171: :2009/12/27(日) 13:22:18 ID:
霊感はたぶんまったくなしの自分が体験した一番怖い話です。
怖くなかったらすいません。
山口の周南市(旧徳山市)に回天の基地があったことは、
映画にもなってるので知ってる人もいると思いますが、そこでの話。
ちなみに回天ってのは人間が操縦する魚雷の事です。
俺は釣りが好きで、光市やら周南市の漁港近くで普段から釣りしてたんですが、
回天の基地でいい釣り場があると言われ、興味を持ちまして、
フェリーで行ってみることにしたのです。
釣り場は魚雷を下ろすように掘り下げられた場所があり、その下が水深も深くて、
びっしりと生えてるカラス貝の周りに目で見えるぐらいの沢山の魚が泳いでいました。
すでに自分以外にも釣り人が着てて、
開いてる場所を陣取ってカワハギやらアジやらをサビキで釣りまくってました。
沢山釣れたのでそろそろ帰ることにしました。
次のフェリー到着までちょっと時間があるので
回天の実物を展示してるところを見てまわりました。
※回天(かいてん)は、太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷であり、最初の特攻兵器。魚雷の本体に外筒を被せて気蓄タンク(酸素)の間に一人乗りのスペースを設け、簡単な操船装置や調整バルブ、襲撃用の潜望鏡を設けた。炸薬量を1.5tとした場合、最高速度は時速55km/hで23キロメートルの航続力があった。ハッチは内部から開閉可能であったが、脱出装置はなく、一度出撃すれば攻撃の成否にかかわらず乗員の命はなかった。(wikipedia参照)
怖くなかったらすいません。
山口の周南市(旧徳山市)に回天の基地があったことは、
映画にもなってるので知ってる人もいると思いますが、そこでの話。
ちなみに回天ってのは人間が操縦する魚雷の事です。
俺は釣りが好きで、光市やら周南市の漁港近くで普段から釣りしてたんですが、
回天の基地でいい釣り場があると言われ、興味を持ちまして、
フェリーで行ってみることにしたのです。
釣り場は魚雷を下ろすように掘り下げられた場所があり、その下が水深も深くて、
びっしりと生えてるカラス貝の周りに目で見えるぐらいの沢山の魚が泳いでいました。
すでに自分以外にも釣り人が着てて、
開いてる場所を陣取ってカワハギやらアジやらをサビキで釣りまくってました。
沢山釣れたのでそろそろ帰ることにしました。
次のフェリー到着までちょっと時間があるので
回天の実物を展示してるところを見てまわりました。
※回天(かいてん)は、太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷であり、最初の特攻兵器。魚雷の本体に外筒を被せて気蓄タンク(酸素)の間に一人乗りのスペースを設け、簡単な操船装置や調整バルブ、襲撃用の潜望鏡を設けた。炸薬量を1.5tとした場合、最高速度は時速55km/hで23キロメートルの航続力があった。ハッチは内部から開閉可能であったが、脱出装置はなく、一度出撃すれば攻撃の成否にかかわらず乗員の命はなかった。(wikipedia参照)
172: :2009/12/27(日) 13:24:16 ID:
4メートルぐらいはある魚雷が博物館?の近くに展示してあって、
それを見てみようと近づいたとき、魚雷の中から「ゴンゴン」と音がしました。
気のせいかと思ってしばらく展示物の前にある説明文などを呼んでたら、
「うわああああ!」
とか中から叩く音と共に、明らかに叫んでいる声が聞こえたんです。
最初はどういう風に入ったのか、中に子供が閉じ込められてるって気がして、
「おい、大丈夫か?」とか言いながら外からゴンゴンと叩いても返答なし。
でも入り口が溶接してあって、入れるようには作られてない。
急に寒気がしたのと、何か不安になって(心拍数が上がりまくって)、
逃げるようにフェリー乗り場に行きました。
何故か周囲は真っ暗。自分は余裕を持って最終便の2個前に乗る予定だったのに、
何故か最終便にぎりぎり間に合ったという感じです。
あの場所に2時間近くいた事になる。
フェリーに乗ってからも、そのゴンゴンって音がしたような気がして
外には出れませんでした。ずっと客室でテレビを見てました。
これは5年ぐらい前の話なんですが、今年の夏に光市のフィッシングパークっていう、
桟橋を釣り用として作られた場所なんですが、そこで釣りしてたら、
明らかにゴンゴーンって音がしてました。
でもその時は、家族連れで来てた人達もその音を聞いてました。
そこの子供が、「なんか人が人がいるよ」って言って、
親がそんなわけないだろう、て笑っていた時には本当にびっくりしました。
自分には人の声までは聞こえませんでしたけど、
回天基地の事を思い出しましたよ。
っていうか、ずっと憑いてきたのか、とか思って本気で怖かったです。
それを見てみようと近づいたとき、魚雷の中から「ゴンゴン」と音がしました。
気のせいかと思ってしばらく展示物の前にある説明文などを呼んでたら、
「うわああああ!」
とか中から叩く音と共に、明らかに叫んでいる声が聞こえたんです。
最初はどういう風に入ったのか、中に子供が閉じ込められてるって気がして、
「おい、大丈夫か?」とか言いながら外からゴンゴンと叩いても返答なし。
でも入り口が溶接してあって、入れるようには作られてない。
急に寒気がしたのと、何か不安になって(心拍数が上がりまくって)、
逃げるようにフェリー乗り場に行きました。
何故か周囲は真っ暗。自分は余裕を持って最終便の2個前に乗る予定だったのに、
何故か最終便にぎりぎり間に合ったという感じです。
あの場所に2時間近くいた事になる。
フェリーに乗ってからも、そのゴンゴンって音がしたような気がして
外には出れませんでした。ずっと客室でテレビを見てました。
これは5年ぐらい前の話なんですが、今年の夏に光市のフィッシングパークっていう、
桟橋を釣り用として作られた場所なんですが、そこで釣りしてたら、
明らかにゴンゴーンって音がしてました。
でもその時は、家族連れで来てた人達もその音を聞いてました。
そこの子供が、「なんか人が人がいるよ」って言って、
親がそんなわけないだろう、て笑っていた時には本当にびっくりしました。
自分には人の声までは聞こえませんでしたけど、
回天基地の事を思い出しましたよ。
っていうか、ずっと憑いてきたのか、とか思って本気で怖かったです。
コメント
コメント一覧 (4)
面白半分で見に行くからだよ
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