1:2015/05/24(日) 23:37:58.40 ID:
最近、なにか刺激がほしくて怖い話読むのが好きです
2chの怖い話系のまとめはほぼ読みました

ただ作り話とかだと、あんまり刺激がないので実話がいいです
凸とか不思議な体験系の話が好きです

5:2015/05/24(日) 23:56:09.85 ID:
車で外を見てたらたまたま地蔵さまが並んでて、一つ首があらぬ方向に向いていた
6:2015/05/25(月) 00:04:02.37 ID:
私もめちゃくちゃ小さい不思議な体験をしてw

窓も開けてない、風もない夜の部屋で
電源もコンセントも入ってない扇風機の羽が1回転したのを見ましたw
7:2015/05/25(月) 00:05:19.52 ID:
>>6
俺は扇風機じゃなくて積んでた辞書が落ちた
16:2015/05/25(月) 00:17:51.13 ID:
私の部屋も、家自体は揺れないのにクローゼットのドアが揺れたり、
他の部屋も私の部屋も窓が開いてないのに、風が吹いているような
ドアの揺れ方しますし、これはラップ現象的なものなんでしょうか・・・
17:2015/05/25(月) 00:19:01.72 ID:
>>16
家が傾いている可能性もある
18:2015/05/25(月) 00:45:09.80 ID:
昔台所から大きな皿が落ちて割れる音がしたことがある、数回
結構大きな音で、ヘッドフォン越しにも聞こえたな

でも見に行っても何も割れてない、親と暮らしてたから、親にいってもその日は皿を割った覚えはなく
しかもその音は親もたびたび聞いてて、毎回確認しても何も割れてなかったらしい

ちなみに台所は鬼門の方角?になってる
偶然だろうけど不思議な体験

ごめん怖くないな
20:2015/05/25(月) 01:07:35.73 ID:
>>18
なにそれこわい
19:2015/05/25(月) 00:54:37.09 ID:
鬼門に水回りは良くないな
21:2015/05/25(月) 01:24:05.57 ID:
南向きの窓を優先する風潮あるからそのしわ寄せに鬼門に玄関or水回りが必ず来るという
23:2015/05/25(月) 02:02:58.76 ID:
怖いかどうかわからないが
俺の体験聞いてくれないか?
小学生の時マンションに住んでたんだが、ロビーの横に郵便物入れる通路みたいなのがあったんだよ
そこにマリつきしてる女の子がいたんだよ
着物着たすっげー可愛い子でさ
で、マリがこっちに飛んできたんだよ
そのマリキャッチして渡そうとしたらその子いなくなってたんだよ
で、マリも無くなってた
確かに掴んだはずなんだけどな
結局なんだったのか未だにわからん
長文ですまんな
26:2015/05/25(月) 04:08:09.57 ID:
>>23
マリってアフリカの?
29:2015/05/25(月) 04:22:30.00 ID:
>>26
わろた
30:2015/05/25(月) 04:40:16.48 ID:
>>26
違ぇよww
蹴鞠とかのマリだよw

たまーに夢に出てくるけど意味とかあんのかな?
ないか…
31:2015/05/25(月) 04:50:54.29 ID:
>>30
行きはよいよい帰りは怖い
怖いながらも通りゃんせ通りゃんせ
的な和風の怖さがあるな。
32:2015/05/25(月) 05:10:27.33 ID:
あとだしになるが
あの女の子と会ってから不幸が続いたんだわ
自分には滑り台の上で頭から落下
まあ運よくほぼ無傷だったけど
なんで落ちたかわ不明落ちる要素なかったし…
で、直ぐにじいちゃんも亡くなった
後だしがこんなんだから作り話乙って言われても仕方ないなこりゃw
27:2015/05/25(月) 04:18:03.89 ID:
昔、朝起きたら、
σ(-_-;) のベッドの横にスリッパが綺麗に揃えて置いてあったことがある。
玄関には一応来客用のスリッパは置いてあるが家族の誰も普段は室内でスリッパ履かないんで
(((-_-;))) 誰が来たんや?
とちょっとゾ~ッとした。
34:2015/05/25(月) 12:55:30.02 ID:
子供の頃河川敷で友達と遊んでたらおばあさんの額が釘で貫かれ血を流しながら死んでる(?)セピア調の写真を見つけた
35:2015/05/25(月) 13:42:01.91 ID:
>>34
普通に小便漏らすよなそんなの
36:2015/05/25(月) 15:56:34.53 ID:
>>35
幼い時の感性って怖いよね
そのまま友達となんだこれきめぇみたいな感じになって草むらに投げ捨てたよ
対して怖くはなかったんだけど未だに覚えている
39:2015/05/25(月) 23:59:15.86 ID:
こういう意味わからん漠然とした話いいな
そのとき鬼の形相をした血だらけの女が・・・みたいな話より好き
41:2015/05/26(火) 02:27:58.11 ID:
怖いかどうかは分からないけれど…
昔家族と土筆狩りに行ったんだ。その時に仲良くなった男の子がいた。それで帰るときに、またねって言ったら次は無いよって言われた。
そして次の日起きて親に昨日の土筆はどこにあるかと聞いたらそんなの行ってないと言われた。何回聞いても行ってないと言われた
44:2015/05/30(土) 12:59:02.42 ID:
玄関の扉を閉めると何もしてないのにお勝手の出入り口が開く
45:2015/05/30(土) 14:54:29.98 ID:
>>44
密閉していて良い家だ。
47:2015/05/30(土) 23:51:58.26 ID:
「明かり取り」

大学時代、だからずいぶん昔の話。友人談。

京都で遊んでいたら終電車を逃してしまった。
明日は授業がある。ちょっとな、出ないとヤバい。
タクシー?学生なんで金なんかあったら飲んじまうだろう?
最も、家にまでたどり着くほどハナっから金なんか持ってないがね。
帰りの切符、無駄にしてしてもうたわ。

おう、しゃあないからそれこそホームレスの真似事でもするか。
と思いつつ、あてもなくぶらぶら歩いていたら宿があった。うっすらと玄関に明かりがついてる。
金があればなぁ、ごそごそとポケットに手を突っ込むと、なんだなけなしのん、あるやんか。
ガラッとあける訳にはいかない気がして、そろそろっとあけた。
おっ、という感じでフロントの爺さんが顔をあげる。よかった、人がいた。

訳を話してみると、じいさん、うーーんと言ったきりしばらく黙り、とりあえずは2階の上がったところの部屋で
いいなら、となり、交渉成立。
眠気が勝ってきてるし、ちょっと使ってないとか言っているがそこそこきれいだし、まぁまだ冬には間があるんで
布団にくるまればとりあえず寝れるやんか。
明かり取りの窓がちょっとまぶしい気がするが、横になればいいんだよ。うん。
48:2015/05/30(土) 23:53:20.94 ID:
何時かわからんが、なんか急に目が覚めた。
明かり取りの窓から、誰か覗いている。
うおぉ、となって飛び上がる。
もう一度見る。明かり取りにの窓には誰もいない。
寝ぼけてるんか、もう一回寝よ。

また誰かに起こされた感じがする。
目を開けると、明かり取りから女の顔が見える。
え?っと思った時、すぅーっと顔が降りてきた。
あのな、ほんまに怖い時は何にも声が出んねんぞ。
真顔で言う奴の顔は未だに覚えている。

気が付いたら明け方、フロントをたたき起こす。
話をしかけるとじいさん、千円札を数枚ひょいとだして、これでお茶でも買うて大阪に帰り、と無表情に言う。
友人は罵詈雑言言いたかったが、気圧されてそのまま京都駅に戻り、
朦朧とした頭(これは普段と変わらんか)で授業に出て、真横で爆睡しやがった。

なお、もうその宿は取り壊されて無い。
50:2015/05/31(日) 08:58:32.38 ID:
2年前爺さんが死んだ時の葬式で起こった事
坊さんのお経を聞いてたらいきなり胸のあたりを冷たい何かがゾルっと通り抜けていく感覚がした
無茶苦茶に吐きそうになって隣にいる兄にちょっと席外すと言おうとしたら兄がこっちをガン見してた
葬儀が終わってから聞いてみたら「爺さんがお前の体を通り抜けていったぞ」と言われた
態々人の体をすり抜けていくなよ爺さん

昔から誰も居ないはずの二階の部屋から子供の走り回る音がしたり
京都に行ったら急に意識が飛んで見知らぬ祠の前にいたし何か取り憑いてんのかな
51:2015/05/31(日) 22:07:04.89 ID:
「流行りもの」

中学の時の話。ずいぶん昔。

今はこっくりさんってやる連中がいるんだろうか。
当時はいろんな別名があって、キューピットさんとかいろいろ。

朝っぱらから、なんで教卓の上でそれをやってるんだよおい。
スッと横をいぶかしげに通ると、ワイシャツの背中をつままれて引っ張られた。
ぬぉっ、とおどけて後ろを見るが誰もいなくて、こっくり連中含めてはぁ?ってな顔をしやがる。

だからこっくりさんはやめろって。
お前らは気にしないだろうが、触れるものにはちょっかい掛けてくるんだからさ。

・・・見ない顔がいるが、転入生じゃないだろ、それ。
52:2015/06/02(火) 10:54:30.27 ID:
「個室トイレ」

10年以上前、大阪なんば方面にある、電気屋さんに行った時の話。

目当てのものを探していると、お腹が張ってきた。
先に目当てのものを見てから、と思って我慢していたが、あかん、さっきの蕎麦食べすぎたか。
トイレ案内表示をたどり、小走りで駆け込む。
幸い、個室は全部空いていた。入り口から2番目のに飛び込む。

急場を凌げた。ふーっと息を吐く。と、前の個室にもお客さんが入った様子。
おお同志よ、食べすぎには注意だな、とくだらないことを考えつつ始末を付け、個室を出る。
洗面所に向かう。あれ?
前の個室のドアが開いている。

おいおい、いくらなんでも急ぎすぎだろ、と様子を伺う。中で倒れてたら大変だからね。
が、人の気配がしない。思い切って中を覗くが誰もいない。
勘違いやろか?と洗面所に向かおうとすると、奥から2番目の個室のドアがぱたんと閉まった。
あっけにとられていると、その奥のドアもゆっくりと閉まった。

手だけは洗おう、いや洗わせて。
手が震えていたのは、水の冷たさでは無いと思う。
53:2015/06/05(金) 18:18:46.06 ID:
実体験の方が盛らないから怖くないのに

小学低学年の頃、帰宅途中に小さな墓地から素っ裸にレインコートという変態さんが飛び出してきた
ぎょっとして硬直してたら、いつのまにかいなくなっていた
ここら辺は記憶はあやふや

家に帰ると母親が驚いた顔で「あんた!さっき帰ってきたでしょ?」
どうやら数分前に「ただいま~」と挨拶して二階の自分の部屋に入ったらしい
意識だけ先に戻るとはよっぽど驚いたんだな、私
似たような話聞いた事もあるし、これは女子あるあるかもしれない
59:2015/06/07(日) 16:41:56.01 ID:
中学生の時の話。

当時吹奏楽部に入ってて、楽器パートごとに教室別れて練習するんだけど
その日私のパートは音楽室2での練習だった。(音楽室が1と2の2つあった)

音楽室2は本校舎の向かいにあって、技術室や美術室なんかの集合した普通の教室がほとんどない校舎だから、殆ど人がいない。
他の楽器パートたちは普通の教室で練習してるからね。

私のパートは全員で当時3人居たんだけど男手が必要ってことで2人連れて行かれ、私一人で先に練習しとくことに。

普段なら部屋に入ってまず窓開けたりするんだけど、1人だったしめんどくさかったから窓閉めっぱなしでメトロノーム(カチカチなるやつ)つけて練習してた。

ここからなんだけど、音楽室に限らず「準備室」みたいなのあるじゃない?
音楽室だと大型楽器とか譜面とか保管してるんだけど。
なんでかわかんないんだけど、気になってふとその準備室のドアを見たの。
そしたらその準備室のドアがね、なんの音もなくスーーッ…って開いたの。
恐ろしくて声が出なかった。
その光景を見た瞬間足の指先から頭に向かって凄まじい鳥肌が立って、体温がなくなるのがわかった。

我に帰った瞬間慌てて物をバタバタ集めて音楽室2から飛び出してた。
もちろんだけど窓は開いてない。
風なんかない。
前々から嫌な空気の部屋だと思ってたけど、10年ちかく経った今でも忘れられない。
60:2015/06/07(日) 20:28:41.10 ID:
実際にあった話なんですが約1年ほど前私に高校の名簿の手紙が届いたのですが
しょっちゅう来るのでうっとおしく思っていてブラック企業に勤めているので
鬱になっていて死亡欄にチェックして死んだ日付を書いて死んだことにしました
これでも邪魔な手紙も届かなくなると期待したのですが
その人はその書いた日付に死んでしまいました嘘のようですが本当に不吉です
77:2015/06/08(月) 22:35:44.46 ID:
>>60
とりあえずブラック企業辞めとけ
62:2015/06/07(日) 22:20:33.19 ID:
「別宮にて」

もうずいぶん昔の話。

私が若いころに伊勢神宮に行ってきたんですよ、というと何か馬鹿にされたような雰囲気を感じたもので。
赤福目当て?ってそんなもん鶴橋の駅にでも売っとるわ!という何だか間抜けな会話になったり。

伊勢神宮の、とある別宮にどういう訳だか魅かれて、ある一時期月一ペースで会いに行っていた。
ちょうど今頃の季節、梅雨入りの頃によくある、梅雨なのにカラッと晴れてしまう頃のこと。
出発が遅れたので、内宮外宮は今回パスして、14時半位だったか着いたのは。

いつも通りにお参りを済ます。
ふと、何だか自分の周りがポカッと切り取られた感じに思えた。
暖かいとか寒いとかが全くない状況。
いつもと違うんだがなんだろうな、と、立ち去りがたい雰囲気に飲まれて、呆然としていた。

誰かから、ほらっ、という感じで促されるように、空を見上げた。
青い空に白い雲。きれいだな。
あの白い雲、龍みたいだな。はは、あんなの良くマンガで見るじゃないか、そんな意匠の龍。
あれ、いつまでも消えないね。はは、きれいだなぁ。

あはは、ははっ・・・って、傍から見ればこいつおかしいんじゃないか、とまず思われること請け合い。
ただいつまでもぼーっと龍を見ていた。あはあは呟きながら。
誰か来たら、ほら、あれ不思議でしょうと教えてあげたかったんだが、誰も来ない。

辺りが陰って、あれこんな時間かと思ったが、時計はまだ15時前だ。たまたま太陽が陰っただけなのか。
周りを見渡し、そして空を再び見上げると、龍はいなかった。

あれから何度も足を運んでいるけれども、もう一度見たいと思っているけれども・・・。
64:2015/06/08(月) 00:00:59.43 ID:
15年ほど前、俺がまだ駆け出しの交番巡査だったころの話をするぞ。
長いだけで、たいしたオチはない。ツいてこれる人だけツいてきてくれ。

・・・冬の夜の11時ころ、変死の通報があって
田園地帯にある大きな農家に臨場した。

変死っていっても、
おかしな亡くなりかたをしているわけじゃなかった。

じいちゃん、息子夫婦、その子供たち、
という3世代同居の古き良き時代の家族構成。

夕食後、じいちゃんが先に風呂に入り、
他の家族は居間に集まってテレビを見ていた。 (続)
65:2015/06/08(月) 00:05:00.72 ID:
(続)
午後10時を過ぎて、
そろそろ子供たちを風呂に入れて寝かしつけなきゃって思った奥さんが、
ふと、じいちゃんが風呂から出てきた様子がないことに気が付いた。

その時にはもう・・・じいちゃんは、裸で脱衣所で亡くなっていたんだ。

風呂に入る前に、衣類を脱いだところで倒れたようだ。
俺は警察医による検死の立会いをしていないので、あくまでも推測だけど、
血圧の急変動による脳溢血あたりが死因だろう。 (続)
66:2015/06/08(月) 00:09:05.68 ID:
(続)
いまどきの普通の家なら、
こういう時にはまず119番するのだろうけど、
祖父母が自宅で亡くなることなど特別なことでもなんでもない
古き良き時代の農家なので、

息子夫婦は、じいちゃんに浴衣を着せ、仏間に運んで布団に横たえ、
線香を焚いてから、本署の電話番号を調べて通報した。

昼間なら駐在所の管轄になるド田舎で、
いまだに「駐在さんを起こすのは悪いから」と
翌日に事件を通報してくるような人もいるくらいな所なので、
この家族の行動が不審なわけではない。

覆面パトカーで本署から出動した刑事3人と、
交番からバイクで出発した俺は、ほぼ同時に現場に到着。
家族から事情聴取した結果が、前記のとおりだ。 (続)
67:2015/06/08(月) 00:15:01.11 ID:
(続)
変死の処理は刑事課の仕事なので、さっさと交番に戻る気だったのだけど、
刑事から「この家の間取りを描いてくれよ」と画板を渡されてしまった。

仕方がないので、複数の和室が廻り廊下で囲まれている
いわゆる古民家のような邸内をうろうろしながら、
各部屋の間取りを描いていたのだが、

俺は、どうしても、その部屋にだけは、入る気になれなかった。
・・・脱衣所である。

そこに遺体はないし、
死後3時間ほどで、腐乱していたわけではないのでニオイもない。

そんなことは分かっているにもかかわらず、
脱衣所のドアを開けようとすると、
どーんと頭が重くなり、吐き気までしてきて、

稲川淳二のセリフじゃないけど「ヤダなヤダなヤダなヤダな」って
感じなのである。 (続)
68:2015/06/08(月) 00:20:19.62 ID:
(続)
変死の現場には何度も臨場していて、
緑色に膨れ上がってウジ虫の養殖場になっているヤツや
木にぶら下がって首が3倍くらいに伸びているヤツ、
電車の下で肉屋のバックヤードみたいになってるヤツなんかを見ても、
たいして気分を害することもなかった俺が、この有様。

おっかしいな~。なにビビってるんだ、俺は?

この家の風呂場がユニットバスじゃないのは分かり切っているし、
脱衣所と風呂場を直に見なければ間取図は完成せず、
第一、じいちゃんが亡くなった一番大事な部屋の見分なのだから、
見ないで済ますわけにはいかない。

俺は、意を決して、ドアを開けた。 (続)
69:2015/06/08(月) 00:27:31.18 ID:
(続)
誰もいなかった・・・。
あたりまえである。

ただ、気分は、猛烈に悪い。

部屋の大きさや洗濯機の位置などをぱぱっと脳ミソに叩き込んで、
ものの数秒で脱衣所を出た。

刑事のひとりが居間で息子さんと話をしていたので、
その刑事に出来上がった間取図を手渡す。
ただし、「仏間は覗いていません」と注釈をつけて。

これは俺が、仏間にあるじいちゃんの遺体を見たくなかったからではなく、
子供たちが突然の来客(ひとりは制服警官だ)にハシャいでしまって
俺の後ろをピストル~ピストル~とか言いながら追って来たりするので、
検死中の仏間の襖を開けることができなかったのだ。 (続)
70:2015/06/08(月) 00:30:33.04 ID:
(続)
検死は、ご遺体を裸にして、あちこちに定規をあてたり、
まぶたをひっくりかえしたり、口に薬物試験紙を突っ込んだり、
肛門に温度計をぶっ刺したりするわけで、
とてもじゃないが、ご家族や子供に見せることはできない光景だ。

その仏間には検死中の刑事がいるので、
仏間の押入れや家具類の配置は俺が描き込まなくてもいいだろう、と
判断したわけだ。

刑事と話すうちに、俺の体調も元に戻ってきた。

で、結局、俺は
じいちゃんのご遺体とは一度もご対面することなく、
駆けつけた警察医と入れ違いにこの現場をあとにし、交番に戻ったのだった。

・・・さて、前フリが長くなりすぎたが、問題はここから。

翌朝、勤務は無事に終わり・・・

俺は、当時付き合っていた5歳年上の、
バツ1コブ付きのオンナの所へと向かった。 (続)
71:2015/06/08(月) 00:36:37.77 ID:
(続)
このオンナ、
自称、霊感の強いヒト。

写真を撮ればオーブ飛びまくりだし、
息子(保育園児)の片手が消えている心霊写真も
撮ってしまったらしい。(俺には見せてくれなかったが)

よくテレビに出ていたG保I子に心酔していて、何度か会いに行っており、
「あなたには霊感がある」と太鼓判を押されたと喜んでいた。
白装束で滝に打たれる修行もしたことがあるという。

俺にはまったく興味のない世界なので、
無駄金使うオンナだなっ 結婚はちょっと無理っ
とか思いながらも、

見た目が俺のタイプ(いまの芸能人でいうと尾野真千子っぽいかな)
だったので、惰性で付き合っていた。

そんなオンナのアパートのドアを開けた途端、である・・・

いつもは笑顔で「おかえり~」と言ってくれる彼女が、
「あ~ら、おじいちゃん連れてきたの~?」と言う。 (続)
72:2015/06/08(月) 00:42:13.57 ID:
(続)
へ?
と、意味が飲み込めず棒立ちになる俺。

「ちょっと外に立ってなさい」と命令され、
キッチンから食塩をビニール袋ごと持ち出した彼女に、

「家族の所にお帰りなさい。あなたが来る所じゃないのよ」
などと言われながら
結びの一番かってくらい塩を投げつけられたのだった。

そこではじめて、あっ!て、その意味を悟った俺なんだけど。

しばらくして、「消えたな~」とか言いながら食塩を棚にしまい、
「よくはたいてから入ってね。おかえり~」と部屋に入れてくれた彼女。

「浴衣着てて、頭ハゲてて、やさしそうなおじいちゃんだったよ。
そんな人、仕事中に扱った?」 (続)
73:2015/06/08(月) 00:47:39.96 ID:
(続)
一般のご家庭でおじいちゃんが病気で倒れて亡くなった、という
事件でも何でもない出来事で、マスコミに報道されてなんかいないし、
現場からオンナのアパートまでは車で1時間以上かかる。
もちろん、親戚でも何でもない。

ただ、俺はご遺体を見ていないので、
彼女が説明したじいちゃんの容姿が一致しているのかどうかは分からない。

「俺君はやさしいからね。
まだ死んだことが理解できてなかったおじいちゃんが
とまどいながらツいて来ちゃったんだよ」と、彼女。

それって、褒められてるのかな・・・? (完)
75:2015/06/08(月) 00:51:12.58 ID:
>>73
ありきたりな展開ではあったけど面白かった。また、??エピソードあったら語ってくれたまへ
87:2015/06/10(水) 12:31:16.44 ID:
怖いというか不思議な話

学生時代、夏休みに友人と地元のプールで泳いでいたら
頭に白いはちまきした爺様の首が水面を移動していた
いや、首から下が水中で見えないだけで見事な立ち泳ぎか歩いているのだろう
とにかく50メートルプール(水深が120~160と徐々に深くなっている)を結構な速さで何度も往復
すげえなあ、と思ったが、どうもおかしい
今、人をすり抜けた気がする?
と思った瞬間立ちくらみが起きて、壁にもたれかかった
息をついて再びプールを見渡しても爺様はいなかった

お盆ではあったけど、どっちだろう?ただの健脚爺様??
そのプール、塩素無しでコケ生えまくりだけど水も綺麗で冷たくて昔ながらの良いプールだったのに
次の年に閉鎖して今もう無いんだよなあ
92:2015/06/10(水) 17:48:28.84 ID:
こんにちは
私が小さいときに体験したはなし。
ある日、私は3つしたの妹に絵本を読んでいました。
その時、姉(7歳)私(6歳)妹(3歳)弟(妹と双子の3歳)もう一人妹(5ヶ月)(あと10歳離れた兄と
8歳離れた姉がいましたが友達と遊んでいていなかった)で留守番してました。
まあ、前置きはこのくらいにして、(長くなってごめんなさい)そん時、いきなり
妹2人、弟が突然何の前触れも無く同時に泣き出したんです。
もう、私と姉はビビって子供心に(あ ヤバイ)と思 って狂ったようにフライパンを
武器にして震えてました。
姉は「お、お兄ちゃんとお姉ちゃん つ、連れて来るう!!」
と、飛び出して行きました。
もう、パニック状態。
とりあえず、弟に「どうしたの??」ときくと
「あっち!!あっちに!!」と階段を指しました。
私はぽかんとして、弟にあ、あっちに??ときくと
血い!というとすぐあれ?といいました
あれ?ないといいました。
しばらくガクブルしてると、姉2人と姉の友達が飛び込んできました。
まあ、そのあと妹は両足を事故で骨折したり、私はまだ完治してないんですが
左人差し指、右足を骨折し、5ヶ月の妹はベッドからおち、下半身不随になりました
もう、勘弁してほしい!妹(当時5ヶ月)が車椅子に乗ってるのをもう見たくない・・・
ここまで読んでくださりありがとうございました
95:2015/06/10(水) 20:18:39.11 ID:
俺も「幼児には見える」って話を。

3~4歳のころ、夜、和室にひとりで寝かされることがよくあった。
(俺に弟か妹をつくってやろうというオトナの事情かもしれんが)

でも俺は、寂しくなんかなかった。

部屋の明かりを消すと、
天井の隅に、きれいなお姉さんの首が現れるから。

彼女には、ちゃんと名前があって、
俺と仲良くお話していた気がするのだけれど、どうにも記憶が淡い。

峰不二子のような勝気な美人だった気がするのだが、
これは、あと付けの記憶かもしれん。

ただ、親戚のオバサンが泊まりに来て、俺とその部屋で寝た時、
天井の彼女のことを話したら、
オバサンはバネ仕掛けのように飛び起きて、
親が寝ている部屋に逃げて行ったことだけは鮮明に覚えている。

今書いていて、ふと思った。

もしかしたら、彼女が俺の、初恋のヒト・・・なのか?
94:2015/06/10(水) 18:26:53.25 ID:
実際に幽霊に会ったわけじゃないんだけど、自分が以前に住んでた2階建ての家が気味悪すぎた。

2階から足音がするのはもはや当たり前の出来事。2階の部屋の空気が冷たすぎるのも慣れた。
トイレに赤い血痕が付いているのもスルーできた。帰ったら玄関のドアが開いているのも
廊下にヌルヌルした謎の液体が流れているのも気にしない。家にいたらチャイム一つで
ビビったりテレビを付けないと落ち着かないのは俺が臆病なだけ。
仕事の関係で引っ越したけどもう二度と住みたくないね。
96:2015/06/15(月) 22:15:20.68 ID:
「サービスエリア」

俺が高校生の時の話。
俺はその日、母と二人で父の実家へと向かうために高速道路を走っていた。
途中俺はトイレに行きたくなり、一番近かったサービスエリアに停めてもらった。
停まってもらってから俺は用を足すためにトイレへ。母は運転席で伸びをしていた。
用を足して車に戻り、助手席側のドアを開こうとしたが何故か開かなかった。
「?」
と、ガチャガチャしていると母がそれに気づいて鍵を開け、そのまま中に入る。
「なんで鍵閉めたの?」
すると、母は困った顔をして俺に鍵を渡してきた。また?となり、
どういうことと聞こうとしたその瞬間。
ガチャ
勝手に鍵が閉まった。はい?と思いながらスイッチを押して開けるが、
ガチャ
と、数秒してまた閉まる。
「あんたがトイレに行ってからなんかおかしいのよ。多分あれもなんだろうけど」
母は渡した鍵を差してから、サイドミラーを指さす。見るとそこには水たまりができていた。
「ここに来るまでずっと晴れてたのに、水たまりなんておかしいでしょ。
 しかもどんどん大きくなっているみたいだし、形が・・・」
なんといえばいいのか、水がどんどん広がっていって、その形が猫のような
狐のようなそんな形になっていくのが分かる。耳までしっかりとわかるほど
くっきりしていた。
97:2015/06/15(月) 22:16:31.05 ID:
続き
「出ようか。なんか気味悪いし・・・」
「せやな」
母の一言に頷いて、母がエンジンをかけようとたその時、
ブウウウウウゥゥ!!
防犯用のクラクションが鳴りだした。防犯用のクラクションは車の鍵が
掛かったままドアを開くとなりだす仕組みで、鍵を開けるまで鳴り続ける
というもので、一回経験のあった俺はすぐに鍵を開いてそれを止めた。
「なんなのよ!!」
「まずは出てからにしよう」
母もその言葉に顔が引きつっていたが頷いて恐る恐るエンジンをかける。
今度はクラクションは鳴らず、そのままサービスエリアを出る。
「ひい!!」
サービスエリアを出てすぐ母がバックミラーを見て硬直した。そこには
白い着物を着た髪の長い女が立っていた。
それ以来、車に似たような現象が起こることは一切なく、あの時実は、
心霊体験という非日常体験に興奮した俺は、何度か立ち寄ろう。と
持ちかけるがすごい形相で断られる。
今もそのサービスエリアは普通に稼働しています。

拙いうえに長くなってすみません。
106:2015/06/18(木) 17:09:39.50 ID:
猫で怖いと言えば、

風呂上がりにバスタオル一丁で髪梳かしてたら
足下にいた猫がいきなり駆け上ってきた
「んぎゃ?!」
はらりと落ちるバスタオル、猫は慎ましやかな膨らみに前足を引っかけ宙ぶらり
揺れる髪に触ろうと身体を伸ばす
「…っぐ、痛、いたタタッッッ…!!」

これに勝る実体験は無いと思う

猫でほのぼのしたのは
16歳で逝った猫が初盆で帰ってきたこと
生前使っていた餌皿が地震でも無いのにその一枚だけカタカタ揺れた
118:2015/06/21(日) 20:59:56.01 ID:
もう10年以上も前の話なんだけど実話です

10代の頃バンドやってたんだけどいつも欠かさず二人組で見に来てくれる女の子たちが居た。
出待ちとかもしてくれてて、「今度全国回るんだよね?全部いけるようにバイト頑張るよ!」とか言ってくれてたのに
ツアー初日のライブも二日目のライブも一人の子しかいなかった。

だから、ライブの後に一人でライブに来てくれていた(Aちゃんとします)に「Bちゃんはどうしたの?」って聞いたら
最近連絡が取れないって言うんで、「俺も心配してるから、連絡ちょうだいって送ってみて」って言ったらそのままの文章をメールで送ってくれた。
数分後メールが返ってきて本文には「大丈夫。ちょっと忙しいだけだから心配しないで(文字化け)」と書かれてあった。

そのメールを見た途端Aちゃんがガタガタ震えて泣き出して、「おかしいよ!J-PHONEからDOCOMOに絵文字送ったら文字化けするのをBちゃんが知らないはずない!
誰?この人!」と言って錯乱状態になったので、警察に通報し事情を話した。

数日後Bちゃんの遺体が海でコンクリートをくくりつけられた状態で発見された。
間もなく犯人も逮捕されたが、警察の話ではAちゃんにメールを送ってたのは殺人犯だった。
121:2015/06/22(月) 11:24:55.48 ID:
小学校の頃から毎年数回同じ夢を見ることが有った。
内容は単純で、誰かの背負われている子どもから見た視線で、舗装されていない道
細い川、十字路にある小さなお地蔵さまが見えるだけ。川沿いには何本もの木が
生えていて、涼しげに見える。自分は何をするでもなく、その景色がゆらゆらと
揺れるのを見ているだけ。

中学校三年生の頃に引っ越しをしたんだが、引越し先から徒歩5分ぐらいの所に
夢とそっくりは地形を発見。道路は舗装されており、お地蔵さまの有った祠は作り
直されていて綺麗になっていたが、その他はほとんど同じ。また生えていた木も
何本か枯れていた。その場所を見た瞬間意味不明に安心して、その後その夢は一切
見なくなった。未だにそこを通る度にその夢を思い出すが、特に何も起こらない。
129:2015/06/30(火) 15:23:44.21 ID:
高校の時の話。

まだガラケー主力の頃、ハイビジョンムービーが撮れると銘打った携帯電話を購入したので、何か動画を撮ってみたくなった。
しかし何処かに遊びに行くとかいう積極性は無かったので、部屋の中を撮影する事にした。
ベッドに座ってぐるりと周りを撮っていく。壁、窓、机、と映していき、カメラがドアを映したあたりで、画面越しに俯き加減の髪の長い女が部屋の入り口に立っているのが見えた。
当時実家に住んでいた姉が、ビビらせに来たと思い画面から顔を上げると、女はそこにいなかった。
姉の部屋へ行き、ベッドの上で寝転がっている姉を問い詰めたが、寝起きらしく機嫌が悪く、結局、あの女が誰だったのかは分からなかった。

という話を、数年後居間で心霊番組を見ながら母に話したところ、「それはお父さんが単身赴任してるころ?」と言われ、まさしくそうだと頷いた。
「その人、お母さんも見たよ」と母が言った。母が寝室で微睡んでいた時、ちょうど私が見たように、部屋の入り口に髪の長い女が俯いて立っていたという。
母も姉が部屋にやって来たと思い名前を呼んだが、女は微動だにしなかったため、「あー、これは見ちゃダメなやつだ」と思いそのまま寝たとのこと。
そのあと、あの女は見ていない。

余談だけれど、その話をした後に母が「時期的にもねえ、アレは完全にお父さんの不倫相手が、私たち家族を呪ってるんだなって思ったよね」と呟いたのが一番怖かった。

唯一の心霊体験?でした。
155:2015/07/12(日) 16:23:16.42 ID:
子供の頃親戚と東京に旅行してたんだけど
地元戻ってきたら友達が猛スピードで走る俺を見たって言ってた
友達が自転車乗ってて走ってる俺に追いつけなかったとか言ってた
ドッペルゲンガーかな?
157:2015/07/13(月) 14:16:35.72 ID:
大学3年の夏、俺は日本一周の旅をした
その時の体験で怖い?話しを1つ

旅の中で有難いのって人の好意で、
その時も東北の港町で「今日の漁手伝ったら夕飯食わせちゃる」と漁師のオッちゃんの言葉に俺は甘えることにした

しばらく船を走らせるとブイが見えてきた
オッちゃんは「エンジンの調子が悪いから見てくるわ、ブイだけ引き上げとけ」と言って奥に消えてった
俺「ヘーイ」
と言われた通りにブイを手繰り寄せようとしたら、急にトプンッと沈んだ

アレ、沈んだ?波に飲まれたのか?今日風ないぞ…
と海面を見てると、またポコンと目の前に丸い物が浮かんだ
大きさ的にブイなんだが…

しかしその球体はまたすぐにスっと沈んだ
早く浮かんでこいよ、、、少し苛立ってきた
俺は落ち着くために背伸びして「ふぅっと」息をして気を取り直した
そして海面を見ると目線の軌道上で何か見えた
158:2015/07/13(月) 14:17:11.59 ID:
海面から顔の上半分だけ出して女がこっちを見てる
心臓と耳と鼻が連動してバクバク拍動する
少し濡れた黒く長い髪を真ん中で分けて鋭い目つきでこちらを見ている

俺との距離約1m
俺「でたーーーー!!」
159:2015/07/13(月) 14:17:55.91 ID:
こちらを睨みつけてはいるが結構美人だ
俺「でたーーーー!!」
すっ飛んで来るオッちゃん「どうした?!何が出た?!」
俺「myはhにおona女おな女んでゃすきやゆゆゆゆうれyゆう幽rei幽霊」
オッちゃん「は?幽霊?……居ねーぞ?」
海を見ると居ない……

オッちゃん「何かと見間違えたんだろ、それとも人魚でも見たか?土左衛門なら引き上げとけ、大漁になるって言うからな」
オッちゃん「いい加減な仕事だとメシ抜きだぞ」
160:2015/07/13(月) 14:49:16.89 ID:
俺は強引に再開した
一体なんなんだアレ、頭がオカシな人?信じたくないけど幽霊?俺取り付かれたの?
俺は目を逸らして体を完全に元の位置に戻すと海を見ないように手探りでブイを寄せる事にした
ここはガン無視でやり過ごすしかない

すると手先になにか気配?を感じて手元から海に目線を移すと女が居た
やはり顔を半分だけ出して睨んでいる
「キターーーーーーーー!」
本当にそう叫んでしまった

オッちゃん「今度はなんだ!?」
俺「出ででdeた!deた!出た!また出た!幽霊!」
オッちゃん「幽霊がなんだ!俺は幽霊より台風や大荒れ、不漁続きの方が恐いんだよ!黙ってやれ!!次は海に突き落とすぞ!」

幽霊も怖かったけどオッちゃんも怖かった、早く帰りたかった
意地だ、これが終わったら帰えれるんだ!
念仏を唱えなんとか落ち着き深呼吸し息を整え海を見た

女がいた
161:2015/07/13(月) 15:17:47.79 ID:
もう叫ぶ気力もなかった、つか泣いた
俺「ふぇぇ・・・・もうやめてよ・・・グスっ・・・うぅ」
女は全く反応がない
俺「なんか用?グスッ、この世に未練あるの?グスッ、俺何も出来ないよ・・・」
俺はクーラーボックス(私物)の取り出し小口からコーラを取り出した
俺「飲む?」
相変わらず睨みつけているだけの女の顔の前(船のヘリね)に恐る恐る コーラを置いた
俺「ポテチも食べる?」
ポテチの袋の開いた方を差し向けて同じようにコーラの横に置いた
俺「なんで出てくるの?お願いだから帰って・・・帰って下さい、グスッ」
俺が泣きながら懇願すると女はすーっと下がって見えなくなった
162:2015/07/13(月) 15:23:25.16 ID:
俺はしばらく固まっていたがおそるおそる海を覗き込んだ
丸い物が浮かんでビクッとしたが、それは仕掛けのブイだった

その後、漁は大漁だった
取りに取れた
オッちゃん「船が沈んじまうなぁ!本当に人魚にでも見惚られたか?」オッちゃんは上機嫌に笑っていた

夜になってオッちゃんに幽霊の話しをした
隣で聞いてたじい様に「そりゃ人魚だ、珍しいねぇ。機嫌を損ねると海に引きずりこまれるよ」と言われた
オッちゃんは今でも漁に出る前に船にコーラとポテチを供えてるらしい
そうすると魚がよく取れると言っていた


東北で見惚られて以来、北海道、沖縄でも見たから本当に見惚られたか?
166:2015/07/18(土) 02:53:48.98 ID:
>>162
漁師にならなかったのは正解だな
164:2015/07/17(金) 18:09:12.36 ID:
モテモテだなw
171:2015/07/18(土) 21:55:54.08 ID:
私は30代の女です。
一見男性のような名前でよく読み間違えられますが、20歳になるまでは普通の女性名でした。
前の名前は母と姉と共通の文字が入っていました。
20歳になる少し前に母が突然名前を変えろと言い出し、20歳の誕生日は今の名前で迎えました。
名前を変更するには、同じ市町村に同姓同名者がいるとか、何年も前から別の名前を使っているといった条件が必要のはずですが、以前の名前はありがちな名前でしたので、母が同姓同名者を見つけてきて、それを理由に裁判所に申し立てました。
本来、名前が変わるなんて重大な事なのでしょうが、私自身いつからか自分の名前に違和感を感じていたので、何の抵抗もありませんでした。
その件と関連があるかもしれない過去の出来事を思い出しまして、書かせていただく次第です。
思い出しながらなので無駄な描写が多いかもしれませんが、ご容赦ください。
172:2015/07/18(土) 21:57:26.63 ID:
母は東海地方のとある山間部出身です。
何年も前に亡くなっていますが、父が母の帰郷を極端に嫌がっていたため、母の生前から母方の親戚とはあまり関わりがありません。
母には兄Aと2人の姉B、Cがいました(私の叔父叔母です)。
兄Aが本家を継ぎましたが、その奥さんが金銭にだらしがなく人間として問題のある人で、母と BCは本家と距離を置いていました。
ですので、母の言う「実家に帰る」は山間部の本家ではなく、本家と同じ市内の住宅街にあるCの家に行く事を意味していました。
Cの家に行けばBも母に会いに来るという感じで、私も姉も幼い頃に何度かCの家に遊びに連れて行ってもらった事があります。
こういった前提があり、私も母方の本家には行った事がないと思っていました。

今年の5月、仕事で母の実家のある市に出掛ける事があり、仕事も早く済んだので、藤の花を眺めながら山間部をドライブしていました。
するとなぜか急に懐かしい気持ちになり、あてもなくハンドルを切っている内に、昔1度だけ本家に行った事を鮮明に思い出したのです(このドライブでは本家には辿り着けませんでした)。
173:2015/07/18(土) 21:58:30.51 ID:
私が小学校低学年、夏休み終盤の頃の事です。
両親は普段から口論の末に父が暴力を振るう事が多く、その日はいつもより激しい口論をして、母が私と姉を連れて飛び出しました。
私はCの家に行くのだと思ってましたが、その時は全く知らない家に連れて行かれました。
そこは母方の本家でした。田舎の大変広い家だったので、昔ながらの公開所か何かと記憶違いしていたのだと思います。
事前に連絡を受けていたのかB、Cも来ていました。
Aの奥さんは見なかったように思いますが、よく覚えていません。
174:2015/07/18(土) 21:59:35.14 ID:
前述のように、母は父の反対で兄姉と会う機会が滅多になく、会うといつもお酒を飲んでは愚痴を延々と言っていまして、私と姉はその間2人で遊んでいました。
その時は遅めのお昼ご飯を軽くいただいて、姉と持ってきたトランプで遊んでいました。
甘い味付けの炊き込みご飯と、とき卵と麩の吸い物だったのを覚えてます。
Aの奥さんは全く家事をしないので、荒れに荒れたキッチンをB、Cが片付けながら調理し、母が配膳を手伝っていました。生家ですから、勝手知ったる感じでした。
トランプにも飽きて退屈し始めると、Bが裏山に連れて行ってあげようと提案してくれました。
私も姉も喜んだのですが、道が危ないので一人づつしか連れていけないと言われ、先に姉がBに連れられて出掛けて行きました。
ほどなくしてBと姉が帰ってきて、姉は特に山に関心が湧かなかったようで、持参していた漫画を読み始めました。
175:2015/07/18(土) 22:00:26.58 ID:
次に私がBに連れ出されて山へ行きました。
別に道は危険でも何でもなく誰かの往来があるようで、田んぼの畦道のような、獣道のようなものがありました。
子供が歩くにも問題なく、「知ってたら姉と2人で来れたなぁ」と思ったほどです。
夏休みも終盤で、ツクツクボウシとヒグラシが鳴いていたのをよく覚えています。
獣道を歩いて行くと、小さな祠がありました。
本当に小さな祠で、不釣り合いな一升瓶のお酒が供えてありました。
急にBが「タケノコを取ってきてあげるから、ここで待っていなさい」と言い、どこかに行ってしまいました。
当時の私はタケノコがいつ取れるのかなんて知りませんでしたから、何の疑問も感じませんでした。
176:2015/07/18(土) 22:02:44.99 ID:
Bが離れてしばらくすると、今まで鳴いていたツクツクボウシもヒグラシも一気に鳴き止み、ひんやりとした空気に包まれました。
私は小さなお山なのに「山の天気は変わりやすいってこういう事かなぁ」などと、頓珍漢な事を考えていました。
その祠のある場所は何だかとても居心地がよく、祠に寄り添う感じで座って、ひんやりと湿った林の空気を嗅ぎながらBが戻るのを待ちました。
しばらくするとBが「道具を持ってこなかったから掘れなかった」と言いながら戻ってきて、本家に戻ることになりました。
私はもっとそこにいたかったのですが、晩ご飯の買い出しに行くからと言われてBと一緒に戻りました。
177:2015/07/18(土) 22:04:05.93 ID:
本家に戻ってから、BCと母と姉と私の5人で車で30分くらいのところにあるスーパーに買い出しに行って、そこでアイスのピノを買ってもらって、姉と半分こしました。
待ちきれなくて、ピノを先にレジ打ちしてもらったのを覚えています。
晩御飯は唐揚げとか、畑で作った枝豆や落花生を茹でたのとか、煮物とか、テーブルに大皿で目一杯並んで、田舎の家庭料理という感じでした。
晩御飯の後はお風呂をいただいて、私と姉は蚊帳を張ってもらって寝ました。

夜中、ふと起きてしまった私は、無性にあの祠の所に行きたくて仕方がありませんでした。
道は覚えてるし、すぐに戻れば見つからないと思って、虫刺され対策に鏡台のところに置いてあったキンカンを勝手に拝借して本家を抜け出したんです。
そっと玄関のドアを閉めてから、祠まで一目散に走りました。今思えば、真っ暗な中を懐中電灯も持たずどうやってたどり着いたのか。
178:2015/07/18(土) 22:05:29.62 ID:
当時私は家族の事や学校でのイジメで爪噛み癖や抜毛癖があって、子供ながらに何かと悩んでいたのですが、その祠は私の悩みを全部理解してくれる気がしました。
何だかとても温かくて、心地良くて。ずっとそこにいたいと思いました。
どれくらいの時間そこにいたか知らないけど、気づいたら朝で、本家で寝てました。
夢だったのかと思ったけど、キンカンは鏡台のところからなくなっていました。
蚊帳から出て起きていくと大人たちが慌ただしくしていて、Cが私にお風呂に入るように言いました。
私は抜け出したのがばれて怒られるのかなと思ったけど、怒ってる口調ではなく。
言われるままお風呂に入りました。いつの間にか足の裏も真っ黒だったし。
180:2015/07/19(日) 01:57:30.22 ID:
エッまじかよ その後どうなったの?!
181:2015/07/19(日) 03:10:41.83 ID:
9/13マダー?
184:2015/07/19(日) 07:33:29.12 ID:
すみません、連投規制でした。続きです。

お風呂から上がると、Cが服を着せてくれました。
巫女さんが着るような服で、髪にかんざしや何かの葉っぱをつけられて、「今日は大切なお祭りだから」と言われたと思います。
額に麻呂眉を描いて、口紅を差されました。
姉は普段通りの格好だったので、私は七五三的なイベントなんだと思っていました。
その日は朝食はなく、昼間からテーブルにたくさん料理が並べられて、BCの旦那さんや他の母方の親戚、知らない人達も集まって、宴会のような物が催されました。
田舎風のちらし寿司やお吸い物、お刺身、煮物、それこそ田舎のおばあちゃん宅にお盆に帰省したときに出てくるようなご馳走が並んでいましたが、前日と違って私だけ皆から離れた別の席に座らせられました。
185:2015/07/19(日) 07:35:08.69 ID:
私だけ丹塗りのお膳や高杯で、お料理も違いました。焼魚、生野菜、果物、お餅、昆布?とか…もう素材そのまんまって感じのシンプルな物ばかりで。ちらし寿司食べたいなぁなんて思っていました。
宴会が始まって間もなく、盃でお酒を飲むように言われました。
飲んだら子供なので眠くなってしまって、うつろな状態で大人たちが私の頭に触りに来るのを見ていました。
いつの間にか寝てしまい、目が覚めた時には家の中もすっかり片付いてて、皆志村けんのだいじょぶだだったか、8時だよ全員集合だったかを見ていました。
それで私だけお昼に食べれなかったちらし寿司を残しておいてくれたのを食べて、前の日蚊帳を張ってもらった部屋とは違う所で、一人で寝るように言われたのでそうしました。
186:2015/07/19(日) 07:36:47.99 ID:
次の日父のいる家に帰る事になり、それ以降は母方の親戚との付き合いは特に何もなくて、本家に行く事もありませんでした。
中学生くらいの頃に、ふと祠の事を思い出して母に聞いた事もありますが、そんな物はないの一点張りでした。
姉に本家での出来事を聞いてみても、「あの日は夕食にご馳走をふるまってくれるから車で買い出しに行って、その途中で神社のお祭りがあって、あんただけ参加したんだよ」と言われました。
私は子供だったので時間や距離の感覚は曖昧としても、本家であの衣装を着せられて、妙な食事会をした事は確かだと思っています。
187:2015/07/19(日) 07:41:30.45 ID:
私が19歳になった頃、母方の本家を継いでいたAが亡くなり、母も本家とは一切縁を切りました。
それから母が私に名前を変えろと言い、私も自分の名前に違和感があったので、今の一見男性のような名前になりました。
読み方は女性名なので、呼ばれてもごく自然に感じますし、むしろ以前からこの名前であったように感じます。

父は今でも私を前の名前で呼びますが、母は私が20歳になってからは、前の名前で呼ぶ事は一切ありませんでした。

その後母が亡くなり、立て続けにBCの旦那さんも亡くなり、葬儀で母方の親戚と度々会いましたが、皆だ「大きくなったね」と言いながら私の頭や手を触っていきました。
今思えば成人した大人に対して、また葬儀が続いて数ヶ月置きに会っていたのに不自然な振る舞いのように思います。
188:2015/07/19(日) 07:46:26.68 ID:
その後は法事などの付き合いは父がすると言い出し、私は母方の親戚から遠ざけられ、一切交流がなくなりました。
土地の相続の事で親族の印鑑と戸籍抄本が必要という事で向こうから連絡があったりしたようですが、それも父が全て対応していて、今では父も母方の親戚とは一切交流していません。
母は亡くなってしまいましたし、姉は本家での出来事を全く違うように記憶していますし、父は私を前の名前で呼び、母の話を一切しません。
私の戸籍上の名前だけが変わったまま、きっとこの事はなかった事にされていくのでしょう。

以上が私の体験です。
長い上になんのオチもないですが、読んでくださった方、ありがとうございます。
189:2015/07/19(日) 14:59:12.48 ID:
奇妙ではあるが、子供の頃の記憶は曖昧だったりするよね
夢で見た事と現実がごちゃまぜだったり
191:2015/07/20(月) 23:22:41.85 ID:
そういえば、中3の時人生で一番怖かった体験があったので話します。

夏の夜ふと目が覚めたんです。
暑かったので、蚊が入らないようにほんの少し、寝床の脇の窓を開けてたんで、川の音がきこえてました。

そしたら、何かサーッと遠くから音が近づいてくる気がしました。
自転車っぽい音で、こんな真夜中でも自転車に乗ってる人いるんだ…と何だか安心してました。

しかし、その音はいつまでもなりやまなくて、それどころかずっと寝床の窓脇から聞こえるのです。

実は、窓脇に私の自転車が置いてあります。
まさか、私の自転車のタイヤが回ってる…?と思いました。
でも怖くて見ることはできませんでした。

すると飼い猫が向こうのリビングで怒ってたり、私の部屋にきて窓際にいたりとそわそわしはじめたのです。

恐る恐る起き上がって部屋出てすぐある玄関にいってみると、飼い猫の一匹が座っててじーっと玄関のドアを見てるんです。私がどうしたー?って言っても反応せずじーっと。

怖くなって、もう何も音が聞こえないようにイヤホンして布団にもぐりました。
すごくドキドキして暑かったんですが何とか寝れました。

次の日、そのことを母や姉に話したら
「お盆だし先祖さまが帰ってきてたんじゃね」
ということになりました。

まあお盆の終わりごろだったので、先祖様が帰ってきてチャリをこいでたのかな…と思うことにしてます。それもおかしいんですけどね。

とにかく猫があそこまでそわそわしてるのを見たのは初めてだったので、これはガチだったのではないか、とおもっております。
193:2015/07/21(火) 15:19:18.19 ID:
霊道にある風車が回るとかは聞くことあるが、自転車って珍しいな。
194:2015/07/21(火) 15:43:02.12 ID:
どんな自転車をどんな止め方してるか知らんが接地してる車輪が回ったのか?
195:2015/07/21(火) 21:58:40.02 ID:
昔の自転車の多くは、スタンドを立てると後輪が浮くタイプだったね
205:2015/07/23(木) 22:16:55.07 ID:
私は30年以上生きてきて喪女…しかもいわゆる「やらみそ」なんだが…w orz

30過ぎてからおかしなものが見えるようになってしまった
具体的に言うと交通事故現場で死んだと思われる霊とか近所の家の若くして亡くなった奥さんとか
死亡事故現場を通ると道端に座ったりぼーっとたたずんでる人がいて
自分にとっては本当に生きてる人間に見えるんだけど
周りの友人や家族は何も見えないっていう…
以前死亡事故事故のあった道路沿いの廃ファミレスの屋根の上で頭がつぶれて腕がもげた子供が踊り狂ってたときは腰を抜かしそうになった
(そこは地元ではわりと有名な心霊スポットらしい)

へんなものが見える=自分の頭がおかしくなったのかと思って脳神経科や精神科にも行ってみたが、異常なし
一応リスなんとかとかいう幻覚が見えなくなる?って言う薬をもらったけど毎回ゲロゲロしてしまう上に全然効き目がない(結構長く飲んだがw)
今はもう飲んで無いが、現在進行形でへんなものが見え続けている

ちょっとした困ったことというか気になるのは、上にもちょっと書いた近所の若くして亡くなった奥さん
病院の検査着?みたいなの着て真っ白な顔で奥さんの住んでた家の周りをずっとウロウロしている
私はこの奥さんとはほぼ面識がないんだが、葬式にも出たうちの母に見た目の特徴を話すと全て一致している
そこの家の娘さん、ちと素行がよろしくなくて真夜中ずっと騒音出して騒いでたりするから、心配して出てきてるんだろうか
最近この奥さんの顔がどんどん険しくなってきている…そこの家の車の下からギロッと睨まれたときはまた腰を抜かしそうに(ry

30過ぎる前は全然そういうのなかったんだけどねえ
彼氏は何度か出来たことがあるが、いつも寸前で相手が突然ノロでゲロ汁ブシャーして倒れたり、交通事故を起こしたりで病院送りになり
間が悪すぎて一線を超えたことがない…そしてなんやかんやで消滅し、現在に至る…w
これもまたオカルトなのかなと最近は諦めるようになった
206:2015/07/24(金) 04:14:06.77 ID:
>>205
「やらみそ」という言葉をはじめて知った、さらに+10の男だけど、今の職場でたま~に不思議な事がある。
多いのは謎の音だけど、気のせいとか、そういうことにしているw
実害無いし、それで恐怖体験云々というレベルでも無いし。
職場では霊感のある人扱いされてる。(無いんだってば!)
217:2015/07/27(月) 16:27:37.85 ID:
家出した時の話しなんだが
俺んちの玄関横に住む年金暮らしのひきこもり爺が
物音や話し声に合わせ
ワザとらしく咳払いするようになり
ムカついたので咳払いに合わせ咳払いを仕返ししたら更にエスカレートしてしまい
トイレ流す音、シャワーの音、玄関開け閉めの音、冷蔵庫開け閉めの音、足音、話し声、に合わせて犬のように唸り吠えられるような生活だった、
この生活がイヤになり
引っ越し
んで
新しい職場
したら
ありえないことに
咳払い爺そっくりというか瓜二つの人が新しい職場にいたのだw
しかも咳払いガンガンしてくるしw
なんなのこれw
218:2015/07/27(月) 16:37:42.35 ID:
続きね
んでアパートに住むんだが
隣には別れた彼女そっくりっつうか瓜二つの人が住んでるし、
管理人は学生時代バイトしてた時の店長に似すぎだし
なんなのこれ
人生って逢ったことあるような人に逢うようにできてるのかな?
新しい人逢うのってごくわずかってか少ない気がする
そう思いませんか?((((;゜Д゜))))

んで今は咳払い爺そっくりさんと精神的に戦ってます
逃げたらまた咳払い爺に出逢いそうなので我慢してます、
224:2015/07/28(火) 11:39:52.68 ID:
高校生の頃働いてた焼肉屋さんで、14番テーブルの呼び鈴が誰もいないのによくピンポーンって鳴る。
最初はみんな気にしてなかったんだけど、お客さん座ってても勝手に鳴るから「呼んでません!」とかよく怒られてた。
あまりに紛らわしいのである日電池を抜いて倉庫に呼び鈴をしまっちゃったんだけど、お客さんが誰もいない時間帯に急に
ピンポーンって鳴ってどのテーブルか見たら14番テーブル。
さすがにゾッっとした。ある日偶然近くにロケに来てた霊能力者とTVのスタッフらが来たので
店長が相談したら、お酒を供えてみては?とのこと。供えたらぴたりと怪現象が収まって、初めて霊能力者スゲーってなった。
242:2015/07/30(木) 01:56:37.26 ID:
真夜中に水を撒く音がする
245:2015/08/14(金) 12:21:24.30 ID:
幼稚園のころ高熱でうなされていた時、夜中にうるさくて目が覚めたら自分の寝てる布団に小人サイズの槍を持った骸骨がこっちをみていた。
しばらくしたら布団から降りたので部屋からでると家の中、足の踏み場のないくらいの数の骸骨がカタカタカタと音を立てていた。熱のせいで意識が朦朧としていたせいで何故か落ち着いていた自分は、父親を起こして一緒にトイレにいってもらい。一緒の布団で寝た。
翌朝父親にきいても一緒にトイレにいったのは確かだったが、やはり父親には見えてなかった。
246:2015/08/14(金) 12:30:38.70 ID:
次は中学生の頃ちょうどお盆の時期で、両親がじいちゃんのウチに行っており一人で家に居た時の事。親がいないこと良いことにお菓子を食べながら夜更かしをしていたら、急にリビングから玄関にかけてバタバタと人が走る音が聞こえた。
まさか泥棒がきたのかとビビった自分は部屋の電気を消して布団をかぶりしばらく足音に聞き耳を立て様子を見ていたら不意に自分の部屋の前で足音が消えた。
恐る恐る目を開け布団の中から部屋のドアを見ると、こっちを向いて立っている人の足がドアの下の隙間から見えた。
それ以降は恐怖でパニックになり、目をつぶって布団をかぶり、早く朝になれとひたすら祈っていたらいつのまにか寝てしまった。
翌朝窓やドアの鍵を全部確認したが、ちゃんと鍵がかかっていた。
247:2015/08/14(金) 12:39:38.07 ID:
次は高校生の頃。夕方学校から帰って昼寝をすると必ず金縛りにあうとう時期があった。呼吸もできず、体が動かないまま頭の中に誰かが何か行ってる声が大音量で響いて、もう死ぬって思った瞬間に金縛りが解けるといったもので、同じ時期母親もなっていた。
それと一緒による決まった時間をすぎると自分の部屋のタンスから中から壁を叩く音が聞こえるといった現象も重なっていたが、不思議な体験をよくしていた自分は慣れてしまって、特になんとも思ってなかった。
しかしあるとき学校から帰ると、親がタンスの中のいらないもの整理したからといってその中に両親が結婚したときにもらった日本人形があったとう話をきいた。
もうかなり古くなっていたらしいので供養に出してきたとう話だったのだが、それ以降金縛りやラップ音がぱったりとなくなった。

103:2015/06/16(火) 07:42:26.36 ID:
amazonのマーケットプレイスで買い物して
特になんとも思わないけど適当にレビューに3(最高5が高評価)つけたら
しばらくしたら自宅に電話かかってきて
「amazonでは3は低評価だからレビューを消してくれ」っていわれた
こわかったから「はい」とだけ答えて消した
147:2015/07/02(木) 01:35:47.28 ID:
>>103
これマジ?
こわ