1:2009/07/08(水) 11:28:18.60 ID:
最近仕事で東京に来た。
転勤と言うわけではなく、個人でやっている仕事で
関係者にそろそろ東京に来てくれと言われた。

とりあえず住処を探さないといけなかったので、
親戚のおっさん(62)に連絡した。
おっさんはご両親が亡くなってから一軒家に一人で住んでいる。

おっさんにはそれなりの金を貸しているので、
とりあえず間借りさせてもらえないかという話をした。

2:2009/07/08(水) 11:29:51.30 ID:
は?
>>1は女で、オッサンに言い寄られた?
4:2009/07/08(水) 11:37:41.05 ID:
>>2
ごめん違うw 俺は男です
3:2009/07/08(水) 11:36:55.12 ID:
前に一度来たことがあった家だった。
俺が住むのは2階の広めの一室で、キッチンとトイレがついてる。

一度は売りかけた家で、おっさんが知人に借金を返せないので売り払う予定だった。
いくら借金があるのか聞くと、400万との事だった。
それくらい家と土地担保にすれば余裕で貸してくれるだろというと、
おっさんは「借りたら返さないといけないだろ。」と言っていた。
「もう働きたくねぇんだよ・・。」と言っていた。

そもそもおっさんがまとも働いてたのかも疑わしい。
知人に借金したのだってパチンコが原因だった。
働きたくないが、家を売りたくもない。
俺は呆れたけど少し気の毒だったので、肩代わりをすることにした。
7:2009/07/08(水) 11:47:55.14 ID:
2階は前に来た通り、外観はボロいが中は綺麗なものだった。
入口も違うし、風呂はすぐ隣の銭湯か家のシャワーでいい。
場所もいいし2階には俺だけ。これでタダなら大満足だと思った。

一階にはおっさんと警備員をやっている50くらいのおじさん(Tさん)が住んでいる。
Tさんは月3万円で一階の一部屋を借りている。
シャワーを浴びる時部屋の隣を通るんだが、一度ドアが開いている時があった。
どんでもなく汚くて、カップラーメンのカップや空き缶、エロ本や漫画が散乱していて
足の踏み場もまるでない。どこで寝ているのかさえ全く分からない。
シャワーで済ませるのはあまり好きではないので月に数回しか一階へいかず、
Tさんとは1年で7,8回しか会ってない。
8:2009/07/08(水) 11:58:07.82 ID:
ここに住み始めて半年くらい経ってから、
おっさんが俺の部屋に訪ねてきた。
「隣の部屋に二人入るんだけどいいかな?」
と申し訳なさそうに言った。

特にそういうのは気にならないので軽く承諾した。
「隣ってこっちの半分くらいだけど2人?」
と聞くと、
母親と娘の2人が入るらしく、「二人ともいくところがねぇんだよ。」
とおっさんは言った。
母親は50歳くらいで、娘は俺と同い年の25歳だという。
娘が病気なので母親は仕事にもいけず、
元旦那に居場所を知られたくないので住所届もせず、国の補助ももらえないので
どこにもいくことがないとの事だった。
10:2009/07/08(水) 12:09:34.82 ID:
最初にその母子が挨拶に来たが、母親は年より老けて見える。
娘もびっくりするくらいガリガリで、とても20代とは思えない。
母親は腰の低い人だったが、娘は10代の頃はヤンチャしてただろうという感じで、
軽い感じだった。

その母子が隣に入って数日たってからというもの毎日隣から朝早く

「おかあーーーーーー!おかあーーーーーーー!!」

と大声が聞こえてくる。たまに「ああああ!!」という奇声や、
ドンドン部屋を叩く音も聞こえる。
娘はかなり精神をやられているようだった。

俺はほとんど2階の自分の部屋につながっている出入口から出入りし、
トイレもキッチンも部屋にあるのでその母子と会う事はなかったが、
Tさんとおっさんは母子と仲良くなったらしく、
たまに一階から楽しそうに会話しているのが聞こえてきていた。
11:2009/07/08(水) 12:16:40.21 ID:
ほう
12:2009/07/08(水) 12:25:11.31 ID:
その母子が来てから、門の近くに出ているゴミ袋が急激に増えた。
中にはピザの箱などがつめこまれている。
おっさんが言うには娘はガリガリの体なのにものすごい量を食べるらしい。
俺が疑問に思い
「あの母子金なんかもってないだろ。」と言うと
「Tさんがね・・・。」と言っていた。

一度シャワーを浴びて出た時に、ちょうどTさんと母子がテーブルで話していた。
Tさんはもじゃもじゃ頭でいつも不機嫌なイメージで、
比較的誰にでも愛想のいい俺でもあまり接するのは好きじゃなかったけど、
その時のTさんは頭をさっぱりさせて満面の笑顔だった。
俺は少し嬉しくなって
「Tさんの笑顔なんか初めてみましたよw」とからかうように言うと
Tさんは嬉しそうに「そりゃまあこのおかあさんに惚れてるからなあw」
と言って肩に手を置いていた。
俺は「スナックみたいだなw」と笑いながら階段を上ったが、
部屋に戻って「あれはまずいなあ・・。」と少し考え込んだ。
14:2009/07/08(水) 12:35:22.01 ID:
その日も朝から娘の
「おかあーーーーー!!薬ーーーー!!!ううううううう!!」
という絶叫が聞こえてきた。

それでも全くと言っていいほど気にならない。自分でも図太い方だと思っていたが
ここまでだとは正直思わなかった。
半年以上もいるので部屋の中もどんどん生活品を増やし、
居心地がかなり良かった事もあるとは思う。

その日は少し帰りが遅くなって、夜12時くらいに部屋に戻った。
部屋に入ってしばらくすると、一階から男と女の叫び声が聞こえてきた。
俺は母子の旦那でもきたかなと思い一階へ向かうと、
娘と20代半ばくらいの男が言い争いをしていて、おっさんもその横にいた。
母親は娘を止めていて、Tさんはその後ろで男を睨んでいた。
16:2009/07/08(水) 12:51:17.58 ID:
どうやらやり取りを見ていると意外にもおっさんとTさんの知り合いらしく、
母子とは関係がない人間のようだった。

とりあえずこんなに夜遅く近所迷惑になるので、強引に止める事にした。
男に近付き首を掴み、「うるせえんだよ誰だお前」と閉まったドアに押し付けた。
Tさんや母子は普段の見た目は気が強そうだが物腰の柔らかいイメージが俺にあっただろうから、
少し驚いていた。もちろん、演技だった。

ただこの手の輩を相手にする時は非常に効果的だったので、よくこの手は使っていた。
おっさんに「任してもらっていい?」と聞くと頷いたので、
そのままドアを開けて男と家の外で話をすることにした。

外に出てさっきとはうってかわって落ち着いた様子で
「んじゃあの階段のところで話聞くわ。いい?」と聞くと、男も従った。
話を聞いてみると、
男は前に母子のいる部屋に住んでいた男で、年は俺の一つ上だった。
Tさんと同じ警備会社に勤めていて、住む所がなかった時にTさんの勧めで
この家に住むようになったらしい。

しかし男は2年間家賃を滞納し、酔った時にはおっさんを殴った事もあるらしく、
終いにはあの狭い部屋に女と住みだして子供まで作ったという。
もっと最悪なのがその後車上荒らしで警察に捕まり、前科のあった男は懲役を喰らっていたという。
そこで残していた荷物を取りにきて部屋に上がらせろと言うと、
娘が断固拒否して言い争いになったと言う、なんともよくわからない話だった。

それにしても、改めてすごい家だなと思ってしまった。
20:2009/07/08(水) 13:05:32.26 ID:
男の荷物は全ておっさんが処分していたとの事だった。
おっさんが言うには、ロクなもんが残ってなかったらしい。
男はベビーカーとPS2は絶対に返してほしいと言っていた。

PS2はともかく捕まった時に離婚したと言っていたのになぜベビーカーが
いるのかはわからないが、おっさんはベビーカーは一階の奥に置いていた。
だがPS2はほかのがらくたと一緒に捨てたと言っていた。
しょうがないので俺が東京に来てから一度も出すことのなかったPS2を持ってきて
「俺のやるよ。」というと男は「いいの?」と遠慮がちに言ったがしっかり受け取った。
男はようやく納得したようで門の外まで出て、念のため俺がついていった。

そこで「これから大変だねー。」と言って見送ろうとすると男はなにを思ったのか
「なんか・・・・滅茶苦茶いい人っすね。」と言ってきた。
俺も悪い気はしなかった。「さあ。まあお前みたいな奴はできるだけ早く死ねよ。じゃあな。」
と言いながら門を閉めると男はびっくりしたような顔をしていたが
すぐにベビーカーとPS2を持って去っていった。
21:2009/07/08(水) 13:17:56.55 ID:
その後母子とTさんが部屋に戻り俺はおっさんの部屋で少し話をした。
大まかに書くと

俺「どうなのあの親子」
おっさん「まあ・・・娘の方がちょっとね・・・。」
俺「病院いってんの。心療内科?」
おっさん「知ってたの?」
俺「多分そうかなーって思っただけだけど。」
おっさん「あーそう・・ いってるけどね・・タクシーだから金がかかんだよ。」
俺「そこまでしてやる理由とかは聞いていい?」
おっさん「いや・・・他に行くところねぇんだよ。」
俺「それは分かるけどおっさんは資産家でもなければ借金まだどっかにあるだろ。
  それは置いといてもあの母子人の親切に取り入ってどんどん図にのってんの
  分かるだろ。可哀想だけどこのままでもいい事ないよ。」

おっさん「まあでも・・女の人がいると家の中も華やかだろ?」

俺は呆れて絶句した。 
22:2009/07/08(水) 13:18:58.09 ID:
>>1ハードボイルドだなw
25:2009/07/08(水) 13:23:16.52 ID:
かなり毒がある花だな
27:2009/07/08(水) 13:37:47.59 ID:
俺は借金は肩代わりしたがおっさんの事はほとんど知らなかった。
親や他の親戚にも肩代わりした事は伝えておらず、
おそらくおっさんと俺が顔を合わした程度でほとんど関わっていないと思われている。

俺「おっちゃん嫁さんとかは?」
おっさん「いないよ。」
俺「それは見れば分かるけど ×なし?離婚したとかじゃなくて?」
おっさん「一回もしてない。」

俺「しようとは思わなかったの。」
おっさん「相手がいねぇからさあ。俺なんかこれだけ多く喋ったのなんか
     あのお母さんが初めてだよ。」
俺「んで気があんの?」
おっさん「あー・・・まあ向こうがいいって言ったら奥さんに来て(なって)もらおうと思ってるよ。」
俺「でもTさんも気があるみたいだけどどーすんの。」
おっさん「ああ・・かなりお金使わされたみたいだね・・。」
俺「取り合いですか。 あんまり見たくないなあ。」
おっさん「でもね、やっぱり病気の娘もいるしいくとこないしね、
     Tさんみたいな間借りしてる人よりかはちゃんと家持ってる方がね・・。」

俺は「なるほど。」といったものの少し気分は悪かった。
あの母子は少なくとも碌な人間では絶対にない。多分それはわかっているだろう。
だけど今まで本当に女性と接点がなかった故に、それでも好きなってしまった。
多分Tさんも同じだろう。このままいくとまずいい事は起こらない。
でも死んだような顔をしていたおっさんもいつも不機嫌だったTさんも幸せそうだ。
俺はすこし考え込んだがめんどくさくなったのでまあ好きにやってくれと思う事にした。
29:2009/07/08(水) 13:58:23.94 ID:
5月頃、シャワーを浴びて出るとおっさんが一人で座っていた。
首の辺りを小さい綺麗な模様の鳥がちょろちょろしていた。
俺は「鳥飼ったの?」と聞くと、
おっさんは「うん・・こんなのでもいるとさ 娘がこっちに気がいって
少しは落ち着くと思って。」と言っていた。
しかし娘にはほとんど効果がないようでその日も「おかあ おかあ」と叫んでいた。
娘は相当母親に依存しているようだった。

おっさんは俺に「娘の方が(俺)君が門のところで話かけても冷たいって言ってたよ。」
とおそらく(情緒不安定だからお前も気を使え)という含みがあるような事をいってきた。
俺は「でもなー、「あ、スーツ着てるー。」とだけ言われて気の利いた返しできるか?」と
少し笑いながら言った後、続けて

「おっさんとTさんは気があるからいいかもしれんけど、俺は病気は気の毒とは
 思うけどああいう奴らは大っ嫌いだからもしあの人らが俺にまで
 タカるような事言ってきたらびっくりするくらいキレるけどいい?」

と言うとおっさんは「まあそれはしょうがないね・・。」としょんぼりしていた。

だがしょんぼりするのも束の間で俺が鳥を虫かごに戻してるのを見て
「かわいそうに鳥かご買ってやれよ」と言うと
「金ねぇからさ・・。 少し貸してくんないかな。」と言ってきた。

俺は金を渡すと確実にパチンコで使うのは目に見えていたので
仕事の途中に鳥かごを探して買って帰った。
おっさんは全然ありがたくなさそうに「ありがとう」と言っていた。
30:2009/07/08(水) 14:01:21.28 ID:
なんかかっこいいなお前
31:2009/07/08(水) 14:10:58.36 ID:
おもしれえ
32:2009/07/08(水) 14:14:22.01 ID:
それから少しして、門のところでTさんと会った。
「今日は警備遅くまでやってたんですね。」と話しかけると
Tさんは母子がいない所ではいつも通り不機嫌で
(母子がいる時はものすごく上機嫌で俺の事をちゃん付けで呼んだりする)
「あ~・・・スロット寄ってたんだよ。」
と話しかけるなと言わんばかり雰囲気で返してきた。

Tさんはほとんど喋ったことはないけど俺の事が嫌いなのかもしれない。
一度家の近くのコンビニで会った時に呼びかけても気付かないふりで無視だった。
もう一度コンビニで会った事はあるが、その時は俺が仲のいい仕事の関係者の女性と
一緒だったからか上機嫌で向こうから話しかけてきた。
Tさんは女性に過敏な程反応する人なのかと間違っているかもしれないが
俺の中ではそういう人物像に固定されていた。

早く家に入りたそうだったが俺は一応聞いておこうと思い
「すみません ちょっといいですかね。」と呼び止めると
Tさんは「なに?」と邪魔くさそうに顔だけこっちへ向けた。
俺が「お母さんの方に惚れてるーいってましたけど一緒になろうと思ってるんですか?」
と聞くと すこしだけ喰いついたのか
「あー・・まあでもな あれがまだ旦那と離婚できてねぇから それからだな。」
とすこしだけ笑顔で答えてくれた。
33:2009/07/08(水) 14:16:20.80 ID:
62はおっさんじゃないだろ
ジジイじゃん
37:2009/07/08(水) 14:35:24.58 ID:
5月終わり頃か6月初めのころ、俺は近くでDVDを借りて
家でゴロゴロと見ていた。
すると隣から娘の声が聞こえてきて、
「(おっさんの苗字(Mとする))さーん!!タバコお願いしまーす!!」
と一階のおっさんを大きな声で呼んでいた。
それから何度も「タバコお願いしまーす!!タバコお願いしまーす!!」
と聞こえてきたと思うと、俺の部屋がノックされた。

あ、これはびっくりするくらいキレる時が来たかな。と思ってドアをあけると、
おっさんが半笑いで立っていた。「わりいんだけど金貸してくんねぇかな・・」と。
俺は「なに娘のタバコ買うの。」と言うと「いや俺のタバコねえんだよ。」
と答える。明らかに嘘なのは分かってたので
「まあ金ないんなら吸わなきゃいいんじゃないの。」と言ってドアを閉めて鍵をかけた。

するとしばらくしてから隣の娘の「うううううううう!!」という唸り声に交じって
一階から「ひいいいいい・・・・・。」とおっさんのすすり泣くような声が聞こえてきた。
俺は呆れながらも一階に行きドアを開けておっさんに
「そんなに辛いんだったら追いだしゃいいじゃねーか。」と言うと
おっさんは何も答えなかった。
しょうがなく買ってきてやると言ってたばこの銘柄を聞くといつもはマイルドセブンなのに
セブンスターと言われた。

たばこを買いにいく途中少し考えた。
俺も一応人間なので親には感謝してるし親戚に情くらいは沸く。
母親はおっさんの好意につけこむしおっさんは俺の情につけこむ。
「騙されやがって馬鹿が」と思っていたが俺が一番馬鹿じゃねーかと思った。
39:2009/07/08(水) 14:37:22.57 ID:
めちゃくちゃ面白いぞ
40:2009/07/08(水) 14:40:06.02 ID:
ひいいいいい・・・・・
すすり泣いてねーよwwww
43:2009/07/08(水) 14:51:36.36 ID:
>>40 号泣だなwごめん
42:2009/07/08(水) 14:49:51.90 ID:
6月に入って、おっさんがまた金を無心しにやってきた。
俺はおっさんに「Tさん金尽きた?」と聞くと
すこしとぼけたように「え・・・どういうこと?」といってきた。
娘の大声で言っている事を聞いていると大体わかる。

娘は前までタバコや食べ物を頼む時はTさんTさん
いっていたのに今はMさんMさんと吠えている。
一度「Tさーん!!下(一階)行きたい オンブーーー!!!」
と言っているのが聞こえてきたときはさすがに情けなくて笑った。

俺はおっさんに「おっちゃんも調子にのられたらたまらんから無理かな。」
と断るとおっさんは「ああそう・・・。」とションボリしていた。
47:2009/07/08(水) 15:01:45.37 ID:
さすがに我儘放題の母子も俺には一切タカってはこない。
おっさんが俺の言っていた事を伝えたのか、
そうでなくても良く思われていない事は分かるだろうから当然だろうけど。

Tさんは警備員をしているからともかく、おっさんはどうやって生活しているんだろうと考えた。
年金はまだ貰ってないし、仕事もしてない。
たまに俺が仕事で遠出をした時に、借金があるにしろタダで住ませてもらっているのは
悪いので、地方で買った食べ物を段ボールごとごっそりおみやげとして買って帰るが、
それだけで食っていけるとも思えないし、煙草も吸う。
そもそも俺が早く帰ってきてもまだ家にいない時がある。
と言う事は、明らかにパチンコに行っている。

前から予想は付いていたが、とりあえず聞きだしておくことにした。
49:2009/07/08(水) 15:13:02.65 ID:
神経太いのがうらやましいわ
51:2009/07/08(水) 15:14:34.97 ID:
ここに来たばっかりの頃、駅から家にまで向かう途中で
「ここよく来るんだよ」と言っていたパチンコ屋がある。
そこに、おっさんが家にいない事を確認した後向かった。

パチンコ屋の駐輪場をぐるりと見て回ると、俺がこっちに来て
買って、ほとんど使わないのでおっさん専用になっている自転車がみつかった.
店内を探すと、おっさんはすぐ見つかった。

声を掛けるとおっさんは半笑いで「ああ」と振り向いた。
俺はおっさんの隣が空いていたので座って、ほとんどやった事はないけど
「あ、これ知ってるよ」と言って隣でパチンコをした。
おっさんは一時間後くらいに「じゃあ俺もう帰るよ。」と言って立ったので、
「俺も帰るわ。」とおっさんとパチンコ屋を出た。

俺は
「家の近くに焼肉屋あったけど こっち来た時一回喰いにいこうって言ったよなあ。」
と言って上機嫌に焼肉屋におっさんを誘った。おっさんも嬉しそうに「いいの?」とついてきた。
53:2009/07/08(水) 15:29:58.48 ID:
焼肉屋で食べた後、俺はおっさんに「家は結局売んの。」と切り出した。
おっさんは「えっなんで?」と思った通りの返答をした。

俺「誰かにまた借金してるでしょ 俺もう払ってあげないよ。」
おっさん「ああ・・・うん。」
俺「誰に借りてんの。」
おっさん「警備員してた時の知り合いにね・・・まあちょっとだけどね。」
俺「でもパチンコやめなそうだし金食い虫いるし どっかでドン詰まりになるでしょ。」
おっさん「そうだねえ・・・。」
俺「どーすんの。」
おっさん「まあホントにダメになったら家売ると思うけど・・。」
俺「俺は大丈夫だけどTさんとあの親子困るな。ホームレスか。」
おっさん「まあ・・親子の方は俺が家売った金で広い所借りて面倒みようとは
     思ってるけどね・・・。」
俺「ああそう・・・・w まあ結構な金にはなるでしょ。」
おっさん「まあねえ・・。」
俺「そんなにあのおばはんがいいの。一人なら結構な暮らしが長い事できると思うけど。」
おっさん「一人は寂しいからねえ・・・。お金かかるけど。」
俺「そうかあ?俺はあんなんといるんだったら一人の方がいいけどね。」
おっさん「そりゃねえ・・・・(俺)くんには分かんないよ・・生きてて楽しそうだし。」
俺「えっ いやっ そんな事言うなよ!!w 悲しいw」

というような話をした。大まかに書いたが2時間くらい話した。
便利な住居だったけど、これはあんまり長くないなと思った。
55:2009/07/08(水) 15:32:43.92 ID:
おっさん… (´・ω・`)
56:2009/07/08(水) 15:44:16.27 ID:
6月半ば、深夜1時頃に家に帰り外から部屋に通じる階段を上っていると
階段に人が座っていた。
体育座りで膝の間に顔を埋めて寝ているようだった。

近づいても起きないので脛の辺りを「おい。」といいながら軽く蹴ると、
起きたようで顔をあげた。前に親子の部屋に住んでいた男だった。
「なにしてんの。」と笑いながら聞くと、その男は申し訳なさそうに
「いやあの・・・こっちの部屋にも時計置いてあって・・あったっすか。」
と言った。 確かに棚の上に腕時計があった。
聞いた事もないブランドだし安物っぽかったが、俺がうといだけで、実は高いのかもしれない。

「あああるよ取ってくる っていうか入る?」と聞くと
びっくりしたような顔で「いいんすか!?」と言った。
65:2009/07/08(水) 16:30:56.33 ID:
俺(25) 仕事の関係で東京へ。2階のキッチン、便所付きの部屋に住む。勇敢
Mさん(62) 「俺」のおじ。無職、趣味はパチンコ。多額の借金アリ
Tさん(50前後) 警備員。1階の1部屋に住む。
母(50前後) 娘と2人で「俺」の隣の狭い部屋に住む。
娘(25) 精神がやられてる。かなりヤバい
前の住人(26) たまに忘れた荷物を取りにやってくる。「俺」曰く、「お前みたいのは早く死ね」
67:2009/07/08(水) 16:39:26.99 ID:
>>65 おおまとめありがとう 勇敢・・・?w
   ただMさんは「おっさん」っていうけどじいちゃんの弟 年離れてるけど
   両津でいうところのゲパルトみたいなもんです
69:2009/07/08(水) 16:46:07.24 ID:
期待
ヘミングウェイ読んでるみたい
71:2009/07/08(水) 16:55:32.79 ID:
保守ありがとう 続き書きます

男を部屋に上げて、コーヒーを飲んだ。
どうでもいい事だけど、男はびっくりするような甘党だった。
男と少し喋った。

俺「今どこすんでんの。」
男「いや・・・まあ・・・。」
俺「ホームレス?」
男「今寮付きの仕事面接いってて・・結果待ちなんですけど多分ダメっすねw」
俺は携帯は持ってんのか・・・とちょっと思った
俺「手くせ悪いんだからそのままシーフになりゃいいんじゃないの。」
男「いやっ・・・wそれはちょっと・・・w」
俺「嫁さんと子供にはもう会えないの。」
男「厳しいっすね・・・w多分北海道帰ってて・・・wっていうかありがとうございます。」
俺「何がですか。」
男「いやあの・・前死ねって言われたけど 家あげてくれたしコーヒーとか・・」
俺「あー。そりゃ今ここでお前の頭が急にはじけ飛んでも何とも思わんだろうけどなんとなく」
男「ああ・・・wそっすか・・w」

と元々随分気が小さいだろう男と30分くらい話した。
「面接落ちてたらどうすんの。」と聞くと男は「その時考えます」と言っていた。
「この時計も盗品でしょ。」と聞くと「はいまあ・・w」と答えていたので
こりゃ死ぬまで治らないなと思った。
72:2009/07/08(水) 16:58:47.98 ID:
相変わらず厳しいwww
73:2009/07/08(水) 16:59:34.69 ID:
この>>1なんでこんなえらそうなのwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
74:2009/07/08(水) 17:00:38.15 ID:
>>73
おっさんの血縁だから
80:2009/07/08(水) 17:17:15.71 ID:
>>73
気悪くなったらごめんね 
基本偉そうというか思いついたことぽんぽーんと口に出る子なんです
78:2009/07/08(水) 17:12:12.89 ID:
ある日19時くらいに家に帰っていると、
薬局の前のベンチで母子の母親が座っていた。ビニール袋を持っていたので、
買い物をしてきた帰りだと分かった。
俺はあんまり首突っ込むのもなと思いつつも、
話をしておきたかったので声をかけた。
「こんばんは。」というと母親ははっとした顔で挨拶を返した。
軽く喋った後、喋りたかったところに入った。

俺「Mさんまた借金貯まってきてますね。」
母親「ああ・・・そうなんですか。」
俺「あの人が金ないことくらい分かるでしょ。」
母親「・・・・・・・。」
俺「僕が言う事じゃないかもしれないけど 一応親戚だから言わしてもらいますけど
  せめて住民票くらい申請して多少補助金もらったらどうですか。」
母親「ああはい・・・。」
俺「すみません勝手に聞いたんですけど旦那さんの事も解決して。」
母親「・・・・・。」
俺「暴力振るったりするようなら僕も立ち会いますよ。」
母親「いや・・そういうのは(俺)さんに迷惑だからね・・。」
俺「そういうのは別にいいしどっちにしろこのままいくと共倒れですよ。」

とここらあたりまで話したところで母親が全く喋らなくなったので
「考えといてくださいね」と言い残して家に帰った。
俺は旦那のDVでとかうんぬんの話もどこまで本当か怪しいもんだな。
とその時の様子とこれまでの話を聞いて思った。
83:2009/07/08(水) 17:29:55.99 ID:
>>1かっけえなwwww
85:2009/07/08(水) 17:33:08.70 ID:
家に帰ってのんびりしていると、数時間後部屋がノックされた。
おっさんだった。「下の部屋に来てほしい」との事だった。

おっさんは俺に「なんか母親が(俺)君にきつい事いわれたみたいだけど・・」と
切り出してきた。
俺は座りながら「きつい事っていうかおっちゃんもしんどいから我儘言わずにやる事やれと。」
と答えた。

おっさんは頭をかきながら「ああもう・・・!」と今まで見たことない取り乱し方をした。
続けて「君に関係ないだろ!?」と少し大きな声で言った。
要するにそれで気まずくなってあの人が出ていったらどうすんだって事だろう。
まず間違いなくそんな事では寄生をやめないと思ったと同時に、
いくつになっても男は女の事で狂うのかな。と少し驚いた。

俺はおっさんに
「じゃあこんな事いいたくなかったけどさあ、俺が貸した金いつ返してくれんの。
 あんな金食い虫がいてどうやって返す気なんかな。関係ないか?」
と元々金が返ってくるとはさらさら思ってなかったがそこはそういった。

おっさんは「返すだろ!!!!」と大声で叫んだ。
89:2009/07/08(水) 17:41:51.36 ID:
見てる分には面白いけど、>>1こえぇよ・・w
90:2009/07/08(水) 17:44:05.95 ID:
俺はとりあえずおっさんに
「吠えてないでよく考えろよ。よく考えてもなにもしないんだったら
 あーホントのアホだったんだーって思ってなんも言わないから。」
と言ってシャワーの前の台所のイスに座って、
鳥を籠から出してひとしきり戯れて部屋に戻る事にした。

「お前もえらいのに飼われたなあ」と思っていると、
おっさんの部屋から本当に小さい声で「ひぃぃぃ・・」と泣き声が聞こえた。
たぶん布団をかぶって泣いている様だった。
自分より40近く下の小僧に物言われて悔しくなったのか、
自分が情けなくなったのか、もうどうしていいのかわからないのか、
理由はよく分からないけど10分くらい声が聞こえた。
91:2009/07/08(水) 17:45:57.72 ID:
やだ、この>>1かっこいい…
98:2009/07/08(水) 17:50:02.59 ID:
何だかんだおっさんの為を思って言ってるんだとは思うな
ケジメをつけろと
101:2009/07/08(水) 17:56:34.31 ID:
その数日後、家に帰るとおっさんが部屋にいた。
そういえばおっさんだけは部屋の鍵を持っていた。

おっさんは逃げるタイミングを逃したのかバツが悪そうに俺を見ていた。
俺は「隣にあんなのがいるんだから盗るもんなんか置いてないよ。」といった。
おっさんは「いや なんかうるさいなーと思ったらエアコンが付きっぱなしだったからね・・。」
「たまに勝手についちゃうんだよなこれ。」と苦しい言い訳をした。
俺は「そーなんだ。」と言って「それでよく考えたの。」と聞いた。

おっさんは気を取り直して「とりあえず一応いっといたよ・・。」と答えた。
旦那と一度会って正式に離婚をしないと話にならない。
だからとりあえずそこから頑張ってみようと嘘かホントか分からないが伝えたという。

このところ本当に気が小さく温厚なおっさんが妙な行動が多い。
もしかしたら回り回って刃物でも持ち出すかもなと思った。
その時はどうしようかと考えた。どうせ先が見えてるんなら警察に連れて行って
幕を引いてやるのも悪くないかも。いやそれはあまりに可哀想ではないか。
色々考えたがめんどくさくなってやめた。
97:2009/07/08(水) 17:49:28.00 ID:
>>1はよくその若さで借金肩代わり出来たな
何の仕事なんだ?
104:2009/07/08(水) 18:05:28.28 ID:
>>97
肩代わりした時は20くらいで今の仕事はしてなかった。
中学でて家がホントにホントにやばいって事で高校行くのやめて働いてて、
とくに何も考えずにアルバイト年ごまかして掛けもちしまくってたら仕送りしながらでも
600万くらい貯まってた。使う暇もなかったので。

それでじいちゃんが死んだ時にえっらそうにかーちゃんに「受け取りたまえ」
と渡そうとwktkしてたらおっさんが親戚連中にボロカスにいわれてたから
話しかけて結局400万はおっさんに渡した。
ちなみに実家がやばかったのもかーちゃんがパチンコで使いまくったのが原因という
パチンコはホント怖い
105:2009/07/08(水) 18:07:27.11 ID:
パチンカスばっかりだなww
106:2009/07/08(水) 18:12:34.70 ID:
>>105
い、いやとーちゃんはホントに超真面目なんだよ
かーちゃんにはホント苦労させられたけどそれでも愛してるらしい
たいしたもんだ
113:2009/07/08(水) 18:22:23.00 ID:
ああんはやくー
114:2009/07/08(水) 18:23:35.72 ID:
6月終わり、Tさんと家の前で会った。
というよりTさんが家の前でなにか大きな声でいっていた。
「どうしたんですか。」と声を掛けるとTさんは凄く不機嫌な顔で
「まーたあのおっさんパチンコいってんだよ 馬鹿野郎があ!」と声を荒げていた、
「あーでも直りませんよ。」と他人事のように言うと
「それで家売られたり電気止まったりしたらたまったもんじゃねぇよぉ!」と
全くもってごもっともな事をいっていた。
「家はしょうがないけど電気ぐらいなら僕払いますよw」となだめたが
Tさんはおっさんが母親に気がある事を知っているのかどうかと考えた。

おそらくおっさんはTさんが邪魔でしょうがないだろう。
Tさんも元々おっさんの事はよくは思ってない。
もしあの母親を取り合いにでもなったりしたら最悪の事態もあり得る。と思った。
110:2009/07/08(水) 18:17:09.33 ID:
偉いな>>1
トーチャン似なのか

>>110 
いや似てない とーちゃんは真面目に真面目にやる人 
かーちゃんには甘いけどその他に金は絶対渡さん 

俺みたいなもんはとりあえず大検受けて「警察でも受けるかー」ってなって 
一次試験受かって警察の人に「体力がダントツだったのでまず2次は間違いない」 
みたいなの言われて俺も警官かーとか思ってたら今の仕事に誘われて 
「こっちの方がおもしろそうですたい!」ってなもんで公務員投げたノリで決めるあほたれ  
111:2009/07/08(水) 18:17:19.08 ID:
かーちゃんのパチンコのせいで実家やばかったのに
なんでかーちゃんに400万渡したん?
120:2009/07/08(水) 18:33:30.93 ID:
>>111
ばーちゃんが先に亡くなってたんでじーちゃん死んだ時に
家売ったの兄弟でわけてだいぶ楽になってたから200で充分すぎるだろと思った
かーちゃんもパチンコ控え目になってたし
128:2009/07/08(水) 18:41:25.51 ID:
支援

おっさんをなぎら建壱でドラマ化してください
168:2009/07/08(水) 21:05:24.62 ID:
続きです

Tさんに俺は尋ねてみることにした。
「なんかかなり家売る線が濃厚ですけど そうなったらTさんどうするんですか」と。
普通に考えて「他で部屋借りる」だろうからかなり失礼な質問だとは思った。

Tさんは「部屋借りる金なんかねえし警備の寮が空いてたらいいけどな」と答えた。
正直Tさんがどうなってもどうでもよかったが「寮あるのか」と少しだけホッとした。
Tさんは「あの親子金かかるからよお。」と珍しく俺に話を続けた。
「でも惚れた女の為にどーんと出してあげるわけですか。」と感心したようなふりをして
皮肉をいった。
Tさんは不機嫌そうに
「ホントは出したくねえんだけどあいつ(おっさん)が金持ってねえから
 俺が出すしかないだろうがよ。」と言う。
続けて「ホントはあいつが拾ってきたんだからあいつが世話すんのは当然だろうが。」
と憎らしげにいった。

俺はちょっと釈然としないながらも気になったので
「どういう経緯であの母子はMさんと知り合ったんですか。」と。
Tさんが言うには、近くの公園で二人ホームレスをしていて、
それを見たおっさんの知り合いであるおばあさんがその事をおっさんに話して、
家に住まわせてやることにしたらしい。

下心ががあったかどうかは分からないがおっさんも人がいいな。と思いながらも
「よかったらうちに住まない?」とか声をかけたのかと想像して
「意外と大胆だな!w」とも考えていた。
175:2009/07/08(水) 21:18:30.07 ID:
仕事中、母親が旦那と会う事になったと連絡が入った。
おっさんもついていくが、暴れるとまずいんで俺も同伴してほしいとの事。
俺もそのつもりだったので承諾した。
明日には早速いくと言う事なので、「俺も時間調整する」と答えた。

家に帰ってからおっさんが起きていたので、俺は部屋に訪ねた。
「その気になったって事はおっちゃんきつめに言ったの?」と少し見なおしたように言った。
おっさんは「うん・・まあ。」と答えた。
俺は一安心して「大丈夫会いさえすればあとはうまいことやるから」と言った。
176:2009/07/08(水) 21:21:49.72 ID:
1かっけぇな
181:2009/07/08(水) 21:24:58.33 ID:
おっさんの泣き方は秀逸w
183:2009/07/08(水) 21:34:23.25 ID:
次の日、俺と母親とおっさんで旦那の所に向かった。
タクシーの中でおっさんは勇敢にも母親と共に旦那の前まで行くと言った。
俺はドアの外で待機していて話が揉めだしたら入る事になった。
車内ではおっさんも母親もほとんど口を開かなかった。
俺はタクシーの運転手にバブルの時の話を聞かせてもらって面白かった。

旦那の住んでいる団地に着いて、ドアの前で俺は「頑張って。」と言い、
入って行くおっさんと母親を見送った。
俺は待っている間、でもこれって揉めだしてから俺が入っていくと
不法侵入になるんじゃないか。とか でも団地だしまだ籍は入って
いるので母親の住居でもあるわけだし というかそもそも暴力振るう時点で
そういう問題でもないか?と暇つぶしながらいろいろ考えていた。

とりあえず旦那が暴れれば怪我させる事なく押さえればOKか。と
自分なりの結論が出た後、しばらく暇を持て余していると、
中からガタタタン!!という音が聞こえてきたので俺は中に入った。靴はちゃんと脱いだ。
186:2009/07/08(水) 21:37:39.57 ID:
靴はちゃんと脱いだのか、さすが>>1
190:2009/07/08(水) 21:47:08.10 ID:
玄関からすぐに修羅場が見えた。
真っすぐに見える居間代わりの台所で、
旦那が母親の髪を掴み旦那の片腕をおっさんが必死に抑えている。
おっさんは俺が入ってくる音に気付いたのか呼ぶことはしなかった。

俺は旦那の腕を掴み強く握って髪の毛から手が離れたのを見てから、
強く引っ張ってとりあえずおっさんと母親から引き離した。
意外にも旦那が誰だか分からない俺に殴りかかってきたのでそれを叩き落とすと
旦那「いてぇぇぇ!!」と叫んだ。俺は「あっやばい。」と思ったけど
それでも旦那はすぐ元気に暴れ回ろうとしたので、
後ろから右腕を首に回し、身動きが取れなくした。臭かった。

旦那は「誰だこらああああ!!!」と叫んだので何故か
「いや わからんw」と訳の分からない事を答えた。
198:2009/07/08(水) 21:57:12.51 ID:
旦那が暴れるのを諦めてから、俺は「落ち着いて話できる?」
と子供に聞くように尋ねた。
母親は頭を押さえてひどく泣いていた。おっさんはおどおどしていた。
旦那は「できる」「できない」ではなくドスの利いた声で「ああ!?」と言った。

俺はこんな緊迫した時にも関わらずちょっと遊び心が湧いて
「ああじゃねえだろうが!!!」と凄みを利かせていってみた。何故か暴れだした。

ようやくおとなしくなったので腕を離すと、その瞬間一気に動き出した。
もしかして包丁の方に向かってんのかと正解かどうかわからないが
そう判断したので後ろから背中を蹴って倒れた所をまた押さえこんだ。

旦那は「警察!!!警察呼べ!!!」と叫びまわった。ちょっと笑った。
199:2009/07/08(水) 21:59:32.05 ID:
>>1は童貞?
200:2009/07/08(水) 22:05:37.90 ID:
>>199
>>1さんはもはやヒーローだろ
そんな>>1さんが非童貞なんて
そんな俺らを裏切るようなことあるわけないだろw
201:2009/07/08(水) 22:06:05.58 ID:
ほとんど寝転がった状態で押さえられた旦那に
多分今唯一冷静なのは自分だけだろうとおもったのできいてみた。
「離婚がどうこうとかぐらいでなんでこんな事になんの。」
となかなか的を得てない事を聞いたが、上手い言葉が浮かばなかった。
旦那は「お前関係ないだろうが~~~~~!!!」と吠えた。
今度ばかりは確かに関係なかった。だけど押さえながら
「ちょっとややこしいけどね、アナタが奥さんと別れてくれないと
 このおっちゃんが困る。このおっちゃんが困ると僕も困るんですよ。」
となぜか敬語で言った。

すると旦那はまた大声で「離婚なんかいくらでもしてやるよぉ~~!!」
と意外な事を叫んだ。俺は「なんだそれ!!w」となら最初からすぐしろよ。
と思いながら言った。
206:2009/07/08(水) 22:16:15.73 ID:
その後旦那はもう意味も分からず叫びジタバタしていた。
いい加減イラッときて「うるさいっ。」と頭を軽く叩いたりすると、
さらに逆上して暴れ回ったりして大変だった。

ようやく大人しくなったがイスに座る事はせず、寝転びながら旦那は
「慰謝料なんか絶対はらわねぇぞ!お前がわりぃんだからな!!」といった。
やっぱり母親にもなにか問題があったのかと考えたが
なんかめんどくさくなったので俺が強引に進行することにして、
「いい いい!!そんなもん最初から期待してない!!」と言って
母親の方を向いて「奥さんいいですよね!?」と言うと
母親は俯きながら「はい・・。」と泣き声で言った。

それから「とりあえず旦那さんは届に判押すだけでいいから!」と言うと、
旦那は急に「うううううううう~~~~!!」と泣きだした。
もう訳が分からなくなった。
207:2009/07/08(水) 22:17:14.81 ID:
ツンデレwww
213:2009/07/08(水) 22:26:30.92 ID:
とりあえず離婚はなんとか成立し、またタクシーで家に帰った。
玄関のドアを開けるとすぐに娘が大声で2階から
「おかあーーーー!?」と叫んだ。「Mさーーん!?」とも叫んだ。
おっさんも母親も答えなかった。
「どっちでもいいから卵買ってきてーーーー!!!」と続けて叫ぶ。

母親は2階に上がっていった。
おっさんは俺に「コーヒー飲む?」と聞いてきたのでとりあえずおっさんの部屋へいった。

部屋に座ってすぐおっさんは「疲れただろ ホントありがとね」と言ってきた。
俺は「もうどーーーでもいい なんかよくわからんっ。」と投げやりにいった。

その日の夜、少しだけ仕事に出て関係者にあった事を話したら、
「なにやってんのw」と笑われた。
210:2009/07/08(水) 22:20:57.47 ID:
なんでこの話の奴らはよく泣くんだw
214:2009/07/08(水) 22:28:28.13 ID:
>>210
しかも泣いてんのもれなく50オーバーという
いや逆にか
221:2009/07/08(水) 22:42:51.23 ID:
次の日、仕事を早めに切り上げて7時くらいに帰ってくつろいでいた。
するとまた一階からTさんの独特の低い乱暴な怒声が聞こえてきた。

とりあえず立て続けはいい加減きついので放っておいてもよかったが
しょうがないので下に降りると既におっさんが殴られた後だった。

俺は呆れながら「もう何~~~?」と聞くと
Tさんは聞きとりづらいくらいの声で「お前関係ねえよ・・・。」とつぶやいた。
いい加減それも聞き飽きたので無視して
「なんで殴ったんですか?」と普通の感じで聞いた。
するとTさんは「こいつが勝手なマネするからだよぉ・・・。」といった。
俺は「勝手とは。」と聞くと「俺が一緒に行くって約束してたんだよぉ!!」と吠えた。
とても50前後のセリフとは思えなかった。

俺は「遅いわっ!!!ww んじゃ早く行けよ!!!ww」と笑いながら言った。
Tさんは「仕事忙しかったんだよぉ・・・。」と言った。
俺は「別に俺はどうでもよかったけど都合付けてついてったよ?」と言うと
Tさんは俺を睨んできた。
224:2009/07/08(水) 22:45:02.59 ID:
Tさんワロスww
227:2009/07/08(水) 22:57:16.34 ID:
俺は「とりあえずいい歳こいて女の取り合いすんなよ見るに堪えんわ~。」
と言ってなんか正座みたいな姿勢のおっさんを抱き起こそうと二人に近付くと
Tさんが何を思ったのか「来んなぁ~~~~!!」と叫んだ。

俺はこの親父は・・wと思いながら「いやっ・・w君に用ないよwこっちこっちw」
と言いながらおっさんを抱き起して「大丈夫かー?」と聞くと
おっさんは目を真っ赤にして「うん・・・。」と答えた。

俺はもうめんどくさくなったのでTさんに
「大家さん殴ったらもういれないっすねここ。」
と、とりあえず二人の問題に勝手にしゃしゃり出てでも場を収める事にした。
Tさんが出て行くと月3万円おっさんの収入が減って、痛いだろうが
もう本当にめんどくさいんでそれくらい月のお小遣いでおっさんにあげてもいいと思った。

「出て行かねえよ・・。」とTさんは静かに言った。
俺は「じゃあ警察に来てもらった方が話早いかなあ。」といった。
229:2009/07/08(水) 22:59:20.14 ID:
おっさんwwww小学女児じゃねーんだからwwww
235:2009/07/08(水) 23:14:59.45 ID:
オッサン共がかわいく思えてきたwwww
237:2009/07/08(水) 23:17:24.58 ID:
俺がこの出来レースばりに有利な状況でTさんに王手をかけていい気になっていたら
おっさんはなにを思ったのか「いいよ別にいても・・・。」と言いだした。

Tさんは意外そうな顔でおっさんを見ていた。
俺は「ええ~~~・・・w」と言って「もう勝手にしてくれw」と言って
なんとなく鳥かごを持って自分の部屋に戻った。

それで鳥かごから鳥を出して「もう訳分からんよな~。」と話しかけた。
でも所詮は鳥なのでとぼけた顔をしていた。でも可愛かった。

その後1時間後くらいに部屋がノックされて開けるとおっさんだった。
おっさんは「さっきはゴメン」と謝ってきた。
「どうしていてもいいとか言ったの」と聞きたいところだったけど、
もういいやと思って「うん 仲直りしたんですか。」と聞いた。
おっさんはよく分からない表情で「まあね・・。」と答えた。

5分後またノックされて、次はTさんがいた。
この人も謝りに来たんか?と思っているとTさんは
「さっきは頭に血が上ってて お前とか言ってごめんな」と言ってきた。
「そこかよ。」と思った。
239:2009/07/08(水) 23:22:45.12 ID:
まあ面と向かって謝るのはこっぱずかしかったんだらう
それにしてもその歳で童貞か
241:2009/07/08(水) 23:25:32.14 ID:
>>239 でも指で鼻の下擦りながら
   「さっきはみっともない所見せてわるかったな。へへっ」
   とか言った方がかっこいいよね
295:2009/07/09(木) 09:20:46.07 ID:
>>1は何の権利があって母親から慰謝料を貰う権利を奪ったんだ?
そこがまずわからん
357:2009/07/09(木) 19:49:52.23 ID:
>>295
高確率で慰謝料引っ張れる事はない(奥さんに非がある(不貞働いたとか
は置いといて
もしとれるとしてもあの母親はなかなか動かない
「めんどくさい」「旦那が怖い・もう会いたくない」「今すぐ入らない金」
ここらへんの考えが出てきてもし俺が奮闘したとしても
結局母親が動かないとここらへんはどうにもならないし
まずなんで俺がこんなクズの為に奮闘せにゃならんのか
慰謝料うんぬんで弁護士やらでダラダラするよりまず確実にこの場で離婚を成立させる事が重要
だと思ったから あくまで思っただけだけど

今まで星の数ほどグウタラ人間やクズい子ら見てきたけど同じ匂いがプンプンする
でも娘見捨てないだけこの母親はマシかも
普通の人が「え?なんでそうしないの?」って思う「かしこいやり方」を
しょうもない理由で平気でやらないから今みたいになる

というか俺は別にいい人でもないし正しい事ばっかできる気もないから
「なんであんな事言ったの!?慰謝料取るつもりだったのに」と奥が一言われても
「じゃあ人に頼る前に早くやれよ タラタラしてるからこうなるんだよバカ」って絶対言う
352:2009/07/09(木) 19:30:44.44 ID:
>>1
質問答えるついでに何でそんな喧嘩強くて度胸あるのかも教えて
まぁ大した質問ではないがずっと気になっててさwww
360:2009/07/09(木) 19:59:23.80 ID:
>>352
幼少の頃より様々な格闘技を してないけど
なんか人よりだいぶ運動神経がよかったんだって あとタッパがあるからとか
けんかとかはするのより止める方が得意
度胸はしらん 多分かあちゃん似

369:2009/07/09(木) 20:25:19.69 ID:
7月に入って、娘がいつも通り大声で母親を呼んでいた。
「おかあーーーー!!おかあーーーー!!」といつも通りなんだけど、
母親はいつも同じ部屋にいないんだろうかと思った。

滅多に外出はしないだろうから家の中にいるはずなんだろうけど、
Tさんは警備員で朝早いからいないだろうし、
おっさんの部屋で二人ねんごろになってるとも考えにくい。
というかいつもおかあおかあ連呼しているけど普通一回二回で気づく。
ずっとシカトしてんのか?と考えた。

何度叫んでも返事がないので次は「Mさーーん!!!」と叫び出した。
それから長い間おかあ、Mさん、おかあ「さん」のローテーションで叫んでいる。
「いい加減誰か返事しろよ っていうか誰もいないんだろ」と思っていたら
娘は「誰でもいい!! おにいさーん!!おにいさーーーん!!」と叫びだした。
俺はおにいさんって俺か?と思ったけどとりあえず無視した。
373:2009/07/09(木) 20:37:15.50 ID:
娘は何度か叫んだ後「となりのおにいさーん!!」に切り替えた。
やっぱ俺だった。
「いるんでしょー!?おにいさーん!!お願いしまーす!!」と叫ぶ娘。
前から思っていたが「お願いします」の感じが
懇願っていうより「これお願いね」みたいな感じがしていた。

とりあえずなんぞタカってきたら2秒で断ってやろうと思ってドアを開けた。
這いつくばった娘が母子の部屋のドアからこっちへ向かう途中だった。
かなりホラーな光景だった。不気味すぎる。

俺が無表情で「なんですか。」と言うと、娘は「あっおにいさん薬・・。」といった。
「いや薬言われても。」と言うと娘は「薬くださぁい・・・。」と言った。
俺はえっ薬ってそっちの薬か!?と当然思った。
確かにそっちで考えてもこの風貌症状当てはまりすぎる。
「具合が悪い・・・・。」と床におでこをつけだした。
374:2009/07/09(木) 20:38:24.89 ID:
これは・・・
379:2009/07/09(木) 20:47:08.76 ID:
俺は「風邪薬ですか。」と聞くと
娘は「違ういつも飲んでるやつ・・・。」といった。
俺は「知らん。」と答えた。
娘は「あの・・・・あれ・・・」と言ったかと思うと
いきなり「一階にあるからぁぁああああ!!」と叫びだした。
そのあとすかさず「うぅぁぁぁぁああ!!あああああ!!」と雄たけびをあげ出した。

なるほど。叫んで気が狂った風にすれば皆言う事聞いてくれたんだね。と思った。
俺は別にほっといても死ぬような事でもないな。と思ったのでドアをしめた。
娘はずっと叫んでいた。
しばらくしてから「おにいさーーん・・・薬はいいから話聞いて~・・。」
と聞こえてきた。
薬はいいのかよ。思った。
385:2009/07/09(木) 20:56:52.21 ID:
ハードボイルドやね
386:2009/07/09(木) 20:56:52.95 ID:
「おにいさ~~ん・・おにいさ~~ん・・。」とまだまだ聞こえてくる。
怖すぎる。でもしばらく放っておいた。
どんどん強い口調で「おにいさん」と呼びだす。

俺はとりあえず薬がどういうのかは確かめといてもいいかな。と
根負けした言い訳のように自分に言い聞かせてドアを開けた。
娘がドアの目の前まで来ていたのでドアが腕にぶつかった。

俺は「薬どこあんの。」と聞いた。1階の台所の棚ということだった。
薬を探しにいくとすぐに見つかった。残念ながら病院で処方されたものだった。

水と一緒に薬を持って行くと、「飲ませて」と言ってきた。
俺はNOと言える日本人なので「無理」と答えてその場に置いて部屋に戻った。
391:2009/07/09(木) 21:02:31.58 ID:
NOと言える日本人テラカッコヨス
392:2009/07/09(木) 21:05:50.23 ID:
ドアをしめてからしばらくして「おにいさん話聞いて」コールが始まった。
でもその時俺は着替えている最中だった。着替えてすぐ家を出た。
「あたし病気なんだよかわいそうでしょ話くらい聞いてよ人でなし」とでも思っているだろう。
一向に構わん。

男のくせに話すのは大好きだ。でもお前と話すのは嫌いだ。
精神病でも心臓病でも話し相手が欲しかったらいくらでもなる。でもお前は嫌だ。

俺は知り合いの店に行って駄弁った後ブラブラしてそのまま仕事にいった。
397:2009/07/09(木) 21:21:28.76 ID:
帰りは深夜になった。
仕事の関係者が家の前までついてきて、少しだけ喋ってると、
おっさんの部屋のガラス戸ががららっと開いて「(俺)くん?」と呼ばれた。
おっさんは関係者の姿に気づくと「あっ後でいいよ」とすぐに戸を閉めた。

関係者は察してくれてすぐ帰っていったので、俺はすぐガラス戸をコンコンと叩いた。
「ごめん何?」と聞くと「彼女?w」といやらしい顔で聞かれた。
俺はおっさんこういう顔もするのか。とちょっと意外に思った。
俺が「いや仕事の関係者。んでなんですか。」と聞くと、
「今日娘の方がさぁ・・・。(俺)君のこと何回呼んでも無視されたって言うんだよ・・。」
と言う。
俺は「まあその通りだけど 入っていい?」といっておっさんの部屋に入った。
406:2009/07/09(木) 21:39:03.67 ID:
俺はおっさんに話し相手になってと言われたので出かけたと話した。
「キレなかっただけでも感謝してもらわんと。」と付け足した。

おっさんは「うんまあね・・。でもホラ病気だからさ・・・。」と言われた。
俺は「おっちゃんね 俺も人間だから可哀想な人には同情くらいするよ。」といった。
おっさんは「ああうん・・。」と言葉に困っていた。
俺は続けて
「今俺の中ではこの家で可哀想なのって言えば はいきたこれ おっちゃん一等賞っ。」
と軽くいった。おっさんは苦笑いしていた。

それから少し話して俺は「あれはいつから病気なの。」と聞いた。
おっさんは「なんか前の旦那と離婚してかららしいけどね・・。」と言っていた。
俺は「子供は?」と聞いた。「前の旦那に取られたらしい」とのこと。
まだ病気になる前で離婚して母親が親権とれないって・・。と俺は思った。
が、そこらへんは全然詳しくないので深い詮索はしない事にした。

俺は「まあおっちゃんが無理にでもあの母子に同情しろって言うんなら
俺ももうこの家いんの長くないな。」と言って部屋を出た。
416:2009/07/09(木) 21:54:49.62 ID:
部屋に戻ってすぐに、おっさんが部屋に訪ねてきた。
「そういうつもりで言ったんじゃないんだけど、気悪くしたらゴメン」と言う感じ
の事を言ってきた。
俺は「いや全然。ちょっとおっちゃん入ってくれる?」と今度は
自分の部屋におっさんを入れた。

俺は「あの母子の言いなりにはなんないようにね。」といった。
おっさんは黙っていた。
「馬鹿だけど、おっちゃんみたいな人の扱い方だけはああいう人ら変に分かってるから。」と続けた。
おっさんは「うん・・・わかった。」と頷いた。

俺は「多分分かってないよねw」と笑い、
「そこはおっちゃんの事だし、さっちゃんの好きにしたらいいけど、一応忠告、した。」
といった。
おっさんは「ありがとう。」とありがたくなさそうに言った。
俺もちょっとしゃしゃり出過ぎたかな。と思った。
417:2009/07/09(木) 21:56:30.46 ID:
さっちゃん?
418:2009/07/09(木) 21:56:43.01 ID:
さっちゃんて誰だよw
420:2009/07/09(木) 22:00:28.40 ID:
さっちゃんっていうのは赤い靴はいてた女の子だよ

えっまだ出てなかったっけ?

ごめんちょっと出てきます
424:2009/07/09(木) 22:12:31.53 ID:
赤い靴のさっちゃん・・・まるで童謡の人物みたいだな。

このタイミングで謎のキャラ出しといて出かけるとか、お前w
433:2009/07/09(木) 22:48:47.61 ID:
つづきです

次の日の夕方、一度家に帰る途中、また家の近くの
薬局の前のベンチに母親が座っていたので、話しかける事にした。

「こんばんはー。」と声をかけて隣に座った。
母親はバツが悪そうに挨拶を返してきた。

俺「すいませんね昨日娘さんの事。」
母親「いやこちらこそご迷惑おかけして・・・。」

とそういうやり取りをした後、突然聞いてみた。
「やっぱあれですか 離婚もできたしTさんと一緒になるんですか。」
と言うと、母親は「いや・・どうですかね・・・。」と答えた。
次に図々しくも「そんじゃMさんとですか。」と言うと、
母親は「えっ?」ととぼけた顔をした。

俺は「二人とも自分に気がある事くらい分かるでしょw
二人とも相当女に縁なかったみたいだし(母親)さん来てから楽しそうですよ。」
と明るい口調でいった。
母親は「ああ・・まあね・・・・。」と答えた。
436:2009/07/09(木) 23:01:40.88 ID:
迷惑そうな顔をする母親に俺は続けた。
「でもとりあえずどっちかに決めないといい年こいて取り合いしますよ。
 なんか前にありましたよね、老人ホームでバーさん取り合って。」と。
母親に極めて失礼な例えだが、悪びれた様子もなくいった。
母親は黙っていた。

俺はここ半年の母親の様子や行動を見てほぼ確信を持って言った。
「そうやってのらりくらりして散々寄生して、いよいよってなったらドロンすか。」
母親は黙っていた。
「国から出る金も借金がどうだとかなんだかんだいって自分らの生活もしばらく面倒みてもらうでしょ。」
母親は黙っていた。
ここでようやく本題に入った。
「別に勝手にすりゃいいけど、僕ねーあんたらみたいな人ホントに嫌いなんで
娘さんにも僕に関わるのは勘弁してって言っといてもらえますか。」
と言っても母親は黙っていたのでベンチを立って家に戻った。
440:2009/07/09(木) 23:14:42.92 ID:
家に戻って、俺は荷物をまとめて、
来た時に中身を出して押入れに入れておいた平たくしたダンボールを再度組み立て、
テレビとベッドと簡単なものだけ残してしばらくのんびりして再度仕事にいった。

ほとんどやる事は終わっていたので夜11時くらいには家に戻った。
隣で、おそらくTさんと母子が楽しそうに話す声が聞こえてきていた。

俺は少しだけ考えた。
余裕のある人はほとんど騙されないよな。と思った。
騙されないから余裕ができるっていうのもあるな。とも思った。
騙されるのは大体が余裕がない人、あるいは崖っぷちの人ばかり。
ただの馬鹿だからといえばそこまでだけど、よく考えると惨い話だなと思った。
途中で嫌になったので、シャワーを浴びてすぐに寝た。
450:2009/07/09(木) 23:37:53.92 ID:
二日後の夜、おっさんが部屋にきた。怒ったような表情だった。
手に包丁を持っていた。

俺は「おっちゃん俺殺す気だったらドア開けてすぐ刺さんと。」といった。
刺せる度胸がはないと思ったがそう言った。
おっさんは「二人ともいねぇんだよ・・。」と母子がいない事をいった。
「なんか言ったんだろ!?」と強めに聞かれたので、
「なんか言ったかな。ああ、君らの考えてることお見通しよって言った。」

おっさんは顔を真っ赤にして
「何様なんだよ君は ああ!?二人ともどっかいっ・・・ちゃっただろ!?」と吠えた。
俺は「何様でもねえしおっちゃんの恋路にどうこう言う権利もない・・・かも?」と答えた。
おっさんはふーふー言いながら俺をにらみつけてくるだけだったので、

「でもなあおっちゃんな、人に金借りて親が残してくれた財産もそのしょうもない借金のせいで
 売り払う寸前で、自分はなんの努力も今までしてこなかったような人間がだよ。
 この期におよんで女と幸せに暮らしてえって言うおっちゃんも何様かと思うけどな。」

と、馬鹿にするように言った。
こんなおっさんでもいい女の人が嫁に来てくれればそれは安心だし、
親戚としても嬉しいと、多分そう思うだろうけどそういった。

おっさんは黙っていた。
俺が「んでこんだけ言われてどうすんの。ここで本気刺しにに来たら
馬鹿だなあとは思うけどちょっとだけ見直すわ。」と言うと
おっさんはとぼとぼと1階へ戻っていった。

しばらくしてまた泣く声が聞こえてきた。、
451:2009/07/09(木) 23:40:27.59 ID:
こんな人間いるんだなほんとに・・・
452:2009/07/09(木) 23:41:36.32 ID:
おっちゃん・・・
453:2009/07/09(木) 23:43:40.70 ID:
脳内キャストは>>1だけが決まらない
455:2009/07/09(木) 23:44:35.25 ID:
俺のイメージでは>>1はキムタクで
463:2009/07/09(木) 23:53:06.60 ID:
亀梨イメージで再生しております
472:2009/07/10(金) 00:00:59.11 ID:
>>1…岡田准一
おっちゃん…温水
Tさん…ゴージャス松野
母親…泉ピン子
娘…鳥居みゆき
元旦那…火野正平

で映画化希望
476:2009/07/10(金) 00:03:22.62 ID:
Tさんはこなかった。
俺は家を出る準備を本格的に進めた。
Tさんもおっさんも、俺がいると色々住みにくいだろうと思うし、
何よりさすがに図太くてももうそろそろ俺もどこかに部屋を借りた方が落ち着く。
新しい住居でも探して数日くらいホテルに泊まって荷物はどこか預けて、
まあまた二人仲良くやってくれ。いやもとから仲よくねえな。とかいろいろ考えた。

次の日、まとめた段ボールも全部家から出して仕事に出て、
ほぼ何もない部屋でゴロゴロしてから、おっさんの部屋をノックした。
俺が色々運び出してるのをさすがに見ていたのか、
おっさんは「色々運んでたけど・・・。」と言ってきた。
俺は「俺もここ出るわ。色々お世話になりました。」といった。
おっさんは黙っていたので、「はいこれ」と400万の借用書をおっさんに渡して、
「おっちゃんの恋路邪魔しちゃったからチャラでいいよ。」と言った。
おっちゃんは「いいの?」と何とも言えない表情で聞いてきた。
俺は「うんいいよ。あ、これも。そんじゃね。」と言って2階から入る鍵を渡し
久しぶりに1階の玄関から外に出た。

外に出てちょっとだけ家の方を見て、
「じゃあねおっちゃん。長生きしろよ。」と心の中で皮肉を言った。

おしまい
477:2009/07/10(金) 00:03:59.73 ID:
どーなるの?どーなっちゃうの??
478:2009/07/10(金) 00:05:35.77 ID:
なんとも言えん終わり方
483:2009/07/10(金) 00:08:03.41 ID:
後日談щ(゚Д゚щ)カモォォォン
488:2009/07/10(金) 00:11:03.62 ID:
いやーいっぱいタイピングした

後日談って言われても最後のとこが1週間前くらいの話だからないわよあなた
486:2009/07/10(金) 00:10:23.93 ID:
てかマジでおっちゃんは62歳で童貞だったのか?
499:2009/07/10(金) 00:16:44.44 ID:
>>486 素人童貞かもしれんが俺は風俗もいってないと思う

ばばばーっと書いたけど物語として改めてみると刺すとこからいきなり完結かよ!
ってなるねw
でも特になんもなかった。しょうがない。ごめんね。
496:2009/07/10(金) 00:15:54.37 ID:
新しい家は見つかった?
今度はまともな家だといいねw
502:2009/07/10(金) 00:19:14.58 ID:
>>496 もう住んでます 1年住居に金かからんかったのはでかい
   ちょっといいとこ借りちゃった てへ
507:2009/07/10(金) 00:22:51.90 ID:
まあ返せって言ったところで返ってはこないだろ
集金する手間を考えればチャラにした方が安上がりなんじゃないか
どちらにせよ同情して金を貸した時点で返ってこないのを覚悟してただろ
510:2009/07/10(金) 00:27:29.08 ID:
>>507
そうそう その通りすぎて濡れた
320:2009/07/09(木) 14:08:45.13 ID:
子供の頃伯父が親父にガラクタを「売り」に来ては生活費を無心していた
それだけならまだしも何時間も居座って飲み食いしていく彼が
子供心に苦手と言うか気持ち悪くて大嫌いだった
彼のせいで正月が気まずい嫌な日になることも何度もあった
さすがに向こうもこちらの気持ちを知っていたのか
家に来ている間話しかけられることもなかったし
こちらも彼が来た時は挨拶もせずに自室にこもった
今はふっつりと連絡も途切れて何をしているかわからない

っていう思い出話保守
509:2009/07/10(金) 00:25:48.61 ID:
まだ半分残ってるし眠くないんで>>320みたいな思い出話ない?ききたい
511:2009/07/10(金) 00:29:25.07 ID:
むしろ>>1の他の話も聞きたいな
512:2009/07/10(金) 00:30:37.48 ID:
>>511
じゃあ書くから書いてるあいだにでもなんか思いついたら書いてってよ
514:2009/07/10(金) 00:37:52.66 ID:
じゃあVIPっぽい妹ネタか同じようなおっさんネタかどっちか

というかみんな撤収したとかそういうオチか やだやだ
520:2009/07/10(金) 00:41:02.66 ID:
>>514
いや、ひたすらに投下を待ってるんだよ
俺もハードボイルド見習ってこれ以上は書き込まないぜ。
524:2009/07/10(金) 00:42:28.65 ID:
>>520
ハードボイルドとかみんないうけどハードボイルドはやだやだとか言わない
528:2009/07/10(金) 00:44:59.06 ID:
ばらばら
詳しく書くと
妹に彼氏とあった時の話と
ホームレスのおっさんとの小咄
どっちも東京に来てから
525:2009/07/10(金) 00:43:56.60 ID:
次のおっさんは童貞か?
531:2009/07/10(金) 00:46:04.98 ID:
>>525
いや結婚歴ありっていってた
532:2009/07/10(金) 00:46:28.02 ID:
ホームレスのおっちゃん希望!!
533:2009/07/10(金) 00:47:55.32 ID:
ホームレスの話も書いてくれ
536:2009/07/10(金) 00:49:37.85 ID:
ホームレス大人気 じゃあちゃちゃーと書く まあちゃちゃーって言っても遅いけど
>>320みたいなのも忘れないでね なんかあればでいいからね
540:2009/07/10(金) 01:01:16.77 ID:
おまけ ホームレス(のおっさんも40年くらい前は)中学生

東京に来て1ヶ月たつかたたないかの時だった。
仕事で自由ヶ丘にて人と会っていた。
話は早く終わって、「今日はもう暇だな」と思ってブラブラ散歩することにした。
「あ、自由が丘って世田谷じゃなくて目黒かいっ」と思ったりして、
「世田谷って金持ちっぽいイメージあるな」と田舎もん丸出しの思考で、
東京の道覚えがてら世田谷を散策してみることにした。

普通だった。
ある程度来たところで、確実に道に迷った事は分かってたけど、
まあノリでいってれば帰れるでしょーと思ってたのが甘かった。
和泉市というところに着いていた。既に東京ですらなかった。
さすがに交番で道を聞くことにした。
俺「すいませんちょっと道聞きたいんですけど」
警官「あっごめん 今からパトロールいくから他の所いってもらえますか」

「あっ、そうですかすみません」と言いそうになったがなんとか持ちこたえた。
544:2009/07/10(金) 01:08:53.98 ID:
>>540
>>1は極力謝らないことに徹底してるみたいだけど、俺は他人に接するとき腰低くへこへこしちゃう態度が染み着いちゃってる
漠然とこのままじゃ良くないって思ってて、
そこで>>1に聞きたいんだけどあまり謝らない理由を聞かせてくれ
548:2009/07/10(金) 01:22:15.80 ID:
>>544
ば バッキャロー謝るわよ 腰が低いのはいいことだと思いますよ
ぼくは生まれつきかーちゃんの血が濃いせいか偉そうなんで
学生の時は特に苦労しました 腰低くぺこぺこするほうがよっぽど偉い
こうべをたれるいなほかなですよ
546:2009/07/10(金) 01:16:04.38 ID:
俺は「あ、道聞いてくる人よりパトロールいくほうが優先なんですね」といった。
そこまではっきり言われたにも関わらず警官は
「ああ・・まあその時間ですから」と返してきた。

俺は「ああそう。んじゃもういいです。」とプイっと交番を後にし
半泣きになりながら自力で戻る事にした。
タクシーとか電車ではなんか悔しいので意地でも歩いて帰る事にした。
そしてようやく何度も同じところに出ながら自由が丘まで帰ってきた。

とりあえず一息つこうと並木道のようなベンチのあるところで座っていると、
電話がかかってきたのでしばらく電話で話をしていた。
少ししてから隣の方で外人さんとおっさんが揉め始めた。
外人がテーブルのようなところで3人で酒を飲んでいた。
そこにおっさんがいちゃもんをつけにいった。と僕はお見受けした。

電話相手も「隣でなんか揉めてる?」と言いだすほどに大声でおっさんが叫ぶ。
俺の国だとか、俺はヤクザだとか言っていた。

外人さんは「チガウヨ!アナタホームレスダヨ!!」と言っていた。
俺は「多分正解だけどそれいっちゃダメ」と思った
553:2009/07/10(金) 01:34:27.54 ID:
あんまり長い事うるさい上に外人さんが今にも殴りかかりそうだったので
「ちょっとまた電話する」と電話を切っておっさんに背後に近付いた。

おっさんの肩にぼふっと手をのせるとおっさんが振り返ったので
「うるさいw」というとおっさんは「ああ?w」と半笑いでいった。
「もういいでしょ」とおっさんの腕を掴んで外人さんから遠ざけるように引っ張った。
おっさんはジタバタしてたけど引く力に負けて大人しくなったので
パッと手を離すとまたヨロヨロと外人さんのほうに向かっていくのでまた引っ張った。
結局200メートルくらい離れた所のベンチに二人で座った。

おっさんは「なんだよお前。」と言ってきた。酔っ払っているようだった。
俺は「おっちゃんあんなのに絡んじゃダメだって3人ともでっかかったよー。」といった。
おっさんは強がるように「俺があんなのに負けるかあ!!」と大きい声でいった。

俺は面白くなって「えっ おっちゃん強いの!?」と話にのっかかると
「あたりめーだよ まずはなぁ 柔道4段~~・・空手3段~~・・・
 にいちゃんみたいにタッパねえけどよ、自分よりでかいのに負けた事ねえよ」
と語り出した。
557:2009/07/10(金) 01:43:59.33 ID:
俺は人の話を聞くのは好きだった。
おっさんによくあるウソ臭い武勇伝話、結局人の意見は聞く気がない女の相談、
一方的に自分の理想や夢を語りだすようなのでもなんでも「うんうん それで?」
と楽しそうに聞く。

例によっておっさんも気を良くしたのかどんどん自分の武勇伝を話し始めた。
喫茶店でヤクザ20人に囲まれた話や、
自分の女をヤクザの事務所から助け出した話、
基本ヤクザ絡みばっかりだった。

俺は「そんでおっちゃんヤクザ屋さんなの。」と改めて聞いた。
おっさんは「まあ・・・違うけどよw」と半笑いでいった。
俺は「正直でいいわw」と笑った
560:2009/07/10(金) 01:56:26.16 ID:
>>1ってすげえモテるでしょ?
562:2009/07/10(金) 02:00:11.66 ID:
>>560
変な女とゲイの方には絶大な支持をうけとる
561:2009/07/10(金) 01:56:53.17 ID:
俺は「でも思いっきり組の名前出してたけどホントにその組の人がいたらどーすんの。」
と聞くと、おっさんは得意そうに
「因縁つけてきてもよ、喧嘩で負けなきゃいいんだよw」といった。
俺は「そういうもんかなー。」と返した。
おっさんは俺をじろじろ見ながら
「にいちゃんも力つええしよ、背もでけえしよ、ちょっと自信あるんじゃないの。
 ちょっとやってみるかw」と
俺の腹の辺りをグーでバシバシやってきた。
「多分かなわんからやめとくよーwでもおっちゃん柔道4段にしては
 さっきえらい力弱かったね。」と言うと
「まあ力はな・・・。」と明らかにトーンダウンしていった。
「でも酔ってるからかぁ~。」とまた持ち上げるとテンションが上がった。

コーヒーを買ってあげると「あ、すいません・・。」と急にしおらしくなって可愛かった。
565:2009/07/10(金) 02:03:03.00 ID:
その後何回かおっさんと会ったり飲みにいったりしたけど
長くなるしあんまおもしろくないわこれw見切り発車だったw
566:2009/07/10(金) 02:04:18.89 ID:
おっさん好きだねぇ
571:2009/07/10(金) 02:08:02.20 ID:
>>566 東京は若い人よりおっちゃんやおばちゃんとかの方が面白い
   女の子はまだいいけど若い男はホントに目見て話さないからびっくりした
570:2009/07/10(金) 02:06:37.71 ID:
妹萌えの話聞きたい!
575:2009/07/10(金) 02:18:43.91 ID:
妹と彼氏の話

妹は千葉で最近就職した。
美容師なんだけど東京に研修によく来てるらしくて、
研修が終わった後に俺が暇だったらよくご飯食べに行く。
ある日
妹「彼氏できたからあってよー。」
俺「またかよ」
妹「ちょっと嫌がってるけど絶対連れて行くから」
てなもんで彼氏と会う事になった。
妹は彼氏ができると俺に会わそうとする。なんか見定めてほしいとかいつもいっていた。

都内のファミレスで3人で会う事になった。
俺「ああどうもー。」
彼氏「あ・・うぃす。」
ギャル男だった。

俺「おい、なんだあのデコピンで死にそうな男」
妹「やっぱダメ?w」
俺「いや・・好きにしたらいいんじゃないですかねw」
576:2009/07/10(金) 02:23:05.02 ID:
妹は>>1と正反対なのか
579:2009/07/10(金) 02:26:24.77 ID:
1回目はほとんど喋らなかったと言う事でまた会わされた。
またファミレスだった。
妹がトイレに行ってる時に色々聞いてみた。

俺「彼氏君ってなんの仕事してんの。」
彼氏「あ・・今はなんもやってないんすけど・・・DJの勉強してて・・
   今度イベントとか出るんすけど・・まあ・・」
俺「それは 仕事 じゃなくて 趣味 ね。」
彼氏「あ・・・いや、はいまあ・・・・。」

次の日電話にて

俺「あくまで俺の意見としてはどーかなー・・と思います・・。」
妹「あ、やっぱりw?」 
583:2009/07/10(金) 02:35:40.56 ID:
弟と妹がいるけど何故か弟と妹はとーちゃん大っきらいなんですよ
この前とーちゃんと飲みにいったら
「俺と飲んでてもつまんないだろ・・・ありがとうなあ。」
と言ってたんで
「男は喋んないくらいがいいんじゃないの。つまんなかったらこないよ。」
とちょっといい話になってたまではよかったけど
その後店出てからもグチグチ延々と言うもんだから
泣きながら「情けない事言うな!!!」って街中で怒鳴った
ちょっと悲しかった
585:2009/07/10(金) 02:38:36.24 ID:
>>583
格好良すぎんだろ

>>585 
文字で書くとドラマみたいでかっこいいかもしれんけど 
いい年した男が人もちょろちょろいる前で号泣で吠えてるんすよ  
586:2009/07/10(金) 02:40:14.13 ID:
>>1が童貞か否かしりたい
590:2009/07/10(金) 02:44:32.30 ID:
>>586
心は童貞
手握っただけでドキドキしちゃうヨ☆!
587:2009/07/10(金) 02:41:03.76 ID:
父親 気弱
母親 ギャンブラー
長男 天然
次男 DQN
長女 バカ

やべえw
588:2009/07/10(金) 02:42:56.70 ID:
>>1は三男だったか?
592:2009/07/10(金) 02:47:40.79 ID:
>>588
いや長男・・w
708:2009/07/10(金) 20:23:45.56 ID:
おぉリアルタイムで>>1に会えた
質問。おにゃのことどんなデートしますか
711:2009/07/10(金) 20:42:15.64 ID:
あ じゃあ10代の時の話
バイト先の子から女の子紹介したいと言われた

姉「姉あたしの妹なんだけどね」
俺「妹!?妹いくつ。」
姉「中3。」
俺「中3!?」

よく店に食べにくるらしいんだけど気にいってたらしい
そんである日カップルが店内で喧嘩して
男が女殴ったり髪の毛引っ張ったりしてるのを止めてたの見て
「惚れた」といっていたらしい
全力で断ったけど一回飯喰いにいくだけでいいからお願いと言われた。
しょうがないので商店街のとこのお店で食事することにした
712:2009/07/10(金) 20:50:54.34 ID:
中3にしては17,8歳くらいに見えるませた感じの子だった。
俺はその時18だった。さすがに中3はきつい。
俺は「学校楽しい?」とかおっさんみたいな事を最初は聞いてたけど
話し上手な子だったんでなんだ普通でいいのかと気軽に喋った。

店を出た後少し喋って「携帯持ってますか。」と聞かれた。
買ったばっかりだが持っていた。
「番号聞いてもいいですか?」と聞かれた。
「あ、ごめんちょっと無理」となにがちょっとなのか分からないがいった。
その子はびっくりしていた。
714:2009/07/10(金) 20:51:59.65 ID:
ちょっと待て
滅茶苦茶恥ずかしい話してんのに誰もいねえじゃねえかw
716:2009/07/10(金) 20:55:49.48 ID:
いますとも。
722:2009/07/10(金) 21:07:39.27 ID:
あ、すいませんwつづき

その子はなかなかへこたれる子じゃなかった。
とりあえずキリのいいところまで送る時も
明るい感じで「なんでですかー。」と何度も聞いてきた。
俺は「へこたれんなあ。」とか苦笑いしながら言っていた。

そろそろその子の家も近くなった時にその子が
俯いて急に泣き出した。
俺は「えええええ」とわざとらしく言ってわたわたしていた。
ひとしきり泣いた後その子は好きなんですという事をいってきた。
結構前からだと言っていた。付き合ってくれ的な事も言われた。

俺「いや 泣いたりするような子とはちょっと無理 かな。」
俺「・・・・え もういい?」
今考えると容赦なかった。

数日後その子がまたバイト先の店にきた。お母さんと来ていた。
注文はとらなかったが俺が注文された品を持って行くとその子はニコッと笑って
「また遊びに行きましょうね^^」
と言われた。その後しばらくストーカーされた。
女は強いな。と思った。

おしまい
725:2009/07/10(金) 21:16:49.65 ID:
ストーカーの部分をkwskだろうがああああああ
お願いします
729:2009/07/10(金) 21:28:07.68 ID:
>>725
いや特になんもなかった
基本バイト終わったらいつも従業員用の出入り口で待ってた。
深夜のバイトが始まるまで時間に余裕があれば話してた。
その子のお母さんに娘さん夜遅くまですいません。とか言ったら
こちらこそすいませんと逆に謝られた。
姉が言うにはお母さんと何度か口論してたらしい。

んでその時ワンルームマンションの部屋借りてたんだけど
夜部屋にいるとき「今マンションの下にいるんですけど泊めて下さい」
と電話がかかってきた。
下に降りてこんこんと説教した。泣いてもやめなかった。
それからこなくなったとさああああああああ
728:2009/07/10(金) 21:18:39.43 ID:
追いついた
>1みたいな友達が欲しいわ

小咄もっときぼん!
743:2009/07/10(金) 22:17:03.21 ID:
小咄か とーちゃんのかっこいい話 やるときゃやるぜのまき

中1の時帰りに3年に呼び止められた
「お前背でかいな こいつと喧嘩してみ」とか言われた。
俺は「うわ 3年のすごい悪い人だ ついてない」とか思ってた
そいつの隣に同じく3年の気の弱そうなでもヤンキーっぽいやつがいた
こいつと喧嘩しろとの事だった。意味が分からなかった。

「無理です勘弁して下さい。」という風な事をいったけど
「なんだこらじゃあ俺とやんのかー」みたいな事を言われた
延々とやりとりが続いてスネのあたりずっと蹴られた。
ホントにしつこいんで殴って倒れたんで蹴ってたらしおらしくなった
そんで学校の横に田んぼがあってそこに引きずっていった
気の弱そうなヤンキーは止めたりしてこなかった

そんでうっすら水がはってある田んぼに放り込んで顔踏みつけて
そいつの顔と田んぼを一体化させてみようとか試みたりした
今考えるとお百姓さんに迷惑この上ない話だった
結局そいつは歯が何本も折れて腕の骨にひびが入っていた
びっくりする事にヤンキーなのに親が学校に怒鳴り込んできたと教師に言われた
俺は「正気かw」と思った
739:2009/07/10(金) 22:07:48.21 ID:
>>1は芸能人・有名人で誰に似てると言われる?
あと好きな食べ物は?
746:2009/07/10(金) 22:23:59.86 ID:
>>739
10代の時は押尾先生と特命係長の人はよくいわれた
22くらいの時にカメナシ君もよく言われた
カメナシくんがおしゃれイズムに出てる時にかーちゃんからメールが来て
「この子お前によく似てブサイクだな 人気あるのがわからん」
とかいてあった。喧嘩売ってんのかと思った
いまはあんまり誰ともいわれん
好きな食べ物はなめたけごはん
747:2009/07/10(金) 22:28:35.34 ID:
テライケメンwwwwwwwwww

身長は?
752:2009/07/10(金) 22:37:34.76 ID:
>>747
いやイケメンじゃないだろうに 俺から見てもカメナしくんはどうだろうと思う
あとかーちゃんは妹は昔からかわいいかわいい美人美人いわれてたけど
俺と弟は「なんでお前らはそんなにブサイクなのかねえ」と言われていた。
身長は182くらいあると思ってたら最近180ちょいくらいなのを知った
750:2009/07/10(金) 22:33:09.94 ID:
親に連絡がいって怒られるかなと思ったらかーちゃんは
「3年が1年に負けて親呼ぶって情けないのう。」と呆れていた。
とーちゃんは「ちょっとやりすぎだけどお前は間違ってない」と言ってくれた。

向こうの親と会うとき、
とーちゃんがアロハシャツにグラサンできた。俺は仰天した。
とーちゃんは向こうの親に
「息子は何回も頭下げたのにお前のとこのガキがしつこく喧嘩売ってきたんだろうがぁー!
 2個も年下に負けて親呼ぶとかどういう教育してんだお前」
とか言う風に向こうのチンピラみたいな親に怒鳴りつけていた。
俺はその恰好はどうかと思うけどとーちゃんかっこいいぜと思った。
でも足震えてた。くれぐれもバレんなよとも思った。

結局その後大人の話し合いがあったかどうか分からんがそれ以上お咎めはなかった。
23くらいの時にとーちゃんに「あん時足震えてたよねw」と話したら
「震えてたかなあw」と笑っていた。
756:2009/07/10(金) 22:49:01.43 ID:
かーちゃんの話

中3の時彼女かどうかよくわからないような子と帰っていた。
すると俺が住んでいた団地の前でかーちゃんと遭遇した。
かーちゃんはずんずんと近寄ってきて「彼女か。」と聞いてきた。
俺は返答に困って「こんにちは」といった。

かーちゃんはその女の子の方を向いておもむろに
「こんなブサイクのどこがいいの!!?」と大声でいった。
これは完全に引いている。明日から気まずいかもと思ったらその子は
「え でも(俺)君はかっこいい・・・・はず。」と返した。
俺は「はず」って。と思った。
かーちゃんは尚も「どこがあ!!こんなもん」と俺の鼻をぐりぐりつまんだ。
その子は苦笑いしていた。

次の日「お母さん豪快w」とその子は笑っていた。
757:2009/07/10(金) 22:57:49.24 ID:
かーちゃんいいなww
>>1は確かにかーちゃん似
758:2009/07/10(金) 23:01:57.38 ID:
かーちゃんとはよく喧嘩した。
でも伝家の宝刀「誰のおかげで大きくなったと思ってんだあ」が炸裂すると
俺は「・・・すいません」と無条件降伏となるので勝った事はない。

中学卒業する時かーちゃんに「高校いくのやめて働く」と言うと
「もうパチンコやらないしお金もなんとかするから高校はいけ。」と言われた。
俺は「かーちゃんはやめない」と断言した。しぬほどなぐられた。

20くらいの時に実家に帰って昔の写真をみていた。
「なんでとーちゃんこんなに男前でかーちゃんこんなブサイクなのに結婚できたの」
といった。掃除機の長いとこでひたすら殴られた。
とーちゃんは「俺が頼み込んで結婚してもらった。その時すごいいい男と付き合ってたけど」
といった。かーちゃんはおもむろに昔の自慢話をはじめた。
俺は「嘘くさっ!!!ww」と防御態勢をとってしばらくして
「あ、こないか?」と警戒を解いた瞬間に座っていたので顔を思いくそ蹴られた。
761:2009/07/10(金) 23:13:03.47 ID:
>>1イケメンすぎだろ
いや、顔じゃなくてすべてにおいて
762:2009/07/10(金) 23:14:41.97 ID:
じーちゃんの葬式の時の話。
弟がこなかったのでかーちゃんは機嫌が悪かった。
しかも自分の父親が死んだのでさすがのかーちゃんもつらそうだった。
じーちゃんの弟であるおっさん(62)が近くにいる時に
「ホント(おっさん)あんちゃんが死ねばよかったのになあ。」といった。
俺は「無茶苦茶言うな!!!」と大声で怒鳴った。
とーちゃんも後からその時ばかりは「あれはだめ」と意見していた。
その後親戚一同で食事をして、おっさんの悪口がよく出てきた。
俺は喰い終わったので居間に向かった。
おっさんが一人でぽつんとソファーに座っていた。

俺が「すいませんさっき・・・。」と話しかけた。
おっさんは「いや・・・ホント・・・俺が死ねばよかったよ。」と言って
「ひっ・・・ひっ・・ひぃぃ」と泣きだした。なんと情けない男だと思った。
765:2009/07/10(金) 23:17:12.09 ID:
おっさんwwwww
771:2009/07/10(金) 23:25:18.76 ID:
おっさんが落ち着いてから
俺は「なんか借金あるらしいですけど・・。」といった。
おっさんは「ああまあ・・家売ったらなんとかなるんだけどね・・。」といった。
さすがに「兄貴死んだし」とは言わなかった。

俺が「売るんですか・・?」と聞くと
「そりゃね・・親との思いでもあるしね 売りたくないよ。」といった。
俺は20になったばかりでそこらへんよく分からなかったが
「銀行で借りれるんじゃないですか?家担保にして。」と聞いた。
おっさんは「借りたら返さなきゃなんないだろ・・?」といった。
俺は「そりゃまあ。」というふうにいった。
おっさんは「もう働きたくねえんだよ・・。」と死にそうな顔でいった。

おっさんはその時57くらいだったので俺は「そこは働きましょうよ!w」と
半笑いでいった。おっさんは「もう疲れたよ・・。」と言う。

その時どう思ったかは覚えてないけど親戚とか親くるとまずいんで
一段落した後どこかで会う約束をした。金で釣った。
775:2009/07/10(金) 23:34:24.48 ID:
その後妹がどっかに用事があると言うので送って、
なんとなく実家に帰った。

かーちゃんは「(おっさん)あんちゃんと何話してた」と聞いてきた。
俺は「かーちゃんがボロカスに言うから謝ってた。」といった。
かーちゃんは「謝らんでいいよあんなもん」といった。
俺は「かーちゃんも似たようなもんじゃねえの。」と返す。
そこで最終兵器
「そんな事言うけどなあ、お前がそんな大きくなったのは誰のおかげと思ってる?え?」
が発射されたので
俺は「いやまあ・・・すいません・・。」と白旗を上げた。

次の日銀行で残高全ておろした。600万強あった。
こんな札束は生まれて初めて見た。
これを持ってフィリピンあたりに逃げようと思ったけど、
自分の金なので逃げる必要はないので考え直した。

おっさんに連絡して、東京のおっさんの家に向かった。
着いたころには、夕方過ぎくらいになっていた。
778:2009/07/10(金) 23:50:59.16 ID:
俺はちょっと迷った。
親に渡すつもりだった通帳が残高0になってるのを見て
その600万からいっきに0の落差にちょっと笑った。
でも、実家の方はじーちゃんが結婚した後建てた家やその他なんかで
かなり楽になっているので、まあこれでもいいかと思った。

おっさんに会って金を見せて、「これで足りますか。600万くらいですけど」
と言うと、おっさんは
「(俺)くんって20だったっけ。なんでこんな持ってるの?」と聞いてきた。
俺はバイトいくつもかけもちして使い道もなかったなどの事を話した。

おっさんは「いやでも悪いよ・・。」といった。
俺が黙っていると、「まあでも・・400万くらいだけどね。」といった。
俺は「このおっさんw」とも思ったけど、
さすがに40近く年下の20程度の小童に金を借りるのはプライドが許さないだろう。
でもそれでも貰う気満々なのが伝わってくるのはプライドを捨ててでも、
と思っているからなんだろうと思い、強引に話を進めた。

「まあどうせ実家に全部くれてやろうと思ったけど大丈夫そうだし、
 借金400万なら これ、実家。これ、おじさんに。」と
200、400と札束をポンポンと分けてすっと400の方をおっさんの前に出した。

俺が「なんかもったいなくなりそうなんで早いとこ受け取ってくださいw」
と言うと、おっさんは「悪いね・・・。」といった。
779:2009/07/10(金) 23:54:39.23 ID:
この金を「悪いね・・・。」で貰っちゃえるおっさんはある意味大物すぎるだろ
781:2009/07/11(土) 00:01:45.84 ID:
おっさんは金を受け取った後、
「じゃあ借用証書買ってくるよ・・。」といった。
俺は「信用貸しでもいいですよ。」といった。
「でも一応ね・・。俺も返す気はあるからさ・・。」と買いに出かけた。

俺は意外としっかりしてるな。でも返す気あるっていっても
働く気ないし結局家売るのか?なんか宝くじでも当たらない限りとか
いってたけどホントに当てる気なのか。でもここで当たったら
なかなかドラマだなあ。いやでもそんな納得いかねえドラマやだな。
とかホント色々考えて一人で半笑いになっていた。気持ち悪かった。

その後記載した借用書を受け取って、
「ホント悪いね・・。」「頑張ってくださいね」などのやり取りをして、
また自分の住んでいる所へ帰った。
帰る途中、「いやー今度の自己満は高くついたなあ」としみじみ思った。

62歳童貞の恋ZERO おしまい
884:2009/07/11(土) 14:07:58.69 ID:
続編というか、おっさん一家のエピローグ教えてほしい。
886:2009/07/11(土) 15:06:53.13 ID:
しぶといなw
>>884 エピローグかあ、まだなんも変わってない多分 もう会わないって事もないだろうけど

さっきかーちゃんから電話があった。
母「今(おっさん)あんちゃんとこか。」
俺「いや 仕事中。 外だよ。 というかおっちゃんとこもう住んでないよ。」
母「なんで。家売れたか。」
俺「いや、まだ売りにも出してないんじゃないかな。」
母「売りには出すだろうが借金返せないんだから。お前金貸したりしてんじゃないだろうな。」
俺「さすが母親だなw 鋭いわw」
母「おっ・・・前はもう・・!なんでそんな事に金使うんだよ!」
俺「かーちゃんに言われたくねーよw というか冗談だよ 誰が貸すか」

怖かった。
887:2009/07/11(土) 15:16:39.18 ID:
母「ホントだろうな。」
俺「ホントですw」
急に話を変えるかーちゃん
母「昨日3万5000やられたわ。」
俺「知ってるよw というか一々勝ち負けメールしてこなくていいよw」
母「お前も気になるだろうが。」
俺「いや・・・?w どうする金いくらか振り込もうか。」
母「いや大丈夫。(おっさん)あんちゃんには絶対貸すなよ。そんな金あるなら
  スーツでもいいの買え。ただでさえ顔汚いんだから身なりくらいよくしとけよ。」
俺「あ・・・はいw」
母「とりあえず(妹)のクソ馬鹿に電話に出ろって言っとけ。用そんだけ。」
俺「分かりました。」

昨日から思ってたけどかーちゃんの言葉文字にすると完全にヤカラだな
889:2009/07/11(土) 15:26:19.95 ID:
こわwwww
てかお前気前いいよなwなんでポンポン金やろうとすんだよwww?

おっさんの家に住んでたおばさんの娘って例えるなら誰に似てる?
891:2009/07/11(土) 15:32:42.76 ID:
>>889
持ってても使い道ないからじゃないすか 独身だし
でも血縁以外の人間にポンポンやったりしないわよ。つけ込まれるから

細すぎて例えが思いつかん 細さでDAIGOっていったけどもっともっと細い
ぎょろ眼でヤンキー娘がそのまま35になったって感じ 実際は25だけど
897:2009/07/11(土) 16:07:47.35 ID:
弟とのおもしろエピソードはないの
924:2009/07/11(土) 23:42:38.09 ID:
>>897 弟か よし
926:2009/07/11(土) 23:55:50.01 ID:
うちの兄弟は俺の2つ下に弟その二つ下に妹

弟は小学校の時はかなり太ってた。
運動はあんまり得意じゃなかった。運動会の時、ズル休みした事もあった。
俺が5年生の時の運動会、徒競争は全学年がやるのはどこも同じだとは思うが、
俺が走った後3年の弟が走るのを見てると、
走るのは苦手だった弟はビリで、次の走者に抜かれたりして、みんなに笑われていた。

走った後自分のクラスの陣地に帰っていく弟は泣きながら帰っていたので、
俺は駆け寄って「誰かになんか言われたんか。」という風な事をいった。
弟は邪魔くさそうな声を上げて手の甲で俺を払いのけた。無茶苦茶に胸が苦しかった。
928:2009/07/12(日) 00:11:06.66 ID:
小学校の時は妹は学校内で会うと低学年だったし嬉しそうに駆け寄ってきたが、
弟は逆に声をかけると家に戻った後「話しかけるな!!」とすごく怒られた。

でも何があったのか中学に入った後は逆で、俺が3年の時1年だった弟と
学校内で会うと、「おう。」と声を掛けられる事もあった。
中1の時は弟はちょっと不良っぽくなっていたからかもしれない。
タバコを吸っていた時は俺とかーちゃんでこっぴどく怒ったが、
体型もだいぶスマートになって少し活発になっていたので、複雑な気持ちだった。

中3の終り頃、弟に「3年に殴られたから仕返ししてくれ。」と頼まれた。
小学校の時から少し我儘だった弟の言う事は結構聞いていたせいか、
同級生に俺の事を「子分」という風にいっていた事を友達から聞いたことがある。
おそらく一緒に3年に殴られた友達に「ちょっと子分に頼んでみるわ」とでもいったのだろう。
930:2009/07/12(日) 00:25:53.17 ID:
誰にやられたのか聞くと、3年の不良っぽい奴で、同じクラスにもなった事がなく、
ほとんど関わった事もないやつだった。
とりあえずしつこく絡まれてるようだったら面倒なので、
そいつが帰る時に話しかけて、「あんまり弟とその友達いじめないでね。」
と言う風な事だけいった。そいつは弟の事を少し聞いてきて、「わかった。」といった。

家に帰ると弟は一切話しかけてはこず、俺が話しかけても無視だった。
結局話に対応してくれる学校で話しかけた。友達と一緒だった。
弟は声をかけた瞬間「あ、ボコった?」と聞いてきた。
俺は「いや、言っといたから多分もう大丈夫だよ。」と言うと
弟は「使えねえな」といった。その時初めて弟を殴った。

うちに帰った後弟がいたので「お前なあ。わからんかもしれんけどカッコ悪い事はするな。」といった。
無視だった。
936:2009/07/12(日) 00:42:37.31 ID:
俺が実家を出て都会の方にいった後、(といっても実家の隣の県)
かーちゃんから弟は高校に行く気がない事を聞いた。
俺は「金送るの増やすから高校行かせなよ」と言うと
かーちゃんは「そういう問題でもない。本人が行く気がない」というような事をいった。

俺は実家に帰った時弟に話しかけた。ほとんど無視だったけど、
「なんで行きたくないんだよ。」という風な事を聞くと、
「うるせえ お前に言われたくねえよ」と顔も見ずに言われた。
かーちゃんは弟はほとんど殴った事なかったがその時は滅茶苦茶にしばき倒していた。

結局弟は高校に進んで、1年の時に辞めた。
その後働く事はなく暴走族みたいなのに入ったと思ったら
次はラッパーになるとかいう事でクラブっぽいとこに出入りするようになったと聞いた。
かーちゃんは「家にいる時もなんちゃらかんちゃらでー。なんちゃらかんちゃらがー。とか歌ってるわ。」
と馬鹿にするように言っていた。
945:2009/07/12(日) 01:02:10.27 ID:
妹は今でも嫌いだといっていた。
でも小さい時はよく3人で遊んだ。
いつもドラゴンボールとかの映画に3人でいっていた。
弟が小学校にあがったくらいから家にファミコンが導入されて、
弟はファミコンに嵌ったのでほとんど遊ばなくなった。

妹もファミコンは好きだったのだけど弟がやらせてくれなかった。
俺が怒ってコントローラーを取り上げて妹に渡すと狂ったように泣いて暴れ出した。
しょうがないので牛乳配達と豆腐屋のおっさんの手伝いをして得た金をはたいて
当時の子供たちの憧れスーパーファミコンを買ってきた。

5歳くらいだった妹は狂喜乱舞していたが、結局それも弟に目をつけられ
気付くと弟に取られていた。 妹は泣き叫んでいた。
まんまと弟にスーパーファミコンをかすめ取られた俺にも罵詈雑言を吐いていた。
968:2009/07/12(日) 02:31:16.63 ID:
甘酸っぱいガチ初恋の話が聞きたい
974:2009/07/12(日) 02:54:46.98 ID:
いや待て 初恋か じゃあもっと前だった

俺が物心ついたあたりから一緒に遊んでいた姉妹がいた。
美奈ちゃん(同い年)と千夏ちゃん(2コ上)という姉妹で、
かーちゃん同士が仲がよく、同じ団地だったので毎日のように遊んでいた。

美奈ちゃんとはいつもままごとのような事をしていて、
今思うとちょっと怖い人形や、1,2歳の弟を赤ん坊にしてままごとをしていた。
その度に千夏ちゃんとか親とかにヒューヒュー言われていた。
今でも覚えてるのが、俺がかーちゃんのスクーターの上に乗ってグラグラしていると、
美奈ちゃんが「あたし(俺)ちゃんのお嫁さんになりたい」と言ってきた。
当然俺もする気まんまんだった。

かーちゃんは「美奈ちゃんはかわいいのにこんなブサイクと結婚したら可哀想だ」と言っていた。
家に帰った後俺はかーちゃんに「何であんな事言うの」みたいな事をいっていた気がする。
かーちゃんはパチンコと俺をブサイクと言う事が生きがいなのだろうか。
親父が言うにはかーちゃんはいつも俺の20くらいの時の証明写真を持ち歩き、
事あるごとに友達知り合いに見せているらしい。
そしてちょっとでも褒められるとわれると決まって
「どこがあ!!こんなぶっ細工な汚らしいの」と言うらしい。なにか恨みでもあるのだろうか。
976:2009/07/12(日) 03:07:07.36 ID:
小学生に上がったばかりの頃くらいに、急に美奈ちゃんと千夏ちゃんが
俺や弟を避け出した。
理由がさっぱり分からなかった。かーちゃん同士は相変わらず仲が良かった。
特に姉の千夏ちゃんが過剰なまでに俺を避けた。
俺が追いかけて理由を聞くと電話ボックスに閉じこもって「あっちいけ」と言われた。
美奈ちゃんも気まずそうに俺から逃げていった。
弟はかなりショックを受けていたが、俺もこれ以上ないくらいショックを受けた。
かーちゃんにきいてみても「お前がなんかしたんじゃないの」程度だった。

そのまま小学校6年間は一度も同じクラスになる事はなく、
登校、下校の時なんかにパッとすれ違ってもお互い話す事はなかった。
中学校に上がったくらいの時、千夏ちゃんはたまに見かけると普通の女の子だった。
でも俺とすれ違っても話す事はなかった。
一方美奈ちゃんはちょっと不良というかチャラチャラした感じになっていた。
スカートがすごく短かった。
978:2009/07/12(日) 03:18:39.85 ID:
中2の時に初めて美奈ちゃんと同じクラスになった。
もう7,8年は一言も喋らなかったのにやたらとちゃん付けで呼んできて、
話しかけたりしてくるようになった。
俺はなんだかよく分からないので他の女子と同じ様に接して、
美奈ちゃんではなく苗字で呼んでいた。
「なんでそんな冷たいのー。」とよく言われたけど、いつも「いや別に」と言っていた。

2学期を過ぎると俺と美奈ちゃんが付き合ってるという噂が立った。
俺は聞かれると否定するくらいで放っておいた。

ある日部活の帰り、美奈ちゃんが一緒に帰ろうと言ってきた。
美奈ちゃんは確かバスケ部だったけどほとんど練習に参加しているのは見かけなかった。
俺はちょうどいいので昔の話をした。なんで昔俺達を急に避け出したのか聞いた。
美奈ちゃんは「あんまり覚えてないけど(俺)ちゃんと遊んだらダメって言われた」と言っていた。
それで何度もその事を謝っていた。
そして両方の家である団地について階段の下で告白された。断った。
985:2009/07/12(日) 03:46:41.13 ID:
中3の時、仲のいい女子と付き合ってるような感じになった。
と言っても手をつなぐわけでもエロい事をするわけでもなかったが
毎日一緒に帰って、付き合ってるのと聞かれても今度は否定しなかった。

ある日、その子(A子)が美奈ちゃんともう一人が率いる女子グループから嫌がらせを
受けているような事をA子の友達から聞いた。
A子にその事を聞くと、「まあある程度予想はしてたけどね」と平然と言った。
A子は普通の子だったがそこらへんは大したタマだった。

俺は美奈ちゃんに「そういう事やめてくれるかー。」と話しかけた。
美奈ちゃんはとぼけていた。俺も信じてなさそうに「ああそう。」といった。
すると美奈ちゃんのグループの女子達から非難をいっせいにうけた。
俺はチャオズのような無表情で罵詈雑言の嵐を聞いた後その場を去った。

結局A子とも友達としてはよかったが恋愛感情的なものは沸かず、
向こうもそれを察知すると少しづつ離れていった。今更ながらなかなかできた子だった。

終劇
986:2009/07/12(日) 03:49:32.79 ID:
うちのとーちゃんはねー
会社が週休2日になったとき(30年くらい前はまだ週休1日が普通だったんだぜ)
それをかーちゃんに1年間も黙ってて毎週土曜日スーツで出かけては遊んでたらしい
かっこいーだろwwwww

もうふたりとも死んじゃったけどね

>>1もとーちゃんとかーちゃん大事にしろよ
いいスレをありがとう
988:2009/07/12(日) 03:52:00.13 ID:
>>1
付き合ってくれ
男でもいい
避妊するから
1000:2009/07/12(日) 04:03:26.72 ID:
1000

※次スレ→「65歳童貞の夏」 
元スレ: