1: :2012/10/12(金)20:06:08 ID:
一週間前、バイトの帰り道のコンビニに寄った時
ヤンキーに絡まれてなんだかおかしな体験をした。
ヤンキーに絡まれてなんだかおかしな体験をした。
3: :2012/10/12(金)20:08:27 ID:
コンビニに入る前から俺の顔をじっと見てくるから
関わったらやばいと思いつつ、速攻で買い物すませてコンビニから一目散で逃げようとしたら
「おいおい無視かよ、そりゃないんじゃないですかーー」
と、明らかに俺の方に向かっていっている。
関わったらやばいと思いつつ、速攻で買い物すませてコンビニから一目散で逃げようとしたら
「おいおい無視かよ、そりゃないんじゃないですかーー」
と、明らかに俺の方に向かっていっている。
4: :2012/10/12(金)20:10:02 ID:
うざす
5: :2012/10/12(金)20:10:18 ID:
俺はあーやべー、こいつはやべーと思いつつ
以外と無視したら逃げれるかもと思って全力で早歩きをして逃げようとした。
キムタクばりにヤンキーが
「おい、ちょまてよ」と連呼しながら俺の後を追ってくる。
内心さすがに今日はただでは帰れないなぁとか思った
以外と無視したら逃げれるかもと思って全力で早歩きをして逃げようとした。
キムタクばりにヤンキーが
「おい、ちょまてよ」と連呼しながら俺の後を追ってくる。
内心さすがに今日はただでは帰れないなぁとか思った
6: :2012/10/12(金)20:11:27 ID:
ワロタ
7: :2012/10/12(金)20:12:49 ID:
ある程度逃げた所でヤンキーが
「おい、かわだーー!まてよーーーー!おれだよーー!」
と叫んでくる。
だが俺の名前はかわだじゃない。
少し考えて、かわだのふりをして忙しいだの言えば見逃してもらえると思った俺は
「え、お前だれだっけ」スタンスでヤンキーに立ち向かう事にした。
「おい、かわだーー!まてよーーーー!おれだよーー!」
と叫んでくる。
だが俺の名前はかわだじゃない。
少し考えて、かわだのふりをして忙しいだの言えば見逃してもらえると思った俺は
「え、お前だれだっけ」スタンスでヤンキーに立ち向かう事にした。
8: :2012/10/12(金)20:15:47 ID:
俺「え、ごめん、誰だっけ?」
ヤンキー「おーいおーーい、それはひどいんじゃないんですかーー?」
俺「ご、ごめん」
ヤンキー「え…マジで思い出せないの…?」
結構残念そうな顔していたので普通にすまんと思った。
ヤンキー「かぁあああ、小中一緒だったじゃんよー!結構遊んだよ?お前の家にもいったよ??」
俺「え、もしかして高橋?」
すげー適当に名前を言ってみる
ヤンキー「おーいおーーい、それはひどいんじゃないんですかーー?」
俺「ご、ごめん」
ヤンキー「え…マジで思い出せないの…?」
結構残念そうな顔していたので普通にすまんと思った。
ヤンキー「かぁあああ、小中一緒だったじゃんよー!結構遊んだよ?お前の家にもいったよ??」
俺「え、もしかして高橋?」
すげー適当に名前を言ってみる
10: :2012/10/12(金)20:19:25 ID:
ヤンキー「高橋ってだれだよwww俺はすずきだよ!!思い出したろ!?」
俺「あああああ!!ずっきー!!ひさしぶりじゃああああん!」
ヤンキー「ずっきーって誰だよ。」
俺「ご、ごめん」
ヤンキー「まぁでも思い出したっしょ?」
俺「うん、よく遊んだよね!何してるの?」
ヤンキー「超暇してた!お前も暇そうじゃん!」
その言葉を聞いた時、こいつ俺と遊ぶつもりだと悟った。
俺「あああああ!!ずっきー!!ひさしぶりじゃああああん!」
ヤンキー「ずっきーって誰だよ。」
俺「ご、ごめん」
ヤンキー「まぁでも思い出したっしょ?」
俺「うん、よく遊んだよね!何してるの?」
ヤンキー「超暇してた!お前も暇そうじゃん!」
その言葉を聞いた時、こいつ俺と遊ぶつもりだと悟った。
11: :2012/10/12(金)20:24:52 ID:
それだけは避けないと流石にやばいと感じた俺は
俺「いやー懐かしいな、でもわりぃ、今仕事終わりで疲れてんだ…。」
別に疲れても無かったけど、徹夜明け出勤をした雰囲気を醸し出しつつ
それでいて謙虚に、俺たち大人になったんだぜ?あん時とはもう違うんだぜ?的なのりで答えた
が、
鈴木「俺んちさ、今この近くなんだけどよ、寄ってけよ!後で三木も来るからさ!」
と、ほぼ強制的に鈴木の家に行く事になった。
俺「いやー懐かしいな、でもわりぃ、今仕事終わりで疲れてんだ…。」
別に疲れても無かったけど、徹夜明け出勤をした雰囲気を醸し出しつつ
それでいて謙虚に、俺たち大人になったんだぜ?あん時とはもう違うんだぜ?的なのりで答えた
が、
鈴木「俺んちさ、今この近くなんだけどよ、寄ってけよ!後で三木も来るからさ!」
と、ほぼ強制的に鈴木の家に行く事になった。
13: :2012/10/12(金)20:33:19 ID:
三木っていう人のことは知ってたの?
>>13
もちろん知らない。
>>13
もちろん知らない。
12: :2012/10/12(金)20:30:08 ID:
なんか、もうどうにでもなーれ☆と思ったのと
まぁ面白そうだし、次の日の予定もなかった俺はなんとなく行く事にした。
コンビニで酒とか買い直し、鈴木の家に向かった。
道中、鈴木は小学生の時の思い出話を聞かせてくれた。
その間俺は「うんうん、そーだったね」とか適当に相づちを入れつつ
鈴木から「かわだ」がどんな人物なのか探りをいれていた。
まぁ面白そうだし、次の日の予定もなかった俺はなんとなく行く事にした。
コンビニで酒とか買い直し、鈴木の家に向かった。
道中、鈴木は小学生の時の思い出話を聞かせてくれた。
その間俺は「うんうん、そーだったね」とか適当に相づちを入れつつ
鈴木から「かわだ」がどんな人物なのか探りをいれていた。
14: :2012/10/12(金)20:33:56 ID:
そこからわかった「かわだ」について
・いじられキャラとして愛されていたらしい
・成績は悪く、鈴木とはよく一緒に居残りをしていた
・ゲームとドッジボールのよける事に関しては他の追随を許さない男だった
・でも走るのは遅い
・漫画やアニメやゲームにすぐ影響される中二病全開だった
・いじられキャラとして愛されていたらしい
・成績は悪く、鈴木とはよく一緒に居残りをしていた
・ゲームとドッジボールのよける事に関しては他の追随を許さない男だった
・でも走るのは遅い
・漫画やアニメやゲームにすぐ影響される中二病全開だった
15: :2012/10/12(金)20:36:47 ID:
なるほど
16: :2012/10/12(金)20:37:39 ID:
鈴木はヤンキーだが良い奴っぽかった。
「かわだ」が好きだった女の子が今どんなふうになってるかを教えてくれた。
どうやら「かわだ」は地元との絡みみたいなのは全くないみたいだった。
鈴木「いやー三木もきっと驚くぜー!」
「あん時はたのしかったよなぁー!いやぁまさか今日かわだに会えるとはなー!」
鈴木のはしゃぎっぷりがすごくて、なんだか申し訳ないなぁと思った。
「かわだ」が好きだった女の子が今どんなふうになってるかを教えてくれた。
どうやら「かわだ」は地元との絡みみたいなのは全くないみたいだった。
鈴木「いやー三木もきっと驚くぜー!」
「あん時はたのしかったよなぁー!いやぁまさか今日かわだに会えるとはなー!」
鈴木のはしゃぎっぷりがすごくて、なんだか申し訳ないなぁと思った。
17: :2012/10/12(金)20:41:42 ID:
鈴木の家は、歳のわりにはちゃんとしたマンションに一人暮らしをしていた。
どうやら鈴木は大学生で、こっちに大学があるらしい。
鈴木「いやー懐かしいな!!あ!久しぶりに卒アルみるか!!!」
その瞬間、やっちまったと、絶対ばれると思った。
鈴木は押し入れから中学の卒業アルバムをだしてきた。
鈴木は卒アルを見て爆笑しながら
「写真とるとき、みんなでお前の髪をツンツンにしたよなああwwwwww」
と俺に「かわだ」の写真をみせてきた
どうやら鈴木は大学生で、こっちに大学があるらしい。
鈴木「いやー懐かしいな!!あ!久しぶりに卒アルみるか!!!」
その瞬間、やっちまったと、絶対ばれると思った。
鈴木は押し入れから中学の卒業アルバムをだしてきた。
鈴木は卒アルを見て爆笑しながら
「写真とるとき、みんなでお前の髪をツンツンにしたよなああwwwwww」
と俺に「かわだ」の写真をみせてきた
18: :2012/10/12(金)20:42:37 ID:
鈴木意外といい奴
19: :2012/10/12(金)20:43:34 ID:
正直びびったね、
なんてたって、俺がうつってんだもの。
似てるとかのレベルじゃない、そりゃ間違えるわってレベル。
中学の時の写真だが、この時の「かわだ」と俺を並べたら
双子に間違われるレベル。
ドッペルゲンガーじゃねぇかと思う程だった。
なんてたって、俺がうつってんだもの。
似てるとかのレベルじゃない、そりゃ間違えるわってレベル。
中学の時の写真だが、この時の「かわだ」と俺を並べたら
双子に間違われるレベル。
ドッペルゲンガーじゃねぇかと思う程だった。
20: :2012/10/12(金)20:44:57 ID:
かわだの見た目は?
>>20
髪の毛がツンツン、体型はふつうより痩せてる、満面の笑み、たぶんかわだも良い奴に違いなかった
>>20
髪の毛がツンツン、体型はふつうより痩せてる、満面の笑み、たぶんかわだも良い奴に違いなかった
21: :2012/10/12(金)20:48:18 ID:
びびりすぎてつい「まじだ…」とかつぶやいちゃうレベルだった。
実は俺には生き別れの双子の兄弟がいた、とか
実は俺は記憶喪失で高校以前の記憶がない、とか
自分で色々想像しては、そんなことねぇよなと思う程。
俺は「なつかしいなぁーみせてー」とか言いつつ卒アルをめくった
かわだが満面の笑みで走ってる写真があったり
修学旅行で鈴木と同じ部屋で飯食ってる写真があったりした
実は俺には生き別れの双子の兄弟がいた、とか
実は俺は記憶喪失で高校以前の記憶がない、とか
自分で色々想像しては、そんなことねぇよなと思う程。
俺は「なつかしいなぁーみせてー」とか言いつつ卒アルをめくった
かわだが満面の笑みで走ってる写真があったり
修学旅行で鈴木と同じ部屋で飯食ってる写真があったりした
22: :2012/10/12(金)20:52:44 ID:
俺には全く懐かしくない話しで盛り上がりつつ
鈴木と酒を飲んで1時間くらいたった。
鈴木は何かすごい思い出したように「そうだ!」と言って押し入れを再びあさった
奥から段ボールを出してきて、鈴木は「ふふふ、すっかり忘れていたよ…!」と
段ボールを開けるとそこには64とソフトが入っていた。
鈴木「これ、おまえに返すの忘れてたわ!」
と言って64のゴールデンアイを俺に渡してきた。
ソフトの裏にはしっかり「かわだ」と書かれていた。
鈴木と酒を飲んで1時間くらいたった。
鈴木は何かすごい思い出したように「そうだ!」と言って押し入れを再びあさった
奥から段ボールを出してきて、鈴木は「ふふふ、すっかり忘れていたよ…!」と
段ボールを開けるとそこには64とソフトが入っていた。
鈴木「これ、おまえに返すの忘れてたわ!」
と言って64のゴールデンアイを俺に渡してきた。
ソフトの裏にはしっかり「かわだ」と書かれていた。
23: :2012/10/12(金)20:57:52 ID:
「いいよwwwおまえ持っとけよwwww」と返したのだが
鈴木は「いや、ずっと返そうと思ってたんだよ!」と突き返してきた。
そして鈴木は「おーし!それじゃあ久しぶりにやるか!」と
64をセットしゴールデンアイを一緒にプレイした。
ゲームが強いという前情報があったためにすげー気合いを入れてプレーをした。
それはそれはボッコボコにされた。
鈴木「あれー?いつからこんなによわいんですかーーー?」と言ってきたので
「おめーがずっと借りパクしてるからだろー!!」と言い返して
二人でげらげら笑った。
鈴木は「いや、ずっと返そうと思ってたんだよ!」と突き返してきた。
そして鈴木は「おーし!それじゃあ久しぶりにやるか!」と
64をセットしゴールデンアイを一緒にプレイした。
ゲームが強いという前情報があったためにすげー気合いを入れてプレーをした。
それはそれはボッコボコにされた。
鈴木「あれー?いつからこんなによわいんですかーーー?」と言ってきたので
「おめーがずっと借りパクしてるからだろー!!」と言い返して
二人でげらげら笑った。
28: :2012/10/12(金)21:05:45 ID:
>>23
けっこう仲良くなってんじゃんw実はかわだだったりして
けっこう仲良くなってんじゃんw実はかわだだったりして
25: :2012/10/12(金)21:01:17 ID:
俺は一生懸命かわだの役を演じ続けた。
なんだかわからんけど、かわだになりきった事で
鈴木と本当に昔からの友達だったみたいに思えて楽しかった。
しばらくすると三木がきた。
三木「おー!本当だ!!かわだじゃん!元気してたかよーーー!!」
俺「元気元気!いやーなつかしいなぁー!」
鈴木「こいつゴールデンアイめっちゃよわくなってやがんの!」
三木「あん時はだれも勝てなかったもんなぁ」
とか二人はしみじみ懐かしがっていた。
それと同時に申し訳なさがやばかった
なんだかわからんけど、かわだになりきった事で
鈴木と本当に昔からの友達だったみたいに思えて楽しかった。
しばらくすると三木がきた。
三木「おー!本当だ!!かわだじゃん!元気してたかよーーー!!」
俺「元気元気!いやーなつかしいなぁー!」
鈴木「こいつゴールデンアイめっちゃよわくなってやがんの!」
三木「あん時はだれも勝てなかったもんなぁ」
とか二人はしみじみ懐かしがっていた。
それと同時に申し訳なさがやばかった
26: :2012/10/12(金)21:05:06 ID:
三人で朝方まで飲んで思い出話をいっぱい話した。
もちろん俺は相づちいれたり乗り突っ込みいれるくらいだったけど。
まぁ内心すげー心臓ばくばくだったし
三木もガタイがすごくて、鼻にピアス入ってるし
部分タトゥーを入れてたりして
本当にばれたら殺されると思った。
新聞配達の音が聞こえてくる頃、
しんみりした雰囲気になったのでここらで引き上げようと思った。
もちろん俺は相づちいれたり乗り突っ込みいれるくらいだったけど。
まぁ内心すげー心臓ばくばくだったし
三木もガタイがすごくて、鼻にピアス入ってるし
部分タトゥーを入れてたりして
本当にばれたら殺されると思った。
新聞配達の音が聞こえてくる頃、
しんみりした雰囲気になったのでここらで引き上げようと思った。
27: :2012/10/12(金)21:05:21 ID:
そしてかわだの人生を乗っ取った>>1が今いるということか
やだ~こわい~><
やだ~こわい~><
29: :2012/10/12(金)21:07:40 ID:
俺「そろそろ、帰るわ!いやー二人とあえて楽しかったよ!」
鈴木「そーか、そーだよな。付き合わせて悪かったね!仕事帰りだったのに!」
三木「また、あそぼーぜ!」
と一通りお別れの挨拶をして、
荷物をもって靴を履きに行こうとしたときだった。
鈴木「なんか、ごめんね。本当ありがとう。」
鈴木が声をぷるぷるさせながら言った。
鈴木「そーか、そーだよな。付き合わせて悪かったね!仕事帰りだったのに!」
三木「また、あそぼーぜ!」
と一通りお別れの挨拶をして、
荷物をもって靴を履きに行こうとしたときだった。
鈴木「なんか、ごめんね。本当ありがとう。」
鈴木が声をぷるぷるさせながら言った。
31: :2012/10/12(金)21:10:50 ID:
俺はなんで泣きそうになってんだと思っていると
三木「いや…まじ本当ありがとう。本当の名前おしえてもらっていいですか?」
と言ってきた。
俺「え、え?」
鈴木「最初から知ってたんだけど…ごめん。付き合ってくれて。」
事態を飲み込めない。
鈴木「知らない奴のふりするの大変だったでしょ…、付き合わせちゃったな…。」
三木「いや…まじ本当ありがとう。本当の名前おしえてもらっていいですか?」
と言ってきた。
俺「え、え?」
鈴木「最初から知ってたんだけど…ごめん。付き合ってくれて。」
事態を飲み込めない。
鈴木「知らない奴のふりするの大変だったでしょ…、付き合わせちゃったな…。」
32: :2012/10/12(金)21:12:02 ID:
え・・・え?
33: :2012/10/12(金)21:12:15 ID:
やめろ・・・
34: :2012/10/12(金)21:12:50 ID:
俺「え、なに、最初からわかってたの…?」
鈴木「うん…。」
三木「あとちょっと時間いい?」
そういわれて俺は荷物を置いて
再び二人と話し始めた。
今度は俺として。
鈴木「うん…。」
三木「あとちょっと時間いい?」
そういわれて俺は荷物を置いて
再び二人と話し始めた。
今度は俺として。
35: :2012/10/12(金)21:15:53 ID:
鈴木「高校の時にさ、かわだは死んじゃったんだよね。事故で。
で、あまりにもそっくりだったから、つい話しかけちゃって。」
三木「こいつがメールでかわだにそっくりな奴がいるって言ってきて
俺もつい色々懐かしくなって、意地でも止めろって言って…」
俺「・・・・・・」
鈴木「いや、まさかかわだって言ったら反応すっから蘇ったのかと…」
三木「本当の名前もかわだなんですか…?」
俺「いや…俺、とねだ」
で、あまりにもそっくりだったから、つい話しかけちゃって。」
三木「こいつがメールでかわだにそっくりな奴がいるって言ってきて
俺もつい色々懐かしくなって、意地でも止めろって言って…」
俺「・・・・・・」
鈴木「いや、まさかかわだって言ったら反応すっから蘇ったのかと…」
三木「本当の名前もかわだなんですか…?」
俺「いや…俺、とねだ」
36: :2012/10/12(金)21:20:03 ID:
俺「ごめん、なんか見た目怖かったから、適当にあわせて帰ろうとか思っちゃって
それで、なかなか帰るって言えなくて今まで…」
三木「いや、いいんだ。なんか嘘でも嬉しかったんすよ。」
鈴木「かわだと昔見たいにゴールデンアイやって
大人になったから一緒に酒も飲めたって…」
俺「ゴールデンアイ…弱くてごめん…。」
鈴木「いや、本当やってくれただけでも嬉しかったっす…。」
それで、なかなか帰るって言えなくて今まで…」
三木「いや、いいんだ。なんか嘘でも嬉しかったんすよ。」
鈴木「かわだと昔見たいにゴールデンアイやって
大人になったから一緒に酒も飲めたって…」
俺「ゴールデンアイ…弱くてごめん…。」
鈴木「いや、本当やってくれただけでも嬉しかったっす…。」
37: :2012/10/12(金)21:23:06 ID:
それから、すこし「かわだ」がどういう子だったのか
鈴木と三木と「かわだ」は本当親友だったと言う事や
いろいろな話しをきいた。
すごく申し訳なかったと謝る度に二人は
「本当、あやまるのはうちらだから」と言った。
二人にとって「かわだ」は本当に大好きな友達だったんだと思った。
鈴木と三木と「かわだ」は本当親友だったと言う事や
いろいろな話しをきいた。
すごく申し訳なかったと謝る度に二人は
「本当、あやまるのはうちらだから」と言った。
二人にとって「かわだ」は本当に大好きな友達だったんだと思った。
38: :2012/10/12(金)21:28:02 ID:
それからしばらく、お互いに自己紹介をして
「それにしても凄い事があるもんだ」と言う話しで三人で笑い合った。
鈴木が「また遊んでくれるかな?」と言うから
俺は「ゴールデンアイ強くなってみせるよ」と答え
その日はお開きにした。
そんなこんなで今度、中学校の同窓会に特別ゲストとして参加しないかと言われ
「嫌なおもいをする人もいるんじゃない?」って言うと
「たーしかに」とかえってきた。
まぁそんなはなしでした。
「それにしても凄い事があるもんだ」と言う話しで三人で笑い合った。
鈴木が「また遊んでくれるかな?」と言うから
俺は「ゴールデンアイ強くなってみせるよ」と答え
その日はお開きにした。
そんなこんなで今度、中学校の同窓会に特別ゲストとして参加しないかと言われ
「嫌なおもいをする人もいるんじゃない?」って言うと
「たーしかに」とかえってきた。
まぁそんなはなしでした。
39: :2012/10/12(金)21:33:17 ID:
まぁまだ一週間くらいしかたってないけど
鈴木からは家もそんな離れてないって事もあって
おとといゴールデンアイしに行った。
なんかちょっと切ないのは
鈴木が俺の事をまちがえて「かわだ」ってよぶこと
俺はそれでいいよ、って言うんだけど
鈴木は、「いや、わるいから」って言い間違えないよう何回も俺の名前を言ってた。
まぁそんな感じ。
なんか質問とかあったらこたえるよ。
鈴木からは家もそんな離れてないって事もあって
おとといゴールデンアイしに行った。
なんかちょっと切ないのは
鈴木が俺の事をまちがえて「かわだ」ってよぶこと
俺はそれでいいよ、って言うんだけど
鈴木は、「いや、わるいから」って言い間違えないよう何回も俺の名前を言ってた。
まぁそんな感じ。
なんか質問とかあったらこたえるよ。
40: :2012/10/12(金)21:50:39 ID:
友達か…
41: :2012/10/12(金)21:53:19 ID:
>>40
まぁなんかの縁だし、鈴木も三木も見た目がすごいヤンキーだけど良い奴だからね。
かわだの変わりになるつもりは無いけどね。
まぁなんかの縁だし、鈴木も三木も見た目がすごいヤンキーだけど良い奴だからね。
かわだの変わりになるつもりは無いけどね。
42: :2012/10/12(金)21:55:34 ID:
かわだではなく自分として友達となるってわけか
43: :2012/10/12(金)21:57:46 ID:
>>42
誰も死んだ奴の変わりになんかはなれないって。
それに「かわだ」が可哀想な気がするしさ。
誰も死んだ奴の変わりになんかはなれないって。
それに「かわだ」が可哀想な気がするしさ。
44: :2012/10/12(金)22:24:46 ID:
じゃあなんもなさそうだし、おちます
聞いてくれた人ありがとう。おやすみなさい。
聞いてくれた人ありがとう。おやすみなさい。
47: :2013/06/13(木)00:36:53 ID:
イイハナシダナー(´;ω;`)
49: :2013/06/15(土)01:21:29 ID:
創作モノとしてはなかなか面白かった。単純にDQNに絡まれてグダグダな展開になる、よくある
つまらん系かと思ったがそうきたか、という感じ。>>1はまた何か面白い話できたらスレ立てヨロ。
つまらん系かと思ったがそうきたか、という感じ。>>1はまた何か面白い話できたらスレ立てヨロ。
53: :2013/06/15(土)07:47:33 ID:
割と面白かった
54: :2013/06/15(土)07:50:11 ID:
次はかわだサイドの2周目ストーリーオナシャス!
67: :2015/03/19(木)22:10:52 ID:
なんか、面白かった^^
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