2014年11月
俺が高校生の嫁をもらった時の話を聞いてくれ
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1: :2012/01/22(日) 19:03:32.56 ID:
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俺の高校時代が青春だった件wwww
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「賽銭泥棒」【洒落怖】
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68: :2014/08/19(火) 14:09:32.05 ID:
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もう時効だと思うんで書く。
十年以上前の3月、俺は高校を卒業したばかりだった。
取ったばかりの免許に浮かれて、兄貴の車であちこちを走り回っていた。
ある時、俺は2人の後輩を連れて深夜にドライブしていた。
グンマーに住んでたから峠道には事欠かない。
長野との境を走る峠を、当時はまっていた頭文字Dの真似をして攻めていた。
県境をまたいで長野に入ってしばらく行くと、道端に地蔵がたくさん並んでいた。
真っ暗な中に立ち並ぶ地蔵の群れは不気味な眺めだったけど、目につくものがあった。
脇道に見える鳥居と賽銭箱。
お供え物のまんじゅうや花があったから賽銭も入ってるんじゃないか?
そんなことを話しながら俺たちは路肩に車をとめた。3人で連れ立って車を降りた。
賽銭箱には錠前がかかっていたけど、賽銭箱自体は古びていたから壊せそうだった。
近くに落ちていた石を何度か叩きつけると賽銭箱は壊れた。
中身は全部かき集めると5000円近くになったと思う。
俺たちは上機嫌でその場を去った。
バカだったから、バチが当たるとかそういうことは考えもしなかった。
十年以上前の3月、俺は高校を卒業したばかりだった。
取ったばかりの免許に浮かれて、兄貴の車であちこちを走り回っていた。
ある時、俺は2人の後輩を連れて深夜にドライブしていた。
グンマーに住んでたから峠道には事欠かない。
長野との境を走る峠を、当時はまっていた頭文字Dの真似をして攻めていた。
県境をまたいで長野に入ってしばらく行くと、道端に地蔵がたくさん並んでいた。
真っ暗な中に立ち並ぶ地蔵の群れは不気味な眺めだったけど、目につくものがあった。
脇道に見える鳥居と賽銭箱。
お供え物のまんじゅうや花があったから賽銭も入ってるんじゃないか?
そんなことを話しながら俺たちは路肩に車をとめた。3人で連れ立って車を降りた。
賽銭箱には錠前がかかっていたけど、賽銭箱自体は古びていたから壊せそうだった。
近くに落ちていた石を何度か叩きつけると賽銭箱は壊れた。
中身は全部かき集めると5000円近くになったと思う。
俺たちは上機嫌でその場を去った。
バカだったから、バチが当たるとかそういうことは考えもしなかった。
「古い旅館」【洒落怖】
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134: :2008/09/20(土) 01:30:02 ID:
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この前山形に旅行に行ったんだけど、めちゃくちゃ怖い出来事に遭遇した。
そこ、木造建築の古い旅館で、従業員全員がしわくちゃな顔してた。
嫁が一度伝統ある場所で一泊したいって言うから、山形の奥の方の小さな旅館で予約したんだけど、人も全然居ないしガラガラで、こりゃ失敗したなって落ち込んでたよ。
飯は戦国時代のみたいな古いモノで、焼き魚に白米、味噌汁とタクアンとか。
何か時代が止まってるみたいだなって嫁と苦笑してた。
大浴場までほとんど木製、露天風呂は流石に石だった。
よぼよぼの婆さんに布団敷いてもらって、それからは特に何も無く進んで、寝ちゃった。
夜中の二時ぐらいに目が覚めて、嫁はもう寝ちゃってた。
すごい便意が襲ってきて、こんな時間にこんな旅館で、しかも個室にトイレはついてない。
受付か大浴場の近くにしかトイレは無い。ものすごく行きたくない。
だがいい歳こいて大を漏らす訳にもいくまい。行くしかなかった。
駆け足で階段下りて、静まり返った暗い館内の中でトイレを探した。
大浴場の方が近い、ロビーじゃなくてそっちのトイレを使おう。
何か歩き回ってるだけで心臓バックバクで、早く帰りたい一心だった。
分かるだろ?ガキの時キャンプで一人用足しに行くみたいな感じ。
それと全く同じ感覚。何かに襲われそう、何かに見られてそうみたいな。
それでやっとトイレ見つけて、スリッパ履いてさっさと終わらせようとした。
トイレは全部で三つあって、どのドアも木製で染みだらけだった。
何か異様に怖くて手が震えちゃって、ドアノブがまともに掴めなかった。
一番目のドアに手を掛けたけど何故か鍵が掛かってる。
中には誰も入っていないので多分壊れているんだろう。
二番目のドアはすんなりと開いた。用が足し終わって外に出ようとした。
そしたら誰かがトイレに入ってくる音がしたの。
それだけの筈なのに、何故か俺はその場で硬直した。
それで、そいつが出てくまで便所の中で待とうと思ったんだけど、
いつまで経っても、出て行くどころか個室に入る音さえしない。
不思議になって外を見ようと思った
そこ、木造建築の古い旅館で、従業員全員がしわくちゃな顔してた。
嫁が一度伝統ある場所で一泊したいって言うから、山形の奥の方の小さな旅館で予約したんだけど、人も全然居ないしガラガラで、こりゃ失敗したなって落ち込んでたよ。
飯は戦国時代のみたいな古いモノで、焼き魚に白米、味噌汁とタクアンとか。
何か時代が止まってるみたいだなって嫁と苦笑してた。
大浴場までほとんど木製、露天風呂は流石に石だった。
よぼよぼの婆さんに布団敷いてもらって、それからは特に何も無く進んで、寝ちゃった。
夜中の二時ぐらいに目が覚めて、嫁はもう寝ちゃってた。
すごい便意が襲ってきて、こんな時間にこんな旅館で、しかも個室にトイレはついてない。
受付か大浴場の近くにしかトイレは無い。ものすごく行きたくない。
だがいい歳こいて大を漏らす訳にもいくまい。行くしかなかった。
駆け足で階段下りて、静まり返った暗い館内の中でトイレを探した。
大浴場の方が近い、ロビーじゃなくてそっちのトイレを使おう。
何か歩き回ってるだけで心臓バックバクで、早く帰りたい一心だった。
分かるだろ?ガキの時キャンプで一人用足しに行くみたいな感じ。
それと全く同じ感覚。何かに襲われそう、何かに見られてそうみたいな。
それでやっとトイレ見つけて、スリッパ履いてさっさと終わらせようとした。
トイレは全部で三つあって、どのドアも木製で染みだらけだった。
何か異様に怖くて手が震えちゃって、ドアノブがまともに掴めなかった。
一番目のドアに手を掛けたけど何故か鍵が掛かってる。
中には誰も入っていないので多分壊れているんだろう。
二番目のドアはすんなりと開いた。用が足し終わって外に出ようとした。
そしたら誰かがトイレに入ってくる音がしたの。
それだけの筈なのに、何故か俺はその場で硬直した。
それで、そいつが出てくまで便所の中で待とうと思ったんだけど、
いつまで経っても、出て行くどころか個室に入る音さえしない。
不思議になって外を見ようと思った
彼女の誕生日だったけど金無かったからwww
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1: :2014/10/29(水)14:26:18 ID:
彼女の誕生日だったけど金無かったからwww →続きを読む
「カニ」【不可解な体験、謎な話】
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626: :2014/03/12(水) 07:38:57.39 ID:
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「ウジの話」【ホラーテラー】
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317: :2010/11/16 04:03:48 ID:
「ウジの話」【ホラーテラー】 →続きを読む
僕の友人にオカルトの類に詳しく、にも拘らずオカルトと聞くと鼻で笑い飛ばす、Sという奴が居る。
ある日そのSに、「今まで生きてて一番怖い体験は何か」と訊いてみた。
するとSは読んでいた本から僅かに顔を上げて、いつもの興味無さそうな表情でちらりとこちらを見やり、
「一番って……、いちいち順位なんて決めてねえよ」と言った。取り付く島も無いとはこのことか。
「それじゃあ、最近一押しの怖い話とかは?」
僕は負けじと質問を重ねる。
Sは僕に向かってハエでも追い払うかのように手を振った。
それから何か言おうとしたようだが、ふと開きかけた口を閉じて、考える様なそぶりを見せた。
「……なるほど、怖い話か」とSが呟く。
その口調に何やらとても嫌な予感がした。
「一応訊くが、これは相当ヤバい話だ。最後まで聞く覚悟はあるか?」
そこまで言うか。僕は一瞬迷ったが頷く。
「そうか」
ゆっくりと本を閉じ、Sは話し始めた。
「実際に起こった事件だ。数ヶ月前、近くの街で、一人の女子大生が自殺した。それに関わる話だ」
以下しばらくSから聞いた話になる。
………………
大学二年の夏だった。今はもう辞めているんだが、当時俺は駅前の居酒屋でバイトをしてた。
そこで何時だったか、バイト仲間で飲み会をしようって話になった。
場所は一年上の先輩が住んでるアパート。
その人は俺がドリンカー(※裏方でお酒を作る人)として色々教わった先輩だった。
俺らと同じ大学の先輩だ。お前も見たことぐらいはあるだろうな。
自分で言うのも何だが、無愛想な俺にも普通に接してくれる人だった。八方美人と言えば言い方は悪いが。
おそらくその先輩からの誘いじゃなかったら、俺は飲み会なんか断ってたと思う。
ある日そのSに、「今まで生きてて一番怖い体験は何か」と訊いてみた。
するとSは読んでいた本から僅かに顔を上げて、いつもの興味無さそうな表情でちらりとこちらを見やり、
「一番って……、いちいち順位なんて決めてねえよ」と言った。取り付く島も無いとはこのことか。
「それじゃあ、最近一押しの怖い話とかは?」
僕は負けじと質問を重ねる。
Sは僕に向かってハエでも追い払うかのように手を振った。
それから何か言おうとしたようだが、ふと開きかけた口を閉じて、考える様なそぶりを見せた。
「……なるほど、怖い話か」とSが呟く。
その口調に何やらとても嫌な予感がした。
「一応訊くが、これは相当ヤバい話だ。最後まで聞く覚悟はあるか?」
そこまで言うか。僕は一瞬迷ったが頷く。
「そうか」
ゆっくりと本を閉じ、Sは話し始めた。
「実際に起こった事件だ。数ヶ月前、近くの街で、一人の女子大生が自殺した。それに関わる話だ」
以下しばらくSから聞いた話になる。
………………
大学二年の夏だった。今はもう辞めているんだが、当時俺は駅前の居酒屋でバイトをしてた。
そこで何時だったか、バイト仲間で飲み会をしようって話になった。
場所は一年上の先輩が住んでるアパート。
その人は俺がドリンカー(※裏方でお酒を作る人)として色々教わった先輩だった。
俺らと同じ大学の先輩だ。お前も見たことぐらいはあるだろうな。
自分で言うのも何だが、無愛想な俺にも普通に接してくれる人だった。八方美人と言えば言い方は悪いが。
おそらくその先輩からの誘いじゃなかったら、俺は飲み会なんか断ってたと思う。
「凄い美人」【洒落怖】
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417: :2008/09/23(火) 08:20:50 ID:
「凄い美人」【洒落怖】 →続きを読む
先に謝っとく長文スマソ。
俺の会社にモデルみたいな凄い美人がいる。
仮にA子とするが、なんてゆうかいわゆる典型的なそういう女で、男受けはいいが同性からは陰で嫌われてる。
でこのA子が中途採用で入社した若い男(B)を相当気に入ったみたいで、猛烈にアタックしてた。
A子の本性を知っている俺ら会社の古株は「あぁ、次はこいつか」ぐらいの感じで見て見ぬふり
若い男性社員は僻み満載のバチバチ目線で睨みつけてる奴もいたがw
女性社員はというと、若い独身の男性社員が少ないのと、そのBが結構男前だった事もあって
「お前も結局A子かよ!?」みたいな感じでふてくされてた。
Bは最初、A子を避けてる感じだったが、猛烈なA子のアピールに次第に心を開いてお互いの顔見りゃ満面の笑みをこぼす様になってた。
もう、会社の中で二人だけの世界ってゆうか…
その内A子は好き放題うちの部署に出入りして業務中にも関わらずBに「かまってちゃん」をし出す始末。
しかし、A子が上層部の人間と関係を持っていたのと、BがA子をたしなめつつ誰よりも仕事をしていた為文句を言える物もおらずそんな日々が続いていた。
俺の会社にモデルみたいな凄い美人がいる。
仮にA子とするが、なんてゆうかいわゆる典型的なそういう女で、男受けはいいが同性からは陰で嫌われてる。
でこのA子が中途採用で入社した若い男(B)を相当気に入ったみたいで、猛烈にアタックしてた。
A子の本性を知っている俺ら会社の古株は「あぁ、次はこいつか」ぐらいの感じで見て見ぬふり
若い男性社員は僻み満載のバチバチ目線で睨みつけてる奴もいたがw
女性社員はというと、若い独身の男性社員が少ないのと、そのBが結構男前だった事もあって
「お前も結局A子かよ!?」みたいな感じでふてくされてた。
Bは最初、A子を避けてる感じだったが、猛烈なA子のアピールに次第に心を開いてお互いの顔見りゃ満面の笑みをこぼす様になってた。
もう、会社の中で二人だけの世界ってゆうか…
その内A子は好き放題うちの部署に出入りして業務中にも関わらずBに「かまってちゃん」をし出す始末。
しかし、A子が上層部の人間と関係を持っていたのと、BがA子をたしなめつつ誰よりも仕事をしていた為文句を言える物もおらずそんな日々が続いていた。