1:2015/01/23(金)17:40:46 ID:
まずこれ
バイアス・恨みに訴える論証)】

内集団バイアスとは、自分が帰属している集団には好意的な態度をとり、外の集団には差別的な態度をとる心理現象のこと。「内集団ひいき」とも呼ばれる。

(集団意思決定と理論より引用)
自己が所属する集団を内集団、それ以外の集団を外集団と呼ぶ。一般に、内集団への所属意識が強まれば強まるほど、集団への愛着や忠誠心が高まる。

2:2015/01/23(金)17:41:56 ID:
お前らこういう傾向あるよな

>認知バイアス【勝ち馬に乗れ (バンドワゴン効果)】

(Wikipediaより引用)
バンドワゴン効果(バンドワゴンこうか、bandwagon effect)とは、ある選択が多数に受け入れられている、流行しているという情報が流れることで、その選択への支持が一層強くなることを指す。
「バンドワゴン」とは行列の先頭の楽隊車のことであり、「バンドワゴンに乗る」とは、時流に乗るとか、多勢に与するという意味である。
政治学・社会学と経済学で使われる。対義語は「アンダードッグ効果」(underdog とは「負け犬」のこと)。
3:2015/01/23(金)17:43:06 ID:
面白い
もっとやれ
5:2015/01/23(金)17:44:41 ID:
集団ヒステリーとかかなこれは

>認知バイアス【赤信号みんなで渡れば怖くない (リスキーシフト)】

(Wikipediaより引用)
リスキーシフト(risky shift)は、社会心理学の用語。 普段は穏健な考え方をし、比較的節度を守って行動することのできる人が、大勢の集団の中では、その成員が極端な言動を行なっても、
それを特に気に掛けもせずに同調したり、一緒になってそれを主張したりするようになっていくことをいう。
「集団思考」(groupthink)として知られている現象のひとつで、ストーナー(J.F.S.Storner)が1961年に報告した。

これは集団の中で同時発生的にも、又、個々別々にも生じてくる。
集団の全員が、より保守的もしくはより自由主義的な立場に自分の見解を変更し、それによってそのケースでは、
客観的には全く間違いとしかいいようがない集団の中での合意が形成されてしまうというものである。
7:2015/01/23(金)17:46:00 ID:
友達にこういう奴いるわ
自分もかも

>認知バイアス【不快な事実は認めたくない (感情バイアス)】

(Wikipediaより引用)
感情バイアス(英: Emotional bias)とは、感情的要因による認知と意思決定の歪みである。

すなわち、人間は一般に以下のようにする傾向がある。

たとえ相反する証拠があっても、心地よい感覚をもたらす肯定的な感情効果のあることを信じたがる。
好ましくない、精神的苦痛を与えるような厳しい事実を受け入れたがらない。
これらの要因は個人的かつ自己中心的であるか、対人関係や集団の影響に結びついている。
8:2015/01/23(金)17:48:02 ID:
詐欺師や企業の常套手段

>認知バイアス【印象は基準により変化する (アンカー効果)】

(Wikipediaより引用)
アンカー効果(アンカーこうか)とは、

不確かな事態で予測や判断を行わなければならないとき、初期値(アンカー)が判断に影響してしまうという心理的効果のこと
"例えば、1万円の料理を高いと思うか安いと思うかの判断において、「5000円でも似たような料理が食べられる」と聞かされればひどく高いものに感じられるが、「いつもは1万5000円だが今日は特別に1万円にサービスする」と言われれば高くないように感じてしまう。
同じ金額でも目先の高いか安いかだけでその料理が高いか安いかを決めてしまう事)。
最初に提示されたひとつの意見が強い影響力を持ち、他の意見を繋ぎ止める作用をもつことから係留効果ともいう。
9:2015/01/23(金)17:48:42 ID:
>>8
朝三暮四みたいなことか
11:2015/01/23(金)17:49:15 ID:
前これでスレ立ってたね
属性叩きの正体

>認知バイアス【都合の良い事実しか見ない (確証バイアス)】 意味と例

(Wikipediaより引用)
確証バイアス(かくしょうバイアス)とは社会心理学における用語で、個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、それにより自己の先入観を補強するという現象である。

例えばグループに一人だけAという女性がいた場合(他は全員男性)、Aが様々な行動を示していたにもかかわらず、自分(男性)が持つ女性への固定観念に合致する行動だけを特別に認識して、「やはり女性は○○である」という結論を導くといった行為を指す。
13:2015/01/23(金)17:52:12 ID:
>>11
江古田ちゃんでやってた

12:2015/01/23(金)17:50:25 ID:
うーん、この

>認知バイアス【成功は自分の力、失敗は他人のせい (自己奉仕バイアス)】

(『Zopeジャンキー日記』より引用。)
望ましい結果が出た場合は自分に原因があると考え、望ましくない結果が出た場合は自分に原因がないと考える。

(Wikipediaより引用)
自己奉仕バイアス(英: Self-serving bias)とは、成功を当人の内面的または個人的要因に帰属させ、失敗を制御不能な状況的要因に帰属させること。
自己奉仕バイアスは、成功は自分の手柄とするのに失敗の責任を取らない人間の一般的傾向を表している[1]。
それはまた、曖昧な情報を都合の良いように解釈しようとする傾向として現れるとも言える。
14:2015/01/23(金)17:52:13 ID:
これは例が面白いから次に例入れるね

>認知バイアス【もう聞きたくないから黙れ! (認知的不協和)】 意味と例

(認知的不協和・・・世界を理解するためのキーワード - David Icke in Japanより引用。)

自分が「常日頃信じていること」や「世界に抱いている理解」が目の前の事実や新たに提示される一般化された情報によって「脅かされた」時、その人々の心の中で起きる不快な気分、「もう聞きたくないから黙れ!」と思わず叫びたくなるこの「不協和」と「ストレス」を取り除くために

普通の人は、

(1)それ以上調べることはやめて、矛盾する情報は間違っていることにして払いのけるか、

(2)行動や信念を別の方法で正当化することになる。

この認知的不協和による精神的葛藤を経験した時、人々はこの葛藤の解決として「思考様式が行動と合致する方向に徐々に修正されていく」(自己正当化)。
17:2015/01/23(金)17:57:11 ID:
1954年にフェスティンガーと二人の同僚が、あるグループ(カルト集団と呼ばれていた)に潜入した後に起きたことである。
このグループは、シカゴのマリオン・キーチという女性を信奉していた。彼女は「宇宙人」と接触していたと言われており、宇宙人は、1954年12月21日の夜明け前に大洪水が発生して世界は終末を迎えると彼女に伝えたという。

彼女を信じる人々は、大惨事が起きる予定の数時間前である12月20日の深夜に宇宙船が救出に来てくれることを信じ、仕事や学校を辞めて、家族を離れ、お金も財産も寄付した。

フェスティンガーと二人の同僚は、洪水と宇宙船が実現しなければ、認知的不協和の絶好の事例になると考えて、そのグループに潜入したのである。そして、実際にその通りとなり、その経験と発見を1956年の
When Prophecy Fails: A Social and Psychological Study of A Modern Group that Predicted the Destruction of the World.[邦訳『予言がはずれるとき―この世の破滅を予知した現代のある集団を解明する』
勁草書房(1995/12)]という本に詳細に記した。

12月21日、いつも通りに夜が明けたとき、グループを去ったメンバーもいたが、なんとも奇怪なことに、預言が実現しなかったという極めて明白な事実にもかかわらず、
ほとんどのメンバーはそのまま留まり、以前よりも熱心な信者になった。

宇宙人も洪水も現れなかったことにより、宇宙人と洪水を信じていた思考は、両方とも発生しなかったという事実と激しく感情的に衝突したため、不愉快で重苦しい認知的不協和(認識の不一致)をもたらした。

この内的な不調和は、騙されたことを認める(ことにより信念と経験を統合する)か、もともと信じていたことを維持できるように事実を説明する方法を見つけるか、のいずれかによって解決されることになる。
最初の道を選んだものもいたが、大半は後者を選択した。
18:2015/01/23(金)17:57:29 ID:
大半の人々は、その夜、彼らの小さなグループが光明を流布したことにより、神が世界を破滅から救ってくれたので洪水は起きなかったのだと言うことにより、信念と行動との関係を再構築した。

私はこれと似た多くのグループやニューエイジの異端の信仰システムから同じようなことを何度も聞いたことがある。
19:2015/01/23(金)17:57:38 ID:
天動説とか思い出すな
15:2015/01/23(金)17:54:07 ID:
面白いな
1は心理学とかを専攻してるの?
20:2015/01/23(金)17:59:55 ID:
社会心理学に興味あって調べただよー
次、ギャンブルにハマる理由

>認知バイアス【今やめたらこれまでの投資が無駄になる (コンコルド効果)】

-(Wikipediaより引用)
コンコルド効果は、心理現象の一つ。超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする。コンコルドの誤り、コンコルド錯誤(コンコルドさくご)ともいう。

ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資をやめられない状態を指す。
Arkes & Ayton (1999) によれば、人間の幼児や下等動物にはこの現象がみられず、成人だけが陥る現象であるとされている。
21:2015/01/23(金)18:03:25 ID:
これは素人の自分がやっても成功するから危ないやつ

>認知バイアス【占いはなぜ当たるのか (バーナム効果)】

(Wikipediaより引用)
バーナム効果とは、誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象。

被験者に何らかの心理検査を実施し、その検査結果を無視して事前に被験者とは無関係に用意した
「あなたはロマンチストな面を持っています」「あなたは快活に振舞っていても心の中で不安を抱えている事があります」
といった診断を被験者に与えた場合、被験者の多くが自分の診断は適切なものだと感じてしまうが、この現象を「バーナム効果」と呼んでいる。
23:2015/01/23(金)18:07:17 ID:
>>21
これ有名だね
占い師くらい簡単になれんじゃね?と思ってしまう
27:2015/01/23(金)18:14:49 ID:
でも>>21って「みんなそう思ってる」からこそ当たるんだよな
25:2015/01/23(金)18:10:02 ID:
>>21
コールドリーディングだっけ

心理学に詳しい先生が
「人は自分の間違いは状況のせいにするけど、他人の間違いは人格のせいにする」
って言ってたのは印象に残ってる
22:2015/01/23(金)18:05:33 ID:
イケメンが何をやっても素敵に見える法則

>認知バイアス【後光が差す (ハロー効果)】

(Wikipediaより引用)
ハロー効果(- こうか、英:halo effect)とは、心理的効果の一つ。ある対象を評価をする時に、顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。
認知バイアスの一種である。一般にポジティブな方向への歪みを指すことが多いが、ネガティブな方向へのハロー効果も存在する。
ハローとは、「後光が差す」という時の後光、聖像の光背や光輪のことで、後光効果、光背効果とも呼ばれる。

例として、ある人が難関大学卒であった場合、その人が学力においてだけでなく、人格的にも優れてると思い込んでしまうケースが挙げられる。
また、有名人やタレントを通じたCMや広告がその商品やサービスを実際に使ったりみたりした事がないにも関わらず、良いイメージを与える。それによって購入意欲を刺激したり、購入したりする。
経験則として古くから気づかれていた現象であるが、実証的な研究は心理学者ソーンダイクによるものが嚆矢(こうし)である。
28:2015/01/23(金)18:21:19 ID:
ハロー効果は有名だよな
24:2015/01/23(金)18:07:56 ID:
ニートはこれかな

>教育心理学【どうせ頑張っても無駄だよ (学習性無力感・学習性無気力)】

(Wikipediaより引用)
学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、learned helplessness)は、長期にわたって、ストレス回避の困難な環境に置かれた人は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという見解。学習性絶望感ともいう。

日本に紹介されたばかりの頃には、直訳に近い「獲得された無力感」と呼ばれていた。
4:2015/01/23(金)17:44:07 ID:
これ、全部Wikipediaの引用?
26:2015/01/23(金)18:10:24 ID:
俺が面白いと思ったのはここまで
知ってると多少は自分や他人を俯瞰で見れるかもね
ここで紹介されてます
http://ronri2.web.fc2.com/shinri16.html
10:2015/01/23(金)17:49:00 ID:
ためになる
30:2016/10/19(水)15:16:33 ID:
色々な心理学の法則があるけど、実生活でうまく利用できるようになればストレスフリーな楽しい生活が送れそう。
元スレ: