで出来るこの技!!」

アシダカ「阿修羅バスターッ!!!」 ガゴォォォンッ

カマキリ「グワアアアアーーーーーーーッ!!!!」

85 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:53:09.63 ID:zG0wj8d+0
阿修羅バスターwwwwwww

86 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 17:57:20.17 ID:
女「とにかくアレが進化したG……」

カブト「進化だと……バカな!何一つ変わっていないわ!!」

女「実際立っただけだしねアレ」

父「だからもう進化の極みだから進化必要無いって言っただろ」

G「うっへいwwwwww今までの俺だと思ったら大間違いだぜwwwwwwwwwwwwwww」

カブト「くっ……何をゲフゥッ!!」 ボゴォッ

女「はやっ!!」

父「時速270kmの速さで殴れるからな!いけG!!」

G「よーしwwwwwお父さんゴキブリタックルしちゃうぞーwwwwwwwwww」

カブト「なっ……まっ……うぐあああああああーーーっ!!!」 

ズドォォォォォンッ

87 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:00:11.40 ID:
カブト「 」

G「勝ったわwwwwwwwwwwwwww」

女「いやー、危なかったね」

父「パパは最初からGが勝つと思ってたよ、うん」

クワガタ「ち……あいつら浮かれやがって……だがこの隙に……」

??「フッ、悪いがそうはいかないな」

クワガタ「なっ……き、貴様は……」

担任「サッカーボールビーム!!!」 ズオッ

クワガタ「う……うおおおおおーーーー!!!!」

担任「汚い花火だぜ」

女「生きてたんかい」

88 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:03:06.15 ID:zG0wj8d+0
ハサミギロチンされたのに生きてるとかやばす

89 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:04:16.07 ID:LFz6zPmi0
>>88
サッカー部だからな

90 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:06:38.80 ID:zG0wj8d+0
サッカー部さすがっす

92 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:11:49.01 ID:
アシダカ「おー、いたいた」

女「うおっ、だ、誰!?」

アシダカ「私よ、キュアスパイダー」

G「ちょwwwwwwwアシダカさんじゃないすかwwwwwwwwwwwwwwww」

アシダカ「チッ」

女「……キュアスパイダーって呼んで欲しかったのね、で、これからどうするの?」

父「うむ、私の研究室に行けば全体的に何とかなる気がする」

女「気がするだけかい」

アシダカ「学校近くの奴らはもうどうにかしたから私も一緒に行くわよ」

G「うはwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwww」

93 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:18:02.81 ID:
大学

担任「サッカーボールタックル!!」 ドカッ

アシダカ「阿修羅ボンバー!!」 ドゴッ

G「ゴキブリタックルwwwwwwwwwwwwwww」 ドカッ

女「フマキラー!!」 ブシュー

父「よーし!いいぞ!私の指示通りだ!!」

女「うるせえ黙れ、ここが研究室よね?」

父「ああ、ここから電波を発生させて虫達を元に戻すんだ」

G「じゃあさっさとしようずwwwwwwwwwwwwwwww」

「そこまでだ!!」

父「!!?」

95 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:26:30.19 ID:
父「こ、これは……仮面ライダー!!」

バッタ人間「フフ、来ると思ったぞ人間め……」

女「バッタ……こいつがリーダー!?」

バッタ「その通り……そして……はあっ!!」 ビビッ

女「きゃあっ!!」 バシューン

父「ああ!女ーっ!!」

担任「お父さん!あの装置は!?」

父「む……虫を人に代えられるならその逆も然り!!」

父「アレは人間を虫に代えてしまう装置なのだーっ!!」

女「あんた何てもん作ってんのよマジで!!」

96 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:31:28.73 ID:
女「ぐっ……!?」 メキッ…

父「ああ!女!」

バッタ「ふっふっふ、そして私はコレを使って人間と昆虫の立場を逆転させる!!」

バッタ「今まで私達を虫けらのように扱ってきた人間共を次は我々が支配するのだ!!」

G「虫けらのようにっていうか虫けらじゃねーかwwwwwwwwwwwwwwwww」

バッタ「やかましい!!」 バキィッ

G「ゲフッwwwwwwwwwちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwww」

バッタ「はぁっ!ライダァァーーッ!!キィィィーーーック!!!」 バギャアアアッ

G「ごふぁぁぁぁぁぁっ!!!」

97 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:35:05.29 ID:bTIKh2HX0
開放呼吸系であるGが巨大化するなど物理的にあり得ない。

98 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:37:19.12 ID:
アシダカ「G!こいつ……」

バッタ「はっ!だっ!」 バキャキャッ

アシダカ「くっ……は、速っ……うあっ!!」 ベゴッ

アシダカ「くそっ!こっちだって……」

バッタ「フンッ!!」 バギャァッ

アシダカ「がっ……!」 ドサァッ

担任「こいつ……」

バッタ「ふんっ!!」 バキィッ

担任「ぐはっ……な、なぜだ……これだけの脚力を持ちながら……」

担任「なぜ貴様はサッカーをやらないんだ!!」

女「そっちかよ馬鹿野郎!!あぐぅっ!!」 メキメキ

99 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:44:24.73 ID:
G「 」

担任「 」

アシダカ「 」

父「ぜ、全滅だと……?」

バッタ「ふ…所詮は貴様らなぞこの程度……貴様らは私達昆虫の奴隷にすぎんのだよ!!」

女「くうっ……」 メキメキ

父「ああ女!!」

バッタ「ふふ、そいつももうすぐ虫になってしまうぞ」

バッタ「そして私はこの電波を日本中に発信してやる!はっはっはっh」

G「どーんwwwwwwwwwwwwwwww」 ドゴンッ

バッタ「げぐはぁっ!!?」

女「じ、G!」

100 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:45:26.92 ID:XHe3BosL0
Gさんパネェッスwwwwwwww

101 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:46:45.65 ID:fqQT11F6O
G△!!!

102 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:48:20.36 ID:LFz6zPmi0
生命力高いな~

103 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:48:40.94 ID:
G「ざまあwwwwwwwwwwwww」

バッタ「こ、こいつうっ!!」 ドガッ

G「 」

バッタ「ふう……こ、これで……ごふああっ!!」 ベゴォッ

G「やったかと思った?wwwwwww残念wwwwwwww俺でしたwwwwwwwwwww」

バッタ「こいつううっ!!」 ドゴッ

G「 」

バッタ「はあ……はあ……こ、これで……うぼはぁぁっ!!」 メギャアッ

G「クッソワロwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

バッタ「き、貴様あああああああああっ!!!!」 ドガアッ

G「当たったからと言ってどうということはないwwwwwwwwwwwwwwww」 ゴシャアッ

バッタ「げふあぁぁっ!!」

104 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:50:50.99 ID:XHe3BosL0
Gの生命力すげえな

105 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:54:20.84 ID:
女「あ……あいつは……?」

父「あれがGの強さだ、何度潰されても不死鳥の如く復活する!」

父「だからこそ今まで生き残ってきた!そして今までもな!!」

女「へえ……あたたた、うわ、腕とかえらいことになってる」 メキメキ

ドッゴォォォォォン

バッタ「 」

G「勝ったわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

父「よし、それじゃあ女を治して虫共を元に戻すぞ!!」

女「あ、でもちょっと待ってよ、お父さん、そうしたらアシダカさん達はどうなるの?」

父「そりゃ虫に戻るだけだろうさ」

女「マジかよ」

G「マジかよ」

106 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:54:34.91 ID:zG0wj8d+0
やっぱりGさんはGさんだった

108 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:58:29.61 ID:
女「ちょ、ちょっと、あんたらはいいのそれで!?」

アシダカ「んー、まあ、今までと同じようになるだけだからね……あたた」

G「別に構わないわwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「あんたらが構わないんなら良いけど……」

G「……寂しいかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「さっ、寂しくなんかねーし!!全然そんなことねーし!!」

アシダカ「本当は?」

女「……ちょっとだけ」

G「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

110 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 18:59:32.44 ID:i/bpwUhf0
(´;ω;`)イイハナシダナー

111 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:02:22.47 ID:ZKp+eE4Yi
いや素晴らしいと思うんだよほんと

112 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:03:07.80 ID:zG0wj8d+0
ないた

115 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:08:00.27 ID:
それから父親は女と虫達を元に戻し、家に帰った、そして虫達は……

母「というわけで、今日は焼肉よー!」

アシダカ「イェーイ!」

G「ウェーイwwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「なんでいるのよ、あんたら」

父「いやー、一度人型までいっちゃったらもうどうしたって戻んないみたいなんだよねー」

女「私の寂しさを返せ!!」

G「サーセンwwwwwwwwwwじゃあ今から家出てきましょうかwwwwwwwwwwwwwww」

女「……別にそこまでしないでいいけどさ」

G「うぇへへーいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

女「ああもう!うっさいわ!!」


ちなみにバッタ人間は担任に引き取られサッカーチームに入った


おしまい

116 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:08:37.42 ID:i/bpwUhf0
とりあえずアシダカが幸せそうでよかった

>>1おつ!!

117 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:10:35.09 ID:wrlGfOMr0


担任大喜びだな

119 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:11:46.77 ID:XHe3BosL0

Gかっこよかった

122 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:20:07.07 ID:kFe3L9VP0
>>1乙!!!
超面白かった!

なんだかんだ言って登場人物全員パナかったっスwwwwwwwwwwwwwww

118 : 名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/05/04(金) 19:10:47.85 ID:fqQT11F6O
>>1乙

なかなか熱いSSだったな

123 : 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 : 2012/05/04(金) 19:20:32.74 ID:R9sOtjco0
Gのキャラ好きだwww