-
- カテゴリ:
- 俺の先祖は恐ろしい人物かも知れない・・・
-
- カテゴリ:
- 名作
- 2ch読み物・短編・体験
ひきこもりのくせに被災地へボランティアにいってきた【名スレ★★】
寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。【名作】
1: :2013/05/07(火) 13:05:53.27 ID:
寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。【名作】 →続きを読む
「自分の人生には、何円くらいの価値があるか?」
そんな質問をされたことがあったな。
確か、小学四年生の道徳の授業だったか。
大半の生徒は、きょろきょろ周りを見ながら、
最終的には、数千万から数億という結論を出してさ。
「お金では買えない」って考えを譲らない生徒もいたね。
大人に聞いても、似たような答えが返ってくるだろうな。
少なくとも俺は、実際に寿命を売るその日までは、
自分の人生は二、三億くらいの価値があると思ってた。
だから十年か二十年くらい寿命を売って数千万得て、
残りの人生を楽に生きるのが利口だと考えてたんだよ。
幸せな六十年とそうでもない八十年だったら、
前者の方が絶対いいに決まってるからな。
査定結果を見た時はひっくり返りそうになったぜ。
どうやら俺の一生、百万円にも満たないらしいんだよ。

そんな質問をされたことがあったな。
確か、小学四年生の道徳の授業だったか。
大半の生徒は、きょろきょろ周りを見ながら、
最終的には、数千万から数億という結論を出してさ。
「お金では買えない」って考えを譲らない生徒もいたね。
大人に聞いても、似たような答えが返ってくるだろうな。
少なくとも俺は、実際に寿命を売るその日までは、
自分の人生は二、三億くらいの価値があると思ってた。
だから十年か二十年くらい寿命を売って数千万得て、
残りの人生を楽に生きるのが利口だと考えてたんだよ。
幸せな六十年とそうでもない八十年だったら、
前者の方が絶対いいに決まってるからな。
査定結果を見た時はひっくり返りそうになったぜ。
どうやら俺の一生、百万円にも満たないらしいんだよ。

-
- カテゴリ:
- 2ch読み物・短編・体験
- 名作
田舎のウチに外人の兄ちゃんが泊まってった話する
1: :2012/03/06(火) 23:26:11.34 ID:
田舎のウチに外人の兄ちゃんが泊まってった話する →続きを読む
のび太「ドラえもんとか、実際無理だろ」【名作SS】
1: :2009/02/13(金) 15:49:39.43 ID:
のび太「ドラえもんとか、実際無理だろ」【名作SS】 →続きを読む
-
- カテゴリ:
- オカルト・怖い話・ミステリー
「つきのみや駅」【伝説の駅】
1: :2009/02/21(土) 10:18:05 ID:
「つきのみや駅」【伝説の駅】 →続きを読む
688 名前:本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 23:52:03 ID:cORtzJ3a0
連騰ですまんが、書かせてくれ。
夜行列車に乗って東海道を走ってたとき、うとうとしてたら電車が駅について目が覚めたんだ。
俺は窓辺の席。三時くらいだと思う。駅は名古屋駅のような感じだった。
駅の表示をみると駅名のところに「月の宮」って書いてあるんだ。
でも、なんだか雰囲気が不思議な感じだった。現実のものとは思えないような、
ちょっと薄暗くて、別に怖い感じはないんだけど。で、よく見ると
背の高い(2mくらい?)の黒いひょろひょろの人がホームを歩いていたんだ。複数名。
影を立体化したような感じ。なんとも書きづらいんだけど、でなんだこりゃと思ってたら
座席間の通路を同じような人が二人、歩いて電車から降りて行った。
隣でいびきかいて寝てたおっさんは別に普通の人間だったし、まわりも別に普通の人。
で、電車が動き出して離れていきながら街を眺めてたんだけど、
暗闇の中に東京タワーくらいのビルが摩天楼みたいにそびえ立ってて幻想的だった。
夢にしてははっきりとみてるし、お茶も飲んだ記憶があるから何なんだろうなぁって思う。
金縛りのときの現実っぽい夢なのか、何だったのか。
月の宮っていうのは徳島に知名あるらしいけど、違う。名古屋ではない。
連騰ですまんが、書かせてくれ。
夜行列車に乗って東海道を走ってたとき、うとうとしてたら電車が駅について目が覚めたんだ。
俺は窓辺の席。三時くらいだと思う。駅は名古屋駅のような感じだった。
駅の表示をみると駅名のところに「月の宮」って書いてあるんだ。
でも、なんだか雰囲気が不思議な感じだった。現実のものとは思えないような、
ちょっと薄暗くて、別に怖い感じはないんだけど。で、よく見ると
背の高い(2mくらい?)の黒いひょろひょろの人がホームを歩いていたんだ。複数名。
影を立体化したような感じ。なんとも書きづらいんだけど、でなんだこりゃと思ってたら
座席間の通路を同じような人が二人、歩いて電車から降りて行った。
隣でいびきかいて寝てたおっさんは別に普通の人間だったし、まわりも別に普通の人。
で、電車が動き出して離れていきながら街を眺めてたんだけど、
暗闇の中に東京タワーくらいのビルが摩天楼みたいにそびえ立ってて幻想的だった。
夢にしてははっきりとみてるし、お茶も飲んだ記憶があるから何なんだろうなぁって思う。
金縛りのときの現実っぽい夢なのか、何だったのか。
月の宮っていうのは徳島に知名あるらしいけど、違う。名古屋ではない。
-
- カテゴリ:
- オカルト・怖い話・ミステリー
きさらぎ駅【謎の駅】
-
- カテゴリ:
- 俺がDQNネーム過ぎてつらい
- 笑える話
俺がDQNネーム過ぎてつらい
-
- カテゴリ:
- 名作
- 2ch読み物・短編・体験
知らないお兄さんを痴漢冤罪から救う為に死闘を繰り広げてきた
1: :2011/01/30(日) 00:01:26.58 ID:
知らないお兄さんを痴漢冤罪から救う為に死闘を繰り広げてきた →続きを読む
-
- カテゴリ:
- うちの母ちゃん凄いぞ
続四・うちの母ちゃん凄いぞ ~社員か否か迷走篇~[完結]
18: :2009/04/22(水) 00:15:20.26 ID:
続四・うちの母ちゃん凄いぞ ~社員か否か迷走篇~[完結] →続きを読む
>>1
いつもスレ立ててくれてる人かな?
とにかく乙!
そのあと、トレーナーと人事は二人でどこかへいなくなってしまって、会議室の外でぼーっとしながら待っていた。
企画部の人が私の前を通って、通り様に「また何か案が出たらいって下さい」と言った。ちょっと笑ってたのはなぜだろう。
結局、朝一番で来た本社を出たのは夕方近くて、この後また店に戻らなくてはいけなかった私とトレーナーは、駅まで早足で戻った。
駅に向かう途中でトレーナーは「やっぱり、二人で遅刻しようか。あんたを連れて行きたい所があるから」と言って、再び本社近くまで戻り始めた。
本社近くにあったのは、本社直営の寿司屋。同じチェーン名なんだけど、「ここのお寿司は全国で同じチェーン店の中でも抜群に美味しい」と言った。どうやら、遅めの昼ごはんを御馳走してくれるらしい。
購入した寿司を近くの公園で食べたが、めちゃくちゃ美味しかった。同じ分量の酢や調味料で味付けされたシャリに、同じネタを使っているはずなのに、どうしてこんなに美味しく感じるのか不思議だった。
握り方ひとつで味は変わるというが、まさにそれを痛感した出来事だった。
いつもスレ立ててくれてる人かな?
とにかく乙!
そのあと、トレーナーと人事は二人でどこかへいなくなってしまって、会議室の外でぼーっとしながら待っていた。
企画部の人が私の前を通って、通り様に「また何か案が出たらいって下さい」と言った。ちょっと笑ってたのはなぜだろう。
結局、朝一番で来た本社を出たのは夕方近くて、この後また店に戻らなくてはいけなかった私とトレーナーは、駅まで早足で戻った。
駅に向かう途中でトレーナーは「やっぱり、二人で遅刻しようか。あんたを連れて行きたい所があるから」と言って、再び本社近くまで戻り始めた。
本社近くにあったのは、本社直営の寿司屋。同じチェーン名なんだけど、「ここのお寿司は全国で同じチェーン店の中でも抜群に美味しい」と言った。どうやら、遅めの昼ごはんを御馳走してくれるらしい。
購入した寿司を近くの公園で食べたが、めちゃくちゃ美味しかった。同じ分量の酢や調味料で味付けされたシャリに、同じネタを使っているはずなのに、どうしてこんなに美味しく感じるのか不思議だった。
握り方ひとつで味は変わるというが、まさにそれを痛感した出来事だった。