1:2013/07/21(日) 13:09:28.59 ID:
題名>>3

※星新一(ほし しんいち)は日本の小説家。「ショートショートの神様」とも呼ばれ、小松左京、筒井康隆と並んで日本SFの御三家と称される。

3:2013/07/21(日) 13:10:03.19 ID:

5:2013/07/21(日) 13:11:13.70 ID:
>>3
把握
6:2013/07/21(日) 13:11:36.38 ID:
ちょwwwwwww微妙
7:2013/07/21(日) 13:11:59.92 ID:
アバウトすぎて逆に書きにくいやつや
8:2013/07/21(日) 13:11:59.61 ID:
これはオチに期待 
14:2013/07/21(日) 13:14:53.00 ID:
星新一以外の日本人ショートショート作家って誰がいるんよ
15:2013/07/21(日) 13:15:46.47 ID:
>>14
筒井
16:2013/07/21(日) 13:16:02.45 ID:
阿刀田高くらいか
17:2013/07/21(日) 13:16:23.79 ID:
小松左京
11:2013/07/21(日) 13:13:45.71 ID:
エヌ氏まだぁ?
29:2013/07/21(日) 13:30:50.82 ID:
エヌ氏は精神科の院長を務めている。小さい町だがそこそこ繁盛していて客からの信頼も厚かった。
ある日、エヌ氏のところに一人の女性がやってきた。
「先生、あたし、最近よく眠れないの」
「何かお悩み事でも?」
「いえ、悪夢です。夢の中で空がだんだんと赤く滲んでいくのです。最後にはあたりが真っ赤になって……」
エヌ氏は心の中でため息をついた。このところこのような症状の患者ばかりなのだ。
「おそらくそれは日常生活の中で悩みを抱えているのです。悪夢を見る原因は現実に関係あると言われていますからね。お薬を出しておきます。おだいじに」
「ええ……ありがとうございました」
女は浮かない顔で帰っていく。
まあ薬も出したしもう大丈夫なのだろう。一度この症状で来た患者は二度と来ていない。薬が効いているのだろうな。
エヌ氏はそう考え、次の日も、その次の日もそのような患者の対応をしていった。

病院の休館日、エヌ氏が自宅でくつろいでいると呼び鈴が鳴った。
扉を開けるとスーツ姿の男が二人。エヌ氏は聞いた。
「何か、ご用でしょうか」
「逮捕状が来ている。署まで同行を」

牢獄の中でエヌ氏は呟いた。
「いやはや、こんなに速くばれるとは思っていなかった。大した実験結果も上げられずに捕まるとはな。まあいい。最後の実験だ」
エヌ氏は口の中に隠していた小さな袋から白い粉を掌にのせ、それを飲み込み、眠りにつく。
夢の中では青い空がただただ広がっていた。
エヌ氏は夢の中で呟く。
「実験は成功だ」
38:2013/07/21(日) 13:37:14.10 ID:
だ、誰か…この情弱に>>29を説明してくれ…
40:2013/07/21(日) 13:40:25.28 ID:
>>38
天国ゆきの片道切符
43:2013/07/21(日) 13:42:12.22 ID:
>>38
赤い空の夢は現実における不安の象徴でそれを治療するために悩みをなくす
つまり命を絶つ薬をエヌ氏は処方していた
だから誰一人戻ってくる患者はいなかった
警察はそれを知ってエヌ氏を逮捕に来たのだが
これからいろいろと実験を続けようと思っていたエヌ氏にとっては不本意な結果になってしまった
そこでまだ研究中だった薬を自ら飲み赤い空が青空になっているのを確認し
(つまりエヌ氏も同じ症状に苦しんでいた。もしかすると自分のために薬を開発していたのかも)
そのまま満足して永遠の眠りについたという話

だと俺は思った
68:2013/07/21(日) 14:03:04.11 ID:
>>40
>>43
サンクス
そういう意味か
45:2013/07/21(日) 13:45:06.90 ID:
>>43
なるほど
47:2013/07/21(日) 13:45:48.33 ID:
>>43
命を断つっていうか単に青空の夢を見ながら眠り続ける薬でしょ
命を断つ薬なら最後にエヌ氏が夢を見てる記述が意味不明になる
30:2013/07/21(日) 13:33:00.75 ID:
ふむ星新一はもう少しわかりやすい話のイメージ
31:2013/07/21(日) 13:33:22.30 ID:
よく書けてるね
星新一っぽくなはいが
32:2013/07/21(日) 13:33:34.76 ID:
次>>33
33:2013/07/21(日) 13:33:49.02 ID:
未来の機械
34:2013/07/21(日) 13:34:06.71 ID:
>>33
把握
37:2013/07/21(日) 13:35:53.49 ID:
20分やそこらでこれはわりとすごいと思う
41:2013/07/21(日) 13:40:55.23 ID:
この>>1は星新一って言わなかったらかなりの腕だとおもうの
42:2013/07/21(日) 13:41:54.98 ID:
仕事が早いのは羨ましいな
46:2013/07/21(日) 13:45:17.69 ID:
才能か…
48:2013/07/21(日) 13:46:17.71 ID:
機械が人間以上の知能を得た時代。人々はなんでもロボットに任せていた。
仕事もしなくていい。食事も作らなくていい。人間は毎日楽しく過ごすことができていた。
いつものように、人々はに言う。
「仕事に言ってきてくれ」
「カシコマリマシタ」
何の口答えもせずにロボットは従う。もはやロボットは人間の奴隷なのだ。
ロボットはロボットを作り、人間は人間を増やしていった。

ある日、問題が起こった。ロボットが一斉に故障をしてしまったのだ。
完全に故障というわけではない。動けるし、話せる。しかし人間でいう脳の部分が破損したらしいのだ。
詳しいことは誰も知らない。すべてをロボットに任せているのだから知るはずもない。
ただただロボットは言う。私の代わりに働いて部品を買ってほしいと。
人間はその部品の値段を聞いて驚いた。何十年働いても稼げるかどうかというほどの金額だったのだ。
しかし直さなければ今までのような平和はおくれない。人間は何百年ぶりに働き始めた。

月日は流れた。
いつものようにロボットは言う。
「シゴトニイッテキテクダサイ」
50:2013/07/21(日) 13:47:44.09 ID:
>>48
さっきより星新一ぽい
テーマの問題か?
52:2013/07/21(日) 13:48:24.56 ID:
>>48
空のやつは微妙だったけどこっちのほうは星新一っぽい
60:2013/07/21(日) 13:50:33.04 ID:
>>48
いいな
61:2013/07/21(日) 13:51:33.18 ID:
>>48
悪くねえな
これだよ
54:2013/07/21(日) 13:49:03.03 ID:
次>>56
56:2013/07/21(日) 13:49:41.17 ID:
勘違い
58:2013/07/21(日) 13:49:52.46 ID:
>>56
把握
62:2013/07/21(日) 13:55:57.52 ID:
いいじゃんいいじゃん
64:2013/07/21(日) 14:00:26.76 ID:
現代の星新一がいると聞いて飛んできました
65:2013/07/21(日) 14:01:16.88 ID:
いいな、かなりいいよ
69:2013/07/21(日) 14:03:35.09 ID:
良スレハケーン

こういう小説好き
74:2013/07/21(日) 14:09:10.06 ID:
『勘違い』
エフ博士は科学者だった。科学者と言っても研究室に籠もって実験ばかりするようなものじゃない。
常人に比べて医学的知識がいくらかあるくらいだ。
ある日、エフ博士のもとに一人の男が訪ねてきた。
「あなたに頼みたいことがある。この紙に書いてある作用をもたらす薬を作ってくれ。」
「ちょっと待て。どこの誰だか知らんが私はそんな物騒な話には乗らない。帰ってくれ」
「報酬は必ず出そう。そうだな……」
男が口にした金額は一生遊んで暮らせるほどのものだった。
「わ、分かった。いつまでだ」
「できれば今年中にお願いしたい」
「わかった。やってみせよう。今年の終わりにここに来てくれ」
「たのんだぞ」
そう言うと男は帰っていった。

大晦日、エフ博士は男の要求通り、飲むと自分の記憶全てが勘違いしたように感じる薬を完成させ、男を待っていた。
「しかし、こんなものを何に使うのだろう」
その直後、呼び鈴が鳴った。エフ博士は来客に応じる。それはあの男だった。
「薬は出来たか?」
「ああ、ばっちりだ。実験もした」
「信用できるようにその薬を今飲んでくれないか?」
「ああ、いいだろう」
エフ博士は薬を少量、指の先につけ舐めた。
それを確認し、男は言う。
「おい、約束と違うぞ。俺は日本人全員分の薬を作れと言ったのだ」
「ああ、そうだった。すまない勘違いしていた。もう一年ほど、待ってはくれないか。作り方が分かっているならすぐできるだろうから」
「仕方ない。来年またくるぞ」
「すまなかった」
男は扉を閉めた。そして一人で呟く。
「あの薬の効果は絶大だ。あとはどうやって薬をばらまくか考えなければ」
男は白い雪の降る中、自分の野望の実現を確信し、帰っていった。
76:2013/07/21(日) 14:11:33.19 ID:
これもまた考えオチだなあ…
77:2013/07/21(日) 14:12:05.09 ID:
このテンポで書けるならいくつかまとめてあ出版できそうだなまさに才能の無駄遣い
78:2013/07/21(日) 14:12:19.97 ID:
博士アホすぎワロタ
でも即興だからすごい
79:2013/07/21(日) 14:12:49.58 ID:
凄いな
作家になれるんじゃない
80:2013/07/21(日) 14:12:58.91 ID:
しかし20分で書けるんだからすごいよ
81:2013/07/21(日) 14:13:02.90 ID:
星新二って名前で本出せ
82:2013/07/21(日) 14:13:20.53 ID:
次>>84
84:2013/07/21(日) 14:13:41.30 ID:
勘当
86:2013/07/21(日) 14:14:24.23 ID:
>>84
把握
88:2013/07/21(日) 14:16:36.70 ID:
ゆっくり考えればクオリティ高いのできそそうだな
91:2013/07/21(日) 14:21:47.66 ID:
ライブでこのクオリティワロタwwwww
出版社に持って行くべき
93:2013/07/21(日) 14:30:12.87 ID:
才能あるな
94:2013/07/21(日) 14:33:24.25 ID:
『勘当』
アール氏は幼いころに母が死に、父親も失踪していたため、両親の顔をよく覚えていなかった。
そのため、家族が欲しく、妻と結婚するなり、すぐに子供を作った。
しかし、アール氏の息子はろくでもない奴だった。
窃盗、暴行、薬物乱用。とにかく何でもし放題で周囲の人間にとても嫌われていた。
ある日、アール氏が街を歩いていると、ある看板が。そこには『子供勘当手続所』と書かれている。
横の古い小屋がそうなのだろう。興味を惹かれ、そこに入った。
中には一人の老人が座っていた。
「何か御用ですか」
「いえ、あの、ここって何をする場所なのですか?」
「これをどうぞ」
差し出された紙には『勘当方法』と書かれている。箇条書きで『通常』『失踪』『殺処』……
「利用規約をお読みの上、その中から好きなものを選んでください。自分と血のつながっている人間にしか効果がありません。大丈夫、他人にはバラしません」
アール氏は何も考えず、『殺処』を選び、老人に言った。
「分かりました。近日中には必ず」
そしてアール氏は帰り、眠りについた。

数日後、アール氏に知らせが届く。息子が事故で死んだとのことだった。
これで今までの生活から解放される。世間からの厳しい目もなくなることだろう。
喜んだアール氏は、夫婦で旅行に行き、十分楽しんだ帰り、妻とはぐれた時に通り魔に殺害されてしまった。

ちょうどそのころ、『子供勘当手続所』の中では、老人が一人呟いていた。
「自分の息子を手に負えなくなったからといって殺すとは。あんな奴は勘当だ」
97:2013/07/21(日) 14:36:17.28 ID:
面白い
101:2013/07/21(日) 14:37:48.31 ID:
すごいな
96:2013/07/21(日) 14:34:42.17 ID:
もう出版社に持ち込めよ
98:2013/07/21(日) 14:36:39.78 ID:
話肉付けして言い回し工夫すれば売れそうだな
99:2013/07/21(日) 14:36:58.15 ID:
これいいな
面白いわ
102:2013/07/21(日) 14:39:06.19 ID:
一番よかった
104:2013/07/21(日) 14:39:42.04 ID:

105:2013/07/21(日) 14:40:28.45 ID:
終わりかよwww
乙、おもしろかった
107:2013/07/21(日) 14:40:57.64 ID:
こういうの軽くかけるようになりたいわ
108:2013/07/21(日) 14:42:20.00 ID:
星新一っぽいな
おもしろかった、ありがとう
元スレ: