1:2011/01/09(日) 23:41:21.08 ID:
立ったら書く

3:2011/01/10(月) 00:11:31.81 ID:
とりあえず

高校時代の俺はゆとり真っ盛りで、大学とか分からん、就職もしない、
勉強も嫌い。
んで友達も多いわけでもなく、大体2,3人で教室の後ろでこそこそ笑いあう奴だった。
部活も入らず、家に帰れば遊びに行くかゲーム。そんな毎日を過ごしてた。
典型的なニート予備軍だったと思う。
4:2011/01/10(月) 00:18:02.12 ID:
そのまま高3になった。
そもそも俺が高校で勉強しなかったのは家が結構な貧乏で、大学なんか
いけるわけないと思ってたからだ。

まあ正直家の財政事情を分かった気になって勉強から逃げていただけ
だとも思ってる。
とにかく家には金がなかった。出来のいい兄だけが例外的に大学に行けて、
もともと努力もなにもしてこなかった底辺高校の俺に、入学金やら授業料やら
出せるわけないと高をくくってたわけだ。
そのくせバイトもしなかったし。
5:2011/01/10(月) 00:23:32.52 ID:
見てる人いないっぽいなww
まあいいかww

そんなこんなで高3の夏休みに入ったわけだ。そのころ俺は偏差値40くらいで
とにかく馬鹿すぎた。なんにもする気が起きない。
底辺校だったからあれだが、周りでは何人かが予備校入ったり先生に個別指導
してもらいに行ったりしてた。

その時俺は一人でキングダムハーツ2やってた。

7:2011/01/10(月) 00:46:51.01 ID:
続きプリーズ

>>7 
ありがとー 
 
6:2011/01/10(月) 00:35:50.40 ID:
そんなある日、ついに母親が行動に出た。

母「ねえ、俺。あんた高校卒業したらどうすんの?」

俺「え!?」カチャカチャ
8:2011/01/10(月) 00:51:50.61 ID:
驚いたけどまあこうなるわなと思った。

受験勉強もしてないしかといってバイトもしてなかったし。

俺「えーと、でも大学いくお金もないんでしょ?」

母「なんとかする」

俺「なんとかっていってもなあ」

母「いざとなったらばあちゃんに言って土地売る」

俺!?
9:2011/01/10(月) 00:53:45.26 ID:
面白そうだな、続きぷりーず
10:2011/01/10(月) 01:01:33.25 ID:
母親がそんなに俺を大学に行かせたいのか、はっきり言ってビビった。

俺「でも、親父も仕事変えたばっかじゃ・・」(意味不明)

母「言い訳しないで。あんたは何としても大学にいかしたいの。」

後から聞いた話だが、父と母はとにかく学歴にコンプレックスを持ってた。
母は看護学校で、父は高卒。父はバブル期に土建屋になって、後先考えずに
仕事ばっかしてた。好きなもん食って酒も飲んで病気にもなった。
んで丁度このころ仕事がなくなった。母は言わなかったが、多分勤めてた会社が倒産したんだと思う。
母は母で車の免許も持ってないし、体は弱いし、(本人いわく)学もなかったため、
仕事もろくにできなかった。
二人ともきちんとした勉強を積めばこんなことにならなかったって思いがあったんだろう。
11:2011/01/10(月) 01:05:21.81 ID:
>>10
いろいろ大変だったんだね…
後になって解る物があるよね
12:2011/01/10(月) 01:07:29.93 ID:
あざっす。続き書きます。

でもそんなこと知らん俺。

俺「…わかったよ。そこまで言うなら…」(わかってない)

母「お願い。」

ホントに今の俺があのころに戻れるんだったらあの時の俺をぶん殴りたい。
知らなかった部分が多すぎるけど、本当に申し訳ない。

とにもかくにも暇だった俺は受験勉強なるものをしだした。
他の受験生は既にケツに火がついてる9月ごろだった。

ここまでの俺はまだ生ぬるい決意のもとにいた。
13:2011/01/10(月) 01:14:46.98 ID:
学校では一応模試とかやってて、その時俺は偏差値45くらいだったと思う。
ぶっちゃけ大学受験には絶望的な偏差値だが、その時の俺は、
「うはwww思ったより悪くないww」

だった。この「思ったより」ってのがやっかいで、人はたいてい最悪の状況を
想定してる。だからそれより少しでもいい地点にいると、すぐに手を抜き出す。
もともとあんまりやる気がなかった俺のやる気は日を追うごとになくなっていった。
14:2011/01/10(月) 01:17:09.69 ID:
>>だからそれより少しでもいい地点にいると、すぐに手を抜き出す。
もともとあんまりやる気がなかった俺のやる気は日を追うごとになくなっていった。

激しく共感できる。
15:2011/01/10(月) 01:24:29.22 ID:
案の定、それから偏差値は下がり、模試もダメ。こうなるとやる気はダダ下がりで、
また元の地点に舞い戻ってきた。
そしてついに当時担任だった先生から言われた。

先「お前、この前のテストどうだった?」

俺「え?…」

先「一応、大学いくんじゃないのか?」

俺「ええ…まあ…」

先「予備校とかはいかないんだろ?」

俺「家…金無いんで…」

先「いい加減にしろよ(ボソ)」

俺「え…」

先「そんな覚悟ならやめた方がいいぞ。やるだけ無駄になる。」

先生は日ごろ勉強しなかった俺がちょっとやる気出したのに、またいつもの三日坊主
で未だ偏差値40近辺をうろついて少しのやる気も見せない俺に腹立ってたんだろう。
いつもは仏の~とか呼ばれるような先生だったからこの時はめちゃくちゃビビった。
16:2011/01/10(月) 01:28:59.38 ID:
やるときはやらなきゃ!

>>16
ホントにそうだね。  
17:2011/01/10(月) 01:35:15.41 ID:
先「お前なあ、大学がいくらかかるかわかってんのか。」

俺(なんで今そんな話…)

先「平均でもウン百万かかるんだぞ」(なんか正確な金額言ってたはずだが覚えてない。)

俺「…」

先「親御さんの気持ちを考えてみろよ」

俺「…」

先「もう何も言わないから頑張ってみろよ」

俺「…はい」

母は土地を売るとか言ってたが、祖母の田舎の狭い土地なんていくらになるか分からん。
それに、そもそもこんなゆとり乙の高校生風情に何百万もつぎ込めるわけがない。
じゃあどうするか。

俺の選択できる大学は国立しかなかったのだ。
それを俺は分かった気になってわかっていなかった。
きっと誰かがどうにかしてくれるんだろう。
この努力してる自分をどうにか拾ってくれるだろう。

そんな甘い考えを先生に見透かされた気がした。
そんな俺に転機が訪れたのは11月だった。
18:2011/01/10(月) 01:37:26.68 ID:
かなりリアル
21:2011/01/10(月) 01:47:01.96 ID:
簡単に書くと母が寝込んだ。
どうやらやっぱり金が足りないと踏んでパートを始めたみたいだった。
知らなかった。
学校から帰ると母親が寝込んでて。
訳を聞くと町の清掃業者に働きに出てたみたいだった。
俺の地元はとにかく時給が低くて、母は時給650円で毎日働いていたみたいだった。

ということは、母は朝5時に起きて朝飯と俺と父の弁当を作り、
二人を見送った後急いで仕事に出かけ、帰ると飯を作り…その間に掃除、洗濯。


粥だけなんとか作った俺は、自分の部屋にこもってベッドをぶん殴った。
頭を掻き毟って泣いた。自分の馬鹿さ加減に吐き気がした。
申し訳なさ過ぎて、とにかく自分に腹が立った。
なにが「努力してる自分」だ。
何度も母の寝る間際に言った、
「今日はご飯作れなくてごめんね」

って言葉が浮かんだ。


遅すぎた猛勉強が始まった。
19:2011/01/10(月) 01:38:32.43 ID:
すまん寝る
20:2011/01/10(月) 01:40:30.46 ID:
俺は見てるぜ、
かまわんつづけて
22:2011/01/10(月) 01:57:13.23 ID:
みんな夜遅いし寝ても大丈夫さww
俺書きながら思い出してうるうるきてるww

続き
とりあえず俺は家にあったゲームやらなんやら私物売りまくって
参考書とかそろえた。
あとはとにかく勉強。朝五時に出て朝勉強してから授業。終わると9時
まで残って勉強。先生たちもやる気になってくれて、俺が9時に職員室
に質問しに行ってもちゃんと残っててくれた。
そんな時間まで残る奴なんてクラスで俺しかいなかったのに…本当に感謝してる。

母親は結局仕事をクビになった。代わりはいくらでもいる。そんなところだったんだ
と思う。
ちなみに父親もちゃんと仕事してた。朝は俺と一緒に出て、夜は11時にならないと帰ってこなかったし。

俺は家に帰っても勉強ばっかしてた。10時に帰れば深夜1時までは勉強。


あの頃楽しかったことといえば寝る前のくりぃむのオールナイトしかなかったなあww
23:2011/01/10(月) 01:59:58.74 ID:
>>22
偉い!
そして今日は寝ない!

>>23 
ありがとうwww 
 
24:2011/01/10(月) 02:02:17.12 ID:
そんなこんなで模試を受けたら、なんとか偏差値が50を超えた。
馬鹿にされるかもしれないが、以前の俺からしたら奇跡に近い。
先生からも「この調子で頑張ればなんとか…」って言われた。

俺もここで調子に乗るまいとなおさら頑張った。

が、

精神の方はもう限界に来ていた。


そんなある日、

推薦の決まっていたクラスの女子たちが卒業旅行の話しをしだした。
26:2011/01/10(月) 02:09:04.71 ID:
中三受験生だけどなんも勉強してないんだよな・・・
なんで落ちてみたりその身になんないとわかんないんだろう

>>26 
やらな、あかんで!親の事考えよう!w俺が言えた立場じゃないがww 
 
27:2011/01/10(月) 02:09:16.52 ID:
女子A「ーだよねーやっぱ東京だよねー云々」
女子B「沖縄とかどう?」
女子C「いいね!沖縄」

俺は運悪くそいつらの横の席で、なんとかイヤホンを耳栓代わりに
しのいでたんだが、なんかこう、ああいう声ってよく通るというか、
もう全然英単語が耳に入ってこない。

んでついに事件が起こった。

女子D「よねーwwwてかさ、俺君はどこがいいと思う?ww」
俺「は?」


女子全員「wwwww」
女子A「いや、旅行ww旅行どこいこうかry」
俺「うっさい。○ね。」



次の日から女子みーーーーーーーーんな俺のことシカト状態wwww
29:2011/01/10(月) 02:20:50.86 ID:
なんだかんだいって俺も悪いと今では思うがそん時はどうでもよかった。
女子だけじゃなく男子も一部俺を避けるようになったが…
もうあの時は「リア充爆ぜろ」しか考えてなかったなww
それでも2人の男はずっと一緒にいてくれた。感謝してる。

んでまあ味方はもうその友達と先生しかいないわけだ。
というか逆に集中できるしいいかもしれなかった。
女子のヒソヒソだけはもう本当に精神にきたがww

とにかく耐えようと、耐えるしかないんだと思った。
母はもっと大変だっただろうし。

雪が降ってつらかろうが、正月休みだろうが学校に行った。
クリスマスもへったくれもない。
ただただ勉強。

この頃になると国語が好きになって、いわゆる漢文と古文が好きに
なってきた。本は好きだったし。
毎回模試とかは国、政経、英でなんとかその他を補う感じで。

そしてついにセンター試験がやってきた。
30:2011/01/10(月) 02:25:16.45 ID:
わくわく
31:2011/01/10(月) 02:32:45.35 ID:
俺は高校受験は失敗したなぁ。
早く入試があるから高専にしたんだけど、まったく勉強できんかった。
32:2011/01/10(月) 02:33:00.25 ID:
すんごい雪降ってたのを覚えてる。
父に送ってもらって、母にお守り渡されて。

お世話になった先生たちと握手して、いざ本番。


今はテスト内容は全くといっていいほど覚えてないww
覚えてるのは「英語!形式ちゃうやん!」つってガクブルしたことくらい。
で、


結果は、600届かず。

失敗した。こうなると国立は大体厳しくなる。
その年は俺に限らず英語で落とした奴多くて、ランク下げて目標のチョイ下
の大学受けてくる奴が多くなる。

すぐに先生に相談した。地元は無理でもほかの国立ならなんとか行けるかも
ってことだった。

ただ、その大学はその年前期の倍率が6倍を超えていた。
俺はそれからさらに必死こいて勉強したが、もともと無理を承知で挑んだ勉強地獄。
母親が親戚に頭下げて受験の交通費を工面したが、
俺は風邪をひいたまま前期試験を受けた。
33:2011/01/10(月) 02:38:41.30 ID:
結果は、無論不合格だった。


落胆した。自分のなかではあんなに必死だったのに…
通知を見た瞬間。
壊れそうになった。学校に行って、先生に報告する前には、申し訳なさと
悔しさと体調と、いろんなものが混ぜ合わさってトイレで吐いた。

それでも担任の先生は、
「もう一回、頑張ってみよう」
と言ってくれた。

俺は母に土下座してもう一度だけチャンスを得た。
35:2011/01/10(月) 02:43:41.68 ID:
>>33
先生の愛心…(´・ω;`)
34:2011/01/10(月) 02:42:53.32 ID:
だが、後期の倍率は13倍だった。


今考えても無理ゲーだww

後期は面接一本。
面接対策をしたが、俺には大きな不安があった。


そう・・・俺コミュ障なんだ…orz
36:2011/01/10(月) 02:54:10.67 ID:
いっくら対策してもこれだけはどうにもならないかもしれない…

時期は3月も中旬。
卒業式だった。
みんなは私立大にいったり、就職したり、フリーターなったり、
とにかくなにかしらの進路を決めて卒業式に出ていた。

俺は…俺だけは何も決まらないまま。

周りの女子がいくら式の最中に泣きだそうが、

俺(面接どうしよう…(゜Д゜)ポカーン)

って感じ。

そして本番。


ガチャ

俺「し、しちゅれいします!」

面接官「…どうぞ」

俺「○○高校かあら参りました!俺です!」

面「志望動機お願いします。」

俺(これは練習してきた…!)
俺「ハイ!~だからです!」

面「では、高校時代に一番頑張ったことを…」
俺(おk!いけゆ!)


ここまではよかった。

38:2011/01/10(月) 02:59:14.64 ID:
>>36
wkwkがとまらない
37:2011/01/10(月) 02:57:40.43 ID:
普通に読んでたから「俺です」で吹いたwww
39:2011/01/10(月) 03:02:08.86 ID:
面「なるほど…文学に興味があると…では、私どもの学科では近現代を主に取り扱っていますが、近代の作家で誰か好きな作家はいますか?」

俺(…近代って…どっからどこまで?)

面「どうしました?」
俺「な・つめ…」
面「え?」
俺「そ…うせきさんです…」
面「夏目漱石ですね?では漱石の作品で好きなものは?」
俺「こころ…です。」
俺(…!坊ちゃんしかちゃんと読んだことねえのにっ!)
面「どんなところが好きですか?」






詰んだ。
42:2011/01/10(月) 03:10:51.06 ID:
結果はいわずもがなでわかると思う。


通知は「不合格」と書かれていた。

また吐いて、親は両方肩を落としていた。


先生には謝りの電話をした。ばあちゃんにも謝った。
金と苦労ばっかかける子でごめん…と、みんなに謝った。

でもそんなクソ野郎の俺に、
先生もばあちゃんも、両親も、

「よく頑張ったね。」っていってくれた。

俺は再起をかけて、バイトしながら予備校にいく準備を始めた。



が、


ここで俺に一生に一度起こるか否かの奇跡が起きた。
43:2011/01/10(月) 03:13:06.50 ID:
>>42
もう寝れない!
まあ寝ないが
44:2011/01/10(月) 03:21:13.68 ID:
ここからもし釣りだと思った奴がいたらべつにそう思ってくれて構わない。
俺自身も未だに嘘なんじゃないかと思ってるくらいだから。


始まりは不合格通知の5日後、三月の本当に末だった。

ガラガラ。
(俺の部屋)

母「俺。」
俺「ん?」
母「おじいちゃんの夢見た。」
俺「死んだじいちゃん?」
母「うん。あんた、墓参りいってきなさい。」
俺「…なんで?」

この時に、なんか母親からただならぬオーラを感じた。

母「じいちゃんが白の着物着てた。」
俺「はぁ…(なんか母ちゃんがおかしい…)」
母「白は吉報だから、とにかく墓参りに行きなさい。」

内心わけわからんとか思いながら、また、どこのギボさんかと
突っ込みたかったが、正月も田舎に行けなかった俺は、ばあちゃんに会いにいくのも
いいかなと、死んだじいちゃんの墓参りに出かけたのだった。
45:2011/01/10(月) 03:24:51.16 ID:
>>44
もしや…
なんてことは無いよね
46:2011/01/10(月) 03:30:31.63 ID:
電車に乗った俺は憂鬱だった。田舎に帰る道中、嫌でも大学生やら部活に行く高校生やら、
なんかこう、そういう「学校」にいられる人たちがうらやましくて仕方なかった。

わかるわけがないのに、「あいつ昼間っからなにしてんだ」みたいに思われてるんじゃ
なかろうかと、とにかく憂鬱だった。

2時間後、やっと駅に着いた俺は、とりあえずばあちゃんの家にむかう。

が、ばあちゃんは出かけていた。もともと元気な人だし、まあ仕方ない。

俺は一人でじいちゃんの墓に行く。
途中、どっかのおじいちゃんやらおばあちゃんに声をかけられ、
なんか少し許されていくような気がしていた。

死んだじいちゃんの墓に立って、手を合わせる時には、憂鬱は消えてて、
ただ、
俺(来年こそは…見ててくれ、じいちゃん)
てなことを考えてた。

んで、墓を離れた。






瞬間だった。
47:2011/01/10(月) 03:31:51.90 ID:
>>46
うほー
48:2011/01/10(月) 03:40:35.58 ID:
今でのあの瞬間は覚えてて、もう奇跡としか言えない状況だった。


突如、右ポケットの携帯電話が鳴り、俺は歩きながら電話をとった。

見知らぬ番号で、ちょっと変な感じだったけどとった。


???「俺さん、でしょうか?」
俺「はあ、そうですけど、そちらは?」
大学「○○大学の者です。今、お時間ありますか?」
俺「はあ、(なんだろ、忘れ物したかな?)」




大学「俺さん。補欠合格されましたので、2日までに大学に来られます
   でしょうか?」




俺「・・・・・・・・・・・・・・」



大学「あの^^wwwどうされました?」

俺「あの、ホントですか?」

大学「ええ、あの、俺さんは○○大学受験されましたよね」

俺「しししししいししsしましたっ!!!!!おれです!うえwww
  受けました!!!!!」

大学「wwwwはいwwでは、ご入学の意思がおありなんですね?ww」

俺「も、、もちろんです!!!」





この時俺に人生最高の電流走るッ!!!www
49:2011/01/10(月) 03:42:20.19 ID:
>>48
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!
50:2011/01/10(月) 03:52:56.22 ID:
なんかもうわけわからん脳内物質が出てすごかった。
はい!しかいった記憶がないwww

帰り道ダッシュwww
途中で気付いて親やら先生やらに電話かけまくった。
親父が電話越しに
「おおおおおおおおおお」つって泣いてたww
母はまたパートに出てて家にいなかった。


んで、ばあちゃんに会った俺は号泣した。

こんなに涙ってでるもんかと。
奇跡って起こるもんかと。

とにかく半端じゃない涙が出たww

ショーシャンク見たときもこんなに泣かなかったねww


それからは

母がまたばあちゃんにお願いして、金借りて大学に向った。
事務の人もなんか覚えてくれてたみたいですんげーやさしかった。


そんな奇跡を体験した俺は、毎年三月になるとじいちゃんの墓の方向
見ては手を合わせてる。


以上。

俺の受験記でした!ここまで見てくれた方本当にありがとう!
駄文&長文のオンパレードでしたが、ありがとうございます!
ちなみに言う必要ありませんが真実ですww

なんか質問等ありますか?
51:2011/01/10(月) 03:58:33.21 ID:
泣けた!
iPodになりました


今は大学でどうお過ごしですか?

>>51 
今は何とか奨学金とバイトで大学4回生になり、就職も決まりました。 

でもこの体験ができなかったら、こううまくいかなかったと思います。 
本当に親や先生やいろんな方たちに感謝しています。 
52:2011/01/10(月) 04:01:16.29 ID:
>>1凄いな
感動したわ!


俺も専門学生だが自分に甘いんだよなぁ…
自分行きたいと思った学校に行かせて貰ってるのに、バイトも勉強もしない。しかも一人暮らしまで…。情けないよ。。

気合いれてくれよ…情けない
53:2011/01/10(月) 04:16:17.29 ID:
>>52 
偉そうなことはいえませんねww
僕のバイト先の板前さんがいっていた言葉で、
「嫌なこと、めんどくさいことがあっても一つ一つやらな、前向いて進めん。」
という言葉がありました。前向いて進むっていろいろですよね。
でも、きっかけはあくまで自分なんだろうと思っています。
54:2011/01/10(月) 04:20:10.32 ID:
親とか今は如何言う状況か分かりますか?
お世話になった先生方とか今でも会いに行くの?

>>54 
そうですね。父は再就職してまだ土建してます。 

母は食堂のパートをして、土日休みで嬉しいって言ってました。 
先生は去年まで会いに行ってました。今年から島に転勤だそうで…  
55:2011/01/10(月) 04:23:50.03 ID:
まだ今年始まったばかりだ…。自分で変わろうとしないと変われないのだな。
キッカケ待ってても、ダメだな。
俺頑張るよ!

お互い頑張ろうな!!
56:2011/01/10(月) 04:29:51.51 ID:
>>55 
本当にそうですね!僕も色々自分に甘いところがあるので…
頑張りましょう! 
57:2011/01/10(月) 04:57:12.35 ID:
それではさすがに寝ますww

乙でした!
60:2011/01/10(月) 19:32:58.80 ID:
いちおつ

>>48ぐらいでうるっと来てしまった
>>1よかったな
61:2011/01/10(月) 20:16:45.66 ID:
臭すぎる・・・・・・・最高だぜ。誰かが動画にしそうだな。
伝説に記念カキコ。今俺も受験で5日後にセンター試験なんだよね。
点数は>>1と近いと思う。俺はセンターで7割↑目指してがんばるぜ。
やる気上がってきたわw マジ>>1thx これからも頑張れ!
63:2011/01/13(木) 21:19:25.62 ID:
>>1
まだいたら教えてくれ
何か集中できる方法はあるのか?
音楽聞くとか
俺はよく持って3時間だな
64:2011/01/19(水) 16:16:06.16 ID:
>>63
久しぶりに覗いてみたらレスがww
僕の場合は母の事とかいろいろあったので「危機感」と「罪悪感」で集中していました。
たまにきつくなったら伸びして少し体を動かします。
一度勉強から離れてしまうとそのまましたくなくなりますよねww
そういう自分を分かってたので、漫画やゲームに走る、ということは
しませんでした。
「やらざるを得ない状況」を作る、という感じがないとダメな人間でしたね。
62:2011/01/13(木) 04:48:26.68 ID:
イイハナシダナー
おれ塾講師やってるけど、受験やら周りの手助けやら色々となめ腐った仲良し女子2人組に読ませてやりたい。
65:2011/01/19(水) 16:21:25.53 ID:
>>62
僕も人の事言えませんよww
ただ「やらないと申し訳ない」とか「馬鹿にされたままで終われない」とか
そういう状況下に置かれただけです。
なんだかんだ言ってもっと早めに気付いて勉強していれば
前期の時点で受かっていたでしょうし。
僕自身もゆとり世代なので、塾講師の62さんのような方にはなんとなく
申し訳ないような気がしますww
58:2011/01/10(月) 11:25:22.78 ID:
おめでとう
59:2011/01/10(月) 12:03:07.48 ID:
>>1 

これからも頑張ってくれ