1:2016/07/04(月)19:03:00 ID:
需要あればつらつら書いていく

2:2016/07/04(月)19:03:55 ID:
じゃあ先に結果から
6:2016/07/04(月)19:04:36 ID:
>>2
彼女と結婚をしようと思っている
ラジオのパーソナリティーを務める
3:2016/07/04(月)19:03:56 ID:
「私ばかり追っ掛けてちゃダメよ。私、皆さんの人生にまで責任持てませんからね」

「もうみなさんと長い付き合いですが、プライベートまでは見ていけないですからね。みなさんにも幸せになって欲しいですが、私のせいにされても困りますから。『あややのせいで人生狂っちゃったよ』とか」

「私が将来結婚するとき『一人だけ幸せになって』って怒らないでくださいよ。そのときはみなさんも幸せな環境になっててくださいね」

by松浦亜弥
10:2016/07/04(月)19:09:10 ID:
書かねーと人こねーぞ
12:2016/07/04(月)19:09:57 ID:
>>10
おっす!書いてきます!
15:2016/07/04(月)19:11:56 ID:
今から結構前になるな~。高校生の時になる。世間ではアイドルブームが来てたのを覚えてる
俺はもともとアイドルに興味なかったんだが、ある日の夕方にテレビを見ていて、1人のアイドルに目を奪われた
たぶん一目惚れだったと思う、今こうやって書くと恥ずかしすぎる
20:2016/07/04(月)19:13:25 ID:
まあ皆さんご存知の何とか48っていうアイドルグループで、その中のメンバーの1人に一目惚れ。その日から毎日毎日ネットを使ってはその人のことを調べていたなー
25:2016/07/04(月)19:14:32 ID:
篠田だろ

27:2016/07/04(月)19:16:04 ID:
>>25
篠田じゃないです!渡辺ですよー、総選挙今年は2位だった人

30:2016/07/04(月)19:16:33 ID:
まゆゆか
まゆゆはかわいいな
34:2016/07/04(月)19:18:24 ID:
>>30
まゆゆはかわいい…特にヘビロテの時期にどハマりしてしまった…
26:2016/07/04(月)19:15:37 ID:
んで、そのアイドルを追いかけ、ライブやら握手会やら色々と向かうようになるわけです。
当時九州に住んでいた俺は、部活をずる休みして、1人で夜行バスで名古屋まで行ったりしていた。
お年玉やお小遣いを貯めての一人での遠出に毎回楽しみにしていた
33:2016/07/04(月)19:17:59 ID:
学校でも家でも毎日そのアイドルのことばかり、クラスの女子からはまゆゆというあだ名で呼ばれ、男子からは「まゆゆはブスだなー」だなんて茶化されていた。それなりに充実した生活であった。
後々聞いたのだが、学校では結構噂になるぐらい、目立ってしまっていたらしい
38:2016/07/04(月)19:20:33 ID:
そんな我が校も自称進学校。高校3年になってからは志望校云々で周りが慌ただしくなる。みんな悩んでいる中、俺は「こんな九州のど田舎なんか出てやる!」とだけ思っていた
先生からは考え直せと言われ、親からも結構反対されたが、そんな中でも頭はさほど良くないが理系の大学を1つ見つけて、その大学に受験を絞った
37:2016/07/04(月)19:20:07 ID:
まゆゆおばさんよりbabymetalに切り替えなさい

39:2016/07/04(月)19:20:58 ID:
>>37
今はアイドルはよくわからないのです!

知らないけど、若そうでかわいいね!
ちょっと調べてみるかな
41:2016/07/04(月)19:22:48 ID:
そしてセンター試験の日、俺は今まで通りの点数を取り、とんとん拍子にその東京の大学に進路を決めた。
その頃から確か俺は、友達に勧められた携帯小説をぽちぽち書いていく。
その携帯小説が思いもよらない方向へ俺を進ませる
43:2016/07/04(月)19:23:32 ID:
>>41
面白くなって来た、期待してる
45:2016/07/04(月)19:24:56 ID:
センターってことは国立受けたのか?
47:2016/07/04(月)19:25:09 ID:
>>45
センター利用で大学決めたよ!
44:2016/07/04(月)19:24:43 ID:
俺のその携帯小説。何の文才もないのにも関わらず、どんどんどんどん全国順位を上げていく。
きっと題材がそのアイドルグループだったのもあるが、今見直すと恥ずかしくて恥ずかしくて…。
そんなある時、その俺の小説のレビューにとある人物が書き込んだ
48:2016/07/04(月)19:27:22 ID:
詳しくは書けないがとある芸能人関係者だった。それもそのグループの関係者。
嘘かと何回も疑ったが、その人と実際に連絡を取るようになって、その人が本当にそっちの道の人だと知る。
そして「近いうちに会おうよ」と言うことになる。
そんな最中、俺の小説はさらに順位を上げていき、書籍化されるかどうかというレベルまで行く。
50:2016/07/04(月)19:28:23 ID:
本のタイトル教えてもらえる?読んでみたい
52:2016/07/04(月)19:29:40 ID:
>>50
すまん…自分のフルネーム載せてあるから…それはちょっとできぬ…
51:2016/07/04(月)19:29:24 ID:
結論から書くと、こんな文才もない俺が書籍化されるわけが無かった。
だが、そのケータイ小説のイベントにお呼ばれをされた。
ちなみにそのグループ関係者の方は本当に文才が凄く…その人も書籍化されるか云々のレベルまで行っていた。そしてその人もイベントにお呼ばれをされ、俺とその人は携帯小説のイベントで会うことになった
54:2016/07/04(月)19:30:47 ID:
おまえのケータイ小説のイベントがあったってこと?
56:2016/07/04(月)19:31:47 ID:
>>54
ごめんなさい説明が下手くそで…。そうです、俺がいつも使っていた携帯小説のサイトのイベントが開催される事になり、私とその例の男性も参加することになったのです!
58:2016/07/04(月)19:33:44 ID:
そんなレベルでヒットしたけーたい小説つったら恋空とか
60:2016/07/04(月)19:34:55 ID:
>>58
そのサイトの他の小説は、映画化や漫画になったものもありますよ!
55:2016/07/04(月)19:30:55 ID:
そのイベントが確か俺が大学1年の頃だった。
場所は池袋の大きなビル。会場はとても華やかで、芸人の品川庄司さん?だったかな?が確かきていた。

59:2016/07/04(月)19:34:20 ID:
それから、その例の男性に会った。サングラスを付けていたのを覚えている。
それからイベントは無事に終了、その後近くでランチを2人で取ることに。
その時に色々なことを聞いた。皆が知らないようなグループのこと、これからのグループの事。
そんな中、俺は「どうすればまゆゆと近い存在になれるのだろうか…」とだけ考えていた。
そして俺はその人に打ち明けた。俺は一体どうすれば良いのかと。
61:2016/07/04(月)19:36:50 ID:
その男性から帰ってきた言葉は
「君、芸能事務所に興味ある?」
との事だった。今まで一切考えたことがなかった芸能事務所。俺なんかじゃ無理だと思っていた。
「声も良いし、顔も良いし、受けてみたら?良かったら1つ、紹介するよ?」
との事。俺は目を輝かせ、本当ですか!?と言う。
その事務所は誰しも知ってそうな事務所だった。
63:2016/07/04(月)19:38:47 ID:
結局おれはその事務所を受ける事になった…が、紹介である手前、下手な事はできない、と思い予行練習と言ってはなんだが、違う大手の事務所を受けた。
その事務所は合格が2000人に1人だったりする事務所らしく、まあ受からないだろうと思いオーディションに臨む
64:2016/07/04(月)19:39:18 ID:
ところがどっこい…まさかのとんとん拍子にオーディションをパスし、受かってしまった…w
68:2016/07/04(月)19:44:36 ID:
>>64
何のオーディション?
72:2016/07/04(月)19:57:42 ID:
>>68
芸能事務所だよ!
65:2016/07/04(月)19:41:07 ID:
まゆゆかわいいよね

70:2016/07/04(月)19:57:26 ID:
>>65
昔のまゆゆは可愛かった…
71:2016/07/04(月)19:57:26 ID:
見てるぞ
75:2016/07/04(月)20:00:44 ID:
話の続きです。
その芸能関係者の男性から進めてもらった事務所とは別だが事務所を受かってしまった。しかも結構大手でこのチャンスを手放すのも何か惜しい気がした。
しかし、勧められた事もあり、申し訳なくなり相談をしたところ、快く「これも何かの縁だよ」と責めずに言ってくれた。
こうして俺は某事務所に通う事になった
77:2016/07/04(月)20:03:32 ID:
自分が芸能人になった…という実感はなかった、そして勝手に有頂天になっていた。今思うとまだまだ子供だったんだと思う。
蓋を開けてみるとレッスンの連続。トークやダンス、歌や発声など。仕事は山のように来るが、実際に仕事できるのは一握り。しかもエキストラ程度だ。
俺は現実と理想のギャップに少々驚かされたが、これもまゆゆの為だと自分に鞭を打ちレッスンに励む。
78:2016/07/04(月)20:05:07 ID:
そんな頃、ニコ生やツイキャスに興味を持ち始めてボチボチと始める。元はゲームが好きで実況をしようと思って始めたのだが、機材が高く結局は雑談枠しかしなくなる。
そんな日々が過ぎ、ある時舞台のオーディションが行われた
79:2016/07/04(月)20:06:35 ID:
水嶋ヒロだったっけ…そんな感じのイケメン俳優もその舞台に出た事があるという事で、俺は期待に胸膨らませて舞台のオーディションを受けた。
オーディション内容は、台本を渡され読むだけ。
結果としてそのオーディションで俺は合格して、見事に初舞台が決まった。

80:2016/07/04(月)20:08:20 ID:
自分の芸能事務所での活動が着実に進みつつある事に充実した日々を送っていたと思う。
ツイキャスで呼びかけた効果もあってか、様々な人が舞台に来てくれ、無事に成功に終わった。
ここらへんの描写はザックリとしか書かないけどきになる点があったら質問してね!
81:2016/07/04(月)20:10:47 ID:
そんなこんなで大学1年は終わった。大学2年はもっと芸能の仕事が充実するのかと思うとワクワクせずにはいられなかった。
そして大学2年生になって少し経った頃。ボチボチ仕事が来てた俺に1つのニュースが飛び込んできた。
82:2016/07/04(月)20:12:44 ID:
それはある日の事。いつも通りにバイトをしていた時、突然俺にバイトの先輩が話しかけてきた。
「ねえねえまゆゆスキャンダルだってよ!」
と。俺は「は?何言ってるんですか?」と笑いながら答えたが、先輩は「ほらこれ」とそのスキャンダルの記事を見せてきた。ちなみに全く関係ないが先輩は佐々木希に似てる、めっちゃ美人
83:2016/07/04(月)20:15:09 ID:
目を疑った。「まゆゆ、羽生結弦と熱愛か?」の文字。意味がわからなかった。
先輩から携帯を奪い取ると、食い入るように記事を見る。…非公式のインスタグラム、羽生結弦に熱愛のまゆゆ…
脳裏を蘇る、高校の時からの俺のまゆゆ愛。
完全に砕け散った音がした。
しばらく呆然とした、と思う。一切バイトに手がつかなかった、と思う。

87:2016/07/04(月)20:19:30 ID:
まゆゆは実はインスタで毒吐いてましたからね…
王道アイドルを演じてたストレスなんでしょうか
90:2016/07/04(月)20:21:36 ID:
>>87
今思うと仕方ないのかなって思います。皆の期待を背負ってあそこまで頑張る人、それなりにプレッシャーも凄いのでしょう…
84:2016/07/04(月)20:16:50 ID:
どうやって家まで帰り着いたかわからない。
俺は何故東京に来て、何故芸能事務所に所属して、何故生きているのか。
意味がわからなかった。寝ようとしても寝れなかった。
本当に死のうと思った。だって何もかもがまゆゆのためだったから
85:2016/07/04(月)20:18:04 ID:
追っかけ・・・ではないな
89:2016/07/04(月)20:20:48 ID:
>>85
追っかけでは…ないのかな…。まあこんな俺の人生でもまったり見ていってくださいな
86:2016/07/04(月)20:18:59 ID:
ようやく重い腰を上げたのは夜中だった。泣き?って目が腫れている。
意味もなく駅前のロータリーに向かって腰を下ろす。
誰かにただ、悩みを聞いて欲しかった。その一心で俺は携帯の中のツイキャスのアプリを開いて放送をし始めた
88:2016/07/04(月)20:20:27 ID:
真夜中だ、誰も来るはずない。
そう思っていたが、1人の女性が来た。それは最近ツイッター上で知り合った1つ下の女性、適当に桃子って名前にしよう。
桃子は俺の声のトーンを聞いて諸々察したのか、黙って俺の話を聞いてくれた
93:2016/07/04(月)20:23:37 ID:
桃子に俺の愚痴をぶちまけた。それは何時間話したか覚えていない。
それが終わると、俺は一気に眠りについてしまった。
次の日から俺は芸能事務所に行くのを止めてしまった。
代わりにツイキャスやる時間が増えた。
95:2016/07/04(月)20:25:07 ID:
雑談しかしない俺の枠に桃子は毎日来てくれた。夜中から朝方までやる放送に最後まで毎日いてくれた。
そんな俺の放送も徐々に徐々に見てくれる人が増えてくれた。
96:2016/07/04(月)20:25:49 ID:
当時の俺は、握手会はCD1枚買って数秒しか話せない…なら、そのお金をもっと違う事に使って近づける方法はないか…?とばかり考えてました…
97:2016/07/04(月)20:27:11 ID:
>>96
ちょっとストーカー気質
99:2016/07/04(月)20:28:29 ID:
>>97
ちょっとではなく、だいぶストーカーきしつだとおもいます
98:2016/07/04(月)20:27:59 ID:
そんなある日のツイッター。
桃子のつぶやきに「来週誕生日だ」と書いてありました。俺は「なら焼肉でも食べに行こうか」と何気なく誘った。まあ、普通なら「いこうねー!」だなんて、社交辞令で終わると思っていた。
すると思いの外食いついてきて、「いつ食べに行きます?」「どこで待ち合わせします?」と聞かれ、あっという間に会う約束をしてしまった
100:2016/07/04(月)20:28:34 ID:
wktk
101:2016/07/04(月)20:29:53 ID:
HKTを追っかけてる俺には興味あるスレ
103:2016/07/04(月)20:31:03 ID:
その約束の日はあっという間に来た。場所は池袋の池ふくろうで待ち合わせ。
当日、現れた桃子は凄く可愛かった。黒髪ロングで…でもまゆゆの一件があって以来、俺は女性に恋愛感情を抱くことはやめていた。
桃子とは約束通りに焼肉を食べに行った。当日予約してなかったけど入れたのが救いだった。そこの焼肉は美味しく、お酒も結構進んだ
104:2016/07/04(月)20:31:45 ID:
>>103
俺ん家めちゃくちゃ近くてワロタ
106:2016/07/04(月)20:32:17 ID:
とは言うものの始めて会った2人。俺は緊張しっ放しでタバコを持つ手はプルプルと震えていた。コミュ症なんだよ!と言いたかったが、ただただ、その姿見て笑う桃子に合わせて俺も笑うしかなかった
110:2016/07/04(月)20:33:58 ID:
そのあと2人でカラオケに行ったが酔っ払った俺は半分うとうと…そんな状態の俺でもわかるほどに桃子は歌がうまかった。聞くと、なんでも芸能関係の仕事に就くための学校、所謂専門学校に通っているらしく、歌手志望らしかった
113:2016/07/04(月)20:35:08 ID:
その日はそこで別れた。俺の中で初めてネットの人と会ったので、かなり不思議な気持ちだった。
それから数日が過ぎたある日、俺は朝から眠い目をこすりながらバイトをしていた。
115:2016/07/04(月)20:36:37 ID:
「バイトだるい」なんてツイートをすると即座に桃子が反応をし、「遊びに行こうかな」なんて書き込んできた。これも社交辞令ではなく本気だったようで、桃子とは二回目の遊びになった。
それから徐々に仲良くなっていき、2人でよく遊ぶようになった
116:2016/07/04(月)20:37:40 ID:
そんな中でも俺は毎日ツイキャスをしていたのだが、徐々に「桃子って主の事が好きなんじゃない?」という話題が増えていった。
俺は一切そういう事を気にしていなかったが、どうやら周りにはそういう目に映っていたらしい。
117:2016/07/04(月)20:37:43 ID:
俺もみーおんとお近づきになりたい
118:2016/07/04(月)20:38:44 ID:
とりあえずフルネームはよ
芸能人だし少々ええやろ
121:2016/07/04(月)20:39:41 ID:
>>118
ごめんなさい…(´;ω;`)
119:2016/07/04(月)20:39:27 ID:
それから数日が過ぎ、クリスマスが近くなる季節。
俺は桃子のことが気になり、その気持ちを白黒はっきりさせようと思い、思い切って桃子をクリスマスのイルミネーションに誘った。
返事は二つ返事でOKだった
122:2016/07/04(月)20:40:25 ID:
>>119
イルミってどこだよ、表参道か?
124:2016/07/04(月)20:42:25 ID:
>>122
丸ビルのとこね
123:2016/07/04(月)20:41:49 ID:
デートプランは綿密に立てた。丸の内でのデートだ。
当日は1時間早く前乗りしてコースを確認した。
そしていざデート。東京でのイルミネーションは初めてで、俺も驚かされたが、何より驚いたのは桃子の可愛さだった。
そして最後の最後、ビルのルーフガーデンから東京駅を一望できる場所があるのだが、そこで桃子にはっきりと俺の事が好きなのか聞こうと思った
125:2016/07/04(月)20:43:52 ID:
そのルーフガーデンについて、腰を下ろす。本当に綺麗な景色だった。
そして俺は桃子にはっきり聞こうと思って桃子を見ると、桃子は何かに唖然としていた。
俺はその桃子の視線の先をたどると…目の前にカップル…おお…しかも男性カップル…2人とも制服で…手を繋いで…
結局俺は何も言えずじまいだった
129:2016/07/04(月)20:48:47 ID:
その後2人で俺の家に行き、鍋をつついた。
程よく酔っ払った俺らは2人で同じベッドに寝転んだ。
俺はもう、桃子がどう思っているのか気になって仕方なかった。そして思い切って聞いた。
「俺の事、好きなの?」と。
彼女は無言で頷いた。半ばやっぱりかと思う気持ちと少し恐れている自分もいた。
そして俺は今でもクズだと思う発言をしてしまった。
「俺といても身体だけの関係にしかならないかもよ?」と。言い訳になるかどうかわからないけど、諦めて欲しかったのが少しある。まゆゆのことをまだ引きずってる事もあったし、もうなんか色々、ごちゃごちゃになっていた
131:2016/07/04(月)20:50:24 ID:
とりあえずこのスレのせいで勉強の手が止まった
俺のせいではあるが少しはお前にも比がある
応援してるからしっかり語ってくれ
134:2016/07/04(月)20:52:19 ID:
>>131
了解です!かききります!
132:2016/07/04(月)20:52:03 ID:
それでも桃子は「そばにいれるだけで幸せだから良い」と。
結局そのあと2人は寝てしまった。
翌朝、大学で俺は家を早く出なければならなかった為に桃子に鍵を任せて家を後にした。
だが、いつまで経ってもラインが来ない。いつもなら桃子の方からしてくるライン…。まあ昨晩ひどい事を言ったから当然か。と割り切りテスト勉強に向かった。
大学も終わり家へ帰る。鍵はポストの中に入っていて、桃子はもういない。
俺はひどい事をしたな…と思って家に入った。
136:2016/07/04(月)20:55:17 ID:
俺はその瞬間、違う家に入ったかと思った。
靴が並んでいる、脱ぎ散らかした洋服が全て畳んである。部屋が…綺麗になっている…!
俺は慌てて桃子にラインをした。
「部屋!」と、動転していて単語だけ。
すると返信で「驚かせてごめんなさい、冷蔵庫もみてください。」と来た。
慌てて冷蔵庫を開けると、そこには白いタッパーに入った肉じゃがが大量に。
今度は「肉じゃが!」とだけラインで送ってしまった。すると「いつも栄養足りてないものばかり食べてるので、たまには栄養つけてくださいね」と返信が返ってきた。
俺は付き合おうと確信した
130:2016/07/04(月)20:49:29 ID:
まゆゆかわいい!
135:2016/07/04(月)20:54:29 ID:
まゆゆふつくしい

みーおんもかわいい
137:2016/07/04(月)20:59:22 ID:
それから年が明けた1/6。
俺が実家に帰省するとの事で桃子が駆けつけてきた。
飛行機が朝早くな為に俺はオールをする気だったが桃子もその気でいたらしく、2人で夜中にワイワイ話していた。
そんな中、ふとした瞬間に桃子の携帯の壁紙が見えた。それが驚いたことに俺であった。
俺はその携帯を奪い取って、写真フォルダを見ると俺の隠し撮りが何点も…。
俺がなんでこんなの持ってるの!と問いただしたところ、桃子は頬を赤らめながら「好きな人の写真が欲しかったから」と言ってきた。
俺はその時条件反射で「今度から彼氏の写真が欲しかったからって言って」と言ってしまった。
自分の言葉の意味を知った瞬間、一気に顔が熱くなったのを覚えている。
こうして、俺と桃子は付き合うことになった
138:2016/07/04(月)21:00:19 ID:
一応これで終わり。
このあと、ツイキャスを続けて俺は周りからラジオのパーソナリティに向いてそうと言われてラジオのパーソナリティを目指します
139:2016/07/04(月)21:01:07 ID:
そしてたまたま桃子の学校の先生がラジオのプロデューサーさんで、桃子に紹介してもらって、今はラジオにちょいちょい声優さんと一緒に出たりしてます
140:2016/07/04(月)21:03:17 ID:
その後桃子は卒業。アイドルになります。結構人気だったのかな…?
俺は「またアイドルに恋するのか」なんて、少しの縁を感じつつ応援。
ですが桃子はアイドルを辞めます。(いろいろ無茶苦茶な日程を事務所が要求してきたため)
んで今は付き合って1年半ぐらいかな?同棲をして1年ちょい経ちます。
あとはその放送してたツイキャスでオフ会を開いたり、楽しいことばかりでした
145:2016/07/04(月)21:05:19 ID:
オチがなくて本当に申し訳ありません。
質問があればなんでも、受け付けますよ!
141:2016/07/04(月)21:03:19 ID:


まゆゆに未練はありますか?
142:2016/07/04(月)21:04:21 ID:
>>141
未練かー…今は一切ないかな!
よくよくは彼女と結婚…なんて考えてるので!
いつかここにいる皆さんにも放送を聞いてほしいなぁとも思っています!それがラジオでもツイキャスでもニコ生でも
144:2016/07/04(月)21:05:07 ID:
>>142
幸せそうでいいな!
俺もやりたいことやって楽しく幸せに生きていきたい!
147:2016/07/04(月)21:06:40 ID:
>>144
人生一度きりです、そして貴方の人生なので貴方がやることなす事、全てが正解なのです
思いっきり生きましょう!
143:2016/07/04(月)21:05:07 ID:
なるほど
ものすごい有名な芸能人ではない感じか
でも面白かったわ!桃子さんとお幸せに!
じゃ、勉強してくる
146:2016/07/04(月)21:05:56 ID:
>>143
結局俺は全然有名じゃないまま終わりましたw
148:2016/07/04(月)21:06:56 ID:
お前がすげぇ有名でまゆゆと付き合うために頑張ってる話かと思ったわww
でも今の彼女さんと幸せそうで羨ましい
153:2016/07/04(月)21:09:02 ID:
>>148
すまん期待させてしまったwでもいずれは、自分でラジオ番組持って、まゆゆがゲストで来てくださった時にこの話をしたいなあって(まゆゆにはすごいどうでもいい話に聞こえるかもしれないけどw
156:2016/07/04(月)21:12:19 ID:
>>153
がんばれ
アイドルと付き合いたいヤツ多いんだな
俺は応援するだけでいいや

そんじゃ勉強してきまーす。
157:2016/07/04(月)21:12:58 ID:
>>156
勉強頑張ってください!
150:2016/07/04(月)21:07:56 ID:
何を伝えたかったと言うと
結局まゆゆにスキャンダル見つかった時、まゆゆに恋しなきゃ良かったと思っけど、まゆゆを追っかけたからこそ、彼女と知り合えて今が幸せなのだと思うので、今人生どん底の人がいてもそれが後々どう活きてくるかわからないという事なのです
151:2016/07/04(月)21:08:22 ID:
>>150
俺もみーおんと付き合いたいから頑張ってるw
154:2016/07/04(月)21:09:26 ID:
>>152
恋に燃えるのも、また人生なのです!
160:2016/07/04(月)21:14:30 ID:
今でもまゆゆ応援してるの?
167:2016/07/04(月)21:16:22 ID:
>>160
今でも一応応援はしてます!
166:2016/07/04(月)21:16:12 ID:
彼女アイドルなのかw
169:2016/07/04(月)21:16:57 ID:
>>166
元、ですけどねw
184:2016/07/04(月)21:59:15 ID:
桃子はAKBなら誰に似てるの?
186:2016/07/04(月)21:59:53 ID:
>>184
誰だろう…なかなかいない顔かも!
でも有村架純とかかな?

176:2016/07/04(月)21:35:13 ID:
こんばんわ。今すべて読みました。実におもしろかったです。僕は去年好きな子がいて、向こうも僕のことが好きだってはわかってたんですが告白できず離ればなれになってしまいました。読みながら自分のことと重ねてしまいました。本日はありがとうございました。
177:2016/07/04(月)21:38:32 ID:
>>176
淡い恋ですね…告白、すれば良かったと今は思っていますか?
そして読みにくい文章でごめんなさいでした…
178:2016/07/04(月)21:45:12 ID:
面白かった
179:2016/07/04(月)21:45:59 ID:
真鍋昌平の漫画みたくアイドルに遺産全て突っ込んで破産秒読みスレかと思って開いたら単なるリア充自慢だったでござる
181:2016/07/04(月)21:47:00 ID:
>>179
いつか文字に起こしてみたかったので…ごめんなさい!
190:2016/07/04(月)22:07:03 ID:
それでラジオ持ってるのか。特定できそう
195:2016/07/04(月)22:20:59 ID:
>>190
まだ見習いのような身なので持ってはないです!
194:2016/07/04(月)22:16:27 ID:
今まで特にこれといったこともない人生だったから、こういう波乱の人生に憧れるわ
196:2016/07/04(月)22:21:49 ID:
>>195
波乱っちゃ波乱な人生でしたが、やっぱ楽しかったにつきます!
197:2016/07/05(火)10:06:27 ID:
もう誰もいないと思うがみんな最後までありがとう!