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    123:2008/01/24(木) 20:26:03 ID:
    まだ私が小学生の時によく近所の山で遊んでいた。(ど田舎だった)

    ある日友達(仮にNとします)と裏山に遊びに行ったんだ。いつもと同じ場所じゃつまらないから違う場所に行ったのよ。

    崖登りをしながら遊んでいたらNが遠くの林の中に神社を見つけたのね。
    崖登りも飽きてきたからその神社に行ってみよう!ってなったんだ。

    二人で神社の方向に歩くんだけど、小学生で歩く速度が遅いからか、森の中で歩きにくいからか全然神社は見えてこなかったのね。

    私もNも飽きっぽいから普通なら諦めるのに、何故か二人とも黙々とその神社に向かって歩き続けたんだわ。
    今考えたら呼ばれてたのかなって思う。

    神社に向かって歩いていた時の記憶が飛んでて思い出せないんだけど、気付いたら神社の前にいたんだわ。

    でも、着いてみたら神社っていうより祠って言うの?よく分からないんだけど神社っぽくなかった。

    「石碑」【洒落怖】 →続きを読む

    902:2012/12/20(木) 23:09:47.65 ID:
    「おい、これが朝日連峰…」
    そう言ってOBのSさんは写真を見せてくれた。

    都内の某企業、本社ビルの地下にある防災センターの控え室に我々はいた。
    なぜかって?
    ここは某企業で高齢になった(所謂リストラ予備軍)の集まった現場なのだ。
    仕事は設備管理。
    防災センターであるから、他に警備員も詰めて居るし、突破的な災害や急病者の連絡対応やら、納入業者からの問合わせの窓口でもある。
    Sさんも御他分に漏れず、58歳まで勤め上げたが、工場勤務の時に身体を壊し、退職金が満額で貰える時に合わせて退職をした。

    「よく朝日連峰なんか行けますよね、腰悪いんでしょ?」
    写真を手に取りながら半場皮肉ってやるとニヤリと笑いながら
    「そりゃあお前、山に登るときは違うんだよ」
    「ふうん…」

    孤独なSさんの家族は障害者の従姉妹独りだ。
    社内では先輩風を吹かせ、周囲からは敵も多かったし、俺は使いっパシリなところも遣らされたけど、何となく憎めないのは決して嘘を吐かないし、何か有れば情報を提供してくれたことだ。
    退職をした後はこうして週に一度、本社ビルに入っているクリニックに通院している。
    来ればこうしてセンターに顔を出し、設備のメンバーと夕方には連れ立って酒を飲みに行く。

    「今日(呑みに)行くんでしょ?」
    「うん、18時に角の中華料理屋に行ってる」
    「俺は今夜当直だよ…」
    「おまえなんか来なくていいよw」

    Sさんはそうニヤリと笑うと、傷む自分の身体を少しでも労ろうと、いつものように控え室の向かいにある仮眠室に入っていった。

    「朝日連峰」【山にまつわる怖い話】 →続きを読む

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