1 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:33:31 ID:
立ったら書く
no title


5 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:35:26 ID:eV1
ある女の子が10年粘着された話ですね

6 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:37:38 ID:
その子の出会いなんだけど、俺が中学に入学したときに最初の隣の席にいた。
名前は希(のぞみ)って子の可愛い女の子だった。

俺は割りと直ぐに希と打ち解けていった。

8 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:38:43 ID:
中1の頃の俺に恋心なんてなかったから、その子と話しててただただ楽しかった。

9 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:39:45 ID:
こうしていく内に中学2年になって初めてのクラス替えがあった。 俺はまた希と同じクラス、そしてまた隣の席に彼女は座っていた。

11 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:42:49 ID:Abh
まぁ、一年の間にクラス替えなんて聞かんから初めてだわな

10 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:41:27 ID:
内心めちゃくちゃ嬉しかったけど、その気持ちを抑えながら彼女といつものように話していた。

12 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:42:56 ID:
俺の学校では、毎年中2の生徒が夏休みに林間学校に泊まることになっている。 そこでは友達と楽しんで色々な思い出ができた。

13 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:43:44 ID:1YM
10年後の8月にまた出会えるといいね

14 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:45:12 ID:
二泊三日の宿泊の二日目の最後の夜は、暗い山道を散策するナイトハイクだった。 そしてその散策の道で彼女は俺の隣に来て、一緒に歩いていた。

15 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:45:12 ID:
二泊三日の宿泊の二日目の最後の夜は、暗い山道を散策するナイトハイクだった。 そしてその散策の道で彼女は俺の隣に来て、一緒に歩いていた。

16 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:46:49 ID:WGj
ちょっと落ち着け

17 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:48:16 ID:
そして目的地の湖に着き、湖の周りで自由行動になった。 俺は友達とはしゃぎたかったが、
彼女が「俺君ともう少し話したいな。」と言い、夜の湖のやや離れたところで俺と希は座って話した。

18 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:50:36 ID:
希からのお誘いは俺も嬉しかった。そしてその時間はあまり長くはなかったけれど、
色々な事を話した。クラスメイトの事、先生の事、部活の事、趣味の事、好きな人の事などたくさん語った。その時らへんから俺は彼女の事を意識するようになっていた。

19 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:52:44 ID:NCt
これイケメンじゃなかったらキモい

20 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:53:26 ID:
そして中2の冬、俺と希は文化祭の準備のために学校に遅くまで残っていた。
ほとんど誰も学校からはいなくなり、俺と彼女ぐらいであった。

21 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:55:45 ID:
その雰囲気のまま、俺は「一緒に帰らない?」と彼女を誘った。彼女は笑顔でOKしてくれた。
普段こういった事もないので、何を話せばいいかも分からず、必死に話すことを考えながら彼女と歩いていた。

22 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:58:06 ID:
そして中3のクラス替えでもまた俺と彼女は同じクラスであった。
クラス数も多いため、三年間一緒だということに運命を感じていた。

23 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)16:59:18 ID:
その頃俺はケータイを買って、彼女とメアドを交換してメールのやり取りをするようになった。
彼女とのメールは何気ない話が多かった。

24 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:02:14 ID:
そして10月頃に修学旅行があった。
自由行動の班決めの時、彼女から「俺君と一緒の班になりたいんだけどいいかな?」と言われた。
突然の誘いに動揺しながらも、いいよ。と俺は言った。

25 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:03:23 ID:Abh
なんの発展もない描写が長いと飽きるぞ

26 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:04:39 ID:
班の決め方は、班長が好きな人を順番に選んでいくやり方だった。班長の俺は親友をまず選んで、そこから彼女を班に入れようと考えていた。
しかし、彼女は他の班長の女の子が持っていってしまい、彼女と同じ班にはなれなかった。

27 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:08:27 ID:
班が決まり、その夜に彼女からメールが来た。
「班決まったね。正直、私は俺君と一緒に修学旅行周りたかったからすごく残念だな。」
と書いてあった。
あまりモテず普段ここまで女の子に必要とされるような事は初めてだった。

この辺から俺は彼女に恋するようになっていった。

28 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:11:09 ID:
彼女を恋するようになって、希と話す時はいつもよりドキドキし、夜に家で彼女と付き合いたいなーって事をぼんやり考える日々が続いた。
そこでよくやりとりするメールに彼女の人間関係の悩みが綴られていた。

29 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:12:55 ID:
相談は彼女の周りの何人かの友達と上手くいってないといったものだった。
メールのやり取りをしていると突然彼女から電話がかかってきた。

30 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:14:35 ID:
俺は彼女の悩みを真剣に聞き、途中から彼女は半泣きになっていた。
俺は彼女のために色々アドバイスした。

31 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:15:14 ID:Rh9
この10年は明日まで続くなこりゃ

32 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:17:42 ID:
半泣きになっていた彼女が落ち着いた頃には、電話の時間は1時間近く経っていた。
電話の最後の方で彼女は
「俺君本当にありがとう。私、俺君ならなんでも話せる気がするよ。そんな俺君が大好きだよ」
と言った。「大好きだよ。」この言葉に俺は彼女が脈ありなんじゃないかとドキドキした。

34 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:19:34 ID:
彼女とメールしていた頃は12月で、もうすぐ受験も控えていた。
俺は彼女と志望校が偶然同じであると知った。
俺は彼女と同じ高校にいきたい。その一心でひたすらに勉強した。

35 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:21:06 ID:
そして2月の中頃、高校の合格発表があった。
彼女は合格し、俺は落ちた。ただただ悲しかった。志望校に落ちたというのもあるが、彼女とこれから毎日顔を合わせる事がなくなるという事に。

36 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:22:21 ID:
俺は第二志望の高校に進むことにした。
そして3月に入り、卒業式の約一週間前に俺は彼女に告白する事を決心した。

33 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:18:14 ID:hnQ
それが今の嫁ですとかいったらぶっとばすぞ

37 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:24:37 ID:
そして俺は彼女を夕方の公園に呼んだ。
俺は高ぶる気持ちを抑え、彼女と話をしていった。
そして話も尽きてきた頃、俺は彼女に「ずっと前から好きでした。俺と付き合ってください。」と告白した。

38 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:27:00 ID:
そう伝えると、彼女は迷った表情をした。そして彼女はこう言った。
「私、俺君の事は大好きだし、信頼してるし何でも話せると思ってるよ。けれど俺君のこと、友達としてしか見てなかったんだよね。だからこれからも友達のままじゃダメかな?ごめんね。」

39 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:29:27 ID:
まるで気を遣うように振られて、なんか悲しかった。
そして彼女は「でも全然気にしないで!明日からも普通に話そ!高校いってもメールやり取りしようね!」と言って、俺は辛かったが、頑張って笑いながら「うん。そうしよう。」と言った。

40 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:29:51 ID:
ここで俺の中学時代は終わった。

41 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:30:51 ID:
高校に入ってからも彼女とメールのやり取りは全くしなかった。
しかし俺は彼女を諦め切れずにいた。

42 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:31:40 ID:
高一の時に彼女ができたが、希の事が忘れられずに彼女を本気で好きにはなれないでいた。

43 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:32:29 ID:
あっという間に高一が終わり、高二の6月に再び俺は駅で希と再開した。

44 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:34:24 ID:
彼女はなにも変わってはいなかった。駅で彼女と15分ぐらい話したが、昔の彼女への恋心が甦った。
その日を境に、彼女とまたメールのやり取りが始まった。

45 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:37:36 ID:
彼女とまたメールのやり取りが始まり、彼女とは高校の話や部活の話などを毎日した。

46 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:39:21 ID:
そして夏休みに入り、ある日彼女から「久しぶりに合わない?」と言われ会うことになった。
場所は駅の近くのカフェで、久しぶりに見る彼女は私服で、化粧も少ししてるのか、より可愛く見えた。

47 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:40:53 ID:
そして彼女と談笑していると、突然「ねぇ俺君、まだ私のこと好き?」と聞かれた。
付き合っていた彼女とも別れたので俺も「まだ好きだよ」と答えた。

48 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:41:48 ID:
彼女が「じゃあ私と付き合わない?」と言ったことで、俺は彼女と付き合うことになった。俺は死ぬほど嬉しい思いをした。

49 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:43:48 ID:
俺と希は夏休みの間に三回デートした。
彼女と付き合えて、毎日が本当に幸せだった。

しかし、その事は三回目のデートの時であった。

50 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:47:11 ID:
三度目のデートは映画で、その帰りに彼女から「やっぱり俺君、一旦この関係はやめにしない?」と言われた。俺は何故かと聞いた。
そして彼女は
「俺君と付き合った頃、ちょっと周りが上手くいってなくてさ、あの時は勢いで言っちゃったんだよね。けれど俺君の事は友達として大好きではいるよ。でも一度落ち着きたいんだよね。」と言われた。

51 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:48:43 ID:
あまりにも突然すぎる話に何も言えず、別れてしまった。
しかし、恋心というのは凄いもので俺は彼女を忘れることは決して出来なかった。

52 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:50:24 ID:
そこからまたメールをしない日々に戻ってしまった。
そして次の再開は20歳の成人式の時の同窓会だった。

53 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:51:28 ID:
同窓会の場で、俺は彼女の事を避けつついたのに彼女の方から、今まで何もなかったかのように話しかけてきた。

54 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:53:11 ID:
やはり彼女は中学生の頃の面影が残っており、彼女も俺に「全然変わらないね~」と笑いながら言ってきた。
そして同窓会の帰りの夜、俺は彼女に二度目の告白をした。

55 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:55:12 ID:
彼女は笑顔でいいよ。と言ってくれて二回目の付き合いが始まった。

57 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:57:39 ID:
そしてそこからは喧嘩もなく、よくドライブデートにいき、21歳の時に同棲を始めました。
そして、つい先日私は大学を卒業しました。
そこで卒業する前に彼女に「仕事が落ち着いたら結婚してください。」とプロポーズしました。

58 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:59:48 ID:
彼女の方も結婚を望んでいて、仕事が落ち着いたら結婚することになりました。

こうして区切りが着いたので書かせてもらいました。話は特定を避けるために少し変えてあります。

読んでくれた方、ありがとうございました!!

56 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)17:56:08 ID:pFN
女心と何とやら

60 : 名無しさん@おーぷん : 2018/03/18(日)18:06:32 ID:cgJ
十年かよくもったな