1:2010/11/22(月) 23:07:55.97 ID:

25歳

元ニートのグレー企業会社員

誰か、聞いてくれるなら話す。

2:2010/11/22(月) 23:08:49.31 ID:
俺がきく
4:2010/11/22(月) 23:10:05.13 ID:
>>2
ありがとう。
俺は中学校の頃、女子からいじめられてた。
いじめっていっても、暴力とかじゃなく
聞こえるように悪口言われたり…
ずっとキモいって言われてた。
5:2010/11/22(月) 23:10:12.80 ID:
きいたろ!
6:2010/11/22(月) 23:10:54.33 ID:
それのせいで、女性恐怖症みたいな感じになった。
で、地元の男子校に入学した。
別に男が好きとかじゃないのであしからずw
7:2010/11/22(月) 23:11:55.76 ID:
で、高校を卒業したんだけど……
大学受験に失敗した。
俺は浪人生になった。
そのうち受験するのが面倒くさくなってきて、このままずっと浪人生でいれば、助かるんじゃないかと思った。
8:2010/11/22(月) 23:13:05.89 ID:
家族は、かあちゃんしかいなかった。
とうちゃんは、俺が物心つく前に脳梗塞で死んでた。
9:2010/11/22(月) 23:17:41.90 ID:
あ。兄弟もいない。
で、働くことの大変さなんてしらないから、かあちゃんがご飯作るのは当然だと思ってたし
勉強ちゃんとしてるフリしてれば、小遣いも貰えるのが当然だと思ってた。
10:2010/11/22(月) 23:19:20.91 ID:
うちもお父さんいない
兄弟は居るけど
11:2010/11/22(月) 23:21:24.23 ID:
で、4年くらいそんな生活が続いたとき、かあちゃんに
「○○君は、△△って企業に内定決まったんだって。来年から働くんだって」
って言われた。同級生が働いているのに、俺だけが働いてないって状況にあせってたんだろうな。
「それがなんだよ!」
とか言いながら、キレたんだ。
12:2010/11/22(月) 23:24:55.23 ID:
かあちゃんは
「ごめんね、浩司には、浩司のペースがあるもんね」(ちなみに仮名な)
って言って、それ以降、将来については何も言わなかった。
14:2010/11/22(月) 23:29:20.99 ID:
つづけろ
15:2010/11/22(月) 23:29:41.32 ID:
誰か聞いてくれてるのかな…?

かあちゃんが、昼も夜も働いて一生懸命だったなんて、知りもしないで、飯が遅いだとかマズイだとか平気でバカみたいな事を言ってたんだ。
16:2010/11/22(月) 23:30:56.12 ID:
それで、かあちゃんが倒れたんだ。
家の電話なんて出なかったから、ずっと緊急事態を知らせるかあちゃんの職場からの電話にも気付かなかった。
18:2010/11/22(月) 23:32:20.81 ID:
あまりにも帰りが遅いから、電話に出てみたら、職場の人で
「息子さんですか?実はお母さんが大変で……すみません、息子さんの職場にも連絡しようと思ったんですが、連絡先が分からなくて……」
19:2010/11/22(月) 23:33:05.30 ID:
おいっ。大変じゃないか。それで?
20:2010/11/22(月) 23:33:48.05 ID:
それで、倒れた事を知った。
俺が病院に着いたころには、かあちゃんはすでに点滴も終わってて、意識もハッキリしてて、どこも悪いところはないように見えたんだ。」
21:2010/11/22(月) 23:34:58.80 ID:
>>どこも悪いところはないように見えたんだ

・・・おいおいどういうことだ
24:2010/11/22(月) 23:37:52.20 ID:
俺のカーチャンも過労で倒れたことあったから聞く
23:2010/11/22(月) 23:36:04.39 ID:
だから
俺「なんだ、なんでもなかったのか…」
かあちゃん「ごめんね、最近ちょっと疲れてたみたいで……ご飯、まだよね?ごめんね。いま、職場の人が私の荷物届けに来てくれるから、お金渡すから、コンビニ化何かの弁当で済ませて。」
25:2010/11/22(月) 23:38:25.58 ID:
俺「分かったよ」

数分後

職場の人「あっ、お荷物、ここに置いておきますね。」

かあちゃん「ありがとうございます。すみません、急に倒れたりして」

職場の人「いえいえ、それより、ちゃんと休んでくださいね」

かあちゃん「浩司、これでご飯買ってね…」

俺「分かった」

その時、職場の人の変な目線に気付いた。
帰りがけに呼び止められた。
26:2010/11/22(月) 23:40:34.60 ID:
廊下で

職場の人「森さん、最近疲れがたまってたみたいで…顔色も悪かったし、あなたもお仕事大変だろうけど、支えてあげてくださいね」

その言葉が胸に刺さった。

俺「はい……」
27:2010/11/22(月) 23:42:25.79 ID:
結局、おにぎり2個だけ買って
帰ってからは、ゲームしてても2ch見ててもぜんぜん楽しくなくて…

すぐにやめて、ゴロゴロしてた。

でも、いたたまれない気持ちになってた。

なんども、職場の人の「お仕事大変だろうけど」が、頭の中を回ってた。
28:2010/11/22(月) 23:44:29.97 ID:
翌日になって、かあちゃんは帰ってきた。
かあちゃん「ごめんね。昨日は、ご飯作ってあげられなくて」
俺「いいよ。それより…今日は俺がご飯作って待ってるよ。」

かあちゃん「えっ……?」

俺「ごめん、やっぱりなんでもない」
29:2010/11/22(月) 23:46:20.44 ID:
あの日から、俺の中で何かが変わった。

その日、俺はかあちゃんに何も言わずに、ハロワに行った。
何社か候補を見つけて、面接を受けることにした。

行ってもいない成人式のために、かあちゃんが買ってくれたスーツに、ほとんど初めて袖を通した。
30:2010/11/22(月) 23:48:08.23 ID:
俺は、就職して驚かせたかったから、何もかもをかあちゃんに内密で進めた。
ワイシャツも、かあちゃんに怪しまれないように自分の部屋のクローゼットにかけてた。
31:2010/11/22(月) 23:49:00.41 ID:
そして、今年の3月に、大手企業の情報システム部門を担当する会社に就職が決まった。
34:2010/11/22(月) 23:53:52.52 ID:
頑張ってるんだね
32:2010/11/22(月) 23:50:56.02 ID:
なんだカーチャンスレか。続けろ。
33:2010/11/22(月) 23:52:36.05 ID:
かあちゃんは、すごく喜んでくれた。俺の会社は「SS」って名前にしとく。(ちなみにSS製薬ではない)

かあちゃん「そんないい会社に就職するの!?浩司は頑張り屋さんだね!本当に育ってくれてありがとう。」

ここまで喜ぶもんなのか……

俺「情報システム部門だから、つまりSEってことだよ」

かあちゃん「かあちゃんはよくわからないけど、かっこいいね!偉いね浩司は」

俺は、翌週から仕事に出かけた。
35:2010/11/22(月) 23:56:17.36 ID:
職場は、貸しオフィスの一室。
会社の名前も、「SS」とは全然違う名前だった。
あくまで、システム系を担当しているだけであって、中の部署ではないらしい。

澤田「君が森君?はじめまして、副部長の澤田です」

俺「あっどうも、はじめまして…」

澤田「面接をやった、河合部長とは会った事があるけど、他はみんな初対面だよね?朝礼で挨拶してもらうから、お願いね!」

俺「は、はい。」

俺「お、おはようございます。新しく、ここでお世話になることになりました、森浩司です。よろしくお願いします」
36:2010/11/22(月) 23:59:02.59 ID:
グレーか
でもこのご時世だと勝ち組だな

>>36 
たしかに、ブラックよりは断然勝ち組だ。 
高卒だし、職歴なかったし。  
37:2010/11/23(火) 00:00:29.99 ID:
パチパチパチパチ
10人くらいの、小さな会社だった。

澤田「ここが君の席だから。で、これから君に仕事を教えてくれるのは、隣の席の原君ね」

原「どうぞよろしく。今日は、特に教えることはないから、澤田さんに会社についての説明を受けてね」

俺「あ、はい!」

澤田「返事がいいな!返事だけにならないように気をつけてな。ところで、君は彼女はいるの?」

俺「いませんよ!」

澤田「背が高くて、カッコいいのに彼女いないのか…。うちの木村さんなんか、どうだい?ちょうど、彼氏いないし!」
38:2010/11/23(火) 00:03:17.70 ID:
木村さんは、ちょっと痩せすぎてた感じはするけど、きれいっていうよりも可愛い感じの女の子だった。
芸能人でいうと…志田未来っぽかったかな。

木村「ちょっと、澤田さん、やめてくださいよー。あっ、よろしくね、森君…んーと、浩司君!」

俺「えっ!あっはい、よ、よろしくお、おねがいします」

39:2010/11/23(火) 00:03:52.92 ID:
どんなスイーツ会社だよww

>>39 
上司はぶっちゃけ、ほとんど女の話しかしない。 
用事があって、SSの人たちと話す時も、なぜか第二声はみんな「彼女いるの?」だった。  
40:2010/11/23(火) 00:07:09.51 ID:
お、俺を見ないでくれ!
頼む!その可愛い顔で、俺の不細工な顔を見ないでくれ!

木村「浩司君は何歳ですかー?」

俺「えっっと…25歳」

木村「じゃあ、1歳年上なんですねぇー。もっと上かと思ったー」

澤田「ハハハ!森君は、アヤカちゃんより落ち着いてるんだよ」

木村「まるで、私が子供みたいじゃないですかぁー」

澤田「子供みたいなくせに!なぁ?可愛いだろ?」

俺「あっはい…ハハハ…はい」
42:2010/11/23(火) 00:10:53.35 ID:
澤田「じゃあ、こっからはまじめに会社の話するから」

俺「あっはい。お願いします。」

それから、会社の規則などを勉強した。

澤田「そういえば、今月の26日なんだけど、君の歓迎会開こうと思うんだけど、どうかな?」

俺「えっ!そんな、悪いですよ」

澤田「いいからいいから!君はタダでいいんだから、参加してよ」

俺「は、はぁい…」
43:2010/11/23(火) 00:15:23.67 ID:
うちの部署に、女性は2人。
パートのおばちゃんの熊谷さんと、短大卒で3年目の木村さん

そして、飲み会の日がやってきた。

その日の仕事はみんな途中で切り上げて、ほとんど全員が来てくれた。

酔いが回ったころ

澤田「おいー!園部!お前○○○○したことあるのかー!?」

園部さんは、30歳で、見るからにオタクって感じの人だった(人のことは言えないけど)

園部「ないっす!」

澤田「森!お前はー!?」

俺「ないですよ!」

澤田「アヤカー!どっちがいい!?どっちか卒業させてやれ!」

木村「ど、どっちも嫌です!」

俺(かあちゃん、この会社で上手くやっていけるか不安です)
44:2010/11/23(火) 00:15:30.01 ID:
よっぽど面接が良かったの?
つか履歴書でポイでしょ?
45:2010/11/23(火) 00:19:14.08 ID:
で、今このスレはどこへ向かって行ってるのかね?

>>45 
分からないけど、とりあえず書いてます。 
まとまらない文章ですまん。 
思い出しながら書いてる。  
46:2010/11/23(火) 00:20:05.65 ID:
そして、働き始めて1カ月が過ぎたころ

澤田「森君には、うちの部署で唯一の20代だから、いろんな仕事を見てほしい。正直、うちの部署は他人の仕事に干渉しない奴が多いから、お互いがどんな仕事をしてるか知らない事が多いんだ!」

俺「はい」

澤田「それで……しばらく太田さんについて仕事をしてもらおうと思う」

太田さんは、唯一俺の歓迎会に参加しなかった人。だから、ほとんど面識がなかった。

俺「太田さんですね。」

澤田「うん。まー…あの人もいろいろ大変だけど……うーん」

俺(太田さんってどんな人なんだろう)

ちなみに、年齢は太田さんは56歳。澤田さんは49歳。
だが、役職的に太田さんはまだ「主任」なのだ。
48:2010/11/23(火) 00:24:45.13 ID:
澤田「太田さん!森君に仕事教えてあげて!」

有馬「ぷー!!!」

有馬さんは、42歳だが、太田さんより役職が上。

有馬「お前、太田につくのかよ!あはははは!」

俺「はい、なにかありました?」

有馬「いやいやいやいやなんでもないよ」
49:2010/11/23(火) 00:27:48.89 ID:
太田「あの…ぇー…その…」

俺(なるほど…何が言いたいのかさっぱりわからん…)

有馬「このオッサン、わけわかんねぇだろ?おい!ちゃんと仕事しろホラホラ」
椅子をユサユサ

俺(ちょっいくら役職下だからって…)

有馬「いいか?森、俺は、お前が太田みたいにならないように、見せてやってるんだぞ?」
50:2010/11/23(火) 00:29:14.64 ID:
有馬の意味深発言…その真相は!?
51:2010/11/23(火) 00:29:40.64 ID:
俺(どこの会社でも、こんなことがあるのかな…)

俺「は、はぁ…」

こんなのは、日常茶飯事だった。
いろんな人の仕事を見て、俺が自分の仕事に就いたのは6月になってからだった。

俺の席は、木村さんのすぐ後ろ。
いつも、緊張がとれなかった。
53:2010/11/23(火) 00:33:22.36 ID:
3か月半働いて分かった事。

有馬は仕事ができる。
太田は仕事ができない。
園部は俺に親近感を感じている。
澤田は俺に期待している。
木村は可愛い。

かあちゃん「仕事はどうなの?」

俺「えっ…ああぁ。みんな、俺に対してはいい人たちばっかりで、楽しいよ」

かあちゃん「よかったね、あんたには、この不況でもいい企業が見つかったんだね」

とても、こんな事が毎日行われているなんて言えなかった。
52:2010/11/23(火) 00:31:52.25 ID:
結局木村と結婚して今は幸せですとかそういうオチだろ、あーはいはい、自慢乙
56:2010/11/23(火) 00:36:45.02 ID:
そんなある日の事だった。

お昼休みに、俺が席でぼーっとしていると木村さんが話しかけてきた。

木村「ねぇ、浩司君は、休みの日とか何してるの?」

俺「え?えぇーっと…何してたっけ?ゴロゴロして過ごしてたような」

木村「えぇー。せっかく若いのにもったいないじゃん!もっと遊びましょうよー」

俺「相手がいないっすから…」

木村「そっかー。でも、高校時代とかは?大学とかは?」

俺「高校時代は、友達いなかったし…大学は行ってなかったから」
58:2010/11/23(火) 00:40:07.42 ID:
木村「じゃあ、この会社にはいる前は何してたの?」

俺「えっ!?」

ニートとは、なんだか口が裂けても言えなかった。

俺「まぁ、フラフラと遊び歩いてたよ…」

木村「フリーター?」

俺「そ、そんなところですね。木村さんみたいに友達多くないんで」

木村「アヤカでいいよって何回も言ってるじゃないですかー。でも、これから友達とかできるといいですね」

俺「そ、そうっすねー」

俺(あぁ、一瞬でも誘ってくれると思ったりしてた俺がバカだったよ。)
59:2010/11/23(火) 00:41:15.48 ID:
まさに木村と付き合う流れか……なんと羨ましい。
61:2010/11/23(火) 00:42:55.17 ID:
そして、その週の金曜日。

澤田「アヤカー!森ー!原ー!飲みにいくぞー!俺がおごったるー!」

木村「マジですか!?お供しちゃいます!浩司君もくるでしょ?」

俺「えっ?えっ…えぇ。行きますよ」

原「おお!いっとけいっとけー!澤田さーん!俺は仕事があるからいけませーん!」

澤田「まぁいいや!行くぞー」

俺は、飲みに行くことになった。
62:2010/11/23(火) 00:45:19.00 ID:
やべ、読んでて楽しくなってきた
64:2010/11/23(火) 00:46:38.86 ID:
澤田さんと木村さんは、昔から知り合ってるだけあって、いろんな話をしていた。

木村さんはすごく気が利いて、澤田さんのお酒がなくなったらすぐにジョッキを片付けて
「次は何を飲まれますか?」
と聞いてた。俺には真似できない。

澤田「うーん。しかし、この時代になぁーそんな話がなぁ」

木村「そうなんですよ…ひどくないですかー?」

俺「何の話ですか?」

澤田「ん!まぁ、それぞれの家庭にはいろいろあるんだよ!いつか、アヤカちゃんから直接聞いてごらん」

俺(ふーん。他人の家庭には興味ねぇや)
66:2010/11/23(火) 00:48:45.16 ID:
2次会、3次会と進み…俺が家に帰ったのは12時を回っていた。

テーブルの上に、ヤキソバがあった。

メモ

浩司へ

遅くまで、お仕事お疲れ様。
かあちゃん、明日は早いから、帰ってくるまで起きてられなくてごめんね。
温めて食べてください。

               かあちゃんより


俺はなんだか、すごく悪いことをした気持ちになった。
70:2010/11/23(火) 00:52:29.93 ID:
次から、必ず飲み会の時にはかあちゃんに連絡を入れるようにしていた。

だんだんと社会に慣れてきた俺は、飲み会にも参加できるようになっていった。

木村さんの気の遣い方も、少しずつ真似できるようになっていった。

木村「ねぇ、浩司君、今夜空いてる?」

俺「えっ?なんで?」

木村「頼みたい事があるんだけど……・」

俺「いいっすよ?」

木村「飲みに行かないですか?」

俺「俺、おごれるほど金持ってないですよ?」

木村「いいですよ!なんなら、私がお金出しますから」

女の子から誘われるのは初めてだった。
71:2010/11/23(火) 00:55:39.99 ID:
その日は、仕事の時間が過ぎるのがすごく遅く感じられた。

気持ちは昂るし…

なんだろう。この気持ちは…

そして夜

木村「私はまだ、仕事残ってるんで、浩司君先に行っててください。このお店なんで」ヒソヒソ

木村さんは、俺にインターネットのクーポンを渡した。

俺「分かりました」ヒソヒソ


澤田「おいー!そんなところで逢引きの手配かー!?」

木村「違います!ネットの面白い記事を、浩司君に渡してたんです!」

俺「アハハハハハ」

これが…

これが青春なのかなぁーーーーー!!!!
72:2010/11/23(火) 00:57:28.96 ID:
木村ktkr
73:2010/11/23(火) 00:57:42.88 ID:
俺は、しばらくお店の前で待っていたが…
待ちきれなくて店に入って

店員「お客様は何名さまですかー!?」

俺「いまは一人ですが、後から一人きます」


俺は、ソワソワしながら案内されるがままに席で待つことにした。

ドキドキしていた。
きっと、木村さんの事好きだったんだな。といまでは思う。

店員「お連れ様いらっしゃいましたー!!」
その他店員「しゃっせーい!」

きた!!!
74:2010/11/23(火) 00:58:03.04 ID:
木村と付き合うオチか?wwwww
76:2010/11/23(火) 00:59:02.98 ID:
いやこの流れは.....
78:2010/11/23(火) 01:00:13.32 ID:
木村「ごめんね、浩司君、遅くなっちゃって。」

俺「んーん!ぜ、全然!」

俺はこの時、さらば俺の25年間の童貞生活!

とか思ってた。

木村「とりあえず、生2つでいい?」

俺「あぁ!うん。」

そして、飲み会が始まった。

木村「森さんは、長男なんですかー?」

俺「あぁ、長男っていうか一人っ子だけど」

木村「そっかー家を継がなきゃならないんだー」

俺「んー…そうなのかなぁー。かあちゃんは、自分の実家とは仲悪くて、俺も一度も母方のじいちゃんとばあちゃんを見た事がないんだ。」
80:2010/11/23(火) 01:02:59.75 ID:
木村「そうなんですか!」

俺「うん。父方は、どうも短命な家系なのか、全員物心つくころには亡くなってたんだよねー」

木村「じゃあ、お母さん一人で浩司君を育てたんだね……大変だったんだね。だから、浩司君も大学行かずに働いてたんだ?」

俺「う、うん」

いえない!とてもいえない!
そして、かあちゃんの苦労って、客観的にみるとこんなにつらいんだって思った。
一生懸命、ほとんど一人で18歳まで俺を育てて

18歳~25歳まではウンコ製造機だったんだ……
81:2010/11/23(火) 01:03:08.41 ID:
カーチャンスレから木村スレへの進化
82:2010/11/23(火) 01:05:21.15 ID:
木村「よかったね、うちの会社、サービス残業だって月に10時間ぐらいだし。お母さんに、楽させてあげられるね」

俺「えっあっうん。そうだね」

俺は、自分で自分が情けなくなった。
一生懸命育ててくれたのに、一応、月に3万は家に入れてたけど。
84:2010/11/23(火) 01:07:39.35 ID:
木村「あっそうだ!お願いってのは…どこから説明したらいいのかなぁー」

俺「うん。何だった?」

木村「あのね、私って女の一人っ子なの。で、うちの家庭ってすごく厳しくて……25歳までには絶対結婚しろって言われたの。」

俺「うんうん。それで?」

俺と付き合いたいってか?それを飛び越えて結婚ってか!?

木村「で、もう実は相手も決められてるんだけど…」

俺「うんうん……えっ!?」
85:2010/11/23(火) 01:08:56.18 ID:
うんうん……えっ!?
87:2010/11/23(火) 01:09:49.79 ID:
木村「その相手なんだけど、小学校からの知り合いで……悪い人じゃないんだけど、結婚って気持ちにならないんですよねー」

俺「ああああはははははは、そ、そうなんだー」

俺の中の、何かが壊れた音がした。

木村「で、まだ私には結婚とか早いと思うんですよー」

俺「う、うん。そうだね」

木村「だから、明後日なんですけど、私の彼氏のフリしてくれません?」

俺「えっ!?」
89:2010/11/23(火) 01:09:53.25 ID:
・・・・?
91:2010/11/23(火) 01:11:30.00 ID:
なん…だと……?
90:2010/11/23(火) 01:10:56.47 ID:
うんこ製造機の絶望きたーーーーーーーー
92:2010/11/23(火) 01:12:46.01 ID:
木村「あっ!フリだけでいいんですよ!実際に付き合うとかではないんで!」

俺「い、いいですけど、俺みたいな不細工来たら親御さんが悲しむんじゃないですか?」

木村「顔で決めるような人は、好きじゃないんで。たぶん、私の両親も同じだと思います。」


         不細工否定しねぇんだ

俺「そっか。分かった。いいよ。どうせ予定ないし。」

木村「よかったー!ありがとうございます!ここは、私がおごっちゃいますね!」
94:2010/11/23(火) 01:13:43.20 ID:
俺「悪いですから!いいっすよ!俺も楽しみましたから!」

木村「いいからいいからー!はい!カバンもってー!帰りましょー!」

なんだか複雑な思いのまま帰路についた。
96:2010/11/23(火) 01:14:11.32 ID:
木村怪しすぎだろ
99:2010/11/23(火) 01:15:29.26 ID:
これは...
100:2010/11/23(火) 01:15:43.45 ID:
そして、約束の日…

俺「かあちゃーん。ちょっと出かけてくるー」

かあちゃん「晩御飯はー?いるの?いらないのー?」

俺「んー…まだ分からない!」

俺は、予定よりも3時間も早く家を出た。

俺(会うのは15時。いまの時間は11時!超余裕!wwww)
101:2010/11/23(火) 01:16:17.67 ID:
さあこのままねずみ講だね☆
104:2010/11/23(火) 01:17:13.62 ID:
>>101
wwwww
103:2010/11/23(火) 01:16:36.66 ID:
てか今何月くらいの話してんの?

>>103 
結構最近の話。  
105:2010/11/23(火) 01:18:13.10 ID:
そして、地元の駅に着いた。

あれ!?

あれれ!?

財布がない。
ちくしょー。取りに帰るか。

いま何時だろう…ん?

着信一件?

かあちゃん?

あはは、きっと、財布忘れたのに気づいたんだな!

ブイーンブイーン

着信「かあちゃん」

俺「もしもし?かあちゃん、財布だけど…」

男「あっ!息子さんですか!?おかあさんなんですが、先ほど交通事故に遭われまして」

俺「はっ!!!!!?なんですか?」
106:2010/11/23(火) 01:19:31.56 ID:
えっ・・・
107:2010/11/23(火) 01:20:01.35 ID:
うわ
俺も重度のマザコンだからこういうのキツイ
108:2010/11/23(火) 01:21:02.13 ID:
男「とりあえず、いま、救急車来てるんで…えぇーっと場所は…○○区の××通りです!セブン○レブンある信号ない交差点です。」

俺「ちょ、ちょっと待ってください!」

男「あっ!救急車出ますんで、ちょっと待ってください」

遠くで話し声が聞こえた。

男「あっすみません。△△病院に搬送されますので、すぐに来てくださいね!」
109:2010/11/23(火) 01:21:49.27 ID:
追いついた。
キツイな
110:2010/11/23(火) 01:22:46.51 ID:
おい、やめろ。早くハッピーエンドの話にしろ
111:2010/11/23(火) 01:22:47.62 ID:
とりあえず…木村さんに電話してみる

通じない…なんで、こういうときばっかり連絡が通じないんだよ!クソッ!

とりあえず

「ごめん!かあちゃんが事故に遭ったから、病院行ってくる」

というメールを打った。
112:2010/11/23(火) 01:24:27.27 ID:
うわあああああ
辞めろ
親は永遠に生きてるんだ!!!
113:2010/11/23(火) 01:24:52.60 ID:
完全にハッピーエンドだと思ったのに…キツい
114:2010/11/23(火) 01:24:57.14 ID:
△△病院は、駅前から出ているバスで20分ぐらい…。
余裕で間に合う!

あっ!!!!!財布がない!

走って、家に財布を取りに戻った。

15分後、家についていつもの場所を見る。

財布がない!!

昨日酔っぱらって帰ったからだ!

どこかに落としたのか!?

なんでないんだ!!!!
117:2010/11/23(火) 01:28:24.62 ID:
どこなんだよ!!!!!

こんなときに限って、うちに小銭の一銭も落ちてない!

当り前か…かあちゃんが切り詰めて生活してたんだ…

気が付いたら、事故から1時間半経っていた。

俺は、その場で泣いた。

ブイーンブイーン

着信「かあちゃん」

俺「もしもし!かあちゃん、無事!?」

男「ちょっと、なんでまだつかないんですか!」

俺「財布が無くて!」

男「……もういいですよ。事故を起こしたドライバーに代わりますから。あとは、そっちで話してください」
118:2010/11/23(火) 01:30:09.20 ID:
ドライバー「うっっく…すみませんでした…ひっく…」

チッ!女かよ!泣いてんじゃねぇよ。泣きてぇのはこっちだよ

俺「か、金くれよ!タクシーなりバスなり乗るから!」

ドライバー「えぇぁあぁぁすみませんー!」

冷静になってみれば、どうやって金を渡してもらうつもりだったんだ…。そのくらい焦ってたのか
120:2010/11/23(火) 01:31:32.90 ID:
交番行って金借りようよ……
123:2010/11/23(火) 01:33:57.65 ID:
とりあえず、走るしかない。
走ったら、1時間ちょっとぐらいで着くはず……

だったんだが…

運動してない俺は

2時間近くかかってしまった。


俺「はぁっ!はぁっ!すみません!森の病室は!?」

受付「あっえーどの森さんでしょう」

俺「森洋子です。息子の浩司です」

受付「あぁ!手術は先ほど、終わられて、病室に移りましたよ。そこのエレベーターで、3階へ上がってつきあたりの310号室です」
124:2010/11/23(火) 01:35:28.78 ID:
怖すぎ
わらえない
126:2010/11/23(火) 01:38:21.66 ID:
今日に限って、エレベーターがやけに遅く感じる…

はやく!はやく!

病室に入った。
俺「かあちゃん!大丈夫か!」

医者「ちょっと、落ち着いてください。傷口はふさぎました。ただ、頭を強く打っていて…まだ意識がハッキリしません。」

かあちゃんは、包帯だらけでかあちゃんって言われたって分からないくらいだった。

後から、病室にドライバーが入ってきた。
警察と一緒だった。

警察「あなたが息子の、浩司さん?いま、証言を貰ってたんだけど…どうも、お母さんがね、急に飛び出しちゃったみたいで」

俺「かあちゃんが悪いっていうんですか!」

警察「そうじゃありません!もちろん、ドライバーの前方不注意もあります」

べつに、そんな話聞きたくない!かあちゃんは、かあちゃんはいつもとに戻るんだよ!
128:2010/11/23(火) 01:39:34.64 ID:
かあちゃん…
129:2010/11/23(火) 01:40:09.76 ID:
確かにいつ何が起きるかなんてわかんないよなぁ
俺も毎日を精一杯生きないと
オワタ\(^o^)/オワタ\(^o^)/とか言ってる場合じゃない
130:2010/11/23(火) 01:41:19.51 ID:
確かに死を意識すると時間が持ったいなく感じるな
131:2010/11/23(火) 01:41:27.09 ID:
そこからの事は、よく覚えてない。
翌日は会社を休んで、かあちゃんの病室にいた。
ずっといようと思ったけど、ピクリとも動かないかあちゃんを見てたら

何をしたら、どんな話をしたらいいのか

俺「かあちゃん、な、俺、車買うよ。もう、外歩くなよ…。どこへでも連れてくからさ」

かあちゃん「…」

なんだろう。かあちゃんが、無機物になっちまったみたいだ。
136:2010/11/23(火) 01:45:18.94 ID:
その翌日…俺は会社に行った。

木村さんは、俺と視線を合わせてくれなかった。

そして…3週間が経った。

かあちゃんは、まだ目覚めなかった。

澤田「えーっと、もうみんな、社内報で見たかもしれないけど…。木村が、退社することになった。理由はリストラ…」

原「ちょっと澤田さん!何言ってるんですか!おめでたい事なんですから!そういう冗談やめましょうよ!」

澤田「あはは!いやいや、自分で報告させた方がいいかな!」

木村「結婚することになりましたー!」

パチパチパチパチ

有馬「おいおいー!森!なにを浮かない顔をしてるんだ!余計不細工だぞ!」

俺「あはは…そうですね」
139:2010/11/23(火) 01:50:15.79 ID:
>>136
目を合わせてくれなかったっていっても、
その後木村にどうなったか聞いたりとか、行けなかった詳しい事情を話したり
謝ったりしなかったのかよ
急に3週間後って・・・
143:2010/11/23(火) 01:53:11.95 ID:
木村がお母さん大丈夫?と声かけるほうが普通じゃね?
146:2010/11/23(火) 01:56:02.28 ID:
>>143
どっちから声かけるのも普通だな
どっちも声かけないのはちょっと常識が無いような
138:2010/11/23(火) 01:49:53.57 ID:
有馬「おい!夫は!夫はイケメンなのか!?」

木村「ふつうにふつうです」

原「ふつうにふつうってwwwww」

澤田「はい!じゃあ、朝礼終わり!」

そして、定時間際…

木村「ねぇ、浩司君、この後、用事ある?」

俺「んー…特にはないけど…」

いまさら、何を俺に言おうって言うんだ…

木村「じゃあ、この前の店にいこっか」

俺「そんな気分には―――」

有馬「なんだ!新婚早々浮気の相談か!」

俺「そんなんじゃ…」

有馬「いいからいけ!お前、女の子の誘いは、たとえ既婚でも断るなよ!」

俺「は、はぁ……」
144:2010/11/23(火) 01:54:17.13 ID:
木村「なんか、ごめんね。あんなこと、勝手に頼んじゃって…」

俺「こっちこそ、ごめん。いけなくて。」

木村「最初は、事故に遭ったって話、嘘だと思ってたの。ごめんなさい。」

俺(嘘であってほしかったよ)

たぶん、木村さんを睨んでたんだと思う。木村さんは慌てて

木村「ごめんなさい!本当にごめんなさい!」

俺「別に、謝られるような事されてないよ」

木村「この飲みね、有馬さんがやっとけって。『あいつ、つらいだろうから。』って。私の事、好きだったんだって?」

俺「ぶーーーーー!!」

ビール吹いた
145:2010/11/23(火) 01:54:29.54 ID:
そのすれ違いが青春www
147:2010/11/23(火) 01:58:01.20 ID:
木村「もっと早く言って欲しかった」

俺「どこでそれを?」

木村「今朝、有馬さんから。この前、飲み会の時にずっと言ってたって」

俺(全然覚えてない。たぶん、かあちゃんが事故に遭う前日だと思われる)

木村「違う未来が…あったのかなー…なんてね!以上です。ばいばい、今月、もう有給消化しちゃうから会社にはいかないんだ。だから、今日で最期」

俺「さみしくなるな」

木村「それ、本気ー?」

俺「うん。」
152:2010/11/23(火) 02:00:47.90 ID:
>>147
不倫は許さんぞ
クズのすることだ
けど木村に子供が出来てないならまだ間に合う
分かれさせろ!
149:2010/11/23(火) 01:59:51.55 ID:
俺「もっと早く言ってたら、付き合ってた?」

木村「んーどうかなー…。お友達からって感じだったかなーでも、きっと嬉しかったよ」

どっちやねん。

木村「ありがとね。いままで。たった9カ月だったけど。有馬さんに感謝だよね。じゃなきゃ、ずっと気まずいままだったよね」

俺「かもね。」
154:2010/11/23(火) 02:02:48.67 ID:
木村「じゃあ、帰ろっか!あいつがウザいし!」

アイツ? ああ、夫の事か

俺「ん。分かった。」


かあちゃん。

俺、いい仲間に囲まれてるよ。たぶん。
だから、いつ目覚めても大丈夫だよ。
いままで、一生懸命働いてきた分、ちょっとだけ休んでよ。
でも、ずっと休むのだけはやめてよ。

かあちゃんが事故に遭う前より、もっと立派な男に

なってるからさー!

と、思った。
151:2010/11/23(火) 02:00:40.70 ID:
木村はいいからカーチャンどうなったの
153:2010/11/23(火) 02:01:58.02 ID:
俺もかーちゃん気になる
155:2010/11/23(火) 02:03:44.30 ID:
かあちゃんは、まだ目覚めてない。
157:2010/11/23(火) 02:04:16.57 ID:
マジ?
事故にあったのどれぐらい前?
158:2010/11/23(火) 02:04:35.47 ID:
・・・えっ?




えっ?
161:2010/11/23(火) 02:05:20.14 ID:
一応ここで完・・・か?

まぁ最近の話みたいだから母ちゃんはまだ寝てるのか・・・
165:2010/11/23(火) 02:07:05.62 ID:
すまねぇ、オチがなくて。
3週間くらい前の話。
結構包帯も取れた。
ちょっと傷跡あるけど、たしかにかあちゃんだった。
167:2010/11/23(火) 02:08:17.65 ID:
>>165
まぁでも大変だったな
170:2010/11/23(火) 02:08:59.67 ID:
>>167
ありがとう…
169:2010/11/23(火) 02:08:46.95 ID:
>>1
俺は面白かった(こんな表現でいいのか…?)ぜ。
木村は残念だたが、母ちゃん大事にしろよ。
181:2010/11/23(火) 02:11:07.47 ID:
>>169
どうなんかな。俺も、かあちゃんがいないことに慣れつつある。
働くってだけで…こんなに人って変わるんだなって思ったよ。
木村は今頃、きっとダンナと…ぶわっ(´;ω;`)
182:2010/11/23(火) 02:11:27.87 ID:
>>1
応援してる
俺も親大事にするお( ̄▽ ̄)
186:2010/11/23(火) 02:12:30.17 ID:
俺、もうちょっと母親と仲良くしよう。
明日ジブリレイアウト展一緒に行ってくるわ。
仕事しようと思ったけど、ちょっと孝行したくなったwww
オヤジにできなかったぶん余計にそう思ったわ。
188:2010/11/23(火) 02:13:00.28 ID:
マジで、みんな両親は大切にしろよ…?

18まで両親とも生きてるのって、幸せな事なんだぜ?
189:2010/11/23(火) 02:13:23.02 ID:
>>1

木村が結婚した事でこれからがある意味大変かもな
女に会う機会なんてそうそうなくなるだろ
192:2010/11/23(火) 02:14:22.49 ID:
>>189
たしかに、ここ最近は女とか考える余裕もなかったけど

パートのおばちゃんしか職場に女がいねぇwwww
190:2010/11/23(火) 02:13:50.64 ID:
サビ残10時間でグレーっつうことはないよな
194:2010/11/23(火) 02:15:20.85 ID:
>>190
相変わらず、有馬さんの太田さんに対するいやがらせは続いている。
まわりもとがめないんだなぁー。
勤務状態はグレーとは言えないけど、かなり勤務環境はグレーなんだ。
195:2010/11/23(火) 02:18:04.82 ID:
いやがらせとか陰口とかはどこの職場にもあると割り切ったな俺は
196:2010/11/23(火) 02:19:34.46 ID:
>>195
狭い職場だからね。
もちろん、原さんの悪口言ってる上司もいて、お互いにいないところで原さんも悪口言っててわろたw

ちなみに、名前は全員仮名です。
198:2010/11/23(火) 02:22:01.68 ID:
>>1乙。
木村さんとは残念だったね。でもお母さんが生きていてくれて本当によかったよ。
もう、お母さんには仕事を止めてもらって、おまえが養って上げても良い頃なんじゃないの?
家に3万とかは少なすぎる感じ。ゆっくり親孝行してあげなさいな。
201:2010/11/23(火) 02:24:44.29 ID:
>>198
ああ。
なんていうか、もし起きてくれたら……
会社に行きたくなくなるくらいだね。ずっとそばで話したいね。
かあちゃんは、俺が養うよ。
もう、かあちゃんの職場にも辞めるって伝えてあるし。
いままで苦労かけたぶん、思いっきり楽させてやるんだよ。
こんなこと、1年前だったらカケラも思わなかったのになw
203:2010/11/23(火) 02:29:38.88 ID:
>>201
う。ごめん、読み飛ばしていた、かな?お母さんまだ目が覚めていなかったのか・・。
本当にごめん。でも、おまえさんが、話しかけてあげたりしているのは必ず伝わっているから、
だから、ちゃんと目を覚ましてくれるって信じていてね。応援してるよ。
204:2010/11/23(火) 02:31:12.86 ID:
>>203
ありがとう。
もし、かあちゃんがいなくなったら、肉親て一人もいなくなるんだ。
そう考えたら怖くなった。
205:2010/11/23(火) 02:35:34.05 ID:
>>204
余計なこと考えるな
かあちゃんが目を覚ますって
ことだけ信じときな。
206:2010/11/23(火) 02:38:29.05 ID:
>>205
俺が絶望してたら、起きた時にかあちゃんが悲しむよな!
まさか3年も眠るってことはないだろうし。
207:2010/11/23(火) 02:39:57.64 ID:
>>206
母ちゃん何歳?

>>207 
58歳。 
もうすぐ定年だったんだなー。 
208:2010/11/23(火) 02:42:02.72 ID:
子供作れ
肉親は増えるわカーチャンは喜ぶわで一石二鳥

>>208 
それができたら苦労は(ry  
209:2010/11/23(火) 02:42:29.62 ID:
うん。がんばれ。お母さんに今のおまえの姿を早く見てもらいたいよ。
きっと顔つきとかもすっかり変わって良い顔をしていると思うよ。
今のおまえさんは。

仕事の方は、どこの職場でもそんなものだよ。でも、自分の仕事をしっかりしていれば
そんなことは些細なことだし、おまえさんが職場の雰囲気を良くする方向へ持って行くこともできる。
うん。頑張れ。(頑張っている人に言う言葉じゃないってよく言われているけど、
私は悪い言葉だとは思っていないので、使わせてもらうよ。)
210:2010/11/23(火) 02:47:57.43 ID:
>>209
顔色も良くなってきたしなぁ。

まぁ、俺はまだ経験してないんだけど…でかい会社だから、システムの入れ替えの時がヤバいらしい。
たぶんこれから経験するんだろうけど、うつ病患者2名(うち1名死亡)、過労死3名という輝かしい経歴を持つ部署だからさ。
211:2010/11/23(火) 02:53:51.37 ID:
今日は朝の6時から仕事をしていてねむいずら。
そろそろぬるぽ。
みんな、聞いてくれてありがとう。
ちょっと気持ちが楽になったよ。
218:2010/11/23(火) 10:32:07.82 ID:
木村と不倫ルートが残ってるぞ

たまにご機嫌伺いメールしとけ
171:2010/11/23(火) 02:09:15.89 ID:
>>1に幸あれ
174:2010/11/23(火) 02:09:56.67 ID:

かあちゃん回復することを