1:2009/02/19(木) 20:38:57 ID:
国内・海外旅行問わず、語り合ってください。

4:2009/02/19(木) 21:53:54 ID:
じゃあ、怖くないんだけど一発目投下します。
他人が経験した話。

今から十年前、修学旅行で行った北海道、札幌の某ホテル。
俺達の学校は、男女で別の階で分けて泊まってたんだ。(夜這い防止のため)
で、夜中、隣の部屋の友人Sは他の奴らが眠ってる中、一人だけ眠れなかったんだと。
しばらくしたら、外からドアをノックしてきたらしい。
どうせ、隣にいる俺らの班の誰かだと思って無視してたらしいんだけど、ノックが全然止まないんだと。
それで、めんどくせーなーと思いつつ、ドアを開けると誰もいない。
怖さは無かったが、不思議だったので廊下の左右遠くまで見たとき、エレベーターホールの前に、
エレベーターのほうを向いたまま、じっとしていたワンピースの女の人がいたらしい。

って、あまりに典型的な怖い話で申し訳ない。
9:2009/02/19(木) 23:58:11 ID:
露天風呂でマムシが出た(゚д゚)
14:2009/02/20(金) 00:32:31 ID:
>>9が一番怖い
15:2009/02/20(金) 01:20:10 ID:
家族旅行で、旦那と私と子供二人で行った旅館で、仲居さんの様子が変だった。
浴衣の子供用が無かったので「あったら2枚用意してください」とお願いすると
「3枚ですね~、わかりました」というし、夕食でジュースを2本頼むと
「3本ですね~」と言うので「いえ、あの、2本で」と言うと不思議な顔をして
「2本でいいんですか~」と…
あの仲居さんには私達の見えないもう一人の子供が見えていたのだろうか…。
16:2009/02/20(金) 07:33:49 ID:
>>15
失礼ですが、
中絶したことありませんか?
33:2009/02/25(水) 18:05:27 ID:
>15だけど中絶、無いですよ~
直感的にその仲居さんは変な人~だと思ったけど。
22:2009/02/20(金) 13:54:24 ID:
家族旅行で宿の部屋に入ってすぐ、なんとなくテレビつけたら

AVが写った。
97:2009/03/31(火) 11:27:08 ID:
>>22
あるあるw
あの気まずさは例えようがないw
31:2009/02/22(日) 00:34:12 ID:
自分達以外誰も居ないガラガラのレストランにババアが来て真横に座られたこと
35:2009/02/25(水) 18:42:12 ID:
アメリカで彼氏んちに泊まったら夜何かに語りかけられながらゆっくり首締められた
ネイティブ南部英語だったからさっぱりわからなかった
ヒアリングできんくてすまんと思った
39:2009/02/27(金) 13:33:31 ID:
ホラー的怖さじゃないんだけど、都内の安ホテルがすげー悲惨だった。
ビジホだけどラブホ並の安さ。でもラブホの方が断然マシ。
まず、ドアを開けると異臭が。
なんじゃ?この臭いは…と思いながらも我慢してTVをつけるもつーかーねええー
部屋に電話も無いんでガガガガ…と怪音のするエレベーターでフロントまで降りて
言うと従業員が「電池が切れてるのかもしれません」と、俺と連れ立って部屋に。
その時は気づかなかったけど、従業員、部屋にズカズカ入ってリモコン操作。
すると電池換えなくてもついたーーーorz

…で、そのTVの下を見たらデカイ消臭剤が上の紙も剥がして中身のゲルが見える
状態で置いてあんの。
なんじゃこらーーーっと思いながらトイレに行くと臭いの元はここかっっくらいの
激臭。
いったいどこに糞ついてんだよ。と思いながら嗅ぎまわると排水されるところが
塞がってなくてどうやらその穴が原因っぽかった。
あと、時計は動いてないし、冬なのにエアコンもドリフのコント並に止まったり
動いたりして超悲惨だった…orz

その日は激疲れてたので部屋代えも要求しなかったけど、この糞ビジホより
500円高い別のビジホと迷った俺がバカだった。
でも、本当にお金が無い人はこんな糞臭いビジホでも天国なんだろうな。
と思った。

でもよお、オカ板住人としてそのまま帰るのはつまらないので、更にオカルト
満載な部屋にしてきてやったぜ、クックック………
41:2009/02/28(土) 00:44:03 ID:
>>39
すげー体験だな。

ときどき思いつきで貧乏旅行しているけど、
そこまでマンガみたいなツブレ屋旅館に泊まったことないw
42:2009/03/01(日) 00:25:50 ID:
温泉に行ったときのこと。
露天風呂に入っていると、中年の男性が登場。
俺の方を見てニカッとして、「兄ちゃんもやるか?」と。
何のことかわからず返事をしないでいると、中年は迷いのない足取りで女湯の方へ。
女湯との間を隔てている石垣を登りだした。
もう少しでてっぺんというところで滑って落ちた。
背中から落ちたように見えたが、頭も打っていたようで死んでしまった。
初めて人が死ぬところを見た。
警察に事情聴取?された。
どうも不倫旅行中らしく、事情聴取中、隣の部屋が修羅場になっていた。
45:2009/03/01(日) 13:34:58 ID:
中年なにやっとるっちゅーねん
46:2009/03/01(日) 17:48:41 ID:
俺がまだ結婚してた頃
女房と旅行に行った
俺は地酒でいい気分になってすぐ寝てしまったが後で女房に聞いた話
寝入ってしばらくしたら布団の周囲で走り回る音(俺は寝てて気付かず)

話によると子供が3~4人くらいだったらしい
あまりに煩いので女房が『うるさいっ!』と怒鳴りつけた
それから静かになって寝れたそうだ
朝何事もなく起きて窓を開けるとそこには小さな墓石が数個…
その時点では俺はまだその話(走り回られたこと)を聞いてなかった

すべて旅行から帰ってきてから聞いた話だが
47:2009/03/02(月) 16:41:16 ID:
>>46
どこですか?
ヒントお願いします。
58:2009/03/03(火) 15:29:48 ID:
>>47
確か富山だったと思う
74:2009/03/18(水) 01:00:09 ID:
スレチかも知れないが、修学旅行で撮った写真を見ていたら、全然知らない男の人だけが写ってる写真があった。
76:2009/03/18(水) 02:28:48 ID:
学生の頃、イギリスに留学してたことがあった。
夏休みに学校の仲間と数人でウェールズへ旅行に行ったんだが、その時の出来事だ。
仲間の一人に日本人男子がいて、出発前にこんな話をきかされた。
最近イギリスのいろんな学校で囁かれてるコワイ話で、夜、寝ていると見知らぬ小さい女の子が
現れて、付いて来いと言って歩き出す。
それに付いていくと、二度と帰ってこられない世界につれていかれるとか、そんな話。
陳腐な話だネと思って、笑い飛ばして終わった。
ウェールズで泊まったホテルは部屋数が足りなくて、一人は荷物部屋ならあいてるから
そこにベッドを用意してやるといわれ、自分がそこに泊まった。
で、電気を消して眠ろうとしていると、夜中、廊下への扉が少し開いていることに気づいた。
よく見ると小さい女の子が中を覗いている。
今でもはっきり覚えているが、金髪を長くたらして、ぬいぐるみを抱いた4歳ぐらいの可愛い子。
最初はなんだろう、こんな夜中にと思って、
「どうしたの」と声をかけた。
すると・・・続きます
77:2009/03/18(水) 02:39:48 ID:
すると、女の子は、何か小さい声でもぞもぞと言うが、聞き取れない。
当時はまだそんなに英語も得意じゃなかったから、幼児の言葉は聴き難かった。
「え?」と問い返すと、女の子は、うつろな顔で自分の手を引っ張って、廊下を歩き出した。
振り返っては、付いて来いという風に目で語りかけながら。
その時になって、昼間きいた話を思い出した。
あまりにも、酷似している、そんな馬鹿な・・・
自分は手を離し、震える声で、
こんな夜中にダメだよ、ダメだよ、というようなことを言い、部屋に逃げ帰ってドアをしめた。
その後ドアは開くことがなかった。
翌朝、あれは夢だったんだろかと思いながらダイニングへの階段を降りていくと・・・
そこにはあの女の子がいて、
「Good morninng!」とにこやかに挨拶してきた。
ホテルの従業員とも顔見知りらしく、ほがらかにおしゃべりをしてた。
そのホテルの泊まり客の子供だったらしい。
                            完
98:2009/03/31(火) 11:46:41 ID:
先日、一泊旅行へ行きました。
前から波長が合わない土地で、そのホテルでは何度か
嫌な思いをしています。

白い服を着た女性が、すーっとベランダを通過するとか
夜中に目を覚ますと、ベッドの足元に女性が立っている
とか。

今回は、そんな事もなく無事に過ごしたのですが…
朝食が済んだ直後から、激しい腹痛。おトイレへ直行。
家へ戻るまで、何度おトイレを探し駆け込んだか…
散々な一泊旅行でした。
もう、そこに行くのは やめときます。
99:2009/03/31(火) 12:39:53 ID:
姫路なんかはよく出るトコあるらしいよ
132:2009/04/17(金) 02:28:34 ID:
>>99
お城のせいかねぇ
100:2009/03/31(火) 13:04:21 ID:
実体験では無いが、稲川淳二の怪談で、汽車で乗り合わせた女性客の友人の体験話がガクブルだった。

女性二人組でいきあたりばったりの旅で、双子の老婆がやってる旅館に泊まる事になり、友達が殺されて、本人はUターンしてきたタクシーに助けられ、翌朝再び警察と訪ねると、旅館といっても廃墟だった話。
102:2009/04/02(木) 10:23:35 ID:
>>100双子の老婆と聞いて湯ばぁばかと思った。
104:2009/04/03(金) 19:43:02 ID:
サイパンのホテルで兵隊さんが敬礼してたって話はよく聞く
105:2009/04/03(金) 22:09:48 ID:
タイにも有名な幽霊ホテルあるね。名前忘れたけど。
106:2009/04/03(金) 22:28:10 ID:
>>105
バンコクの川の近くの?
そこなら泊った事あるよ。
111:2009/04/04(土) 13:46:53 ID:
埼〇国体に出場した時に泊まった某鉄道系列のロッジでは、
自分の周りの棟で次々と怪奇現象が起きてプチパニックになってたww

目の前の窓ガラスが突然大きな音を出したり、寝ていたら肩を擦られたり、
誰かが外から棒のような物で戸を破ろうとする夢を見た人とか、あと定番の
武士の霊を見たとかw

で、笑い飛ばしていたんだけど、最終日の明け方にシャワーを浴びていたら・・
いきなり左肩がぎゅーっと手で掴れている感じに痛くなって少し怖くなった。

あんな感じになったのは初めてだったな。。
113:2009/04/05(日) 21:38:12 ID:
↓歌手の浜田省吾の話(96年頃)。アメリカの老舗ホテルでの体験らしい

「古いホリデイ・インにチェックインして、それぞれの部屋にバラバラになって、僕はいちばん上のちょっと広めの部屋をとってもらったんで、僕だけ12階まで上がってエレベーター・ホームに出ると・・・
何か霊気みたいなものを感じるのよ(笑)。背中から誰かが見てるって感じでパッとふり向くと……そこに親子の絵が飾ってある。
なんかシーンと寒いものを感じるわけ。で、いちばん奥の角部屋なんだけど、部屋に入ってすぐ窓を全部開けたもんね。全部電気つけて。だって、その階は他に誰も泊まってなくて、俺だけなの。
やだなあと思いながら下でみんなで御飯食べて、部屋にまた上がるでしょ。またそのエレベーター・ロビーでカタカタッっていってる気がするの、絵が(笑)。
「やだやだ」って思いながらも疲れてるから一応寝たのね。電気全部つけて寝たんだけどさ。で、次の日起きて新川君(マネージャー)が「浜田さん大丈夫でした?」って。
現地のルイス君は寝られなかったって言ってたよね。身長が186センチくらいある、ものすごいゴッツイやつなんだけど、その彼が……部屋の中に赤い玉がビューと飛んでいて寝れなかったって。
新川君の部屋は、ベッドで起きて電話してたら、うしろでポワンと誰かが座ったような感じがするって言うし、スタイリストの原さんは「シャワーを使ってないのにバスルームの床が濡れてる」とか(笑)。
 本当に、あれは行ってみないとわかんないよね。最上階にひとりで泊まってるんだよ(笑)。さすがに43才の僕も、不気味なものを感じました(笑)。」
116:2009/04/09(木) 02:35:11 ID:
>>113
部屋にかざってある絵画ってなんかこわい!!
旅行で宿泊施設に泊まったときに部屋の中に絵画や
ツボが置いてあったりすると裏を覗いたりしちゃう。
何か見つかったらそれはそれでこわいけど、
覗かないでいると気になって落ちつかないし……(;'Д`)シクシク
114:2009/04/08(水) 06:25:55 ID:
ひゅー
125:2009/04/10(金) 13:36:04 ID:
和歌山県の白浜にいった時。三段壁という観光スポットに行ったら、『崖の中を通って地下へ行けますよ』みたいな有料の施設?があった。
好奇心で入ってみたが…地下についた途端、気を失いそうな位雰囲気が重くて、息苦しさを感じた
126:2009/04/10(金) 16:39:49 ID:
>>125
酸素が行き届いてないんだろ
136:2009/04/20(月) 11:28:44 ID:
出張で東京行った時の事。
泊まった安ビジネスの窓にペッタリと子供の手形が付いてた。
それだけなら掃除が行き届いてないな~ぐらいなんだが、手形は
外側についてておまけに窓ははめ殺しで開かないタイプ。
ついでにその部屋8階。
もー朝まで寝られないからアダルトチャンネル見て気を紛らわせてたよw
連泊予定だったけど即効宿変えた。
なんだったんだアレ
137:2009/04/20(月) 14:21:34 ID:
単なる霊だろ
138:2009/04/20(月) 16:34:31 ID:
その子供の霊も窓の外からアダルトチャンネル見てたんだな
146:2009/05/04(月) 12:57:26 ID:
修学旅行で十和田湖畔のホテルに泊まった時。
部屋入って皆で着替えてたら、耳元で男の声がした。
着替中なのに先生が来たのかと思って(女子高)、びっくりして振り返ったら、男の人なんていなかった。

その夜は修学旅行最終日だったので、夜遅くまで皆で起きてしゃべってた。
そしたら、閉まってる襖から、ズズズーっと女の上半身が出てきた。
同時に数人が目撃してパニックになった。
廊下に飛び出したら、他の部屋の子たちも出て来てて、
「お風呂場の水道が勝手に出た。水道を止めて風呂場を出たら、またすぐに水が流れ出した」
「部屋の中で赤ちゃんの泣き声がする」
など、いろんな話が飛び出した。
なのに先生たちには信じてもらえず、各部屋へ強制送還。
先生の方が怖かった。
147:2009/05/04(月) 13:10:10 ID:
>146 閉まってる襖から、ズズズーっと女の上半身が出てきた

襖のどこから?スルメ状態で?着衣は?若いの?ババア?
152:2009/05/04(月) 19:25:00 ID:
>>147
襖の平面部分からです。壁抜けしてくるみたいな感じで、ズズズーっと。
若い女性でした。
全身真っ白で、服まではわかりませんでした。
160:2009/05/09(土) 20:54:17 ID:
>>152
あそこの湖は、よくある話ではあるけど、一時期自殺の名所だったからねぇ。
ちなみに、十和田湖は危険なので全面遊泳禁止。湖水はとてもきれいなんだけど、
湖の表層と少し深い所とで水流の流れが違うので、うかつに深い部分の流れに
触れると、水底に向かって引きずり込まれてしまうんだそうだ。

あと、かなり昔の話だけど、青森側のフェリー乗り場付近ではダイナマイトを
使用した心中事件もあった。「部品」が周囲の木々の枝に引っかかってしまい、
回収するのには苦労したそうだ。
景色はきれいなとこなんだがねぇ。
154:2009/05/04(月) 21:17:06 ID:
オレの話は怖いと言うより不思議な話なんだが、
どうしても「合わない」土地・場所があって、
それは以前の仕事で出張していた東北のある田舎町なんだ。
出張先だから訪れる回数は多いのだが、
そこへいくと、
突然の発熱・腹痛は数多く、
嘔吐・目にできもの・肌に原因不明のアザが出る、
気象的な要因での大きな交通事故と、
その土地だけが異常に何かが起きる、
とにかく「合わない」土地だった。

今は仕事を変え、行く事は無いが、振り返って見ても不思議な場所だった。
怖くない話ですまん。
163:2009/05/11(月) 06:18:48 ID:
>>154
合わない土地の話はよく聞くなー

俺が知ってる話だと、ある子供さんがある場所にだけはどうしても行きたがらない
しかし都合上行かないわけには行かなかったので、我侭言うなと叱り付けて強引に連れて行った
すると子供さんはその場所に行ったとたん痙攣を起して意識がなくなったんだと

で、入院となったが特に異常らしきものはなくほどなく回復して退院
暫く経ってから占い師だか霊能者だかに縁あって出会いその話をしてみた
曰く、その子供さんは前世でその場所にて悲劇的な死に方をしたのでその場所は良くない場所なんだと

その場所っていうのは下関なんだけどね
俺も行ったことあるけど特に何もなく、その数日後駅に車が突っ込んで無差別殺人事件起こってビビッた

あと横山やすしも似たようなエピソードが伝あるとか、横山やすしの前世は村上水軍の一員だったそうだ
そのかつての村上水軍の拠点後に訪れることがなんどかあったらしく、訪れるとかならず悪いことがおこったとか

まあ、見たわけじゃないから本当かどうかは知らんけどな
164:2009/05/11(月) 12:07:40 ID:
ウチのおかん、広島に2回行ったが、2回とも具合悪くなった。
早めに旅行を切り上げて新幹線に乗ったら、岡山過ぎる頃には元気になってた。
私は金沢がダメ。兼六園に入ると具合が悪くなる。
合わない土地なんだろうな。
北海道に行った時、バスに乗ってたら、急にしんどくなったことがあった。
後で聞いたら、明治期に囚人が作った道路だった。
道路工事すると今でも白骨が出ることがあるって、ガイドさんが言ってた。
156:2009/05/04(月) 23:05:01 ID:
出張の時の話でもしましょうか。

かなり昔の話だが、ある街へ行った時の話し。
何度か足を運んだ事のある街で、
オレは夕方7時頃にホテルに入る事になっていた。
国道を折れて海沿いの道を北へ走り、
橋を渡ってしばらく走るとそのホテルに着く、
はずだった。
157:2009/05/04(月) 23:06:51 ID:
その頃オレはその街にちょっと不慣れだったせいか、
行っても行っても目印が見つからなかった。
そのうちにあたりは闇に包まれた。

街灯も無く、ライトの灯りしか頼るものが無くなった。
その街自体が海沿いに長い都市なので、
このまま行けば着くだろうと俺は更に車を走らせた。
しかしかれこれ2時間近くになるが、進めど何も見えてこない。
周りは真っ暗なまま、民家も無ければ、わき道も見当らない。
それでも進むと、自転車に乗った中学生か、高校生か、
白いシャツに黒いズボンの少年を前に見つけることができた。
助手席の窓を開け、少年に道を尋ねると、
少年は振り返る事も無く、元来た道を指差した。
オレが礼を言うと、
少年は一言も発することなく、闇に消えていった。
全く逆方向へ来ていた事を知り、
真っ暗闇の中、車を切返し、元来た道へ車を走らせた。
30分もすると街の明かりが見え、
その日のホテルに入ることができた。
その時、自分はなんてひどい方向音痴なんだと思っていた。

しかし、その後、仕事に頻繁に来るようになって気が付いた。
その道には途中に1つの信号も、商店も、対向車すら無かった事。
そして、2時間も走れる海沿いの一本道も、
その道への入り口も存在しない事。

これは事実です。

長文で失礼した。
177:2009/05/13(水) 13:11:59 ID:
>>156-157
すごく興味深かった。
そのまま進んでたらどうなってたんだろう。
少年は正しい道を教えてくれたのかな
180:2009/05/13(水) 18:36:03 ID:
>>177
ちゃんと着いたので間違いは無かったよ。

お風呂の話でもしましょうか。

ある山奥の旅館に泊まった時の話にしましょう。
そこは一応は離れに客室がありますが、大部屋が数部屋あるていどの、
老夫婦が二人でやっている、お世辞にも綺麗と言え無い旅館でした。
色々な書類などをやっつけ一息つくと、
その日は私一人しか客がいないようで、また山奥と言う事もあり、
旅館は静まりかえっておりました。
181:2009/05/13(水) 18:46:17 ID:
そう時間は11時をまわっていましたか、
私は風呂に入ろうと思いたち、部屋を出ると、
廊下の電気は消え、真っ暗でした。
スイッチの場所を見つけるのですがどうも電気が点かない。
しかたないので伝い歩きで大浴場に着くと、
浴室の電気は点きました。
しかし浴室の室温がどうも冷たい、
浴槽に手を入れると張られていたのは水でした。
シャワーしようかと思いましたが、お湯が出ない。
諦めて元来た暗い廊下を部屋へ戻りました。

182:2009/05/13(水) 19:02:34 ID:
その夜はよく眠れませんでした。

翌朝、朝食の際にその事を言ったのですが、
客室を見て戻った主人が言うのは廊下の電気は点いており、
浴槽の水はまだ入れる湯加減と言うのです。
もちろんシャワーも出たのです。

朝食後、風呂に入り身支度を整えていると、
タライが倒れる音がコーーンと無人の浴室から響いてきました。
私は夜のことを思い出し、気味が悪くなり早々に旅館を出ました。

なぜよく眠れなかったかと言うと、
グループらしき人たちが話ながら廊下を何度か往復したからです。
もちろんそんな人達は泊まっていなかったのですが。
183:2009/05/13(水) 20:31:27 ID:
>>180-182
それも、どこの廊下を歩いてどこの風呂に入ってたんだろうな((((;゜Д゜)))
無事帰ってこれてよかったよ
俺なんか恵まれてるなぁ、どこ行っても怪奇的なこと起こらんし(感じてないだけだろうが
168:2009/05/12(火) 14:23:43 ID:
友達と箱根へ旅行に行ったときの話。
少し錆びれた感のある旅館に泊まりました。
女将さんに「朝ご飯は大広間でどうぞ。」と案内され、みんなで大広間へ移動。
友達3人とテーブルを挟み、向かい合わせに私と息子(当時10ヶ月)が座りました。
食事が運ばれて、食べ始めようとした時、
友達3人の後ろにあった襖が10㌢ほど開きました。
私が『ん?』と思ってじっと見ていましたが、
それ以上、襖が開くこともなく、誰かが覗いてくることもなく…
あの10㌢は何のために、誰が開けたのだろうと不思議に思いながら、
目線を下のほうへやると、
お婆さんが横になった状態で、その10㌢の隙間から両目でこちらをガン見していました。
生きている婆さんだったが、ぞっとした。
169:2009/05/12(火) 17:47:54 ID:
>生きている婆さんだったが、ぞっとした
幽霊より怖いじゃねーかwww
一体その婆さんはなんでそんなとこに横たわってたの?
170:2009/05/12(火) 18:57:10 ID:
>>169
何故そんなところで横たわっていたのかは不明。
ただその旅館は、2階のみが宿泊できる部屋になっていたので、
女将さんのお母さんかなんかが生活してる部屋だったんじゃないかなと思われる。
婆さんは瞬きもせずガン見していたが、何処を…誰を…ガン見しているのかは分からなかった。
視点が定まっていない感じ。
痴呆じゃないかな。
186:2009/05/14(木) 01:08:40 ID:
沖縄県の離島、波照間島に長期滞在してた時の話。
一泊千円で風呂台所付きの一軒家を借りてシェアして使う安宿に連泊してたんだが、その女将がやたら風変わりなおばあさんだった。まあでもイヤな人ではなく畑の野菜は持ってきてくれるし料理ももってきてくれたりと何かと面倒みてくれる優しいおばあさんだった。
ただその家には一間だけ開かずの間があってここだけには入るな!とねんをおされていた。
何日か後、シェアしてた人がパラパラ本島に帰りだして気がついたら俺一人だけがその宿に泊まる事になった。
187:2009/05/14(木) 01:23:48 ID:
>>186
いわゆる沖縄風の古民家で陰鬱とした雰囲気もないから怖がりもせず、俺は決められた部屋で過ごそうとしていたのだが、その晩ガチャガチャと台所で茶碗なんかをいじる音やミシミシと古畳や縁側を歩く音、庭で走り回る足音なんかが本当に一晩中聞こえ続けていた。
翌朝早朝隣に住むその女将があわててやってきた。開口一番「昨日は出たろ」
えらくびびってた俺は昨晩の事を伝えると女将が開かずの間に案内した。
そこは祭壇で頭蓋骨が大小15くらい並んでいた。
後々話を聞くと女将は島の霊媒師で頭蓋骨は無縁仏なんだという(おそらく戦争中の)
女将曰わく「この祭壇がある部屋なら怖い思いもせんかったのに注意するん忘れてゴメンね」
…いやこの部屋で寝るのも十分怖いですから…
190:2009/05/14(木) 20:02:43 ID:
地味な話だが

一人旅で山形のホテルに泊まった時、部屋のトイレに入ってたらノックされて思わず「入ってます」と返してしまった。もちろん自分以外誰もいなかったわけだが。
193:2009/05/15(金) 17:26:32 ID:
旅先ではないけど
10年以上前の高校の頃
富士五湖の一つの本栖湖のキャンプ場で友達二人とバイトすることになった
寝泊りする小屋はもう酷い
入り口のドアは木の板にチョウツガイをつけただけの物
半開き状態だから落ちてる針金を見つけて
どうにか閉まるようにした

夏休みだったから毎日夜更かししてたので
まぁ寝付けない
他の二人は寝つきがよろしいようでグッスリ
すごい怖くて
でも当時はポケベルだったので誰かと連絡を…って訳にも行かず
布団に潜り込むことしか出来なかった
少し風が吹いててザワザワ聞こえてた音が急に止まった
その直後に今度は地面に落ちてる小枝がパキパキ誰かに踏まれてるような音がした
明らかに音は小屋に近づいてきてる
少ししたらその音がピタっと止まって
そしたら屋根の上にドングリか何かが落ちて
コロコローファサッって地面に落ちる音まで聞こえて
その直後コンコンってノック
無茶苦茶怖かった
しかもそれが毎日同じ流れで続いた

ある日の晩友達も一緒にその現象を体験した時
ノックの直後友達が返事をしやがって
俺はウワッチ!って思って布団に潜ってブルブルしてたら
もう一人が「何か変なおっさんみたいなのが入ってたよ」って言った
ええ!?!って思って布団から出て見たけど既に居なかったのか
俺には見えなかったのかは分からない

続く
194:2009/05/15(金) 17:27:16 ID:
これだけだと良くある話な感じだけど
不可解な事がある
俺の名前はある人が名づけたらしく
その人のお守りを本栖湖へ行く前に親に持たされた

財布に取れないようにきつく縛り付けておいて
無宗教って程でもなければ信仰してるものも無いけど
とにかく怖かったから毎晩握って寝てた
4日目くらい朝、仕事してたらふと財布にお守りがついてないことに気付いて
辺り探しても見つからず
小屋に戻って掛け布団持ち上げたら足元にあった
何の疑いも持たずアァよかったと思って手に取ったら
新品のお守り(丸い木の棒に紙が巻いてあって両サイドにオレンジのインク)が
入れ物の中でグチャグチャになってた

それだけじゃなく、財布に縛り付けておいたのに
紐は切れてもないしほどけてもない。
縛ったまま財布から抜けるような隙間も無い

それと俺だけかな?
このほかにも数え切れないくらい体験したけど
どれもコレも記憶が完璧じゃない
と言うかそのときの状況ははっきりいえるけど
本当にあったのかぁ?っていう感じに陥る

長文すいませ
195:2009/05/15(金) 18:59:39 ID:
>>194
レスの最後で誰かに襲われたのか?((((;゜Д゜)))
196:2009/05/15(金) 22:34:53 ID:
>>195
私が「感じる」と自覚したのは
「感じる」事ができる奴らと本当に「いる」場所を巡った時からでした。
その場所は不気味とか無縁の、
なにげない、普通に行き来する主要国道でした。
車で通りかかると、
示し合わせたように、いい大人4人全員の涙が止まらなくなり、
その日の「いる」場所巡りを中止しました。
その後、感度が上がったようです。
213:2009/05/17(日) 21:59:18 ID:
では、ちょっとした話。

数年前の連休中、高速を走っていた時の話。
連休中の車は疲れていたり、運転に集中できていなかったり、
それに運転自身に慣れていなかったりする車が多いので、
ムラのある運転の車が多いので気をつけないといけないのですが、

私はそんな車達を追い越して家路を急いでいました。
すると1台のライトバンが気になりました。
しばらくするとそのライトバンが追ってきます。
慣れてない人が目標として追いかけてくることは良くあるのですが、
なぜか気なったので私は道を譲りました。
すると後ろの窓からこちらを見ています。
216:2009/05/17(日) 22:23:45 ID:
抜かされてからしばらく走りますと、
私はまた順調に走り続けます。
疲れないように速度を一定に保ちます。
左車線にまた車列があれば、追い越し車線を抜いて行きます。

しばらくすると、
追い越し車線を走る私の車を左側から速度を上げて抜いていく車がありました。
どうやらあのライトバンのようです。
高速の走り方を知らないんだろうとだけ思ってましたが、
しばらくするとどこで抜いたのでしょうか、
またあのライトバンが左側を抜いていくのです。
そこで嫌な予感がしたのです。
抜かれるとすぐに私は速度を下げ左車線に移りました。

抜かれる時、その車の顔がこちらを見ているのです。
座席に乗ってる人達とは別に、
荷台の窓ガラスに映る顔がこちらを無機質に見ているのを。

私は次のインターチェンジで降りました。

長文のわりにあんまり怖くなくてすいません。
217:2009/05/17(日) 23:15:43 ID:
あの……その後の話も普通に怖いんだがorz
218:2009/05/18(月) 21:20:29 ID:
>>217
顔は痩せた年配の男性でした。
ライトバンの荷台の窓に浮かび上がるように、
生気の無い顔がありました。

3回か4回、短い区間で抜かれた訳ですから、
激しいスピードの加減速の運転か、
毎回のようにパーキングに入ったということでしょうから、
顔うんぬんもありますが、
その車はなんらかの異常な状態だったと思います。
230:2009/05/23(土) 19:39:39 ID:
ここ見て旅行気分味わってる漏れ…
誰か次どぞ!
251:2009/06/02(火) 12:25:32 ID:
小学生の時旅先でカーチャンが落ち武者の霊に出くわしてとりつかれちゃって、皮膚がまずいことになってしまったことがあった
252:2009/06/02(火) 14:29:02 ID:
>>251
kwsk
253:2009/06/02(火) 17:17:50 ID:
海沿いを車で走っているときに落ち武者の霊が海からはい上がってきたとカーチャンが言った。
落ち武者はこめかみの辺りに矢が刺さってたらしい。

家に帰ってすぐ、カーチャンのこめかみから顔全体にかけて謎のぶつぶつが発生。もうとにかく痛かったらしく、しばらく動けなくなってた。本人いわく「死ぬかと思った」らしい。
カーチャンが寝込んでいる間はラップ音だとかいろいろ怪現象があった。

一命を取り留めたんだが、落ち武者は何がしたかったんだろうな…

旅先で怖い思いをしたことは何度もあるがこれが1番きつかった。
262:2009/06/03(水) 17:39:24 ID:
こめかみに矢は痛そうだな
289:2009/06/14(日) 00:09:57 ID:
誰だったか有名人の体験談で、
旅館で夜中に目を覚ましたら離れた所に仲居さんが正座してて、
見ていたら正座したままこっちに飛んできたって話が忘れられない。
290:2009/06/14(日) 00:33:24 ID:
>>289
俺自身が体験した事を思い出した
少坊の頃に親と旅行して安旅館に泊まった晩の出来事
うろ覚えだが8畳一間ぐらいの広さだったと思う。その旅館は廊下への扉が襖のみでさ、鍵とか付いてないのよ
まぁでも子供だった俺はそんな事気にしないで誰よりも早くガーガー寝てたんだが、あまりに早く寝過ぎたのがいけなかったのか夜中にふと目が醒めた
うわぁ夜中だ…恐いなぁなんて思ってたら、廊下の方からキシ……キシ……と何やら等間隔で音が聞こえてくる、よくよく耳を澄ますと何やら足音っぽい
恐怖ですぐ耐えられなくなり親を起こそうとした時、足音が止まり襖がスーっと開いた
291:2009/06/14(日) 00:42:44 ID:
親を起こそうとした体制のまま開いた襖の方を凝視してたら、中居さんらしき人が上半身を斜めにした状態でこっちを覗いてきてさ
「……お変わり…ないですか?」って聞いてくんのよ。恐怖で固まってた俺が何も答えないでいるとさ、今度は中居さん左足を中に入れてきて
「……お変わり…ありませんか?」とまた言ってきた。なんかヤバイと感じた俺は焦って「ないですないです大丈夫ですごめんなさいごめんなさい」と繰り返した
その先は覚えてない、気がつくと朝だったから。ありゃ夢だったんだろうか…それとも現実?…今だにわからん
296:2009/06/14(日) 23:55:06 ID:
>>291
恐ぇよ!そりゃ一回目答えなかった時点で帰ってほしいがな。
322:2009/06/28(日) 15:08:41 ID:
 怖い話では無いけど、西表島で聞いた話。
西表島に縦断道がある、道といってもジャングルの中にある獣道に近い。その人は
そこを通って島の反対側にいくことになったそうだ(高校生くらいで冒険みたいな感じ
だったらしい)。しばらく歩いていると雨が降ってきた。それでも止まらずに歩いていると
、焚き火が見えた、その周りに女の子が二人いてこっちをみていた。その子たちの服装は
古臭くて変な感じがしたそうだ。声をかけてもなにも答えずにただ、ジーッとこっちを見ている。
気味が悪いなとおもったけどしばらくそこで休むことにして、火の前に座っていたそうだ。
疲れていたので少しうとうとして、ハッと目を覚ますと、女の子はいなくなって焚き火はない、
しかしよく見るとずっと前に、そこで焚き火をした跡があったそうだ。
怖いというより、不思議な感じがしたと言ってました。

325:2009/06/29(月) 02:41:27 ID:
>>322
霊なのかタイムスリップなのか、よくわからんな。
とりあえず不思議だ。
323:2009/06/28(日) 16:14:58 ID:
充分こわい。
西表島には結構こわい話があるんだよね。
340:2009/07/09(木) 08:18:56 ID:
去年八月の不思議な話
福岡から宮崎にサーフィントリップへ俺含め三人で向かったんだ。福岡から熊
本の御船ってとこで九州自動車道(九州を縦に走る高速)降りて、そっから宮崎
に行く為山を越えながら走る。その途中にある道の駅(高千穂)での話。
その日は福岡出たのが夜中の12時くらいで道の駅に着いたのは四時くらい。
辺り一面山の中に休憩所があるんだけどさすがにど田舎だから作動してるのは
自販機と便所くらい。長い間運転してたから疲れてここで休もうと車の中で休
むことにした。
341:2009/07/09(木) 08:39:46 ID:
山の夜ってのは空が藍色で山は黒に見えて、夏だからそこらじゅうで虫がない
てて非日常の風景が広がってるんだ。その時三人ともずっと車だったから体は
疲れてんだけどこの山越えればサーフィンやれるし気持ちだけ高ぶってて、体
を横にする感じで喋ってた。車はジャパレンで借りたレンタカーレガシィ。普
段軽しか運転してない俺にとっては最高に乗り心地がよかった。4時半ぐらい
に一人が眠りだした。音楽も消してエアコンも消した。もちろん車の中全てオ
フにして鍵はドアについてる細い小物入れに入れて、もう一人の友達とタバコ
吹かしながら思い出話に浸ってた。エアコンも音楽も明かりもなくなって影だ
けが見える状態だ。外灯からは結構はなれてた。暗さも虫の鳴き声も倍増して
生暖かい風が吹く。


ピーピーピーピピピピピピピイッピピッピピッピッピイッピピピピピッピ
344:2009/07/09(木) 08:59:40 ID:
本当にワケがわからなかった。レガシィのクラクションが鳴っている。シート
は倒していて誰もクラクション部分を触ってない。ピーと長い音から短い音ま
でなっている二人とも言葉を失ってた。クラクションが止んだ。俺たち二人は
とりあえず外に出た。故障かと思ったがレンタカーだし、車に関してはズブの
素人。恐怖よりも?の方が大きかった。一人は車内で寝てる。明かりのある所
へ向かおうと車に戻りエンジンをかけようとした。しかしかからない。二人は
呆然とした。ジャパレンのコールセンターに電話してきてもらう事になった。
しかし夜中の山深い場所。40分はかかるそうだ。10分くらい待った。


ピーピーピーピピピピピピピピピッピピッピッピピッピピピッピー
345:2009/07/09(木) 09:22:43 ID:
また鳴っている。先ほどの音とはまた違う鳴り方。さすがに二人とも怖くな
った。どうしようもないとはこの事。まただと思い数分待ってたら止んだ。
鳴ってる時はえらく体が緊張していたのを覚えている。エンジンをかけてみ
る。またかからない。辺りは真っ暗。さすがに怖い。数分後ハザードが付きだ
した。もちろん勝手にだ。最初はチッカチッカチッカだった。そしてまたそれ
も物凄い速さで点滅しだした。チチチチチチチチチ。怪現象とはこれの事だと
はっきり自覚した。止んだ後、寝ているやつを起こし事情を説明した。明らか
疑っている。その数分後クラクションとハザードが一緒に鳴り出した。消そう
としても消える気配は無い。二、三分鳴ってただろうか。三人とも外に出てジ
ャパレンの代理店が来るのを待った。しばらくして一台の車がこちらに来るの
がわかった。ジャパレンだ。わざわざこんな時間におこすなよと言わんばかり
のおじさん。事情を説明しておじさんにキーを渡した。すると何ごともなかっ
た様にエンジンをかける。ちょっと明るいところまで行って点検するからと外
灯の方へ向かった。どんなに説明したところでおじさんは信用する気配がない
。完全に疑っている。
347:2009/07/09(木) 09:55:43 ID:
そりゃそうだ。怪現象疑ってるのはこっちだから。でもそんな事があったのは事実
。外灯のある明るい場所に着いた。おじさんは自分の車を止めてこちらへやってき
た。俺たちの車がちょうど外灯の真下でおじさんの車は少し離れている。おじさん
の顔もはっきりわかったけど、何処か様子がおかしい。言葉では説明しにくいが違
和感のある顔。少しねじれたような顔だった。でも普通に話してたからとくに問題
はなかった。俺たち三人は縁石に座り点検しているおじさんをみていた。暗闇の中
に外灯があって、そのしたでボンネット開けながら作業しているおじさん。一人が
気づいた「あの人の足元見て、影が無い」小さな声で俺にそう言った。車の影はは
っきりわかるのに、おじさんの影がどの角度から見ても無い。おじさんは淡々と作
業をこなしている。そういや一言もおじさんの口からジャパレンからとの言葉もな
かった。あのおじさんは一体何者かという思いでいっぱいになった。寝ていたもう
一人も事の重大さに気づいたようだ。とにかくこの周辺からはやく出て目的地の小
倉が浜へ向かおうと言っている。点検が終わっておじさんが近づいてきた。何も異
常無しとの事。異常な人間に異常なしと言われても信憑性に欠く。別れを告げてお
じさんの車が前を横切っていった。三人ともおじぎをしておじさんの顔を観た。
おじさんは薄気味悪い笑い顔を浮かべて走り去った。山の夜は怖い。何が出ても
おかしくない感じがする。次の日ジャパレンから電話の履歴があったので掛け直した
。履歴に残ってた時間は深夜4時50分頃。担当につながると昨夜の話になった。
内容は代理店が現地に向かったが誰も居なかったの事。あのおじさんは代理店の者
ではなかった。おまけにこの世の者でもなかったのかもしれない。
350:2009/07/09(木) 10:47:10 ID:
その時初めてサーフィンしてなんつうか体験だったのよ。ちなみに
ロングでレガシィの上にボード乗っけてた。
351:2009/07/09(木) 10:59:27 ID:
おっさん怖いな
352:2009/07/09(木) 11:25:38 ID:
狸のしわざかな
353:2009/07/09(木) 11:37:02 ID:
ハワイに行くならヒルトンはやめておけ
部屋の中歩き回られるよ
特に片方の棟の3F~4Fあたりだったかな
357:2009/07/09(木) 23:20:27 ID:
>>353
片方の棟ってどこだよ~自分が泊まった時は部屋のドア
開けるなりでっかいGが視界をよぎってすげーびびった
358:2009/07/10(金) 13:35:07 ID:
>>357
忘れたw
社員旅行で行ったが階によって金縛りから足音聞いた、風呂場で怪奇現象などいろいろあったよw
362:2009/07/10(金) 20:28:09 ID:
京都のビジネスホテル、すごかったw
壁から手が出てきて、首を絞めようとするから
逃げ回っていたら朝まで寝られなかったorz
366:2009/07/11(土) 06:22:02 ID:
>>362
変わったサービスだなw
367:2009/07/11(土) 09:09:12 ID:
>>362
マッサージの人たちよび過ぎ
377:2009/07/15(水) 19:45:00 ID:
宿泊先でお化けが出る部屋の判別方法ってあるの?
380:2009/07/16(木) 21:07:07 ID:
>>377
なんか部屋に居たくない気がする
たぶん守護霊か何かが反応してんのかもしれん
378:2009/07/15(水) 19:53:10 ID:
もう宿に入る段階で一瞬「嫌~な」気持ちになったりする、理屈じゃなく。

これは部屋借りる時も同じで、「何かが、何処かが気に入らん」という
不愉快な気持ちになって出てくる。

そういう場合、無理にそこに居てると非常に落ち着かない気持ちになる。
別の場所に移動するとその感覚は消える。

いつもそういう感覚で過ごしていると、誰でも段々感じるようになると思う。
379:2009/07/16(木) 12:19:08 ID:
増築増築で入り組んだ造りになってる古い旅館なんて、霊の遭遇率高いね。
あと「出る」部屋は、なんか暗い。窓も大きく照明も充分なはずなのに、
なんか暗いね。へたするとフロア全体、ホテル全体が暗い。
部屋の中が落ち着かない。
402:2009/07/22(水) 15:58:33 ID:
某国での体験。
現場が首都から100km位のところにあったので、毎日、4WDで通っていた。
ある日、帰りが日没になってしまった。夜は危険なので日没後は、現場に泊まるよう指示が出ていたのだが、
冷房もない、毒蛇、サソリもいるようなところに寝たくないので、帰りを決行した。
その日は、行きにタイヤがバンクして、もうスペアがないところに、運悪く、またパンクしてしまった。
既に、陽は落ち、真っ暗、辺りは田んぼ。ドライバーがパンク修理の為、朝パンクしたタイヤを転がして、行ってしまった。
暫くして、原チャリに跨った2人の男が、珍しげに話しかけてきた。
元々治安が悪いところなので、何をしでかすか解らないので、取り敢えず、相手を怒らせない程度
404:2009/07/22(水) 17:07:35 ID:
402続きです。
相手を怒らせない程度に、言葉が解らないなりに受答えしていたのだが、ふと気づくと
いつの間にか周りに5,6人男が集まっている。 どこから沸いて出たのか、周りは見渡す限り
田んぼなのに。 暫くして、もう10人以上集まってしまった頃、上半身裸で警察の制服を羽織った
目つきの悪い酔っ払いが絡んできた。手に拳銃持って。
そこでは、軍人警官が最も質が悪い。拳銃の所持、射殺が合法的にできるから。
昼間は警官、夜は凶悪犯は珍しくない。 ”ああ、今日が俺の命日か”と覚悟決めて、撃たれないように、
酔っ払い警官のご機嫌を取っていたところに、ドライバーが嬉しそうに帰ってきた。
早速、タイヤを取替に掛かったのだが、ドライバーがさっきと打って変わって不機嫌な顔をしている。
タイヤ交換が終わって、警官の動向だけを見ながら、車に乗り込み、一目散に帰路に就いた。
さっきから不機嫌なドライバーに”What happen" と聞くと、いつも愛想がいい奴が、”They want to kill you.
and get this car. Everybody said kill you"  
実に恐ろしきは、生身の人間なり....
他にもこれと似たような経験があるのだけれど、その度に、守護霊に守られているんだなぁと感じる。
409:2009/07/23(木) 15:59:20 ID:
>>404
某国ってどこよ
411:2009/07/24(金) 16:36:21 ID:
ちょっと考えれば大体予想はつくと思うが。
恐らくカンボジアのプノンペンだろう。
十中八九間違いない。

キリングフィールドって言葉をオカ板住人なら聞いたことがあるはず。
405:2009/07/22(水) 17:46:29 ID:
怖すぎ
なんでそんな言葉の通じない場所で働かなければならんのよOrz
442:2009/08/11(火) 02:34:41 ID:
旅じゃないけど、3年前なかなか就職先が見つからず、思い切って富山県にある山奥の旅館で住み込みで働いてみた。
人手不足だったらしく、俺は即採用された。館長さん女将さん仲居さんその他スタッフみないい人そうだったが、スタッフの一人に元893がいて皆に嫌われていた。
本物の刺青入れてるし、たまに癇癪起こすので俺も怖かった。
仕事もまだ慣れないある休日、俺の住み込み部屋にその元893が来て面白いところに連れてってやると言われた。俺は嫌だったが断ると怖そうなので仕方なく付いて行った。
付いて行った先は本当に誰もいない山奥の幽玄な渓谷。小さな滝が流れてて、そばに小さな祠があり有刺鉄線で囲まれていた。その祠の裏にマンホールがあって一緒に降りよう、と言われた。
俺は道連れ自殺に誘われるのかととてつもなく恐ろしくなってスキを見せてその場を全速力で逃げた。険しい山を越え、幸運にも途中で車捕まえて宿舎に戻れた。
あの893が戻って来る前に女将さんたちに挨拶もせず俺は荷物を急いでまとめ、タクシーで8千円払って新潟県辺りのJRの駅まで逃げた。

もうあそこには絶対行きたくない!
443:2009/08/11(火) 03:04:32 ID:
そのマンホールの下に何があったんだろう…
455:2009/08/11(火) 21:18:02 ID:
後腐れもないんだから、
そういう場所こそ、隠さずに公開すれば良いのに
謎解明突撃でスレ作れるぞ
462:2009/08/12(水) 11:17:20 ID:
つい最近解決した怖くも何ともない話です。

俺は学生時代中国地方の中心都市で暮らしていました。
出身は九州です。
そこで起こったどうでもいい出来事が、先月解決しました
なかなか判りにくいかも知れませんがお付き合いを・・・

まずその不思議な話は97年6月26日に起こってます。
俺は中心部のM町ってところで人と待ち合わせしていました。
まあ、ホストのバイトしてたので同伴の人待ちです。
そこで一人の若い女がじっとこちらを見てました、なんというか100M
くらいはなれているのですが、お互いを意識している感じ
M町中心部にある大きな液晶画面にはJリーグの中継があっててやかましいのですが
俺の周りはシーンとしていたことを覚えてます

その若い女はジーと見てますが、別に霊的なものではなく、連れらしき女性と
アイスを食べながら、時折、時間が止まったように「ジーッ」と見るのです

まあ、俺は当時金髪で夏なのに暑苦しい黒服でしたので、そんな目線を受けることは
少なくは無かったのですが、それでも少し異質な感じでした
相当離れているのに、その女性は俺に何かを言いたいのかな?と判った気がしたのです

そんな気がしてたのですが、俺はタバコを咥えて、ピッチのメールを確認すると
まあ、そんな事はどうでも良くなったのですね、同伴する女が大事だから
売り上げでバイト代大きく違うしね

続く

464:2009/08/12(水) 11:25:53 ID:
ピッチのメールに「アト20フンデトウチャクナリ」みたいなメッセージが来て
「チッ、遅れまくってんじゃねーよ」と悪態つきながらタバコを捨てようとしたら
例の若い女が連れと共にこちら方向に歩いて来ていました。

別に異様だとか、怖いとかは一切ありません
若い小さな女と普通の背丈の女がこちらに来ているだけなんでね。
ただ、次の瞬間、俺は怖いと言うより
「えっ??何?」と思ったのです

若い女は、俺とのすれ違いざまに
「あと8年後やねー」とハッキリ言ったのです
俺は新しいタバコを咥えながら
「えっ?俺に言った?いや、違うやろ?知らんしw」
見たいな自問自答を繰り返しました
465:2009/08/12(水) 11:48:21 ID:
俺はその8年後というフレーズをハッキリ覚えてました
来た女にもそんな事を言うと
「何いいよるん?8年後言うたら誰もこんな所おらんわーw」
笑ってました、上の言葉はそのまんま言われた言葉の為、意味はないです。

そんなこんなで遊び半分のホストも金にならない事が判ってすぐ辞め
普通に大学生として暮らし、特になにもないまま学生時代が終了しました。

話は相当飛びますけど、先月の話です(2009年7月5日)

ウチの嫁が亡くなりました
病気で、闘病生活の末でしたので、俺的には楽になったやろう?
これ以上苦しまんでな・・・って感じでした

そうして遺品を整理してましたら、まあ出るわ出るわ、写真の山です
女って写真大好きですね、嫁が特別なのかも知れないけど。
その写真を一枚一枚眺めながら
「あー熊本城行ったな~、長崎も楽しかったの~」
とか見ていたのですが、アルバムは過去に戻って行きます
やがて、俺の知らない嫁の時代に入り、初めのウチの一緒のシーンは
流し見していたのですが、俺の見たことのない嫁に興味が出てきて、真剣に見入っていました。

466:2009/08/12(水) 11:49:34 ID:
すると、見覚えのある町の写真群が俺の目に飛び込んで来ました
M町のKという有名な建物です、そこに嫁と友人の二人でピースサインの写真
右手にはアイスを持っています

俺はその写真をみて愕然としました、心底ビックリです
その写真を見た瞬間に「8年後やねー」と言う言葉を思い出しました
写真の日付は1997年6.26
写真の裏には

「なんか運命を感じた旅行かも」

だって。この言葉の真相は確かめる術がないのが残念だ・・・
まあでも嫁は覚えてないね、俺が中国地方の大学でどうのこうの話してても
全く興味なさ気だったものw

ちなみに俺たちが”初めて”会ったのは2005年11月
あれから8年後の”再開”でした
嫁は香川出身で中国地方には旅行で来ていたようです

判りにくい話でスマン
創作風に面白くは出来なかったわ
467:2009/08/12(水) 11:56:03 ID:
なかなかオモローでした。
468:2009/08/12(水) 12:52:25 ID:
お嫁さん天国で見守ってくれてるよ(´・ω・`)
469:2009/08/12(水) 15:47:41 ID:
今から17年ほど前、オーストラリアに友人二人とバイクツーリングに行った。
アリススプリングス(エアーズロックの近くの街)でバイクを借りて、シドニーでバイクを返すという行程。

ご存じのようにオーストラリアの真ん中は広大な砂漠が広がって居るんだが、そこでキャンプをしたいと言うのも旅の目的にあった。

エアーズロック近辺はアボリジニの保護区域のためキャンプができなかったので、ようやく2日目に砂漠のキャンプを実行した。
テントを張り、夕食を作って食べ、疲れたから寝ようとテントに入ってすぐに寝たんだが、数時間後に目が覚めた。
テントの廻りを歩き回る足音。
オーストラリアの砂漠って、ブッシュが生えているので歩くと音がするのね。

砂漠には「ディンゴ」って言う野犬が居るって言う話を聞いて居たので、テントの中で友人とガクブルしていたんだが、しばらくすると足音は聞こえなくなり、その日は明るくなるまで寝られなかったが何もなく終わった。

2日後、新聞でアボリジニが食料目的でキャンプをしていた人を襲って殺してしまったというニュースが・・・・

それからモーテルに泊まるようにしたよ。
470:2009/08/12(水) 17:12:10 ID:
アボリジニって人食いなんだ((((((゜Д゜))))))ガクブル
471:2009/08/12(水) 17:14:00 ID:
アボリジニは死んだ赤ん坊を食べるという話は聞いたことがあったけど
人間殺して食べるんだ??????
472:2009/08/12(水) 17:36:32 ID:
殺してそれを食べるんじゃなくて、キャンプしてる人の食料を奪うために殺したんじゃないの?
て、てか、そうだよね??
480:2009/08/13(木) 04:29:14 ID:
函館のある所に観光に行った日なのですが、そこは幕末維新の時代の戦争跡地でそれを伝える碑が建てられていた。幕末が大好きな私に付いて、その美人な友達は観光地とは名ばかりの碑がある場所をみて、旅館(小さくて綺麗な所だった)に帰った。
帰った直後から「なんか体が重い」と呟く様になり、温泉に入ったら彼女は倒れる様に寝てしまった。
心配だった。寝顔も苦しげで熱っぽい、しまいには「ぅ…やめて…」と呟き始めた。
冷やした方が良いと思って冷却シートかお絞りを貰いに下へ降りた。帰る途中、廊下で「ずっ、ずっ」と何かを引きずる足音が聞こえた。
不安になって友達の名前を呼んだ。そしたら「うるさい、こいつ、欲しい」と低い男の声が聞こえた。誘拐か強姦目的の池沼かと思って廊下を走った。大切な友達が連れ去られるのが悔しくてたまらなかった。
やっと近くまで来たら、オレンジの灯に写る、男に絶句した。
肌はグレーで、髪は黒くて後ろに一つ結い、格好は幕末の旧幕府側が着る今の学ランみたいなのに陣羽織、刀差してる。その男?が友人を小脇に抱えて引きずってる。
幕末すきでも、幕末志士の幽霊かも、キャー!なんてとても喜べ無かった。
私はぶるぶるなっちゃって、ただ汗流すばっか。友人は元々色白で、それが更に死人みたいに真っ青になってた。

男は目が無い顔だったけど、確かに私を見てた。
友人を小脇から全身を抱える様に抱っこして、今にも走り出しそう。怖くて怖くて、私が誘ったばっかりにこの子は…なんて後悔も過ぎった。

そんな中、真っ青な顔の友人が「…助けて…」と小さく、掠れた声で呟いた。
私は途端に、やらなきゃ、助けなきゃ、と心に炎がついて「離してよ!かえして!」と叫んでた。
真っ黒い何かがぶわっと私に襲ったと思うと、気が遠くなって目を閉じた。

気が付いたら朝で、友人が不安そうに私をみていた。綺麗な顔には生気が戻っていて、私は安心して笑った。
(きっと夢だったんだ、興奮しちゃってたんだ)

何気なく腕をみたら「ソイツハアキラメナイ」と傷で書かれていた。

もう函館には絶対彼女を連れていかない。
483:2009/08/13(木) 17:20:50 ID:
>>480
ちゃんとあとでお祓いとかしてもらいましたか?
あなた方が函館いかなくても、誰かに憑いて相手が来る可能性があることをお忘れなく
484:2009/08/14(金) 02:41:04 ID:
>>483
そうなのですか?彼女は今は元気に暮らしてます
485:2009/08/14(金) 09:31:13 ID:
>>480を見て思ったんだが
霊でも美人の方に執着するんだな

まぁ、そんなものに執着されないのはいい事だけど

まるっきり邪魔者扱いな480ちょっとカワイソス
502:2009/08/21(金) 11:26:16 ID:
今月の話
名古屋に一人旅に行った私
行きの新幹線の中で、同じく一人旅っぽい20代後半くらいの爽やか風イケメンと席が隣り合わせになる
一言も会話することなく二人とも名古屋で降りる

それから1時間後御園座近くの小倉トーストが有名な喫茶店に行ったら5分後さっきのイケメンが登場、同じく小倉トーストを注文

さらに数時間後ひつまぶしの有名店へ、するとしばらくしてまたまたイケメン登場

数時間後、名古屋駅隣接の百貨店にケーキを買いに行くとまたしてもイケメンが現れる

その時はよく会うなーとしか思わなかったんだけど今思い返すとキモい
ケーキ買った後はすぐに帰った
504:2009/08/21(金) 12:23:00 ID:
>>502
読んでた観光ガイドブックが同じだったんじゃ?
506:2009/08/21(金) 12:38:57 ID:
四国に住んでるんだが、隣の県に遊びに行ったときに
とある町で、
ポイ捨てすると親子三代呪われます
って看板がいくつかあったこと。
509:2009/08/21(金) 19:43:41 ID:
>>506
今春に京都に行った時、商業ビルの壁に貼られていた貼紙。
「ここは鬼門なのでゴミを捨てないでください」
510:2009/08/23(日) 01:32:52 ID:
>>509
ゾクッと来たぞ
それでもDQNは捨てていくんだろうか。
536:2009/08/28(金) 08:20:30 ID:
三、四年前だかに中野の「芸能人の芸名になってる施設」に泊まったんだが
夜中にいきなり部屋の電話が鳴って、フロントの兄ちゃんに
「良かったら話しませんか」「なんか話しやすそうだったので電話したんですよねー」
とか言われた

おまいちゃんと仕事しろよ! と呆れながら「疲れてるんで寝かせろ」と撃退したが、
電話を置いた後で「あちらはマスターキーがあるから部屋に簡単に侵入出来る」
と気づいて薄ら寒くなった

結局何事もなかったから良かったが、
地元じゃ見れない深夜アニメを見てた時間を返せと言いたい
その日に見た萌え歌手のライブの余韻が台無しだったし
あれからオカ板的においしそうなところに泊まっても、恐ろしくなくなってしまった
537:2009/08/28(金) 09:26:13 ID:
うわ、そのフロントの奴まじ気持ち悪いな…
538:2009/08/28(金) 12:26:08 ID:
……うほ?
539:2009/08/28(金) 12:47:39 ID:
それ、電話出ない部屋狙って盗みに入るグループの手引き役。
540:2009/08/28(金) 13:32:02 ID:
去年の冬に福井に旅行に行った時のこと。
10人くらいで車2台に分乗しての旅行だったんだけど、
予約してた旅館のチェックインの時間までに余裕があったので
急遽東〇坊までドライブすることになったんだ。
結構観光客も多く、初めて見る風景に感動して
俺はデジカメで写真やムービーを撮りまくってた。

そのあと旅館に行き荷物を降ろしたあと
みんなで温泉に行くことになり、車で10分ほど走ったところにある温泉まで海岸線を走って、
温泉から帰ってきたころには日も暮れて薄暗くなっていた。

旅館に帰り越前カニのフルコースを堪能してから
昼間撮影した写真やムービーをみんなでワイワイいいながら見たんだけど、
全部バッテリーが減らなかった。
サンヨーは凄いと思った。
最近サンヨーはハイブリッド車用の電池を作ってるみたいだけど
これなら地球の未来にも希望がもてそうだ。
541:2009/08/28(金) 14:42:11 ID:
>>540 や ら れ た
543:2009/08/28(金) 15:31:11 ID:
か ん べ ん し て ケロ
567:2009/09/02(水) 14:30:51 ID:
父親が40年以上前にアメリカへ一人旅をした時の話。
モーテルじゃなくて安いながらもホテルにチェックインし、カギを持って部屋に。
もちろん安いホテルなんで、カギをかけても勢いよくドアを押せば簡単に開いてしまう感じのボロホテル。
シャワーも浴びずに疲れからすぐにベッドに行き、そのまま就寝。

物音で目が覚めると夜中の2時30分ごろ。
外では銃声と怒号が響いていて、その音がどんどんホテルへと近づいてきたらしい。
ビビリながらもベッドに体をうずめていると、「ドンッ!ドンッ!」と父のいる部屋を叩く音が聞こえた。
どうやら警察に追い詰められたギャング?がホテルに逃げ込んで、最上階一番奥にある父の部屋に来たらしい。

ほんの数秒でボロいドアが開き、部屋に入ってきた二人組みは、ベッドに寝ている父の頭に銃を突きつけて何か叫んでたらしい。
ネイティブすぎる英語が聞き取れず黙ってベッドに伏せていたけど、遅れて入ってきた警官が1人に発砲して死亡。
もう1人はベッド奥にある窓を突き破って転落死。

今でもその時に頭に突きつけられた銃の痕が凹んで残ってる。
幽霊話じゃなくてごめん。
568:2009/09/02(水) 14:39:49 ID:
突きつけられた銃の痕が凹んで残ってる ← !?
569:2009/09/02(水) 15:31:28 ID:
>>568
発射した直後の銃口ってのは、ものすごく熱いんだぜ
おそらく親父さんは火傷をしたんだよ
それで、その跡が凹んだということだろうな
570:2009/09/02(水) 15:36:34 ID:
おそろしアメリカ
737:2009/11/07(土) 14:35:07 ID:
もう、かなり前になるが東南アジアを仕事で回っていた時期がある
そのときのバンコクでの話だが、行きつけのホテルに空きが無くて、
郊外のビジネスホテルっぽいとこに泊まることになった
ホテルとは言っても、木造二階一部三階建てのいかにもボロい外観で、
階段もグラグラ揺れるような有様
それでも、対応は感じが良かったし、周辺の雰囲気もヤバげな
ところは無かったんで安心して就寝した

夜半になって、騒音で目を覚ました
良く聞くとそれは悲鳴やクラクションで、しかも近づいてくる
やがて、さらに地響きのようなものが混ざって、最後には
銃声まで聞こえてきた
比較的、政情が落ち着いている時期だったから、クーデターでも
無いだろうと様子を見ようと外を見ると、通りの向こうから何か
でかい物が近づいてくる
車とは明らかに違うそれは、ホテルに突進してくるようだった
やばいと思って、ベッドの奥に身を隠すと、同時にそれは勢いも
そのままに衝突した
安普請の建物は衝撃に耐え切れず、一瞬で半壊状態
もし、悠長に突っ込んでくるのを眺めていたら大怪我をするところだった

事態が落ち着いてから分かったんだが、それは当時、社会問題にも
なっていた野良象の暴走の結果だった
もっと田舎で、ワニや毒蛇に襲われるのを覚悟しながら仕事したことは
あったけど、仮にも一国の首都で象に殺されそうになるとは思わなかった
738:2009/11/07(土) 16:13:53 ID:
>>737
ゾーッとした?
739:2009/11/08(日) 01:47:36 ID:
>>738
うるさいゾゥ~
812:2009/12/05(土) 09:23:24 ID:
おばあちゃんの家に泊まったときの話ですw

子供の頃の話ですよ。当時は8歳だったかな。写真とか見ると若いですw

で、話なんですが、おばあちゃんには小さいときから「あけちゃダメだよ」って言われてる部屋があったんですね。

まぁ、言われたとおりあけなかったんですが、ある夜トイレに起きたんですね。そしたらその扉がちょっと開いてたから、

気になって、全部あけたんです。でも部屋の中は得に何も無いんですよね。だから、

なんであけちゃダメなのかな?って思ったんですけど、急に変な恐怖感が襲ってきたんで急いでおばあちゃんが寝てる部屋に戻って、

おばあちゃんに抱きついていたんです。そしたら案の定、そこはたたみの部屋だったんですが、

しょうじに人影が写ってるんですよね。当たり前おばあちゃんと私だけの家です。

だからほかにいるはずは無いんですけど、それでもって怖くなって目も瞑っておばあちゃんに必死に抱きついてたんです。

そしたらしょうじをスー・・・っとあけた音がして、チラっと目を開けてみたら、そこにいたのはおばあちゃんでしたww

ほんとに気が抜けましたよwwと、思いたいんですけど、私が必死に抱きついていたのは・・・・?

と思うと今になっても寒気がしますね。不思議でした。怖い体験なのかな?不思議体験?たぶん心霊でいいと思います
850:2009/12/18(金) 21:40:12 ID:
怖い、といえばこんな体験が。

今から10数年前。
20代半ば過ぎくらいの時に調査の仕事で東京から岩手に行ったんだ。
岩手には3~4日くらいの滞在なんだが宿泊費がなんと1日5千円。
温泉宿どころかビジネスホテルも危ういなぁ、なんて思いながらも
仕事受けて行くことにした。車での行動なんで車中泊を決意。
そしたら宿泊費浮くしなー、なんてのんきに考えて行ったんだ。
三陸や遠野を回り花巻に。花巻では二泊目、車中泊は苦でなかった。

で、よく朝花巻から盛岡へ。



盛岡で仕事やり残してしまったんで次の日も盛岡を回ることに。
今日めいいっぱいやっても仕方ないし、と思い夕方4時過ぎには仕事切り上げた。
仕事終わった後はまずは車中泊する場所探しをしてきてた。
明るいうちに場所探しをしてからお風呂の入れるとこで入って、
ご飯を食べビールを買ってあらかじめ車中泊に決めてたとこに行ってた。



公園のそばによく停めてた。トイレも水もあるし、夜はあまり人も来ないため
車中泊してても見られないし都合が良かったんだ。民家もあまりなければさらに良かった。
盛岡では車中泊の場所探しをせずわんこそば食べたり市内観光してた。
夜になり車中泊の場所を探し回ってもなかなか都合のいい場所が見つからず、
段々郊外の方に向かっていた。その時点でめんどくさくなっていて、温泉宿でもいいか、なんて考えになってた。
851:2009/12/18(金) 21:41:56 ID:
雫石の方に向かうことにした、山の方行けば温泉宿あるかな、なんて考えで。
湖の近くに来た時、もうこの辺でいいや、なんて考え車を道から入った林に停めた。
実は探すのがめんどくさくなったのと、買っておいたビールを飲みながら
車に付けたテレビを早く見たかったからだ。この安易な考えで停めた場所は

もちろんどんな所かは知らず、また分かるはずもなかった…



ビールを飲み、テレビを見、そして何事もなく寝た。
寝ている間特に何もなかったと思う。
変な夢(覚えてない)見たのと、いつもより寝苦しく感じた以外は…
よく朝起きて、車をすぐ走らせ水のあるところに停めた。目的は歯磨き洗顔のため。
そして車を降りドアを閉めてドアが閉まったのを確認しようと車を見た瞬間、


血の気がひいた…

ドアに手のあとがそこらじゅうについていた。


洗車のためスタンドに行き話をした。
そしてその場所がどんなところかを知った…
855:2009/12/19(土) 00:36:47 ID:
1971年雫石航空機事故
856:2009/12/19(土) 22:42:13 ID:
慰霊の森かよ……
っていうか雫石ならすぐそこに鶯宿温泉あったのにw
857:2009/12/22(火) 12:36:36 ID:
フツーに面白かった。
919:2010/02/11(木) 00:26:54 ID:
約10年前の夏、静岡のとある温泉街にある小さめの老舗旅館に3泊4日で宿泊した。
22時頃、風呂上がりに旅館の裏手にある川沿いの散歩道を歩いて癒しに浸っていたとき、
バスガイドさんがこちらに歩いてきて「今晩は。どちらにお泊まりですか」
と声をかけてきた。「あそこの○○旅館です」と答えると、笑みを浮かべながら
「私も泊まってるんですヨ。運転士さんだけは帰っちゃいましたけど」と言ってきた。
俺は「そうなんですか~、良い旅館ですよね」と言い、その場を離れた。
旅館に戻り、○代目の女将さん(チェックインのときに丁寧にあいさつに来た)が居たので
散歩をしてきたことを話し、ついでにここに泊まっているバスガイドさんの話もしたら急に青ざめた表情になった。
「貴方も見えるんですね」と。普段は客の目の付かない場所に慰霊碑があることを教えてもらい、
実際に一緒に見てみたら「1976年8月27日」の日付と共にひっそりと立っていた。
観光バスの転落事故で、運転手とバスガイドが即死したとのこと。
その旅館へ宿泊客を降ろした後の事故だったとのこと。
確かに、そのとき見たバスガイドは八代亜紀風の古くさい女性だった。
実際に友人達に話すと、全く信用してくれないことが多々あったので
ここに書きこんでみました。ちなみにそのときに泊まった家族には一言も話してません。
旅館の名前を出したいですが(そこに泊まり、女将さんや従業員に事故のことを聞いてみると一発)
ですけど、あえて伏せておきます。
920:2010/02/11(木) 01:20:10 ID:
>>919
これから風呂はいるんだから怖いこと言うなよ
まあこんなスレ開いた俺が悪いんだけど。
924:2010/02/12(金) 00:18:19 ID:
>>920
お風呂はね
暗いまま入ったほうがリラックスするよ~
停電のとき発見しますた
925:2010/02/12(金) 00:54:39 ID:
>>924
そのまま寝ちゃだめよ。
元スレ: