188: :2008/05/10(土) 12:54:45 ID:
俺が友達の家に行った時に聞いた話。
飲みに出ようと誘う俺を、半ば無理矢理ひき止めて聞かされた。
その友達はマンションの5階に住んでいたのだが、ベランダから隣接する警察署の敷地を見下ろすことができた。
裏側の職員駐車場みたいなとこで、隅に小さなコンクリの小屋があった。
イナバ物置を一回り大きくした位の小さな小屋で、友達の部屋からほぼ正面の位置に観音開きのドアがある。
ある日、友達がベランダで洗濯物を干していたら、紺色の作業服みたいなのを着た男(たぶん刑事)2人が、その建物にタンカを運び込もうとしていた。
タンカには半透明のビニールに包まれた、何かが乗せられていた。
それを見て友達はピンときたらしい。そこは検視の為の小屋だった。
ベランダからは角度があるため小屋の奥までは見えなかったが、辛うじて小屋の中央付近に置かれた金属製のベッドの脚だけが見えた。
その友達は悪趣味な奴だったので、気持悪いとか思う前に、興味津々でそれからちょくちょく確認していたそうだ。
死体が届いてないかどうかを。
飲みに出ようと誘う俺を、半ば無理矢理ひき止めて聞かされた。
その友達はマンションの5階に住んでいたのだが、ベランダから隣接する警察署の敷地を見下ろすことができた。
裏側の職員駐車場みたいなとこで、隅に小さなコンクリの小屋があった。
イナバ物置を一回り大きくした位の小さな小屋で、友達の部屋からほぼ正面の位置に観音開きのドアがある。
ある日、友達がベランダで洗濯物を干していたら、紺色の作業服みたいなのを着た男(たぶん刑事)2人が、その建物にタンカを運び込もうとしていた。
タンカには半透明のビニールに包まれた、何かが乗せられていた。
それを見て友達はピンときたらしい。そこは検視の為の小屋だった。
ベランダからは角度があるため小屋の奥までは見えなかったが、辛うじて小屋の中央付近に置かれた金属製のベッドの脚だけが見えた。
その友達は悪趣味な奴だったので、気持悪いとか思う前に、興味津々でそれからちょくちょく確認していたそうだ。
死体が届いてないかどうかを。