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「時を隔てて」【不可解な体験、謎な話】
585: :04/05/31 16:14 ID:
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今までの書き込みを読んでて、ちょっと思い出した話がある。
霊媒体質の人には、意識が入れ替わることがあるけど、
これは意識がタイムスリップして入れ替わったとしか思えない話。
数年前、ある人に連れられて飲みに行ったら、そこのホステスさんが霊媒体質だということだった。
お決まりの幽霊話かなと思っていたが、ちょっと違っていた。
きっかけは忘れたが、店の中で突然憑依されたらしい。
その女性がまるで男のような話し方に変わり、言葉遣いも変になった。まるで昔の武士みたいな話し方。
たまたま客も居ないし、また例のやつが始まったかと、他のホステスも放ったらかしにしていたが、
次第に様子がおかしくなっていく。
店の中をノシノシと歩き回り、もの珍しそうに見て回っては、「これはなんだ?」と強い訛りのある言葉で尋ねたそうだ。
(なんとか意味は伝わったらしい)
ウイスキーのボトルを見ては、「これはなんだ?」。
ウイスキーと答えると、「ういすきー?それはなんだ?」という具合。
例しに飲ませてみると、始めて飲んだように思わず顔をしかめる。
特に天井のシャンデリアを物珍しそうに眺めていたそうだ。
電気を知らないらしい。しかも、天井から吊す照明器具は見たことがないみたい。(昔は行燈だったからね)
そのうち、「ここはどこだ?」と尋ねる始末。
ようやく自分が別世界に来たことに気づいたらしい。
「わしは帰る」と行って店を出ようとするし、
店から出たら出たで今度は、外の様子が近代的な建物ばかりだから、茫然自失となる。
半分パニックになりかけていたのを、他の人がなだめすかすのに苦労したそうだ。
霊媒体質の人には、意識が入れ替わることがあるけど、
これは意識がタイムスリップして入れ替わったとしか思えない話。
数年前、ある人に連れられて飲みに行ったら、そこのホステスさんが霊媒体質だということだった。
お決まりの幽霊話かなと思っていたが、ちょっと違っていた。
きっかけは忘れたが、店の中で突然憑依されたらしい。
その女性がまるで男のような話し方に変わり、言葉遣いも変になった。まるで昔の武士みたいな話し方。
たまたま客も居ないし、また例のやつが始まったかと、他のホステスも放ったらかしにしていたが、
次第に様子がおかしくなっていく。
店の中をノシノシと歩き回り、もの珍しそうに見て回っては、「これはなんだ?」と強い訛りのある言葉で尋ねたそうだ。
(なんとか意味は伝わったらしい)
ウイスキーのボトルを見ては、「これはなんだ?」。
ウイスキーと答えると、「ういすきー?それはなんだ?」という具合。
例しに飲ませてみると、始めて飲んだように思わず顔をしかめる。
特に天井のシャンデリアを物珍しそうに眺めていたそうだ。
電気を知らないらしい。しかも、天井から吊す照明器具は見たことがないみたい。(昔は行燈だったからね)
そのうち、「ここはどこだ?」と尋ねる始末。
ようやく自分が別世界に来たことに気づいたらしい。
「わしは帰る」と行って店を出ようとするし、
店から出たら出たで今度は、外の様子が近代的な建物ばかりだから、茫然自失となる。
半分パニックになりかけていたのを、他の人がなだめすかすのに苦労したそうだ。
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「おかあさんがいないよ」【洒落怖】
185: :2008/08/18(月) 14:57:50 ID:
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中学一年生のころ
その日は勉強を遅くまでしていて、自分が一番最後まで起きていた。
で、とりあえず寝ようと思って布団に入ったわけだ。
うちはそんなに広くないんで、まだその頃は父親と一緒の部屋で寝ていた。
布団を隣り合わせてすぐ横に父親が寝てる。そんな感じ。
それで、自分はものすごく寝つきが悪い。ひどいときは一時間ぐらい寝付けないときがあるぐらいだ。
その日もそんな感じで、十分、十五分ぐらいはまだ意識がある状態だった。
その時、遠くから声が聞こえてきた。その声はまだ遠くて、何を言ってるのかはわからなかった。
少しずつ家の前に近づいてきて、段々その声ははっきりしてきた。
それは子供の声だった。たぶん、七、八歳ぐらいだと思う。
その子供が、大声で「おかあさんがいないよーー!」と泣き叫んでたんだ。
その日は勉強を遅くまでしていて、自分が一番最後まで起きていた。
で、とりあえず寝ようと思って布団に入ったわけだ。
うちはそんなに広くないんで、まだその頃は父親と一緒の部屋で寝ていた。
布団を隣り合わせてすぐ横に父親が寝てる。そんな感じ。
それで、自分はものすごく寝つきが悪い。ひどいときは一時間ぐらい寝付けないときがあるぐらいだ。
その日もそんな感じで、十分、十五分ぐらいはまだ意識がある状態だった。
その時、遠くから声が聞こえてきた。その声はまだ遠くて、何を言ってるのかはわからなかった。
少しずつ家の前に近づいてきて、段々その声ははっきりしてきた。
それは子供の声だった。たぶん、七、八歳ぐらいだと思う。
その子供が、大声で「おかあさんがいないよーー!」と泣き叫んでたんだ。
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「迷子」【ホラーテラー】
136: :2010/04/13 02:39:17 ID:
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車で旅行に行った話。
僕にバイトを斡旋してくれた先輩と夏休み旅行に行った。
当時、念願のクルマを購入した僕は、ドライブに行きたくてしょうがなかった。
「じゃあ俺の実家行くか?」
そう言った先輩に僕は二つ返事で飛びついた。
道中は特に何もない。ただ、移動距離が飛行機クラスだった。
夜の11時に出発して、着いたのが朝過ぎ。もうアホかと。
先輩の家族はものすごく良い人たちだった。
先輩はきっと拾われた子なんだろう。または遺伝子操作で生まれたんだろう。
受験生の妹もいた。先輩の妹だけあって凄く可愛かった。どうやら兄・先輩・妹の三兄弟らしい。
「手を出したら殺す」と、半ば本気で言われる。
「先輩がシスコンとは意外でした」と言ったら、みぞおちに蹴りをいただいた。ナイスキック。
僕にバイトを斡旋してくれた先輩と夏休み旅行に行った。
当時、念願のクルマを購入した僕は、ドライブに行きたくてしょうがなかった。
「じゃあ俺の実家行くか?」
そう言った先輩に僕は二つ返事で飛びついた。
道中は特に何もない。ただ、移動距離が飛行機クラスだった。
夜の11時に出発して、着いたのが朝過ぎ。もうアホかと。
先輩の家族はものすごく良い人たちだった。
先輩はきっと拾われた子なんだろう。または遺伝子操作で生まれたんだろう。
受験生の妹もいた。先輩の妹だけあって凄く可愛かった。どうやら兄・先輩・妹の三兄弟らしい。
「手を出したら殺す」と、半ば本気で言われる。
「先輩がシスコンとは意外でした」と言ったら、みぞおちに蹴りをいただいた。ナイスキック。
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男装したら女教師にセクハラされた時の話
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某コーヒーチェーン店店員だけどバカだと思う客挙げてく
1: :2013/02/28(木) 18:52:52.37 ID:
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「四角い部屋」【ホラーテラー】
73: :2010/04/12 13:48:57 ID:
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バイト先の仲間及び上司と肝試しをすることになった。
常連のお客様一人とそのご友人二人。僕とユウキ(源氏名)、そしてガクト(仮)さん。
女二人、真ん中の人一人、男三人、計六人。
名目上は、お客様へのアフターサービスと新しい顧客開拓の準備行為。
売上が急激に下がったのが、このようなサービス残業をする理由だ。
不況を理由には出来ない。その時期にゴソっとお客様が来なくなったのだ。サービス低下の証拠だろう。
潜在的な顧客を含めても、お客様三人に僕たち三人を当てるのは少々過剰だと思う。
だが常連のお客様は、指名料ダントツのガクトさんを二時間以上拘束できる相当な太客。
なので、そのご友人にも期待をこめての放出なのだろう。
しかし正直言うと、ナンバー1であるガクトさんへの接待色が強い。お客様三人も「あれ」が目的だ。
つまらない話だろうが、大声で笑う。自慢話は褒め称える。わざとらしく、大袈裟ぐらいが丁度いい。
外面、男女が六人で和気藹々。内面、各人の思惑で虎視眈々。
常連のお客様一人とそのご友人二人。僕とユウキ(源氏名)、そしてガクト(仮)さん。
女二人、真ん中の人一人、男三人、計六人。
名目上は、お客様へのアフターサービスと新しい顧客開拓の準備行為。
売上が急激に下がったのが、このようなサービス残業をする理由だ。
不況を理由には出来ない。その時期にゴソっとお客様が来なくなったのだ。サービス低下の証拠だろう。
潜在的な顧客を含めても、お客様三人に僕たち三人を当てるのは少々過剰だと思う。
だが常連のお客様は、指名料ダントツのガクトさんを二時間以上拘束できる相当な太客。
なので、そのご友人にも期待をこめての放出なのだろう。
しかし正直言うと、ナンバー1であるガクトさんへの接待色が強い。お客様三人も「あれ」が目的だ。
つまらない話だろうが、大声で笑う。自慢話は褒め称える。わざとらしく、大袈裟ぐらいが丁度いい。
外面、男女が六人で和気藹々。内面、各人の思惑で虎視眈々。
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「注連縄(しめなわ)」【洒落怖】
889: :2009/08/17(月) 08:55:15 ID:
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俺の田舎の祭りに関する話を投下します。
俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ良く遊びに行ってた。
9歳の時の夏休みも、親父の実家で過ごした。
そこで友達になったAと毎日遊びまくってて、毎日が凄く楽しかったね。
ある日、Aが神社に行こうって言いだしたのね。
しかも、神社の社殿の中に入ってみようぜって。
この神社についてまず説明させて下さい。
神社は山の上に立ってて、境内にまず鳥居がある。
山から麓までは階段が続いていて、麓にも鳥居。
それから、鳥居からまっすぐ海に向かうとすぐに浜に出るのだが、浜辺にも鳥居が立ってるの。
つまり境内から海まで参道がまっすぐ続く構造。ちなみに神明社。
話を戻すと、俺はAについていって麓の鳥居の前まで来たんだけど、神様の罰が怖かったのと、なんだか妙な胸騒ぎと言うか、嫌な感じがしていたから行かないって言った。
Aにはこの弱虫とかさんざん言われて、癪だから随分迷ったんだけど、結局俺は行かなかったのね。
それで、20分ほど待ってたら、Aは戻ってきて「つまんなかった。社の中にはなんもない、鏡があるだけ。」と言っていた。
なんだ、そんな物かと俺は、ほっとした。
俺は神戸に住んでいるんだけど、子供の頃、オヤジの実家である島根の漁師町へ良く遊びに行ってた。
9歳の時の夏休みも、親父の実家で過ごした。
そこで友達になったAと毎日遊びまくってて、毎日が凄く楽しかったね。
ある日、Aが神社に行こうって言いだしたのね。
しかも、神社の社殿の中に入ってみようぜって。
この神社についてまず説明させて下さい。
神社は山の上に立ってて、境内にまず鳥居がある。
山から麓までは階段が続いていて、麓にも鳥居。
それから、鳥居からまっすぐ海に向かうとすぐに浜に出るのだが、浜辺にも鳥居が立ってるの。
つまり境内から海まで参道がまっすぐ続く構造。ちなみに神明社。
話を戻すと、俺はAについていって麓の鳥居の前まで来たんだけど、神様の罰が怖かったのと、なんだか妙な胸騒ぎと言うか、嫌な感じがしていたから行かないって言った。
Aにはこの弱虫とかさんざん言われて、癪だから随分迷ったんだけど、結局俺は行かなかったのね。
それで、20分ほど待ってたら、Aは戻ってきて「つまんなかった。社の中にはなんもない、鏡があるだけ。」と言っていた。
なんだ、そんな物かと俺は、ほっとした。
俺の昔住んでたちょっと変わった村の祭の話をする(後編)
1: :2012/07/28(土) 13:23:09.60 ID:
俺の昔住んでたちょっと変わった村の祭の話をする(後編) →続きを読む