1:2013/05/09(木) 22:45:26.52 ID:
子供「うわあああ、か、怪物だあああ!」

怪物「ふふふ、さあ、エナジーを吸い取ってやろう!」

セーラームーン「待ちなさい!」

怪物「な、何者!」

セーラームーン「純粋無垢な子供からエナジーを奪うなんて許せない!このセーラームーンが月に代わって・・・おしおきよ!」

子供「うわあああ!おばちゃんがセーラー服きて月をバックに決めポーズしてるううう!変体だあああ!」

セーラームーン「え、あの・・・」

怪物「うわ!な、なんだこのおばはん!痛すぎる!いい歳してなんて格好してんだ!」

セーラームーン「・・・」

2:2013/05/09(木) 22:47:04.40 ID:
セーラームーン「と、とにかく私はあなたを助けにきたのよ!」

子供「いやだあああ!こんな不細工なおばちゃんに助けられたくないよー、うわああああん!!」

セーラームーン「助けにきてあげたのに・・・」

怪物「なんか萎えたわ」

セーラームーン「え?」

怪物「あんた見てると真面目に生きようって思ってさ」

セーラームーン「それって」

怪物「うん。もう悪いことしないよ。ありがとね、気付かせてくれて」

セーラームーン「あ、いえ、そんな」
3:2013/05/09(木) 22:48:04.88 ID:
警察「警察だ!」

子供「あ、お巡りさんだ!うわああああん!」

警察「おー、よしよし、怖かったね、さ、もう大丈夫だからね」

セーラームーン(よかった。子供は無事だったわ!)

警察「あなたですね?通報によると子供を追いかけてエナジーがどうこう言ってた不審者が出たとか」

セーラームーン「いえ、私はこの子を助けようと」

警察「助ける?なんで?」

セーラームーン「それは・・・私が!愛と!勇気の!美少女戦士!セーラームーン!だからです!」

警察(このババア頭いっちゃってるんだな・・・)
4:2013/05/09(木) 22:50:16.65 ID:
劣化したアイドルほど悲しいものはない
5:2013/05/09(木) 22:50:39.17 ID:
警察「とにかく一緒に来てくれますか?事情をお伺いしたいので」

セーラームーン「あ、いえ、そういうわけには。正体をばらすわけにはいきませんから」

警察(ババアうぜぇな・・・)

警察「とにかく一緒に」

シャッ!

ビシィィィ!!

警察「うおっ!危ね!なんで薔薇がとんでくんだよ!」

タキシード仮面「嫌がる少女を無理矢理連れていこうとするなど言語道断・・・そのような悪行はこのタキシード仮面が許さん!」

警察(また変なのがきた・・・中年太りのハゲ親父がタキシードに仮面つけてなにやってんだ・・・)

セーラームーン「タキシード仮面様!!」

警察「え!?」
6:2013/05/09(木) 22:51:20.28 ID:
うわああああああ
9:2013/05/09(木) 22:57:02.49 ID:
ムチムチのミニスカセーラーとか・・・ゴ、ゴクリ・・・
10:2013/05/09(木) 23:01:54.70 ID:
タキシード仮面「とうっ!」

シュタッ!

タキシード仮面「待っていろセーラームーン!いま助け出す!」

セーラームーン「タキシード仮面様ぁ!!」

警察(めんどくせぇ、もういいや)

警察「あ、まあ、事情は子供から聞きますんで、どうぞ」

タキシード仮面「ふっ、今宵もかよわき乙女を救うことができた・・・さらばだ!セーラームーン!」

セーラームーン「タキシード仮面様!」

タキシード仮面「また会うこともあるだろう!その日までさらばだっ!」
12:2013/05/09(木) 23:04:31.06 ID:
まもちゃん40歳ぐらいか
13:2013/05/09(木) 23:05:00.64 ID:
衛のアパート

衛(うっ、さすがにもう高いところから飛び降りるのきついな・・・。湿布貼らなきゃ・・・)

うさぎ「ただいま」

衛「おかえり、うさこ」

うさぎ「まもちゃん」

衛「ん?」

うさぎ「私ってもう美少女戦士セーラームーンするの、イタい、かな・・・」

衛「うさこ!何を言うんだ!」

うさぎ「まもちゃん・・・」

衛「お前は美少女戦士セーラームーンなんだ!月の王国シルバーミレニアムの女王プリンセスセレニティなんだぞ!」

うさぎ「まもちゃん・・・」

衛「そんなお前がセーラー服で戦ってイタいわけがあるか!お前がしっかりしなきゃ地球は闇に葬られてしまうんだぞ!」

うさぎ「まもちゃん!」
17:2013/05/09(木) 23:08:52.00 ID:
衛「うさこはプリンセスセレニティ、俺は地球の王子エンデュミオン、生まれる前からの運命(さだめ)じゃないか・・・」

うさぎ「まもちゃん、ありがとう、私、勇気が出た。私、セーラームーン続ける」

衛「それでこそセーラームーンだ!いいぞ、うさこ!その意気だ!」

うさぎ「うん!!」

ちびうさ「あの、さ」

うさぎ「あら、なぁに、ちびうさ、いまいいところなんだから」

ちびうさ「いいところじゃないよ、自分の子供に働かせて自分達はヒーローごっこってわけ?」

うさぎ「ヒーローごっこじゃないわよ!またこの子ったらなにを」

ちびうさ「ヒーローごっこじゃないのよ!30代中盤にもなって朝から晩までなにやってんのさ!」

衛「ハハハ、ちびうさはしっかり者だな」

ちびうさ「あんたねぇ!」
19:2013/05/09(木) 23:10:38.36 ID:
ビリユイ「あんたそんなんだったっけ?」
21:2013/05/09(木) 23:12:43.35 ID:
ルベウス「きさまあああ!!!!セーラームーン!!!見損なったぞぉおお!!!!」
22:2013/05/09(木) 23:13:12.14 ID:
ちびうさ「いい?私は朝から晩まで働いてお金を稼いでいるの!二人も働いてよ!」

うさぎ「働いてるわよ、美少女戦士セーラームーンとしてね!」シャキーン

ちびうさ「ただの自己満足のヒーローごっこでしょ!まもちゃんも働いてよ、大学出てるんでしょ!」

衛「大学か・・・いや、俺は大学に通っていたのか・・・あの頃から俺はタキシード仮面として、覚醒を・・・」

うさぎ「まもちゃん!」

衛「うさこ、俺は、俺は誰なんだ・・・俺には記憶がない!」

うさぎ「まもちゃん!しっかりして!まもちゃんは私の大切な人なんだから!」

ちびうさ(駄目だ・・・また始まった・・・)
23:2013/05/09(木) 23:14:15.03 ID:
エスメロード「セーラームーン・・・変わってしまった・・・」
24:2013/05/09(木) 23:14:53.95 ID:
ちびうさ「もう知らない!私、ここから出ていくからね!」

うさぎ「なっ!あんたまだ子供でしょ!出てくなんて許さないわよ!」

ちびうさ「もう20代よ!親元から離れるのは自然でしょ!あんた達のヒーローごっこにはもう付き合ってられないから!」

衛「可愛い子には旅をさせろ・・・うさこ、いいじゃないか、ちびうさの好きにさせてあげよう」

うさぎ「まもちゃん!」

衛「それにちびうさがいなくなれば・・・ほら、、な?」

うさぎ「んもう!まもちゃんったら~!」

ちびうさ「私がいてもお構いなしにやってんでしょうが!」

衛「な、なに!?起きていたのか!?」

ちびうさ「うるさくて目が覚めるの!!」
25:2013/05/09(木) 23:15:34.24 ID:
プリンス・デマンド「セーラームーン、おばさんになってしまったな・・・」
26:2013/05/09(木) 23:16:06.44 ID:
ちびうさ「じゃあね!もう知らない!」

うさぎ「行っちゃった・・・」

衛「いいさ、しばらくしたら寂しくなって帰ってくるよ」

うさぎ「そうね」

衛「そんなことよりうさこ・・・」

うさぎ「あ、ダメよ、まもちゃん」

衛「今日もうさこが飛び出していってからずっと心配だったんだ。無事でよかった。だから、ほら」

うさぎ「まも、ちゃん・・・」

衛「さ、セーラームーンに変身して・・・」

うさぎ「・・・うん」
27:2013/05/09(木) 23:16:33.55 ID:
クイン・ベリル「なか~ま」
28:2013/05/09(木) 23:18:04.60 ID:
うさぎ「ムーンプリズムパワー!メーッイク!アアァップ!」

衛「可愛い、可愛いよ、うさこ、君にはやはりセーラー服がよく似合う」

うさぎ「あンッ、ま、まもちゃん」

衛「うさこ・・・」

愛し合う二人

一方その頃・・・

敵「なにぃ、怪物が改心してエナジー集めをやめただとぅ!」

敵「おのれえええ!」

敵「仕方あるまい!ならばこの悪い月の女王自らが直々にエナジーを集めて地球を闇に包んでやる!」

敵「かつて様々な悪役を倒したセーラームーンも老けた!いま、私に敵はないはずだ!フハハ、ハーッハッハッハッハ!!」
30:2013/05/09(木) 23:20:03.55 ID:
翌朝

衛「大変だ!うさこ!」

うさぎ「う~ん、昨日はよかったよ、まもちゃん・・・」

衛「そんなこと言ってる場合じゃない!外を見ろ!」

うさぎ「こ!これは!!」

衛「太陽が闇に覆われている!敵だ!ウッ!く、苦しい!」

うさぎ「まもちゃん!」

衛「う、ぐ、うわあ、息が、苦しい!」

うさぎ「まもちゃん!しっかりして!」

うさぎ(はっ!そうか!まもちゃんは地球王国の王子エンデュミオン・・・これはつまり地球そのものの苦しみなんだわ!)
33:2013/05/09(木) 23:22:03.82 ID:
うさこ「待っててね!まもちゃん、絶対にまもちゃんを助けて見せるから!」

うさこ「ムーンプリズムパワー・・・」

うさこ(ってもう変身してたや・・・急がなきゃ!髪もボサボサだし、シミとかシワとかついてるけど、まあいっか!)

敵「フハハハハハハ、この世を闇で覆うのだ!闇の中でこそこの悪い月の女王の美しさが輝くというもの!」

セーラームーン「待ちなさい!」

敵「な、なにやつ!」

セーラームーン「希望の光である太陽を闇で覆うなんて許せない!このセーラームーンが月に代わって・・・おしおきよ!」

敵「貴様、セーラームーン!」

セーラームーン「覚悟しなさい!」

敵「フハハ、以前ならいざしらず老けた貴様に何の力がある!だいいちなんだそのだらし無い格好は!スカートに付いたシミはなんだ!」

セーラームーン「え、あ、これは///」
35:2013/05/09(木) 23:24:05.91 ID:
敵「ハアア!」

ドガガガガ!!

セーラームーン「キャア!」

敵「フハハハ、どうした?こんな攻撃も避けられないのか!そのタプタプの太い足なら仕方ないな!」

セーラームーン「くっ!」

敵「しかも30代にもなってその髪型、邪魔で仕方あるまい!おだんご頭!」

セーラームーン(お、おだんご頭ですって!)

敵「ふん、一思いに殺すか」

セーラームーン「おだんご頭って言っていいのは・・・」

敵「む、なんだ!この気迫は!」

セーラームーン「おだんご頭って言っていいのはまもちゃんだけなんだからああああ!!」
36:2013/05/09(木) 23:24:21.38 ID:
カラベラス「セーラームーンがセーラームーンではないというの???www」
37:2013/05/09(木) 23:26:03.82 ID:
セーラームーン「ムーンティアラアアアア!アクショーン!!」

敵「む!」

セーラームーン「くっ!」

カチャカチャカチャ

セーラームーン「ティ、ティアラアア、ア、アクション!!」

敵「?」

セーラームーン(ティアラが取れない!)

敵(ティアラを飛ばす技なんだが、顔が大きくなってティアラが外れないんだな・・・)

敵「ふっ、やはり老いたセーラームーンなど恐るる足らん!死ねぃ!」

マーズ「待ちなさい!」

敵「な、なにっ!?」
45:2013/05/09(木) 23:27:49.16 ID:
>>37
展開が読めんwwwwwこれは快作だわwwww
38:2013/05/09(木) 23:26:51.25 ID:
まさかのレイちゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
40:2013/05/09(木) 23:27:20.00 ID:
>>38
ほんとwwwwwwwまさかレイちゃんとは思わなかったwwwwwww
39:2013/05/09(木) 23:27:17.74 ID:
脳内でBGM流れたしにたい
44:2013/05/09(木) 23:27:40.15 ID:
きたよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
47:2013/05/09(木) 23:28:17.49 ID:
ヴィーナス「月の導きに誘われて!」

敵「む!」

マーキュリー「どんな悪にも立ち向かう!」

セーラームーン「み、みんな!」

マーズ「月光の戦士!ここに参上!」

敵「な、なんだ!おばはんがイタいセーラー服着て!」

ヴィーナス「い、痛くないわよ!私はまだまだ現役よ!」

敵「な、なにを・・・」

マーズ「ちょっとヴィーナス、『私は』ってなによ!」

ヴィーナス「そりゃあ私はアイドルだもの!写真集だって出してるわよ!」

マーズ「あんなのお金を出せば誰だって出せるわよ!」

マーキュリー「二人ともやめなよ。いまは目の前に敵がいるんだから」
53:2013/05/09(木) 23:30:46.93 ID:
敵「ふっ、セーラー戦士が四人か!だが老けた貴様らなど所詮雑魚だろう!」

セーラームーン「え、四人?」

敵「む?違うのか?」

セーラームーン「あー、えーと、あれ、ま、まこちゃん、は?」

マーズ「え」

ヴィーナス「あー、えーと」

マーキュリー「あ、いや、あの」

セーラームーン「そうか!まこちゃんは敵の不意を突くために別行動なのね!」

マーキュリー「ち、違うの、セーラームーン」

セーラームーン「え?」

マーキュリー「ジュピターは、、、もう、、、」
56:2013/05/09(木) 23:32:52.21 ID:
セーラームーン「え・・・ま、まこちゃんがどうしたの?五人いないと必殺技が出せないよ!」

マーキュリー「うん、あのね、ジュピター、その、セーラー服がきつくって」

セーラームーン「へ?」

マーキュリー「昔から木野さん、身体が大きかったから。彼女、キャラ的にも身体鍛えなきゃ駄目だったし、それで」

セーラームーン「そ、そんな」

マーキュリー「それにお肌の黒ずみなんかもね、うん、見た目がね、だから」

セーラームーン「え、地球の危機」

マーキュリー「まあ、私達も絶望的にセーラー服似合ってないけれど、木野さんには辛かったみたいなの」

ヴィーナス「ちょっとお!だから私はまだいけるわよ!」

マーズ「だーかーらー!」
57:2013/05/09(木) 23:34:36.38 ID:
敵「オバタリアンの井戸端会議はいい加減にしないか!」

ドガガガガ!!

四人「キャアア!」

敵「ふん、もはやただのおばちゃんだな。予想より遥かに雑魚だった」

ヴィーナス「私達は諦めない・・・!」

敵「な、なに!まだ立ち上がるのか!」

マーズ「どんな戦いだって諦めたことはなかった・・・!」

敵「くっ、さすがは老いたとはいえ歴戦の戦士か・・・」

マーキュリー「愛するこの星を守るために何度だって立ち向かうわ!」

敵「無駄なことだ!死ねぃ!」

ドガガガガ!!ドカーン!!

四人「キャアア!!」

セーラームーン(こ、このままじゃ負けちゃう・・・!)
58:2013/05/09(木) 23:34:38.37 ID:
う、うあああああああああああ!!!!!!
俺はまだ小学生なんだああああああ!!!!!!!
うそだあああああああ!!!!!!!!!!!!!!
61:2013/05/09(木) 23:38:17.64 ID:
敵「フハハハハ、これで終わりだ!」

ジュピター「シュプリーム・・・サンダー!!」

ピカピカ、ドーン!

敵「な、なに!」

四人「ジュピター!!!」

ジュピター「みんな、遅くなってごめん!やっぱり私も戦うよ!見た目なんて言ってられないし!」

敵「お、おのれえ・・・ゴリラがセーラー服を着おってからに・・・」

ジュピター「ゴ、ゴリラ!?」

ジュピター「ゴリラ・・・ゴリラ・・・」

ヴィーナス「ちょ、ちょっとジュピター、だ、だ、だ、大丈夫よ、まだまだいけるって!かわいいわよぉ!」

マーキュリー「そ、そうよ、こ、これは敵の作戦よ!惑わされては駄目だわ、そう、惑わさてはいけない!」

ジュピター「わかってるんだ・・・30代で筋肉質な肌も黒いおばはんがこんな派手なセーラー服を着たらどうなるか・・・わかってるんだ・・・ほんとは、、さ」
64:2013/05/09(木) 23:40:00.63 ID:
iyaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!
63:2013/05/09(木) 23:39:38.90 ID:
切ねえw
62:2013/05/09(木) 23:39:16.60 ID:
なんかだんだん可愛く見えてきた
65:2013/05/09(木) 23:40:06.93 ID:
マーズ「ジュピター・・・」

ジュピター「そりゃあ私はゴリラだよ。ゴリラがイタいセーラー服着てる・・・」

セーラームーン「そんなこと」

ジュピター「それでもいいんだよ。たとえどんな姿だってこの世界を守ることができたら・・・」

セーラームーン「ジュピター!!」

ジュピター「私気付いたんだよ。本当の美少女戦士ってのは見た目の麗しさじゃない。心意気なんだってね」

四人「!!」

ジュピター「さ、みんな!地球を守ろう!どんなに見た目が駄目になっても私達にはその使命があるはずだよ!」

敵「ふっ、おばはん5人に何ができる!今度こそ終わりだ!死ねぇ!!」

ドガガガガ!!ドカーン!!
66:2013/05/09(木) 23:40:19.33 ID:
34でそこまで言われるなんてどんだけ堕落した生活送ってんだよ
69:2013/05/09(木) 23:42:37.68 ID:
敵「直撃したはず。もはや肉体もバラバラだろう・・・」

5人で手を取り合うセーラー戦士達

敵「な、なに!ば、馬鹿な!」

セーラームーン「いくよ!みんな!みんなの心を一つに!」

マーキュリー「たとえこの身が老いても!」

マーズ「正義の心は変わらない!」

ジュピター「明るい未来を守るため!」

ヴィーナス「悪に下すは月の天罰!」

五人「セエエエラアアアアア!!プラネエエエッッット!!アタアアアアアッッック!!」

敵「グ、グワアアアアアアアア!!!」

セーラームーン「この地球から光を奪おうとする悪者よ!月に代わって・・・おしおきよ!!!」シャキーン
70:2013/05/09(木) 23:44:18.73 ID:
マーキュリー「見て!空が!」

マーズ「太陽の光だわ!」

ジュピター「やったんだね!」

ヴィーナス「悪は滅びたんだわ!」

セーラームーン「みんな、ありがとう。みんながいなかったら今頃・・・」

マーキュリー「何言ってるのよ、セーラームーンが頑張ってくれたから勝てたのよ」

マーズ「そうよ!いつもはドジでお馬鹿だけど、私達のリーダーなんだから!」

ジュピター「遅れてごめん。それでも勝てたのはセーラームーンのおかげだよ」

ヴィーナス「やっぱり私達にはセーラームーンが必要よね!」

セーラームーン「みんな・・・ありがとう;;」
73:2013/05/09(木) 23:46:33.62 ID:
こうしてセーラー戦士達(30代中盤)は地球の危機を救った。

見た目にはイタい存在かもしれないが、本当のヒーローの姿というものは見た目ではない。

正義の心なのだ・・・

アルテミス「なーんちゃってね」

ルナ「あんた美奈子ちゃんがいない時にそんな妄想してんの?」

アルテミス「うん、ミナがいない間退屈だからね」

ルナ「はぁ・・・駄目だこりゃ・・・」

アルテミス「次はムーン達が婆さんになってシルバームーンになる話を考えたんだけどさ!」

ルナ「もういいわ」



fin
74:2013/05/09(木) 23:47:32.71 ID:
なん……だと……
76:2013/05/09(木) 23:48:31.58 ID:
79:2013/05/09(木) 23:56:04.68 ID:
面白かったぜ乙
82:2013/05/10(金) 00:06:24.41 ID:
どんなピンチの時も絶対諦めない~そぉよそれが可憐な乙女のポーリシー
84:2013/05/10(金) 01:18:48.56 ID:
終わってるなんて……乙よ、セーラームーン
元スレ: